「どのような人が相談所での活動に向いていますか?」
みなさん、こんにちは! この夏に再婚をするバツイチシングルマザーのゆき子です。
実は私、離婚した当初はまさか自分がまた結婚をするとは思ってもいなかったんです。
それどころか、恋愛すらもできないと思っていました。
離婚した理由が元夫からのDVだったため、別の人とはいえ男性とまた同じ時間を過ごすことに抵抗がありましたし、わざわざバツイチ子持ちの私を選ぶ男性なんて現れないと思っていたんです。
そこで、どうしてバツイチ子持ちの私を結婚相手として選んでくれたのか、その真意を思い切ってパートナーに聞いてみました。
少々のろけになってしまうかもしれませんが、もう恋愛すらできないだろうと思っていた私が、どうして再婚しようと思えたのか?……この経緯が、バツイチさんたちのお役に立てば嬉しいなと思い、筆を手に取りました。
どなたかの背中を押すことができましたら幸いです。
バツイチ子持ちのシングルマザーは、仕事や育児など普段の生活に追われ、恋愛と向き合う時間を多くとることができません。
上記のような理由から、バツイチシングルマザーの恋愛って正直面倒だと感じてしまいますよね……。
私自身も、元夫からのDVによる”男性”への思いのほか、子どもを第一に考えるべき母親が恋愛をすること、恋愛をしても2人の時間を十分に作ることのできない男性への申し訳なさから、恋愛に積極的になってもいいものかと悩んだことがありました。
しかし、実際に恋愛をしてみて、このような後ろめたい思いは男性や子どもと一緒に乗り越えられるものだと実感しています。
彼は私自身はもちろん、私の子どもも大切にしてくれますし、我が子も彼を慕っています。
バツイチ子持ちの再婚を叶えるためには、この「相手の男性が自分たち親子を大切に思ってくれていて、子どもも彼といる時間を楽しいと感じている」ことが重要なんです!
「愛おしい」という気持ちをみんなが持てていないと、家族にはなれません。
また、”2人の時間が持てない”という壁は、「シングルマザーである状況を受け止めてお付き合いする!」と割り切ることで、お互いに不満をためることなく乗り越えることができました。
先に記述したとおり、バツイチシングルマザーの恋愛は簡単ではありません。
「”バツイチ”となった理由がハッキリしないと踏み込めない」「自分の血が流れていない子どもを愛せるか不安」と悩む男性もいらっしゃるでしょう。
しかし私は、シングルマザーである私のことを受け入れ、子どもと共に大切にしてくれる男性に出会うことができました。
「世の中にはたくさん女性がいるのに、どうしてわざわざバツイチシングルマザーである私を選んでくれたのだろう?」と、バツイチシングルマザーという後めたさがあるからこそ、「どうして私を選んだのか」ということをしつこく彼に質問していました。
わざわざバツイチシングルマザーを選ばなければ、普通の恋愛を楽しむことができますし、子どもがいることでのわずらわしさもありません。
それでも、彼は私を選んでくれたのです。
この項では、ちょっと気恥ずかしいですが、私が彼に言われた言葉をご紹介します。
私の社会ステータスや、周りの批判を気にせず自分の感情を一番大切に考える性格の彼。
私の過去の恋愛事情や子どもがいることよりも、私の内面を見て選んでくれたのです。
私がバツイチシングルマザーであることの後ろめたさを感じていた気持ちを、すっと取り除いてくれた言葉です。
このように言ってくれたおかげで、私も安心して彼とお付き合いすることができました。
彼がバツイチ子持ちの私を選んだ理由2つ目は、会える時間が少ないことを苦に感じていなかったことです。
自分の趣味を大切にする彼は、恋愛よりも自分の時間を第一優先に考えていたようです。
むしろ交友関係も最小限ですし、会社の飲み会には参加することもなくまっすぐ家に帰るような人でした(笑)
ですから、デートの回数や時間に限りがあっても、さほど苦ではなかったようです。
その代わり、それぞれ自宅で過ごしている時は絶え間なくLINEを交わしたり子どもが寝た後に電話をしたりして、その日にあった出来事を共有していました。
ただ、デートを全くしなかったというわけでもなく、月に何回かは一緒に食事をしたり、子どもを連れておでかけをしたりしました。
会える回数が少ない分、会えた時は目いっぱい満喫できるようにしてくれましたよ。
これは嬉しかったですね。
だって、ずっと、バツイチはマイナスでしかないと思っていましたから。
そんな風に言われたことはなかったので。。。
1つ目とも似ていますが、がんばっていることを認めてもらえたことも率直に嬉しかったです。
ここまで思ってくれる人は少ないかもしれないけど、この考え方は事実だと思います。
それくらい、バツイチにとっての相手選びは真剣そのものです。
最後は、過去の結婚のトラウマや子どもの精神面での配慮は2人で乗り越えていけばいいことだと考えてくれたこと。
過去の結婚のトラウマや、父親以外の男性と子どもを関わらせることへの抵抗って、シングルマザーである自分自身の問題である場合がほとんどだと思います。
私も彼に言われるまでは、自分自身で乗り越えるものだと考えていました。
ただ彼は、その点も踏まえて私と一緒にいることを選んでくれたんです。
むしろ、そのことは一緒に乗り越えていくものだと考えてくれていました。
それには、「離婚を後悔していないこと」が大切です。
前の結婚をいつまでも引きずって後悔ばかりしていると、どんなに相手が前向きな話をしてくれても自分の心には響きません。
傷ついた心を癒すことは彼とともにできますが、離婚への後悔は自分の中でけりをつけておかなければなりません。
そうでなければ、「2人で乗り越えていく」というステージには立てません。
どんなに彼が自分を引っ張ってくれようとしても、自分の気持ちが「あのときこうだったら……」と前の結婚生活にばかり向いていたら、始まるものも始まらなくなってしまいます。
誠実に、彼とともに未来を見据える姿勢が大切です。
これは”理由”というよりは”考え方”になりますが、彼が「立ちはだかる問題は2人で乗り越えれば問題はないって思ったから」と言ってくれたことは本当に嬉しく、強く印象に残っています。
前の夫からのDVによる男性への不信感やシングルマザーであることの後ろめたさなど、個人的に問題を抱えていた私ですが、彼からのあたたかいアプローチのおかげで前に進むことをだんだんと考えられるようになっていきました。
それは、彼も私も、子どもの父親を作るために恋愛をしていたわけではなかったからだと考えています。
彼は「好きなひとがたまたまバツイチ子持ちだった」という姿勢をしていました。
彼が「バツイチ子持ちのひとと恋愛をしよう」と考えていたのではなく、「好きなひとの状況を受け入れることは(彼にとっては)簡単だった」から、私たちは結婚できたのだと思っています。
もちろん私も、彼に我が子の父親になってもらうことを強要したことはありません。
「もうすぐ父親になるんだから、この子のことをもっとちゃんと見て! 叱って!」という気持ちでいたら、きっとうまくいかなかったと思います。
また、再婚後に子どもを戸惑わせたり不安な気持ちにさせてしまったりして親子の溝を作ってしまわないよう、できるだけ今まで通りの生活を送るために、今までの習慣を忠実に再現しようと考えています。
こんなふうに考えられるようになったのも、彼が私のトラウマや心配な気持ちを取り除こうと大きな心で包み込んでくれたから。
もしもこれを読んでいるあなたが、お相手との再婚を考えていて、でも迷っているという状況であるならば、お相手からかけてもらった言葉をよくよく思い出してみてくださいね。
お相手がこちらの離婚原因に真摯に向き合ってくれると助かりますよね。
バツイチ女性の離婚原因ランキング!データから知る破局原因TOP10
今回は、彼がバツイチシングルマザーである私を選んだ理由についてご紹介しました。
このように文章にしてみると、バツイチシングルマザーを受け入れてくれる男性には包容力と覚悟が必要だなと改めて感じます。
過去の結婚生活で深い傷を負っていたり、子どもの月齢によっては子どもがなついてくれなかったりと問題は山積みですよね。
ただ、私も彼が言う通り、問題は2人で乗り越えていけばいいものだと思っています。
せっかく好きだと思える人に出会えたのなら、その気持ちを大切にしてほしいと思いますし、先を見据えて結婚をするとなれば協力しあえることに越したことはありません。
大切なことは、一人で問題を抱え込まず、彼と手と手を取り合って一緒に歩んでいくこと。
そうすれば、バツイチシングルマザーであっても恋愛を楽しむことができますよ。
ぜひ、バツイチシングルマザーであることに後ろめたさを感じず、恋愛を楽しんでくださいね!
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結婚はこれから人生の長い期間共に過ごす相手です。
自然体のまま過ごせる人と一緒なら安心感が持て、信頼感も増します。
そして2人は家族になっていくのです。
「一緒居たい」そんな自然な感情が湧くような相手を見つけましょう。
もし多少条件と違っていたとしても自然体で楽に過ごせる相手となら気になっていた条件すら些細な事に思えてきてしまうもの。
まずは色んな人と会う機会を作りましょう。
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「最初からこの人と結婚するんだと思いました」みたいな話は誰もがテレビなどで1度は聞いたことのあるフレーズだと思いますが、人は話をしたり、一緒に出掛けたり、時間をかけて価値観を共有する中で「魅力的だな」とか、「一緒にいて楽しいな」と感じていきます。
そんな感情を通して、ふとした時にその人のことを考えていたり、その人と次にお会いするのが楽しみだな~と思ったりする中で、私ってあの人のこと好きなのかな…という感情に気づいていくものだと思います。
では、どうやったら、魅力的だなとか、一緒にいて楽しいなと思ってもらえるのでしょうか?
と考えたときに、理由はひとつではないかもしれませんが、私なりに考えるのは、恋愛において大切な「共感」と「尊敬」です。
友達どまりになってしまう人の多くの人は、「共感すること」をはじめとし、人に安心感を与えたり、一緒にいて楽しかったなという気持ちはお相手との時間でしっかり実践できる方が多いです。
ただ、恐らく足りないのは、一歩進んだ気持ちの共有だったり、お互いが尊敬しあうというフェーズであることが多いので、1つの切り口として、アドバイスをさせていただければと思います。
例えば自分としては聞きにくい・聞けないかもみたいな質問でも気になることは聞いてみて頂きたいなと思います。
その時は、枕詞として「もし嫌だったらこたえなくても良いからね」とか、「こたえにくかったらこたえなくても良いのだけど、聞いても良いですか?」とか、質問以外の言葉で補うことで、質問もしていってみていただけると、丁寧で優しい印象にもなるし、その後の会話も深いものになったり、二人の関係性は深まっていくと思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。