「再婚したいな」「恋人が欲しいな」と思っているバツイチ男性の皆さんへ。
新しい恋を手に入れるためには、行動を起こさなければなりませんよね。
大切なことは「出会いの数を増やすこと」ですが、新たな出会いの場へ足を踏み入れるには勇気がいるもの。
そこでオススメしたいのが、結婚式や二次会。
なぜバツイチ男性にとって、結婚式や二次会が出会いのチャンスとなるのでしょうか。
今回は、株式会社ワイズが運営している「マッチング大辞典」がおこなった「結婚式や二次会での出会い事情についてのアンケート調査」の結果を元にバツイチ男性が出会いのチャンスを逃さないために気をつけてほしいことをご紹介します。
60%以上が結婚式や二次会で出会いを期待している!
結婚式や二次会に参加したことのある20~49歳男女100名を対象に「結婚式や二次会に出会いを期待しますか?」と質問したところ、全体の61%が「はい」と回答しました。
結婚式や二次会は新郎新婦をお祝いする場ですから、「出会いを期待するなんて不謹慎かな?」と考える人もいらっしゃると思います。
とはいえ、離婚歴があると、自身の会社関係や仲の良い友人関係から新たに誰かを紹介してもらうことってなかなかハードルが高いものですよね。
マッチングアプリや出会い系サイトを使って出会いを求めることも可能ですが、やはり「顔の見えない相手はちょっと……」「信用度が低い」という意見がよく聞かれます。
そのため、結婚式や二次会は、自身の交友関係だけでは出会えない人と知り合える(その場で仲良くなれる)チャンスでもあるのです。
アプリなどとは違い、「新郎新婦の友人だから安心」「新郎新婦を交えて今後も仲良くできる」という利点も。
調査結果を見ても、新郎新婦の幸せを願いつつ、知り合いを増やすべく前向きに出会いを求める人も多いということがわかりますね。
まずは出会うこと!結果を急ぎすぎない!
すごーく大事なことですが、出会うだけでいいんですよ!
この後、3つの注意点をご紹介していきますが、まずは出会うこと、それだけでいいんです。
あくまで結婚式や二次会は、友人の結婚を祝福するために参加しているのです。
そこでガツガツしていたら、周りからだけでなく、狙った女性に引かれてしまいます。
あくまで出会うだけ。それだけで十分です!
くれぐれも以下のような行動には出ないようにしましょう。
- すぐに連絡先を聞く
- 結婚式そっちのけでしゃべりかける
- 相手のことをねほりはほり聞く(恋人の有無・仕事など)
- 特定の人にだけ話しかけ続ける(二次会)
バツイチ男性が出会いのチャンスを逃さないための3つの注意点
当たり前ですが、結婚式や二次会には出会いを目的にしている人ばかりが集まっているわけではありません。
ですから、婚活パーティーや合コンなどと同じようにアプローチしてしまうと失敗してしまう可能性大。
せっかくの出会いのチャンスを逃してしまいます。
バツイチ男性が結婚式や二次会での出会いで気をつけるべき点を、しっかりと頭に入れておきましょう。
この項では、注意すべき3つのポイントをご紹介します。
1.まずは席が近い人から、積極的に話しかけること
結婚式や二次会の場合、すでに座る席が決まっている場合が多いものですから、まずは席の近い人から話しかけてみましょう。
ちょっと離れた席にあなた好みの女性がいたとしても、です。
席順やその場の雰囲気を無視して、好みの女性にばかり話しかけていたら、「この人、結婚式に何しに来てるんだろう。出会いを求めに来たの?」と、せっかくのお祝いムードに水を差してしまいかねません。
まずは近くの人と仲良くなり、少しずつその範囲を広げていくようにしましょう。
友人との出会いなどを話しているうちに、自分たちの話になりました。
話が盛り上がり、そのまま連絡先を交換しました。(30代女性)
連絡も頻繁に取り合っています。
彼がバツイチだということは、その場で聞いていたので特に気にしていません。
二次会は結婚式の披露宴と違ってカジュアルな雰囲気だということもあって、色々な人と話す機会があり、たくさんの人と仲良くなることができるなと感じました。(20代女性)
お互いに「新郎新婦の友人」だという共通点があるため、話のキッカケは作りやすいはず。
積極的に話しかけてみてくださいね。
2.お酒の力を借りすぎないこと
その場の空気や盛り上がりに乗って、ついつい飲みすぎてしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、お酒の力を借りて女性陣に話しかける際は、相手との温度差ができてしまわないように気を配ることが大切です。
あなただけがテンション高く話しかけても、女性側が「ゆっくりお話したい」と考えていればそこで温度差ができてしまい、うまく会話が繋がりません。
せっかくのチャンスを逃してしまいます。
ひどい場合だと「ボディタッチが激しい男性がいた。席を離れて明らかに『嫌』という態度を出しているのに、そのあとも話しかけてきたり、連絡先を聞いてきたりして最悪だった」なんてことも……。
お酒は楽しく話せる程度、紳士的な対応ができるくらいに留めるようにしておくことが重要!
そう意識しておくことで、「あっちの人たちはハメを外して飲んでいるけれど、この人はしっかりしているな」と女性陣に好印象を与えることも可能に。
「お酒の力を借りないと勇気が出ない」という場合も同様に、飲みすぎないよう注意することが大切です。
3.マイナスな内容で盛り上がりすぎないこと
結婚式では、久しぶりに会う友人もいるため、さまざまな話で盛り上がると思います。
テンションが上がるとともに、自然と声も大きくなりがち。
「周りの人は聞いていないだろう」と思っているかもしれませんが、意外とみなさん聞き耳を立てているものです。
特に同性同士の会話は、本音が出やすいこともあるため注意が必要です。
せっかくの楽しい場なのに、マイナスなことで盛り上がっていたら……?
女性陣から「あの人たち、悪口を言って盛り上がってる。最低!」と思われてしまう可能性は少なくありません。
また、会話の流れからあなた自身のマイナスなことをバラされてしまうこともあるかもしれません。
同性同士、友人同士の会話であっても、誰が聞いても気分が悪くならない・楽しい内容の話をするよう気をつけることが大切です。
出会いのチャンスを逃さないためにも、話をするときは周りから不快な思いやマイナスな印象を抱かれないよう意識しておきましょう。
結婚式や二次会でダメならどうする!?
結婚式や二次会がダメでもまだまだチャンスはあります!
一般的にチャンスとしては以下のものがあります。
<出会いの場は大きく分けて5種類>
職場や友人の紹介 | いちばん自然に出会えるのが、この職場と友人の紹介です。 |
趣味の集まり・サークル | 同じ趣味嗜好をもつ友人を作ることで、心から楽しめる時間を過ごせたり、出会いの幅が広がったりする可能性も大! |
結婚相談所(おすすめ) | 少し前までネガティブなイメージのあった結婚相談所ですが、今では最も安心して相手を見つけることができる出会いの場となっています。 |
婚活パーティー | 結婚式や二次会がダメな人には向いてないかも。 |
婚活アプリ・SNS | ネットでの出会いに抵抗がなければ、おすすめ。 また、詐欺や犯罪に巻き込まれる可能性も最も高いので、安心な出会いを求めている人にはおすすめできません。 |
この中でも、結婚式や二次会であまり活躍できなかった人には、趣味の集まりや婚活パーティーは向いていないかもしれませんね。
安全な出会いを求めているなら、おすすめは結婚相談所です。
人それぞれ向き不向きはあると思うので、いろいろ試してみてくださいね。
最近では家にいながらの婚活もあるので、ぜひ!
まとめ
出会いの数を増やすことは、分母を増やすこと。
知り合いの数が10人よりも50人のほうが、「バツイチでも問題なし」「バツありかどうかは関係ない。あなたと付き合いたい」という人と出会える確率は確実に上がります。
そのためにも、出会いのチャンスは逃さないようにしましょう。
もしその人とはうまくいかなくても、お互いの友達を紹介し合えば、また新たな出会いへと広がっていきます。
知り合いを増やすような感覚を持って、結婚式や二次会に参加してみましょう。
良い出会いがありますよう、祈っています!
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