2016年は3年以上会員として継続されている方の結婚が多く決まった年でした。
そして、実際に結婚が決まった方にアンケートをとったところ、みなさんの言葉で共通していたのは『諦めないでよかった』ということ。
もちろん、おめでたいニュースばかりではなく、今年も結婚が決まらなかった方や途中で交際がダメになった方もいますが、このような時でも大切なのはやはり『続ける』ことです。
婚活の取り組みとダイエット器具は似たようなものでもあります。
ダイエット器具は購入しただけで『痩せた気』になったりすることがありますが、婚活も同じです。
婚活パーティーや何となく結婚相談所に入会しただけで『結婚できるだろう』という気持ちになってしまいます。
婚活もしっかりとした明確な意思を持つことが大切です。
『なぜ結婚したいのか?』『なぜ私はこの結婚相談所に入会したのか?』『どんな人と出会いたいのか?』といったことをしっかりと考えておくと、自ずとお見合いなどにも積極的になれます。
実際に冒頭でお伝えした3年以上頑張った方たちは、結婚に対して一生懸命という気持ちが周囲にも伝わっており、アドバイスしたことも真摯に受け止めてお見合いに積極的に臨んでいたといいます。
そして、何よりも前向きな発言が多いのも結婚をされた方たちの共通点です。
確かに、婚活で上手くいかないと気分が落ち込むこともありますが、後ろを振り返っていても結婚という目標を達成することはできません。
苦しい時は結婚相談所と二人三脚で乗り越えていくという気持ちで婚活に取り組みましょう。『継続は力なり』です。
しかし、これは薄毛対策という意味でのアドバイスです。
中にはこの薄毛対策以前の問題を抱えた方もいます。
髪の毛の量ではなく髪の毛がベタついている方が多いということ。
『シャンプーしてる?』というレベルの方を見かけるといいます。
もちろんこの状態でカップリングや婚活パーティーに出向いても『この人はないわ!』と思われること間違いなしです。
ムースや整髪料などオシャレ目的でやっている分には構わないですが、オシャレにも疎いという方はせめて清潔感を出すようにしましょう。
特にお見合いや女性と会う日などは朝にシャンプーをしてくるといった工夫や気合いが必要でもあります。
これは、お見合いや婚活パーティー、知人の紹介など急に連絡先を交換することになるであろう出会いで婚活をされている方は【SNSの整理】をしておきましょうということです。
お見合いのケースで取り上げてみると、お見合いから交際に発展した際に電話やメールの他に、最近ではLINEを交換することもあります。
中にはフェイスブック、ツイッターなどもフォローすることもありますね。
そして、この時にタイムラインなどに過去の女性関係、男性関係がわかることや婚活のプロフィールにはなかった趣味が書かれていたら大変です。
このような状況はせっかく交際まで進みかけたのに断られてしまうという危険もあります。
ツイッターでアダルト女優ばかりフォローしているのが分かって断られたというケースもあったそうです。
もちろん、人生経験が豊富な女性であれば『独身男性なんだからこれくらいは・・・』と思ってくれますが、結婚を夢見る女性にとってはショックのほうが大きいのでしょう。
LINEやツイッター、フェイスブックというのは過去に遡って閲覧できるため、知り合った時間や日にちなどは関係ありません。
これから婚活をされる方も、すでにお見合いをしている方も思い当たる節がある場合は速やかにSNSの身辺整理をしましょう。
自分では解決できない場面に直面した時、
「こんなこと聞いたら、笑われるんじゃないか…聞きたいけど、聞けない…」
悩んで、悩んで、悩んで…そのまま放置ってことになっていない?
お願いだから、それだけは絶対に止めましょう!
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言うように
勇気を出して「ちょっと、わかんない事があるから教えて。」と言ってみましょう。
この時に大事なのは、誰に聞くかという事。
聞いてはいけないのは、ずばり!独身の友達!
なぜなら、結婚したことがないので聞いたところで的確なアドバイスにはなりません。
聞く人を間違っただけで、婚活が足踏み状態となり、やがて止まってしまう。
婚活のこと聞くんなら、断然!婚活アドバイザー!
無料相談のサービスを設けている結婚相談所もあるので、婚活のプロにゆだねましょう。
「結婚相談所に入会すればステキな人と結婚できる!」
「お見合いすれば理想の人と結婚できる!」
だが、しかし、うまくいかない。。。
その原因はあなたの考え方にある可能性が。
「いい人だけど、、、もっといい人がいるかもしれない」
「ステキな人だけど、、もっと私に合う人がいるかもしれない」
「好みの人だけど、、、もっと好みの人がいるかもしれない」
こんな風に思っていない?
実は目の前の人は100点なのに、120点を目指してしまってない?
それって、根拠のない幻想なのです。
単に決断を先送りしているだけです。
いい人だけど、、、
もっといい人が、、、
もっと、もっと、もっと、、、
これでは良いご縁には結びつきません。
いい人って思ったらなら、お付き合いを始める。
もっと、もっと、もっとって言い続けていても、婚活が長期化するだけ。
自分の「理想のタイプ」をもう一度見直してみましょう。。
「この人じゃないかも…」
これが、婚活卒業を遠ざけてるかもしれません。
この思考はいい感じで進んでいたのに、期待通りのアンサーやリアクションがなかった時に湧きあがるんだよね。
こんな時は
「この人じゃないかも、、、」って思考の代わりに、「ホ~、まあそれもありだよな。」に変換してみましょう。
例えば、、、
「私、ピーマンがキライなんです。」
あなたが望む答えは「実は、私もキライなんです。」
だが、相手の返答は「私、ニンジンがキライなんです。」
そこであなたは、
「この人じゃないかも、、、」ではなく、「ホ~、まあそれもありだよな。」って相手の意見を受け止める。
さらに、あなたが「ほかにキライな物は?」
「ないです。」
「私も」
共通点が見つかりました!!!
「この人かも!」こんな感じ。
いかがですか?
いきなり否定するのではなく、一回相手の意見を受け止めてみる。
相手を受け入れれば、あなたも受け入れてもらいやすくなるのです。
■パターン1
「お互いがお互いを気に入らなかった。」
相性が悪かったんだね。
次のお見合いに行きましょう。
■パターン2
「あなたが相手を気に入らなかった。」
う~ん。
相手の良いところ探しましたか?
でも、ここまでは、悲しいけどまだ許せる。
赤信号なのは、次のパターン3。
■パターン3
「あなたは相手を気に入ったが、相手があなたを気に入らなかった。」
泣けるー
こんな時、選らばれなかった原因を、相手のせいにしてない?
「相手の人は、人を見る目がないんだよ~」
「お見合いの場所がうるさくて集中できなかったかな~」
こんな風に原因を相手や環境になすりつけている人。
それ間違いです。
はっきり言いましょう。
「あなたが原因です!」
「あなたのパフォーマンスが悪かったんです。」
「第一印象で滑って、そのままズルズル‥‥」なんです。
人の印象って、会って10秒内に決まるんだって。
10秒以内でできるパフォーマンスってな~んだ?
清潔感?笑顔?
よーく考えて、次のお見合いに臨んでみよう。
「あなたが結婚できない理由は何ですか?」
但し、出会いが無いって答えはナシです。
ちょっと考えてみて。
・
・
・
あなたが出した答えは、改善できるものもあれば、できないこともあると思う。
そんな時、まずは出来そうなものから取り組んでみて!
100%は無理でも、30%でも改善出来たら上出来!
あなたの魅力3割増し!
但し!!!!
苦痛を伴わない方法で改善して下さいね。
例えば‥‥
「口下手」って答えた人は、どうやって改善するのか?
この人の場合、
「口下手」を克服するのではなく、
「口下手だけど、良い人」って思われるようになることなんです。
だって、今更、明石家さんまさんみたいになれる訳ないよね。
それよりも、聞き上手になる方法をマスターすれば良いわけ。
こっちのほうが断然楽しいし、出来そうだよね。
例えば‥‥
「料理下手」って答えた人は、どうやって改善するのか?
「食べる側になる」って答えはナシですよ。
方法はいくつかあるけど、、、
まずは、
「盛り付け」から始めてみては?
見た目でおいしさアップを狙う!
インスタにアップするのもいいかも。
そして「いいね」のシャワーを浴びて下さい。
楽しいぞ!
次は、料理自体を「いいね」して欲しくなるよね。
自然と料理自体の研究を始めているかも?
改善する事は、「楽しく」を取り入れてみてね。
彼のポリシーは‥‥
「難しい問題でも、まずは答えを出す!」
「間違ってもいいから、まずは答えを出す!」
なぜなら‥‥
「正しい答えを出すのに時間をかけていると現場がSTOPする。
それは、損失がとても大きいから。」
だそうです。
これって効率が悪そうだけど、経験値がグングン上がっていくんだよね。
経験値が上がる = 失敗が少なくなる
↓↓↓↓↓
失敗が少なくなる = 効率が上がる
↓↓↓↓↓
効率が上がる = 収益が増す、会社が儲かる
というカラクリなんです。
この経験値。
実は婚活でも重要です。
初めてのお見合いより、5回目のお見合いの方が正しい判断が出来る。
でも2~3回失敗したら、婚活を諦めちゃう人がいる。
婚活における経験値は、「相手を見る目」
顔のつくりや体形だけが、判断材料じゃないよ。
あなたが気づいていない、もっともっと大事な判断材料があるはず。
それに気付けばお見合いの中身が変わってくるよ。
コストがほぼ0円で、用件や気持ちを簡単に伝えられ、ホントに便利。
しかし時々、用件や気持ちが伝わらない方がいる。
同じメールなのに、Aさんには伝わるけど、Bさんには伝わらない。
なぜ伝わらないのか?理由は
メールの受け手の問題です。
こういうタイプの人は、受信したメールを最後まで読まずに、早合点で自分の主張をする傾向がある。
不都合な事が書いてある部分は、流し読みしているんだよね。
きっと、耳が痛い部分は、自分の都合の良いように変換しているんだろう。
メールは、読み手の想像力が働くのでとんちんかんな返信だと評価が下がります。
メールの基本は、最後までよく読む!です。
しっかりとお相手が伝えたい気持ちを理解しましょう。
それは‥‥好奇心
相手の見えない部分を見るためには、好奇心が必要。
「この人どんな人だろう?」
「自分とフィーリングあうかな?」
「どんな価値観なのかな?」
「見えていない部分」を知る機会がお見合いなのに、「見えている部分」だけで判断する人が何故か多い。
でも、「見えている部分」だけで良いなら、写真で済ませられますよね。
確かに、「見えている部分」も大事ですが、それは数ある判断基準の1つ。
「思いやり、絆、愛」など、見えない部分が大事なのを知っているのに、そっちは見つけようとしないのはオカシイですよね。
「結婚するかもしれない人に、好奇心を持たない」って、考えられないよ。
お見合いには、「好奇心」を忘れずに持って行ってね。
パーティーに行ったり、お見合いしたり。
連敗が続くと、、、へこむ。
アドバイザーに励まされても、元気が出ない。
空気を入れても萎みかかった風船みたいになっている。
まるで、小さな穴から空気が抜けているみたいに。
「こんなにツライのに、頑張れ!って言われても頑張れない。」
「車でも燃料がないと走れないのに、もうムリ。」
「婚活するエネルギーがなくなった。」
そんな時は、
あなたが婚活を始めた理由(きっかけ)を思い出してみて!!
どんな思いで結婚相談所のドアを叩いたの?
何があって婚活を始めようと思ったの?
最初の気持ちを思い出してみて。
それがエネルギーになるよ。
おいしいお肉を食べて心身共にエネルギーを満タンにしたらまた走り出せるよね。
「女性が嫌う3K」
1つ目は‥‥
■こまかい
おいしい食事を頂いて、とっても良い気分なのにお会計で割り勘。
しかも、一円単位までとかあり得ない。
ここは、気持ちよ~くおごってあげましょう。
また、くたびれたお財布もNG。
マジックテープのお財布は絶対NGです。
2つ目は‥‥
■きたない
つまり、清潔感が感じられない。
特に爪は、要注意。
スーツはクリーニングに出してシワを取りましょう。
よれよれスーツじゃ勝負服になってないですよ。
最後は‥‥
■くさい
汗、加齢臭。
以前は40代後半から発生するって言われていた加齢臭。
でも、最近は30代でも発生するって研究結果があります。
女性は匂いに超敏感。
気になる人は加齢臭対策の石鹸を使うのもアリかも。
ファブリーズをシュ、シュってされないようにね。
この3Kは、最低限のマナーです、みなさん気をつけましょう!
例えば、「ご趣味は?」など。
「趣味」をネタにするのは良いけど、「趣味」の話は本当に盛り上がるネタかな?
盛り上がらないネタなら、しないほうが良いのです。
どういう事かと言いますと…
■OKなパターン
あなたの趣味が、読書
相手の趣味も、読書
↓↓↓↓↓
同じ趣味なので、話は盛り上がる。
↓↓↓↓↓
「この人とは価値観が合う」
■NGなパターン
あなたの趣味が、読書
相手の趣味は、テニス(あなたはテニスの知識は皆無)
↓↓↓↓↓
会話が続かず、沈黙の時間。
↓↓↓↓↓
「この人じゃないかも」
というように、余計な質問をしたがために、最悪の展開に。
要は下手な質問はしない方が良いってことです。
じゃ、どんな質問をすれば良いか?
それは‥‥
相手のプロフィールを念入りにチェックして「盛り上がりそうな質問を用意する!」です。
プロフィールはフル活用してね。
しかしながら、不測の事態が起こることもあります。
もし、お見合いの時、相手が遅刻したら「お見合いに遅刻するなんて!あり得ない!」と思いますよね。
カリカリ、イライラしながら、相手を待つあなた。
恐縮しながら相手が到着。
ひたすら頭を低く下げて、謝り続ける相手。
ふと頭を上げて、あなたを見ると‥‥
「顔が怖い!」
「この人、怒らせたら凄く怖いんだろうな‥」と思われます。
あなたは、何も悪くなく、悪いのは相手なのに。
でも、あなたの印象が悪くなってしまうかもしれません。
ここは、ココロの広さをアピールするチャンスです。
こんな時は「おおらかな人」になりましょう。
「私も今、着いたところです。」
この一言で相手は救われ、あなたの印象も良くなるはず!!
逆に、万が一あなたが遅刻しそうな時は、その時点で連絡を入れましょう。
その時、10分遅れそうな時は「申し訳ございません、15分位遅れます。」と伝えましょう。
この5分で、「チョ~急いで来ました感」がアピールできますよ。
でも、こんな小芝居するより20分前に現場に到着するように、「余裕のあるスケジュール」をたてましょう。