「自分で検索して相手をみつけるのではなく、仲人さんがお見合い相手をセッティングしてくれますか?」
相談所の活動は「選ぶ」だけでなく「選ばれる」事で成立します。
自分で検索しても、相談所からの紹介でもお申込みをしたら、お相手も「会って見たい」という気持ちが無ければ成立しません。
婚活は【やる気と覚悟】があれば活発な活動となります。
人任せの婚活では時間の無駄になりかねません。
高いモチベーションを維持しながら活発な活動を続けてもらう為にお尻をたたく事はさせてもらています。(笑)
結婚相談所で婚活している女性が、口々にする年収。
結婚して生計をともにするのですから、そりゃ年収も見過ごせないポイントです。
ちなみに、国税庁が行う『民間給与実態統計調査』によると、日本の平均年収は約443万円となっています。
<令和3年最新>
「それなら、443万円以上の男性に絞ってお見合い申し込みを入れてみよう!」
と思ってしまいそうなのですが、平均年収を基準に婚活をするとチャンスが激減するんです。
そもそも平均年収はまったく参考になりません。
なぜなら「平均」という言葉のマジックにかかってしまうから…。
まず婚活女性に知ってほしいのが、平均年収の実態について。
国税庁の『民間給与実態統計調査』ですが、この調査、男性も女性も、年齢も、企業の規模も、すべてごっちゃ混ぜ、ひっくるめて算出した平均なのです。
これが何を意味するか、お判りでしょうか?
年齢・性別・連続勤務年数・職種によって変動する年収を、カテゴライズナシで割り出した平均だからこそ、数字の信憑性にかけるのです。
いや、ウソではないんですよ。ただ、20代女性と50代男性じゃ、その年収に大きな開きがあります。
そのうえ、この調査にパートやアルバイトは含まれていませんので、平均年収を全日本人の『生活水準』として参考にするのは危険なのです。
だからこそ、あまり平均年収を参考にしてほしくないのですが、その理由をさらに具体的に解説しちゃいましょう!
前述でお伝えしたように、日本人の平均年収を割り出す調査『民間給与実態統計調査』では
これらをすべて一緒にして、算出した数字が反映されています。
ちなみに、賃金構造基本統計調査を元に、年代別・性別で平均年収を比較してみると…
と、100万円以上の開きがあります。
20歳のときに就職し、40歳まで同じ会社で勤務していたなら、連続勤務年数にも20年の差がありますから、そりゃ、これくらいの開きがでますよね。
40歳女性が、同年代の男性に年収400万円を求めるのであれば、妥当な数字ですが、20歳女性が、同年代の男性に年収400万円を求めるのは、厳しいと言えます。
男女平等参画社会・女性の社会進出が唱えられている現代。
女性の働き方に対しても、柔軟な政策が盛り込まれはじめた一方で、まだまだ年収格差がスゴイのも事実です。
令和3年度の『民間給与実態統計調査』では、平均年収が約443万円とされていますが、男女別に見ると、
男性が545万円・女性が302万円と大きな格差があります。
また、男性でいちばん平均年収が高いボリュームゾーンは50代男性で658万円ほど。
それ以降は退職に伴い、年収は下降していくのです。
ただ年収が高い人はそれなりの「手当て」が発生しています。
残業手当や役員手当を含んでいるからこそ高いお給料をもらっています。
基本給がもともと高いというわけではなく、勤務時間・残業・責任ある仕事をしているからこその対価とも言えるでしょう。
平均年収と一口にいっても、その中身を詳しくみていくと公平な平均ではないことがお判りいただけるでしょう。
では、婚活女性は結婚相手の条件として、年収以外にどういうポイントを見るべきなのでしょうか?
私は結婚相談所で年収だけを追わないで!とアドバイスをしています。
というのも、年収ってあくまで年収であって所得ではないんです。
たとえば、年収1000万円であっても個人事業主の場合、税金や経費を差し引けば、所得は思っているほど多くない場合もありますよね。
次に、結婚相談所の現役スタッフたちが婚活女性にアドバイスしている、『年収以外に重視するお金のポイント』をコッソリお教えしましょう。
日本人の平均年収は443万円!?だったら、最低でもそれくらいはなくちゃ…と思われがちなのですが、この調査には、対象者の生活環境まで反映されているわけではありません。
年収443万円でも、
独身なのか?既婚者なのか?扶養家族が何人いるのか?世帯所得は?
と、世帯の環境によって、生活の水準は異なってきます。
婚活女性が「年収」を求めるのはどうしてでしょうか?紛れもなく、安定した生活水準を保ちたいからですよね。
婚活はともに生計を立てるパートナーを探す活動です。できればお相手の年収だけでなく、自分の年収を考慮しながら、条件を決めてほしいのです。
たとえば、
こういう夫婦がいたとしましょう。
平均年収を上回っているのは、前者の夫。後者は夫・妻ともに平均年収を下回っています。
けれど世帯所得で見るとどうでしょう?どちらも同じ、600万円です。
要するに、お相手の年収ベースで考えるのではなく、自分の年収を踏まえて世帯所得ベースで、希望条件を割り出す方が現実的なのです。
「結婚当初は高収入だったけれど…」夫をもつ奥さんから、こんな話を聞くことがあります。
「景気がいい職種で不安がなかったけれど、時代が変わるとともに需要がなくなり、年収が下がった」
「体力勝負な職業だったから、50歳を目前として、転職を余儀なくされた」
高収入の裏には、体への負担や安定しないといったリスクが隠されていることもあるんですよね。
年収だけでは、仕事の安定さを吟味することができないんです。
とくに体力勝負なお仕事だったり、事故の多い職業だったりすると、いつまで続けられるかわからないデメリットも浮上します。
結婚生活は一生続くもの。
一時的な「年収」だけでなく、パートナーとの3年後・10年後・20年後を踏まえながら、婚活してみましょう!
「とにかく私は高年収の男性がいいんです!」
結婚相談所にいらっしゃる女性に限らず、プライベートでも、年収を重視される方が多い印象を受けます。
けれど、本当に高年収=しあわせなのでしょうか?
そりゃ、働けど働けど、満足にご飯が食べられない生活は悲しいですが、高収入だからこその難点もあります。
夫は年収がいいけれど、転勤が多くて子育てに困っています。
残業ばかりで家族と過ごす時間がありません…。
家族の形は日々、変化していきます。
子供が生まれて、成長していく過程。
ご両親のサポートが必要となるとき。
お互いの勤務形態。
こういった要素も、すべて2人で共有していかなければいけないのです。
年収だけでなく、勤務形態も踏まえて婚活しなければ自分が理想とする生活は実現しません。
そして、お相手だけでなく、自分自身も努力しなければ本当の幸せには近づけないのです。
これだけは注意してください。
年収にかぎらず、嘘はアウトですが、特に相手の足元をみた、年収の嘘は一番ダメ!
結婚相談所では基本的に嘘はつけないようになっていますが(偽造は可能かもしれないので100%はないと思いましょう)。
それでも、言葉たくみに「今は起業したばかりだから年収少ないけど、以前は1000万円超え」という嘘はつけます。
婚活パーティーやマッチングアプリなら、余裕で嘘はつけます。
年収関係で、少しでも怪しいと思ったら、その人はやめましょう。
きっと年収以外にも怪しいところがでてくると思うので、注意深く行動をチェックしましょう。
ここまで平均年収のからくりをお伝えしてきましたが、どうでしたか?
それでも年収は気になりますよね?
でも少し待って!
年収だけで選んだ結婚には地獄が待っています。
まずは聞いてください。
最後に、年収より大事なものをお伝えさせてください!
金銭感覚は年収より大事!
年収が600万円と年収が400万円を比べたとします。
普通に考えて、600万円の方が優先されますよね。
でも、600万円稼いでいても、家賃30万で普段の生活費も50万もかかる人なら、ほとんど蓄えはできません!
その一方で400万円の稼ぎでも家賃や生活費を抑えて生活できる人なら、それなりに蓄えはできるものです。
独身の時は豪快な生活をしていてもいいけど、結婚したら変わってもらわないと困りますよね。
もちろん、600万円の人を敬遠する必要ないので、もしも豪快な生活をしていても節約を受け入れてくれるかどうかを判断してみましょう。
もしもできるなら、それがベストです。
人間性もお金に比例することがあるので要注意!
誤解を恐れず、ズバッとごっちん言っちゃいます。
”収入多い人は、収入が少ない人を見下している場合があります”
そして、”女性に対して、偉そうな態度に出ます”
これ自体は、気にしなければいいんですが、このまま結婚しちゃうと、どエライことになります。
そう、離婚です。
今流行のモラハラ離婚です。
モラハラによる離婚は離婚ランキングの中でも、最上位の問題になっていることをご存知ですか?
もちろん、収入が多くても感じの良い人もいれば、モラハラなんて絶対に起こさなそうな男性もいっぱいいます。
よーく観察してみましょう!
会話の節々に偉そうな態度があれば、それはモラハラの予兆かもしれません。
お金で幸せは買えない!
これは真実であり、真理です。
もちろん、お金だけじゃありません!顔や体もそう!
何か1つで幸せは買えません!
そんな中、唯一自分の気持ちを裏切らないのは、内面です。性格のようなものですが、少し違う感じ。
「内面って何ですか?」とよく聞かれます。
これ難しいです、内面に正解はありませんし、少し嫌なことがあったらダメなわけではありません。
でも、なんとなく分かるはず。
一緒にいて、落ち着いたり、安心したりするという感覚です。
極端な発想で言えば、
顔でもなく、お金でもなく、スタイルでもなく、性格ですらなく、相手を好きになってるかどうか、かもしれない
もちろん、そこに金や顔が入っててもいいんですが、そうじゃない決め手があるかどうかですね。
女性の結婚の決め手ランキングの第1位は「自分のことを今後も愛してくれそう」です。
おそらくみなさんにも、その決め手を叶えてくれる男性が訪れるはず。
それまで少し待ちましょう。
焦って、お金になびかないようにしましょう!
そういえば私、実生活では2人の子供を育てるママなんです。
そんなママ生活の中で、友達から夫と離婚したという話。転職を考えようとしている話を耳にする機会があります。
「夫は平均年収より稼いでいたけれど、平均残業時間も多い」
「平均年収より低いから転職したいけれど、いい転職先がない」
人生の分岐点にたった女性が口にしがちなワードこそ「平均」という2文字。どうして平均が大切なのでしょうか?といつも不思議に思うんです。
平均年収以上に稼いでいても、お金使いが荒ければ、貯蓄はできませんし…。
平均年収より低い職場しかないと悩むなら、まずは自分のスキルを磨かなければいけないのでは?と思うわけです。
安心する要素にもなり、時に狂気ともなる「平均」という言葉。
あなたはどう捉えますか?
私は婚活女性にあえて言いたい、、、
「平均だけでは、物事を測れないよ」と。
セックスを求められた時の断り方ってとても大事。ここをミスしてセックスレスになるカップルが多い。一生仲良しカップルでいるためのセックスライフについて話しています。
ご紹介する事はできますが、お見合いを双方に無理強いしてセッティングはしません。
相談所の活動は...
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「自分で検索して相手をみつけるのではなく、仲人さんがお見合い相手をセッティングしてくれますか?」
そうですね…
過去の交際のことをお話しすると、多くの女性は気持ちが引いてしまうと思います… 終了理由は殊更です。...
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「交際後のデートについて相談です。
初回のデート時にこれまでどんな理由で交際終了になったのかを説明しようと思うのですが、女性から見てやはりドン引きでしょうか?
予め、私はこういう事されると冷めてしまいます、とお伝えしておいた方が傷が浅く済むと思います。
例えば以下の事柄です。
・デートで生返事など冷たい態度を取られる
・既読は付くが返信は1,2日後
・返信内容が薄い(中身が無いような返信)
・初回デートが1か月以上後」
…ので!
先方にどんな人がいいなと思いますか?というスタンスで質問する中で自分の気持ちもさり気なく伝えるのは如何でしょうか?
例えば、
・デートで生返事など冷たい態度を取られる
→「自分の話を聞いてくれる人と、自分の話をしてくれる人、どっちが好きですか?」
「○○な人が好きです」
「あっ…分かります!自分も会話のアウトプットが多い方は一緒に居て楽しいです。○○さんとの時間は凄く楽しいです!」
…のような形で、
・ヒアリング→同意+自分の意見を伝えること
・○○は嫌だ、というネガティブワードではなく、○○だと嬉しい、素敵だと思うというポジティブワードで伝えること
にすると、自分の意思も伝えられますし先方も嫌な気持ちにはなりにくいのかなと思いました✨
お話しをされるのであれば、悪口は言わない、ネガティブな印象にしない、過去交際のことを語らない・聞かない、
先方の話を聞きながら伝える(一方的に語らない)のスタンスでお話ししていただくことをお勧め致します。
応援しておりますね…!
結婚相談所での婚活で大切になってくることの一つに、「自分自身としっかり向き合うこと」ということが挙げられます。...
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「容姿や人とのコミュニケーションも苦手、自分に自信がありません。」
今の時点でご自身の容姿に自信がなかったり、コミュニケーションに苦手意識があるということを認識なされていることはとっても良いこと。
誰もがそういったところに自信を持って活動しているわけではなく、逆にそういう自分を見て見ぬふりをして活動をしている方が婚活は長引きます。
結婚相談所には担当になってくれるプロのカウンセラーがいます。今の時点での不安に思えていることを隠さず最初にお伝えしてください。
一人一人に合った活動の方法を提案させて頂きますので、今感じている不安点をカウンセラーと共有することであなたのこれからの婚活のスピードが上がり結果に繋がります。
昔のお見合いと違って、お見合いの後に交際期間があることや、正式にお付き合いする前にプレ交際期間があり...
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「交際期間は3ヶ月と書いてある結婚相談所がほとんどなのですが、自分が3ヶ月で結婚相手を決められる気がしません。
みんなそんな早く決めてしまって後悔しないのでしょうか?
」
交際期間は基本3か月、最長で6か月まで延長可能となっていますが、実際には交際120日~130日(約4か月)で成婚となるのが平均値です。
3か月で決めなきゃいけないとプレッシャーに考えてしまうと、余計に決められないと思うので、それよりも交際3か月で結婚してもいいと思えたら真剣交際や成婚に進めばいいし、それまでにそう思えなければ交際終了、気持ちは前向きだけどまだ迷うなら“迷う理由を明確にした上で”交際を延長するのがいいと思います。
逆に交際期間を決めておかないと、せっかく結婚相談所で活動しているのに、数年交際した挙句に結局結婚に至らないということが起きてしまい、これは時間的にも精神的にもよくないと思います。
自分が決められないことだけでなく、自分の気持ちは決まっているのにお相手が決断してくれないことも想像することが必要です。
余談ですが、活動開始前に「3か月で決められる自信が無い」とおっしゃっていた方ほど、早いタイミングで真剣交際や成婚に進んでいかれます。
それはきっと、婚活を真面目にそして真剣に向き合っているからなのかもしれません。
相談所によって異なりますが、弊社では最初の担当者がそのままサポートさせて...
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「最初にカウンセリングをした担当者がそのままサポートしてくれるのでしょうか?」