時々、結婚相談所や婚活パーティー等”お見合い型”で結婚した新婚さんが「”妥協”してこの人と結婚した」と言っているのを耳にすることがありますが、そこは”妥協”じゃなく、”妥当”だろうと思うのです。妥協=対立した事柄について双方が譲り合って一致点を見出し穏やかに解決すること。
妥当=実情によく当てはまっていること。無理がなく適切であること。
似ているようで全く違います。
着地点は「結婚」と一緒でも、その人の心の持ちようが現れてしまいます。
見方を変えれば、それはあなたが判断した、正しいお相手選びだったと思えるはず。
婚活男女は弱者だとか、諦めだとか、理想の結婚は無理だとかネガティブに考えがちですが、気の持ちようだと思うのです。
それに、冗談だとしても、第三者に「もうこの年だし理想を下げてこの人に妥協したのよ」なんて話されているのを、もし連れ添いが聞いてしまったら悲しくなるはずです。
お見合い結婚で幸せな結婚をしている夫婦もたくさんいます。
どうしてその幸せな結婚を諦めようとするのでしょうか。
思いっきり手を伸ばした1㎜先に幸せが待っているとよく言いますよね。
「継続は力なり」「継続は幸なり」です。
結婚相談所は結婚のお相手を探すところです。そして、どの連盟もできるだけ3ヶ月で成婚を決めるようにというルールがあります。
お見合いしてお付き合いに入ったら、できるだけ二人で一緒に過ごす時間を持ってください。
ご自分の趣味やお仕事等それぞれ外せない用事はあると思いますが、この期間だけは、お相手の優先順位を上にしましょう。
以前、ある女性会員さんから「自分は苦労して時間を作っているのに、彼は友達と遊ぶのを優先しています」というご相談を受けました。
自分の生活のペースを変えたくない人は今の時代多いと思いますが、意中の人が魅力的であればあるほど、ライバルは多いのです。
大切に思っていたら、お相手を不安にさせないようにすること。
もしも「会いたいけどこういう理由でなかなか会えない」という時は、相談所を通して伝えるとお相手にもわかってもらえます。
一度手を放してしまったらもう、戻す事はできません。
そうなる前に、ぜひ相談してくださいね!
これから婚活を始める人に、共通認識として知っておいてほしいことは、初対面の最初の一瞬が一番大事だということ。数秒でその人の印象が決まるというのは有名な話ですよね。
最初は印象良くなかったけど、あとから意外な一面をみて好きになりました、なんていうエピソードも耳にタコができるほど聞きますが、でも、よく考えてみてください。
次がなかったら、そもそも挽回なんてできないですよね!
あとから意外な一面をみて好きになれたのは、初対面の最初の一瞬で致命的なミスまではしなかったから。
首の皮一枚が繋がっていたからこその奇跡です!
初対面の最初の一瞬で切られてしまっていたら、挽回することすら不可能なんです。
ですので、初対面の最初の一瞬はとにかく満面の笑顔で、身だしなみはもちろんのこと、立ち振る舞いもたくさんイメージトレーニングをして、これでもかってぐらいの気持ちで臨みましょう。
すべてはそこからです。
それでダメだったら、次どうするかは一緒に考えましょう!
最近、高学歴の男性たちがお相手を選ぶ基準のようなものが見えてきました。それは「○○○が書いてある女性」……お分かりになりますか?
ズバリ【プロフィールに出身大学の名前が書いてある女性を選ぶことが多い】のです!
「学校名をちゃんと書いている人はイメージしやすい」のだと思います。
もちろん、書きたくなかったら無理して書かなくても大丈夫です。
プロフィールだけでなく、ご本人がOKなら、こちらからお申込みするときに「○○大学出身の女性です」などと先方相談所にコメントすることはよくあること。
この場合もやはり「どんな人なのかイメージしやすい(例えば、○○女子大学であれば△△な雰囲気なのかな?等)」ため、スムーズに事が進みやすいです。
「イメージしやすい」ことって、意外と大切なことなのですね。
時々、会員様から「お見合いのお申込みをお断りしてしまった人に(又はスルーしてしまった人に)こちらからお申込みをしてもいいでしょうか?」というご質問をいただきます。活動の最初はお申込みがたくさんあって「会ってみたいけど、時間がとれないかな」とお断りしてしまった人や、「申込みがあった時はピンと来なかったけど、プロフィールをよく読んだらとても感じの良い人だから」といった場合など理由は様々ですが、ぜひぜひ、こちらからお申込みしていただきたいと思っています。
その際は、カウンセラーに「以前お申込みを受けられなかった人です」とお伝えいただければ、カウンセラーからお相手の相談所に「○○ということで以前お見合いに至らなかったのですが、お会いいただけないでしょうか」と一言添えることができます。
もちろん「今更、けっこうです」とお断りされるケースもありますが、かなりの確率でOKをいただけます!
実際に、ご交際に進まれたカップルもたくさんいらっしゃいます。
断られることを気にせずに、お申込みくださいね。
世間がクリスマスムードに包まれる時期、真剣交際に入っている女性会員さんは「もしかしたら、彼はクリスマスにプロポーズしてくれるかも?」と思うかもしれませんね。こちらが男性会員さんである場合は、女性の相談所から「クリスマスも近いですし、プロポーズには良い時期だと思いますのでご検討ください」などと言われることもあります。
二人にとって機が熟していれば、もちろんクリスマスのプロポーズは大歓迎!
しかし、少しでも不安があるとしたら、ムードや雰囲気に流されて成婚を早めるのは考えもの。
二人の人生にとって最も重要な決断ですから、慎重に考えることが一番大事です。
特に、ご家族にご挨拶をしてから成婚を決めたい場合は、少しお時間がかかるのは当たりまえ。
翌年になったって、良いんですよ。
お相手を大事にしているからこそ、納得がいく、二人にとって不安の無い成婚退会にしてくださいね。
意外かもしれませんが、2割くらいの会員様が成婚退会後にプロポーズがあったと仰っていました。「プロポーズの時に婚約指輪を渡したいから」というのが一番の理由。
「そろそろ成婚退会しようか」という運びで成婚退会し、時間を気にせずに二人でお店をまわって指輪を選ぶのですね。
一方、「指輪はいらないから、旅行にお金をまわしたい」というカップルもいます。
二人が何に重きを置くかで、プロポーズの時期や意味合いが変わってくるようです。
また、プロポーズがそろそろかな?という時に、男性の相談所から「○月○日頃にプロポーズしたいとのことですが、A様はお受けいただけますでしょうか?」という連絡が入ることがあります。
プロポーズは本当に勇気がいりますし、大事にお付き合いしてきたのだから絶対に失敗したくないもの。
相談所を通して前もって連絡しておくことで、男性も女性も安心して[プロポーズ→喜んで承諾]できるんですね。
「あえてプロポーズはサプライズにしたい!」という男性も少なからずいらっしゃいます。
どちらがいいということではありません。
どちらも心がこもっていて、お相手のことを大事に考えている証です。
結婚したら幸せにしてくれ、愛してくれの”くれくれ族”は、完全な”依存”です。依存はコントロールできないので常に不安定、叶えてもらえなかった時のショックは大きいです。
貴方はどうでしょうか?
愛されるために頑張るのではなく、愛するために頑張っていますか?
結婚とは、愛してもらうことから愛することを身につけていく過程。
自立し生き生きとした幸せな独身生活を送っている者同士は、結婚しても自由な状態で愛し愛される幸せな結婚ができます。
しかし、いざ結婚となると恐れや不安はあります。
過去の失恋、変化への恐れ、未来への恐れなど。
しかし、それは全ては思い込みから生まれます。
「愛する」とは「未来形で生きる」こと。
未来を自由に思い描くことによって、過去から自由になれるのです。
王子様やお姫様は勝手にやってきてくれるわけではありません。
また、結婚してくれるかどうかも分からない人と付き合っていると時間だけが過ぎるばかりです。
結婚を本気で考えている人と会い、その中で幸せそうにしている人を探し出せばよいのではないでしょうか。
貴方は依存することなく自分の意志で、未来を思い描きながら愛することを楽しんでいけばいいのです。
お見合いの際に、料理が苦手だという点を話してしまう女性がいますが、それは全くのマイナスポイントになってしまいます。最近は料理が得意な男性も増えてきましたが、結婚相談所での婚活においては、やはり料理ができる女性は選ばれる傾向にあります。
また、プロフィールに家庭的なことがあまり書かれておらずに、自分の趣味のことばかりが並んでいる場合、男性からは敬遠されがちです。
結婚しても毎日お惣菜やコンビニ、デパ地下に通いますか?
「結婚したら料理をします!」と思っていても、全くしたことがないようですとかなり難しいものです。
もしも実家暮らしで食事の支度をしたことがない、親任せかもしれないと感じた場合は、本日から料理をすることをお勧めします。
苦手を得意にすることには努力が必要ですが、少しでも慣れるということが大事です。
お見合いの際に男性から聞かれたときは、「勉強中です」「練習中です」と努力していることを伝えると良いですよ。
お見合いは、お互いにプロフィールを見て気に入った者同士がお会いする時間。気に入った者同士ですので、本来は不快な時間になることは考えにくいのですが、お見合いが苦痛で疲れる時間になってしまったというお話を時々伺います。
まるで、採用面接を受けに行ったような雰囲気になってしまい、とても疲れてしまったというのです。
それではなかなか次のステップへ進むことは叶いません。
男性がお見合いのときに女性に求めているものは、その時間が「緊張しない時間だったな」と思えること、つまり癒されたと思うことです。
「女性ばかりが頑張らなければいけないの? そんなのおかしい!」と思う人もいるでしょうし、もちろん「女性が犠牲になってください」と言うつもりもありません。
ただ、男性もつらい中、苦しい中、お見合いを頑張っていることに気づいてほしいのです。
そこに少しでも気づくことが出来たなら、目の前のお相手に対して今よりも優しい気持ちになれるはず。
「大変なのは私なの!」という気持ちはお相手にぶつけるのではなく、是非カウンセラーに存分にお話しください。
優しい気持ちを持って、笑顔でお相手と楽しくお見合いをしてくださいね。
婚活がうまくいく人は、たとえお相手から断られたことがあったとしても、なぜ断られたのか理由がわかります。お相手から「いいと思われていないな」ということが感覚でわかるのです。
なぜなら、話をしているときにお相手の気持ちが手に取るようにわかるから。
お見合い後に断られたり、交際成立しても1回目のデートで断られたりすることが多い人は、自分とお相手の思いが同じではないことに気づかずに、婚活を続けている可能性が高いです。
「なぜ、お相手は私のことが気に入らなかったのかわからない」と、お相手があなたとの交際を希望しなかったという結果を受け入れることができないまま、婚活を続けていてもうまくはいきません。
自分は良いと思っても、お相手からは良いと思われなかったのであれば、あなたに何かしらの原因があるのです。
プライドや思い込みを捨てて、カウンセラーにサポートをお願いしてみてください。
模擬お見合いやお見合い直後の振り返り、具体的な反省点についてカウンセラーがあなたをサポートいたします。
婚活がうまくいかない人は、「なぜ断られたのかわからない」「私は悪くない」という思いを捨てて、ステップアップをはかってみてください。
最初から興味を持ってお見合いに臨むと、成功する確率が高くなります。お相手のプロフィールに興味を持つポイントが書かれているのに、流し読みをしてしまう人がいますが、それはお見合い時に話を盛り上げるポイントを自ら失っていることになります。
会話というのは、そもそも何かテーマがあるわけではなく自然と話が盛り上がっていくものですが、お見合いではそれが出来ない人も多いのです。
お相手の発した言葉に興味をもって答えることができれば、自然に会話は盛り上がります。
婚活が長引いてしまっている人、うまくいかないなと悩んでいる人のほとんどが、「話くらい自然にできるだろう」と思って、何の準備もせずにお見合いに臨んでいます。
自然に話ができるというのは、実は結構難しいことなのです。
お見合いは、お見合いが成立した時点で既にスタートしていると考えましょう。
お相手のプロフィールを暗記するくらい読み込んでお見合いに臨んでみると、いつもとは違う達成感のような気持ちが味わえるはず。
“なんとなくのお見合い”を卒業して、 ワンランク上のお見合いを目指してみてくださいね。
ランチのデートをする場合は、お店をキチンと選ぶことがポイント。時々、駅ビルや百貨店の中にあるような飲食街で食べたいものを見てから決めようとされる人がいますが、それは交際期間が比較的長くなってからにすべきです。
交際序盤のお二人にはあまりオススメできません。
行き当たりばったりのような決め方をしようとすると、お互いが「あなたのお好きなところで」などと言い出してお店がなかなか決まらなかったり、どこのお店も混んでいたり、いざ入店出来たら席が狭くて騒がしくて上手く話ができなかったり……。
そのため、ランチデートであっても予約ができるお店をオススメします。
また、飲食街は避け、ランチタイムでも1人3000円ぐらいの予算のお店が良いです。
交際の序盤では、行き当たりばったりで行くようなデートは避けるようにして、余裕があるデートをイメージして頑張ってみてください。
聞き上手な人といると、楽しい会話の時間を過ごすことができるだけでなく、安心感が得られますよね。今回は、聞き上手になるために実践するべき3つのポイントをご紹介します!
①目を見る
目を見ながら話を聞くことで、お相手は「自分の話を真剣に聞いてもらえている」と感じ、安心して話を進めることができます。
目を見つめることが苦手な場合は、話の区切りにアイコンタクトを送ることをお勧めします。
②相槌をうつ
相槌をうつことによって、相手は気分よく話をすることができ、あなたに対して信頼感を抱きます。
また、ここに①を加え、目を見ながら相槌を打つことで、より話しやすい雰囲気を作り出すことができます。
③質問をする
ただ単に聞いているだけではなく、話の内容に対して質問をすることで、真剣に聞いているというメッセージを相手に送れるのです。
以上のポイントを参考にして、ぜひ聞き上手になってくださいね。
婚活中「なかなかうまくいかない」と感じることの多い人は、下記のような行動をしていないかぜひチェックしてみてください。①自分に自信のない言動
自分に自信がないと、1つ1つの言動が落ち着きがなく、不安定なものになってしまいます。
自信は簡単につけられるようなものではないので、どうしても自分に自信が持てない人は、無理に持とうとせずに平常心を心がけて生活してみてはいかがでしょうか。
②周囲の目を気にしすぎる言動
失敗を恐れたり、嫌われたくないために自分を抑えてしまったりすることは誰でも経験があることでしょう。
しかし、過度に周囲を気にしすぎると不自然な言動になり、相手に良い印象を与えることはできません。
もっと肩の力を抜いて、笑顔を心がけるようにしてみてください。
③誘いを断ってしまう
もちろん全ての誘いに応える必要はありませんが、婚活中は少し心を広げて、普段は断るような誘いにも積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
以上のポイントを参考にして、婚活に臨んでくださいね。
男性が彼女にしたい女性の一番の特徴は、やはりルックス。美人な女性を連れて街を歩くことは、男性にとって一種のステータスといっても過言ではありません。
したがって、多くの女性が外見磨きに力を入れ、理想の自分に近づこうと努力を重ねていますよね。
しかし、男性が結婚相手に求めることはルックスだけではありません。
一般的に、男性は妻に女性らしさや落ち着きを求める傾向にあります。
こういった点は、外見のように取り繕うことが難しいので、普段から意識して生活することをおすすめします。
特に、包容力のある女性からは精神的な安定が得られるため、多くの男性が求めている要素。
セミナーへ通ってみたり、セルフケアを生活の中に取り入れたりして、より有利に婚活を進めてみてくださいね。
婚活って、決して楽しいだけのものではありませんよね。とんとん拍子にうまくいく人はまれ。
つらくなる時のほうが多いかもしれません。
でも、苦労がつらいんじゃないんです、”夢”がないからつらいんです。
成功している物語を、自分なりに描いてみませんか?
☆こんな結婚生活をしてみたい
☆パートナーと来年の今頃○○をしていたい
☆家をどこに建てよう?
☆パートナーとはどんな会話で毎日を過ごそう?
☆もし喧嘩したら、どんなふうに仲直りすればうまくいくのかな?
☆犬を飼おう!
☆共通の趣味を楽しもう
☆週末はふたりで外食したいな
諦めなければ絶対に叶う夢を想像しながら、ワクワクした気持ちを持って笑顔で婚活をしてくださいね。
朝、夫から「大丈夫? 寒くない?」という内容のメールをもらいました。彼は、ちょっと手が空いたときに電話くれるタイプの人。
そういう人のことを、中には鬱陶しいとか、監視されてるみたいとか思う人もいるかもしれませんが、私はそういうことをしてくれる人が「好き派」です。
皆さんはどうでしょうか?
連絡は「マメ派」「無精派」?
自分もですが、相手に求める連絡の頻度はどうでしょう。
こういうことって、言われてからやるとなるとストレスになりますし、最初はマメに連絡しても、性に合わないと続きません。
ましてや結婚後何年も続けるなんて、面倒な人には苦痛です。
逆もまたしかりで、「こんなに連絡が来るなんて、この先思いやられる」「なんだか億劫だ」と感じる人もいるはずです。
是非プレ交際期間に、自分と連絡の頻度があう相手かも見極めてみてくださいね。
結婚を決めた理由の第1位は「価値観が合う」であり、離婚を決めた理由の第1位は「価値観の不一致」です。皮肉なことですよね。
価値観が合うと思って結婚をしたはずなのに、結婚してみて数年が経つと、価値観が違ったといって離婚する人がほとんどなのです。
価値観が同じ・近いに越したことはありませんが、しかし、価値観が100%同じなんて人は一人もいないことも事実です!
育った環境、経験、性格、等々あげればきりがないほど、違う環境で生きてきた者同士ですから、そもそも価値観は違っていて当たり前。
それがわかっているのと、いないのとでは、結婚した後のギャップに対しての対応力に大きく差が出てきます。
結婚で大切なことは、価値観がまったく同じ人を見つけることではなく、違った価値観の人とどうやってお互いに理解しあいながら、柔軟に適応していくかを考えることです。
ネガティブな人は自分に対して自信がないだけではなく、相手の悪いとこを見つけることもとても上手になってしまうため、お見合いをしても相手の嫌なとこばかりに目がいってしまい、次の交際に繋がることが非常に少ない傾向にあります。ネガティブな「考え癖」ができてしまっているので、簡単に直るものでもありません。
脳がそういう思考回路になっちゃってるんですね。
ほぼ条件反射のように。
どうすればいいのかといいますと、普段から意識して、ネガティブなことでもポジティブに変換していく努力をすること!
訓練が必要となりますが、頑張りましょう!
例えば、「会話が続かないんです」と言われたら「それだけ相手に嫌われたくないと思ってるんだね。それは真剣にお相手と距離を縮めたいってことなんじゃないかな?」というように、一見ネガティブに聞こえる情報でさえポジティブに捉えて、それを相手に伝えてあげましょう。
あなたの印象がグッと上がります!
また、そうしていくことで、自分の好きな部分も見つけられるようになってきます。
まずは相手の話をよく聞き、ポジティブに変換して伝えてあげてみてくださいね。
男性会員さんに向けて、「愛情表現やプロポーズはちゃんと言葉にしないと伝わらないよ!」というのは常日頃からお伝えしていますが、最近では女性にも同じように伝えています。もちろん「男性がもっと男らしく、しっかりとリードしてくれればいいのに」という意見はごもっともです!
僕自身もそうやって育てられてきました。
しかし、現実として、最近の男性(特に若ければ若いほど)は自分に自信がない人や、恋愛経験が少ない人が多くいます。
そんな中で、ちょっとだけでいいので、男らしく振る舞うためにきっかけを作ってほしいのです。
女性が自分に好意を持っているとわかったら、男性は自信がついて、愛情表現をしやすくなります。
婚活をおこなう上で他のライバルたちと差をつけるためには、女性からも愛情表現をして、男性の心を自分に向けることも時には必要なのです。
モテる女性って、気を持たせるような仕草や言葉をかけてますもんね!
ここぞと思ったら、愛情表現しましょうね。
女性は一般的に、美人な人がモテる、かわいい人がモテる、家庭的な人がモテる、気立てがいい人がモテる……等言われていますが、結婚相手として一番モテる条件は「愛嬌がある人」です。愛嬌とは、
①にこやかで可愛らしいこと
②ひょうきんで、憎めない表情・仕草
③相手を喜ばせるような言葉・振る舞い
上記3つを出来るだけ維持するためには、常に自分を喜ばせてあげることが大切です。
自分の心が満たされていないと、常に笑顔でいることも冗談を言って笑い合うことも、相手を思いやってあげることも、相手に優しくしてあげることもできなくなってしまいます。
ですので、モテるためには常に自分の心を満たしてあげてください。
誰かに優しくしたかったら、まずは自分に優しくしてあげてください。
人に優しくするのは、それからです♪
①表情が硬い表情が硬い男性や、あまり笑わない男性は第一印象が良くありません。
最初は難しく感じるかもしれませんが、自分に自信をもって行動するようにし、そして普段から笑顔でいるように心がけましょう。
日頃から笑顔でいれば、顔の表情も次第に柔らかくなり、相手から好感をもってもらいやすくなるでしょう。
②身だしなみが良くない
身だしなみは日頃からの意識が重要です。
例えば、散髪に定期的に行き、服にはアイロンを当てると良いですよ。
服装で悩んでいる場合は、雑誌や自分がおしゃれだと思った友人を参考にしてみてください。
③会話が一方的
女性は自分の話を聞いてもらいたい人が多いため、自分から話を振り、聞き役にまわるようにしましょう。
自分から話を振れば、気遣いができる男性として好感も得やすいですよ。
女性と接する機会では特に、一方的に話さないように気をつけましょう。
④理想が高い
理想が高いと、それに見合った女性を見つけるのに苦労するためうまくいきません。
例えば、優しい人や子どもが好きな人など、自分が優先させたい条件をまとめると良いですよ。
結婚をする相手として、どのような女性が良いのか条件を考えてみてください。
①恋愛経験がないことを気にしすぎない恋愛経験がないことは悪いことでもウィークポイントでもありません。
たまたまそのタイミングがなかっただけで、結婚するまで恋愛をしたことがない人もたくさんいます。
②理想を高く持ちすぎない
自分が求める条件の全てに当てはまる相手を見つけることは至難の業。
どうしても譲れない点を決め、それ以外はなるべく間口を広げておくことが、婚活を成功させるコツの1つです。
③偏見を捨てる
トラウマなどから、異性に対して強い偏見を持っておられる人もいます。
過去の記憶を全て消し去ることは難しいかもしれませんが、結婚という新たなスタートを切るためにも、まずは偏見を捨てて異性と接してみることが大事かもしれません。
④一度の失敗で挫けない
恋愛や結婚は相手があってのことであり、自分が相手のことを好きになってもその人が振り向いてくれなければ成立しませんね。
改善できる点はどんどん改善し、自分磨きをしていくことが必要です。
しかし、時には相性やタイミングといった自分ではコントロールできない要因によって失敗に終わってしまうこともあります。
そのような時は仕方がないと割り切って、引きずらないことが重要です。
お見合いから交際に入り、しばらくするとお相手の欠点が見えてくることもありますね。何度か会っているうちに、だんだんとお互いを知り合い、わかり合うのですが、お相手の良い部分がわかると同時に悪い部分も見えてきます。
欠点のない人はいませんので、それは当然のこと。
多かれ少なかれ、交際が深くなったことで必ず通る道です。
ここで注意していてほしいのは、「ささいな欠点には目をつぶる大らかさも必要」ということ。
誰にでも欠点はありますから、許せる範囲のことは大きい気持ちで見るようにしてくださいね。
もし、どうしても許せない点があれば、今後の交際を継続するかしないかを考えましょう。
何かあれば、いつでも婚活アドバイザーに相談すると良いですよ。
そして、同時に頭に入れておいてほしいのが、自分もお相手の欠点が見えていると同時に、自分の欠点もお相手に気づかれているということです。
この時期を乗り越えると、お互いのことが更によくわかり、より親密になります。
「欠点も含めてこの人が好き」という関係になれると、とても素敵ですよね!
プロフィール写真ではわからないことがあります。そのひとつが、「立ち居振る舞い」です。
なぜなら、プロフィール写真はその人の「静止画」だからです。
「その人そのもの」ではないからですね。
その人の歩き方や仕草、表情、姿勢、話し方、発する雰囲気などは、やはりお会いしてみないことにはわかりません。
もしも背が低くても、胸をはって颯爽としていればそれだけでも格好良く見えます。
猫背の場合も、自信がなさそうに見えるため意識して胸をはるようにすると良いですよ。
お見合いの時に注意しなくてはいけないのが、貧乏ゆすり。
お相手からすると、貧乏ゆすりはとても気になることですので、直すよう心がけてみてください。
癖に気づいたら直すように努力すれば良いのです。
「立ち居振る舞い」を意識するだけで見違えるほど魅力が増しますから、頭に入れておいてくださいね。
お見合いは遅刻せずに余裕を持って行きましょう。待ち合わせ場所には、遅くとも10分前には到着しているようにすると良いですよ。
こちらは、お化粧室などで身だしなみを整えて、待ち合わせ場所にいるのが「10分前」ということです。
慌ててギリギリに着き、汗をかいた状態でお見合い……なんてことは避けるようにしましょう。
特に男性の場合は、お見合いをリードしていく役目があり、お見合い場所によっては、お席の確保が必要な場合もあります。
待ち合わせ時間ギリギリに行くと、満席でお席がないということもあるかもしれません。
せっかくの出逢いですから、気持ち良くお見合いを始めるためにも、早め早めの行動を意識しておいてくださいね。
もしも時間ギリギリ、または1分~2分遅れた場合は、お相手にしっかりと謝りましょう(くれぐれも言い訳はしないようにしてくださいね)。
そうすれば気分良くお見合いが始められますよ。
お見合い後、最初のデートは大体ランチにお茶か夕食になります。この2~3時間がとても大事です。
この時間でお二人が「またお会いしたい」となりましたら、2回目のデートのお約束をすることになるでしょう。
では、2回目のデートにつながるにはどんなことを意識すれば良いかですが、大事なのは、ご自身が「一緒にいて楽しめたか?」ということ。
ですから、まずは「お二人の時間を楽しむ」ということを意識しましょう。
「自分が楽しければいい」ということではなく「お相手に楽しい時間を過ごしてほしい」というお互いの気持ちが大事です。
その気持ちがご自身の「一緒にいて楽しめたか?」につながるのです。
そういう意味ではできるだけ「スムーズにいくデート」が一番ですから、男性は女性の要望を聞きながら、お店を予約しておくと良いですよ。
行く場所がわかっていると女性も安心ですし、楽しみになります。
最初のデートは次につながるとても大事なものですから、「楽しい時間」を意識してくださいね。
交際中には、短時間でもいいので会う回数を増やすことが大切です。特に、交際当初はまだお互い出会ったばかり。
いきなり遠出や長時間デートを計画しても、気疲れして気持ちが盛り下がったり、「やっぱり自分とは合わない」と思ってしまったりすることもあります。
そうならないよう、まだお見合い後間もない内は短時間の楽しいデートをなるべく頻繁に繰り返すことがオススメです。
理由は、短い時間であっても、回を重ねるごとに相手への気持ちも少しずつ上がっていきやすいため。
逆に、デートやメールの間隔を空けてしまうと、上がった気持ちがまた元通りに下がってしまうことになってしまいます。
「自分から連絡するのは苦手」という人でも、婚活をしている以上は相手に合わせることを心がけましょう!
結婚に辿り着くためには、頻繁なタイミングで相手とのコンタクトを取ることは必須です。
あなたは、感謝ひとつひとつを言葉にしているでしょうか?これは習慣です。
習慣は身についてしまうとなかなか変え難いもの。
「家族や友人など親しい間柄だから言葉にするほどのことはない」「お店の人は仕事なんだからしてもらって当然」などとと思って、言葉にしていない人は残念です……。
ぜひ今から変えてみましょう!
感謝の言葉や挨拶は、言えば言うほど自分の魅力を高めていきますよ。
大事なお見合いの場面でも同じです。
お店の人が注文した珈琲・紅茶を運んできてくれた時の「ありがとうございます」、支払いを済ませてレジを去る時の「ごちそう様でした」……これを自然と言えているかどうか、お見合い相手からも見られています!
この先の結婚生活でも、「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえりなさい」「いただきます」といった挨拶をいつも言い合える家庭が誰だっていいですよね。
誰に対しても感謝の言葉をその場で言える人は素敵です。
ぜひこれからは、小さな感謝もすべて言葉にするよう習慣にしましょう!