再婚を目指すバツイチさんにおすすめの婚活パーティーとは?注意するポイントも徹底解説!
「バツイチの自分が婚活パーティーに行っていいのか」と迷うあなたへ
バツイチの自分が婚活パーティーに行っても、浮くだけじゃないか
申し込みボタンの前で何度も手を止めて、結局そのままブラウザを閉じた。

そうした夜を一度や二度ならず経験した方は、決して少なくないはずです。
会場で離婚歴を口にした瞬間、相手の目から温度が引いていく。
あの感覚を一度味わうと、二度目を試す気力がなかなか戻ってこない。
怖さがあるのは当然です。
それでも、動かないまま自分には無理だと決めてしまう方が、私はもったいないと思います。
私自身、離婚して男手一つで二人の子どもを育て上げてきた経験があり、現在は専門家として結婚相談所や婚活の裏側を日々分析しています。
その立場から言わせていただくと、実は婚活パーティーでお相手を見つけているバツイチさんはたくさんいます。
最近では再婚者向けの婚活パーティーも増えていますし、一般向けのパーティーでも、結婚経験があるからこその落ち着きや人生観に魅力を感じて、最初からバツありの相手を探しに来ている人がいるのです。
これは私が現場のデータや実情を見てきた確かな事実です。
「自分はもう参加できない側の人間だ」と決めつけて選択肢を閉じているのは、たいてい本人だけだったりします。
今回は、再婚者向けと一般向けの両方に足を運んで、痛い思いも拍子抜けするような出会いも経験した私が、見てきたことをそのままお伝えします。
バツイチが婚活パーティーに参加するなら、再婚者向けと一般向けのどちらを選ぶべきなのか?
これは多くの人が最初に悩むところです。
再婚者向けと一般向け、バツイチの婚活パーティーはどちらを選ぶべきか
結論から言うと、「再婚者向け一択」とは言いません。性格と状況で変わります。
迷うのは当然です。

再婚者向けの場に行けば安心できる人もいれば、逆に「自分はバツイチ枠なんだ」と意識して苦しくなる人もいます。
再婚者向けが向いている人
再婚者向けの婚活パーティーのほとんどは「婚姻歴に関わらず、現在真剣にパートナーを探している人」あるいは「婚姻歴はなくてもバツイチさんに理解があること」が参加条件になっています。
つまり、離婚歴を理由に拒絶される心配は、構造上ほぼ起きません。
「バツイチの人はちょっと……」という空気を一度でも味わったことがある方、プロフィールカードを書く瞬間に手が止まってしまう方は、まずこちらから入る方が消耗が少ないです。バツイチであることに必要以上に罪悪感や不安感を抱く心配がなくなる、というのが実際の感覚です。
再婚者向けが合わない人もいる
言葉にしにくい感情かもしれませんが――
- バツイチであることが分かりきっている状態で参加することが嫌な人
- バツイチかどうかが自分を好きになる上で重要視されるのが嫌な人
- 何か欠点があるかもしれないと思われているのが嫌な人
似たように見えて、それぞれ違います。
みんなそれぞれ、バツイチであることから発生しているデメリットを気にしているんです。
だからこそ、最初からそれを知られていることを気にするのも無理はありません。
「バツありOKの再婚者枠です」と看板を掲げた場所に行くこと自体が、自分にラベルを貼って出かけるみたいで気が重い。
そう感じる方を、私は責めません。
むしろ、その違和感を押し殺して再婚者向けに行っても、当日もっとしんどくなるだけです。
一般向けに混ざって、自分のペースで離婚歴を伝えていく方が、結果的に自然体でいられたりします。
子どもがいる場合も同じです。
- 「子持ちであることを最初から共有しておきたい」なら再婚者向けが楽です。
- 「子どもがいることを後から知って嬉しそうな顔をしてくれる人と出会いたい」なら一般向けにも十分その可能性はあります。
条件で機械的に決めるよりも、自分の気持ちがどちらに引っ張られているかを優先して構いません。
要するに、自分の性格に合う方を選んでいい、ということです。
方向性が見えたら、次は実際にパーティーを選ぶときに見ておきたいポイントです。
失敗しないバツイチ向け婚活パーティーの選び方
選び方の話をするとき、私はあえて料金や開催形式の話を先にしません。
なぜなら、現場で一番効くのは参加者の「温度差」だからです。

同じ「再婚者向け」でも、来ている人の覚悟は違う
平日昼の安価な回と、週末夜の高価格帯の回では、来ている人の覚悟がまるで違います。
平日昼の安い回は、参加ハードルが低いぶん、「とにかくまずは出会うことしか考えていない人」も普通に混ざります。
「再婚者向け」と銘打ってあっても、これは同じです。
会話していて、結婚に向けての具体的な話題になると急にトーンが下がる人――これが安価な回には一定数います。
一方で、週末夜や、年収・職業などの条件が絞られている回は、参加するだけでそれなりの時間とお金がかかるので、来ている時点で本気度がある程度ふるいにかかっています。
会話の中身も「これから一緒にどんな生活をするか」という方向に自然と寄っていきます。
これは、再婚者向け・一般向けのどちらでも同じ傾向です。形式や肩書きより、その回に「どんな人が集まりやすい設定になっているか」を見てください。
口コミは、まとめサイトより個人投稿
下調べのときに、婚活パーティーをまとめているサイトを参考にするよりも、Xなどの個人投稿から口コミをチェックする方が有益な情報をたくさん得られます。
日々、数多くの婚活サービスや相談所のデータを分析している私の立場から言っても、表面的な星の数よりも、Xなどで語られる「現場の生々しい空気感」の方がはるかにアテになります。
理由は身も蓋もない話ですが、まとめサイトの口コミの中には、アフィリエイト目的の捏造口コミが紛れ込んでいるケースもあるからです。
実際に見てきた中で、まとめサイトの星評価とXでの愚痴が真逆だったパーティーは少なくありません。Xだと、その日参加した人が会場の温度や男女比、運営の雑さまでぽろっとこぼしてくれます。そっちの方が、現場の空気にずっと近い情報です。
料金の高さと、出会いの質はイコールではない
参考までに、婚活パーティの料金は男性3,000〜8,000円、女性2,000〜5,000円程度が主です。
ここで覚えておいてほしいのは、料金が高いからといって必ずしもいいパーティーとは言い切れない、ということ。
「高いお金を支払えばそれなりの出会いが保証される」と勘違いしてしまう人もいるのですが、実はそうではありません。
高いお金を払わなくても、自分に合った場を見つけて自然体で臨めば、十分に良い出会いは引き寄せられます。
肩肘張って高額パーティーに無理して通わなくても、あなたの魅力が伝わる場所で勝負すればいいのです。
年齢層は、表記より「実際に来ている層」を見る
再婚者向けの婚活パーティーは、一般向けより開催回数が少ないのが現状です。
そのぶん「30代〜50代」のように幅広い年代を一括りにした回が混じります。
表記だけ見て申し込むと、当日かなりつらい時間を過ごします。
Xの口コミや、同じ運営の過去回の写真などから、実際にどの層が多く来ているかを必ず確認してください。
ここは欲をかかず、自分の年齢・環境を踏まえて、見合った市場で戦うのが現実的です。
料金や形式の表面的なスペックではなく、「その回にどんな人が集まりやすいか」を読む。これが、失敗しない選び方の本質です。
ただ、パーティーを選んだ後に多くのバツイチが本当に悩むのは、当日どう自分のことを話すかです。
離婚歴と子どもの話、婚活パーティーでどう伝えるか【会話例つき】
ここがこの記事で一番お伝えしたいところです。
プロフィールカードは「隠さず、過剰に説明しない」

プロフィールカードの離婚歴欄。ここで筆が止まる人がとても多い。
書き方の方針は、シンプルです。
隠さない。
けれど、過剰に説明しない。
離婚理由の欄に長文を書き込むと、それだけで相手は身構えます。
「価値観の違い」と一言だけ書く人もいますが、これだとフリータイムで必ず聞かれます。
私のおすすめは、聞かれたときに30秒で答えられる短いバージョンを、自分の中で先に作っておくこと。
カードには最小限、口頭で補えばいい。
聞かれたときの答え方の例
離婚の理由って聞いてもいい?
こう来たら、こんな感じで十分です。
「すれ違いが続いて、お互いやり直すのが難しくなった、というのが正直なところです。今は前向きに次を考えています」
ポイントは、原因を相手のせいにしないこと、そして最後を未来の話で締めること。
なぜこの言い方が効くのか?
相手が見ているのは、離婚歴があるかどうかだけではありません。
その出来事を、今のあなたがどう受け止めているかです。
だから、過去の説明より、今の自分のスタンスを短く伝える方がずっと届きます。
絶対に避けたいのは、元配偶者の悪口です。
本人としては事実を述べているだけのつもりでも、聞いている側には「この人もいつか自分のことをこう話すのかもしれない」という不安が残ります。
これは再婚者向けでも一般向けでも同じです。
子どものことは、後出しにしない
子どもについては、いる場合はカードの段階で書いておく方が後で楽です。
後出しになると、それまで積み上げた印象が一気に揺らぎます。
養育費や面会交流の頻度は、初対面で根掘り葉掘り話す必要はありません。
「月に何度か会っています」「養育費はきちんと続けています」程度の、事実の輪郭だけで足ります。
また、「子持ちであることを知られたら不利になる」と思い詰める必要はありません。
実際には、子育てを経験しているからこカロ責任感や、生活力の高さ、包容力を魅力に感じてくれる相手も必ずいます。
「離婚歴は不利」と思っている方へ
ここまで読んで、
結局、離婚歴は不利なんじゃないか
と思った方へ。
同じように婚姻歴があり再婚を希望している人や、ある程度の年代の人は、結婚の「理想と現実のギャップ」を理解しています。
彼らが望んでいるのは、「恋愛を楽しむ相手」ではなく「これからの人生を一緒に歩んでいける相手」です。
結婚生活とはどのようなものか、綺麗事だけでは生活は成り立たないということなどを知っている人と、落ち着いた生活を営みたいと思っている――そういう相手にとって、結婚生活を一度経験してきた人の言葉は、軽くありません。
離婚歴は「説明すべき過去」であると同時に、「現実を知っている」という事実でもあります。
ここまで読んで、
でも本当に再婚者向けと一般向けで違いはあるの?
と気になる方もいるはずです。
私自身が両方参加して感じたことを、正直にお話しします。
私が再婚者向け・一般向け両方に参加して感じた本当の違い
実際に両方参加してみて一番意外だったのは、離婚歴を拍子抜けするくらい気にしない人もいたことです。
「再婚者向けに行けば全部解決」は幻想

実は私も、再婚者向けのパーティー、一般的なパーティーどちらも参加したことがありますが、そこまで大きな違いは感じなかった、というのが本音です。
これを書くと、再婚者向けを推している記事と矛盾するように見えるかもしれません。
それでも書いておきたいのは、「再婚者向けに行けば全部解決する」という幻想を持って当日を迎えると、その後がしんどくなるからです。
再婚者向けに参加しても、相性の合わない人とは合いません。
離婚歴が同じだからといって、人生観まで近いわけではない。
当たり前のことなんですが、行ってみるまで意外と気づかない。
一般向けで感じた、視線が逸れる瞬間
一方で、一般的な婚活パーティーの場合、再婚者向けのパーティーに比べて、婚歴があること、子どもがいることを知った段階で態度を変える人も多いことは、参加してみて感じていました。
フリータイムの最初は和やかに話していたのに、離婚歴の話題に触れた途端、視線がスッと逸れていく瞬間がある。
あれは何度経験しても慣れません。
拍子抜けするくらい気にしない人もいる
しかし反対に、こちらが拍子抜けしてしまうくらいに、まったく気にしない人もいました。
ああ、そうなんですね
で会話が次に流れていく。
こちらが身構えていたぶん、その軽さに救われる感じがありました。
ただし、まったくバツイチであることを気にしない人もたくさんいるので、こればかりは相性やタイミング次第です。
再婚者向けのメリットは、態度を変える人に当たる確率が下がること。一般向けのメリットは、開催数が多くて選択肢が広いこと。どちらにも痛みと収穫の両方があります。
これはおそらく、再婚活動をしたことがない人は、自分では感じたことがないかもしれませんね。
両方ありで、自分次第。腑に落ちないかもしれませんが、これが正直なところです。
では、どちらを選んだとしても、再婚につなげる人が共通して意識していることがあります。
婚活パーティーで再婚につなげる人が、当日意識していること
精神論にしたくないので、具体的な姿勢の話を短くまとめます。
- 卑屈にも強がりにもならない。離婚歴を必要以上に詫びる人と、「あの結婚は失敗だったけど自分は悪くない」と強く出る人。どちらも相手を疲れさせる。淡々と事実として扱うのが一番伝わる。
- 恋愛相手としてではなく、人生を一緒に歩む相手として見てもらう意識を持つ。休日の過ごし方や家事分担の感覚など、生活が見える話題にさりげなく触れておくと、相手の安心につながる。
- 過去をどう受け止めているかが、たぶん一番見られている。同じ「すれ違いで離婚しました」でも、自分なりに整理がついている人と、まだ生々しく揺れている人とでは、相手に届く印象がまるで違う。
- 選ばれることばかり意識しない。自分も選ぶ側です。相手の話の聞き方、店員さんへの態度、お金の話への反応――見るべきところはたくさんある。

ただ、テクニックの話はここまでです。最後に、これだけは伝えさせてください。
本当にあなたのことが好きならば、バツイチだと知っても離れていきませんし、逆に助けたいと思ってくれるかもしれません。
離婚歴で離れていく人は、そもそもその先で並んで歩く相手ではなかった、ということだと、私は思っています。
選ばれるために小さく縮こまる必要はありません。
一度結婚生活を経験して、離婚を乗り越えてきたあなただからこその魅力に、もう少しだけ自信を持ってくださいね。
ここまで読んでくださったあなたへ、最後に一つだけ整理させてください。
まとめ|バツイチの婚活パーティーは、選び方より「伝え方」で決まる
離婚歴があっても、お子さんがいらっしゃっても、一般的な婚活パーティーに参加できないということはありません。
再婚者向けでも一般向けでも、自分が自然体でいられる場所を選んでください。

大事なのは、どちらの会場を選ぶかよりも、自分の過去をどんな言葉で渡すか。そこが整っていれば、場所はどちらでも構いません。
下準備が終わって予約が取れたら、当日の身だしなみ――清潔感のある、きちんとした服装でのドレスアップ――もぬかりなくおこなってくださいね。
もし、パーティー単発の出会いではなく、もう少し腰を据えて再婚に向き合いたいと感じたなら、小さな結婚相談所に一度相談してみるのも選択肢のひとつです。バツイチの事情を丁寧に聞いてくれる担当者と、自分に合う場所を一緒に探していけます。
自分に合う相談所がわからない場合は、まずは複数の相談所の特徴やサポート内容を比較し、バツイチや子持ちのサポートに強い相談所を見つけるところから始めてみてください。
良い出会いがありますように。





