バツイチ彼女と別れるor結婚?悩んだときにチェックしたい5つのポイント
バツイチ彼女との結婚で迷っている男性へ|離婚・再婚を経験した私から最初に伝えたいこと
好きなのに、結婚となると足が止まる。
バツイチの彼女と付き合っている男性から、私、岡田のところには何度も同じ相談が来ます。

バツイチの彼女と付き合っているんですが、結婚は……正直、迷っていて
好きで付き合っているのに、結婚という言葉になると急に現実が重くなる。
その迷いを、自分でも「優柔不断なのかな」と責めてしまう人は多いです。
でも私は、そうは思いません。結婚という覚悟に向き合っているからこそ、迷うんです。
実際に私自身も離婚・再婚を経験しているので、その気持ちはよくわかります。
私のところに来る相談で、一番多いのが「彼女のことは好きだけど、結婚となると踏み切れない」というパターン。
そして二番目に多いのが、その後の後悔です。
「あのとき、別れずに話を続けるべきだった」「あのとき、結婚せずに引き返すべきだった」
どちらの後悔も、私は何度も聞いてきました。
結婚という言葉の前で立ち止まる男性に、世間は冷たいものです。
「いい大人なんだから決めろ」「優柔不断だ」「相手に失礼だ」
そう言われて、自分でも自分を責めている人が多い。
でも、迷うのは当たり前です。
バツイチの女性と結婚するということは、彼女一人と結婚するわけではありません。
- 彼女の過去
- 子どもがいればその子の人生
- 元夫との関係
- 親族のこと
こういうものを全部引き受けることになる。
それを軽く決めてしまう方が、むしろ危ういと私は思います。
迷っているということは、あなたが結婚を真剣に考えているということです。
流れで決めず、自分の人生として受け止めようとしている。だからまず、その迷いを否定しないでください。
ただし、迷うこと自体は悪くなくても、迷ったまま流れで結婚するのは別の話です。
次に、私が一番避けてほしいパターンの話をします。
「好きだけど別れる」を選ぶ前に、確認しておきたいこと
『好きだけど別れる』。
できれば、これだけは避けてもらいたい。

なぜなら、好きなまま終わる別れほど、後から心に残るものはないからです。
憎み合って別れた相手なら、時間が経てば忘れられる。
でも、好きなまま別れた相手は、何年経っても胸のどこかに残る。
好きなだけに、その結末は悲し過ぎます。
ただ、仕方がないこともあります。
好きでも、どうしても続けられない関係があるのは事実です。
私はそれも見てきました。
だから「好きなら頑張れ」と簡単には言えません。
ここで一つだけ確かなのは、「好きか嫌いか」の二択で決めると、たいてい間違えるということです。
好きだから結婚する、好きじゃなくなったから別れる――このシンプルさだけで決めた人ほど、後になって「もっと確認しておけばよかった」と悔やむことが多いです。
迷っているなら、好きという気持ちの周辺にあるものをもう一度見てください。
- 隠し事はないか
- 子どもとの関係はどうか
- 元夫との距離は適切か
- 離婚理由をどう語っているか
そういう「好きの周りにあるもの」を確認しないまま、好きという感情だけで決めるのが一番危ないのです。
では、結婚前に何を確認しておくべきか?
きれいごとでは済まない、5つの場面の話に入ります。
結婚前に見ておきたい5つの現実|きれいごとでは済まない場面の話
ここからは、私が「これだけは結婚前に見ておいてほしい」と思う5つの場面を書きます。
最初に一つだけ、強く釘を刺しておきます。

離婚原因がDVやモラハラだった場合、
今はまだ本性を隠しているだけかもしれません。
もちろん、本当に相手側に深刻な問題があったケースもあります。
ただ、付き合っている期間に見えている姿だけでは、判断しきれないことがある。
そこは慎重に見てください。
これはチェックリストではありません。
見逃すと人生に関わる話です。
順番にも意味があります。
言動にウソが混じっていないか|子ども・離婚歴・お金の隠し事
私は、これを一番最初に見るべきだと思っています。
残念なことに、バツイチの女性と付き合っていて意外に多いのが、ウソをつかれるというケースです。
お付き合いをして結婚を意識しはじめたときに、子どもがいることを告げられたり、子どもが一人だと思ったら二人いたという人もいます。
私の知人から聞いた話です。
「24歳で子供がいるシンママと付き合っていた友人がいました。子供が一人いるということだったのですが、実は施設に預けている子供も含めて、3人も子供がいたと聞いてびっくり。初めから打ち明けられていたならまだしも、嘘をつかれていたうえ、さすがに3人も養う自信はないといって別れてしまったみたいです。聞けば彼女はものすごい美人らしく、友人と別れた後もまたすぐに彼氏ができたそうです」(29歳女性)
こういう相談は、一件だけではありません。
ここで言う「隠し事」は、小さな言い忘れではないんです。
- 子どもの人数
- 元夫との関係
- お金
- 親族トラブル
結婚後の生活設計そのものが変わるレベルのことを隠していたなら、それは性格の問題ではなく、信頼の土台が崩れているということです。
子どもがいるのに、子どもがいないような態度で接していたなら、信頼関係の土台に大きな問題があると言えます。
打ち明けるタイミングが難しかった、という弁解はわかります。
でも、結婚を意識する段階まで隠していたのなら、それは「言いにくかった」だけでは済まない。
大事なことを後回しにする相手と、長い結婚生活を続けられるか。
私は、そこで一度足を止めてほしいです。
元夫との連絡が「子どものため」の範囲を超えていないか
子どもがいる場合、相談や面会の取り決めで前夫と連絡を取り続けていても不思議ではありません。
問題は、それ以外で連絡を取り続けているケースです。
私の知人に、こういう男性がいました。
「彼女がこそこそとスマホを気にしているそぶりを見せるので、浮気をしているのかなと思ったら、前の夫と頻繁に連絡を取り続けていることが分かりました。『いまはいい友達関係だから』と弁解していますが、やっぱり嫉妬してしまいますよね。子供がいるわけでもないのに、あえて連絡を取り続ける理由も理解できません。本当に僕と結婚するつもりで付き合っているなら連絡先を消すくらいのつもりでいてほしいです」(32歳男性)
これは単なるヤキモチではなく、結婚前に確認しておくべき正当なサインだと私は思っています。
子どものこと以外で前夫と関係を保ち続けている場合、どちらかが復縁を願っている可能性はないか、確認しておきましょう。
必要な連絡なのか、気持ちが残っている連絡なのか。そこを曖昧にしたまま結婚に進まないことです。
もちろん、過去の結婚をきれいに切り分けるのは簡単ではありません。
だからこそ、隠されると余計に不安になる。
そしてバツイチ女性の側にも一つ。
前夫となんとなく連絡を取り続けているという人は、相手の男性を心配させないよう、注意が必要です。
彼女が見ているのはあなた本人か、それとも父親候補か
これは書きにくい話です。誤解されやすいからです。
子どもを大切にする女性が悪い、と言いたいわけではありません。
むしろ逆で、子どものために必死な女性は立派です。
子どもを守りたい気持ちは当然です。
ただ、その気持ちが強くなりすぎると、相手の男性を一人の人間として見る前に、父親として合格かどうかで見てしまうことがあります。
問題は、その「子どものために」が、あなたを審査する目線になっていないか、ということです。
特に父親を探しているタイプの場合、子どもと会わせて少しでもうまくいかなかっただけで振られてしまう、というパターンになりかねません。
私の知人の話です。
「1年以上付き合ったバツイチの彼女の子供に初めて会いました。子どもは男の子で10歳。素直な子でうまくやっていけそうだなと感じたのですが、子どもの反応はあまり良くなかったようで『今後は友達として付き合いたい』というLINEがきてがっかりしてしまいました。たった1度会っただけで、うまくやっていけるかどうかは分からないですよね。一年以上付き合ったのは何だったんだろう、結局父親を探していただけなのかなと思って落ち込んでいます」(34歳男性)
父親候補として審査され続ける関係は、両方を消耗させます。
経済的な安定や、子どもの父親としての役割ばかりを期待されているのか。
それとも、あなたの内面を愛してくれる女性なのか。
ここを見極めるのは、結婚前にしかできません。見るべきなのは、子どもを大切にしているかどうかだけではありません。あなた自身も、一人の男性として大切にされているかどうかです。
あなた一人が彼女のメンタルを背負わされていないか
「メンタルが弱い人と結婚するな」と言いたいのではありません。
離婚を経験した女性なら、誰でも傷を抱えている。
それは当然のことです。
私が見るのは、彼女が自分の傷と自分で向き合おうとしているか、それともあなたに丸ごと預けようとしているか、です。
「メンタルの問題で前の夫と別れている彼女。はじめのうちは僕が支えてあげようと頑張っていたのですが、連絡が取れないときに何度も電話をかけてきたり、浮気を疑われたりして疲れてしまいました。『僕を信じて大丈夫だから』と何度いっても、ネガティブに考えるので、ああ前の夫もこんな思いだったのかなと。精神的に不安定な人とは結婚は難しいですよね」(29歳男性)
支える側に回ったあなたが「ああ、前の夫もこんな思いだったのかな」と感じ始めたら、それは黄色信号です。
特に離婚の原因になるほどのメンタルの問題を抱えている場合、支え続けているうちに、あなた自身が精神的に病んでしまうこともあります。
まずは、自分一人で抱え込んでいないかを確認してください。支えることと、背負い込むことは違います。
そのうえで、支え続けることが限界だと感じるなら、距離を置く判断も必要です。
あなたの年齢が若い場合は、特に注意してください。
子どもと向き合う覚悟が、自分にあるか
ここが、5つのうち最も重い項目です。
子連れ再婚で多くの男性が見落とすのは、「子どもと仲良くなれるか」ではなく、
「子どもに嫌われても育てる覚悟があるか」
の方です。
順番が逆なんです。
仲良くなれるかは、相性次第。
でも、相性が悪かったときにどうするかは、自分の覚悟次第です。
これは、簡単に答えられる問いではありません。
迷って当然です。
むしろ、ここで迷わない方が危うい。
もちろん子どもにも戸惑いや不安があります。
子どもに罪はありません。
ただ、あなたのことを受け入れる姿勢が全く見えない状態が長く続いたり、あからさまに嫌いという態度をとったりする場合、あなたと彼女の関係が悪化してしまうのは時間の問題です。
経験上、その先にあるのは別れという選択です。
私の知人の話です。
「親の反対を押し切って、バツイチ子持ちの彼女と同棲を始めました。彼女の2人の子どもを遊びに連れて行ったりそれなりに可愛がっていたつもりだったのですが、あるとき子供達が自分の悪口を言っていたのを聞いてしまい大ショック。それを彼女に相談したところ『子どもの言うことなのに、大人気ない』と言われ、ケンカに。嫌われている他人の子どもの面倒をみることにむなしさを感じて、彼女とは別れることにしました。今では、親が言っていたことが正しかったのかなと後悔しています」(25歳男性)
きれいごとで結婚すると、子どもも彼女もあなたも傷つきます。「愛せると思います」ではなく「愛せなかった場合、どうするか」まで考えてから決めてほしいです。
ここまでは「何を見るか」。
次は、彼女自身の離婚という出来事を、どう聞き、どう判断するかの話です。
離婚理由そのものより「彼女がそれをどう語るか」を見る
離婚原因にはいろいろあります。
性格の不一致、生活費、モラハラ、DV、異性関係、浪費、家庭を省みない、性的不協和、親族問題、アルコール。

並べると深刻に見えますが、原因そのものよりも、私はその「語り方」を見るべきだと思っています。
この中で、「暴力」や「モラハラ」、そして「浪費癖」「アルコール問題」などは、相手側に問題があった場合が多いと思うので、それほど気にする必要はありません。
ここで気になるのは、やはり「性格の不一致」や「家庭を省みない」、「家族や親族との折り合いが悪い」ですね。これらは「どっちが悪かったか」が一方的には決まらないことが多い。だからこそ、彼女がどう語るかが大事になります。
危ないのは、元夫の悪口だけが延々と続き、自分の反省点が一切出てこないパターンです。
特に注意してほしいのは、「暴力」や「モラハラ」が原因だったと一方的に語る場合です。
もちろん、本当に被害者であるケースもあります。
相手側に大きな問題があったケースもある。
そこは軽く扱ってはいけません。
ただ、再婚を考えるなら、彼女がその経験をどう受け止め、次にどう活かそうとしているかを見る必要があります。
具体的に聞こうとすると話を濁す、機嫌が悪くなる、元夫の悪口だけが延々と続く――これは、結婚相手として一度立ち止まって考えていいサインだと私は思っています。
逆に、
「私もこういうところがダメだった」「次はこうしたい」
と自分の反省点も含めて建設的な考えを持っている人なら、交際を進めても心配は少ないと言えるでしょう。
離婚は、二人の人生に起きた出来事です。
それをどう受け止めている人かが、再婚相手としての大きな分岐点になります。
親族問題はもう一段慎重に聞く
親族問題に関しては、もう一段慎重に聞いてください。
本人同士が好きでも、親族は結婚後もついてきます。
しかも、あなたや彼女の努力だけでは変えられない相手がいる。
ここを軽く見て結婚すると、あとから一番消耗します。
必要以上に親族が介入してくるなら、結婚前にかなり慎重に話し合う必要があります。
それでも二人で線引きできないなら、別れを考える場面かもしれません。
離婚理由をどう語るかが見えてきたら、次は子連れ再婚で避けて通れない、もう一段重い問題に進みます。
子連れ再婚で一番重い問題|養子縁組と親族のこと
養子縁組の制度説明はここではしません。
本やネットを見ればいくらでも書いてあります。

私が伝えたいのは、もっと根本の話です。
「もし彼女に万が一のことがあったら、あなたはその子を成人まで育てる覚悟があるか」
養子縁組をするということは、この問いに「はい」と答えるということです。
これは、紙の上の手続きだけではありません。
日々の生活、学校、病気、反抗期、そのすべてに責任を持つということです。
良好な関係を築けない子どもだとしても、成人するまであなたが育てていかなければなりません。
書類に名前を書くかどうか、という話ではないんです。
その子が思春期に荒れた日も、学校で問題を起こした日も、病気で寝込んだ日も、進学や就職で揉めた日も、自分の人生として受け止められるか。
懐かれない夜が続いても、最後まで責任を持てるか。
覚悟が曖昧なまま進めると、私が見てきた中では、最後にいちばん辛い思いをするのは子どもです。
彼女でもあなたでもなく、子ども。
それを忘れないでください。
ここまで覚悟できるなら、養子縁組を選んでもいい。
覚悟できないなら、結婚そのものを考え直してほしいです。
それから、忘れてほしくないのは、あなたが結婚するのは彼女一人ではないということです。
- 彼女の子ども
- 元夫
- 彼女の親族
- あなた自身の親族
- 将来の責任
これら全部とつながりを持つことになります。
特に親の反対は、軽く見ない方がいい。
25歳で親の反対を押し切って同棲を始め、後で「親が言っていたことが正しかった」と後悔した男性の話を、もう一度思い出してください。
親の反対が常に正しいとは言いません。
でも、親の反対をあなた一人で受け止めるのか、彼女と二人で受け止めるのかは、結婚生活の質を大きく左右します。
彼女が「あなたの親と一緒に向き合う」姿勢を見せるか、「あなたの親はあなたが対処して」と切り離すか。ここを見ておいてください。
ここまでで覚悟の輪郭が見えてくる。
逆に、結婚前から「これは無理かもしれない」と感じるサインも、現実にはあります。
別れた方がいい関係に出ているサイン|結婚前から見えている違和感の話
ここは、私がこの記事で一番伝えたいセクションです。
結婚前に見えている違和感は、結婚後にだいたい大きくなります。

これは経験上、かなり高い確率で起こります。
だから、いま感じている違和感を「自分が神経質なだけ」と片づけないでください。
もちろん全員がそうではありません。
ただ、現場ではこのパターンを何度も見ます。
- 詳しい話を聞こうとすると濁す、怒る、被害者の話だけになる。離婚の経緯でも、子どものことでも、お金のことでも、聞くたびに具体性が消えていくなら、それは隠していることがあるということです。隠し事がある状態で結婚を進めるのは危険です。
- 元夫との連絡を隠す、理由を説明しない。「友達だから」で押し通そうとする。子どもの件で必要な連絡なら、隠す必要はない。隠すということは、見られたら困る何かがある、ということです。
- 子どもを理由にあなたを試し続ける。子どもとの相性を見ること自体は当然です。でも、何度会わせても何度試されても合格点が出ない、と感じ始めたら、彼女が見ているのはあなた本人ではなく父親候補です。
- あなたが「支える側」ばかりになって、自分が壊れそうになっている。これは彼女が悪いという話ではなく、関係そのものが破綻しかけているサインです。離婚原因がDVやモラハラだった場合、その人がいま本当に変わったのか、付き合っている期間で見えている範囲では判断しきれないこともあります。慎重になっていい場面です。
そして五つ目。
これが最大の決め手です。
――どこかで「めんどくさい」と思い始めている。
気持ちが冷めたから「めんどくさい」のではなく、関係そのものが重すぎるから「めんどくさい」になる。
この感覚が出始めたら、好きという気持ちで上書きせずに、その違和感の方を信じてほしい。
その恋愛は、少なくとも一度立ち止まって見直す段階に来ています。
実際、あのとき別れてよかった、と後から心の底から言う人もいます。
好きだった気持ちまで嘘にする必要はありません。
でも、好きだけで越えてはいけない現実もある。
違和感を見ないふりして結婚した人と、違和感を信じて引き返した人。
私は両方を見てきて、後者の方が、その後の人生を立て直しやすいと感じています。
別れることを選ぶ場合、それで終わりではありません。
好きだった相手をどう終わらせるかの話に進みます。
別れることになった場合|好きだった相手の終わらせ方
別れを決めたとき、多くの人がやってしまうのが「逃げるように終わらせる」です。
- LINE一本で済ませる
- 連絡を絶つ
- バツイチであることを理由にする
- 子どもを理由にする

これだけはしないでほしい、というのが私の願いです。
それまで結婚したいくらい好きだったのに、バツイチだから、離婚原因が嫌だから、子どもと合わないから、そういった理由で別れるのは、相手も辛いものです。
彼女はもう一度、人を信じることが難しくなる。
子どもがいる場合は、子どもの中にも「またいなくなった大人」が一人増える。
別れ方は大事です。
「別れてよかった」とお互いに思えるためにも、終わり方は大事。
正解はありません。
でも、最低限、これだけは守ってほしい、という形があります。
- LINEだけで終わらせない。安全に話せる関係なら、会って話すのが基本です。距離が遠い場合や、会うことが難しい場合は電話でも構いません。でも、文字だけで終わらせるのは、相手の人生に対して失礼です。
- バツイチであること自体を理由にしない。「バツイチだから無理」と言われた側は、これからの恋愛で同じ言葉を恐れ続けることになる。
- 子どもを否定しない。子どもには何の責任もない。子どもの存在を理由にしてしまうと、彼女は子どもに対して罪悪感を抱き続けます。
- 「自分が背負えない」という、自分側の理由として伝える。相手を責める言い方ではなく、「自分はこの現実を背負いきれない」という言葉にする。これは嘘ではなく、たいていの場合、本当にそうだからです。
- 最後に、ありがとうを伝える。好きだった時間は本当だった。それを言葉にして残す。
そして、話している途中で気持ちが揺れたら、その揺れを無視しないでください。
もちろん、すべての関係が戻るわけではありません。
ただ、逃げずに話したことで、お互いの本音が見えて関係が変わったケースもあります。
別れに来たはずが結婚に戻る。これは、私が見てきた中で何度かあったことです。
ただし、ここまで読んで「じゃあバツイチ彼女との結婚は危ないのか」と思ったなら、それは違います。
最後にそこを書いておきたい。
それでも、バツイチ彼女との結婚で幸せになっている男性はいる
ここまで重い話が続いたので、誤解されないように書いておきます。
私は、バツイチ女性との結婚を否定したいわけではありません。

むしろ逆です。
バツイチの女性の中には、男性に頼らず、幸せになるために毎日を生きている素敵な人がたくさんいます。
一度結婚生活を経験したからこそ、生活というものの現実がわかっている。
自分の足で立って、自分の人生を歩いている。
そんな女性なら、結婚経験のない女性よりもあなたを支え、良好な関係を築けるパートナーになってくれるかもしれませんよ。
そういう女性と結婚した男性が、私が見てきた中には何人もいます。
共通点をあえて挙げるなら、こういう人たちでした。
- 過去ではなく、今の誠実さを見られる人。「バツイチだから」「子どもがいるから」というラベルではなく、目の前にいる彼女がどういう人かで判断していた。
- 問題を「二人の問題」として話せる人。トラブルが起きたとき、「君の問題」「俺の問題」と切り分けず、一緒に向き合えていた。
- 隠し事のない関係を作れる人。聞きにくいことも、答えにくいことも、お互いに口に出せる関係を最初から築いていた。
ここを間違えないでください。
怖いのは「過去」ではないんです。
怖いのは、向き合えない関係そのものです。
これは結婚経験のない女性との結婚でも同じこと。
バツイチ女性との結婚だから特別に難しい、と身構える必要はありません。
最後に、この記事で伝えたかったことを整理しておきます。
まとめ|過去ではなく、今の誠実さを見る
長く書きましたが、伝えたいことは多くありません。
- バツイチという事実だけで判断しない。離婚歴があるかどうかではなく、その人がどういう人かを見る。
- 隠し事・子ども・元夫・離婚理由・親族問題を、見ないふりして結婚しない。気になっていることは、結婚前に必ず確認する。聞きにくくても聞く。
- 詳しい話が聞けない相手とは、結婚前に立ち止まる。信頼の土台が作れない相手と、勢いだけで結婚を進めるのは危険です。
- チェックポイントや離婚原因だけに振り回されず、相手の中身を見つめる。
- 過去ではなく、今の誠実さを見る。

そしてもう一つ、これだけは強く言わせてください。
世間体だけで迷っているなら、相手のためにも早く決めてください。
「離婚歴がある女性と付き合うのはいいけれど、結婚するのは考えてしまう」という気持ちで付き合い続けるのは、お互いの時間を削るだけです。
本当は結婚する気がないのに、世間体や情だけで付き合い続ける。
それで相手の時間だけが過ぎていく。
これは、悲し過ぎます。
彼女がもう一度誰かと出会えたかもしれない時間を、あなたが奪っていることになる。
優しさのつもりが、一番残酷な形になることもあるんです。
そして最後に。
誠実に向き合える女性なら、過去があるからこそ、良いパートナーになる可能性があります。
相手の過去ではなく、今の誠実さを見てください。
それが、私が両方を経験して、いま一番強く思っていることです。
迷っているなら、まずは彼女に確認すべきこと、自分が背負えること、そして一人では判断しきれないことを分けてください。
そのうえで、一人で抱え込まず、信頼できる相談所や第三者に話を聞いてもらうのも一つの手です。
迷いを整理しながら、自分が本当に選ぶべき道を見つけてください。





