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結婚を意識している彼氏、彼女がバツイチ。だからなかなか結婚に踏み切れない。そう悩んでいる方、意外と多いのです。
たしかに、離婚歴があるお相手だと「また離婚するんじゃ?」と予期せぬ方向へ考えてしまいがち。
しかしバツイチさんと結婚したからといって、必ず離婚するというわけではありません。
「本当にいい人だし、一緒になりたい」「けれど、結婚を決断できない」
今回は、バツイチ彼女、彼氏との結婚を決断できないあなたに向けて、決断するための考え方をご紹介します。
カップルの片方がバツイチさん。
または、双方に離婚歴があるというカップルは珍しくありません。
実際に婚姻状況を見ても、妻、または夫に離婚歴がある夫婦の数が増えていますし、「私の彼氏、バツイチなんだよね」なんて話も耳にします。
とはいえ、当の本人たちにとって、離婚歴がある夫婦やカップルの数が増えているという事実はなんの励ましにもなりません。
「二度あることは三度ある」ということわざのように「また離婚するかもしれない・・・」という不安を抱えているでしょう。
しかし、離婚歴の有無が、2度目の離婚に直結するわけではありません。
なぜなら初婚同士の夫婦でも離婚するケースがありますよね。
そう、全世界、すべての夫婦が必ず離婚のリスクは抱えているのです。
たしかに離婚経験はまぎれもない事実ですが、離婚歴の有無だけで、未来をシャットアウトしてしまうのは、非常にもったいないのです。
「もうこの人しかいない!」「結婚するなら今の恋人がいい」と思っている相手がバツイチだったら?
もしくはバツイチさん自身、そう思える相手ができて、なかなか決断できなかったら?
どうすればいいのでしょうか。
私たちは本能的に危険回避能力をもっていますから、同じ過ちを起こすリスクがある環境に尻込みしてしまう性質をもっています。
だからこそ、バツイチさんの再婚に対して、ネガティブな感情を抱きがちなのです。
しかし、そのままではこれ以上の将来を切り開いていくことはできません。
そこでここからは、バツイチさんとの結婚を決断するための重要な考え方を5つ紹介していきます。
もちろん、すべてを実践する必要はありませんが、何かのヒントにしてもらえたらと思います。
パートナー(もしくはこれを読んでいるあなた)は、たしかに一度、離婚を経験しています。
その事実を覆すことはできません。
しかし、相手が違えば結果は必ず異なります。
そして、離婚した元夫、元妻とは残念な結果になったけれど、そもそも相手が違うのだから同じ道をあゆむわけがありません。
離婚歴が気になって、結婚を決断できない。
こう思ってしまうときこそ、過去にこだわりすぎてしまっている証拠です。
以前、どんな相手とどんな結婚生活を送っていたのか?
どうして離婚してしまったのか?と、過去が気になるのも無理はありません。
愛しているからこそ、嫉妬心が芽生えたり、過去を知りたくなったりするものです。
けれど、大切なのは過去ではなく、今と未来。
過去ばかりに着目していると「幸せな未来」に向かって歩み出すことすらできません。
「離婚歴があるから・・・」と尻込みしてしまう気持ちは仕方がありません。
けれど、どちらも離婚歴がない初婚カップルだって、結婚に対する不安は抱えています。
もちろん「離婚しないか心配」という悩みもあるはず。
ほかにも・・・
などなど、カップルそれぞれが結婚に対するさまざまな不安を抱えているのです。
どちらかがバツイチさんのカップルは、悩む内容が違うだけ。
離婚歴の有無に関わらず、夢だけを見ながら結婚するカップルは少ないのです。
そして、いざ結婚してみると、自分が思い描いていた結婚生活ではないことがほとんどなんです。
今まで見えなかった相手のマイナス面が見え出して、ついつい小言を言ってしまいケンカになることも。
結婚後のささいな不満は溜めずに、上手に相手に伝えることで上手く乗り切っていきましょう。
いろいろな悩みがでてきてしまうのは、恋人を大切に思っている証拠でもあります。
大切にしている、愛している、好きでたまらない。
だからこそ、深く考えてしまうのです。
結婚していつか離婚してしまうより、ずっと恋人のままがいいのでは?という考えが浮かぶのです。
ただし、悩む矛先を少し変えるだけで、未来につながる悩み方ができます。
たとえば、前回の離婚は何がきっかけになったのか聞いてみたり、お互いが絶対にやってほしくないことを共有したりすることで、理想的な結婚生活に近づけるのです。
これも結構、一理あるんですよ。
一度離婚しているからこそ、結婚に期待しすぎないというメリットがあります。
結婚相談所で活動している男女に対して、結婚で求めていることを伺う機会があるのですが・・・
まぁびっくりするほど結婚生活に期待している方もいるんですよね。
結婚相談所にはバツイチさんもいらっしゃるのですが、いわれてみるとバツイチさんの方が結婚生活の現実を知っているから期待しすぎず、幻想を抱かず・・・という具合です。
これをいうならば、離婚歴があるからこそ、次はうまくいく考え方ができているということ。
離婚歴があるお相手との結婚を後押しする考え方をご紹介しましたが、結婚において危惧すべき点は離婚歴ではありません。
などなど、これから2人で歩んでいく未来に対して、きちんと価値観を共有できていますか?
結婚後の生活で目指している方向は同じですか?
「離婚歴があるから・・・」という部分じゃなくて、もっと考えたい部分がたくさんあるのです。
離婚した事実はパートナーがいくら頑張ってもどうにもなりません。
しかし、もう過ぎ去ったこと。そこにこだわるより、今と未来に投資する方が確実に幸せへ近くことができるのです。
このパターンもバツイチさんとの結婚ではよくあることです。
当然、最初の結婚にはそれなりの理由があり、離婚したはず。
その問題が自分が原因だったのか、それとも相手に原因があったのか。。
どっちだったしても、結婚に対して嫌な気持ちをひきづっている人は必ずいます。
でも考え方は一緒です。
先ほど伝えた5つの考え方をバツイチさん側にも当てはめて考えれば良いだけです。
あなたが、5つの考え方から得たヒントや前向きな気持ちを、そのまま、相手に伝えてあげてください。
あなたの辿り着いた前向きな気持ちは、確実に相手に伝わるはずです。
もちろん、「今すぐ結婚しよう」とはならずとも、何も言わないよりは前に進んでいくはずです。
相手が決断できるまで、待つのも大事なことです。
「●●だから」という考え方は2人の可能性を狭めてしまいます。大切なのは、「●●だから」という先入観から脱却し、今、そしてこれから、どう生きていくか考えて、行動していくこと。
結婚は人生の中でも重要なターニングポイントです。だからこそ慎重になってしまうもの。
けれどどんなカップルも結婚に対する不安は抱えています。
まずは幸せな結婚生活のために、どんな考え方をして、どう行動していくのか。
そういった部分に注目してみましょう。
お二人の未来が輝かしいものになるよう、心から願っています。
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「平均どのくらいの活動期間でご成婚退会される方が多いですか?」
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ご自身の問題もございますので、ただお見合いをこなすというだけではなく改善点を見つけたり、交際フォローがある相談所が好ましいかもしれません。
昔のお見合いと違って、お見合いの後に交際期間があることや、正式にお付き合いする前にプレ交際期間があり...
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「交際期間は3ヶ月と書いてある結婚相談所がほとんどなのですが、自分が3ヶ月で結婚相手を決められる気がしません。
みんなそんな早く決めてしまって後悔しないのでしょうか?
」
交際期間は基本3か月、最長で6か月まで延長可能となっていますが、実際には交際120日~130日(約4か月)で成婚となるのが平均値です。
3か月で決めなきゃいけないとプレッシャーに考えてしまうと、余計に決められないと思うので、それよりも交際3か月で結婚してもいいと思えたら真剣交際や成婚に進めばいいし、それまでにそう思えなければ交際終了、気持ちは前向きだけどまだ迷うなら“迷う理由を明確にした上で”交際を延長するのがいいと思います。
逆に交際期間を決めておかないと、せっかく結婚相談所で活動しているのに、数年交際した挙句に結局結婚に至らないということが起きてしまい、これは時間的にも精神的にもよくないと思います。
自分が決められないことだけでなく、自分の気持ちは決まっているのにお相手が決断してくれないことも想像することが必要です。
余談ですが、活動開始前に「3か月で決められる自信が無い」とおっしゃっていた方ほど、早いタイミングで真剣交際や成婚に進んでいかれます。
それはきっと、婚活を真面目にそして真剣に向き合っているからなのかもしれません。
残念ながら、恋愛には近道はありませんので少し努力が必要かもしれません。
「最初からこの人と結婚するんだと思いました」みたいな話は...
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「友達としては会っていけるけれど、恋人として見れないという理由でのお見合いお断りや交際終了が多いのですが、どうしたら良いのでしょうか?好きという感情がよく分からなくなってきました。」
「最初からこの人と結婚するんだと思いました」みたいな話は誰もがテレビなどで1度は聞いたことのあるフレーズだと思いますが、人は話をしたり、一緒に出掛けたり、時間をかけて価値観を共有する中で「魅力的だな」とか、「一緒にいて楽しいな」と感じていきます。
そんな感情を通して、ふとした時にその人のことを考えていたり、その人と次にお会いするのが楽しみだな~と思ったりする中で、私ってあの人のこと好きなのかな…という感情に気づいていくものだと思います。
では、どうやったら、魅力的だなとか、一緒にいて楽しいなと思ってもらえるのでしょうか?
と考えたときに、理由はひとつではないかもしれませんが、私なりに考えるのは、恋愛において大切な「共感」と「尊敬」です。
友達どまりになってしまう人の多くの人は、「共感すること」をはじめとし、人に安心感を与えたり、一緒にいて楽しかったなという気持ちはお相手との時間でしっかり実践できる方が多いです。
ただ、恐らく足りないのは、一歩進んだ気持ちの共有だったり、お互いが尊敬しあうというフェーズであることが多いので、1つの切り口として、アドバイスをさせていただければと思います。
例えば自分としては聞きにくい・聞けないかもみたいな質問でも気になることは聞いてみて頂きたいなと思います。
その時は、枕詞として「もし嫌だったらこたえなくても良いからね」とか、「こたえにくかったらこたえなくても良いのだけど、聞いても良いですか?」とか、質問以外の言葉で補うことで、質問もしていってみていただけると、丁寧で優しい印象にもなるし、その後の会話も深いものになったり、二人の関係性は深まっていくと思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。