柔軟性があれば、お相手に対して「こんな一面もあるんだなぁ」「自分には無い◯◯なところがもっとありそうだな」などと良いイメージを積み重ねていくことができ、「もっと知りたい」「相手にも受け入れてもらうには今何が大事なのか」といった具合に、よりフラットな目線で考えられるようになってきます。
……と、そのような形で頑張っていたとしても、その出会いに突然終わりがやってくる、なんてことも、一期一会の婚活の場だからこそ出てきますね。
そんな時に「自分にとってもお相手にとっても、ちょうど良いお相手ではなかった」と素直に現実を受け入れることも、柔軟性が高い人なら可能です。
そういう人は、肩の力がスッと抜けて、気持ちを切り替えて前に進まれています。
現状を素直に受け入れた上で、「もっとこうしてあげられたらよかったかな」「ここは控えたほうが相手の為になったのかな」と気づける出会いこそ、次に繋がる婚活なのではないでしょうか。
「すごく頑張ってるのに何故かお相手と距離が縮まらない」「お相手からデートの誘いが無い」なんてこと、ありませんか?
大好きなお相手に好きになってもらうために頑張ることはとても良いことですが、でもよく考えてみてください。
プレゼントしたものがお相手の好みじゃなかったり、予約したレストランが食べられない食材のお店だったりと、あなたの頑張りは自己満足になっていませんか?
「自分の好みのものをお相手と一緒に楽しみたい」という気持ちは良いことではありますが、あまりにそればかりですと、短い期間でお付き合い終了という残念なことになってしまいます。
大切なのは「リサーチ力」。
お相手とお話しているときやデートの最中に「あ、これいいな」「これ美味しいよね」というヒントが沢山出ているはず!
それを拾って、お相手の好みを把握していくことから始めましょう。
年収や容姿は不変ではないからです。
ある日仕事を失うかもしれないし、容姿も年とともに変化します。
では、どうやって見極めるのか。
次の3つが重要ポイントです。
①相手の方のダメな部分まで受け入れられるのか
②相手に自分のダメな部分を見せられるのか
③その人といる時に自分らしくいられるか
この3つの問いを自分に投げかけてみてください。
当てはまる人と出会えていれば、それがあなたに合った「理想の人」ですよ。
でも、これってちょっと虫がいい話。
痩せた人がいいという理由を聞くと、「自己管理がちゃんとできていそうだから」……それなら自分もちゃんとしないといけませんよね。
もちろん「自分にはないものを相手に求めたい」という気持ちはよくわかりますし、人はそうやって補い合っていくもの。
でも、自分は努力しないで、単に相手に求めるのはズルい人です。
自分に欠けているところは堂々とお伝えして、その上で、自分が補えるところをアピールしましょう。
カップルの基本は「対等」であること。
人は同じレベルであってこそ引き合います。
もし高い次元の人と出会いたいのなら、自分も高める努力をすべきです。
それを怠ってしまうと、結婚してから温度差が生まれます。
お互いに尊敬し合って、しっかり支え合える関係を築けることが理想です。
「次に何をしたらいいのかな?」と、なんとなく間が空いてしまうことってあると思うんです。
そういう時は、タスクを細かく細分化して優先順位をつけてから、機械的にスタートしてみると良いですよ。
パソコン(スマホ)の電源を入れる→条件を定める→IBJの画面を開く→条件を入れる→プロフィールを確認してお申し込みをする……というように物事を分解してその通りこなしていくと、案外やる気が出てきてその後はスムーズにいくものです。
やる気を出すためには、「とにかく始めてみる」「思い切ってスタートしてみる」ということが一番有効な方法なのです。
あまり早すぎたら「嫌われてる?」と思われちゃうし、かといってダラダラ何時間も一緒にいるわけにもいかず……。
特に出会って最初のデートはあまり長引かせず、ボロが出たり疲れたりする前に、適当な時間で切り上げるのが正解です。
最初の3回ぐらいは、ランチ+カフェ、あるいはディナー+バーがオススメ。
2軒目を誘うことで、「もう少し一緒にいたい」という気持ちを表すことができます。
もちろん、断られたときは、さっと引きましょう。
話は盛り上がったけど、そろそろ帰ろうかというときは「じゃ、そろそろ……」「明日早いんで……」なんていう言い方はいけません。
一気にテンションが下がります。
そういう時は満面の笑みで、「今日はありがとうございました!!」「ほんと楽しかったです!」と、【過去形】を使って話し、お相手が気づくまで繰り返すと良いですよ。
それは、男性だって同じ。
オーラがある人はやっぱり素敵です。
オーラまでは見えなくても、エネルギーが高い人かどうかは、会えば大抵わかります。
エネルギーが高い人のところにはお金も集まりますし、やっぱりモテますよね。
エネルギーを高めるには、運動するのもよし、尊敬できる人と会うのもよし、今まで逃げてきたことに挑戦するもよし。
そうしていくことで内面の自信がつき、顔つきや表情も変わってきます。
初対面の人からも「なんだかオーラがありますね」って言われるようになります。
お見合いでも、回数を重ねるごとに結果が見えてきますから、効果を自分で認識することができるようになりますよ。
「自分にピッタリ合う、良いお相手と出会いたい!」と強く思いながらも、行動に移せないで待ってしまう……。
しかし、思うだけでは、待っているだけでは、そういったお相手はなかなか現れません。
待っているだけではダメなのです。
婚活の基本は、自分から行動すること、発信すること。
誰しも失敗はしたくないし、断られ凹む気持ちはとてもよく分かりますが、しかし、ネガティブな気持ちになってモチベーションが下がっている間も、時間は刻々と時を刻み過ぎていってしまうのです。
時は金なり、時間はとても貴重です。
気持ちをいかに早く切り替えて、ポジティブに活動をするか否かで結果は大きく変わる、ということを忘れないでほしいのです。
自ら動けばご縁は広がる!
俯かず、気持ちを強く持ち、ご一緒に頑張りましょう!
気恥ずかしさや照れくささから曖昧にしてしまう人が多いのですが、お相手にあなたの良いところが伝わらなければ選んでもらえません。
婚活といえば「自分が相手を選ぶ」と考えがちですが、それだけじゃないんです。
お相手からも選ばれなければいけないんです!
「自分はこんな性格でこんなことが出来ます! あなたの求める理想像と合ってますよね」とアピール出来てなんぼ!
ただ待っているだけでは、ダメなんです。
もっと自分を見てもらえるように、良いところをドンドン伸ばしていきましょうね。
そのため、なるべく前向きな言葉を使うように意識している人も多いのではないでしょうか。
しかし、不安な気持ちや自分に自信がない時は、ついそれを隠そうとする気持ちから、【でも】【だって】【どうせ】といった言葉が出てきてしまいます。
所謂この”3D”を口にしたくなった時は、先ずは【肯定】をしてみては如何でしょうか。
「なるほど、そういうこともあるかもしれない」と一度受け止め、意見を飲み込むだけで、口癖は変ってくるかもしれません。
婚活を続けると、現実や自分から目を背けたくなることもあるかもしれませんが、口癖一つで御縁の結ばれ方が変わってくるかもしれませんよ。
女性の場合は、
・喫茶代を出してもらったら、手土産に500円程度でよいのでお菓子を準備しておく
・交際中、1回目の食事デートをごちそうになったら、2回目会う時にちょっとした心遣いを手渡す
など。
男性の場合、お気に入りの女性なら、
・お見合の日を記念日と考えて、その日がくるごとに小さな花束を渡す
・お誕生日が近づいたら、そんなに豪華でなくてよいので、スペシャルな日がわかる食事(オシャレで素敵なディナーをいただけるレストランを予約する、など)を考える。デート当日、彼女の好きな色のお花を使ったブーケやアレンジメント、あるいはラッピングの可愛いお菓子をプレゼントする
など。
小さな心配りが大きな成果をもたらすのが、人間のお付き合いです。
親御さんが反対したことで結婚に結びつかなかった過去の経験は、次の婚活で活きてくるのです。
「なぜ前回は形にならなかったのか」を探ることが大事!
そこをきちんと言葉にできるかどうかで、次の婚活の「期間」が決まります。
・ダメだったことだけを引きずっている →これは【マイナススタート】……前の人と比べるパターン
・気分切り替えて再スタート! →これは【ゼロスタート】
前回形にならなかったのは、例えば、
★お相手が家庭的でなかったことが原因
★うちとは合わない!と親に一喝されて終わった
★親同士の意見がかみ合わなかった
など、かならず理由があるはず。
そこを、どう押さえつつ、形にしていくことができるかどうかがカギとなります。
そうしないと、同じことを繰り返すだけ……。
そして、もっと大事なことは、仲人と一緒にそれを押さえて活動すること。
ちょっと言いにくいかもしれませんが、ここはぜひ、共有させてください。
実は、それが結婚相談所での婚活のキモとなるのです。
男性も女性にも最重要ポイントです。
この「清潔感とステキな笑顔」には共通する色があります。
それは”白”!
白は清潔感を想像させたり、若さを現したりもします。
白シャツや白のワンピースは清潔感満載!
綿素材のシャツやワンピースにはアイロンを。
ステキな笑顔からは白い歯がのぞきます!
歯は必ず歯磨きを。
お好み焼を食べた後に青のりなどがついていないかなど、鏡で必ず確認してくださいね。
①家族の反対
「当人同士はよいので」と押し切って話を進めていっても、結婚式を決めるときに話が進まなくなる可能性が高くなります。
その問題を超えて二人でやっていくには覚悟が必要です。
②金銭的な違い
初めはそんなに気にならないものですが、だんだんとその違いが大きくなっていくパターンが多いです。
お互いの”違い”を理解し、譲り合いができるかどうかがポイントです。
③信条の問題
そもそもの価値観が違いますので、どんどんと双方の距離に開きがでてきます。
この問題をクリアするには、相当な労力が必要だと思っていたほうがよいでしょう。
私たちは真剣交際になってようやく自分のことについて、結婚について真剣に考え始め、うまくいくかどうかの考えにいたります。
「真剣交際にまでいったのだから」と、ここで大きく我慢はしないでくださいね。
進めることも立ち止まってやめることも、どちらも「勇気」がいりますが、とっても大事なこと。
結婚は幸せになるためのものですから。
まずお相手を見つけたら、男性側からお声がけすることがマナーです。
「はじめまして〇〇です。よろしくお願いします」と挨拶は爽やかに、はっきりと名乗って会釈をしましょう。
暗い印象を与えてしまっては、その後の会話がうまくいきません。
お見合いの前に、カウンセラーと共に練習しておくとよいですよ。
そして、お見合い中に「お相手のよい面」をたくさん見つけるようにしましょう。
フィーリングが合わない場合でも、不機嫌な態度はマナー違反です。
また、過去の恋愛や所属の相談所の話、他のお見合い相手の話は触れないようにしましょう。
お相手に対する感謝の気持ちを忘れず、お互いに気持ちの良いお見合いにしましょう!
結婚後「こんなはずじゃなかったのに」と思うことのないよう、次の点を事前に確認しておきましょう!
①交際中にお互いのことをよく知っておく
交際を重ねていく中で、お互いの知らない部分が見えてくる機会も数多くありますね。
例えば、結婚相談所ではお相手のデリケートな部分を無理に聞くことは行なっていないため、借金やローンの有無であったり、日常生活に支障をきたすようなご病気や障害に関する内容など。
結婚後は協力して乗り越えていくことになりますので、これらの問題をしっかり把握しておく必要があります。
お互いの事情をクリアにしておくことは大切なことですから、交際中に様々なことを話し合っておきましょう!
②お互いの親への挨拶
結婚相談所を通してのお付き合いはお互いに結婚を前提にスタートすることが多いため、親御さんへの挨拶もなるべく早めにしておくことが望ましいです。
お互いの親御さんに最大限祝福してもらうためにも、交際中に挨拶をしておくと良いですよ。
しかし、プロフィールばかりに注目すると、一部の項目だけで「あ、ここは私とは合わないかな」と決めつけてしまったり、尻込みしてお申し込みを掛けるのを躊躇ってしまったりということに陥りがち。
それでは勿体ないですよね。
お互いに、完璧な人間なんて存在しません。
一番大切なことは「まず会ってみること」です。
お会いすることで、プロフィールのデータだけでは知り得ない、そこには載っていないお相手の魅力に直接触れることが出来ます。
そこから生まれる恋のほうが、きっと多いはず。
まずは積極的に申込み、又はいただいたお申し込みを受けてみる、その積極性は、婚活を成功させる為の近道となるはずですよ!
完璧だと「オレがいなくても大丈夫そうだな」って思われてしまうんですね。
女性から頼られたり、甘えられたりすると嬉しいと感じる男性は多いはず。
弱みを見せない、頼れない、甘えられない女性は、彼の出番を奪っていることにもなってしまうんです。
「できない自分を見られたら愛されない」なんて怖がらず、失敗や出来ないことをあっさり認めて、「こんなことをやらかしちゃった~!」と言ったほうがずっとかわいいですよ。
「愛されたい!」と思うなら、男性の前では武装解除をしてみてくださいね。
「時間は有限だし頑張らなきゃ!」と自分を奮い立たせようにも力が出ない……そんなときは、思いきって婚活を休んでみる!と言う選択もアリですよ。
その時の注意点は、「1ヶ月間だけ休む!」など【期限を決めて休む】こと。
そしてその間、「本当は今も婚活を頑張らないといけないんだけどな」なんて後ろ髪引かれたような気持ちじゃなくて、「今は婚活のことはとりあえず考えない。婚活以外のやりたいことを思いっきり楽しむ!」と決める(自分に罪悪感は持たない)こと。
婚活に疲れて自分を見失いかけたら、思い切って自分を取り戻す方法を選んでみては?
どんな時でも自分の心に正直に、自分自身を大切に。
自分の心の声を無視していても誰かを好きにはなれません。
リフレッシュができたら、きっとまた前向きに婚活に楽しんで取り組むことができるはず。
メリハリが大切です。
そのお願いをする時に、成功の可能性が高くなる心理テクニックがあります。
それは、【最初にワザと断られそうな大きなお願いをして、そして想定通りにそのお願いを断られたら、本来の目的である小さなお願いに変える】という方法。
例えば、
自分:「明日の夜一緒に飲みに行かない?」
お相手:「さすがに急だし、いきなり飲みに行くのは……」
自分:「じゃ来週の土日のどっちか空いていたらランチでもどう?」
お相手:「来週でランチならいいよ」
といった感じです。
注意点は下記の2点。
・最初のお願いごとが大きすぎてドン引きされないこと
・最初のお願いをしてから、すぐに本来の目的であるお願いをしないと効果が薄まってしまう
上記2点に気をつけてこのテクニックを使うとOKがもらいやすくなるので、ぜひ騙されたと思って使ってみてくださいね!
上記のような気持ちが心のどこかにずっとあり、出会ったお相手の本来の良さを見ようともしないのに「いい人と出会えない!」と嘆く人。
そのままですと、本当の自分に合う人や自分を愛してくれる人に気付けなくなり、せっかくの出会いを逃してしまう可能性が高くなってしまいます。
理想の相手と出会いたいなら、自分の魅力を上げて変わる努力をしなくてはいけません。
理想を持つことによって前向きな婚活ができますし、不足している部分はカウンセラーのサポートによって可能性を高めていけるのですから、ぜひ上を目指して頑張りましょう!
結婚相手は、妥協ではなく”妥当”で選ぶことが大切です。
妥当なお相手と出会うために、今の自分を少しずつ変えていければ、その妥当さがどんどん自分の理想に近づいていく、ということです。
なにも努力せず、お相手を「妥協した相手」と見ているようでは、”結婚”はどんどん逃げていってしまいます。
写真を撮る前に必ず練習をして、自分の笑顔をすぐ引き出せるようにしてくださいね。
練習時に意識してもらいたいことは下記の3点。
①顎を引く
②口角を上げる
③目を必要以上に細めない見開かない
また、お見合い写真を撮影する時、上半身から上の写真と全身写真を撮るケースがあります。
全身写真となると、笑顔に加えてポージングも重要となります。
ポージングで大事なことは下記の3点。
①背筋を伸ばす姿勢
②斜め45度の角度の有効性
③ナルシスト感の排除
背筋を伸ばして姿勢をよくすると、男性なら自信や頼りがいを、女性なら品のある佇まいを表現出来ます。
メタボ体系の男性は、お腹が出てしまうのを少しでも軽減するために猫背をやめて姿勢を正しましょう。
練習してきた笑顔とポージングが不自然でないか、客観的な目で判断(カメラマンや仲人、カウンセラーに)してもらうことも大切です。
自分が無理なく進めていける方法が【自分に合う方法】です。
あなたはどのようなタイプでしょうか?
たくさんの人と会話したり、会ったりすることが苦ではないタイプ?
メールなど、まめにできる人ですか?
まずは、あなたがどんなタイプなのかを考えてみてください。
結婚相談所にも色々なタイプがありますから、自分に合う相談所を見つけることが成婚への近道となります。
他の人が「ここはとても良い相談所よ」と勧めてくれたとしても、そこがあなたにも合うとは限りません。
実際にご自身の目で見て確かめてから判断するようにしてくださいね。
あなたが本気で行動すれば、きっと理想のお相手との出会いが待っていますよ。
先日、とっても綺麗で素敵な女性を見かけたのですが、彼女、歩き方がなんとガニ股!だったんです。
前から見える部分をいくら綺麗にしていても、後ろ姿や歩き方が残念ですと台無しです。
お友達やカウンセラーに、歩き方や姿勢をチェックしてもらうと良いですよ。
お見合いやデートの際に、男性から「え!? 座っているときと歩いているときで全然印象が違う!」とビックリされてしまいます。
服装やお化粧・髪形に気を遣うことも大切ですが、歩き方や姿勢、後ろ姿も意識しましょう!
あなたはどのようなお写真をプロフィールに使っていますか?
「撮影料を払うなんて……。スナップ写真でいいんじゃないの? 今はスマートフォンでも綺麗に撮影できる時代。簡単に撮影できるから、その写真でもいいんじゃない?」と思う人もおられることでしょう。
しかし、プロの撮ったお写真とスマートフォンで撮ったお写真は全然違うんです!!
比べてみるとその差は歴然。
フォトスタジオで撮ったお写真は、綺麗にお化粧をしたり素敵な衣装を身につけたりしてから、プロのカメラマンに撮ってもらうものですから、あなたの素敵なところを最大限に引き出してくれるのです。
お写真ひとつで、チャンスを逃してしまってはもったいないですよね。
しっかりとチャンスを掴み取るためにも、プロフィール写真はフォトスタジオで撮影することをオススメします。
「もっとこうしてほしいのに」「男だったら、こうすべきなのに」「女だったら、こうあるべきなのに」……あなたの理想に当てはまらない場合、そう感じてしまうことでしょう。
しかし、大事なのはお相手の”長所”です。
最初に感じた”長所”は、相手によく見せようとして見せる長所であるため、時間とともに崩れてきてしまいます。
本当の長所は、お相手と一緒にいる中でじわじわと見えてくるものです。
見せかけの”長所”ではなく、”本当の長所”を見出す力がないと、いつまで経っても「合う人」には巡り会えません。
「いつもあの人は優しい言葉をかけてくれる」「さりげない気配りができる人」など、欠点よりもお相手の真の長所を見つけ出すように意識してみてくださいね。
「いや、相手から先に冷たくなった」と思うからもしれませんが、原因があなたの気づかないところにあったのかもしれません。
慣れてくると、今まで気を遣っていたことに手を抜くようになってしまったり、お相手からの優しさも当たり前のように感じてしまったりしがちです。
そういった場合、お相手は「なんだか、彼(彼女)最近変わったなぁ」と感じているかもしれません。
もし、あなたが相手のことを大事に感じているのなら、以前と比べ、今の対応や行動がどうなのか比較してみてくださいね。
顔を会わせてお話するのとLINE・メール・電話でお話をお伺いするのは、やはり伝わり方が全然違います。
五感がしっかり働くため、お互いに有意義な時間となります。
これはお見合いのお相手だけでなく、カウンセラー(仲人)にも同じことが言えます。
会員様がカウンセラー(仲人)を、カウンセラー(仲人)が会員様を知るためには、会って話すことが重要。
結婚相談所に登録したことがない場合は、ぜひ積極的に無料相談に参加してみてください。
活動中のご相談も、カウンセラーをどんどんご遠慮なく利用してみてくださいね。
使わなきゃ勿体ないですよ!
ご成婚される会員様はやはり、思いやりの精神をお持ちの人ばかり。
思いやりを持っているお人柄とは、たとえば
・相手の立場(気持ち)になって考えられる
・自分が出来る ≠ 相手も出来る ということがわかっている
・お互い様精神がある(見返りを求めない) など。
意識するだけで思いやりのある人になれますよ。
付け加えるなら、出来るだけ「笑顔」を心がけるようにもしてみると良いですよ。
笑顔は他人を笑顔にするとも言われていますし、何より無愛想より笑顔のほうが良いですよね!
ご縁を近づけることのできる会員様は、これらが無意識に出来ているのかもしれません。
婚活は同時に複数人と交際が出来る環境を設けていますので、間が空いてしまうと、その間にお相手は別のお見合いやデートの予定を組んでいきます。
言い換えると、ご縁の機会を他の人に与えてしまうことでもあるのです。
2週間、3週間と間が空いてしまうと「自分に興味がないんだな」と思う会員様はたくさんいらっしゃいますし、早い段階で見切りをつけて別の人へ目を向けて進めていかれる場合も多いです。
仕事が忙しいのはお互い様、プライベートも大事にしたいのはお互い様、疲れているのもお互い様……、そう思えたなら、あなたに時間を割いてくださる気持ちってとても嬉しいですし、感謝!って思えませんか?
そんな思考が持てたら、自然と謙虚さ・思いやり・配慮が言動に出ますので、お相手からもあなたを結婚相手の候補として見てもらえるかもしれませんね。
お見合い後の初回デートは出来れば2週間以内、交際の間隔の理想は週に1度を推奨しています。
婚活において、日程調整はとても重要なことなのです。