【結婚相談所カウンセラーの悩みあるある】婚活は頑張り屋が結局勝つ!

【結婚相談所カウンセラーの悩みあるある】婚活は頑張り屋が結局勝つ!

カウンセラーだって人間です。新人くんたちの本音、聞いてくれますか?

「結婚相談所で一番嫌がられる会員は、実は『頑張っているつもり』の人かもしれません」

——なんて、いきなり言ってすみません。

結婚相談所の実情に詳しい恋愛・婚活の専門家であり、男性カウンセラーの岡田です。

カウンセラーだって人間です。

感情はありますし、傷つくこともあります。

会員様と日々一緒に戦っているのは本当ですが、一番の味方になりたいのに、なぜか敵対してしまうすれ違いに悩む夜だって、正直あります。

念のため先に言っておくと、これは会員様を叩く記事ではありません。

むしろ逆です。

新人くんたちの愚痴の裏側に、「で、結局どんな人が成婚していくのか?」のヒントがびっくりするくらい綺麗に隠れていたので、筆を執りました。

意外と、あなたの婚活がここ数ヶ月動かない理由も、この中に混ざっているかもしれません。

今回は、現場の新米カウンセラーたちに「会員様に直してほしいところ、ぶっちゃけどこ?」と直接聞いてきました。

普段なら社内会議でも口に出さない話を、お酒の席で半分愚痴、半分本気で吐き出してもらった生の声です。

愚痴も言い訳も込みのお話です。

新人くんたちの本音、現場のリアルをそのままお届けします。

リラックスして読んでみてください。

結婚相談所カウンセラーが「正直キツい」と感じる会員あるある4タイプ

新人くんたちの愚痴を、ひとつずつのぞいてみましょう。

これは新人に限らず、結婚相談所カウンセラーの「あるある」として読んでもらえたらと思います。

そして、各タイプの最後に「このタイプが化けると、どう成婚していくか?」についても少しずつ触れていきます。

ただ現場の愚痴を並べて終わりにはしません。

①「自分はお客様だから何を言ってもいい」と勘違いしている会員

現場の新人たちからは、こんな悲鳴が上がっていました。

文句ばかりで、「自分は何も言われたくない」「私の言う通りに動け」の一点張り。

揚げ足ばかり取って、サービスとは何かと逆に説教してくる方です。

うまくいかなくて悩んでいるはずなのに、なぜかアドバイスを跳ね除けてしまうんです。

もちろん、お客様であることに間違いはありません。

でも、いくらなんでも限度があります。

「はいはい」「申し訳ございません」と言っていればいいのかもしれませんが、どうしても我慢できずに「もうあなたとは一緒に活動できません」と言ってしまう新人くんもいます。

こちら側もプロのカウンセラーですから、なんとかサポートしようと奮闘するものの、限界というものはあります。

それでも最後の最後まで、考え方を変えてほしいという気持ちは込めて向き合っています。

何も悪いことをしていないのにクレームを出され、消費者センターから連絡がくることもある厳しい業界です。

ただ面白いことに、このタイプが途中で「お客様意識」を脱ぎ捨てて「相談者意識」に切り替わると、急に成婚へと近づきます。

文句を言うエネルギーをそのまま行動に向けられる人なので、本気のスイッチが入った時の伸び方は、正直ほかのタイプよりも圧倒的に速いです。

新人くんたちが本当に困っているのは、攻撃そのものより「変わってくれないこと」なんですよね。

次は、男性会員に多い、もっと身近で非常にもったいないパターンの話です。

②交際終了の理由ランキング上位「ケチな男性」問題

一般的な会員様の交際終了理由のほとんどは、「フィーリングが合わない」「価値観が違う」「生活リズムが合わない」といったものです。

これはまあ、分かりますよね?

でも、次に多いのがこちらなんです。

「毎回割り勘」「お金に細かい」「いつも安いお店で食事」。

要はケチってことです。

これを書くと毎回反発をいただくのですが、男性も悪気があるわけではなく、単に「どう振る舞えばいいか分からない」「女性がどこを見ているか気づいていない」だけの方が多いんです。

でも、結婚相談所の現場において、女性側が男性の負担を期待するケースが多いのもまた事実です。

割り勘自体が悪いとは言いません。

ただ、初回から電卓を叩くように10円単位で割ってくる男性は、ほぼ例外なく次に進めません。

「他は良かったけど、そこだけがちょっと……」という感想を口にする女性が本当に多いのです。

これって本当にもったいないですよね?

と、新人くんが机に突っ伏すくらいには頻発しています。

IBJの傾向データでも、「年収が高い層ほど金銭感覚がシビア」という話があります。

これは現場で見ていても、かなり実感に近いものがあります。

ある意味でしっかり者なのかもしれません。

ただし誤解しないでほしいのは、女性会員が見ているのは「金額」ではないということです。

「相手への姿勢」を見ています。

3000円のお店でも「今日は私が誘ったから出すね」と一言添えられる男性は、普通に二回目のデートに進みます。

逆に、1万円のコースでも黙って割り勘の伝票を渡してくる男性は進めません。

金銭感覚というより、相手をどう扱うかが見られているだけの話であり、ここが切り替わった男性会員は急に成婚していきます。

お金の問題は、まだ自覚しやすいほうです。

次は、本人が一番気づいていないパターンの話です。

③怒るだけで動かない会員。1年半で関係性が二極化する

現場からは、こんな戸惑いの声も聞こえてきます。

活動期間が1年半を過ぎると、信頼関係が築けて良い関係になる会員様と、腫れ物に触るように連絡するのも怖くなってしまう会員様にはっきりと分かれます。

完全な二極化です。

たまに連絡をすると冷たいメールが返ってきて、何かあるごとに嫌味を言われます。

どっちが相談しているのか分からないような、逆転パターンです。

「こんな会員様にどんなアドバイスをしたら良いか分からない」というのが、新人くんの本音です。

アドバイスできることはすべてしているので、あとはもう精神的なサポートしかできないのですが、何か言うと言い返してくるのが目に見えているだけに、身動きが取れないのが現状です。

中にはまったく気にせず、のんびり自分のペースで進めている方もいるので、意外に元気な会員様も多いのですけれどね。

確かにいます、このタイプ!

新人には厳しいですね。

怖いからといって自分からはまったく動こうとしないので、これでは絶対に成婚には至りません。

まずは重い腰を上げてくれればいいのに、何のために結婚相談所に来たのか分からない状態に陥っています。

ここで救いになるのは、こういう会員様が「怒る前に、まず1つだけ動く」を実践した瞬間に、関係性が劇的に反転することです。

プロフィールの写真を1枚撮り直すでも、申し込み数を週5件から10件に増やすでも構いません。

行動を起こした人に、カウンセラーは100%味方します。

1年半こじれた関係であっても、実はたったひとつの行動で元に戻せるのです。

ここまでは「動かない・怒る」タイプでした。

次は逆に、「動かなくても困らない」別タイプの話です。

④綺麗でチャンスは多いのに決まらない「お嬢様タイプ」

全然決まらないけれど辞めない会員様。これも新人カウンセラーを悩ませる種です。

それが「お嬢様タイプ」。

もちろん、辞めずに続けていただけるのはありがたいことです。

でも、何かをご自身で変えようともしないのです。

そう、お金があるから、何も気にしていない状態です。

それこそ「スマホアプリにとりあえず登録しているだけ」くらいの感覚です。

お金に余裕があるから、月会費を払ってもたいして活動しないのです。

例えば、毎月会費を払っているのに、お見合いを月1回しか入れないような方ですね。

紹介された相手に文句は言うものの、自分から条件を見直す気はない。

こういうタイプは、相談所側もかなり苦労します。

そしてそういう方に限って、綺麗だからチャンスは多いのに、理想が高すぎて成婚が決まりにくいというパターンに陥りがちです。

これ、世間で言われる「高望み女性問題」とは少し違います。

本気で高望みしている女性は、目標のためにむしろ積極的に動きます。

お嬢様タイプはそうではなく、「決まらなくても痛くない」から温度が上がらないだけなのです。

余裕があるから本気になれない、という状態ですね。

このタイプに効くのは、励ましではなく「期限を切る」こと。

「次の誕生日まで」「今年の年末まで」「あと3回お見合いするまで」など、自分で具体的な期限を決めた瞬間に、同じ人とは思えないくらい動き出す方がいます。

痛みのない人ほど、痛みを自分で設定する側に回ったほうが圧倒的に早いです。

ここまで4つのタイプを見てきました。

では逆に、こうした現場の難所をくぐり抜けて成婚していく人は、いったい何が違うのでしょうか?

新人くんたちの答えは、全員一致でした。

では、結局どんな人が成婚しているのか?答えは新人全員一致でした

頑張り屋とは「素直に修正できる人」のこと

では、どんな方が成婚しているのかを新人くんたちに聞いてみました。

答えはみんな一緒です。

絶対に諦めない人。

「絶対に結婚したい」という強い気持ちがあり、そのために何をするべきかをしっかり理解している。

こういう方は、とても素直にアドバイスを聞き入れてくれます。

現場で見ている限り、成婚が早いのは間違いなくこのタイプです。

新人カウンセラーからしても、素直に努力してくれる姿勢に好感が持てるのでしょう。

新人くんたちに何度聞いても、みんな同じ答えでした。

努力している人は確率的にも成婚率が高いというのは、現場の人間ならほぼ全員が頷く事実だと思います。

ここで強調しておきたいのは、「頑張り屋=根性論」ではないということです。

新人くんたちが「諦めない人」と表現するとき、彼らが見ているのは根性ではなく、「素直さ」「修正力」「継続力」の3つなのです。

  • カウンセラーに言われた一言を、その日のうちにプロフィール文に反映できる人
  • お見合いで失敗した理由を、自己防衛せずに聞ける人
  • 先月うまくいかなかったやり方を、来月もう一度同じように繰り返さない人

決して派手な努力ではありません。

「ただ、修正できる」。

本当にこれだけです。

そして、素直さは才能ではありません。

年齢でも性格でもなく、取り組む姿勢の問題なので、今日この瞬間から切り替えることができます。

これが大きな救いだと、私は思っています。

ただし、頑張り屋には落とし穴もあります。

ただし、頑張りすぎて壊れる婚活はしなくていい

努力だけではどうにもならないこともあります。

これは現場で何百人もの会員様を見てきた上で、はっきりとお伝えします。

闇雲に毎週20件申し込んで、毎週末3件お見合いを入れて、平日もカウンセラーに連絡を入れて……という生活を半年も続けたら、ほとんどの人は心身ともに壊れてしまいます。

実際、頑張りすぎて限界を迎え、休会していった会員様を、私は何人も見てきました。

休むことも、相談することも、条件を一度見直すことも、すべて立派な努力のうちです。

むしろ、適切に休めない人ほど成婚から遠ざかっていくというのは、この業界に長くいる人間なら誰もが知っている事実です。

「頑張り屋が成婚する」と聞いて、「自分には無理だ」と感じた方がいるとすれば、それはたぶん、世間が「頑張り屋」の定義を誤解させているせいです。

週に20件申し込める人だけが頑張り屋なのではありません。

先週よりもひとつだけ行動を修正できた人も、間違いなく立派な頑張り屋です。

頑張りすぎも禁物なので、休むべき時はしっかり休んでくださいね。

これ、本当に大切なポイントです。

そして、個人の努力では突破できない部分には、もう一つ重要な変数があります。

それが「結婚相談所の質」です。

頑張り屋を支えるのは、結婚相談所の質。最低限ここだけは見てください

頑張り屋の努力を活かすも殺すも、結婚相談所の質次第と言っても過言ではありません。

「結局は自社の宣伝か」と思われそうなので先に言っておきますが、ここはどこの相談所でもいいから、最低限これだけは満たしているところを選んでほしい、という話です。

良い結婚相談所の最低条件3つ(ここがない相談所は候補から外す)

  • 会員にしっかりとルールを周知している
  • 会員といつでも連絡が取れる状況である
  • 上から目線ではない

すごく単純なことですが、これをしっかりと頭に入れておいてください。

すごく普通に思えて、この3つ全部ちゃんと揃っているところ、意外と少ないですよ。

これができていない相談所は、実はかなり多いのです。

ここを曖昧にする相談所は、だいたい入会後にトラブルになります。

「成婚率○%です」といった派手な数字をうたう前に、まずはこの3つを徹底してほしいという話です。

成婚率の数字だけを売りにしている相談所だと、上から目線で会員をあしらってくる、連絡してもいつもカウンセラーが不在、ルールの説明も後出しばかり……といったことが頻繁に起こります。

すべての相談所がそうだとは言いません。

でも、「成婚率○%」という数字に飛びついて入会した人ほど、後から「話が違う」と相談に来る確率が高いというのは、現場のリアルな感覚としてあります。

数字よりも、この3つの最低条件のほうが、ずっと確かな判断材料になります。

さらに良い相談所は、相手側の気持ちまで考えている(ここまである相談所はかなり強い)

最低条件をクリアしたら、次に見てほしいのがこちらの3つです。

  • 他の相談所と良いコミュニケーションを取っている
  • 本気で自分の会員様が成婚してほしいと思っている
  • 自分の会員だけではなく、相手側の気持ちも考えている

成婚というのは、自社の会員様だけでは絶対に完結しません。

お見合い相手は、ほとんどの場合よその相談所の会員様です。

だからこそ、他社としっかり連携できる相談所でないと、そもそも縁談が前に進みません。

「相手側の気持ちまで考えている」というのは、相手の相談所にも、相手の会員様にもきちんと敬意を払っているということです。

これができる相談所とは、長く信頼関係を築けます。

ただし、ここで注意点があります。

口先だけで「うちは相手側にも配慮しています」と言う相談所は山ほどあります。

無料相談に行かれた際は、必ず具体例を聞いてみてください。

最近、相手の相談所と揉めごとがあった時はどう対応しましたか?

具体的に答えられないところは、口だけだと判断して良いでしょう。

会った瞬間には分からないことばかりですが、少しずつ相談を重ねるうちに相手の長所が見えてくる、そんな形でも全然問題ありません。

無料相談1回で即決する必要はないのです。

むしろ、3回くらい相談に通って、3回とも「ちゃんと親身に話を聞いてくれたな」と思える相談所を選ぶほうが、結果的に長く活動を続けられます。

ここまで条件が揃う相談所は、本当に貴重な存在です。

まとめ|カウンセラーを敵にする婚活と、味方にする婚活がある

たまにはこんな裏話も良いでしょう?

なんとなくまとまりのない記事に思えたかもしれませんが、意外と婚活の核心をついているはずです。

新人くんたちの「悩みあるある」は、単なる悪口ではなく、裏を返せば成婚へのヒントの塊でした。

新人くんたちの話を聞いていても、やはり成婚に近いのは、怒らない人ではなく、「言われたことを一度持ち帰って動ける人」なのです。

逆に、文句ばかりで立ち止まる人は、半年後も同じ場所で同じ文句を言っていることが大半です。

1年半で会員が二極化するというのは、まさにこの現象を指しています。

素直に聞いて、ひとつずつ修正して、必要な時はちゃんと休める人。これが、新人くんたち全員一致の「成婚する人」の正体です。

これからも引き続き、現場感覚のリアルな情報を紹介していけたらと思います。

ただし、ひとつだけ忘れないでください。

休むことも大切な努力です。

婚活は、気合いだけで走り続けるものではありません。

まずは、カウンセラーからのアドバイスを1つだけ思い出して、素直に試してみてください。

もし今疲れているなら、今日は婚活アプリを閉じて、ぐっすり寝ることも立派な「修正」です。

がんばりすぎも禁物。

休むべき時はしっかり休みながら、また明日から一歩ずつ進んでいきましょう。

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