分かっていると思っていても、意外と分かっていないのが自分のことです。
良いところはどこでしょうか?
悪いところはどこでしょうか?
では、今ハマっていることは?
これからやりたいことはなんでしょうか?
そして、結婚したらどんな家庭をつくりたいですか?
お相手には何を求めますか?
自分のことを知っている人は、どのようにすれば自分が魅力的に見えるのか分かっています。
セルフプロデュースができるので婚活でもうまくいきます。
自分を大切にして、ちゃんとお相手と向き合えるからです。
でも、自分を知らないと、お相手に合わせようと頑張ってしまったり、自分のダメなところは受け入れられない…となってしまい、なかなかうまくいきません。
自分の気持ちがわからなくなってしまいやすいのです。
そうなると、チャンスも流れていってしまいます。
婚活は自分を知るチャンスでもあります。
自分を知って成婚に繋げましょう。
その理由のひとつとして、言葉の響きがあるのではないでしょうか。
「結婚相談所」って何だかお固い感じがありますね。
だから、多くの結婚相談所は、少しでも固さを無くすために、カタカナの社名にしているのかもしれません。
結婚したいけれど相手がいないという人は、一度は「結婚相談所」と検索しているのではないでしょうか。
結婚相談所の敷居が高いと感じない人は、効率よく婚活したい、お金をかけても結婚相手を探したい、絶対結婚したいという人です。
こういう人は、周りの人が、何といっても、自分が相談所に行こうって思ったら、動くのです。
でも、人の意見に流されてしまうタイプだと、周りが「相談所は変な人がいるよね~」とか、
「結婚できない人の最後の場所だよ」とか、「そこまでしなくても結婚できるよ」とか言われて、ますます足が遠のきます。
しかし、結婚相談所は、そのような場所ではありません!
「どんな方法でも結婚をしたい!」と本気で思うなら、結婚相談所はおすすめです。
女性は1回や2回では、お相手の男性にものすごく好意を持つということはありません。
一目惚れなら無いとも言えないのですが、お見合いからのデートでは、まだお相手のことを良く知らない状況です。
これから少しずつ知っていこうかな…それが1回目のデートです。
それなのに、男性側が焦って、もっと女性に好きになってもらいたいと猛烈アピールしてしまうと、女性側は引いてしまいます。
男性からのLINEで、「今日はとても楽しかったので、また会いたいです!」とメッセージが届きました。
女性は、まだ自分の気持ちは分からないけれど、お相手から好意を持ってもらえていることは嬉しいと思います。
お礼のLINEを送信して終わりであれば良いのですが、ここから男性が「次はいつ会えますか?」とか「おやすみなさい♡」など、送ってきました。
そして翌朝にも「おはよう!」「仕事頑張ろう!」、お昼には「ランチ何食べた?」というように連続のLINE…
これは一例ですが、実際にこういうことはあるのです。
お相手のペースを気にしないで、ガンガンLINEしてくる人。
これで、お相手の女性は、その男性をだんだんめんどくさいと思ってしまうでしょう。
婚活では、お相手のペースに合わせるミラー効果作戦を取り入れて欲しいのです。
会話のスピード、声の大きさ、しぐさなど、お相手に波長を合わせることで、印象を良くすることができます。
これは、LINEでも同じです。
文章の長さ、やり取りのペース、絵文字の量など、お相手の波長に合わせて、いい感じでスタートしていきたいですね。
独身同士で集まって、あれやこれやと愚痴を言う…
「この前のお見合い相手、全然タイプじゃなかった~」
「仮交際の人が、割り勘ばっかりで微妙」
「婚活パーティーに行ったけど、みんなハズレ」
「体型が微妙…」
「1回デートしたけど、もう無いかな~」
などなど、まあ沢山愚痴を言うわけです。
そして、それに対して
「もっと他に良い人いるよ!」
「それならやめたほうが良いよね~」
「本当にいい人いないね~」
など話して慰め合い?のようなことをします。
こうしていると、婚活がだんだん嫌になってきたりします。
でも女子会はやめられない。
それは、慰め合って気持ちを理解してもらえるから。
でも、そんな女子会にいても、あなたの結婚は叶いません。
女子会する暇があったら、相談所のセミナーを受けましょう。
自分磨きをしましょう。
女子会が悪いというわけではありませんが、愚痴を言い合うだけのものならやらないほうが良いですね。
楽しく話して気分があがる女子会なら参加しましょう。
例えば、プロフィール写真は、プロに撮影してもらっていますか?
プロフィールの内容を、仲人に相談してみましたか?
見直して作成し直しているでしょうか?
結婚相談所での婚活は、プロフィールがとても大事です。
「会ってみたい」と思ってもらえないとはじまらないからです。
そしてプロフィールには、写真がつきますね。
この写真は、あなたの第一印象となります。
あなたの魅力が伝わるものになっているでしょうか?
プロフィール写真をプロに頼むと、お金がかかりますが、ものすごく素敵な写真が完成することは間違いありません。
もったいない…とケチって婚活を長引かせるのか、それともお願いして婚活を成功させるのか、どっちを選びますか?
プロに頼んで成果が出るのなら、メリットは大きいですよね。
一人で頑張るのではなく、プロも頼ってみましょう。
その中でも、田辺さんが良く発言している「まぁねぇ~」というフレーズに注目したいと思います。
この言葉が生まれたのは、田辺さんが「私なんて…」という言葉を使いたくないということで生まれたそうです。
自分に自信がない田辺さんが、「私なんて」を辞めて「まあねぇ~」と言うようになったところ、自分に自信が出てきたそうです。
田辺さんは、沢山の人に「まあねぇ~」で自信を持てるようになって欲しいと思っているそうなので、どんどん使いましょう!
自分に自信がない人は、どうしても「私なんて」とか「僕なんて」を連発しがちです。
謙虚さは大事ではありますが、魔法の言葉「まあねぇ~」も使っていきましょう。
さすがにお見合いのシーンでは使えない感じですが、代替え言葉として「ありがとう」とか「嬉しいです」はおすすめのフレーズです。
よくあるのが、40代や50代の男性が、20代や30代の女性に申し込みするということです。
年収がものすごく多い人や、外見がとても素敵な方なら、20代や30代の女性もOKしてくれるかもしれません。
しかし、女性とうまく話せない、見た目も気を遣っていない、年収もそこそこ…だとしたら、断られてしまうでしょう。
ここで、それを何とかしようと頑張っているなら話は変わってきますが、なにもしていないとなると、これはスノボをしたことがない人が、「オリンピックに出てスノボで金メダルを取る!」と言っているのと同じくらいのものです。
もちろん、未経験から努力してオリンピックを目指すことはできるでしょう。
しかし、それは努力しなければできませんね。
婚活も同じなのです。
理想のお相手に自分が見合うようになるためにできることはしなければいけません。
もし、40代や50代で20代や30代の女性に申し込みしたいのなら、まずは若々しさを取り戻す、財力を手にする、コミュ力をつけるなどは必要でしょう。
これは、婚活に必要というよりも、結婚生活でもとても重要なものです。
結婚したら、あなたひとりだけではありません。
コミュニケーションと聞くと、うまく話せる、相手を楽しませる、ネタが豊富など思い浮かぶかもしれませんが、それだけではありません。
笑顔で話を聞くとか、あいづちがあるとか、リアクションがあるとか、返事のタイミングとかもコミュニケーションです。
あと、甘えるとかスキンシップもそうですね。
これらを自然にできる人もいれば、そうでない人もいます。
おそらく婚活に苦戦されている人は、自然にできないタイプでしょう。
コミュ障=変な人=自分の結婚相手には無理という方程式ができてしまっている人もいるようですね。
でも、コミュ力は、あなたが身につけたいと思えば、身につけることができます。
ただ、どこで身につけるのかということだけは注意してくださいね。
婚活のためにコミュ力をつけたいなら、結婚相談所で学びましょう。
結婚に特化したところで学ぶ方が、現代の結婚事情を熟知している人から、学べるので、より実用しやすいのです。
確かに沢山の人が集まるイベントは相次いで中止されています。
全国各地で行われていた婚活イベントも自粛されていますから、出会いがないというのも分からないわけではありません。
しかし、コロナ禍で婚活アプリやマッチングサービスは、利用者が増えています。
ネットやアプリで出会いはあるのですね。
ただ、これが結婚に繋がっているかというと、それは別問題なのです。
データでは、婚姻件数は増えていないことが分かっています。
生涯未婚率も増加傾向。
結婚をしたいと思っていて、異性と出会える場所に行ったとしても結婚できるとは言えません。
もし本当に結婚したいなら、遠回りしない結婚相談所がおすすめです。
交際から結婚までしっかりサポートしてくれるからです。
今までの方法で出会いがないなら、やり方を変えましょう。
勇気を出してやり方を変えると、思いもよらない出会いがあるかもしれませんよ。