しかし、実際に結婚相手に求めたいのは、価値観が合う人ではなく「話し合いができるかどうか」ということです。
お互いの価値観は、違って当然です。
価値観は、生まれて育ってきた環境で作られていくことが多いので、どうしても違ってしまうものなのですね。
そこで、お互いに歩み寄って、譲り合いができる関係性というものを築けるのかどうか・・・ということが、価値観が合うかよりも大事になってくるのです。
誰と結婚したとしても、「あれ?」と感じることがあったり、「これはもっとこうしてほしい」
という要望は出てきてしまうものです。
そこで、お互いが思っていることを伝えあって「じゃあどうしていこうか?」とふたりで考えていけるかどうかが大切なのですね。
どちらか一方が我慢をし続けていたら、どちらか一方が意見を言い続けていたら、関係は長く続かないでしょう。
価値観が一緒のお相手を探すではなく、歩み寄れるお相手を探してください。
婚活していると言っているあなた、もしかしたら恋活になっていませんか?
もしあなたが「ときめき」を求めて婚活しているのであれば、それは「恋活」です。
実は、結婚には「ときめき」ってそんなに必要ではないのです。
ちょっとがっかりしてしまった人もいるかもしれませんね。
ところで、「ときめき」の対になる言葉、あなたは何だと思いますか?
それは「不安」です。
恋愛では「不安」が解消されると、「ときめき」になり、ときめきが多いことで、結婚したら幸せになれるような気がしてしまうのです。
しかし、結婚生活では「不安」が積もって「不満」となってしまうことも多いので、お相手に対して「不安」と「ときめき」をセットで感じることが多いなら、気をつけなければいけません。
結婚生活で感じたいのは、「安心」ではないでしょうか。
婚活するなら、「安心」を求めてお相手探しをしてくださいね。
そのため、瞬間的に人を好きになることは少ない傾向にあります。
では、女性が男性に好意を抱く瞬間とは、どのような時なのでしょうか。
一目ぼれは少ない女性ですが、やはり第一印象はしっかりチェックされています。
これは、イケメンであるか?ということではありません。
身だしなみが整っているか、態度はどうか、話し方はどうかというようなところです。
これらの全体的な印象で、自分にとって良い感じなのか、悪い感じなのか決めています。
清潔感があって、誠実さを感じられると、この人はいい人かな~という感じで加点されるでしょう。
お見合いの場合、この第一印象が決め手となってしまうので、注意してくださいね。
それから、共通点が多い男性にも、好意を抱きやすいと言われています。
お見合いの際に、女性が共感してくれたから、上手くいくかも…と思われる男性もいるようですが、女性が合わせてくれていただけというケースもあるので、勘違いしないようにしてくださいね。
本当に共通点があると、女性は明らかに反応が違います。
共通点が見つかる会話ができると、盛り上がって加点されるでしょう。
最後に、やはり好意が伝わってくると気になってしまうというのはあります。
これは、女性に限らず男性もですね。
好意を伝える方法として、「褒める」がありますが、褒め方を間違えてしまうと逆効果ということもあります。
褒める時、容姿についてはあまり触れない方がよいでしょう。
容姿に直接触れない部分で、お相手の素敵なところを褒めて、ナチュラルに好意を伝えてくださいね。
このように、女性はひとつを見て好きと感じるのではなく、少しずつ良いながプラスされていって好きに繋がっていきます。
お相手の好きが育つような接し方をしていきたいですね。
女性は、一目ぼれすることが少ないと言われているのですが、男性は一目ぼれも多いようですね。
男性が女性を好きになるのは、一目ぼれ以外にどのようなことがあるのでしょうか。
男性は、一目ぼれしてしまうケースも多くあることから、女性の皆さんは、見た目に気を遣ってください。
これは、美人であるかどうかではなく、髪や肌、服装、体型などに磨きをかけて損はしませんということです。
モデルさんや女優さんのようになろうというわけではありません。
女性らしさを大切にしてくださいということです。
特に笑顔は大事です。
素の時の笑顔は、男性がドキッとしてしまうことも多いので、笑顔は練習して損しないですよ。
それから、男性は「この人、自分の事を好きかもしれない」と感じると、相手が気になってしまうということが多いので、お相手の話に興味を持ったり、色々聞きだしたりすることで意識させることができます。
かといって、初対面で質問攻めし過ぎてしまうと、なれなれしいというような印象を与えてしまう可能性もあるので、ほどほどにしましょう。
仲良くなってきたらボディタッチなどはアリですよ。
できそうなことから始めてみましょう。
でも、ずっと落ち込んだままだったり、コロナのせいだ~と思っていても、先に進む事はできません。
コロナ禍であっても、できることはないだろうか?と動いている人は沢山います。
実際に、婚活パーティーがオンライン化されたり、オンラインお見合いなどを始めた結婚相談所も増えました。
これはコロナだからといって、諦めないということに繋がっていますよね。
コロナ禍でも何とかできないだろうか…と考えて生み出されたものだと思います。
このように前向きに考えて実行していけると、生活も安定しやすいですし、結婚もしやすいといえるでしょう。
占いで人気のゲッターズ飯田さんも『動きながら考えれば運は味方する』ということを述べられていますよ。
コロナが落ち着いたら…と考えているなら、ちょっと視点を変えてみてください。
とりあえず行動してみて、何だか違うなと思ったら、またやり直ししても良いのです。
幸せをつかむために行動してくださいね。
結婚したいと思いつつ、よい縁に恵まれない…どうしてなのでしょうか。
ここには「自然な出会い」でなければ嫌だというプライドがあるようです。
だから、お見合いすることが、なかなか受け入れられない。
婚活イベントや合コンは、沢山開催されているので、出会いを求めようと思えば、いくらでも探すことはできます。
しかし、それが本当に自分の望む理想の出会いなのかどうか…と聞かれると、違うかもということもあるでしょう。
自然な出会いを求めても、家と会社の往復だけでは、出会いなんてなかなかありません。
漫画やドラマのような「自然な出会い」に期待しすぎてしまうと、せっかくのチャンスも逃してしまうかもしれないです。
自然な出会いは、ほぼ0%ぐらいの確率だと思って、お相手探しをしてくださいね。
もしあなたが、婚活を辞めたいと感じているなら、休会する・条件を見直す・もう少し頑張る・婚活を辞めるの4つの選択肢があるでしょう。
休会する場合、休会費は発生してしまいますが、しんどいのに続けていても、良い出会いには繋がりません。
余計にしんどくなるだけです。
ですから、一度休憩して、初心に戻ってみるのがよいです。
初心に戻ることで、新しい発見があるかもしれませんよ。
条件を見直すというのもやってみて欲しいことです。
理想が高すぎる場合、せっかくのチャンスも逃してしまいます。
制限を細かくしないで、受け入れるお相手の幅を広げてみてくださいね。
あと少し頑張ってみようというなら、後〇人会ってみようなど、目標を定めておきましょう。
それから、いったん結婚を諦めるのもありです。
とりあえず諦めて、また結婚したいと思ったら、婚活を再開してもよいのです。
結婚すれば幸せとか、結婚しないといけないとか、そんなことはありませんので、ご自身の気持ちを大切にしてくださいね。
例えば、「モテない人が入会している」「高額な費用がかかってしまう」というのが、よく挙げられるネガティブイメージです。
これらのイメージって本当なのでしょうか?
まず、結婚相談所は、モテない人が入会しているというのは、大きな誤解です。
今まで仕事が大変で、出会いがなかなか無かった。
仕事が忙しくて婚期を逃してしまったというような人が多いです。
結婚相談所は、誰でも入会できるものではありません。
一定の年収が必要なケースが多く、ある程度のステータスがなければ、入会できないのです。
ということは、経済的に安定している男性が、利用していると言えますね。
周囲の人に、結婚相談所で知り合ったというのは嫌だな…という理由で、入会をためらう人もいるのですが、全国で結婚相談所に入会されている人は6万人を超えていると言われていますから、恥ずかしいことはないですよね。
実は、あなたの知っているご夫婦だって、相談所を通じて出会っているかもしれませんよ。
高額な費用が掛かってしまうという点に関しては、マッチングアプリなどに比べると高いのは事実です。
しかし、結婚相談所は、本気で結婚したい人しか入会していません。
本気度が違います。
最近は、比較的リーズナブルな結婚相談所も増えているので、予算に合わせて活動しやすくなっていますよ。
この連絡頻度が問題で、お相手との交際がうまくいかなかった…という事例もあるので、連絡頻度問題は血行重要ですね。
では、どのくらいの頻度が理想なのでしょうか。
女性側の返信が遅い場合、男性側が連絡をしている時間帯に問題があるかもしれません。
例えば、朝早く出勤する前に連絡している場合、女性は朝の準備でとても忙しくしています。
メイクして、髪型をセットして、朝ご飯を食べて…朝はやることが多いのですね。
その時間に返信を求められるのは困るというのが、女性の本音でしょう。
朝から連絡取り合えたらいいな~と感じる男性は、その点を踏まえた上で連絡してくださいね。
他にも、夜遅い時間帯の連絡は、ちょっと考えましょう。
勤務時間にもよりますが、遠方から出社していたり、早番があったりすると、早寝早起きしなければいけませんね。
そんな時に、夜に連絡することをお相手から求められると、正直困ります。
交際スタートしたばかりの時は、お相手の生活スタイルを確認した上で、連絡を取り合う時間を決めておいたほうが、安心ではないでしょうか。
後は、送信する内容に対して、どのように返事をしたらいいか分からない…ということで、返信が無いということもあるようです。
返信しやすい内容を送るように心がけたいですね。
連絡の頻度は、お相手の性格や状況などによって、希望も変わってくるものです。
お互いにお相手を思いやった形で連絡を取れると良いですね。