褒められることで、良い結果が出せるということは、実験でも証明されているので、できるだけ褒めてのばすことを実践したいですね。
褒めてのばすと言うと、お子様に対してや、部下に対して実践するイメージがありますが、実は婚活でも実践して欲しいことなのです。
お見合いした際に、条件が合わない、違うと感じても、お相手の良いところ、素敵なところを探して褒めるのです。
あなたも完璧ではありませんよね。
長所や良いところを伝えあっていくことで、お互いの魅力がますます引き出されるでしょう。
そして自信につながります。
褒めることは、相手を喜ばせるだけでなく、自分にも嬉しい気持ちや幸せな気持ちを届けることができるんですよ。
実際に、褒めた後は、幸せホルモンが増量すると言われています。
これは嬉しいですよね。
まずは、褒めるポイントをすぐに見つけていけるように、身近なお相手から実践してみましょう。
お見合いまではスムーズなのに、その後が進まない…
そんなあなたは、コミュニケーションスキルが少し足りないのかもしれません。
相手のことを理解しようとしていますか?
結婚できていない人の多くは、自分の意見が正しいと思い込んでいます。
そして、それが正解だから相手は間違っていると思ってしまうのですね。
例えば、よくあるのが「連絡頻度問題」です。
LINEの頻度。
これは本当に人それぞれですよね…
連絡ツールとして利用している人は、あまり連絡がないですし、忙しい人だとそもそも携帯をあまり見ていないということも多いです。
反対に、コミュニケーションツールとして利用する人は、肌身離さず持っていて、音が鳴るとすぐにチェック…そんな光景も目にします。
相手のリアクションが遅いことで、ブツブツ言ってしまうと、仮に交際できたとしても、長く続かないでしょう。
相手のリズムを知って、そして自分のリズムはどうなのか伝える。
お互いをちゃんとわかっていくことが、婚活で成功するコツです。
まずは、自分を押し付ける前に、相手を理解することが大切なのです。
理解して、「あなたは○○なんだね。私は○○だけどどうかな?」と自分の意見も伝えて、お互いが納得できる道を探していくのがベストです。
よく、好きなものや好きなことが同じだと、うまくいくって言いますよね。
好きなものが同じ人だと相性がいいはずだから、好きなものが同じ人を探そうとしている人もいるでしょう。
でも、好きなものが同じより、嫌いなものが同じ方がうまくいくかもしれません。
なぜかと言いますと、もし嫌いなものが同じなら、それが注文されてしまうことはないわけです。
一緒に食事を楽しみたいのに、嫌いなものが出てきたら、楽しめないですよね。
例えば、お相手はとっても油っこいものが大好きだとします。
でも、あなたは胃もたれしやすくて苦手…食べたくない。
最初は、お相手に合わせて無理してしまうこともあるでしょう。
でも次第に、無理するのがしんどくなってしまい、食事が楽しめなくなる…
結婚した後は、食事は毎日のことです。
お互いに嫌いなものが同じなら、それを選ぶことがないので、一緒に食事しやすいです。
食事を例に出しましたが、これは食事だけに限らないですよ。
例えば、休日の過ごし方で、ふたりとも外に出かけたくないタイプなら、家で過ごす時間が、楽しく感じられるでしょう。
ふたりとも、エアコンが苦手ならエアコンをガンガンにつけて過ごすこともないでしょう。
ふたりで生活すると、少しずつ違いが出てきて、些細なことで喧嘩したりしてしまうものです。
我慢したり、別々に行動することが増えてしまうかもしれません。
嫌なことや嫌いなものが同じなら、我慢をする回数は減らせます。
もちろん、お互いの好きなものが同じ、合うというのも良いことですが、それにこだわり過ぎず、嫌いなものはどうなのかな?ということも、目を向けてみてくださいね。
ただ、この中には無い見落としやすいポイントがあるのです。
それは、お見合い料とお見合いを申し込みできる人数の制限です。
出会いがなければ結婚することはできません。
この出会いを作るのがお見合いです。
もし、お見合いごとに料金が発生するとしたらどうでしょうか…
お見合いを申し込みする際に、今月は〇円かかっているな…とか考えてしまいそうですよね。
プロフィールだけでは、お相手のことは分からないので、やはり会うしかありません。
でも、お見合い料が高くて会えない…
これでは、相談所で満足のいく活動ができないでしょう。
そのため、お見合い料は無料または、リーズナブルな価格の相談所がよいです。
それから、お見合いの申し込みができる人数もチェックしてくださいね。
1ヶ月に何名までお見合いできるかによって、出会えるチャンスが変わってきます。
リアルに沢山出会える人数が多いほうが、チャンスもめぐってきやすいでしょう。
会話に慣れてない男性にありがちなのが、ご自身の話ばかりしてしまうということです。
女性は、自分の話をして、それを聞いてもらうのが好きです。
そのため、男性側は、女性のプロフィールから、沢山質問をしてあげて、女性を楽しませてあげることが求められます。
でも、女性と話をする機会が少ない人だと、これはかなり難易度が高いでしょう。
男性側が、あまり話をしてくれないと、女性は質問という行動に出ます。
しかし、これがまた女性を楽しませることができないループにハマってしまうのです。
女性から質問されて、男性はどんどん自分の得意なことや仕事の話、趣味の話などをします。
そして饒舌になって、その話だけでお見合いの時間が終わってしまう…
なんということでしょう…
自分のことを伝えただけで終わってしまうというだけでなく、自分自慢になってしまって終わるのです。
女性は、まだ興味を持っていない男性から「自分自慢」をされても、反応に困ります。
むしろ引いてしまうでしょう。
男性は、めちゃくちゃ気持ちよく話ができて、しかもお相手の女性が話を聞いてくれたということで、大満足!で、交際したいと申し出ます。
しかし、女性側は、この時お断りのパターンがとても多いです。
男性の皆さんは「自分語り」と「俺ってスゴイ!という自慢」には注意しましょう。
女性の話を聞いて、共感するということを徹底してください。
笑顔でいるだけで、楽しい気持ちやハッピーな出来事は引き寄せられてきます。
でも、ネガティブワードが多い人って、どうしてもハッピーや幸せから遠ざかってしまう…
そして、笑顔でいられなくなります。
悲しい時や、へこんだ時、辛い時、悔しい時、ショックな時などは、笑顔になんてなれないですよね。
そして、暗い表情になってしまいがちです。
言葉には、魂が宿るって言われています。
「言霊」というのが、それですね。
プラスの言葉を発していれば、プラスの出来事が引き寄せられてきて、マイナスの言葉が多いと、マイナスの出来事が引き寄せられてしまう…
本当に?と思うかもしれませんが、本当なんですね。
ついていないな~と口にしていた、そのようなことが連続して起こったりしませんか。
それから、他人に対してのネガティブワードも注意してくださいね。
脳は、主語を認識しないので、相手に対して発したネガティブワードも、自分のことと捉えます。
毎日の生活で、マイナスの感情が出てくることはあるでしょう。
そんな時は、言葉だけでもプラスに変えてみましょう。
そうすることで、笑顔になれる出来事もやってきてくれます。
必ずそうとは限らないですが、知っておくことでお相手に対しての接し方で役立つ部分があるでしょう。
ここでは、黒が好きな人の特徴をご紹介します。
黒と言えば、どのような色にも合わせやすいので、黒の洋服を沢山持っている人もいるでしょう。
黒好きな男性は、実は臆病で、人と親密になっていくのに時間がかかる傾向にあります。
いきなり相手の領域に踏み込んでしまうと、逃げられてしまう、心を閉ざしてしまうということがあるでしょう。
少しずつ距離を近づけるようにしてください。
ただし、注意したいのが完全放置してはいけないということです。
ある程度かまって、そして必要以上に入り込まないというのがポイントです。
傷つきたくないという想いから、自分で結論を出してしまうところがあるので、自分に興味がないと分かると、さっと引きます。
切り替えるスピードも早いので、気がないフリをするというような駆け引きは、しないほうが良いでしょう。
ちょっと難易度高めですが、遠慮しつつも、ちゃんと気持ちは伝えるというのがおすすめです。
今は、新型コロナウィルスの感染予防策で、マスク生活なのでマスクをしたままのお見合いになりますね。
マスクをしたままなので、表情がとてもわかりづらい…
笑ってても、本当に笑っているのか分からないのです。
目元だけで感情を表現しなければいけないので、目元で笑う練習が必要です。
笑顔だけじゃなく、考え事をしている時の眉間のシワにも注意しましょう。
これ、癖になっていて気づかない人も多いのです。
眉間にシワを寄せていると、いい印象はありません。
お話している時に、笑顔と眉間にシワが寄る顔が出たら、眉間にシワのほうが記憶に残ってしまいやすいです。
無意識に出てしまう人は、日頃から出さない癖付けが必要でしょう。
目は口程に物を言うといいますから、ご自身の表情のクセは、知っておいて損しません。
ここで、勘違いしやすいのが、「なんでも話せる」と「なんでも話す」を混同してしまうことです。
結婚生活で「なんでも話し合える」ってとても大事ですし、これができないとふたりの関係はうまく続かないのでは…と言えます。
お互いの気持ちをちゃんと伝えあって、お互いが納得できる道をつくるのが、とても重要ですよね。
自分の気持ちを伝えて、相手にどう思う?と尋ねる。
こうやって、意見を出し合っていくことで、ふたりにとってベストな選択がしていけるのです。
これをすると、不満が出てきて喧嘩ということも減っていきます。
でも、「なんでも話す」はこれとは違います。
女性は、男性になんでも話そうとしてしまいがちです。
例えばよくあるのが、「愚痴」です。
職場の愚痴とか、周りの悪口とか…
その日の嫌だったこと、感じたことをなど、なんでも話すのです。
でも、男性はそんな話を毎日聞いていたら、たまらないな…となるでしょう。
人間なので、どんな感情が出てきても、それは仕方ないことです。
ただし、彼の前で言うことと、そうでないことは、線引きが必要でしょう。
上手に自分で消化していく方法も身につける必要がありますね。