結婚相談所の婚活が「しんどい」なら「休み」が必要!おすすめの対処方法&考え方を伝授!

結婚相談所の婚活が「しんどい」なら「休み」が必要!おすすめの対処方法&考え方を伝授!

結婚相談所の婚活が「しんどい」のは、あなただけではありません

結婚相談所の婚活って、こんなにしんどいんですね……

結婚相談所の現場で、そう肩を落とす人を、私はこれまで何十人も見てきました。

とくに女性です。

体感ですが、ここで本気で活動する人の多くが、どこかのタイミングで一度はこの言葉を口にします。

プロフィールも顔写真も納得して会ったはずなのに、なぜか心がすり減る。

  • お見合いの予定が入っているだけで、日曜の朝から気分が重い。
  • メッセージの通知を見るだけで疲れる。
  • 断られるたびに、自分の価値まで下がったような気がする。

もし今、そんな状態にあるなら、最初に伝えさせてください。

それは、あなたが弱いからでも、結婚に向いていないからでもありません。

結婚相談所の婚活では、ごく自然に起こることです。

婚活のリアルを知る私が、その理由から整理していきましょう。

この記事では「頑張れ」とは言いません。

代わりに、休むタイミング、休み方、再開の仕方、そして退会を考える基準まで、本音で書きます。

休むべきか、続けるべきか、辞めてもいいのか。

その判断が少しでも軽くなるように。

あなたが幸せになるための活動なのですから、婚活で心をズタボロにしてしまうと意味がありませんよね。

「しんどい」と打ち明ける会員さんは、決まって声を落とす

「しんどい」と打ち明けてくれる会員さんは、決まって声を落とします。

まるで、自分が悪いことを告白するかのように。

でも、違うんです。

実際に結婚相談所で活動していた会員さんから、「婚活がしんどくなった」と相談されることはとても多いんです。

むしろ、ある時期に必ず通る感情だと言ってもいい。

結婚相談所の現場では、本当によく見るのです。とくに女性。

もちろん男性にも起こりますが、自分を責めるかたちで抱え込むのは女性の方が目立ちます。

現場の温度感は「キレイごと」とは違う

世の中の婚活情報は、相談所側が発信するものが多いせいか、どこかキレイごとに寄りがちです。

「楽しんで活動しましょう」「前向きに頑張りましょう」

それも嘘ではないのですが、現場の温度感はもう少し違うんですよね。

だからこの記事では、休んでもいい、休み方にもコツがある、それでも合わないなら退会を考えてもいい、というところまで本音で書いていきます。

結婚相談所の婚活がしんどくなる本当の理由

しんどさには、ちゃんと理由があります。

あなたのメンタルが弱いからではなく、構造的に疲れる仕組みになっているんです。

ただ、抽象的な構造論より、現場で聞こえてくる会員さんの声をそのまま並べたほうが早いと思います。

年齢も年収も写真も、全部承諾して会ったのに、対面5分で『あ、無理』って思っちゃったんです

ていうか、婚活してなかったら一生交わることのないタイプだったんですよね、その人

実際に会ってみると「あ、この人とは今後発展がないな」と思ってしまうパターンの方が多いんです。

見た目の問題ではなく、人柄や雰囲気の問題。

プロフィールでは絶対に見えない部分です。

だから婚活は、人間関係を育てる練習というより、合わない相手を淡々と見極める作業になりやすい。

これがまず一つ目の疲れる理由です。

あなたの見る目が厳しすぎるわけではありません。

そういう場だから、疲れて当然なんです。

二つ目。

私は結婚相談所へ初めて入会する方に、必ずこうお伝えしています。

婚活は恋愛と同じと思わないでくださいね

結婚相談所の婚活って、普通の恋愛より業務的なんですよね。

  • プロフィールを入力して、閲覧してもらう
  • 条件で絞り込んだ異性をチェックする
  • お見合いを申し込む
  • 交際したり、お断りしたり、断られたりする

自分とタイプが違いすぎる初見の異性と毎週末話すのは、心身ともに疲れます。

三つ目が、期待と現実のギャップ。

これが一番厄介です。

結婚相談所に入会すれば、とんとん拍子でお見合いできて、とんとん拍子で結婚できる。

ハイスペックな彼・彼女とゴールインして、新婚旅行はヨーロッパなんて素敵!!

と思っている人ほど、婚活しんどいループに陥りやすいです。

私は、結婚相談所に入会すれば自動的に結婚できる、というのは大きな間違いだと思っています。

四つ目は、カウンセラーへの不信感。

これは認めたくないけれど、現場の人間として正直に書きます。

すべての相談所がそうではありません。

ただ、相性が悪い相談所や、サポートが薄い相談所があるのも事実です。

それに、普通に有名な結婚相談所であっても、あまり親身に相談にのってくれないカウンセラーはいます。

(悲しいことですが)

つまり、しんどさはあなた個人の問題ではなく、構造の問題でもある。これだけは押さえておいてください。

「婚活が疲れた」サイン。壊れる前に気づきたい心の変化

構造を理解しても、心と体は確実にすり減っていきます。

自分が今どの段階にいるのか、確かめてみてください。

私が現場で「これは休ませた方がいい」と感じる会員さんには、共通の言葉があります。

お見合い前日になると、なんだか吐き気がするんです

断られたって連絡が来た瞬間、自分の存在ごと否定された気がして

これは、単に面倒くさいのとは違うんです。

身体に出ている。

ここまで来ると、もうお見合いの場で笑顔は作れません。

会う前から減点が始まっていて、相手のささいな仕草で「ない」と切ってしまう。

本当はもう少し見るべき人だったかもしれないのに、です。

  • 土日が婚活で全部埋まっている
  • 平日も仕事帰りにメッセージのやりとりが続く
  • 好きだった映画も、友達とのご飯も、何ヶ月もご無沙汰

気づけば、婚活以外の自分の生活が、薄くなっていく。

このあたりが揃いはじめたら、あなたは弱いのではなく、単純に消耗しています。

ここまで来たから終わり、ではありません。

むしろ、ここで気づけたなら立て直せます。脅すために書いているのではありません。

壊れる前に気づいてほしいから書いています。

休会の前に試してほしい「心だけログアウト」という休み方

ここに当てはまる人にこそ、いきなり休会届を出す前に試してほしいことがあります。

私が「心だけログアウト」と呼んでいる、軽い退避の仕方です。

だって、きついし、しんどいことが多いですからね(笑)

制度上の休会まで一気にいかなくても、その手前に、もう少しグラデーションのある休み方があるんです。

たとえば、次のように動いてみてください。

  • こちらからの申し込みだけ止める。受け身に切り替えて、来たお見合いの中だけ吟味する。
  • それでも多いと感じるなら、お見合い数を今の半分に落とす。週2件入っているなら隔週1件まで下げる。
  • 週末のうち半日は必ず婚活以外に戻す。映画を観る、本を読む、ジムに行く、なんでもいい。

「日曜日を婚活に使わない」を一週間だけでも決めてみてください。

それだけで呼吸が違います。

そしてカウンセラーには、「頑張れ」ではなく、こう頼んでください。

整理を手伝ってください

今のお見合いの数は適正か、申し込み条件は広げすぎていないか、自分が何に疲れているのか、棚卸しを一緒にしてもらう。

良いカウンセラーなら、ここで急にお見合いを増やしたりしません。

ちなみに、

婚活を続けながらプライベートな場所で出会いを探すのもOKです。

相談所を否定するという意味ではありません。

「なんだか婚活が嫌だな」と思ったときは、合コンやパーティーにもフィールドを広げてOK。

婚活で削れた感覚を戻すために、自然な出会いの場にも触れてみる。

私も一応、結婚相談所の関係者ですからね(笑)、大きな声では言いにくいですが、相談所の外で運命の人と出会う人は、現実にいます。

結婚相談所を休会するなら、期間と過ごし方を決めておく

「心だけログアウト」でもエネルギーが戻らないなら、思いきって制度上の休会を使ってください。

ただ、休会で大切なのは「いつ戻るか」を決めておくことです。

期間を決めずに休むと、戻るきっかけを失いやすくなります。

期間の目安は、症状で決めていいと思っています。

迷う場合は、自分だけで決めず、カウンセラーに今の状態をそのまま伝えてください。

  • 1ヶ月:お見合いの予定を見るだけで気が重い、その程度ならまず1ヶ月。
  • 3ヶ月:プロフィール検索すら開きたくないなら、3ヶ月。
  • 半年:お見合い前日に吐き気がする、断られて自分ごと否定された気がする――ここまで来ているなら、半年単位で休む。

私は、かなり疲れている会員さんには、少なくとも半年くらいは休憩しましょうとお伝えしています。

半年と聞くと長く感じるかもしれませんが、いったん心が削れた状態で1ヶ月だけ休んで戻すと、だいたい同じ場所で同じようにつまずきます。

だから、本当にしんどい人ほど思い切って長く休んでほしい。

休会中にやってはいけないこともあります。

  • プロフィールの削除
  • SNSで他会員の成婚報告をのぞきに行くこと
  • 焦って別の相談所にすぐ移籍すること

どれも、休んでいる意味を消してしまいます。

手続きや費用は相談所ごとに違うので、休会前にカウンセラーへ確認してください。

婚活を休んだあと、また疲れないための再開の考え方

休んだあと、同じやり方で再開してしまうと、また同じところで止まります。

再開のときに変えてほしいのは、戦術ではなく見方です。

ポイントを5つ書きますが、全部同じ重さで構えなくていいです。

下のほうが本丸だと思ってください。

  1. プロフィールは小さく更新する。写真を一枚差し替える、自己紹介の最初の三行だけ書き換える。それで十分。
  2. 条件を増やすのではなく、見るポイントを絞る。「優しい」「価値観が合う」みたいなぼんやりした希望は消して、自分が一緒にいて疲れない要素を二つだけ残す。
  3. お見合い数は、休む前の半分から始める。物足りないくらいでちょうどいい。
  4. 「合う人を探す」のではなく「違和感の少ない人を見る」に切り替える。運命の人を一発で見抜こうとするから疲れるんです。
  5. 再開初月は成婚を目指さない。リハビリ期間です。動けるようになることが目的で、決めることは目的じゃない。

再開直後に必要なのは、勝ちに行くことではなく、もう一度傷つきすぎずに動ける感覚を取り戻すことです。

ここで、最初に「業務的でつらい」と書いた話を思い出してほしいんです。

実は、休会明けのあなたを守ってくれるのは、その「業務的」な側面のほうです。

ある意味、業務的に進む婚活の方が「的確かつ冷静な判断」ができます。

相性の悪い相手に情だけで引っ張られて、時間を無駄にしにくいんですよね。

恋愛の延長で考えると、脳内麻薬みたいなものが出ているうちは盛り上がるけれど、冷めた瞬間に何ヶ月も無駄になっていることに気づく。

婚活は感情を盛り上げる場所ではなく、冷静に判断する場所でもある。そう割り切れたとき、再開後のあなたは前より強いです。

休んでもしんどいなら、退会や乗り換えも選択肢に入れていい

ここまで試して、それでもしんどいなら。退会や乗り換えの話をします。

退会や乗り換えは、負けではありません。自分を守るための選択肢です。

結婚相談所をやめるのは最終決断です。

煽るつもりはありません。

ただ、最終決断としてテーブルに乗せていい、ということです。

しんどさの原因が、もしかしたら相談所側にある可能性もあります。

あなたの相談所が悪い、と断定はしません。

ただ、合っていない相談所だった場合、しんどさは構造の問題で、あなたがどれだけ頑張っても抜けられません。

判断基準は三つだけ覚えておいてください。

  • カウンセラーがあなたの話を最後まで聞かない。さえぎって自分のアドバイスを差し込んでくる。
  • 成婚率の数字ばかり強調して、現実の厳しさを言わない。「大丈夫です、すぐ結婚できますよ」と軽く言う相談所ほど、私はちょっと怖いなと思います。婚活の厳しさを伝えないまま期待だけを上げると、あとで会員さんの心が折れやすいからです。
  • 休会の相談を切り出した瞬間、引き止めの空気が強く出る。

この三つが揃ったら、乗り換えを検討していいと私は思っています。

結婚相談所側は、自分の相談所に入会してほしいがあまり、こんな甘い言葉をかけてくるかもしれません。

「当相談所の成婚率は◎パーセントなんです!」「うちの相談所ならあなたも結婚できますよ!」

けれど本当にいい相談所は、次のような助言もしてくれます。

婚活、厳しいけど大丈夫ですか?

甘いことだけ言うところより、厳しい現実も並べて話してくれるところの方が、長期的にあなたを守ってくれます。

休んでよかった会員さんの話|出会えなかった時間も無駄じゃなかった

最後に、ひとり、思い出してほしい会員さんの話をさせてください。

ある1人の会員さんは、毎週のようにお見合いをしていました。

うまくいっていなかったわけではありませんが、休日をお見合いに当てすぎて疲れてしまったのでしょう。

お見合いのペースを落とし、こう言いました。

お見合いをお休みして、ちょっと好きな場所で遊んでみる!

するとたまたま、『自分の好きな場所』で運命の人を見つけ、結婚することに。

それをきっかけに結婚相談所を退会したんです。

正直に書くと、私は結婚相談所でお相手を見つけられず、申し訳ない気持ちもあったのですが……。

送り出す立場としては、嬉しさと、ちょっとした悔しさが同居していました。

でも、それでもよかったんです。

結婚相談所で結婚することだけが、その人の幸せではないからです。

相談所の中で結果が出なかった時間にも、ちゃんと意味があった。

そう思わせてくれた会員さんでもありました。

その会員さんはこうおっしゃいました。

結婚相談所で結婚相手と出会えなかったけれど、結婚相談所で婚活したからこそ、今の夫とうまくいったんです

彼女は婚活での経験を上手にアウトプットして、日常生活に活かすことができたというのです。

  • プロフィールでは見えないものを見る目
  • 業務的な場面でも自分を保つ力
  • 相手を冷静に観察する習慣

全部、相談所で身につけたものでした。

こういうケースもあるので、結婚相談所に疲れたときは、ちょっと気分転換をするのも大切だなぁと思うのです。

婚活から少し離れた時間が、その人らしさを取り戻す時間になることもあります。出会えなかった時間も、ちゃんとあなたの結婚につながっています。

まとめ:婚活がしんどいなら、休むことも立派な婚活です

婚活は、思っている以上に心を使う活動です。

そして、しんどくなることは誰にでもある。というか、それが当たり前。

きついし、しんどいことが多いですからね(笑)

だから、しんどいときは休んでください。

心だけログアウトでも、制度上の休会でも、あなたに合うほうで。

そのうえで、合わない相談所だと感じたら、退会も乗り換えも、あなたが選んでいい。

あなたが幸せになるための活動なのですから、婚活で心をズタボロにしてしまうと意味がありませんよね。

ただ、休んだあとに、もう一度だけ見直してみてほしいんです。

やり方を変えれば、見え方は変わります。

無理に続ける必要はありません。ただ、整えたあとにもう一度見たら、違う景色が見えることもあります。

休むことは、やめることではありません。整える時間です。

整えてから、もう一度自分で決めればいい。それで十分、立派な婚活です。

  • まずは今週のお見合い数を減らす
  • カウンセラーに疲れていることを伝える
  • 日曜日を一日だけ婚活から外す

そのどれか一つでいいので、自分を守る行動を決めてみてください。

出会いは一瞬。

婚活はしばらく。

夫婦生活は一生。

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