事実なんやけど…鵜呑みにしてたら干からびて死んじゃうよって話。
最近の婚活は男性がモテるって聞いたことあると思う。僕もよく言ってます。
もしかしてノ~天気な男たちは、そういう噂をそのまま信じて、「結婚相談所にさえ入会すれば結婚できる!」と思っているかもしれない。
ハッキリ言うけど、どんだけ男性がモテるって状況と言うても、誰もが素敵な女性と出会えるわけではない。
頑張って、、、努力して、、、一生懸命婚活するのってええことやけど、努力の方向が間違ってる男性も多い。
とくに恋愛や婚活っていうのは、本人は客観的に自分が見えないから、独りよがりになりやすいってことがある。
じゃあ他人が教えてくれたらええやんって思うんやけど、これが実は、ちょ~難しい。
なぜなら、
他人は、本当のことを教えてくれへんから。残念。
恋愛や婚活ってその人の持っている、人格や性格や容姿が強烈に関係してくるでしょ?
そこをハッキリ指摘することって、メッチャクチャ重たい作業なんです。
嫌われるかもやし、ケンカになるかもやし、関係がおかしくなる可能性が高いから。
だからな、周りの人はもちろんのこと、結婚相談所のカウンセラーでも、本当のホンマのところを、会員に正直に伝えるとは限らへん。
何でもズバッと指摘するカウンセラーって、珍しいんやわ。
「会員さんを怒らせないように、刺激しないように、付かず離れずでお金を払い続けてほしい~」って考えてる相談所もけっこうあるのだ。
僕は今まで、そういうズルいカウンセラーをたくさん見てきた。
ということで、
とくに男の人は、頑張ってるのに婚活に全く手応えがないって時は、自分だけが知らない「結婚できひん理由」が必ず隠れてるもんです。
「そんなんどうせ、見た目やろ?」
「稼ぎの問題やろ?」って思うやろうけど。
どんなに見た目が良くても、稼ぎがあっても、これからあげる5つの共通点に当てはまってる男性は、頑張っても結婚でひきんって断言させてもらう。
婚活って、普通の恋愛と違って、女性はここを入念に吟味してる。
結婚できない婚活男性にあてはまる特徴はこの5つ。
②読めない男
③節約以上のケチ男
④ただ今男
⑤逃げる男
「なんやそれ~?」「オレじゃないわ~」って思ったとしても、最後まで聞いてほしい。
大事なのは、この本当の意味を理解することやからな!
うさんくさい男
男:「オレ、美味しいもの食べることが趣味なんだ。これからいろんなお店に連れて行くね。今日は遠慮なく好きなもの食べていいよ~」
男:「ちょっと、メニューないんやけど!!」
女:「えーーー、ひくわ。。。」
ここでいう胡散臭さって「身についてない優しさ」のこと。
婚活をはじめると、女性がどんな部分にトキメクかとか、女性心理はどうだとか、エスコートするにはどうするとか…
今まで知らなかった女性の気持ちを知ることに頑張ると思う。
ほんで「女性に好かれる情報」を取り入れる人が多いけど、知識で得ただけの優しさは、女性にとって胡散臭さしか感じない。
ネットワークや儲け話の勧誘みたいな感じやな。
笑顔と愛想よさの裏に「なにかあるぞ???」って感じる違和感があるんやな。
女性に優しくするなってわけじゃないよ。
やけどな、優しさやったり親切やったりちゅーもんは、教えてもらったり、勉強するもんではなくて「相手を思いやる心から自然と染み出す」ものやねんな。
不器用な男が一生懸命優しく振舞うのはまだ微笑ましくもあるけど、「こうすれば喜ぶやろ」って小手先の優しさは、まったく響かんのや。
女性は今まで、同じパターンのエセ優しさを、他の男に、どこぞでやられたことがあるもんよ。
女性はな、うさん臭さと戦いながら今まで生きてきたと言っても過言じゃないねん。
口だけ好き好きアピールや本心隠しのやりたいだけ男の毒牙を避けるべく、ずっと注意してきたわけ。
男が考えてるよりも数段高いレベルで「うさん臭さ」発見能力を持っているのが女性や。
だからな、女性相手への「本心じゃない優しさ」はぜったいにバレると思っててほしい。
本当の「優しさ」ってさ、男の薄っぺらい打算がない。
相手に好かれるために優しくしてるとか、モテたいから優しくしてるとか。
そんな打算が「胡散臭い」男に見えてしまう。
ほんで、この打算の優しさやってる男って、他人への態度でバレバレで、たとえば気になる女性には優しいのに、店員さんには冷たい態度とかな。
家族との電話がやたら冷たいとかな。こういう小さな部分で簡単にバレてしまう。
本当に優しくしたいなら、打算ゼロで心から動いてみること!
で、打算ゼロってどうやるねん。ってなるけども。
これはな、ムッチャ遠回りな話になるけども、感謝をすることからなんやな。
ハァ???
って思うやろ。
今、自分に与えられている幸運な部分を見つめることから始まるんや。
目の前の彼女と一緒にいること。
彼女の素敵なところ。
彼女の優しいところ。
を意識してみてよ。
優しい気持ちになれるからさ。
その上で、彼女の気持ちを真っ先に考える習慣をつけていこう。
誰でも最初は自分の気持ちを第一に考えるクセが付いてる。それが普通。
でもこれからは、それではイカンのよ。
彼女は今、どう思ってるんやろう?
って、最初に考えるようになっていこう。
読めない男
女:「今、会社で新しい仕事任されてて、大変~」
男:「へぇ~、そうなんだ」
女:「取引先の人が連絡くれるの遅いんだよね~」
男:「連絡おそいんだ」
女:「上司も何も分かってないし~」
男:「嫌な上司だね」
女:「そうなのよ、会社の人みんな怒ってるのに…」
男:「そうなんだ~」
女:(私ばっかし喋って、全然会話が盛り上がらないわ。)
婚活を頑張ってもうまくいかへん男って頭でっかちが多い。
恋愛マニュアル的な、そういう情報だらけやねんな。
たとえば、女性は積極的な男性に惚れる!とか、聞き上手な男がモテる!とか、優しい男が基本の基本!とか。
たしかに大切な情報やけど、そこの「本質」がわかってないまま実践してしまってることがブーや。
婚活って数学みたいに綺麗に答えを割り出せない。
いろんなタイプの女性がおるやん。
それぞれがいろんな価値観を持ってる。
積極的な人もおれば、引っ込み思案な人もいるし、優しい人が好きな人もおれば、男らしい人が好きな人もおるやろ?
もっと言えば、あなたと相手の現在の状況にもよるんよ。
日々、刻刻と変化するのがモテ要素なのだ。
ほとんどのモテ情報は、全て相対的な情報やと知っていてほしい。
だから、そういう情報だけ詰め込んでも、結局は相手の気持ちを読みながら、適応させていかないとドン引きされるだけや。
例えばさ、
女性はストレートな表現が好きで押しに弱い!
とかも言うけどさ、ぶっちゃけ好きでもなんでもない男性にガンガン押されても「キモ」って思われるだけよ。
女性は聞き上手な男性が好き!
とかも言うけどさ、頷いてるだけで、表情の変化も面白みもない男性やったら、「私ばかりに喋らせるな!」って思われるよ。
どんなハウツー詰め込んだって、相手を観察せずに実行しても意味ないっちゅうこっちゃ!
モテテクニックは、使うことが目的じゃなくて、相手の気持ちを動かすためにやるんやから。
男より女性の方が察しがいいとか、空気が読めるとかいうやろ?
だからこそ女性は「察することのできる」男性に魅力を感じるものやねん。
男性が女性の気持ちを、本気で考えようとしているかどうかってことは、女性は直ぐに気付いてくれるから、頑張ろ。
節約以上のケチ男
男:「ちょっと近くの駐車場探すな。あそこの方が500円安いから遠いけどあっちにしよう。」
女:「え~、こんなに暑い中、めっちゃ歩かせるやん!」
はい! ケチはまじあかん。
もう一回言いますね。
ケチはほんまにアカン。
ケチな人ほど、この事実に気づいてない。自分はケチではなくて、お金を大切にしてると思っとる。
「オレはケチかもしれん~~」って、自分で疑っといてな。
好きな女性にお金いっぱいつかえってわけじゃないねん。
せやけど、彼女のために使うお金を惜しいと思ってしまうんやったら、そもそも結婚しない方がええ。
だって、結婚することって、思ってる以上にすっごくお金掛かるもんやから。
割り勘があかん!とかもちゃうで。
たとえば割り勘の時もぴったり10円単位で割ってしまったりだとか、安いのを基準で選んだりとかな。
たとえばさ、デートのとき、クーポンを持ってたとするやろ?
彼女はAっていうご飯屋さんに行きたいんやけど、そこはクーポンが使われへんからBってお店に行こう!とか。
大切な誰かにお金使う時くらい、節約は忘れてほしいねん。
一緒にいる時に、こまかーく、ケチケチ、チマチマしてるのは、女性はすっごいドンびくからな。
要するに、相手の気持ちとお金の大切さを天秤に掛けて、彼女の気持ちを下にする男はモテへんってこと。
女性は金銭感覚にシビアな人が多いから、男性がデートする時のお金の使い方をちゃんと分かってくれてるもんや。
金額を気にし過ぎる男には、
「私への気持ちってその程度なんだな」と思ってしまう。
やっぱり自分のために良いとこ見せようとか、喜ばせてあげようとかいう一生懸命な気持ちを感じると女性は心が動きやすいのよ。
だからさ、意中の女性とのデートは、やっぱり男性に頑張ってほしい。
ただ今男
男:「今度ディズニーランド行こう! 来月、旅行しようよ! いつか一緒に海外行くのも楽しいだろうね~!
女:「この人とおったら、今は楽しいけど。。。将来大丈夫かな~」
男性に常に意識しておいてほしいのは、恋愛と結婚は別物ってことな。
男だってそう思ってるやろうけど、女性はもっと、さらに別次元で別物だと思っている。
一緒にいて楽しい。ドキドキする。また会いたい。
ってだけの男では、婚活に成功しないのよ。
女性は結婚相手によって、今後の人生が大きく左右されるってことを男性は強く意識してほしい。
男女平等と言われて久しいけれど、男性よりも稼ぎの良い女性も増えたけれど、家事をする男性も多くなったけれど、
やはり男は仕事をして収入を得る。
女性は家を守って家族の生活を支える。
という生物学的な習慣が歴然と残ってる。
女性は男性によって環境が大きく変わる。
女性は結婚することによって、出産、転職、引越し、子育て、家事、キャリア放棄、DV問題、などのリスクが圧倒的に高いんだ。
それらのリスクを考えると、人となりもよくわからない短期決戦の婚活で、この人の子供を命かけても産みたいと思えるか?
私の人生を預けられる人なのか?
共に協力し合える男性なのか?
出産する時は仕事を安めるのか?
それなりの年収があるのか?
男性は結婚後も、自分の力で切り開いていける部分が大きいけども、女性はそうじゃない。
離婚してしまった場合の、シングルマザーとなるリスクすらも考えてしまう。
女性にとっての結婚は、本当に人生の賭けや。
焦って結婚して失敗してる女性の話をよく知ってるんやな。
夫婦生活うまくいかず、子供がいるので離婚できず、結婚してから生活レベルが下がり、ストレス堪りまくりながら、我慢している友達主婦のリアルな愚痴をよく聞いてるんだ。
結婚が現実的に難しいなら結婚諦めて、貯金貯めるか? 趣味に走るか? 仕事に没頭するか? とか本気で悩んでるのよ。
今後の人生設計が結婚相手に大きく依存してしまうという現実を、男性は理解してあげてほしい。
それを短期の婚活中に見極めなきゃならないとなると、女性も相当シビアになるもんだ。
だから婚活中の女性は、男性の行動、発言、表情、雰囲気から、この人との未来を見ようとする。
結婚後の家族を想像する。
この人と結婚したら、どんな旦那さんになってくれるんだろう?
どんなお父さんになるんだろう?
ってことを常に見られてるんだな。
ってことで、恋愛テクニックやモテる技術なんかの上っ面の必殺技を使ったって、意味はないってこと。
女性をドキドキさせること以上に、安心感だったり、誠実さだったり、責任感だったり、人としての力を鍛えて、見せていく必要があるのが婚活。
ただただ今を楽しんでいる、未来を想像できない男は、婚活では選ばれない。
逃げる男
女:「あのね、聞いてほしいねんけど もっと家でいるときは会話とかしたいんやんか。それと、ちょっとこういうところにゴミ置くのとか、やめてほしいねん。」
男:「え、、細かいしめんどくさいな。。」
結婚を見据えた交際をしている中で、女性は多かれ少なかれ、不安になるものよ。
どんな女性だって、最初は何も言わなくても、男性との仲が深まってくると少しずつ主張をしてくるようになる。
男性への希望や、こうしてほしい、ああしてほしい、ここが嫌、ここが我慢ならない、とかね。
男性はこういうの、メッチャ嫌なもんや。
僕も男やから、そこは理解できる。
情けなくて、腹が立って、「そんなこと言うんやったら、お前だってな・・・・」と言いたい気持ち、歯痒い気持ちは分かる。
男性が今までの人生で培ってきた人格を否定されたような気持ちにもなるよな。
でもこれは、女性は将来の二人の関係をよくしたいと思って伝えていることでもある。
家族を大黒柱として支えるのは男やけど、家庭を世話、管理していくのは女性の役割になることがほとんどやから、そこに責任を持ってくれてるんやな。
今後の二人のためには必要なことなの、私の気持ちはこうなの、改善してほしい、と伝えてくれてるんだ。
そう思うと可愛いやろ?
だがしかし!!!
こういう話し合いが苦手な男が多い、多過ぎる。
女性との話し合いになると、改善についての話し合いから逃げる傾向がある。
すぐにイライラしたり、怒りっぽくなったり、上の空で聞いてたり、その場だけやり過ごそうとしたり、その場からいなくなったり。
女性からすれば、こういう男とは素敵な結婚生活がイメージ出来ない。
なんでもかんでも優しく女性の言う通りにしろということではなくて、お互いの気持ちや感情を伝え合って、夫婦が仲良く理解し合える関係になれるかどうかを、女性は交際中に確かめているのさ。
自分へのダメ出しに対して真面目に向き合えない、話し合えない男は、婚活では絶対に選ばれない。
まとめ
頑張って婚活しているのに、結婚できない男性の共通点5つ
ここでいう胡散臭さって「身についてない優しさ」のこと。
知識で得ただけの、真似事でやってる優しさは女性にとって胡散臭さしか感じない。
女性相手への「本心じゃない優しさ」はぜったいにバレるからな。
ほなどうすればええんかって話やけど、心から「動く」こと。
まずは今自分に与えられている幸運な部分に感謝することから全てが始まる。
その上で、彼女の気持ちを考える習慣をつけていこう。
恋愛マニュアルを学習していても「本質」がわかってないまま実践してる男。
婚活は数学みたいに綺麗に答えを割り出されへんもの。
モテ情報は全て相対的やと理解することが大事。
恋愛テクニックは、使うことが目的じゃなくて、相手の気持ちを動かすためにやるんだから。
ケチはまじあかん。
ケチな人ほど、この事実に気づいてないことが多い。
自分はケチではなくて、お金を大切にしてると思ってる。
相手の気持ちとお金の大切さを天秤に掛けて、彼女の気持ちを下にする男は嫌われるってこと。
女性は結婚相手によって、今後の人生が大きく左右されるってことを男性は強く意識してほしい。
出産、転職、引越し、子育て、家事、キャリア放棄、DV問題、などのリスクが圧倒的に高いから。
短期決戦の婚活で、この人の子供を命かけても産みたいと思えるか?
この人に自分の人生を預けられるのか?
本当に人生の賭けなんや。
ただただ今を楽しんでいる、未来を想像できない男は、婚活では選ばれない。
最初は何も言わない女性も、男性との仲が深まってくると少しずつ主張をしはじめる。
こうしてほしい、ああしてほしい、ここが嫌、ここが我慢ならない、とか。
男性はこういうの、メッチャ嫌なもんだ。
でも彼女は、今後の二人のためには必要なことなの、私の気持ちはこうなの、改善してほしい、と伝えてくれているのだ。
こういう話し合いが苦手な男が多すぎる。
お互いの気持ちや感情を伝え合って、夫婦が仲良く理解し合える関係になれるかどうかを、女性は交際中に確かめている。
自分へのダメ出しに対して真面目に向き合えない、話し合えない男は、婚活では絶対に選ばれない。
頑張っているのに結婚できへん婚活男性の特徴を5つ挙げたけど、これにあてはまってたら、めっちゃお金持ちやってもイケメンやっても楽しい男やっても結婚は難しい。
自分がこの特徴にあてはまってないか、しっかり振り返ってほしい!