女性会員様から「あの人のにおいがちょっと……」という意見を聞いたこともあります。
体臭はなかなか自分では気付かないものですから「におっているかもしれない」と意識して対策するようにしてください。
そうすれば相手を不愉快な気持ちにさせることはありません。
たまに香水をつけている男性もいらっしゃいますが、香水のチョイスを間違え、汗と香水が混じり余計ひどいにおいになってしまっている人もいますので、香水はハードルが高いものだと思ったほうがよいかもしれません。
夏場は寝ている間にも大量の汗をかきますから、朝シャワーを浴びて、シャンプーで髪を洗えばそれだけでも違います。
消臭スプレーを洋服にかけておくことも、においの予防になりますよ。
におい対策をしっかりして、婚活を楽しんでくださいね!
どの人も前日の夜は眠れないくらい緊張しています。
頑張ってお化粧して、気合を入れて臨んでいる女性も。
それなのに「こんにちは」の挨拶さえ笑顔で言えず、ましてや座ったまま言うなんて、お見合いを放棄しているのと同じです。
お見合いで「また会いたい」とお互いに思わなければ、次はありません。
最初の挨拶が肝心です。
それに、お相手の仲人さんだって人間ですから、貴方が良い人なら自分の会員さんにお勧めもしてくれるかもしれません。
ですから、油断せずしっかりと笑顔で挨拶をして、第一印象を良くしてくださいね。
緊張して表情がかたくなってしまっている場合もあるかと思いますが、そんなときは口角を上げるよう意識してみてください。
それだけで、印象が変わります。
お見合いでは礼儀正しく、お相手に「来てくださってありがとう」の感謝の気持ちを表しましょうね!
「笑顔が素敵でお会いしてみたいと思いました。よろしくお願いいたします」
「趣味が同じなので是非お会いしてお話をしてみたいと思いました。よろしくお願いいたします」
など、なぜ申し込んだのかを伝えることで、お相手から「では、会ってみようかな~」とOKをいただける確率があがります。
また、お申込みをする際に、もう一度あなたのお写真を見返してみてください。
表情は豊かですか?
笑顔ですか?
「優しそうな人。会ってみたいな」と思ってもらえるお写真が良いのです。
たまに、指名手配の写真みたいなものを使用している人もいますが、それでは誰も会いたいと思わないでしょう?
まずは、会ってもらえるような工夫をすることが大切です。
交際が長くなってくると、ついつい当たり前の罠にはまってしまいます。
おごってくれて当たり前、優しくしてくれて当たり前、プレゼントしてくれて当たり前……、ハッと気が付いたときにはもうお相手は去っていってしまっているでしょう。
モテ女は、「いつもご馳走してもらっているから、今日は私が払います」等、3回に1回は支払いをしています。
それでも彼が「自分が払う」と言った場合は、何か気の利いたプレゼントを。
そして、気遣いのあるメールも大切です。
デートの後、彼が家についた頃に「今日はとても楽しかったです、次会える日が待ち遠しい」と送りましょう。
相手にしてもらうことを考えるのではなく、また、相手のマイナスを探すのでもなく、相手に何をしてあげたら良いか、どうしたら相手が喜んでくれるか、それを考えるのがモテ女なのですよ!
心遣いやおもてなしの気持ちが大切です。
1.会話の内容に合わせて表情豊かに聴く
2.会話に集中して流れを掴む
3.話の腰を折らない
4.否定しない(=意見や感情の背景を聞く)
5.頷きや相づちを打つ
6.時折、同じ動作をする(同調効果・ミラー効果)
7.質問や疑問をぶつける
8.相手の意見や感情に共感する
9.相手を認める発言を挟む
10.興味や関心を示す(姿勢や動作などでも)
11.相手のペースに合わせる (ペーシング)
12.話の内容をしっかり覚える
一度も相手に共感することなく話の腰を折り、「それは違うよ!」と相手を否定した上で、アドバイスを始める男性をよく見かけますが、それは絶対にやめましょう。
満足するのはアドバイスした側だけ。
それを聞かされた相手は不満しか残りません。
また、頷きや相づち、同調効果などは不自然だと逆効果ですから、注意して取り入れてくださいね。
しかし、入会のご相談で来店される男性の中には目を疑うような格好の人もいらっしゃいます。
例えば、
・寝癖と見間違うセットされていない髪
・不潔感が漂う無精髭
・汚れで曇ったメガネ
・よれよれでサイズが合っていない服
・スマホや財布で膨らんだポケット
・くたびれた靴
一つでも当てはまる項目があれば即刻、恋愛対象から外されるでしょう。
あなたは大丈夫ですか?
デキる男の条件は、ハンサムでもお洒落さでもありません。
その条件の一つは、誰でも変えることができる「清潔感」です。
清潔感がない男性は、損することは合っても得をすることはありません。
今すぐ鏡の前で自分の清潔感をチェックしてください。
変えるべきポイントがわからない場合は、お気軽にご相談くださいね。
いつも相手の気持ちに寄り添って行動しています。
デート後に送る一通のメールもその一つ。
この積み重ねが二人の関係を深めます。
下記の3つをやってみてください。
1.なるべく早く送ること!遅くとも1時間以内に
2.その日の出来事を交えて、具体的に感謝の気持ちを伝えること
3.次回のデートが待ち遠しいといった気持ちも一緒に添える
例えば、「今日も私のために色々と準備をしてくれてありがとう。お店の雰囲気も料理の味も最高だったよ。私が好きなワインを覚えてくれていたことには感動しちゃった。次はいつ会える?」というように。
もちろん、男性から送っても構いません。
「今日はどうだったかな」と不安な気持ちは女性も同じです。
相手の気持ちを察して、なるべく早く行動することが大切です。
というのも、「結婚相手はぜひともオタクであってほしい」というような人は多くはないからです。
それどころか、オタク色を出しすぎると引かれてしまうこともあります。
「オタク趣味に理解のある人と出会いたいからそのままでいい」と頑なになる人もいますが、これに対しては、物事には適切な時期というものがあり、最初に踏み絵のように迫るのは得策ではない、人物に好感を持つ前に趣味や趣向を突きつけては受け入れられるものも受け入れられなくなる、と説得します。
趣味を掲載したプロフィールは会話のきっかけともなるものです。
人を選ぶような趣味ばかりではその用もなさないことでしょう。
全面的なオタクアピールは、婚活においてはあまり有利に働きません。
少し窮屈に思うかもしれませんが、趣味的な情熱は内に秘めておき、幅広くお相手を受け入れる姿勢を示しましょう。
まだまだぎごちない2人でしょうから、気軽なお店でお互いの距離を少しでも縮めたいところですが、ちょっとした不注意が破局を招いてしまうこともあるので気を抜けません。
例えば、注文カウンターで自分の分だけ注文して相手を置き去りにしてしまう、ビュッフェで自分の分だけ皿に取ってさっさと着席してしまう、といったことは、緊張して余裕のない男女がやりがちなこと。
男性にありがちな失敗談は、店員さんに対して横柄な態度を取ってしまうこと。
お相手の前でいい格好を見せたいと思うあまり虚勢を張ってしまうのでしょうが、女性には見抜かれているものです。
女性に多いのが会計時の不手際。
奢ってもらって当然という態度を女性にされて、いい気分になる男性はいません。
デートのときには、どこへ行くか、何を食べるか、ということよりも、お互いの言動が最大の関心事ですから、細心の注意を払って振舞うようにしましょう。