今回は【初デートでお断りを告げられる理由】についてお伝えいたします。
ずばり、一番多いお断り理由は「口臭」です。
「えー! そんなところ!?」と思う人もいるかもしれませんね。
口臭って、自分では気が付かないものであり、また他人からはなかなか指摘できないものなんですよね。
婚活を始めるときは、まずは歯科へ行って歯石取りをしてもらってみてください。
そして、40歳過ぎたら歯周病のチェックをお忘れずに!
デート当日は、コンビニ寄ってガムやタブレットを買ってから行ってくださいね。
「自分は大丈夫」と過信せず、ぜひチェックしてみてください。
・何でも素直に感謝
・「なんとかなるよ」の明るさ、たくましさ
・いつも機嫌よく笑顔
同性からも「素敵だな」「この人といると元気になれる」「この人のことが好き!」と思える人のことを言うんですよね。
「裏表がなく、ニコニコしていて誠実である」ことって、とっても大切です。
何事にも感謝できる心を育てるために、普段から「ありがとう」と声に出して伝えることを意識してみてください。
店員さんや、たとえばエレベーターで「開」ボタンを押して待ってくれた人などに、照れずに「ありがとう」と伝えてみましょう。
その際にはもちろん、笑顔を忘れずに★
結婚相談所での婚活において、お見合い後にいきなり結婚について話し合ったり、結婚相手としてどうか見極めたりする、ということはありません。
交際の初期はお相手を「友達」だと考えてみてください。
まずは「友達」として、お相手と打ち解けていきます。
いきなり「男」「女」として意識しなくても大丈夫。
「人間として」好きかどうかという観点で、お相手を見るのです。
夫と私はお互いのことを”最高の親友”だと思っています。
友達として一緒にいて楽しいし、助け合うし、お互い刺激を与えあい切磋琢磨しています。
お互い夢を語って、「一緒に頑張ろうね」が口癖です。
ベストフレンド、ベストカップル。
あなたも、そんな人を探しにいきませんか?
出会ったばかりの異性の前で「早く結婚したい」等、結婚観や子どもについて話すことは控えましょう。
お付き合いを重ねる中で、じっくりと話し合っていくことが大切です。
②相手に求めるのではなく与える気持ちを持つ
「ああしなければいけない」「こうじゃなきゃ嫌」といった執着は捨て、相手に対して寛大な心を持ちましょう。
「これからゆっくりお互いを育てていこう」と思えるような相手を探すとうまくいきますよ。
③完璧を求めない
出会う相手全てに「顔がタイプじゃない」「良い人だけど少し頼りない」等、いちいち文句をつけていてはいつまでも理想の人は現れません。
最初から条件にこだわり過ぎず、様々な人との出会いを楽しみましょう。
④年相応の落ち着いた大人を目指す
「若く見られたい」という思いからメイクなどで若作りをしがちですが、20代の人と同じようなメイク・ファッションをしても、若く見えるどころか痛々しく見えてしまうだけ。
アラフォーの本当の魅力を伝えるために、落ち着いた大人のメイク・ファッションを心がけましょう。
アラフォー婚活で成功するためには、自分の市場価値を知り、きちんと向き合うことが大切です。
誠実で思いやりのある家庭を大事にしてくれる女性、頼りがいのある努力家で仕事も頑張ってくれる男性。
人は相手の素敵な内面に惹かれるのです。
ぜひ、内面を磨く努力をしてみてください。
婚活セミナーに参加することもオススメです。
②タイプでなくても会ってみる
プロフィールを見てお相手の値踏みをするばかりで、なかなか実際に会おうとしない人がいます。
写真だけでは実際の雰囲気はわからない、ということを理解しておきましょう。
成婚者たちは「とにかくまず会ってみる」というスタイルを貫いた人ばかり。
「結婚したいな」と思ったら、迷わずに婚活に注力し、積極的に行動するべきです。
あなたの行動や努力次第で、幸せな結婚へとグッと近付けるのです。
お見合いの時に1度会っただけの相手を鮮明に覚えてい続けることは難しいため、お見合いから期間を開けずに予定を組むことが大切です。
オススメは、お洒落なレストランでのランチデート。
コースを注文すると最後のお茶やデザートまで場所を変えることなく、ゆっくり会話を楽しむことができます。
もしも時間がなければ、お茶をする程度でも問題はありません。
②初デートまでの間も連絡はマメにする
デートの日にちが決まったからといって、何も連絡をしないのは相手を不安にさせてしまうためNGです。
仕事が忙しくても、1~2日に1回は連絡をするようにしましょう。
③男性はジャケパンでお洒落に、女性はスカートで愛らしく
デートにあわせて、洋服もきちんとしたTPOを心がけましょう。
付き合いたての頃は、男性は清潔感とお洒落を意識したジャケパンスタイル、女性は派手になりすぎない清楚で可愛い服装で出かけましょう。
お見合い後の初デートも気をぬかず、見た目や会話、相手に楽しんでもらうことをしっかりと意識してお会いすると良いですよ。
特に女性は素直になれない人が多いです。
わざと思っていることと反対のことをしたり、言っていることと思っていることが違ったり……。
「素直になれなくて心と裏腹なことをいったから相手に嫌われた」「余計な一言を言って周りをしらけさせた」というのはもうお終いにしましょう!
素直な行動はなんでもスムーズです。
相手もあなたのことがわかりやすいので、行動しやすいですよね。
注意点は、素直 ノットイコール 相手が傷つくことを言う、……ワザと言うウラハラな言葉をやめようっていうことですよ。
恋愛の駆け引きより、まずは素直を心がけることが大切です。
相手の心を探りあう時間はもったいない。
それよりも、お互いがもっともっと楽しいことに時間を使えるようにしたいですよね。
限られた枠内の文章の中で、自分はどういう人なのかを相手にわかってもらうことももちろんですが、自分がどんなお相手を望んでいるのか、自分と結婚するとどういう生活になるのかを伝えるのもプロフィールの役目。
具体的なイメージが湧いて初めて「会ってみようかな」って思いますよね。
この”具体的なイメージ”がとても大切です。
どんな家庭を築きたいのか?
どんなお相手がお望みなのか?
いつまでに結婚したいのか?
ここが具体的でないと、婚活を進めていく上で色々なことがぶれてきてしまい、迷って決められなくなってしまいます。
また、女性の場合「どういう人なのか」プロフィールを見て詳しくわかることで、安心感をも抱くことが可能です。
もしもプロフィールを適当に書いている場合……もったいないですよ!
苦手でも得意でも、自分で自分のプロフィールを書く、これが大事です!
どんな女性もやっぱり守られたい、男性に頼りたいと思っているもの。
例えば、お食事の後のお会計について。
奢られるのが嫌い、割り勘でお願いしますって女性も稀にいますが、婚活のお見合いやお付き合いにおいては基本的に男性がお金を出しましょう。
なんといっても、女性は特別扱いされるのが大好き。
自分のために男性がどのくらい無理をしてくれるのか、そこで愛情を判断する場合もあります。
お会計の時に、女性が「私も出します」とお財布を出そうとしても「大丈夫」とお金を出させない、いえ、それ以前に、彼女がお化粧室に立った時にお会計を済ませておくような、そんなスマートな男性に女性は惹かれるのです。
父性とは、彼女のことを考えた、ちょっとした気配りと男らしさのこと。
ぜひ意識してみてくださいね。
お食事デートの際に、対面席ではなくお相手と同じ方向を見られる席を選ぶと、緊張せずお話をすることができますよ。
窓側など景色が見える横並びの席がおすすめです。
また、よくデートにおすすめだと言われている「映画館」「水族館」「博物館」は、同じ方向をみて会話を進めることができるので、初デートにぴったりです。
緊張しやすい人は、お食事デートやデートする場所を決める際に「同じ方向を見る」ことをテーマにプランを立ててみてはいかがでしょうか?
プロフィールで見た趣味や、お相手から聞き出した「好きなこと」について掘り下げる質問をする、など。
ポイントは、相手の言葉を復唱して、そのことについて掘り下げて質問すること、注意点は、次々質問をして尋問のようになってしまわないようにすることです。
良い例として、お相手が「カフェ歩きが趣味です」と言った場合、「今は寒いから、暖かいものがおいしいお店だといいですよね。コーヒーとか紅茶がおいしいカフェとかですか?」(今の季節をはさむと会話が弾みます)といった具合で繋げ、お相手が「そうなんです。パンもおいしいんですよ」と話を広げてくれたらしめたもの。
どんなパンがおすすめなのか、何が好きなのかなど、お相手の好きなものをたくさん聞きだしてみましょう。
人は自分に質問をしてくる人に好意を持つ生き物です。
お見合いのときやデートの際に、沈黙状態が続きそうな気配がしたら、ぜひお相手から上手に話を引き出してみてください。
映画館やレストラン、また週末のホテルラウンジなどにはお見合い中のお二人も多いことと思います。
隣のお二人に対して自分たちはどうか……、あの二人は盛り上がってるようだけど、私たちはそうでもないな……、会話が弾んでないような気がする……。
交際中にしてもお見合いの最中にしても、やはり距離感や感情の現れ方は人それぞれ、顔や性格が異なるように千差万別で良いんです。
会話は弾んでないように見えても、人見知りをしているだけで、心の中はとても楽しくはしゃいでいるかもしれません。
周りと比較して、無理をする必要はないんです。
気負わず、自分のペースで焦らず婚活を楽しみましょう。
「疲れて婚活が嫌になった」となってしまっては元も子もないですからね。
一気に縮まる距離感もあれば、少しずつ近づくこともあります。
他にはない、あなた達二人だけの距離感を大切にね!
「結婚とはこうあるべき」「結婚相手はこうあるべき」と思っているとややこしくなってしまうため、頭でっかちな人はおのずと時間がかかってしまいます。
成婚している会員様のお話を聞くと、「嫌なところは特になかった。でも、『ここだけはすごく良かった』というところがあった」「最初はピンとこなかったけれど、デートを重ねるうちに夢中になった」「期待せずに会ったら、一目で好きになっちゃって」といったケースがほとんどです。
若ければ若いほど、婚活慣れしていなければいないほど、早く決断が出来ます。
結果の出ない人は、考えすぎて遠回りしてしまっていることに早く気づきましょう!
人のアドバイスを素直に実践してみる柔軟な気持ち。
それは、心の若さにも通じます。
心が老いている人は自分の経験だけで判断し、それに基づいて行動し失敗しますが、それを改めようとしません。
同じ失敗をしても気にせず、人のアドバイスを「知っている!」と言うだけで終わらせてしまいます。
「知っている」のと「やっている」のは違います。
上手くいっている人は、なるほどと思えばすぐ行動に移し、分からなければすぐに質問をします。
レスポンスも早いので、サクサク事が運びます。
理想の人に出会うまで妥協しないと言っているあなた、1年は平等に過ぎていきますよ。
スタートが他の人より遅いなら、その分我流は捨てて、実験だと思って試してみてくださいね。
アドバイスを活かすも活かさないも、あなた次第です。
主体的な人とは、何か起きると○○が上手くいかないからダメなんだというようにマイナス思考になるのではなく、「解決策があるはずだ。見方を変えてみよう」「私は○○がいいと思う。私は○○する」というプラスの言葉が言える人のこと。
自己分析とはズバリ、「私は自分の人生をこう生きたい」ということがわかっていることです。
相手から影響を受けて幸せになりたいと考えるのではなく、自分自身の人生をどうしたいかを考えること。
そういう核がないと、相手もあなたを選んでいいのかわからなくなってしまいます。
自分のことを棚に上げて、相手に対する理想ばかり高いとなかなか運命の人には出会えません。
相手に対する期待はほどほどに、自分がどう生きたいかを突き詰めて、お互いがお互いを選べると、とんとん拍子にすぐに決まるのです。
それはとっても大事な時間です。
映画や美容院、ネイルサロンやジムへ行ったり、作ったことのない料理を作ったり、部屋の大掃除をしたり……すぐに立てられる計画はいくらでもあります。
常にお見合いのために土日を開けておき、お見合いが決まったらそこへエネルギーを注いで、決まらなかったら自分磨きをして有意義に時間を使う、という習慣をつけることがオススメです。
1人の時間を有意義に使える大人の女性(男性)になるのも大事なこと。
時は金なり、第一優先はお見合いなど出会いにしておいて、優先順位を明確にしましょう。
「寂しいから」と誰かとの予定で手帳を埋めることは、婚活中では優先順位の一番下。
大人の婚活を楽しみましょうね。
目の前の人のことをあまり好きじゃないと思っても、お見合いの間は楽しく過ごしましょう。
そうしたら、仮にお相手がお断りするほうを選んでも、自分の仲人さんへ「今日のお相手はとってもいい人でしたが、自分とは合わないようです」とプラスの言葉を添えて伝える可能性があります。
嫌な態度を取ってしまったら、それも仲人さんへ報告されてしまうかも。
つまり、お相手の仲人さんに「あそこの結婚相談所のAさんはいい人/感じが悪い人」という印象を植え付けてしまう可能性があることを覚えておいてほしいのです。
たくさんのお見合い相手に好かれる自分になれば、本命の人からも好かれる可能性がグン!と上がるわけです。
そう思って、1人1人大事にお見合いをしてください。
自分の未来へつながるんです、どのお見合いも。
感じのいい態度は相手へのマナーでもあり、実は自分のため。
でも余計なリップサービスは言わなくてもOKです。
ただ、共有した時間を楽しくするだけでいいのです。
心にゆとりがあれば、相手を受け入れる余裕も生まれます。
余裕があって何でもオールマイティにできる人は、これまたできない人のアラが目につくかもしれないですが、余裕があるので一刀両断せずに「できない人もいるよね」と受け止めることができるのです。
その余裕が、相手をひきつける理由になっている場合も。
余裕のある人と一緒に居るほうが、きりきりカリカリ余裕のない人よりも楽しいですから、余裕のある人のほうへ人が集まりやすいのです。
では、どうしたら余裕が生まれるのか?
まずは、自分を好きになること。
自分に自信がないと、心にゆとりは生まれないからです。
「え?そんな程度のこと?」という簡単な目標を立てて実行することからスタートして、達成した喜びと自信を1個1個増やしていってみてください。
愚痴っぽい自分にサヨウナラ!
明るく前向きに、そしてダメな自分も認めながら少しずつ自分を好きになっていきましょう。
×露出の多い服装
相手の男性に軽く見られてしまうおそれがあるため、脚や胸を極端に出すミニスカートやミニワンピースはお見合い写真を撮る際の服装としてふさわしくありません。
お見合い写真は、ある程度節度を持った服装が求められますので、露出の多い服装は避ける必要があります。
×フォーマルすぎる服装
気合を入れすぎて黒のスーツや礼服などを着てしまうと、相手に暗い印象を与えかねません。
スーツや礼服に限らず、黒などの色が暗い服装は全体的に大人っぽさと共にネガティブなイメージをもたらす可能性があります。
全体のバランスを見て、暗い印象を与えないような服装選びを意識することが大切です。
×カジュアルすぎる服装
普段着のような服装は子供っぽく見えてしまうおそれがあるため、避けたほうが無難です。
「自然体でお見合い写真を撮りたい」という場合には、普段の格好に1枚大人っぽさを出すカーディガンを羽織るなど工夫が必要です。
1回目のデートはお互いの自己紹介など軽い会話で終わるケースが多いのに比べ、2回目のデートは相手のことをよりよく知る場となることが多いため、自分のことばかりを話すのではなく、相手の話にも興味を持ち聞く姿勢も持つよう心がけることが大切です。
ただし親の病気や介護といった、いきなり結婚を意識するディープな話題は避けたほうが無難です。
②1回目よりも少し長めのデート
1回目のデートよりも長い時間を過ごすことでよりお互いをよく知り、仲を縮められるため、相手に次のデートを意識させる可能性が高まります。
特に3回目のデートが勝負のデートとなる場合が多いため、その前段階となる2回目のデートでなるべく距離を近づけておくと良いですね。
③連絡をこまめにとる
2回目のデートに誘ってもらっているにも関わらず返信が2、3日空いてしまうと、脈なしと思われてしまうおそれがあります。
また2回目のデートの後も、お礼や感想の連絡をなるべく早く送るのがベストです。
この際に3回目のデートのことを意識させるような返信をすると、次回以降のデートにつながりやすくなりますよ。
①お見合い場所の下見をしておく
お見合いの予定時刻もより早めに行ったり、前日にその場所を見に行ったりして、雰囲気を確かめておくと良いですよ。
②第一声は笑顔ではっきり
最初の挨拶が小さな声ですと相手も不安になりますし、自分もどんどん自信がなくなっていってしまいます。
始めの言葉をはっきりと笑顔で言うことで、気持ちも晴れて緊張も和らぐはず。
③緊張していることを明かす
緊張することは仕方のないことで、悪いことではありませんから、緊張していることを相手に伝えることも悪いことではありません。
自分が緊張していると告白すれば少し楽になりますし、相手にもお見合いを大切に考えていることが伝わるでしょう。
正直に明かしてしまうほうがリラックスにつながりますし、誠実さも伝わりますので、思い切ってお相手に打ち明けてみましょう。
いくらフィーリングが合っても、条件面であまりに納得できないことがあった場合は結婚まで考えられなくなるため、年齢や地域、年収等ざっくりとした価値観は最低限確認しておくべきです。
ただ、だからと言って、お見合いで初めて会ったときにその延長で「条件」を確認していくのは避けたほうが良いです。
たとえば、「戸建てかマンションか」「仕事は続けたいか」「家事の分担はどうするか」等をいきなり聞かれても、そのお相手との結婚生活をイメージできないため簡単に答えるのは難しいもの。
いずれも結婚を考えるときには確かに大事な要素ですが、ある程度の信頼関係を築け、好意を持ち始めた段階でこそ、お相手との関係の中で現実的に考えていけるものです。
初対面でいきなり「面接」のように「条件確認」をしては、お互いの人間性の相性より「条件闘争」になってしまいます。
まず数回くらいは純粋に一緒に時間と空間を過ごして、お互いがどう感じるかを重要視しましょう。
「婚活」「お見合い」と言うと、どうしても「条件」だけを先に考えがちですが、バランスが大事です。
返信がないと、送ったほうは不安になって居ても立っても居られない状態になりますよね。
ただ、そこでさらにメールを送るのは「百害あって一利なし」と心得るべき。
「お相手の気持ちをはっきり知りたい」という思いや、「どうせダメなら早めに終わらせたい」と考えから、まさに「ダメ押し」の一通を送る人がいますが、絶対に避けたほうがいいです。
仮に本当に忙しくてそのうち返信しようと思っていたとしても、その気が完全に萎えてしまいます。
続けてメールを送りたくなる気持ちはよくわかりますが、それは絶対してはいけないし、その必要がないものです。
なぜなら、どんなに忙しくても「今は忙しくてすぐに会えない」と送る数十秒くらいは時間を取れるはずだからです。
それもしないということは「それまで」ということ。
無理に追いかける必要はないのです。
それよりも、新しい人との出会いをどんどん探していくほうがよほど建設的。
「一方通行」のコミュニケーションになってしまう場合は早めに諦めて、次を頑張りましょう。
そして、お金はもっと大事なこと、お相手への思いやりや誠意を示してくれますので、そのような意味でもしっかり考えたい要素です。
例えば、デート代を支払う場面では、その人の気持ちが非常によく表れます。
男性としては、頑張って毎回の食事代など全て払っているのにお礼の一言もなければ気分が良くないですし、逆に女性としては、当然のように割り勘をしてくる男性はケチだと思って引いてしまう場合がほとんど。
オススメの方法は、男性は基本的にデート代をしっかり気持ちよく払うようにして、女性はちゃんとお礼を言いつつ、時々ちょっとしたお茶代で返したり、簡単なお菓子のお土産を渡したりすること。
この「キャッチボール」を自然にできるカップルはほぼ間違いなくゴールインできますし、その後も幸せな生活を送れるでしょう。
なぜなら、単に「損か得か」で考えているわけではなく、お互いへの思いやり、感謝、誠意を示せているからです。
デート代の扱い方は、交際段階でお互いの本性が最も出やすい要素。
そういう視点でお相手を見極めると同時に、ご自分の行動も確認してみてくださいね。
確かに、若い頃の恋愛ならば、華やかさを備えている男性のほうが人気があったかもしれません。
でも、真剣に結婚を考えている女性の多くは、容姿だけを見ているわけではありません。
表面的なことよりももっともっと大事なことがあります。
それは、”女性に安心感を与えられる”こと。
その場を楽しめればいい恋愛と違って、残りの人生を一緒に生きていく伴侶を見つける婚活では、女性は「この人となら、何があっても一緒に乗り越えていける」という安心感を持てることを最も強く意識して相手を見ています。
そのため、たとえ容姿にあまり自信がなくても、お相手の女性にしっかり関心を持って、お相手の気持ちに思いを馳せ、大事にしようとする姿勢を示すこと、そして、家族として一緒に生きていけると思ってもらうことが何より欠かせないことなのです。
女性に安心感を与えることの大切さを理解していないと、いくら出会いの数を増やしても、いつまで経っても成婚へは辿り着けませんので、注意が必要です。
理由は、ズバリ、最初から相手がため口で話してきたから。
相手との距離を早く縮めたい気持ちはわかります。
けれど、あなたは会って間もない相手から馴れ馴れしくされたらどう思うでしょうか?
きっと、違和感があると思いますよ。
相手に軽く見られているような気持ちになってしまう人もいるかもしれませんね。
そう、相手の使う言葉によって、自分が大事にされているかを察することができるのです。
自分が話すこと、すること、言葉遣い、メールの内容、メールを返すスピード、服装、時間を守ることなど、すべては相手に対するメッセージでありコミュニケーションの一部。
その中でも、言葉遣いというのはその人を表すひとつのスキルであり、品格までも感じさせるものなのです。
ぜひ心に留めておいてくださいね。
それは、メニューを選ぶとき「〇〇さんと同じものでいいです」や「〇〇でいいです」と言われたとき。
遠慮の気持ちからそういう言葉になってしまっているのかもしれませんが、この「~でいい」は否定的なニュアンスが含まれているように思えるため、人をガッカリさせてしまう言葉なのです!
正解は「〇〇”が”いいです」。
例えば「うわ~、これ、美味しそう♪ 私、これがいいです」という具合。
“が”に能動的な気持ちが表れているため、相手の気持ちに添っていることになります。
「〇〇でいい」と「〇〇がいい」はたった一文字の違い。
けれど、確実に相手を気持ちよくさせるのは「〇〇がいい」なのです。
たった一文字の違いで、あなたの好感度がアップすること間違いなしです!
ただ、声の小さい人や低い人がいました。
低いと言っても生まれつきのハスキーボイスとは違いますよ。
声が暗いため、低く聞こえるのです。
せっかく外見に気を配っても、声がそうだとかなり損をしてしまいます!
声には、今の健康や精神の状態、ときにはこれまでの生き様すら出てしまいます。
そして、意外にも自分では気が付いていないもの。
しかし、話している相手には思いのほか伝わってしまうのが怖いところ。
声が明るいと感じがいいでしょう?
声から受ける「感じのよさ」と同様に、声の暗さや小ささは「感じの悪さ」となって相手に受け取られてしまうのです。
過去に声の小さな男性とお見合いした女性が、「旺盛な生命力が伝わってこない」と言っていました。
声には、これだけその人を印象づける要素があるのですから、自分自身の声にもっと注意するべきです。
お見合いの際は、ちょっと高めの明るい声で「こんにちは♪」ですよ。
たったそれだけで、受ける印象が全然違ってくるのです。
ただ、会員すべてがそのことを知っていることと言えども、目の前にいる交際相手から具体的なお話をカミングアウトされたら、言われたほうは200%気分を害するに決まっていますよね。
「この後、お見合いするんだ」「お見合いが〇件、決まっている」「交際中の人は〇人いて」など……、これらは口に堅くチャックをするべきことです。
お相手の前では「あなただけよ」という顔をしておくこと!
それが、同じ婚活している仲間としての礼儀というもの。
「嘘をつくのはなんだか気が重い……」と思う人もいるかもしれませんが、お相手を嫌な気持ちにさせない「優しさ」として、「言わない」ことも時には必要なことなのです。