青森の結婚相談所のブログ 2021 年1月21日以前

・第一印象を良くするためには
第一印象を良くするためには「自分が相手にどんな印象を与えたいか」をイメージして、見た目や話し方、話す内容を意識することが大切です。

容姿端麗だから良い印象を与えられる訳ではありません。

話す内容(ポジティブな内容、丁寧な言葉遣い)声(話すテンポ、大きさ)見た目(身だしなみ、清潔感)の要素が一致すれば、良い印象を与えることは可能です。

美しい姿勢を意識して、笑顔を絶やさないようにしましょう。

笑顔には相手の緊張をほぐし、安心感を与える効果があります。

また、腕を組む、肘をつく、足を組むなどの仕草は高圧的に映りますから注意が必要です。

お相手の名前を呼ぶことも印象アップにつながります。

「うーん」「えー」などのつなぎの声は、あまりにも多いと耳障りで話の妨げになってしまうので控えましょう。

そして、お相手の気分を上げる言葉をプラスしてみてください。

「お会いできるのを楽しみにしていました!」「お会いできて嬉しいです!」など、「会えて嬉しい」と言われると誰でも嬉しく感じるものですから、積極的に取り入れるとよいですよ。

ちょっとの意識でできるポイントばかりですから、ぜひ次の機会にひとつでも試してみてください。

・迷ったら「ゼロベース思考」で考えてみる
お付き合いに対してお悩みの皆さんへ、ひとつの考え方をご紹介します。

皆さんは「ゼロベース思考」という言葉をご存知でしょうか?

これは、相手との関係を一旦ゼロにした場合、その人とまた付き合うかどうかという考え方のこと。

それでも付き合いたいと思うなら、お付き合いは継続し、付き合いたくないと思うなら関係をリセットする、これだけです。

お相手との関係を考えている時点で、その人に対する気持ちは冷め気味なのかもしれませんが、一旦冷静になるという意味では有効な考え方だと思っています。

重要なのは、これから一生一緒に生きていく中で、自分自身が向上していける相手かどうかを判断すること。

今お付き合いをされているお相手との関係について悩んでいる人は、ぜひ一度「ゼロベース思考」で考えてみてください。

見えてくるものがあるかもしれません。

・相手のことを知りたければまずは自分から!
時々いらっしゃるのですが、お見合いの席などでお相手のことは知りたがるくせに自分のことは話さない人。

フェアーじゃありませんよね。

お相手から不信感を持たれてしまい、結果、このご縁はなくなってしまいます。

相手のことを知りたければ、まず自分のことを知ってもらいましょう!

どんな仕事をし、どんな生活をし、どんな人間なのか。

プロフィールには書いていない、少し掘り下げたことを伝えてみましょう。

仕事に関しては会社名などは伝えなくてもいいと思いますが、職種は話しても問題ありませんよね。

また、お相手に聞きたいことがあったときは、一方的に聞くよりも「私は○○の仕事をしているのですが、○○さんはどんな仕事をされているんですか?」といった聞き方がGOOD!

お相手の心のバリアを上手に外してあげましょう。

婚活というとどうしても軽く考える人もいますが、始めは初対面の取引先の人だと思って接すれば適度な緊張感と気配りを持ってお話しができるのではないでしょうか。

・婚活には計画が必要
婚活は戦いです!

魅力的な人からどんどん結婚していきますから、いつまでも永遠に出会いがあるわけではないのです。

そして、婚活には計画が必要です。

期間:いつからいつまで活動するのか?

手段:どんな方法で活動するのか?

お金:活動費はどのくらいか?

「なんとなく」では「そのうち」と同じ。

「いつ」「何を」「どのようにして」を考えることが重要です!

うまくいかないときももちろんありますが、では、うまくいかなかったときはどうするのか?

数パターンの可能性を想定し、その時々の対策を考えておく必要があります。

ある程度想定しておくことで、「まぁ、こんなこともあるよね」と思え、次への行動を起こしやすいはず。

どういう結婚生活を送りたいかを考え、期限を切って活動しましょう!

・明確なビジョンはお持ちですか?
ご相談を受けていて感じること、それは明確なビジョンを持っている人が意外に少ないということです。

例えば、いつまでに結婚するのか(具体的な日にち)、そのためにどんな活動をするのか、お相手の年齢、職業、容姿、性格、趣味etc、ざっと考えてもこのくらいあります。

具体的に考えていない人がいう言葉は「いい人がいたら」「若いほうが良い」「太っていなければいい」「できれば趣味が合う人がいい」と、どれもフワッとした表現です。

具体的にイメージができるビジョンを持っている人と持っていない人とでは、結果が明らかに違います。

最近、はっきりとしたビジョンを持った人が入会されましたが、登録後すぐに真剣交際する方が現れ、今もその交際は続いています。

「なんとなく相手が欲しいから婚活する」のは、「なんとなくおなかがすいたから買い物に行く」のと変わりありません。

「○○が食べたいから○○に買い物に行く」単純ですがとても大事なことです。

希望の結婚生活を具体的にイメージしてから、婚活に臨むとうまくいきやすいですよ。

・○○をすると成婚が遠のく!
婚活する際に特に気を付けなければならないこと、それは、嘘をつかないこと!

基本中の基本ですが……。

婚活で出会ったお相手との関係性は、ラップフィルムくらい薄くオブラートくらい脆いのです。

ひとつでもプロフィールと違えば「あれ? この人、嘘をついてる?」となってしまいます。

例えば「タバコは吸わない」と言っていたのに、いざデートをしてみるとお食事中でもお散歩中でもタバコをプカプカ……。

お相手からしてみれば「話が違う!」となるわけです。

一つひとつは大したことがなく本人に悪気があったわけでなくても、お相手にしてみると「まだ隠してることがあるんじゃないの!?」と不安になります。

不安を抱きながらお付き合いできませんよね。

しかし、こと婚活となるとモテたいがために嘘を書く人がいるんです。

嘘はすぐにバレてしまいます。

仲人にも基本的に隠し事や嘘はつかないようにしてくださいね。

嘘をつくと成婚が遠のいてしまいますよ。

・自分の長所をアピールすること
自慢話ばかりになってしまったり、一方的に長所を話したりすることは逆効果になってしまいますが、ある程度自分を売り込むことは婚活成功のポイントとなります。

なぜなら、相手もあなたのことを「どんな人なのか」知りたがっているからです。

できれば、お見合いや婚活パーティーに出かける前にご自身の長所やウリは何かを把握しておくと、スマートに話ができますのでおすすめです。

日本人は往々にして長所を見つけることが苦手。

格好つける必要はありません。

長く続けている習慣や、仕事に対する真面目さをウリにすればいいのです。

就職活動中に面接でどのようなことを話したか、履歴書に何を書いたかを思い出してみてください。

プロフィールに記入するときに長所や特技がうまく書けないという人も多いので、予め考えておくとスムーズに作成することができますよ。

そしてそれが、あなたの大きな武器になるのです。

・これまでの出会いの場と意識を変えましょう
出会いの場と一口に言っても、さまざまなものがありますね。

これまでの出会いの場は合コンが多かった、という人も多いのではないでしょうか。

友達の紹介や合コンセッティングサービスを利用した合コンは、楽しく話せたと思っていても、軽い出会いが目的である可能性が高いため、なかなか婚活に向けた真剣さがお相手に伝わりません。

お見合いや婚活パーティーでも合コンと同じような姿勢のまま、お相手と接しているとなかなか進展しません。

お見合いや婚活パーティーはお互いが将来を真剣に考える場所であり、最初の出会いで好印象を持ってもらうための出会いの場。

真面目に婚活をしているお相手に自分を知ってもらう場であり、また、お相手を知るための場であることを意識して臨んでくださいね。

これまでの合コンなどでの姿勢はリセットして、意識を変えて活動することが大切です。

・人生を変えるのはあなた自身
他力本願では自分の幸せはつかめません。

あなたを待っている相手に出会えませんし、出会っているのに気づいてもらえません。

「恥ずかしい」「断られるのが怖い」といった、自己保身の小さなプライドは捨ててしまいましょう。

それが一番幸せへの早道です。

今自分を見直して、自分を変えて、幸せを掴んで離さないでほしいのです。

人によっては厳しいと思うかもしれませんが、一度気付くことができれば、あとは変わることなんて意外と簡単なこと。

相手を大切に思う気持ち、思いやる気持ちをしっかり持ちさえすれば、ちゃんと気持ちは伝わりますし、自分のことも理解してもらえるようになりますよ。

自信がなくても不安でもいいから、まずは一歩踏み出してみて!

人生を変えるのはあなた自身です。

・幸せのコツ
幸せのコツ、それはとてもシンプルなこと。

どんな状況でも、自分の感情や主張だけを通さず「2人にとってのベスト」を選択すること。

これって、頭ではわかっていてもついつい忘れがちなことですよね。

でも、成婚者の皆さんは自然とそれができていたから成婚できたんです。

自分だけの考えにとらわれるのではなく、お相手の気持ちを大切にすること。

そして、2人にとってのベストを2人で導き出すこと。

とても大切なことです。

2人にとってのベストを選択するためには、しっかりと向き合って話し合わなければなりません。

「言わなくてもわかってくれる」「察してほしい」と思うのではなく、「声に出さないと伝わらないものは多い」と思うようにしましょう。

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