【バツイチ女性の復縁はあり?】離婚した元夫とのベストの関係性とは

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ごっちんが執筆

結婚相談所のカウンセラー。たまに別のカウンセラーが執筆することもあります。

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あなたは離婚後、元夫とどんな関係を築いていますか?

離婚にも人それぞれ様々な形があるように、離婚後の関係も千差万別。

あなたが満足しているのであれば、どんな関係でも問題ありません。

けど中には「ちょっと距離が近過ぎて困る」とか、逆に「全く連絡が取れない」などの悩みを抱えている人もいると思います。

そこで、今回はパターン別に離婚した夫とのベストな関係性を解説したいと思います。

離婚後の夫との関係に悩んでいるあなたは、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

【復縁したくない場合】の元夫とのベストな関係性

まずは子供がいる場合のベストな関係性を探っていきましょう。

※「あなたは元夫との復縁を望んでいないこと」を前提としていますので、元夫と復縁したいと考えている方は、次の「【復縁したい場合】の元夫とのベストな関係性」を参考にしてくださいね。

あなたが子供を養育している場合

子供養育

結論を先に言うと、「子供がいる場合は面談絡みで必ず連絡が必要になる。深く付き合いたくなければ面談はママ抜きにすること」です。

離婚後の親権をあなたが取得して養育している場合、元夫との面談や養育費などのやりとりのため、最低限の事務手続きが必要になります。

面談の頻度や養育費の振込の有無などによって、連絡の頻度は様々ですが、月に1度は連絡を取ることがあるのではないでしょうか?

子供との面談には、会いたくなくても顔を合わせなければなりません。

つまり、子供がいれば元夫とあなたは連絡を完璧に断つことは難しいのです。

元夫と子供の面談は、元夫に認められた権利なので拒否することはできませんが、そこにあなたまで同席するのは、嫌ですよね。

離婚したのに、半日以上一緒に遊ぶなんてうんざりですし、1日の最後には顔が引きつって心底ぐったりします。

だから、面談をする時は「ママ抜き、子供と夫だけ」というルールを最初に作っておくと良いでしょう。

子供たちのために、仲の良い家族を1日だけ演出したいと考える方もいますが、演出したところで元に戻れるものではありません。

最初にルールを決めておかないとズルズルと、面談に同席せざるをえなくなるので、最初にきちんと話し合っておくとよいですよ。

元夫が子供を養育している場合

元夫養育

元夫が子供を育てている場合は、あなたには定期的に面談する権利があります。

だから、面談の予定の調整のために連絡を取り合う必要がありますし、面談の日には必ず元夫と顔を合わせますね。

あなたが元夫と長時間一緒に居ることが苦痛でなければ、面談に元夫が同席しても良いですが、苦痛を伴うようなら面談の時は元夫に席を外してもらいましょう。

かといってあまりにも元夫を邪険にすると「子供には会わせない」と強硬手段に出られることになります。

法的にはあなたに面談の権利がありますが、権利を主張するためには面倒な手続きが必要になるので、こじらせたくなければ、あまり元夫に対して邪険な態度は取らないようにしましょう。

元夫が子供を養育している場合のベストな関係性は「付かず離れず」です。

大切な子供たちと会えるかどうかを決めるのは悲しいかな元夫なので、強く刺激せず程よい距離感を保ってください。

子供がいない場合の元夫とのベストな関係性

連絡最小限

あなたたち元夫婦に子供がいない場合、元夫とのベストな関係性は「事務連絡以外は連絡を取らないこと」です。

あなたたち夫婦は、お互いに別の道を歩くことに決めました。

結婚した時は深い愛情があったかもしれませんが、耐え難い出来事、性格の不一致によって離婚を決定したはず。

だから、子供がいないのにわざわざ連絡を取る必要はありませんし、距離を気にすることはありません。
友達のように仲の良い関係?

それが維持できるなら離婚しなかったはず。

それに、あなたが離婚後に新しい人生を歩みたいと考えた時、元夫と親密にしていることは大きなマイナスです。

あなたに新しいパートナーが現れた時、あなたと元夫が頻繁に連絡を取っていたらどう思うでしょうか?良い気持ちはしませんよね。

そもそも、あなた自身も元夫と連絡を取り続けていたら新しい恋や結婚に向けて踏み出せなくなります。

LINEやメールで話をしていると、いつの間にか辛かった結婚生活を忘れて、楽しかった思い出ばかりがよみがえるはず。

そんな状態では、あなたは新たな人生を踏み出せません。

元夫と連絡を取って、非建築的な関係を続けるくらいなら、新しい恋人探しや、新たな趣味の時間にあてたほうが数倍ましです。

<復縁したい場合>の元夫とのベストな関係性

あなたが、元夫と復縁したいと考えているのであれば、絶妙な距離をキープし続けましょう。

元夫が、まんざらでもない態度なのか、もしくは全く興味がないのかによって距離の取り方が異なるので、それぞれのバージョンにわけて解説しますね。

元夫の態度がまんざらでもない場合【復縁はあり】

まんざらでもない

離婚後も、元夫があなたに頻繁に連絡してくる、もしくはあなたが頻繁に連絡をとってもしっかりとレスポンスがある場合は、復縁に向けてのアプローチのために距離をどんどんと縮めていきましょう。

最初は、毎日の出来事を報告し合う他愛もないLINEやメールのやりとりを続けてください。

2人のLINEが日常に定着したら、あとは「夜のお食事」の約束を取り付けましょう。

ランチではダメ。

素敵なお店で美味しい夕ご飯を食べてください。

相手がお酒が飲めるならなおよしです。

結婚していた2人がディナーを共にすれば、一気に距離が縮まり、あとは二人の関係は流れるように進むはずです。

元夫の態度がまんざらでもない場合は「毎日のLINEのやりとりを習慣化すること」を目標に頑張ってくださいね。

それがクリアできたら復縁は目前です。

元夫があなたを避けている場合【復縁はなし⇒婚活へ】

復縁なし

あなたと元夫の関係が順調ではない場合、まずは友達の関係に戻ることを目指してください。

LINEなどの連絡は週に1回から10日1回程度に控えて、「最近連絡がないけどどうしたんだろう」と思われる程度に距離をおいてください。

元夫があなたに愛想をつかしているのであれば、頻繁に連絡を取ることは逆効果。

「面倒くさい」と思われてしまいます。まずは、あなたが元夫に避けられている原因を考えて、対処しましょう。

避けられる原因が、対策しようがない場合(あなたの性格を夫が嫌悪している場合など)は、元夫のことはすっぱり諦めましょう。

あなたのことを嫌悪していない相手を探すほうが早いですし、幸せになります。

結婚相談所などのマッチングシステムに登録すれば、元夫との関係を再構築するよりも、早く、そしてよりあなたにマッチした相手と簡単に出会えるはずです。

婚活するならどこでする?

マッチングアプリの是非
復縁がダメとなっても、再婚自体は諦める必要はありません。

新たな相手を探せばいいだけです。

といっても、自然に待ってても忙しいバツイチ女性はそれほど多くの出会いに遭遇するわけではありませんよね。

それならば、婚活市場を使いましょう。

主な婚活市場は、こんな感じ。

◯結婚相談所
◯マッチングアプリ
◯婚活パーティー

無難なのは結婚相談所だし、安心安全です。

マッチングアプリや婚活パーティーは詐欺などもまだまだ存在するので注意が必要です。

どれを選んでも一長一短ありますが、本サイトとしては、あくまで結婚相談所をおすすめします!

ただし、恋愛の練習としては、次に紹介する婚活市場もありかなと思います。

練習がてらのマッチングアプリはアリ!

バツイチ女性の再婚に向けての心配といえば、恋愛ブランクです。

それを気にしているバツイチ女性は多いはず。

そんな方は、まずは異性とのコミュニケーションの練習としてマッチングアプリをしてみるのはアリです。

最近のマッチングアプリは、幅広い年齢層の人が行っているので、ターゲットは絞りやすいはず。

ただし、先ほどから言っているように詐欺・騙しなどはいまだにあるので、注意は必要です。

感触よければそのままデートして、問題なければ付き合ってもいいと思います。

バツイチ女性の人気というものがどれくらいのレベルか、そして自分の人気がどれくらいのレベルかがわかると思います。

マッチングアプリにはマッチングアプリなりの難しさもあるのでまずはプロフィール作りからチャレンジしてみましょう。

まとめ

復縁と新たな出会い

離婚した夫との関係性に悩んでいる場合、子供がいれば面会の時の必要最低限の事務連絡程度、子供がいなければ連絡を取らないのがベストです。

なぜならばあなたは、離婚を選択し新しい人生をスタートできるから。

どうしても復縁したい場合は、日常的にLINEやメールでやりとりをしながらあなたの存在を彼の日常の一部にしてください。

嫌悪されている場合は、諦めて新しい恋、新しい相手を探す努力をしましょう。

あなたの人生は新しく動き始めました。

元夫に執着するよりも、まだ出会っていない、素敵な相手、あなたのことを大切にしてくれる相手が世界中に存在しています。

逆バージョンも参考にしてみてください。

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