【男性編:結婚の決め手ランキング】女性目線で嬉しいのはあの決め手!直感が全てじゃない!

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ごっちんが執筆

結婚相談所のカウンセラー。たまに別のカウンセラーが執筆することもあります。

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あなたにとっての、理想の結婚の「決め手」は何ですか?

そもそも結婚の「決め手」を決めている人っていますか?

理想は、完璧な相手に出会うことですよね。

でも婚活市場ではそう簡単に完璧な相手に出会えるわけではありません。

かといって、何を優先して結婚を決めればいいかイマイチ分からないって人もいると思います。

なので、今回は結婚の決め手ランキングと称して、結婚相談所カウンセラーとしての経験から、男性の結婚の決め手を独断と偏見でランキング化してみました。

1つの目安として参考にしてみてください!

男性版:結婚の決め手ランキング

早速まずは、結婚の決め手ランキングトップ10です。

順位決め手具体例
1位直感(ビビビときた)出会ったときから直感的に結婚したいと思った
顔が好みの女性だった、など
2位居心地が良い一緒にいて落ち着ける、癒される
早く家に帰りたいと思える、など
3位価値観が一緒いろいろな決断・判断が自分と一緒
金銭感覚が一緒、など
4位料理が上手く家庭的なところ好みの料理を作ってくれた
食べたいものが似ている、など
5位長く付き合っていたから(3年以上)長く付き合っていたし結婚しても大丈夫だと思った
特に問題もなかったから、など
6位仕事に対する理解仕事の忙しさや残業に理解がある
単身赴任や転勤にも理解、など
7位彼女の年齢(30歳)30歳までに結婚したいと言っていたから
子供を作ることも考えて、など
8位子供ができたから子供ができたので
相手の両親や周りへの影響、など
9位両親との相性両親が何かと口を挟んでくるのにしっかりと対応してくれた、など
10位転勤・転職が決め手転勤して離れるのが嫌だった
新しい仕事につくので心機一転で決めた、など

上位ランキング:第1位〜第5位までは

上位ランキングはこんな感じ。
①直感
②居心地
③価値観
④料理(家庭的)
⑤付き合って3年以上

男性は一般的には結婚に対して消極的なことが多いのですが、その反面、直感的に判断することが多いものです。

というか、言い方をかえれば単純です。

それが見事に順位に反映されていますね。

でもこの中で婚活市場でもぜひ「決め手」に選んで欲しいものがあるので注目です!

まずは1位から見ていきましょう。

第1位:相変わらずの「直感」

まあ、これはしょうがないですね。

顔がタイプとかもここに該当しますが、最初の第1印象というのは大事。

婚活市場にかぎらず、「直感」は上位です。

婚活市場の女性からしたら、この第1位を狙うのは正直、厳しいです。

第2位:これが一番将来が明るい「居心地の良さ」★ごっちん一押し!

「居心地の良さ」は結婚後にかなり理想的なパターンです。

「直感」よりよっぽど良いことです。

「直感」は冷めてしまうことがありますが、「居心地の良さ」はどんどん増していきます。

ごっちん的にも一番の理想はこの第2位です!

第3位:「価値観が一緒」で離婚原因を撲滅!

「居心地が良い」のと同様におすすめなのが、「価値観が一緒」ですね。

これがあると、あらゆる離婚原因を防ぐことになりやすいです。

何をやるにしても、判断パターンが一緒というのは良いことでしかないです。

防げないのは、突発的なDVくらいですかね。

価値観が一緒というのは、金銭的な問題を防げるだけでなく、モラハラなどに発展することを防止することにもつながります。

第4位:料理(家庭的)

「男性の胃袋をつかめばOK」はいつの時代にも言えること。

「料理」だけでそんなに効果あるの!?って思う女性は多いかも知れません。

注目すべきは料理なのではなく、「家庭的」であることです。

料理が得意な人は、家庭的な人が多く、洗濯や掃除などもきっちりとやり、部屋を綺麗に保つことに長けています。

この能力は知らず知らずのうちに身についてるものであり、率先して行ってくれるので、男性はとても安心するのです。

第5位:付き合って3年以上

これは婚活市場にはあまり該当しませんね。

婚活市場でいうのであれば、お見合い後の交際期間の数ヶ月間で判断するしかない感じです。

慣れてくれば、この数ヶ月間でも相手との相性を判断することはできるようになります。

といってもかなり上級者テクニックになるので、婚活市場では不向きな「決め手」ですね。

下位ランキング:第6位〜第10位

下位ランキングはこんな感じ。かなりおすすめな「決め手」が集合。
⑥仕事に対する理解
⑦彼女の年齢
⑧子供
⑨両親との相性
⑩転勤・転職

婚活市場ではなかなか恋愛結婚のような上位ランキングにあるようなストレートな「決め手」は期待できません。

でも「決め手」としては、しっかりしたものが自分にも欲しいですよね。

「決め手」はそもそも1つだけである必要はありません。

ここから紹介する下位のランキングにこそ、婚活市場で「決め手」とするべきものが多数存在します。

理想的には、「居心地」や「価値観」のどちらかとともに、この下位ランキングから1つは欲しいところですね。

第6位:「仕事」は続けていくものだから理解が必要!

男性は一部の例外的な家庭をのぞいて、定年までがんばって働くものです。

自分のためではなく、家族のためにがんばっているので、ぜひ女性は支えてあげましょう。

ここで言う理解とは、「残業で毎晩遅くなっても文句を言わない」とかではなく、

「一緒にご飯を食べるために待ってあげる」、「忙しい時期の休日はのんびり」など、いろいろな工夫をしてあげましょう。

男性にとって仕事への理解は「最高の後押し」です。

第7位:彼女の年齢

婚活市場は、そもそも結婚の意志がある状態での婚活なので、あまり決め手とはならないですね。

ただ男側としては、年齢が高い女性の方が結婚に真剣なんだろうなという感じは伝わってきます。

第8位:子供が欲しいのか?いますぐか?

決め手以前に、事前に必ず決めるべきなのが、「子供」ですね。

これは女性だけではなく男性にも言えること。

男性の年齢だって、今は子作りには影響する時代です。

できれば若いお父さんとして、子供を育てたい人だっているでしょうし。

子供の運動会で走りたい人もいますよね。

第9位:両親との相性

「家庭的なところ」と少し似ていますが、自分の両親と上手く付き合ってくれる女性は相当ポイント高いですよね。

マザコンとかそういうことではなく、できることなら嫁と両親は仲良くいてほしいですからね。

とはいっても、特に母親はいろいろ夫婦の生活に口出ししてしまうもの。

そこを上手くかわして接してくれるかどうかが大事なポイントですね。

第10位:転勤・転職を大切な人と一緒に

女性目線だとこの「決め手」はかなり嬉しいところですね!

男性としても、それだけ女性のことが好きだということですし、おそらくこの第10位の「決め手」になるなら、「居心地が良い」や「価値観が一緒」のどちらか、もしくは、第1位の「直感」なども当てはまっていそうですね。

「一緒にいたい」ってことなんで、とてもプラスな決め手。

男性的な恥ずかしさから、転勤・転職を理由にしてるとしか考えられません!?

いずれにしろ、とても良い「決め手」ですよね。

幸せな未来の予感がします。

女性目線のおすすめ決め手は?

どうでしたか、男性の決め手ランキングは?

特徴的なのは、結婚に積極的でない男性ならではの、相手(女性)の気持ちを考慮した「決め手」ですね。

「長く付き合ってたから」や「彼女の年齢」などはまさにその1例ですね。

自分はどうなの?って感じですが、これが男性という生き物です。素直じゃないんです!

この中でも、女性目線で選ばれて欲しい「決め手」はこちらですね。

2位:居心地が良い
4位:料理が上手く家庭的なところ
10位:転勤・転職が決め手

そして、これらの「決め手」こそが、結婚生活を幸せかつ長続きさせることができるものたちなのです。

決め手に欠ける場合はどうする?

ちょっと考えてみても、自分の中で納得する「決め手」が出てこない場合やまったく「決め手」が思い浮かばない場合。

そして、まったく「決め手」のある出会いがない場合。

そんな人には落ち着いてから、以下の秘訣にチャレンジしてもらいたい。

<チャレンジするべき秘訣>

秘訣1.どうしても譲れない条件を3つ書き出す
秘訣2.仮交際中のパートナーの短所を書き出す
秘訣3.感情のおもむくままに行動してみる
秘訣4.恋愛お休み期間を設ける
秘訣5.『友人の友人』や『職場の上司』などに目を向けてみる

この秘訣をやってみると、おのずと自分にあった「決め手」が出てくるはずです。

詳細な秘訣の考え方などはこちらの記事を参考にしてください↓↓↓

まとめ

結婚の「決め手」はなんでもいいじゃダメ!

実際にどんな気持ちで選んだのか、そして、選ばれたのか?

これが今後の結婚生活に影響してきます。

結婚の「決め手」を意図的に考えながら婚活する必要まではありませんが、男性の人も、女性の人も、結婚の「決め手」を意識しながら、行動してみましょう。

結婚が決まったら、こっそり「何が決め手だったの?」と聞いてみると良いかもしれませんね。

お互いの今後が見えてくるはずです。

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