【成功体験談】婚活難民だった私が結婚できたワケ


結婚を考えていた彼氏と別れたB子さん。その当時、30歳で結婚願望は膨らむばかりだったとか。

そんなB子さんは、婚活を開始するもののネット婚活で出会った人と交際することになり、結婚相談所は退会。

しかし、再び婚活を再開することになります。

3年に渡る婚活で、結婚相手を見つけ、今は夫婦生活を送っているB子さんに婚活体験談をお伺いしましょう。

31歳で婚活スタート。「愕然としたこともあったけれど……」B子さんの体験談

 

・会社員(年収450万円)/女性
・31歳で婚活をスタートし、34歳で入籍(婚活期間は約3年)
・婚活にかかった費用はトータル30万円
・一度、成婚退会したものの、違う相談所で再開することに……

もともと結婚願望もあり、交際している男性がいました。

けれど30歳のとき、その彼氏と別れることになって…。

といっても、別れたり付き合ったりを2年くらい繰り返していたので相性が悪かったのだと思います。

別れから結婚相談所入会:婚活スタート

結婚相談所なんて…と思っていたけれど、親にすすめられた相談所に入会

彼氏と別れたあと、31歳のとき、親が結婚しろしろとうるさくて。

親に勧められるがまま、結婚相談所に入会しました。

とにかく両親を安心させてあげたいし、口うるさくならないだろう……と思って入会したので、他社と比較せず入会を即決しちゃったんです。

入会してまず取り組んだのは『結婚相手に求める条件』を決めること。

男性への希望を入力していたのですが、年収の欄を記載するとき「平均はこれくらいです」といった感じで、私の希望年収より、少し下げた年収で登録させられました。

結婚相談所の退会からネット婚活へ:結婚相談所失望時代

失望時代

期待はしていなかったけれど、最初の紹介で愕然として……

そして、登録後、最初の紹介が6名ありました。

が、正直、愕然としたんです。

相談所は期待できないと思っていたけれど、私の希望は反映されているんだろうか?と疑問に感じました。

「これは長期戦になりそうだな」と危機感を抱いたので、飲み会やパーティ、ネット婚活も並行して行うことに。

さまざまな婚活を並行するなかで、ネット婚活で出会った方と交際できました。その際、入会していた結婚相談所を退会したのですが、1年交際をしていたのに結婚する気がないことがわかり、当時33歳になっていたのでお別れさせていただきました。

ネット婚活継続:出会い低迷時代

ネット婚活を継続するけれど、結婚願望があるかどうかもわからなかった。

その後も、ネット婚活を再開させて、婚活を続けていました。

マイページ上でお互い承認しても、

「よろしくお願いします」

と挨拶を送りあっただけで終わってしまったり

何度かやりとりしていても、

「この人は、婚活する気があるんだろうか?」

と感じたりしたのです。

もう33歳。

「そろそろ本気で頑張らないとマズイし、今のままでは出会いがない!」

ということで、相談所が頭をよぎったんです。

けれど、最初の経験がひどかったため、躊躇しました。

「それなら、同じ結婚相談所じゃなくて、違う結婚相談所も見てみよう!」

と思いついて、何社か比較したり、相談したりしてみたんです。

結婚相談所の厳選:迷走時代

迷走

会員の平均年齢が高い結婚相談所を選んでみたところ……。結局失敗

結局、活動している会員の平均年齢が比較的高い結婚相談所B社を選びました。

けれど、紹介される方やパーティに参加しても、若くて38くらい。9割は40代。

私は「できれば30代がいい」と希望していたので、なんだか違うなと思ったんです。

そこで、今度はまた別の結婚相談所C社に話を聞きにいくことに…。

「B社で婚活をしているけれど、年齢がマッチングする人と出会えない」と伝えると、

同じ理由でB社からC社に変える婚活社が多いといっていました。

お試し入会でマッチング検索をさせてくれたり、はじめの相談所A社では変更するよう促された条件も、希望するままでいいと言ってくれたり。

なんなら「条件をもっとあげてもいいですよ」とおっしゃってくれたんです。

私の願望のまま、希望条件で検索しても、A社・B社より2倍以上のマッチ数でびっくりしました。

3つ目の結婚相談所:好調時代

3度目の正直となる『結婚相談所』で婚活を楽しめたけれど……

さいごの望みをかけて、B社からC社に移って心機一転。

実際に婚活をはじめてみると、30代の会員数が全然違って、やる気が湧いてきました。(笑)

今までは仲介人・または、お相手からのお申し入れで『お会いする』パターンが多かったのですが、

「この人に会ってみたい!」と自分から思える男性もいらっしゃいました。

お会いしたり、連絡を取り合ったり、婚活に意欲的になれたのですが、移籍から3ヶ月後、婚活疲れなのか2ヶ月ほどおやすみしたんです。

自分の希望する男性と出会えたので、「婚活って楽しいかも!」と思えたのですが、やっぱり自分のペースも大切だなって。(笑)

婚活疲れ:休憩時代からの復活

婚活疲れで思い切って休会!でも、それがあったからこそ、理想の結婚相手と……

2ヶ月の婚活休止を経て、再開し、6歳年上の方とお会いすることに。

エンジニアの彼と出会った瞬間、今までにない「お!?」という感じがありましたね。

彼は入会したばかりとのことでしたが、お見合いしてからは、トントン拍子に話が進み、3ヶ月で成婚退会。

そこから交際を続けて、今年、入籍しました。

物腰が柔らかく、明るい方です。

実際に会う前、仲介人から「本人は冷たい印象を持たれることが多い(見た目)」と聞いていたので、どんな方なんだろう、と思っていましたが、それは全く感じませんでした。

婚活をはじめたばかりの彼でしたが、私の再開が遅れるとこの出会いはなかったのかも!?と思うこともあります。

ただ、疲れを感じたときは思いきって休む手段も、婚活を続けるうえで大切なのかな?

私は3社の結婚相談所を利用したり、ネット婚活や婚活パーティーも参加したりしていたけれど……

結婚相談所では時間もお金もかかります。

だからこそ、結婚相談所で婚活するなら、しっかり比較して、どういう相談所が自分に向いているか吟味するべき。

退会してしまったA社もB社も、評判がいいし、友達が利用して成婚したと言っていたけれど、私にとっては、会員数が多く、自分の希望している年齢の方が多く在籍しているC社がいちばん向いていたと思います。

担当してくださったアドバイザーさんがとても親身に話しを聞いてくれて、信頼できました。

休憩をとることはプラスにつながるはず!

休憩

今回のB子さんは最終的に婚活において休憩をとることで成功につながっています。

もちろん、タイミングが良かっただけかもしれません。

でも、自分で疲れたと思ったのならば、休憩は必要です。

逆にいえば、婚活はタイミングが大事です。

ただひたすらに婚活を継続しても意味がないのかもしれません。

ツイてない時は、いったん引くのも大事なことです。

だから、疲れたと思ったら、B子さんのようにいったん休憩するのも良い方法です。

休憩をして、一度自分をみつめなおしたり、結婚相談所を変えたり、少し婚活市場から距離をおくことで、何かが改善されるかもしれませんよ。

ただ単に、タイミング良く、良い相手が見つかっただけでも休憩した意味はあると思います。

<休憩することの大切さを知るための記事>

まとめ

3社の結婚相談所、ネット婚活と、あらゆる婚活を試してきたB子さん。

3年に及ぶ婚活の中で、残念な出来事もあったけれど、こうやって入籍できたのは、紛れもなくB子さんの『諦めない気持ち』にありますよね。

最初は親に言われて入会した結婚相談所ですが、最終的に「自分にあった結婚相談所を自分で見つけて」います。

もちろん、『結婚相談所』での婚活が向いていない人・『ネット婚活』での婚活が向いていない人もいますが、逆も然り。

もしも今の婚活が自分に合っていない……!と感じるなら、婚活のステージを変えてみるのもいいかもしれません!

B子さん、ありがとうございました。

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ごっちんが執筆

結婚相談所のカウンセラー。たまに別のカウンセラーが執筆することもあります。

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