「そんなことないです」とか「私なんて」というように否定したり、謙遜したりしていませんか?
例えば、髪色を変えたことにお相手が気付いてくれて、「髪色明るくなったんですね。よく似合ってますよ。」と言ってくれました。
この時、「ありがとうございます♪」と笑顔で言えれば正解!
でも、「白髪を隠すために染めたんですよね~」なんて、言ってしまったら、男性は反応に困るでしょう。
他にも、「お料理得意なんですね。羨ましいです。何を作ることが多いですか?」と女性が男性を褒めたとします。
ここで、男性が「パスタが多いですね~」と普通に答えることができればマルなのですが、「とりあえず料理してますが、そんな大したものは作れないですよ。美味しくないですしね。」と自虐してしまうと、女性は「えっ・・・?」となってしまうでしょう。
どちらの例も、会話が続かない、広がらないということが分かると思います。
そして、お相手に対してのイメージも、マイナス評価がつきやすくなるのです。
お相手が褒めてくれるのは、少しでも良い気持ちでお話したいからです。
良いコミュニケーションを取るには、素直に受け取りましょう。
「ありがとうございます」と受け取ってあげることで、お互い良い気持ちで過ごせます。
プラスになる答え方をしていきましょう。
まず、女性の皆さんは、自分の気持ちをしっかり言葉にしましょう。
「察して欲しい」と思ってしまうものですが、男性は察するのが苦手です。
オフラインでもそうなのに、これがオンラインになってしまえば、ますます伝わりにくくなってしまうものです。
表情豊かに、ご自身の気持ちを素直に表現してくださいね。
嬉しい・楽しい・これがいい・これは苦手・今は難しい・私はこうしたい・私はこう思う・ありがとう・と、気持ちをしっかり伝えていきましょう。
曖昧にしては、男性に伝わらないです。
お付き合いしている時でなく、夫婦になってからもしっかりと気持ちを伝えることは大切です。
次に、リアルで会う時は、スマートフォンを見みないで相手を見ましょう。
今は、すぐにスマホを見てしまう時代でしょう。
SNSをチェックしたり、ニュースを見たり…
とにかく時間さえあればスマホを見ている人が多いです。
でも、デートの時は、やめましょう。
お互いを知る大切な時間です。
緊張してついスマホを触ってしまいそうになりますが、バッグに入れておきましょうね。
そのため、条件で選んでしまうことが多いのです。
これは、情報がそれしかないので仕方のないことでもあります。
ただ、色々な条件に縛られてしまうと、出会いのチャンスが減ってしまうのは言うまでもないでしょう。
条件って一体何なのでしょうか。
条件は、その時にあなたが作っているモノです。
今これが大事と思っている条件も、数年後には変わってしまうかもしれません。
というか、変わってしまうものです。
条件は、流動的なモノでいくら、収入が良い人だって、ずっとその収入なのか?と言われると、分からないです。
会社が倒産することだってあります。
事故や病気で働けなくなることだってあり得ます。
昨日あるモノが、今日には無いということが起こり得る世界です。
そのような世界では、変化や困難が起こった時に、ふたりで乗り越えていくことができるのか、お互いを想いやっていけるのかということのほうが大事です。
そのようなふたりになっていくことができるお相手なのか…ということを感じながらお相手探しをしたいですね。
そのためには、まずは条件で見ないことです。
とりあえず会ってみる、話をしてみる、知っていくということが大切です。
では、男性はどうなのでしょうか?
実は、男性は二つくらいしか条件が無いのです。
たったふたつです。
女性が気にする学歴や年収、仕事内容、家柄はほとんど気にならないのが男性です。
まずひとつめは、自分のタイプかそうでないかです。
会って、自分のアリと思える人でなければ、話が楽しくても、お付き合いするところまではいかないでしょう。
そしてふたつめは、愛想の良さです。
不愛想な人は、無いなとなってしまうのです。
一緒に住んだ場合まで想像して、無いなと思うのです。
女性の皆さんは、このふたつを意識してお見合いしてみてください。
そして、ひとつめが難関と感じるかもしれませんが、笑顔を意識していれば、意外とアリだなと変わってしまうこともあるのです。
笑顔の練習もしておきたいですね。
結婚相談所では、40代男性がかなり多くなっています。
そのため、同年代のライバルが多いということになります。
少しでも異性から好意を持ってもらえるように身なりやニオイ対策など気を付けましょう。
・清潔感が大事
身なりというと、ブランドを身につけていないといけないと勘違いされるかもしれませんが、そのようなことはありません。
清潔感があって、年相応なおしゃれをマスターしましょう。
スーツ以外の私服もおしゃれなほうがモテます。
・ニオイ対策
女性が気になってしまうのが、口臭や体臭などニオイです。
自分で気が付いていない人もいるので、要注意ですね。
雰囲気が素敵でも、ニオイ問題でNGということは多々あります。
体臭や口臭ケアアイテムは、普段から使っておきたいですね。
・白髪
白髪をお手入れしていない男性は、マイナスイメージになりやすいです。
・歯の黄ばみ
歯の黄ばみも気を付けたいですね。意外と目立ちますし、女性は見ています。
・体型
程よく筋肉があって引き締まっている男性がモテるのです。
40代になると体型が崩れてしまいやすくなるので、注意したいですね。
・癖も注意したい
癖は自分でも無意識にやってしまいがちなので、もし人から指摘されたことがあるなら、早めに治しておきたいですね。
癖が気になって…という理由でお断りされてしまうこともあるのです。
長くなるほど一度は辞めようかな…と思ってしまうものでしょう。
これは、あなただけではないです。
みんな疲れます。
こんなにお見合いしているのに出会いなんて…と嘆きたくなりますね。
婚活疲れしているなら、心の中で「デヴィ夫人」を呼び出してください。
えっ?どうしてデヴィ夫人かって?
試しにやってみましょう。
心の中で、デヴィ夫人に「あーらなんて残念なのかしら。こんなにイイ女を選ばないなんて~」と言ってもらいましょう。
どうですか?
なんだか「本当にそうだわっ」て思えませんか?
これは、婚活だけでなく、就活でも使えますよ。
婚活を辞めるという選択ではなく、私を選ばないなんて残念ねって前向きにとらえていきましょう。
あなたの心の中のデヴィ夫人は、いつもあなたの味方です。
ここで、「年収250万円」と記載されてたら、どうでしょうか…?
ほとんどの女性は、この方からお見合いを申し込まれても、お断りします。
一般的に、年収が250万円は、ちょっと低いなと思ってしまうからです。
サラリーマンの場合、手取りにすると年収200万円くらい、おそらく月収で17万くらいでしょう。
サラリーマンで考えると、低いなと思ってしまうかもしれないですね。
でも、地方ではこれが普通ということもあるのです。
では、自営業ではどうでしょうか?
自営業の場合、年収250万円は、売上から経費が差し引かれた金額なので、年商は1000万円以上のことが多いです。
このように比べてしまうと、サラリーマンの年収250万円は、やっぱりナシだなと思われるかもしれませんが、そうではありません。
旦那さんが月収17万円でも、あなたが稼げば世帯月収は変わります。
もしあなたが、月収15万円なら、夫婦二人で月収32万円です。
年収だけで、男性を結婚相手としてふさわしいか決める時代ではないのです。
男性の収入なんて気にならない!
旦那さんの分も私が稼ぐわ!と言えるくらいの女性がモテますよ。
でも、男性を見る時、服装や髪型といった外見よりも、内面を重視してください。
もし、あなたが外見だけで判断されたらどうでしょうか?
やっぱり内面も見て欲しいですよね。
そして、内面を重視して欲しいのは、内面は変えにくいからということも言えます。
男性の外見って、女性が変えられるんですよ。
結婚してから、外見がカッコよくなる男性は、奥様が変えています。
奥様の好みに、外見を変えてしまえるんですね。
センスのある奥さんは、旦那さんにファッションをアドバイスして、旦那様はそれをやって変わっていくのです。
奥様に「かっこいい」とか「素敵」って言われるから、やってみたくなるのでしょう。
褒められると、もっと変わってみたいって挑戦するのです。
男性のグレードアップは、奥さんができます。
ですから、内面重視で選びましょう。
なせなら、どちらを優先させるのかによって、婚活期間や結婚生活に違いが出てくるから
相性も条件もぴったり!という人に出会えれば良いですが、なかなかそうはいきません。
では、どっちを優先させるのが良いのでしょうか。
まず、相性を優先にすると、会ってみないと分からないです。
プロフィールだけでは分からないから、とりあえず会いますね。
そして、話をしてみて、どうかな…と考える。
相性を優先にすると、沢山の人に会うことになるでしょう。
そして、その中から条件も見て自分にぴったりのお相手を見つけるという感じになります。
では、条件を優先にした場合はどうでしょうか。
この場合、プロフィールだけである程度絞り込みできてしまうでしょう。
条件に当てはまらないなら会わないということになるので、会う人数も少なくなります。
もしかしたら、全然いない…ということもあるかもしれません。
そう考えると、相性を優先する方が良いと分かりますよね。
婚活は、会うことから始まるのです。
まずは、色々な人と会ってみる。
相性を優先すると、婚活もスムーズですし、結婚した後も、相性が良いからお互い心地良くいられるのです。