例えば、お付き合いされている人がとても良い人で、自分は早く結婚したいと思っているのに、お相手からは「じっくり付き合ってから決めたい」と言われている場合。
そんな時は、まずお相手がどうして時間をかけたいのか聞いてみましょう。
きっとお相手にとっての理想や、そのほか色々な理由があるのでしょう。
話し合うことで、納得できることっていくつもあると思うのです。
そしてその次に、ご自身がどうして早く決めたいのかをお相手にしっかりと伝えてみましょう。
「結婚」はお相手にとってもご自身にとっても、生活が変わる大きなこと。
ご交際中に色々な「違い」を感じると思いますが、大事な時ですから、推測で考えるのはやめましょうね。
きちんとご自分の思いを伝えることができ、お相手の気持ちもしっかりと聞くことができたなら、きっと幸せになれますよ。
しかし、その後交際が進むと「あれこれ言われたくない」と、報告をしなくなる人も時々出てきます。
ですが、「自信がなくて」と事細かに報告相談してくる人のほうが、うまいこと成婚まで辿り着けるのです。
本当は自信がないくせに「余計なことを言われたくない」と黙って交際を進める人は、途中躓くことも多いもの。
それを「良い経験」だとして成長していく、それでも構いはしません。
ところがそんなことになっても、何がダメだったのかがわかっていないようでは、経験にもなりません。
次に生かすにしても、やはりカウンセラーや仲人に報告がなければ意見やアドバイスを受けることができないため、ご自身は何も気付くことができず、何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。
行き詰ってから、まとめて報告するなんてことは誰にもできません。
時系列的に逐一報告しておくことが大切です。
そういったときに大事なのが、精神の安定です。
恋愛をしているだけではなく、ずっと一生ともに暮らしていく人かどうかを見極めるのですから、不安に思うことや疑問点が浮かんでくることでしょう。
なんでもカウンセラーや仲人に話してくださいね。
人に話すことで、どうしたらよいかがわかってくることもありますし、話してスッキリして、気持ちが落ち着いてくることもあります。
人生で一番思い悩む時ですが、一番幸せになる手前でもありますよ。
ウキウキしてくださいね。
楽しく悩んでください。
きっと良い方向に向くこと間違いなし、です!
ある時期から停滞感が出て、デートはしているけれど先は見えずの雰囲気になってくることも。
何が原因か?
よくあるのがこれ!!
男性側ですと「女性の年齢」。
「本当は一回り以下の人が良かったのですが……、そんなことばっかり言っていたらお見合いすらできない」とお見合いをしたところ、話が合ってドンドン仲良くなっていった二人。
あるときデートで遊園地に行ったら、もっと若い女性が居ってつい目移り……。
女性側ですと「男性の年収」。
「本当は○百万円以上の人が希望なのですが……」と言いながら、どなたかと交際が進む間にも、またお相手検索。
話が具体的に結婚に進みそうになったら、やっぱり決心がつかないとお悩みに。
どちらも結婚に向かう覚悟が足りません。
自分の立ち位置をしっかり見て、どう生きていくかを見定めましょう。
普段から現実を見て、自分で未来を切り開いていくことが大切です。
●子どもがほしいから年下がいい
●40歳以上はおばさん。おばさんはイヤ!最低でも30代の人がいい
●理想は若くて可愛い20代との結婚
そんなことを言っているうちに、成婚がますます遠のいていきます。
一回り以上年下の人との結婚ってアリといえばアリですが、下手すりゃ親子ぐらいの年の差です。
話が合うでしょうか?
これらの男性達は、女性を「人物」でなく「年齢」で品定めしています。
「若い女性=価値が高い」「自分と同世代の40代50代女性=価値が低い」と。
男性も同じように年を取っているのに、自分だけは時が止まっていて、いつまでも若いつもりでいらっしゃる(苦笑)。
だから「40代50代女性はおばさんだし、子どもが産めないから価値がない」という失礼な思考回路になるのです。
そういう幼くて偏った価値観の男性を、言葉の端々から女性は非常に敏感に感じ取ります。
女性は尊敬できる人を伴侶に選ぶ為、幼くて偏った価値観の男性は若い女性にも選ばれません。
年齢で選ぶのではなく、”人物重視”を意識してくださいね。
この「忘れられない恋」が理由で、婚活が上手くできない人がいます。
「凄く好きで、大好きで、別れたくなかった。だけど、仕方なく別れたんです」
実は、意外と男性にも多いんです。
抜け出せないまま20年が経つ人も。
その昔の恋のことを思うあまり、お見合いをしたお相手の嫌なところが目についてしまい、過去の恋人と比べて 「〇〇さんなら、こんなことはないのに。もっと楽しいはず」と思ってしまう人。
本当に、もったいない。
ダメになったのは、ダメに成るべくしてなったもの。
過去の恋人との縁は、すでに切れているのです。
よくよく考えてみたら大したことないのに、楽しかった思い出ばかりが蘇っていることに気がついて。
終わった恋が、人生の足かせにならないように。
どうか早く現実の世界に戻ってきてください。
そして私たちと、未来が見える恋を見つけましょう!
女性は、その店員さんへの対応=結婚後10年先の自分への接し方と捉えます。
結婚後10年もすれば倦怠期が訪れて、お互いイライラする事も出てくるでしょう。
女性はその時の自分への接し方を、店員さんへの何気ない会話から想像するのです。
・自分は客なのだからと上から言う
・店側のミスに容赦ない言葉を浴びせる
・高圧的な態度
女性の立場に立つと、こんな態度されたら不安になりますよね。
ですので、日常生活でも穏やかに、少しのミスは許すくらいの大らかな気持ちを持ちましょう。
お店では
・有難うございます!など感謝の気持ちを伝える
・少々のミスは、大丈夫ですよ!と笑顔で対応する
・優しい口調で眉間にシワを寄せない
これらを実践していけば、素の状態でも自然にできるようになってきますよ。
仲人が希望のお相手をヒアリングする際、男女共声を揃えて言うのは「穏やかな人」なのです。
お見合いの場で「この人とは会わないな」と思うと、気を持たせても悪いしと、お相手に質問なども特にせず、「早くお見合いを終わらせたい」と思って早めに切り上げる人もいますが、本当にそれで良いのでしょうか?
お見合いというのは、自分にもお相手にも、担当の仲人さんが付いていることを忘れないでください。
そうです、仲人の心証が悪くなるのです。
ちょっと予定があるなどとあからさまに早くお見合いを切り上げたり、お相手から質問されるばかりだとお見合い後にクレームが来ることもあります。
それが続くと、仲人は「お見合いを組んで大丈夫かな?」と消極的になるはずです。
一度のお見合いで、やる気を失くして婚活を辞めてしまう人もいます。
ですから、お見合いは、その人のことだけを考えるのではなく、背景にあるお互いの仲人の動向や気持ちも視野に入れて、誰に対しても丁寧な大人の対応を取るようにしてくださいね。
そうすれば仲人の心証も良くなり、より良いお相手とのお見合いのチャンスも増えることでしょう。
①車内やボディが汚れている
②車内、服からタバコのにおいがする
③着る服に気を遣っていない
はじめてのドライブデートで女性は、まず男性の服装や車内が綺麗かどうか、また、においなどの情報からその人の人となりを判断します。
もし車内が汚れていたら、人柄が良いと感じてもらっていても「今はいい感じの人でも、時間が経つと粗が出てくるかも」と、不安を与えてしまうこともあるのです。
デート当日までにちゃんと洗車して、車内も掃除して、いらない荷物は降ろしておくことをおすすめします。
また、デート当日に着ていく服装も女性からはしっかりと見られているということも忘れてはいけません。
大事なのは清潔感。
黒いジャージにサンダルといった服装よりも、ポロシャツにチノパン、もしくはタックの入ったスラックス。
特に足元は清潔感を表すバロメータですから、あまり汚れていないスニーカーや革靴をチョイスしましょう。
少しでも素敵な時間を過ごすためにも、相手への配慮は忘れないように心掛けていければ、より良い関係性が築けるはずです。
特に口臭はなかなか自分では気付きにくく、すぐには解消されにくいもの。
仕事のストレスや気疲れから、ちょっと胃に負担がかかったときなど、胃腸の調子が崩れると口臭がきつくなります。
お見合い中ずっとうつむいて話すわけにもいきませんから、お見合いの前にミント系のガムやタブレットを口にしてから出向くようにするとよいですよ。
それが、自分が気持ちよく会話することにもつながります。
人と会う仕事をしているなら、普段の仕事にも活かされることですから、普段から当たり前のように心がけるようにしてください。
男性ばかりの職場で働いている場合、こういうことに無頓着になっていることが多いため、今一度、自分の生活を振り返って、口臭チェックをしてみてくださいね。
相手のことを気遣える清潔な男性は素敵ですから、好印象を与えられること間違いなし!です。