そんなんじゃ成婚できない!婚活男性の痛々しい勘違いベスト5!仲介人目線ピックアップ
はじめに|神奈川のカウンセラーが、毎日見ている「勘違い」の話
成婚できない男性ほど、自分では「普通にやっているだけ」と思っています。
でも、その“普通”が、女性側から見ると大きくズレていることがあります。

神奈川で結婚相談所を営む、岡田と申します。
50代の男性カウンセラーです。
カウンセラーとして毎日現場を見ていますが、正直に言います。
成婚できずに半年、1年と足踏みしている男性の多くは、能力が足りないわけではありません。
「自分では気づいていない勘違い」をしているだけです。
「40代なのに20代後半ばかり申し込む」「交際成立した途端、スーツがヨレヨレになる」「自分の話ばかりして、女性が引いているのに気づかない」
現場では毎週のように見ます。
正直に告白すると、私自身も婚活経験者として、同じ勘違いを散々繰り返してきました。
だからこそ、今日は岡田のカウンセラー目線で「成婚を遠ざける勘違いベスト5」を本音で書きます。
なぜ本人が気づけないのか、どこを直せば成婚に近づくのか、逃げずに書きます。
この記事で言いたいのは、男性の価値を下げる話ではありません。
選ばれるために、どこでズレているのかを見直す話です。
読み終わる頃には、今どこで足踏みしているのか、少なくともひとつは見えてくるはずです。
神奈川の結婚相談所で毎日見ている「勘違い男性」のリアル
結婚相談所のカウンセラーであり、私自身もかなりの婚活経験者ですので、ユーザー目線を大切にしながらお話しします。
本人は普通に会話しているつもりなのに、女性側では静かに終了判定が出ている。

これが、婚活市場でめちゃくちゃ多い「勘違い」です。
女性側からすると、「なぜそこに気づかないの?」と思う場面なのですが、こればかりは本人たちにも自覚がないんですよね。
お見合い後に女性会員から「正直キツかったです」と聞いた同じ男性が、私の前では「今日は盛り上がりました!」と満面の笑顔で報告してくる。
このズレこそが勘違いの本質です。
そんな私も、若い頃から婚活経験者として、勘違いしてしまうポイントは多々ありました。
だから他人事として書くつもりはありません。
50代男性の一人として、現場のカウンセラーとして、半分は自分への戒めとしてこの記事を書いています。
この記事では、成婚を遠ざける「勘違いベスト5」を晒した上で、なぜ気づけないのか、どこから直せば成婚に近づくのかまで踏み込みます。
耳が痛い話もあると思いますが、読み終わった時に「直せそうだ」と思ってもらえるように書きます。
では、現場で私が本当に多いと感じている勘違いを、5つに絞って本音で指摘していきます。
成婚できない婚活男性の勘違いベスト5【カウンセラーが本音で指摘】
勘違い1|若すぎる女性を狙う「無謀な射程距離」
自身の年齢に関わらず、かなり若い女性を求める男性が多いです。

もちろん、若い女性に魅力を感じること自体を否定しているわけではありません。
ただ、結婚は恋愛感情だけではなく、相手の人生設計も含めた現実の選択です。
30代後半くらいで30歳前後の女性を希望するのも、かなり思い切った条件です。
まして、40代から50代以上でそれくらいの女性を求めるのは、あまりに無謀です。
男性は基本的に何歳になっても子作りできるからと安易に考えている人も少なくありませんが、女性も男性の年齢についてはとてもシビアに見ています。
計算してみてください。
仮に、会社員50歳の男性と結婚してすぐに子宝に恵まれたとしても、お子様が成人するときには70歳です。
そのときまで元気に家計を支えたり、助け合ったりできると安心して考える女性がどれくらいいるでしょうか?
女性会員の本音:「10歳下を希望されても、こちらも人生を預ける相手を選んでるんです」
「若さ」にこだわっていたずらに間口を狭めるより、本当にお互いを大事に思い合える相手を探す方が、よほど幸せに近づきます。
勘違い2|交際成立=ゴールと勘違いし、服装も言動もヨレる
これ、正直に言うと私自身が若い頃にやらかした勘違いです。
特に恋愛経験が少ない男性に多いのですが、お見合いなど最初だけはとても頑張る人がいます。
ところが交際が成立すると、一気に油断して服装がだらしなくなる、言動が荒くなる・雑になる、相手の気持ちを配慮しなくなる——この三点セットで元通りになってしまうのです。
私自身、30代の頃にそれをやって、2回目のデートで相手から「今日はなんだか別人みたいですね」と言われたことがあります。
その時は意味が分かりませんでした。
後でカウンセラー経由で聞いたのは、「服のシワ」と「口調の雑さ」でした。
初回のよそ行きを外した瞬間、相手には「素の雑さ」が全部見えている。現場では毎週のように同じ破綻を見ます。
さらに怖いのは、この油断が結婚後も続くことです。
結婚後も同じように配慮を欠く言動を繰り返せば、関係に深い亀裂が入る可能性もあります。
交際中も結婚してからも、「お互いさま」の気持ちだけは手放してはいけない。
これはカウンセラーとしてというより、婚活をくぐった一人の男として肝に銘じていることです。
勘違い3|草食系のフリをして、実は「丸投げ」しているだけ
結婚したい女性は、男性に対して「ガツガツ」されることを求めているわけではないので、「草食系」でも基本的には何も問題ありません。
しかし、だからと言って、消極的でいいということではありません。
女性への関わり方が分からないから、失敗するのが怖いからと、デートの行き先やお店なども、「どこでもいいですよ」「おまかせします」などとお相手に委ねてしまうのは最悪です。
それは、決して誠実でも何でもありません。
草食系でもなければ、消極的でもない。単に、お相手に判断も責任も丸投げする人に見えてしまいます。
処方箋はシンプルです。
デートの行き先を、自分で3つ考えてください。
なぜ3つかというと、女性側から見て「ちゃんと私のことを想像してくれた痕跡」が残るからです。
1つだと押し付け、2つだと迷った感、3つあると「この人、私の好みを何パターンか考えてくれたんだな」と伝わります。
「気が進まなかったら他でもいいですよ」と添えられれば、女性はとても安心できます。
現場で女性会員が「このお見合い、続けたいです」と言う時、背景にはこういう小さな安心の積み重ねがあります。
女性会員の本音:「『どこでもいい』は、私に決めろってことですよね?」
勘違い4|自分語りに夢中で、女性が引いていることに気づかない
女性会員から直接聞いた話です。
このまま結婚したら、DVやモラハラで離婚するんじゃないかと心配になりました
これ、一度や二度ではありません。
男性はつい、自分ができることや達成してきたこと、こだわりなどをアピールすることが大事だと考えがちですが、それは大きな間違いです。
そんなことは会話をしばらく続けていれば、行間から伝わるものです。
多くの男性は、どうしても自分のことを話すのに必死になりすぎて、お相手の女性が引いていることに気付けないのです。
しかも、このタイプの男性に限って、「お相手も楽しそうでしたよ」と言いますが、それはお相手が仕方なく合わせてくれていただけです…。
ここに気づけないまま終了してしまうケースは、本当に多いです。
もちろん逆に、自分のことを全然話さず女性にだけ話させるのも同じくらい問題です。
「おとなしくて何を考えているか分からない」と言われる人は、もっと積極的に自分を開く心がけを持ちましょう。
勘違い5|スーツのヨレとLINEの追撃、2つの「致命的なズレ」
外見とLINE、この2つの感覚のズレは、婚活ではかなり致命的です。
外見と言っても、カッコつける必要はありません。
普通のスーツでいいのです。
ただし、女性がお見合いの席で「あ、この人はないな」と判定する瞬間は、こちらが思っているより早い。
座った瞬間の肩のシワ、袖丈の合っていなさ、清潔感のない汚れやシミ——女性は一瞬で「自分の生活の管理ができていない人」と読み取ります。
自分に合ったサイズのスーツを1着持っていて、お見合い前日にクリーニングに出しておけば済む話なのに、そこに気づけないのです。
LINEも構造は同じです。
ちょっと良いと思った女性に送って返信がない。
「あれっ、大丈夫かな?」と不安になって、追いメッセを送る。
この「追う側の不安」が、受け取る女性には「重さ」に変換されて届きます。
まだ気持ちが固まっていなかった女性は、この重さで決定的に引きます。
返信がないときは、最低でも24時間は潔く待つ。
返信がない理由を勝手に悪く想像して、追撃しない。
ご縁がなければそれまで、くらいの気持ちでいいのです。
「積極的」と「ガツガツ」の差は、とても大きい。お相手の気持ちに配慮しない積極性は、百害あって一利なしです。
女性会員の本音:「勘弁してください、って毎回思ってました」
でも逆に言えば、このタイプはここさえ直せれば、一気に婚活で評価が上がる要素があります。
直せない欠点ではありません。
では、なぜこの5つの勘違いが、特に40代男性に起きやすいのか。
ここには、本人の性格だけでは説明できない「市場構造」があります。
なぜ40代婚活男性ほど勘違いしやすいのか|需給構造のカラクリ
ここから、私自身が一番痛い話をします。
私自身が、現場に入って最初にやらかした錯覚の話です。

結婚相談所の市場に限って言えば、40代男性は想像以上に反応をもらいやすいです。
ある意味、一番モテるんです。
普通に考えれば20代のイケメンの方がモテると思われがちですが、私の現場感覚では、婚活市場には40代女性の相談も非常に多いです。
そして、結婚に対して強い情熱をもっています。
40代女性もさすがに、20代男性を狙っているわけではないので、当然、同世代の40代男性を狙ってきます。
そうなると必然的に、これまで特別にモテてきたわけではない40代男性でも、急に反応が増えることがあります。
婚活市場に来るまでは全然見向きもされなかった男性でも、モテてしまう。
私もこれを経験しました。
入会直後に申込みが立て続けに来て、「あれ、自分ってイケてるのか?」と本気で思いました。
お恥ずかしい話ですが、本気でです。
でも、このモテるというのは最初のお見合いまでです。
やっぱり中身が伴わなければ、成婚には至りません。
あなたが急に魅力的になったわけではなく、需給の錯覚に乗っているだけかもしれないのです。
モテて当たり前。婚活市場の中で反応があるからといって、自分の魅力が急に何倍にもなったわけではない。そのくらい冷静に見ておきましょう。
そして、ここが大事なのですが、「おじさん」に決まりはありません。
一般的に40代になっていれば立派なおじさんですが、それ以上に、先ほど挙げた5つの勘違いをしている男性は、20代でも30代でも、女性から年齢以上に古く見られます。
年齢ではなく、行動で決まる。これが私の現場感覚です。
勘違いを直して成婚に近づく3つの自己点検
点検1|「勘違いしていい立場か」を、自分に厳しく問う
ここが一番、自分に厳しくなってほしいところです。

現場で申込データを見ていると、強気な条件を出している男性ほど、自分のスペックを冷静に見直していません。
カウンセラーとして、「なぜこの条件で出せるんだろう」と首をかしげる瞬間が、1日に何度もあります。
一度、静かに自問してください。
これは人間としての価値を測る質問ではありません。
婚活市場で、自分がどう見られやすいかを冷静に確認するための質問です。
- イケメンですか?
- 高身長で、スタイルはいい方ですか?
- 年収は600万円以上ありますか?
- 学歴は高い方ですか?
このすべてに該当するなら、あなたは実際にモテますし、多少の勘違いが出るのも市場構造上は仕方ありません。
それでも「本当に大事なのは中身だ」ということだけは肝に銘じてください。
そして、どれかに当てはまらないなら——ここで「それでも自分は選ぶ側だ」と思っていないか、胸に手を当てて聞いてみてほしい。
現場でよく見る破綻は、スペックが足りないことではなく、足りないのに「選ぶ側」の顔で座っていることです。
それに気づけるかどうかが、成婚の分岐点です。
点検2|スペックより「配慮の実装」を、現場のシーンで直す
配慮は精神論ではなく、具体的な行動です。
ただのチェックリストにすると他の婚活記事と同じになるので、現場で私が「この瞬間、失注したな」と感じるシーンと一緒に挙げます。
- デート案は自分で3つ出す。お見合い直後のメッセージで「どこでもいい」と返した瞬間、女性側は「この人、私のことを想像してないな」と判定します。ここで1件、静かに消えます。
- LINEの返信がない時は、最低24時間は追撃しない。現場では、返信の遅い女性に5分おきにLINEを送ってカウンセラー経由で「もう無理です」と言われる男性を、月に何人も見ます。
- お見合い前日にスーツをクリーニングに出す。当日ではなく前日。座った瞬間の第一印象で半分決まるというのは、本当に現場感覚として言えます。
この3つを実装できた男性と、できなかった男性の差は、半年後にはっきり出ます。
どれも才能ではありません。
気づいて直せば、印象はすぐ変わります。
現場で何度も見てきました。
点検3|失敗を認めて修正する時間感覚
そもそも婚活市場では簡単に出会いがあるので、勘違いしやすい男性や、これまでモテてこなかった男性は、気づくのにしばらく時間がかかって当たり前です。
2、3回では気づかない人もいるかもしれませんが、半年くらいでは反省するはずです。
そして、焦りはじめる。
そこからが、勝負です。
現場で成婚していく男性を見ていると、共通して半年目あたりに「俺、何か間違ってるかもしれない」と言い出す瞬間があります。
そこから行動を変えられた人が、1年目の後半で一気に成婚していきます。
焦りを行動変化に変えられるかどうか。
ここに尽きます。
若い婚活男性にもある「俺はできる」の落とし穴
40代中心に語ってきましたが、若い男性にも固有の勘違いがあります。
むしろ、おそろしいほどいます。

ほとんど恋愛経験がないのに、『自分にその気がなかったから恋愛してこなかっただけで恋愛スキルは高い』と勘違いしている男性って、めちゃくちゃいます。
私の20代の頃を思い出すと、まさにこれでした。
「やればできる」と本気で信じていた。でも現場に出たら、できない。
先日も、入会3ヶ月の20代男性が「自分は本気を出してないだけで、本気を出せばすぐ成婚する」と話していました。
ちなみに、申込は毎週10件以上出して、お見合い成立はゼロです。
本人には、その数字の意味がまだ見えていません。
恋愛経験が少ない人ほど、実際のデートでは沈黙、お店選び、距離感、LINEの温度感でつまずきやすいです。
頭の中ではできるつもりでも、相手の表情を見ながら調整する経験が足りていない。
ここを「自分は本気を出していないだけ」と片づけると、いつまでも現実とのズレが埋まりません。
40代の勘違いと若手の勘違い、表面の症状は違いますが、構造は同じです。
市場に出る前の自己評価と、市場に出てからの現実がズレている。
ただ、若さには「失敗を勉強にできる時間」があるというだけです。
早く気づいた人から順に、婚活戦線を抜けていきます。
まとめ|「選ぶ側だ」と思った瞬間に、ズレる
ここまで読んで、少し耳が痛かった人ほど、まだ十分に変われます。
ただ、このタイプはここさえ直せれば、一気に婚活で評価が上がる要素があります。

直せない欠点ではありません。
直した人から順に、成婚していきます。
私が現場で何千件と男女両方の声を聞いてきて、一番言いたいのはこれです。
婚活で勘違いが始まる瞬間は、いつも同じです。「自分は選ぶ側だ」と思った瞬間です。
40代男性がお見合いが立て続けに入って「自分ってイケてるのか?」と思う瞬間。
交際が成立して「もう頑張らなくていいか」とスーツをハンガーに掛けっぱなしにする瞬間。
LINEの返信を待てずに「なんで返さないんだ」と追撃を打つ瞬間。
全部、同じズレです。
選ぶ側の顔になった瞬間、相手は去っていきます。
年齢については、婚活市場での自分の位置を冷静に考えて、自分を必要としてくれそうな異性の中から、相性の合う人を見つける姿勢が大切です。
半年で焦り始めてからが勝負、というのも忘れないでください。
5つの勘違いを貫く本質は、たったひとつ。「お相手の気持ちを想像できるか」です。次のお見合い前に、相手が安心できるか、相手が選びやすいか、相手が疲れないか。この3つを静かに点検してください。選ぶ側ではなく、選ばれる努力を積める側に立てた人から、成婚していきます。





