そもそも希望条件に合う人に出会える確率が低い上に、相手から選んでもらえる可能性も少なくなりますから、交際にまで辿り着けずに終わってしまうということです。
若い頃とは違い価値観やライフスタイルが確立されているため、相手に合わせることも難しくなりますし、無理に合わせてもストレスが溜まり、何のために結婚するのか分からなくなることも。
その結果、結婚願望はあるものの、結局ずっと独身のままだったという方もいます。
結婚は生活ですから、ずっとドキドキとはいきませんが初めから空気のような存在でもつまらないため、結婚相手を選ぶのは色々な意味で難しさがあるということです。
気まずい沈黙状態が発生すると、相手の無意識はあなたを「会話しづらい相手」と判断してしまいます。
会話はどんな場合でも途切れるものですから、これ自体を防ぐことに気を使う必要はありません。
一方、心地よい会話には適度な「間」になります。
ですから会話途切れが「気まずい沈黙」に突入してしまうのを阻止してこの適度な「間」として機能するよう新しい話題を投入しましょう。
ただ、このときの話題をその場で考えようとするのはかなり危険です。
「何か喋らないと。。」との焦りがより一層緊張状態を加速させるからです。
そのため事前に2~3個の話題を用意しておきましょう。
服装を清潔感のあるものにしたり、髪の毛や肌、お化粧を整えたり。
また、資格や趣味を充実させて、内面的な魅力を磨く女性もいますね。
その努力は本当に素晴らしいものだと思います。
しかし男性も十人十色ですから、全員が女性に対して、美人で様々な特技があるような女性を求めているわけではありません。
表面的な要素は、人によってどう感じるかが変わるのです。
そんな風に考えると、婚活は途方もない遠い道のりに思えるかもしれませんが、実は世の中のほとんどの男性がグッとくるような女性の要素があります。
それが「気遣い」なんです。
例えば、2人で食事に行った時にフォークやお箸を手渡してあげたり、食事を奢っていただいたら「とっても美味しかったです。ごちそうさまでした!」と心からお礼を言ったり。
何でもかんでも相手の代わりにやってあげるのはただの世話焼きおばさんになってしまいますが、相手の立場に立って「自分だったらこうされたら嬉しいな。助かるな。」という事を進んでやりましょう。
お相手の男性は、そんなあなたの事を居心地のいい存在と思ってくれるでしょうし、きっと楽しい結婚生活を思い描いてくれますよ!
25歳でも早く身を固めて仕事に集中したいと思っている方もいれば、40歳になっても「今が楽しいから結婚にはそんなに焦っていない」という方もいます。
結局はその方の人生なので好きなように生きればいいと思うのですが、「今楽しければそれでいい」「自分が楽しければそれでいい」という考え方は、後々自分が後悔することになりかねません。
それは年齢を重ねて結婚しづらくなってしまい、自分が苦労することだけではありません。
投稿者にはこんな経験があるそうです。
投稿者は20代後半から30歳くらいまで、結婚に対してはそこまで真剣に考えていなかったそうです。
ご両親から「早く結婚しろ」ということは頻繁に言われていたそうですが、合コンやコンパもして遊べる異性もいるし、今が楽しいからそれでいいや!というスタンスでした。
しかしそんなある日、お母様が危篤だと連絡を受け、そのまま意識が戻ることはなく亡くなられたそうなのです。
お母様はまだ還暦前だったので、まさかそんな若さで亡くなるなんて投稿者は思っておらず、あまりに急な出来事に深く悲しんだそうです。
その後34歳で結婚したそうですが「母がいたらきっと喜んでくれただろうな」と式中にずっと思っていたそう。
突然の他界ではありましたが「あの時もっと早く本気を出していたら、晴れ姿を見せてあげられたかもしれない。もしかしたら孫の顔も見せてあげられたかもしれない。」とずっと後悔していたそうです。
このエピソードを読んで皆さんはどう感じましたか?
今が充実しているのはとても素敵なことですが、未来の自分が後悔しないような選択をして、今を生きてほしいものです。
30代・40代と年齢を重ねると仕事についても良く分かってきますし、役職も任されている方も居るでしょう。
更に実家暮らしともなれば、多少実家にお金を払っていたとしても自分の為に使えるお金はたっぷりあるでしょうし、食事や洗濯などの家事も親がやってくれるのでしょう。
こうなると、「今のままで十分楽だし、わざわざ責任を負わなきゃいけない結婚なんてしなくてもいいや!」と思ってしまうのかもしれません。
努力してるのに報われないと傷つくことも多いですし、婚活から逃げる言い訳にもなりますよね。
でもそのまま年を重ねて、あなたは本当に後悔しませんか?
今は良くても、友達や同僚が結婚・出産をしている姿を見て「やっぱり結婚したいな」とは思ったりしませんか?
遅かれ早かれ親はいつか年をとって若い頃のように動けなくなる時が必ず来ます。
また、あなただってもしかしたら病気をするかもしれないし、働けなくなる時が来るかもしれないのです。
そうなってしまった時、あなたの面倒は誰か見てくれるのでしょうか。
もしこのまま1人で生きていくことを選ぶなら、このような事態にも備えておかなければならないということです。
あなたにはその覚悟がありますか?
もし少しでも迷うのであれば、気持ちを切り替えて一刻も早く婚活に取り組むべきでしょう。
今から10年後・20年後に婚活を始めても、今より婚活の状況は悪くなっているのですから。
「人のふり見て我がふり直せ」ということわざがありますし、そういった結婚できない人の共通点を知り、それを反面教師にすることで自分の婚活に活かしていきましょう!
結婚できない人は大きく分けて2つのタイプに分けられるそうです。
それは「理想追求タイプ」と「ガラスの心・ネガティブタイプ」です。
「理想追求タイプ」の人は、例えば男性であれば若くて美しく育ちが良い女性を望み、女性であれば見た目も素敵で学歴も収入も高い人を望むようなイメージです。
そのような条件の良い方とご縁があるなら是非出会いたいものですが、残念ながらそんなに完璧な人は僅かしかいません。
そのため、自分の理想ばかり追求してしまう方の婚活は非常に難航します。
もう1つの「ガラスの心・ネガティブタイプ」の方は、異性と付き合ったことが無かったり自分から告白したことがない人、またはコンプレックスが沢山ある人たちに多いタイプです。
経験がないためなかなか自信を持てずに、失敗を恐れてしまうのでしょう。
でも、何もかもが受け身では婚活は難航してしまいます。
婚活がスムーズに進む人というのは、自分の市場価値をきちんと理解している人です。
だからこそ、好条件の異性ばかりを追い求めるのではなく、一方で失敗を恐れて何も行動しないのではなく、自分の身の丈に合った人を見極めて積極的に行動することが、婚活成功の鍵と言えるでしょう。
色々な選択肢がある事って、良いことばかりでは無いなぁ・・・と。
昔はある程度の年齢になったら結婚するのが当たり前で、25歳過ぎても独身だと本人だけでは無く両親までも白い目で見られたのだそうです。
また、結婚相手もお見合いや親が決めていたりしたし、女は家庭をしっかり守ることが仕事で、多少お小遣い稼ぎ程度の仕事をしたとしても、男性が女性に収入を期待することは無かったのだそうです。
それが現在では、30代半ばを過ぎても結婚していない女性は普通にいるし、女性も男性と同じくらいバリバリ働いて、しっかりと稼いでいる方も居ます。
働くも働かないも、結婚するもしないも自由。
それって、それだけ人生の選択肢が増えて、自由度が上がったと言うことなのだけど・・・。
どんなに価値観が多様化しても、人間の体は直ぐに進化することはありません。
昔の人が『結婚は早くにしなさい』『子供は産める内に産んでおけ』と言うのには、やはり理由があるのです。
40歳を過ぎて『やっぱり結婚しておけば良かった』『子供を産んでおけば良かった』と後悔しないようにしっかりと未来を見据え、計画的に生きていきましょう。
やはり、婚活せずに自然な出会いで自然に付き合って結婚している人から見れば、婚活というのは少し異様に見えるのかも知れません。
私も婚活を経て結婚したのですが『本当に好きになれるの?』『その人危ないんじゃない?』『騙されてない?』などなど、沢山心配されたものです。
そんな反応をされると言うのを分かっているからでしょうか。
『結婚したいけれど自然な出会いに恵まれない。そして婚活には興味がある。』という状況なのにも関わらず、何も行動を起こさない人が山ほどいるのです。
確かに、婚活市場には色んな方がいますから、周りから心配されるような『おかしな人』に出会うこともあるでしょう。
しかしそんな経験を経て『こんな人とは合わないな』『自分はこういう人といると幸せを感じるんだな』と学び、自分に合う人に出会える確率が高まっていくのです。
でも『失敗を重ねて徐々に精度が上がっていく』と言う点は、自然な出会いも婚活も一緒ですよね。
だから、婚活を特別視する必要は無いのです。
今、婚活をしようか迷っている方には、ぜひ早めの行動をオススメしますよ!
婚活は早い者勝ちですから。
男性であれば『若くてスタイルが良くて美人で可愛い子が良い。更に性格が控え目で自分を立ててくれて、家事力が完璧で経済的にも支えてくれる子!!』。
女性であれば『背が高くてイケメンでスポーツ万能、そして有名企業に勤めているか医者や士職などの高給取りで、年齢は25〜35歳まで。結婚したら私を専業主婦にしてくれて、洋服や化粧品、エステやランチなどに惜しみなくお金をかけられるくらいの経済的余裕がある人。そして、お休みの日には家族との時間を優先して一緒に楽しんでくれる人!!』
そりゃあ望みを挙げればキリが無いし、本当にそんな人が実在して、沢山いるライバルの中から自分を選んでくれるならこんな素敵なこと無いですよね。
でも、実際にそんな人と出会える確率は1%もありません。
その1%に運良く入れたとしても、理想通りの完璧な人があなたを選んでくれるとは限りません。
やはり、現実的に出会う人はどこかしら不完全なところがあるものです。
だったら、あなたがそんな不完全な人も受け入れて、補えるくらい器の大きな人になった方が余程人生の充実度は上がります。
相手に求めるばかりの人よりも、その方がずっと幸せになれますよ。
私自身も婚活経験がありますが、スムーズに結婚まで進めたワケではありません。
嫌なこと・・・と一言で言っても色んな種類がありますが、その中でも多くの方が経験されているのが『小さな失恋』なのでは無いでしょうか?
せっかく勇気を出して結婚相談所に登録したのに、お見合いにすら辿り着けなかったり、無事に辿り着けたとしても、その後毎回お断りの返事が来る・・・。
ネット婚活では全然メッセージに返信が無いし、婚活パーティーに参加しても独りぼっちになる事も珍しくなく、当然カップリングできないこともしばしば。
こんな風に『小さな失恋』を繰り返していくと、『自分は誰からも必要とされていないのでは無いか?』という気分になって、行動するのが怖くなってしまいます。
しかし、そこで行動せずにただ時間が過ぎてしまうのは本当にもったいないんです。
『失恋したと言う事は、自分を愛してくれない人を失ったと言う事。』
こんな風に考え方を転換することで、落ち込んでいる時間を少なくすることが出来るし、前向きに婚活を続けることが出来ます。
自分が心地よく活動できるように、どんな考え方をするのか?も選んでいきましょう。