両者の違いって、一体何なのでしょうか?
結婚相談所に勤め、沢山の男女を見てきて分かったことは「現実を理解して受け入れ、謙虚に行動できるかどうか」です。
婚活がうまくいかない人は、今の自分を認められない人が多いのです。
「私は若い頃からすごくモテた!みんなから美人だと言われたし、今でも言われる。
それなりに年齢を重ねて経験もしてきたから、その辺のただ若いだけの女には負けない!そんな私だから、相手は条件は高収入で当たり前だし、見た目だって素敵じゃないとイヤ!」と。
極端だと思われた方もいると思いますが、実際こういう方って少なくないのです。
どんなに美人でも、どんなに経験豊富でも「結婚したいのに出来ていない」という現実を受け入れられていないのですね。
逆に婚活がうまくいく人というのは、お相手を尊重して思いやる気持ちがあり、条件面にはさほどこだわらない人。
そして、アプローチして下さった方にはなるべくお会いする謙虚な姿勢がある方だそうです。
特別なことは何もしていませんが、プライドが高すぎるとなかなか出来ないことです。
結婚相談所に登録しているのに、無駄なプライドでせっかくのチャンスを台無しにしてしまっては元も子もないですよね。
あなたは早く家庭を築きたいですか?
もしそう思うなら、おそらく薄っすらと気づいているであろう「昔とは違う」という現実を受け入れる時は今かもしれませんよ!
「かっこよくて、高収入で、優しくて、背も高くて、家族思いで…」という全てが自分の希望通りの条件で結婚相手をオーダーメイド出来たら、どんなに婚活って楽になるでしょう!
でも実際はそんなことありません。
「沢山の異性の中から1人を選ぶ」ということしか、私たちができることはありません。
しかも自分が選んだ相手から「自分が選ばれるか」という要素もあるので、婚活って本当に複雑ですよね…。
若さが永遠に続くなら、自分の希望通りの異性が現れるまで婚活しつづけるのもアリかもしれませんね。
若ければ、お相手に選んでもらえる可能性も高くなります。
でも、人は年をとります。残念ながら時間は有限なんです。
だからこそ、沢山の条件を掲げて異性に出会うチャンスを自分から遠ざけるのはやめましょう。
「今やり取りしている人は未来の結婚相手かもしれない。」と思うようにして、お会いできる人には極力お会いましょう。
そうすれば短期間でも選択肢が増えて、あなたにとってより良い結婚が現実的になりますよ!
男性は40代・50代になっても、お相手に20代後半くらいの女性を求めることが多いのです。
まだまだ若い20代前半くらいまでの女性ならともかく、30代・40代の女性でも「私はただ若いだけの女にはない、大人の魅力で勝負するから大丈夫!」と、この現実を受け入れられない女性は少なくありません。
しかし、時間は待ってくれません。婚活は何年もかけてじっくりと腰を据えてやるものではありませんから、現実を認めて短期決戦で終わらせてしまわないと、どんどん不利な状況に追い込まれてしまいます。
婚活市場で今よりも価値が上がることはありません。
辛い事実ですが、大切なことですのできちんと認めましょう。つまり、婚活するなら今しかない!ってことなのです。
「仕事がひと段落してから」とか「この予定が済んだら」とか、婚活を先送りにする理由はいくらでも作れます。
でも今なら手に入るものも、数年後には手に入らない可能性が高いのです。
だからこそ真剣に結婚を考えている皆さん!婚活を頑張るなら、まさに今です!
今がこれからの人生の中で一番若いのですから、ササッとがんばって結婚を実現させましょう。
この言葉は、婚活中のアラフォー女性からよく聞くセリフです。
何だかこんなセリフをサラッと言ってしまう方って、お会いしたことがなくても私は高飛車な印象を受けてしまいます。
独身の皆さんは、このようなセリフを言った経験はありませんか?
この記事では、「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」という先月まで放送されていたドラマを取り上げています。
この話は、高校時代に高嶺の花でみんなの憧れの存在だったのに、アラフォーになっても未だに独身の女性が周りのみんなから心配されてしまうところから始まります。
そんな同情の視線がプライドの高い彼女にとっては屈辱でしかなく、そこで言い放つのがタイトルの「私結婚できないんじゃなくて、しないんです!」なんです。
これ、実際にアラフォーの独身女性あるあるだと思います。
彼女たちには「ここまで待ったのだから絶対にハズレくじは引きたくない!」「同情してきたやつを見返してやるんだから!」という気持ちがあるのだと思います。
でも、たまたま「アタリくじ」のような素敵な人と出会ったとして、その人が自分を選んでくれるなんて保証、どこにも無いんですよね。
むしろ男性は若い女性が好きな方が多いですから、選ばれない可能性のほうが高いのです。
だから、年齢を重ねれば重ねるほど、「私を選んでくれてありがとう。」という謙虚な気持ちがなければ結婚はできないんですよ。
「私は選ぶ立場なの!」という高飛車な女性は、今やドラマのネタとして取り上げられてしまうほど見ていて痛々しいものなのです。
本当に結婚をしたいと思うのなら、高すぎるプライドはもう捨ててしまいましょう。その方が、自分の魅力が相手に伝わりますよ!
既婚・未婚の人を見比べてみると、それぞれ共通点があると思いませんか?
既婚の人はなんとなーく結婚生活をつつがなく送れそうな雰囲気だし、30代半ばになっても未婚の人は、なんとなーく結婚生活が向いてなさそうな感じがする人……。
もちろん例外もありますがね。
でも、そういう夫婦はどちらかが我慢して結婚生活を送り続けるか、いずれ離婚しています。
まだ若くて自分の結婚に対する価値観が定まっていない時に結婚してしまったり、相手のことが好きすぎるあまり悪い面が見えなくなってしまうと、結婚には向かない人を選んでしまうのでしょう。
ある程度年齢や社会経験、恋愛経験を重ねて結婚を意識するようになると、多くの方は以下のようなポイントで、結婚対象になる異性を選ぶのだそうです。
例えば女性が、男性を選ぶ場合。
まずは「安定した収入があること」です。
「結局金か!」と言う人もいますが、女性は妊娠・出産で働けなる時期があります。
それまで正社員で働いていたとして、制度として産休を取るのが許されていても、実際は取りにくい雰囲気だったりもします。
もし仕事を辞めなきゃいけなくなった時ご主人が稼ぎ頭になるわけですから、収入が極端に少なかったり散財癖がある人は結婚対象にはなりにくいです。
そして「自分の味方でいてくれる人」
これは男女共通のポイントですね。
例えばお姑さんに虐められている時に、自分のことを守ってくれるのかって、すっごく大切なことです。
「親はお前に良くなってほしいんだよ。」
「仕事で疲れてるんだから愚痴なんか聞きたくない。」
と我関せず、母親の味方でいるような人は、一緒にいると絶対ストレス溜まります。
他にも色々ありますが、自分が異性だったらどんな人と結婚したいかな?
と考え、そうなれるように努力することによって、結婚までつながる恋人が出来るかもしれませんよ!
みなさん、婚活は順調に進んでいますか?
順調に進んでいる方は良いとして…。
「結婚相談所に登録して、スタッフさんたちのアドバイスも真面目に実践してる。
お見合いだって何回もしてるし、連絡もマメにするようにしているのに、何で上手くいかないんだろう。」
そんなあなた。結婚に対して、何か迷いはありませんか?
実はせっかく婚活していても、結婚に対するネガティヴなイメージが拭えなくてなかなか結婚出来ない人って少なくないんです。
多いパターンが、幼い頃に両親が不仲だった人。
自分にとっての夫婦や結婚生活のモデルが自分の両親なので、無意識のうちに「結婚したら自分もこうなるのでは」と想像してしまうんですよね。
その気持ち、すごーく分かります。
でも親は親、自分は自分です。
世の中には色んな夫婦がいて、いくつになってもお互いを思いやっている素敵な夫婦も沢山います。
両親が不仲だったからといって、それをお手本にしなきゃいけないなんてことは絶対無いんです。
どんな夫婦に憧れてお手本にするかは、自分次第。
あなたは、あなたの人生を選択すれば良いんです。
実際に結婚して何年経っても「結婚して良かった!」と思っている夫婦は沢山います。
だったら、そんな結婚生活を送っている夫婦を自分の基準にしましょう。
良いイメージを持てれば、結婚にたどり着くのも遠く無いはずですよ。
それとも長続きせず、コロコロ相手が変わるタイプ?
まだお付き合いの段階ですし、長続きするのが良くてすぐ別れるのが悪いとは言えません。
でも、一体どちらのタイプの幸せ度が高いでしょうか?
きっと、相性の良い相手と長くお付き合いしているカップルの方が、安心感・信頼感ともに満たされていて、感情的にも落ち着いているのだと思います。
色んな人と付き合うことで分かることも沢山ありますから、一概に長続きする方が良いとは言い切れませんがね。
ただ、その経験の中で自分はどんな人を求めていて、どんな人と相性が良くて…と学んで次の恋愛に活かすのはとても大切なことです。
そうでなければ、5年経っても10年経ってもずーっと短い恋愛をくりかえし続けてしまいます。
それだけでなく、そんなあなたのことを「会うたびに付き合う相手が変わってる。」「経験から学ばない人。」「誰と付き合っても長続きしないなんて、きっと性格に難があるのかも。」という良くないイメージを持つ人もいるでしょう。
そうなると、あなたが落ち着いた恋愛・結婚する日はますます遠のいてしまいます。
色んな人と付き合う中で、自分と合う人とそうで無い人、どんな人といたら安心感があるのかなど、しっかり学んでいきましょう。
頑張っているのに報われない日々が続くと、なんだか悲しくなってしまいますよね。
でも、男性に本命として相手にされないのには、それなりの理由があるはず。
この記事では、その特徴について書かれています。
『女性同士でしか会話しない』
合コンや婚活パーティーに友だちと一緒に参加して、友達としか話さない人っていますよね。
何しに来てるんだって感じてしまうし、もしかしたら友達は異性と話したいかもしれないのに、その隙も与えないような人は印象が悪いのは当たり前です。
『言葉遣いが下品』
「マジかよ」「ヤベー」「スゲー」「ありえねー」
などの言葉遣いは、その場限りで盛り上がるのは楽しいかもしれませんが末長くお付き合いしたいとは思われないようです。
やはり付き合ったり結婚したりする女性には、品良く女性らしくいて欲しいものなのだそうです。
『なんでも自分の話に持って行こうとする』
いますいます、こういう人!
他人の話をあっという間に自分の話にしてしまうんですよね。
自分が常に話の中心にいないと気が済まないタイプの人とは、長時間一緒に過ごすのは苦痛に感じてしまうものです。
いかがですか?ご自分に思い当たる節がある人は要注意です。知らず知らずのうちに、男性から敬遠されているかもしれません。
このブログにはこの他にも男性から選ばれない女性の特徴が書かれています。
ぜひ参考にして、反面教師にしましょう!