結婚相談所の婚活体験談

私が入会した結婚相談所のコンシェルジュの方は、最初は容姿は関係ない…

結婚相談所 体験談
相談所評価/
婚活の点数/
【活動期間】平成30年4月~平成31年4月
【退会理由】結果が出なかったから。
私は現在50代の女性です。 これまで結婚歴は一切ありません。 それどころか、男性とのお付き合いの経験もありません。 なぜこのようになっているの...
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私は現在50代の女性です。

これまで結婚歴は一切ありません。

それどころか、男性とのお付き合いの経験もありません。

なぜこのようになっているのかはわかっています。

モテないからです。

私は太っていて顔も良くないので、男性から相手にされないのです。

だから、恋愛や結婚は諦めて、仕事だけ頑張って生きてきました。

仕事面では、自分でいうのもなんですが、しっかりと結果を出してきているため他の人よりも仕事ができるという自負がありました。

そんな私が、お客様と雑談しているときに、そのお客様から「独身? 肌も綺麗で笑顔も可愛いのにもったいないよ。私みたいに結婚相談所とか利用してみれば、良い人が見つかるんじゃない?」と言われたのです。

まさに青天の霹靂。

自分の人生は男性に縁がないものだと思って結婚を諦めていた私は、この話を聞いて「私も結婚相談所に入会したら結婚できるかも……入会してみたいな」と真に受けてしまったのです。

私は、私のような50代の女性でも婚活できそうな結婚相談所を探し、そして●●に入会しました。

私のような顔が悪くて太っている女性でも大丈夫なのかなぁと心配していましたが、私の担当になってくださった女性のコンシェルジュさんが「容姿ではなく、心が大事だから大丈夫」「絶対に結婚に導くから安心して」と言って、私に自信と勇気を出させてくれたのです。

私はその言葉を信じて、「絶対結婚してやるんだ!」と決心しました。

活動の初期段階の流れとしては、基本的に私がお相手のプロフィールから気に入った男性をピックアップしてコンシェルジュさんに相談→その中から私と相性が良さそう&上手くいきそうな方を厳選してくれ、そしてその男性とお見合いをする……という感じでした。

しかし、5ヶ月頑張ってみるも、結果は全く出ず。

私は10人の男性に振られ続けてしまったのです……。

そうしたら、コンシェルジュさんが私に「心も大事だけど、やっぱりそれが容姿にもあらわれるものですから、痩せましょう」と言ってきました。

短期間で結果が出るという、●●から紹介されたパーソナルトレーニングジムに入会した私は、2ヶ月でなんと12キロも痩せることができたのです。

痩せた私にコンシェルジュさんは、「これで絶対に婚活が上手くいきます」と言ってくれました。

私も痩せて自分に自信が持てるようになったので、「上手くいくのでは」と淡い期待を持ちました。

ところが、お見合いを何度しても振られる始末……。

痩せても、全くそれが結果に結びつくことはなかったのです。

そうしたら、今度はコンシェルジュさんがあることを勧めてきたんです。

あることというのは、”整形”です。

「少しイメージを変えるために二重瞼にしましょう。印象が変わって、婚活が上手くいくようになりますよ」と言ってきたのです。

戸惑いましたが、二重瞼にするプチ整形ぐらいならと思って、私は●●で紹介されたクリニックに行って、二重瞼にしました。

目元の印象が変わり、コンシェルジュさんから「これで本当に婚活が上手くいきますよ」と声をかけてもらいましたし、私も期待しましたが……、相変わらずお見合いをしても振られ続けてしまったのです。

そうしたら、今度は「ちょっと鼻が低いのと口角が下がっているのと、それからシワがあるのが気になるので、これらを改善する整形をしましょう」とコンシェルジュさんに言われたのです。

これには私も激怒しました。

最初は「容姿ではなくて心が綺麗ならば婚活は上手くいく」と言ってくれていたのに、最終的には、整形して顔をなんとかしろと言うのですからふざけすぎです。

私はすぐに●●退会をして、●●からの連絡を一切絶ち切りました。

やっぱり結婚相談所に入会して婚活をしても、容姿が悪いと苦労するんだなと思った出来事です。

たぶん私はこれからも一生独身だと思います。

本当につらい経験でした。

結果が出ないと最初に言ったことを変えるような結婚相談所は、すぐにやめるべきだと思いました。

結婚相談所での婚活はサポートもありますし、確実に結婚を考えているの…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成28年10月~平成29年12月
【退会理由】成婚退会
30代に入ってからそれまでお付き合いしてきた人と別れ、この年齢で自然な出会いを待っていたのでは結婚は無理だと感じたことと、同級生の友達で結婚相談所に登録をして結...
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30代に入ってからそれまでお付き合いしてきた人と別れ、この年齢で自然な出会いを待っていたのでは結婚は無理だと感じたことと、同級生の友達で結婚相談所に登録をして結婚に至ったという話を聞いたことから、私も相談所に登録して婚活を頑張ってみようと思い、●●に登録をしました。

「女性だし、まだ30代の前半だし待っていれば誰か声をかけてくれるだろう」なんて気軽な思いでいたのですが、一ヶ月経ったところで何の進展もなく、誰からもメッセージすらもらえず……。

私は「このままではいけないな」と思い、自分の気になる人にはどんどん声をかけるという、”当たって砕けろ作戦”を実行することにしました。

「断られたらどうしよう」ということは考えないようにして、とにかく自分から積極的にアプローチをするようにしたのです。

そんなある日、「犬が好き」という共通点がある優しそうな男性のプロフィールを発見した私。

ですが、彼は私より3歳年下……。

かなり勇気は必要でしたが、思いきってメッセージを送ってみました。

すると、相手の男性からもメッセージが返ってきたのです!

何度かやり取りをしてから、彼と実際に会うことに。

●●では、初めて会うときは支店で待ち合わせをしてそこで話ができるという、初めて会う時に助かるサービスがあります。

待ち合わせの時間に合わせ、●●の支店に到着し待っていると、スタッフの方から「相手の方から少しだけ遅れると連絡があったので、待っていてください」と言われました。

相手の都合に合わせて平日に会うことになったのに(私は土日を希望していました)さらに遅れてくるなんて……と、私は相手の人に少し不安を感じました。

ですが、やって来た男性は写真の通りの優しそうな雰囲気をしていて、話をしている間も優しい笑顔を返してくれたので、ホッとしたことを覚えています。

支店での会話は一時間ほどで、それから、カフェを探してお茶でもしようかという話になりました。

ここまではよかったのですが、支店を出てから歩きだし、カフェを探したのですが、駅付近のカフェはどこも満席。

土地勘がお互いにないことから、私たちはどうしようかと途方にくれました。

私としては、男性であれば次の方法として「今日は残念ですが、また次に食事に行きましょう」といった具合に決断をしてほしかったのですが、彼はそういうことは言ってくれず……。

結局、私のほうから「次の機会にしましょうか」と切り出して、その日は終わりとなりました。

その後、彼とメッセージのやり取りをして食事に行くことになったのですが、その日程を決めるのも大変でした。

普通であれば、居酒屋などのお店に予約を入れて、どこか駅の分かりやすい場所で待ち合わせをして食事にいくという、スムーズな流れができるものですが、彼からは「好きなものはなんですか? どんなお店が良いですか?」と質問が来るばかり。

このときも、最終的には私がお店を決め、待ち合わせ場所と時間を決めることになったのです。

食事に行っても、店員さんが近くにいる状態でも彼はメニューをなかなか決められず、ものすごく気まずい時間を過ごすことに……。

私のほうが年上とはいえ、お互い社会人なのですから友人や職場の人との食事をする機会もあるはず。

もっとスムーズに色々なことを決めてほしいなと彼に対して思い、私の中でモヤモヤが続きました。

食事中は会話が続いて楽しく終わったのですが、今後のことを考えると、食事だけでなく他のことでも、私が何もかも決めないといけないのかと思うと、私の結婚相手の希望としては合っておらず、今後のことを考えられないため、メッセージで自分の気持ちを彼に伝えてみました。

「もっと、自分の意見を言ってほしい」という内容のことを伝えたのですが、その後、彼からのメッセージは途絶えてしまったのです。

私としては、最後に相手の人からの意見を聞きたかったですし、私にも悪いところがあったとは思うのですが、それも聞けないままフェードアウトという結果に、非常に残念な気持ちになりました。

折角の出会いだったので長く続けばとは思ったのですが、婚活はお互いに真剣にしているものなので、自分の気持ちを正直に伝え、早くに見きりが付けられたのは良かったのかなと思います。

こんなことがあった私ですが、次に出会った人とお付き合いをして無事に成婚退会をすることができました。

結婚相談所はたくさんあるのですが、結局は自分に合うところを探すのが…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成24年4月~平成25年12月
【退会理由】結婚相談所以外での出会い
私が●●を利用したときに出会った、変わった人のエピソードを紹介します。 私はお相手に対する条件として、「年収が700万円以上であること」を挙げていました。...
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私が●●を利用したときに出会った、変わった人のエピソードを紹介します。

私はお相手に対する条件として、「年収が700万円以上であること」を挙げていました。

周りからは「そんな人、めったにいないよ」と言われていましたが、私は「年収にこだわって婚活すれば、絶対にいい人に出会えるはず!」と信じて婚活を続けていました。

年収にこだわる代わりに、年収以外の面はある程度目を瞑ることにしていました。

そして、ついに私の条件にぴったりな男性に出会うことができたのです。

彼は、年齢は38歳、年収は800万円、同居の必要はなし、という素晴らしい男性でした。

すぐにアドバイザーの方に「紹介してほしい」とお願いをして、彼を紹介してもらいました。

お見合いでお会いした彼は見た目も悪くなく、とてもやさしそうだったため、私は彼を「いいな」と感じました。

彼も私のことを「可愛いね」と言ってくれ、彼も私を気に入ってくれたのです。

私たちは意気投合し、お見合いの3日後にデートをする約束をしました。

しかし、お見合いのときには気付かなかった彼の性格を、私はデート中に知ることになったのです……。

彼は、街中で女性を見ては「あのブス、よくそんな顔で街中を歩けるよね」「あの男も、あんな不細工な女のどこがよくて付き合っているんだろ。俺には無理」などといった悪口をずっと言い続けていたのです。

また、職場の悪口も同じように何度も繰り返していました。

口を開けば「これが嫌だ、あれが嫌だ」という彼。

デート中に彼が話してきた内容の半分以上が悪口で、それを私がひたすら聞いているという感じだったのです。

私が話をしようと思っても、それをさえぎって彼が悪口を言ってきたので非常に困りました。

彼は大手に勤めていて見た目も悪くなく、条件の良い男性ですが、性格が残念すぎる人だったのです。

私の話は全然聞いてくれないし、その上、自分の自慢話と他人の悪口しか言わない彼。

さらに、「私のどこがよかったの?」と聞いてみたら、なんと彼は「顔と体」と言ったのです。

「顔と体が良くないと俺の恋愛対象にはならない。無理」だそうです。

そして、私たちはまだ付き合っていなかったのですが、彼から「付き合う前に相手と体の相性を見るのがポリシーだから」とワケのわからないことを言われて、ホテルへ無理やりつれて行かれそうに……。

車に無理やり乗せられてホテル街に連れていかれそうだったので、赤信号のときに車から飛び出して難を逃れました。

あのままホテルへ連れ込まれたらどうなっていたことか……、すごく怖かったです。

もちろん、こんな男性は絶対に無理だと思ったので、その後結婚相談所のアドバイザーに理由を話して、なかったことにしてもらいました。

この一件以来、「年収があれば我慢する」という私の条件は変わり、ある程度相手の性格を重視して婚活を進めていたのですが、結局あの男性がトラウマになってしまい、私は●●を辞めてしまいました。

世の中には本当に色んな男性がいるんだなぁと思った出来事でした。

結婚相談所は希望条件を重視して婚活を進めていく場であるため、「条件は良かったけど、実際に会ったらいまいちだった」ということはよくあるみたいですね。

やはり、どんなに条件が良くても、その人がどんな人間性をしているかは自分で見て確かめるしかないので、結局は自分次第(性格は二の次、条件が良ければOKなのか、そうでないのか)なのだなと感じました。

私も上記の経験から、年収だけにこだわらず、もう少し広く人を見ようと思いました。

これから結婚相談所を利用して婚活をしたいなと思う人は、是非参考にしてくださいね。

迷っているなら、ぜひ勇気を出して説明会に行って、実際に担当者の方の…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★★
婚活の点数/★★★★★
【活動期間】平成29年10月~平成31年3月
【退会理由】結婚相談所で良い出会いがあり、結婚したため。
友人の紹介で●●に登録をしました。 私は保育士をしているのですが、なかなか自分と年の近い独身の男性とご縁がなく、年齢を重ねるばかりで「このまま結婚できなか...
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友人の紹介で●●に登録をしました。

私は保育士をしているのですが、なかなか自分と年の近い独身の男性とご縁がなく、年齢を重ねるばかりで「このまま結婚できなかったら……」と不安に思っていたため、思い切って結婚相談所を利用して婚活しようと前向きに考えたのです。

説明会の際に保育士をしていることを話したときに、担当者の方が凄くいい笑顔で「保育士はもてますよ!!」と言ってくれたことを今も覚えています。

たくさんのデータの中から自分に合いそうな相手を探し、ファーストコンタクトを取って、お互いが「会いたい」と思ったらお会いする日や場所などを決めていくのですが、●●では専用の連絡先から相手とコンタクトを取り合うことができたため、非常に楽で良かったです。

私が初めてお会いした人は、プロフィール写真通りのかなりのイケメンな男性でした。

最初プロフィール写真を見たときに「こんなかっこいい人がなんで結婚相談所に?」と疑問に思ったのですが、「まぁ上手くいってもいかなくてもイケメンと過ごせるんだからいっか」と軽い気持ちで彼と会うことにした私。

当日、カフェで少しお話をしてたら彼に「行きたいところがある」と言われて、「え? まさか?」と思っていたら、そこはなんとラウンド1。

ずっとバスケをやっていると言っていたので、バスケをしている姿を私に見せたかったんだと思います。

ひたすらスポッチャでバスケをしている彼の姿を見ていた私。

最初は声援を送ったり声かけをしたりしていたのですが、段々と疲れてきて途中からは退屈だなと感じていました。

バスケが終わると今度はバッティングスペース。

彼はひたすら野球をしていて……挙句、スポッチャ代は割り勘。

顔はいいけど、マイペースというか自分のことしか考えていないというか……ちょっと合わないなと思ったため、彼とはそれっきりです。

初っ端にこうだったため、彼の印象が強すぎて、もう無理かな?と諦め半分になる私。

その後も何度か「いいな」と思う人と連絡を取り合いましたが、なかなか良い出会いには繋がらず……。

諦めかけていたある日、担当者の方に紹介してもらった方と会うことになりました。

そのときの私は「今回も無理だったら、ちょっと婚活をおやすみしよう」という気持ちでした。

お会いした男性は、塩顔のなかなかイケメンな人でした。

スポッチャの彼に引き続き、私のタイプの男性です。

彼はあんまり女性と話したことがないのか会話がぎこちなかったのですが、話しているうちに段々と仕事のことやプライベートのこと、学生時代の話などを一生懸命話してくれるようになり、私はその姿に可愛らしさと好ましさを感じました。

お会計も、スポッチャの彼とは違って、塩顔イケメンの彼は全額支払ってくれたのです。

その後、彼と私はデートを重ねていきました。

お互いの好きな食べ物である焼肉を食べに行ったり、私の趣味に付き合ってくれたり……、そうしているうちに、私は段々と彼のことが好きになっていきました。

ある日、彼が「カウントダウンを一緒に過ごそう」とUSJのチケットを取ってくれているという話を私にしてくれたのです。

彼はジェットコースターが苦手だと言っていたのに、当日、私に付き合って乗ってくれたり、人混みもあまり好きではないと言っていたのにパレードも文句ひとつ言わず最後まで一緒に見てくれたり……私は「好き」という気持ちが抑えきれなくなり、カウントダウンが終了したあと、私から彼に告白してしまいました。

すると彼は「俺から言おうと思ったのに」と言い、なぜか彼が購入したキティちゃんのカチューシャを私に渡してきたのです。

「カチューシャ???」と、頭の中がはてなマークでいっぱいになりましたが、でも、彼と無事に付き合うことができて良かったです。

担当者の方も凄く喜んでくださり、本当に●●に登録して良かったなと思いました。

時間は少しかかったけれど、自分に合うぴったりな人と出会えて最高です。

その後私は彼と結婚し、子どもも授かりました。

勇気を出して婚活をして良かったなと心から思っています。

私が経験したような極端なマザコン話は珍しいかもしれませんが、エピソ…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成18年5月~平成20年2月
【退会理由】結婚相談所の出会いで結婚
●●に登録後半年くらいが経ち、だんだんと結婚相談所の紹介で会うことにも慣れてきた頃の話です。 半年の間に4人の男性とお会いしたのですが、なかなかうまくいか...
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●●に登録後半年くらいが経ち、だんだんと結婚相談所の紹介で会うことにも慣れてきた頃の話です。

半年の間に4人の男性とお会いしたのですが、なかなかうまくいかないな~と思っていた私。

そんな中、5人目に紹介されたTさんは、団体職員で真面目な印象の人でした。

会う前のメールのやり取りで、きちっと自己紹介をしてくれたTさん。

初めてお会いした日、喫茶店で2時間くらいお話をしたのですが、Tさんはメールのときと変わらず誠実な感じだったので、私は彼に対して非常に良い印象を持ちました。

2回目に彼と会ったときに(仕事帰りに夕飯をご一緒しました)友達のように話が出来る人だなと感じ、もしかしたらうまくいくかも?と淡い期待を私は抱きました。

一緒にいてドキドキするとか、ときめくといったようなことはないけれど、結婚するならそんな感じでリラックスできる人がいいのかなぁ~などと思っていた私。

ただ、1つ彼に対して気になるかな?と思った点があったのですが、それは、家族の話題、特に母親に関する話が少し多いかな?と感じた点。

このときはまだ、そこまで取り立てて気になる!というほどではありませんでしたが。

また、住んでいる場所の話になったときに、Tさんは実家住まいで最寄駅まで25分くらいかかると言っていたので、「駅まで自転車ですか?」と聞いたら、彼は「朝はだいたい父が駅まで車で送ってくれます。父は一応社長で重役出勤なので」と答えたのです。

そのとき、私は「ずいぶん過保護だな~」と思う反面、「おぼっちゃまか! 実家がお金持ちなのはいいかも!」など、内心考えてもいました。

そんなこんなでデートを重ねていった私たち。

3回目のデートで、初めて休日に1日デートに出かけることになりました。

少し遠くにある水族館に行くことが決まり、Tさんが車を出してくれることに。

私は、ウキウキ気分で彼の車に乗り込みました。

ところが……。

車で出発をして高速に乗り、パーキングエリアに入ったときに、いきなりTさんが電話をし始めたのです。

Tさんは電話で「高速乗って半分くらいきたよ。うん。大丈夫」と話し、切ってから「今、話していたのはお母さんだよ。普段はあまり車に乗らないから、ずっと心配しててさ」と私に言ってきました。

そのときは「へえー」と思っただけでしたが、水族館についたときもまたTさんは「着いたよ」と自分の母親に電話をしていたのです。

だんだんと私の中で「Tさんって実がマザコン?」という疑惑がムクムクと湧いてきました。

お手洗いの時間も毎回長く、もしかしたらそのたびに電話をしていたのかもしれません。

極めつけが、帰りに「お母さんがぜひ家に寄ってって言ってる」という一言。

私は慌てて「いえいえ、もう遅いからお邪魔したら悪いし……」と言うと、なんと彼は「大丈夫だよ。君のことは全部話してあるし、お母さんも君のことを気に入ってるから」と言ったのです!

マザコン決定!

私はもう一刻も早く帰りたくて仕方がありませんでした。

この日は「今日はそういう覚悟はしてなかったので」と強引に帰らせてもらいました。

マザコン男は私には無理です。

帰ってから、どうやって断ろうかと私は頭を悩ませました。

そして翌日、「Tさんとは一緒にいて楽しかったのですが、友達のような感覚になってしまって結婚を前提のお付き合いとなるとちょっと考えられなくなってしまいました。ごめんなさい」とメールを入れました。

すると、その日のうちに彼から返信がきたのですが……、長いのでまとめると「まさに青天の霹靂。5回くらい会ったらプロポーズするつもりだったのに! お母さんもあなたをとても気に入っていて、僕の結婚を楽しみにしてくれていたのに悲しい思いをさせることになってしまった。結婚する気がないのに●●に登録しているのは違反だから●●に通報する」という内容だったのです。

開いた口が塞がらない状態の私。

マザコン炸裂に加え、相談所で出会った相手とは必ず結婚できると思っていそうな彼の思考回路を、私は恐ろしく感じました。

すぐに担当者の方に連絡して経緯を話すと、すでにTさんからお怒りの電話があったらしく、担当者の方は私に「お付き合いが始まったのちにお断りをすることはじゅうぶんありえることですし、普通のことです。今回はまだお付き合いの意思確認もなかったのですから、まったく問題ありません。嫌な思いをさせてしまってすみません」と言ってくれたので、私は変なマザコンくじを引いてしまっただけだと落ち着くことができました。

それにしても、結婚相談所を介した出会いとはいえ、出会って間もない人間のことを親に詳しく話す男性がいるとは、驚きです。

もしかしたら相談所に登録するときも、相手選びをするときも母親同伴だったのでは……とまで私は考えてしまい、身の毛がよだつ思いをしました。

その後、担当者の方に「マザコン撃退方はないですか?」と聞いたら、「登録時にお母様と一緒に来られている場合はそのように記録しておりますので、紹介時にそういった方を避けることは可能です」ということだったので、「ぜひぜひ!それで!」とお願いしておきました。

その後、担当者の女性が気軽に話ができてなんでも相談しやすい方だったことから、私は挫けず前向きに相談所での活動を続けることができ、成婚に至りました。

担当者との相性はとても大事だなと感じました。

どんなにつらい思いをしても、相手が残念な人で落ち込んでも、担当者の方と相性が良ければ気持ちを切り替えてがんばっていけます。

もしも担当者が違ったら……、もしかしたら私は結婚を諦めてしまっていたかもしれません。

日本の平均年収以上は稼いでいる状態でないと、結婚相談所で婚活しよう…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★
婚活の点数/
【活動期間】平成22年9月~平成22年10月
【退会理由】自分には結婚相談所での婚活が合わなかったため
●●に入会した当時、私は恋愛や婚活というものがあまりよくわかっていなかったので、「結婚相談所を利用すれば結婚ができる」と勝手に思い込んでいました。 私は男...
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●●に入会した当時、私は恋愛や婚活というものがあまりよくわかっていなかったので、「結婚相談所を利用すれば結婚ができる」と勝手に思い込んでいました。

私は男ばかりの職場におり、また、四六時中に仕事に追われ、残業どころか会社で夜を明かすのが当たり前の日々を送っていたので、とてもじゃありませんが相手を探す時間なんてありませんでした。

給料も今よりかなり低く極貧状態だったので、婚活パーティなどへ何度も参加するのは難しい。

いくらかかるかはわからないが、とりあえず説明を聞きに行こうという、そんな軽い気持ちで●●を訪問しました。

殺風景な事務所に通されるのかと思ったら、●●の事務所は雰囲気があって、とても綺麗だったことにビックリ。

スタッフさんも訪れる相談客たちも皆スーツを着てビシッとキメており、洗練された空気が漂っていたのです。

当時の私は私服OKの会社で働いており、かつスーツなんて買う余裕がなかったので、Tシャツにジーンズというラフな格好をしていました。

ヨレヨレのTシャツにジーンズの私は、完全に浮きまくっていたのです。

受付の女性はそんな私を笑うこともなく、実に優しそうな笑顔で対応してくれ、奥の部屋に私を案内してくれました。

渡されたアンケート用紙に記入をしていると、別の女性スタッフが現れ、結婚相談所の仕組みについて説明してくれたのです。

●●には多くの女性たちが登録しているため、たくさんの出会いがあること。

(サンプル写真やプロフィールを見せてもらい、どういった男性が好まれるかについても詳しく説明をしてもらいました)

さらに、定期的に婚活パーティを開催しているため、そういった場でも出会いを見つけることができること。

マッチング率が高く、今月も結婚が決まっているカップルが何組もいること。

彼女もいない私には、夢のような話が次々と続きました。

「年収が低くても、イケメンでなくても、若くて誠実であれば十分望みがありますよ」と言われ、私はかなりノリ気になっていたのですが、マッチング成功後の成功報酬が二桁万円だったので、そこでかなり気落ちしました……。

「結婚相手は欲しいけど、そんな大金を払うことになるのか……」という私の不安が伝わったのか、女性スタッフは分割支払いについての説明を手早くおこなってくれ、また、現在相談所に来ている女性たちとお見合いの準備をしてくれました。

訪問した当日にお見合いができるとは思っていなかったので、めちゃくちゃ緊張したことを覚えています。

マッチングするまでは無料とのことだったので、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでお見合いを開始。

当時、24歳だった私に対し、お見合い相手の女性は20代後半や30代前半。

ちょっと年上ですが、そんなに気にはなりませんでした。

ヨガの先生をしている女性や、ピアノの先生になるのが夢という女性など、計3名の女性とお見合いをしたのですが……正直、私はその日のうちに心が折れてしまったのです……。

お見合いをした女性はどの人も、とびきりの美人とまではいかないまでも顔が整っていて、性格も優しく、私からすれば彼女たちは、普段の生活では絶対に出会えることのない素敵な女性たちばかりでした。

また、彼女たちは最初の挨拶や軽い雑談など、女性慣れしていない私に対して、非常に穏やかに対応をしてくださったのです。

ただ……年収の話を終えると、途端に態度が変わったのです……。

趣味の話や結婚後の生活の話をしていたときは、明るく笑顔を向けてくれていた女性たちが、私の収入が少ないとわかった時点で、明らかに話をしなくなり、そっぽを向き、早々に話を切り上げようとしてきたのです。

あれはダメージ大きかったです……。

自分でも、自分の収入は少なすぎるとわかっていました。

わかってはいたのですが、まさか女性たちの対応があそこまで露骨に変わるとは思っていなかったので、本当に落ち込んでしまいました……。

お見合いが終わった後、●●のスタッフが私にフォローを入れてくださったのですが、それでも私の気持ちは回復することなく、その日はそのまま帰宅。

しばらくして、私は●●にお断りの連絡を入れました。

私には結婚相談所での婚活は向いていないと、そう確信したのです……。

それが私の、最初で最後の結婚相談所の利用でした。

結婚相談所はあくまで相手を紹介してくれる場所なので、自分の意思をし…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成27年1月~平成27年5月
【退会理由】結婚相談所以外での出会い
私が●●に入会して出会った、ちょっと変わった人についての体験談を紹介します。 私は28歳のときに●●に登録しました。 当時、私は大好きな彼と別れたば...
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私が●●に入会して出会った、ちょっと変わった人についての体験談を紹介します。

私は28歳のときに●●に登録しました。

当時、私は大好きな彼と別れたばかりで、「絶対に良い人をつかまえてやる!」という強い気持ちから、結婚相談所での婚活を選んだのです。

相手へ求める条件は、年収600万円以上年齢は40歳まで、顔は生理的に受け付けなければOKという感じで相手選びを進めていきました。

利用してしばらくしたら、●●から私の条件にぴったりな人を紹介していただけました。

その人は年齢が35歳、年収600万円、顔は普通という感じです。

「とりあえず会ってみないと!」と思ったので、●●を介してお互いに確認を取り、直接会うことになりました。

実際に会ってみた彼は、とても気さくで優しそうで、私は「いいな」と好印象を抱きました。

彼も私のことを気に入ってくれたので、彼と直接連絡を取るようになり、何度も会うようになりました。

「彼の関係はきっとこのまま発展するのだろうな」という予感がしたのです。

ワクワクして、彼と会うのが楽しみになりました。

そして、そのまま仲良くなり、5回目のデートで結婚の話になったのです。

彼はもともと結婚願望が強かったみたいで、結婚相手を探すために結婚相談所を利用したのだと言っていました。

そのため、すぐに「結婚したらどうする?」という話が彼から出たのだと思います。

最初は少し早いかなと思ったのですが、年齢を(出産や子育てなど先のことまでを)考えたら、結婚の話は早いほうがいいと私は思ったため、それからお互いの家族にいつ紹介するかなど、結婚へ向けて彼と話し合うようになったのです。

しかし、結婚式の話になったとき、彼は「式がしたいなら、君に任せるから好きなようにしてくれたらいいよ。もちろんお金も君に任せるね」と言ったのです。

私は「私だけがお金を出すの? もちろん出すけど、あなたは?」と聞いたら、「僕は結婚式に興味がないから、君が式をしたいなら君が全額出してよ」と答えた彼。

私はすごく戸惑い、「結婚ってすごいお金がかかるけど、ほかはどうするの?」と聞いたら、「僕は最低限の生活費しか出さないよ。お金を使うのがもったいないから」と彼は言い、「じゃあ、新婚旅行とか新居とかは?」と聞いたら「それも興味がないから、君がお金を出して」と言ってきたのです。

私はビックリして、「新婚旅行はまだ分かるけど、新居は意味が分からない」と返したら、「だったら僕の実家で同居でもいいよ。同居が嫌だって言うなら、それは君に理由があるわけだから、新居のお金は君が全部出してね」と信じられないことを言ってきたのです。

私はさすがに腹が立って、「だったら私の親と同居でもいいんじゃないの?」と返してみました。

別にそのつもりは全然なかったのですが。

すると彼は「何で僕が同居なんてしなければいけないの? 大黒柱は誰?」と言ったのです。

彼の理屈や考えが私には理解できませんでした。

彼は、年収は悪くないけれど、興味がないものには徹底的にお金を出したくないというタイプの人なのだということを、このとき知らしめられた私。

「結婚ってなんだろう?」「私ばかりが結婚したいみたい」と思うと、虚しさを感じてしまいました。

ですから、彼に「じゃあ、結婚する意味ないじゃん」と言ったら「君が結婚したいだけだろ? 僕は君が結婚したそうだから話を進めただけだ」と、これまた驚くようなことを言ってきたのです。

「あなた、結婚願望が強いといっていたじゃない」と彼を責めると、「僕が結婚したいのは、自分の要望を叶えてくれる女とだけだ。君はそういう女ではないから、君とは別に結婚したいわけじゃない。もし、僕と結婚したいならそれだけのお金を払って」……。

その言葉で何かが壊れた気がしました。

私は勢いよく「だったら結婚してくれなくて結構よ!」と言い放って、その場を去りました。

その日のうちに慌てて●●に駆け込み、この人とのことはなかったことにしてほしいと●●のコンシェルジュさんに伝えました。

それから私は彼と会っていないので、どうなったのかは知りません。

あんな自己中男と結婚しなくてよかった!

結婚の話があの頃より現実味を帯びる前に、彼の本性が知れて本当によかったです。

こういうケースもあるので、相手の男性がどういう考えを持っている人なのか、どういう価値観・金銭感覚をしているのかを、結婚の話をする前にしっかりと確認しておくことが大切だと身をもって知りました。

婚活は妥協することも必要かもしれませんが、自分が生理的に嫌なことだ…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成27年5月~平成27年11月
【退会理由】結婚相談所以外で相手が見つかったため。
●●に入会して4回目のお見合いで、ある男性に出会いました。 その男性(Aさんとします)は、職業・年齢・ルックスともに私の希望していた条件に当てはまっていて...
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●●に入会して4回目のお見合いで、ある男性に出会いました。

その男性(Aさんとします)は、職業・年齢・ルックスともに私の希望していた条件に当てはまっていて、写真を見る限り爽やかな好青年といった感じの人。

過去3回のお見合いが散々な結果だっただけに(話のキャッチボールができない人、一度も目が合わない人、お見合い写真で感心するほど毛量を盛っていた人……と続きました)「今度こそ!」と意気込んで、Aさんとのお見合いに臨みました。

仕事終わりの彼は、細身のスーツを着こなしていて、写真通りの好青年。

会話も弾み、とても楽しい時間を過ごすことができました。

しかも、Aさんは「出会った記念に」と有名パティスリーのクッキーをお土産にくれたのです。

「今までの男性とは雲泥の差!」と私の期待値は爆上がり!

唯一、香水の匂いがちょっときついかなとは思ったのですが、そんなことは些末な問題です。

その時は深く気にすることはなく、帰宅してすぐに「交際希望」の連絡を●●に入れました。

幸い、彼のほうも私との交際を希望してくれたため、以降私たちは仕事終わりにデートを重ねていくことに。

順調に交際が進み、「これはもしかして成婚退会までいけるかも?」と思い始めた頃、「あれ?」と思う出来事が起きたのです。

きっかけは、初めての休日私服デートのときでした。

いつもスーツ姿でかっこよかったAさんなので、当然私服もかっこいいだろうと期待してウキウキと出かけた私は、待ち合わせ場所に現れた彼の出で立ちに、打ちのめされてしまったのです。

彼の格好は、白のTシャツ、その上に黒のベスト、そして薄い色のダメージジーンズ……。

何がいけないの?と思われるかもしれませんが、私、ベストを着た男性が大嫌いなのです!

女性ならわかってくださる方も多いと勝手に思っているのですが……、男性のとんがり靴、シルバーアクセ、そしてベストが苦手・嫌いだっていう女性、結構多いと思うんです。

私の中でももちろん、これらが3大NGアイテム。

百年の恋も冷めるレベルで嫌なのです。

Aさんの黒ベスト姿を見たせいで、浮足立った心が一気に海底まで沈むのを感じた私。

いつもより執拗に距離を縮めようとしてくるAさんをかわしつつ、彼の作ったデートプランを粛々と消化することに専念しました。

しかし、そこにさらなる追い打ちが……。

それはAさんの「におい」でした。

彼は、スーツの時はいつもきつめの香水を付けていました。

ちょっとくさいなと思いつつ、もっと仲良くなったら控えてもらえばいいやと楽観的に考えていたのですが、その日私服のAさんから臭っていたのは、香水ではなく、あるがままの彼の「体臭」……。

香水も嫌だけど、これはまたちょっと生理的に無理かも……ああ、私服デートなんてするんじゃなかった、と、そこからの私にはもうAさんに対して生理的嫌悪と後悔しかありませんでした。

それでも何とか初めての私服デートを気力でこなし、どっと疲れて家に帰った私は、冷静にこれからの彼とのお付き合いを考えることにしました。

黒ベストと体臭以外は、今のところ非の打ちどころがないAさん。

そして、自分は今31歳。

わざわざ結婚相談所にまで入会し、ようやく出会った良さげな彼を、服装と体臭というそれだけの理由で振ってよいものか。

否。これからお付き合いする中でファッションはいくらでも変えられるし、体臭だって、もしかしたら今日たまたま疲れていて臭っただけかもしれない。

その日は「すぐに交際を終了するのは早計だ」と結論付けて、眠りにつきました。

しかしながら、その後も私服デートのたびに彼はベストを着続け、体臭も変わらず……。

頑張ってきた私も、さすがに心が折れそうでした。

そして、とうとう●●のスタッフさんに相談メールを送ったのです。

「Aさんは大変いい方なのですが、ファッションと体臭が生理的に無理な気がしまして……。でも、私は年齢的にそんなにワガママを言ってられないし、彼のファッションなんかも、これから変えられるのではないかと思って迷っています」

数か月の交際で悩み続けてきたことを、つらつらと書き連ねました。

対して、スタッフさんから返ってきた返事は、簡潔かつ明確でした。

「生理的に無理なものは一生無理です。時間の無駄はやめましょう」

あ、そうか。だよね。無理だよね。やっぱり無理でいいんだよね。

きっぱりとした言葉に背中を押された私は、すぐにお断りの連絡を入れました。

その後、結局●●ではいい人に出会えず終いでしたが、Aさんとのお付き合いでは、「時には妥協することも必要だ」と言われる婚活市場の中で、自分の生理的直感だけは信じて貫いていこうと思うことができたので、良い経験になったと思っています。

趣味が同じ人であれば気が合って、その後も仲良く交際していける可能性…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成26年6月~平成27年1月
【退会理由】中途退会
●●には、コンシェルジュによる紹介、データマッチング、写真による検索システムなど、9つの出会いのバリエーションがあります。 私は主にデータマッチングと写真...
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●●には、コンシェルジュによる紹介、データマッチング、写真による検索システムなど、9つの出会いのバリエーションがあります。

私は主にデータマッチングと写真による検索システムを利用していました。

データマッチングでは、地域や年齢などの条件を絞り込んで相手探しができます。

私がデータマッチングを利用するときに意識した条件は、「趣味が同じであること」です。

私は読書と動物が好きです。

同じ趣味の人なら趣味の話で盛り上がれそうだし、一緒に何かをして楽しめそうだと思ったので、「趣味が同じ」という点を重要視していました。

とはいえ、趣味が同じならどんな人でもよいのではなく、やはり顔は気になるポイント。

人は見た目よりも中身が大切だとはいいますが、私には苦手なタイプの見た目があり、そういった人だと趣味が同じでも一緒にいて楽しくないと思っていました。

データマッチングや写真検索を使ってお相手探しをしていたところ、趣味は読書で犬を飼っているという人を見つけたため、その人とメッセージのやり取りを開始しました。

お互いメッセージのやり取りでは良い印象を持っていたので、実際に会ってみることにし、そして交際がスタートしました。

1回目はカフェでお話をしただけだったのですが、2回目以降は水族館や公園などでデートをしました。

お互い読書好きということもあって、本が読めるカフェや図書館に出かけたこともあります。

デートを重ねるうちに、私は彼に対して「この人となら長くいられそう」と感じるようになっていきました。

しかし、そう思っていたのはそのときぐらいまでだったのです。

というのも、彼が飼っている犬を連れてドッグランでデートをした際に、「こんなはずじゃなかったのになぁ」とガッカリしてしまう結果になってしまって……。

デート当日はよく晴れていて、絶好のデート&犬の散歩日和。

私は動物が好きでしたが、自宅では飼っていなかったので、ドッグランでたくさんの犬たちに出会えることを楽しみにしていました。

彼と犬と楽しく過ごせそうと期待していたのですが、実際にデートをしてみたら、私の理想や期待からは大きく外れたものとなってしまったのです。

彼は、「○○ちゃん(犬の名前)こっちおいで」「(ボールをもってきて)よくできましたね」「いいこ、いいこ」など犬にばかり声をかけて、私にはほとんど声をかけてくれませんでした。

私は、彼が私に声をかけてくれないことにガッカリして、もっと構ってほしいと犬に嫉妬してしまったのです。

ときどき思い出したように私に声をかけてはくれたのですが、犬に声をかけるときの明るい声から一転して、私には急に硬い口調で話してきてきた彼。

そう、彼は犬へ声をかけるときに、赤ちゃん言葉っぽくなっていたのです。

彼と付き合う中で、彼に”丁寧な口調で話していて真面目な人”という印象を持っていたので、そういった言葉遣いをすることに大きな衝撃を受けました。

また、お昼ごはんは、用意していたお弁当をドッグランで食べたのですが、そのときにもガッカリすることがありました。

張り切って早朝から作ったお弁当だったのに、そのことについて彼はまったく触れず、犬に構うばかり。

食べているときに「それ、○○ちゃんにあげないでよ」「ポロポロこぼすと○○ちゃんが食べちゃう」など、犬のことばかり気にしていた彼。

最後には、なんと「なんで○○ちゃんの分は用意してくれなかったの」と私の至らなさを指摘してきたのです。

ショックでした。

一生懸命作った料理にコメントをくれないばかりか、ダメ出しをしてくるなんて……。

でも、この日はたまたまなのかもしれないと自分に言い聞かせて、それからも彼との交際は続けていました。

ですが、その後も何度か犬と一緒のデートをしたときも、彼は犬のことばかり構っていて、私のことはほぼ無視状態。

私の中の彼への印象は、最初のときとは大きく変わっていきました。

彼は、きっと何度かデートを重ねているうちに、だんだんと素を出せるようになってきたのだと思います。

コンシェルジェに相談したところ、「同じ趣味なのだからいいじゃないですか」とコメントをもらいました。

確かに彼と私は趣味が同じで、そして私は趣味が同じ人を探していたので、コンシェルジェの言う通りなのかもしれません。

でも、趣味が同じでも、彼とは気が合わなかったのです。

結局、彼とはその後、別れてしまいました。

彼との付き合いは私にとって、趣味が同じなら気が合って楽しく過ごせると思っていたのに、その考えは違っていたと痛感させられるものになったのでした。

結婚相談所で紹介された人・プロフィールを見ていいなと思った人であっ…

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【退会理由】結婚相談所以外での出会い
私が●●に入会して出会った人との体験談をご紹介します。 私は30歳になり「このままでは一生結婚できないかもしれない」と焦りを感じたため、ネットで色々と検索...
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私が●●に入会して出会った人との体験談をご紹介します。

私は30歳になり「このままでは一生結婚できないかもしれない」と焦りを感じたため、ネットで色々と検索し、●●に入会しました。

結婚もしたかったですが、何より子供が好きなので子供を持ちたかったのです。

コンシェルジュの方と面談をしながら話し合い、出会いたい相手の希望条件も選びました。

その条件は「年収は500万円以上、年齢は35歳くらいまで」というものです。

登録してから3ヶ月後ぐらいに、条件にぴったりではないか?という人に出会いました。

その人は30歳で年収500万円、ルックスは中の上……、正直に言いますと、彼の顔が好みだったのです。

コンシェルジュの方に紹介してもらい旨を伝え、結婚相談所のバックアップのもと、彼とふたりで会うことが決まりました。

ご飯を食べに行ったのですが、そのとき、彼は私にお酒をたくさん勧めてきたのです。

なんだかおかしいなと少し疑問に思ったのですが……、せっかくのデートだからと私は彼に言われるままお酒を飲んでしまいました。

そして、少し酔っ払ってしまい、お食事後、足が少しふらつく状態で彼の車に乗ったのです。

運転は彼に任せていたのですが、最寄り駅や私の家に送り届けてくれるような気配も、そういった言葉もありません。

また、だんだんホテル街に近づいているような気がして不安に思ったので、「どこへ行くの?」と聞いたら彼は「僕に任せて。良い場所を知っているから」と言ったのです。

夜景の綺麗なところへでも連れていってくれるのかなと思い、彼に任せることにしました。

そのまま私は少しウトウトしてしまい、車がとまったときに慌てて起きたのですが、車がとまった場所は、なんとホテルの駐車場だったのです。

「どうしたの? 運転に疲れたの?」と私が聞くと、彼は「僕は君と結婚を考えてるから、確認しなければいけないだろ? もちろん、体の相性だよ。付き合って、体の相性が悪かったら嫌だよね。お金の無駄だし」とまで言ったのです。

「私たちはまだ付き合ってもいないわけだし、無理です」と断ったのに、彼は「付き合ってからじゃ遅い。付き合う前に知りたいんだ」としつこく食い下がってきました。

恐怖心や腹立たしさを感じた私は彼に平手打ちをして「もう帰る」と言って車を飛び出し、少しふらつく足で必死に走って走って……なんとか逃げ切ることができたのです。

彼が私に何度もお酒を勧めてきた意味がようやくわかりました。

きっと彼は、今まで似たような手口で女性と無理やり関係を持っていたに違いありません。

本当に気持ち悪くてたまらなかったです。

翌日●●にすべてのことを話して「なかったことにしてほしい」と伝え、それから彼とは会っていません。

その後、しばらく男性不振が続き、結局私は●●を退会してしまいました。

今では男性不振もすっかりよくなりましたが、あのときの嫌な記憶は消えることはないだろうなと感じています。

今思い出してもぞっとします。

もしも結婚相談所を利用しようと考えている場合、私みたいなケースもまれにあるのだということを、どうか頭の片隅に置いておいてくださいね。

結婚相談所の担当者も人間なので様々な方がいます。中には私が体験した…

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【活動期間】平成27年8月~平成27年平成27年
【退会理由】中途退会
私が入会していた●●には、お見合いの設定から当日の引き合わせまで色々なことをしっかりと担当者がサポートしてくれるという特徴があります。 あまり恋愛に慣れて...
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私が入会していた●●には、お見合いの設定から当日の引き合わせまで色々なことをしっかりと担当者がサポートしてくれるという特徴があります。

あまり恋愛に慣れていない私は、全て●●にお任せして婚活を進めていこうと思い、入会を決めました。

私の担当アドバイザーになってくれたのは年配の女性です。

明るくハキハキと「一緒に頑張っていきましょう!」と笑顔で言ってくれたので、結婚に対して諦め気味だった気持ちが前向きになり、婚活を頑張ろうと思えました。

すごく熱心な人だったので、この人が担当してくれたら良い人見つかるだろうなと思ったんです。

でも、少しずつ「なんか違う」と感じるようになりました。

例えば、私が理想の男性について伝えたときのこと。

私は年下の男性が好きなのでできれば年下か同い年の人が良いこと、正社員で働いている人、太っていない人と伝えたのですが、担当アドバイザーは「えー。ちょっと理想が高すぎて結婚難しいわよ」と言ってきたんです。

驚きました。

年下という条件に関しては理想が高いかなとは思っていましたが、こんなふうにハッキリと否定されると傷つきます。

私が「じゃあ、同じ30代の人であれば」と言うと、彼女は「うーん」と言ってしばらく黙っていたかと思えば、なんと「無理だと思うわよ」ときっぱりと言ってきたのです。

すごく嫌な気持ちになりました。

もう少し言い方に気を付けてほしいですし、最初は私の希望通りに探してほしいなと思いました。

探してみて見つからなかったら諦めるのにな、と。

私が黙っていると、担当アドバイザーは「40代以上の男性だったら見つけやすいのよ。素敵な男性がいっぱいいるから探しておきます」と言ったのです。

私はすっかり気分が沈んでしまい、友人から聞いた話とは違うなと思いました。

友人も過去に●●を利用していたのですが、理想の男性を何人も紹介してもらえたこと、そして、担当アドバイザーはすごく優しい人だったと言っていたんです。

もちろん、私を担当した人とは違う人だと思うのですが、担当者でこんなにも違うものなのかとガッカリしてしまいました。

後日紹介してくれた男性は、45歳のバツイチ男性、47歳の派遣社員の男性、39歳のぽっちゃり体型の男性などと、私の希望とはかけ離れた人たちでした。

しかも、担当アドバイザーは「この方たちはすごくあなたに合っていると思う!絶対に会ってみて」と言ってきたんです。

私は驚きすぎて無言になってしまいました。

物凄い勢いでおすすめされ、会うことを拒否できない雰囲気に……。

39歳のぽっちゃり男性に会ってみることにしたのですが、写真よりも太っていることがわかり、絶対に無理だと思いました。

同時に、担当アドバイザーに対して不信感でいっぱいになりました。

担当者が合わないと思ったので、●●をやめることにしたんですが、なんと担当アドバイザーから電話がきて「どうしてやめるんですか?こんなにすぐにやめたら、この先も婚活うまくいかないわよ。一緒に頑張りましょう」と言われたのです。

私が丁寧にお断りしても、しつこく「諦めないで」と言われ、本当に嫌な気持ちになりました。

結局、もう一度だけ男性を紹介してもらおうと思ったのですが、紹介された男性は50代の正社員の男性でした。

私はとうとうキレてしまい「まったく私の希望は聞いてもらっていないですよね」と言うと、担当アドバイザーは真っ赤な顔をして「30代後半ならこのぐらいの男性じゃないと無理なのよ」と言ったんです。

本当に腹が立って涙が出てきて、すぐに●●をやめました。

結婚相談所の担当者には、希望する条件の男性を探してくれる優しいイメージがあったのですが、●●のアドバイザーせいで、結婚相談所で婚活をすることが怖くなってしまいました。

やめたあとは、あんな担当者ばかりではないと思えるようになったのですが、しばらくはトラウマになっていました。

見事に全然希望とは違う男性を紹介されて、呆れてしまいました。

私の理想が高かったのかもしれませんが、それでもあんなにひどい扱いを受けて悲しかったです。

自分が何歳くらいで結婚したいかアバウトに考えずしっかりと期間を割り…

結婚相談所 体験談
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【退会理由】あまりいい出会いがなく、辞める1カ月前に並行してやっていたマッチングアプリで彼氏ができたので退会しました。
●●は他の結婚相談所と違って、相談所からのサポートなど全てオンライン上で受けられるところだったので、とても気軽に婚活することができました。 私は恋愛に関し...
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●●は他の結婚相談所と違って、相談所からのサポートなど全てオンライン上で受けられるところだったので、とても気軽に婚活することができました。

私は恋愛に関して疎かったこともあって、ある程度の距離感がある恋愛を求めていたので、婚活もベッタリのところじゃない相談所で進めていきたいと考えていました。

結婚に関しても、自分たちの時間を大事にするような結婚生活が送れるといいなと思い、また、そういった生活に憧れていました。

最初は自分からアプローチ(検索して相手を探す)はせず、1週間待って誰からも音沙汰がなかったら、自分から進めようと考えていたのですが、●●に登録完了した翌日には複数の男性からメッセージがありました。

見るからに年上の男性ばかりだったので、とりあえず年収面などの条件が合いそうだと感じた41歳の男性とお食事に行くことに。

彼の趣味は野球らしく、正直私の趣味(オタク系)とは全く違うので話が合わないだろうなとは思ったのですが、私のプロフィールを見て選んでくれたのだから、会話もきっと色々配慮してくれるんだろうなと思って、会うことにしたのです。

ですが、彼からの話は全て野球に関するものばかり……。

しかも、野球に興味のない私に「今度一緒にドーム行きませんか?」と誘ってくる始末。

デートに誘っていただけるのはありがたいと感じたのですが、正直もう彼には冷めてしまっていたのでお断りしました。

そして、誰かからアプローチが来るのを待っているだけではダメだと思い、自分から探すことに。

年齢差に関しても、あまりにも上の人とは話が合わないだろうと感じ、5歳上までの人を検索して何人かにアプローチをしました。

そして、お返事が来た同い年のSEの方と知り合ったのです。

彼は私と同じようなオタクっていうわけではなかったのですが、メッセージ上でも私の話を親身に聞いてくれたため、私は彼に好印象を抱きました。

「今度食事に行きましょう」と誘いが彼からあり、お互いお酒が好きだったので、ワインのおいしい料理店に行くことになりました。

そして、当日。
シンプルな服装をしていた彼は、顔もサイト上と変わらず第一印象は◎
ご飯を食べるときの行儀もOK、会話も聞き上手でGOOD……といった具合に心の中で採点をする私。

初対面でも、同い年ということもあってかあまり距離感がなく、楽しく食事ができたように感じました。

その後何度かご飯に行き、相手から告白してもらってお付き合いをスタートさせることに。

告白をしてくれた時、結婚の話にはかすりもしなかったので、正直私は「結婚相談所に登録して出会っているのに何で結婚前提とか言わないんだろう」とモヤモヤした気持ちを抱きましたが、「最初からそんなガツガツしても仕方ないな」と思い直して、彼とお付き合いをすることに決めたのです。

お互い相談所を退会し、ふたりだけの交際を続けていきました。

お互いの趣味を尊重しようと2週間に1回くらいのデートペースで連絡は毎日とっていましたが、特に浮気などの心配もなく、月日は流れて1年半……、私も30歳を超えたので「そろそろ結婚の話題が出るかな」と思っていましたが、一向にその気配はなく……。

友達にこの状況を相談していましたが、「結婚相談所で出会ったのに結婚しないことはないから安心しなさい」となだめられることが多く、私のモヤモヤは解消されずにいました。

ある日、彼の家で一緒に雑誌を読んでると、ウェディングドレスの特集が!

内心、私は「もしかして今日私が来るからこの雑誌仕込んだのかな?」とワクワクしていました。

そして、その雑誌を見ながら「着るならこれかな?」と彼に言ってみたところ……なんと彼は「そうだね、でも結婚するのは5年後になるから、このデザインはちょっと若すぎるんじゃない?」と言ったのです。

その年月に驚き、「えっ……5年後?」と思わず彼に聞き返してしまいました。

すると彼は「うん、5年後。俺がもう少し仕事で成長したら収入も上がるし苦労させないと思う。ごめん、プロポーズする前に言っちゃって」と言ったのです。

私が「5年後に結婚する相手を探すために結婚相談所入ったの?」と聞くと、「うん。なんかおかしいかな?」と言った彼。

私は、結婚相談所を利用した婚活の場合、成婚退会後1~2年後には結婚するものだと思っていたので衝撃でした。

プロポーズに近いことを言ってくれた彼でしたが、私はそこまで待てる気になれなかったため、別れてしまいました。

結婚するなら何年後に結婚する予定なのか、相手とよく話し合ってから成婚退会に繋げる必要があると学んだ経験です。

個人的に、結婚相談所は大手よりも個人でやっているところのほうが良い…

結婚相談所 体験談
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【退会理由】金銭的な理由
友人が結婚相談所を介して彼氏ができたことをきっかけに、私も結婚相談所を利用した婚活に興味を持ちました。 昔、お見合いを題材にしたドラマがやっていたのですが...
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友人が結婚相談所を介して彼氏ができたことをきっかけに、私も結婚相談所を利用した婚活に興味を持ちました。

昔、お見合いを題材にしたドラマがやっていたのですが、その再放送を見て憧れていた、という理由も(笑)

友人にはどの結婚相談所に入ったかまでは聞かなかったため、検索して出てきたサイトをいくつか比較して、価格が手頃だと感じた●●に説明を聞きに行きました。

そして、「合わなかったら辞めればいいや」という軽いノリで●●に入会。

結婚相談所に入ればすぐにお相手が見つかると思っていたですが、実際にはなかなかデートまでこぎつけず……。

「思ったより大変だな」というのが正直な感想です。

担当アドバイザーに相談しても、「待っていればきっと大丈夫」とか「プロフィール写真を変えてみれば?」といったありきたりなことしか言ってくれず、親身になって相談に乗ってくれるわけじゃないんだなと残念に思いました。

「もう退会しようかな」と諦めかけていた頃、ようやく良さそうな男性とマッチング!

とんとん拍子でうまくいき、5名の男性とデートすることができました。

その5名のうち1名だけ、真剣にお付き合いしてみたいと感じる男性がいました。

その男性は、年上で優しくて高学歴、高収入とまさに「女性が思い描く理想の男性」といった人で、出会えたことが夢のようでした。

しかし、そんな夢物語がそう上手く転がってくるはずもなく……
数か月もしないうちに、私は彼の本質を知ってしまい、別れることになったのです。

というのも……

彼が私を実家に招いてくれたときのことなのですが……。

彼のお家は、閑静な住宅街にある、とても立派な戸建てのお家でした。

上品なお母さんが優しく私を迎え入れてくれました。

本当に嬉しかったことを覚えています。

そこまではよかったのですが、家の中に入った途端、彼が靴下をポイポイっと玄関に投げ飛ばしたのです。

私はあっけにとられていたのですが、彼のお母さんは「こら、もう~だらしないんだから」と言いながら彼の靴下を拾い集め、洗濯機のある部屋に持っていったのです。

この時、彼に対して初めて違和感を持ったのですが、せっかく招いてくれたのだからと、とりあえずこの場は忘れることにしました。

その後、リビングで談笑していると、彼が「なんか甘いもん食べたいな~、母さんなんか買ってきて~」と言い出し、お母さんを使いに出したのです。

これに私はドン引き!!

将来結婚したら、きっと私もお母さんのようにこき使われるんだと簡単に想像することができ、彼への愛情が一気に冷めていきました。

私は家事、育児に協力できない男性に興味はありません。

その後は彼と連絡を取ることを控え、音信不通になっていきました。

結婚の話を本格的にする前に、ふたりだけでデートするだけではわからなかった彼の本性が見られて本当に良かったと思った出来事です。

なんだか婚活への意欲も失せてしまったことと、●●のほうからも特に対応してくれる気配はなかったので、このままダラダラ料金をとられるよりは退会したほうがいいなと思い、退会することにしました。

結婚相談所は親身になって色々なアドバイスをくれ、一緒に運命の人を探してくれる場所だと思っていましたが、私が利用した●●は大手だからか常に”接客”という感じでした。

もしかしたら個人でやっている小さい相談所のほうが、親身になって相談に乗ってくれるのかもしれません。

私自身20代も終わりの年代なので、このまま30代になっても結婚できなかったら、次は大手ではなく個人営業の相談所を探して婚活するかもしれません。

結婚を前提とした出会いを求めるなら結婚相談所に入会するのが手っ取り…

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【退会理由】結婚相談所外での出会い
私は現在39歳、結婚歴なしの会社員をしている女性です。 私が35歳のときに登録した●●で出会った男性のことがとても印象に残っていますので、彼とのことを紹介...
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私は現在39歳、結婚歴なしの会社員をしている女性です。

私が35歳のときに登録した●●で出会った男性のことがとても印象に残っていますので、彼とのことを紹介します。

●●に登録して2か月、紹介してもらったどの人もあまりピンとこないまま過ごしていた私ですが、「いつまでもこれではいけない」と思い、4人目に紹介された人とお見合いをすることにしました。

●●のブースにて、担当の方にも同席していただき、40歳の私立高校の先生をしている男性とお見合いをしました。

その男性は、180センチくらいの長身で、年齢を聞かなければ30歳を少し過ぎたくらいにも見えなくないくらいの格好のいい方でした。

その日は軽く自己紹介と少しお話をしたくらいだったのですが、お互いに良い印象を持ちましたので、次回は2人で会うことになりました。

初デート当日、彼は車で来ていました。

私が車のドアを開けようとすると、彼が助手席のドアをさっと開けてくれたのですが、私は今まで男性にそんなことをされた経験がなかったので、ちょっとテンションが上がりました。

私が喜ぶと、彼は軽くドヤ顔をしていました。

軽くドライブしながら、彼が立てたその日のプランについて話をしました。

彼は自分でプランを立ててデートをするのが好きなようで、水族館、名古屋港を散歩、食事というプランを立てていました。

彼の立てたプラン通りに回っていったのですが、ひとつ気になった点がありました。

それは、彼の”ドヤ顔”が多いこと。

彼は何か言うたびにそういった表情をしてくるので、私はそのたびに褒めたりウケたりと頑張ってリアクションをしなければなりませんでした。

彼は何をするにも私の反応をよく見ていたのです。

しかも、食事後、車の中でネックレスと指輪をいただいたのですが、まさか初デートでいきなりプレゼントをいただくとは思ってもいませんでしたので物凄くビックリしまして、正直嬉しかったのと、ちょっと怖かったのと半々でした。

もちろん、そのときも彼はドヤ顔をしていました。

その後、デートのたびに何かしらのプレゼントをいただいたのですが、ドヤ顔もセットでした。

会うたびにいつも真っ先に私の服やメイクなどをこっちが恥ずかしくなるくらい褒めてくれるんですが、こっちも何となくの流れで彼を褒めると、お得意のドヤ顔。

仕事の話のときも、どんな話のときも彼は「褒められる」話し方をしてくるので、私は毎回言葉を尽くして彼を褒めなくてはなりませんでした。

もちろんドヤ顔もセットです。

その繰り返しに私は少し疲れてきたため、結婚相談所の担当の方に相談したところ、そういう男性は多いし、むしろ男性の特性でもあるので、「はいはい」という感じで軽くあしらっておけばいいのでは、とのこと。

確かにそれもわかります。

でも、デートのたびに繰り返されるドヤ顔の多さと、毎回大きなリアクションをして喜ばないといけないこと、「すごい!」と感動しないといけない圧力の強さに、正直私はぐったりしてきていたのです。

その後もデートを何度も重ねましたが、結局結婚はお断りしました。

その一番の理由は、もちろん、デートの度に幾度となく繰り返される彼のドヤ顔です。

最後のデートでは、結婚に向けてのアピールだったのかもしれませんが、彼がいきなり預金通帳を見せてきたのです。

そこには結構な金額が記載されていたのですが……、もちろんドヤ顔もセットです。

結婚生活がスタートしたあともこのドヤ顔が続くと思うとゲンナリしてしまい、お断りすることに決めたのでした。

自分にある程度の自信がある男性とお付き合いすることは、こんなに大変なことなのだと思った経験です。

アドバイザーの方から「この人はどうですか?」と紹介された人でも、確…

結婚相談所 体験談
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【活動期間】平成27年3月~平成26年10月
【退会理由】相談所以外の場で出会いがあったため退会しました。
私は希望条件を「年収が500万円以上、年齢は35歳まで」として、●●で婚活をしていました。 細かい条件を出してしまったら相手が見つからないと思ったため、こ...
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私は希望条件を「年収が500万円以上、年齢は35歳まで」として、●●で婚活をしていました。

細かい条件を出してしまったら相手が見つからないと思ったため、この2点だけにしていました。

そして、私を気に入ってくれた人を紹介してもらえ、とんとん拍子に彼と会う日が決まりました。

彼は、年齢が32歳で年収は600万円、容姿も別に悪くない普通の男性です。

当日、彼と実際にお会いしてみた最初の印象は、「爽やかで温厚そうな人」でした。

私は優しい男性が好きだったので、彼に良い印象を抱きました。

1回目のデートはとても素敵なレストランに連れて行ってもらい、楽しい時間を過ごして、距離がぐっと縮まったように感じていました。

ですが、2回目のデートから割り勘を要求されるようになったのです。

それもしっかりと1円単位での割り勘です。

私は給料日前だからお金に困っているのかな?と思い、ご飯を食べた後に映画館へ行ったときは「お金が厳しいなら私がおごるよ」と彼に伝えたところ、「別にお金がないわけじゃないよ。結婚するまでは、どんな女性とでも割り勘にしようと思ってるんだ」との答え。

もちろん、男性がすべて払うのが当たり前とは私も思っていませんが、1円単位で細かく要求されるとさすがに引いてしまいます。

私が「これからずっと割り勘なの?」と聞いたら、彼は「結婚するまではそうするつもり」と言っていました。

なんとその男性はすごくケチな人だったのです。

車も普通の車に乗っていると思ったら、実はレンタカーだったそうです。

車を持っているのかと聞いたら「職場は家から電車に乗ってすぐだし、交通の便がいいところに住んでいるから持っていない」と答えたのです。

東京の都心なら別ですが、名古屋市内で少し郊外のほうなのに、車なしはありえないなと思いました。

「今後は車を持つ気はないの?」と聞いたら「ないよ、お金がもったいないから」とのこと。

「じゃあ、デートのときは毎回レンタカーなの?」と聞いたら「今はレンタカーだけど、頻繁に会うようになったら電車で移動するつもり」と言ってきたのです。

彼は、どんなにお金があってもムダ使いはしたくない・嫌いだというのです。

結婚したら生活費で取られてしまうから、今のうちにたくさん貯金しておくのだと言っていました。

それを聞いた途端、私の心はスーッと冷めていきました。

なんだかすごくセコそうに感じてしまったのです。

1円単位で割り勘を要求する彼に対して、後々面倒なことになりそうな気がしたので、彼とはもう会わないようにしようと決めました。

そして、私はさっそく次の日に、結婚相談所の人に「お断り」の旨を伝え、彼とのお付き合いが終わりました。

しかし、彼からメールが入り、そこには「僕の何が気に入らないか分からないけど、君にお金を使う前でよかったよ。無駄なお金は使いたくないからね。さようなら」と書かれていたのです。

改めて「こんな男性と結婚しなくてよかったな」と思い、同時に、年収が高い人でもセコい人もいるのだということを実感しました。

どんなに年収が良くても、他人に一切お金を使いたくないという人がいるので、そういう人はやめたほうが正解だな、と思った出来事でした。

私が経験したことは本当にまれなケースだと思いますが、ただ例えバカ正…

結婚相談所 体験談
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【活動期間】平成18年1月~平成19年3月
【退会理由】結婚相談所を通じて出会った人と結婚したため退会しました
私が登録していた●●のようなデータマッチング型の結婚紹介所は、お相手を紹介された時点で希望条件はお互いにクリアしていると判断、あとはプロフィールを見て良ければ連...
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私が登録していた●●のようなデータマッチング型の結婚紹介所は、お相手を紹介された時点で希望条件はお互いにクリアしていると判断、あとはプロフィールを見て良ければ連絡をし合う、というシステムであるため、連絡交換をしてからのやりとりや実際に会う手配など、すべてを当人同士で決めて進めていかなければなりません(そこに紹介所からの介入はありません)。

私は自分のペースで婚活を進めたかったので、そのシステムが気に入って入会しました。

入会してから月に2~3人ほど紹介を受け、コンスタントに婚活は続いていきました。

メールのやりとりをしているときに「この人とは合わないな」と感じてお会いしなかったこともありますし、会ってからメールのときとのイメージと違うと感じてお断りさせてもらったこともありました。

そんな感じで数か月が過ぎ、「まあこんなものだろう」と思いながらマイペースに活動を続けていましたが……、4人目に会ったAさんから、私は打ちのめされるような経験を味わわされたのです。

公務員のAさんは、高収入というわけではないけれど仕事は安定していて、中肉中背、写真では穏やかな印象の人でした。

ピンとくるものはないけれど、マイナス面もないというのが彼に対する私の正直な感想でしたが、せっかくのご縁ですから、まずはメールでやりとりをすることに。

彼は、婚活男性によくありがちな「会うことを急かしてくる」ということもなかったため、私は彼に対して好印象を抱き、2週間ほどやりとりをした後に会う約束をしました。

お互いの勤務先が都内で近かったこともあり、「仕事帰りに軽く夕飯を食べに行こう」ということになりました。

初対面時、少し疲れているのかなんとなく写真より老けて見えた彼。

お互いに気を遣いつつの会話だったため、当たり障りのない内容……仕事のことだったり、家族のことだったりといった内容しか話せなかったのですが、特に悪い印象を受けることもなく、可も不可もなくという感じ。

もし彼から2回目のお誘いがあれば、会ってみてもいいかな?と思う程度のものでした。

それでも、初めて会った日以降もメールは続き、再び「仕事帰りに会いましょう」というお誘いをいただいたので、「私を気に入ってくれているんだな」と感じ、2回目会ったときの感覚を頼りに、今後のことを考えようと心に決めて会いました。

しかし、困ったことに2回目もまた、可も不可もなく……な感じで、結婚を考えてお付き合いするような気持ちにはなれなかったのです。

ですから、申し訳ないけれどお断りしようと思い、傷つけないような断り方をあれこれ考えていたところ、翌日にAさんからメールがきたのですが……、その内容に驚愕させられたのです。

要約すると「あなたに会ってみて、正直写真が実物の3割増しになっていると感じました。でも最初に会ったときずっと顔を見ていると可愛いなと思う仕草もあったので、2回目も会うことにしました。ただ2回目に会ったときには写真に比べてがっかりした部分を補える何かを見つけることができなかったので、今回のお話はなかったことにさせていただきます」ということが書かれていました。

最初読んだときは意味がわからず、何回も読み直して理解するとともに、だんだんフツフツと怒りがこみあげてきました。

すぐに怒りの返信をしてやろうと思いましたが、ここは大人の対応をしつつでもチクリと言ってやろうと思い、しばらく気持ちを抑えた後、「正直なお気持ちをお伝えくださり、ありがとうございます。写真についての3割増は私もあなたに同じように感じていました。ただ、結婚相談所の写真なので私はそれが当然だと思って活動しています。今度の健闘をお祈りします」と返事をしました。

お断りの際に、評価内容をそのまま本人に伝える人がいるとは!と、本当に驚愕でした。

同日中に、よいタイミングでアドバイザーさんから「Aさんとどうでしたか?」という連絡があったため、それはもう堰を切ったように愚痴愚痴と顛末を話してしまった私。

すると、アドバイザーさんは大変驚かれ、「私もこの仕事を始めて10年以上経ちますが、それは前代未聞のケースです。大変申し訳ありません。Aさんにもそれとなくお話できれば……」とおっしゃっていました。

アドバイザーさんが悪いわけではありませんし、散々愚痴らせてもらってスッキリしたので、婚活の愚痴を聞いてもらえる相手がいるというのはよいことだなとつくづく感じました。

でも……。
私は万人受けする容姿ではないですし、断られたら「タイプじゃなかったんだな」と思いますが、Aさんにされたように、お断りの際に容姿についてあれこれ言われたことは今まで一度も経験したことがなかったので、それからしばらくは自信をなくし、婚活する意欲も失せてしまいました。

気持ちを切り替えられてからは、新たな人と出会ったときに「私写真が3割増しだって断られたことあるんですよ~。そんなにひどいですか?」とネタにして話せるようになりました。

私のこの経験は本当にまれなケースだと思いますが、こんなこともあるのだなぁと思ったので、この体験談を書きました。

もしも私と同じように、容姿が原因でお相手に断られたという人がいたら、「人の気持ちを考えられない人だと早くわかってよかった」と気持ちを切り替えて次にいけば良いよ!とアドバイスしたいと私は思っています。

一定期間婚活をしてみて結果が出ない場合は、やり方や結婚相談所が自分…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成30年1月~平成30年5月
【退会理由】結婚相談所以外での結婚
私は●●に入会したものの、しばらくはなかなかピンとくる人が現れず、どうしようかなと悩みながら活動していました。 「自分の理想が高すぎるのかな?」と思って希...
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私は●●に入会したものの、しばらくはなかなかピンとくる人が現れず、どうしようかなと悩みながら活動していました。

「自分の理想が高すぎるのかな?」と思って希望条件を自分なりに削ってみたり、「いいな」と思った人には積極的にお見合い希望を出してみたりして頑張っていましたが、なかなか良いご縁に結びつかず……「もう少し頑張ってみてダメなら他のやり方を検討するしかないかな」とちょっと気持ちが落ちてきた頃、どうにかひとりの男性と交際に発展!

その人は私の好みというわけではなかったのですが、同じ業界に勤めていることで話が弾んだため、彼と連絡を取り合うことは楽しいものでした。

「晩ごはんでも一緒に食べに行かない?」と、ついに彼から初デートのお誘いが!

私は本当に嬉しくて、「どんなお店が良いかな?」とウキウキしながらあれこれ考えましたが、彼から「ちょっと早めに○○駅に行って、ブラブラしながらいい店ないか調べておくね」と連絡がありました。

でも、当日になってどこも満席で入れなかったら嫌だと私は思ったので、「どこか調べて予約しようか?」と答えましたが、彼は初めてその街に行くらしく、周りをちょっと散策したいと返信がありました。

彼曰く、初めて行く街を一人でブラブラするのが好きとのこと。

その気持ちがよくわかったので、「わかった、散策楽しんでね! 駅の近くはご飯屋さんとか色んなお店があるから、きっといいお店もすぐに見つかると思う。よろしくね」と彼に伝え、初デートの日を今か今かと楽しみに待っていました。

そして、ついに当日。

気合いを入れてお洒落をし、遅刻しないようにと少し早めに家を出た私。

待ち合わせ場所に到着して待っていてくれた彼と合流し、他愛もない話をしながら彼の探してくれたお店へと向かいました。

私はその街に行くのは初めてではないものの、連れていってくれる方向には行ったことがありませんでした。

道をどんどん進んでいくと、お洒落なイタリアンや多国籍料理のお店が!

「どんな店に連れていってくれるんだろう」とワクワクしながら駅から10分くらい歩いたでしょうか、「着いたよ~」と、とある店の前で足を止めた彼。

そこは……、なんと大学生で溢れかえった居酒屋チェーンだったのです。

私は衝撃を受けました。

なぜ、こんなに沢山のお店がある中でわざわざこの居酒屋チェーンを?
なぜ、初デートで……。

ここまで歩いてくる間に、イタリアンとか多国籍料理のお店とか、良さそうなところが色々とあったのに!

私はこの初デートのお食事中に、彼と真面目な話も含めて色々な話をしたかったので、お互いの会話がきちんと聞こえるような個室席のお店などをイメージしていました。

それなのに、まさか初デートで居酒屋チェーンに入ることになろうとは!

とりあえずお店に入りましたが、案の定、若者たちがいっぱいいてやかましい店内。

席につき、彼が何か私に言ったのですが……

その声があまりにも小さいのです!

頑張って聞こうと顔を近づけましたが、周りの若者たちのノイズには勝てず……。

何度も聞き返すのも悪いなと思って、途中からは適当に愛想笑いをして時が過ぎるのを待った私。

しかも、「一人でブラブラしてる時にどこに行っていたの?」と聞いたら、なんと彼は「一人カラオケ! RADWIMPSとか歌って、一人で盛り上がっちゃったよ!」と答えたのです。

なぜそこで大切な声量を使ったの!?と、私は思わず言いそうになってしまいました。

カラオケででなく、今そのときの声量を使ってくれたらよかったのに。

こんなにうるさい店をチョイスするのなら、せめて声を張ってくれ!と。

店を出て彼と別れた途端にドッと疲れが出て、足早に帰路についたのでした……。

もちろん、その後二人の仲が進展することはありませんでした。

結局●●で出会ってデートまで進展したのは彼ひとりだけでしたが、別の相談所で知り合った男性とお付き合いすることになり、今はその方と結婚して幸せに暮らしています。

残念ながら●●では良いご縁がありませんでしたが、●●はサロンに行かなくても相手探しができるところとお値段がリーズナブルだと感じたところが、個人的にはよかった点でした。

ただ、一定期間やってみて結果が出ない場合、登録している相談所や婚活のやり方が自分に合っていないこともあるので、再検討することが必要なのだなということを、私は身をもって実感しました。

今となっては、当時の出来事はいい笑い話となっています。

家から通いやすい場所にある相談所だと、婚活を続けることに疲れなくて…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成29年10月~平成30年2月
【退会理由】中途退会
30代後半になり、やっぱり一生一人は寂しいと思ったので、遅いかもしれないけれど婚活を頑張ってみようと思って●●に入会しました。 無料説明会に参加した時、成...
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30代後半になり、やっぱり一生一人は寂しいと思ったので、遅いかもしれないけれど婚活を頑張ってみようと思って●●に入会しました。

無料説明会に参加した時、成婚までの流れや料金の説明などをわかりやすく丁寧に説明していただけたこと、そして説明してくれた方から「うちには婚活を全力でサポートしてくれる素敵な専任のコンシェルジュがたくさんいるので、安心してください」と笑顔で言われたことから、●●で婚活を頑張ってみようと思ったのです。

実際に、私の担当になってくださった専任のコンシェルジュはすごく熱心な方でした。

私が相手に希望する条件(例えば年収や身長、年齢、人柄、雰囲気、趣味など)のほか、過去の交際人数なども聞かれて「そんなことも聞かれるの?」と正直思ったのですが、コンシェルジュが真剣に私を結婚させようとしている気持ちが伝わってきたので、包み隠さず話しました。

月に大体10名ぐらい紹介されましたが、残念ながら私の希望している条件とはちょっと違うなと思う方が多くて、なかなか会うまでには至りませんでした。

そんな中、結婚相談所に登録して3ヶ月目に、ものすごく好条件の男性を紹介されたんです。

コンシェルジュもこれまで以上の笑顔で「この方、あなたにぴったりですよ。絶対に会ったほうがいい」と言っていました。

その男性は、年齢は35歳で私よりも年下、結婚歴なし、持ち家有、大手企業に勤めている男性で、写真の印象は穏やかそうな、優しそうな感じの人でした。

好きなものに「生き物」と書かれてあり、趣味は映画鑑賞や読書とのこと。

本当に理想通りの男性だったので、私は初めて会ってみたいと思い、そのようにコンシェルジュに伝えました。

彼を紹介された夜は楽しみで眠れなかったことを覚えています。

仕事が忙しい私に代わって、コンシェルジュがお見合いの日時や場所の調整をしてくれたので、非常に助かりました。

また、お見合い当日の服装や会話の内容などについて、コンシェルジュがしっかりとアドバイスしてくれたので、前向きな気持ちを持って当日を迎えることができました。

お見合いはホテルのラウンジでおこないました。

スーツ姿の彼は、身長が思っていたよりも小さいかなと感じたのですが、ニコニコ笑顔でとても優しそうだったので、ホッとしたことを覚えています。

私も相手もすごく緊張していて話が途切れがちになっていたのですが、私から「動物が好きなんですか? 私は犬を飼っているんですけど」と言うと、彼は「そうなんです! 家でたくさん飼っているんですけど、すごく可愛くて……」と笑顔でイキイキと話を始めました。

彼に「将来、犬や猫を何匹か飼って暮らしたい」という理想を話すと「いいね」と言ってくれたので、こんなに気の合う人と巡り会えてラッキーだなと心から思ったものです。

コンシェルジュに次も会いたいと話すと、相手も会いたいと言っていることがわかり嬉しかったです。

しかし、二回目のデートの時に予想外のことが起きたのです。

二回目のデートでは、水族館での穏やかな時間を過ごしてからイタリアンのお店へ行き、楽しく食事をしたのですが、そのときに彼に「家で動物をたくさん飼っていると言っていましたが、犬ですか?」と聞いてみたんです。

すると彼はちょっと困った顔をして「動物というか、生き物です。写真見ますか?」と言い、スマホを差し出してきました。

写真には彼の家の部屋が写っていたのですが、よく見ると、そこにはたくさんの爬虫類が……!

私は言葉を失ってしまったのですが、彼は「一番お気に入りの子はボールパイソンというヘビなんですけど、模様がとても綺麗なんです」と目をキラキラさせて話し、他にもトカゲやヤモリなどの名前をペラペラ話してきたんです。

私は正直かなり引いてしまいました。

確かに、彼は最初から「動物」という言葉は使っておらず、「生き物」と言っていました。

私は勝手に犬や猫、ハムスターなどを想像していたのですが、そうではなかったのです。

私は爬虫類が大嫌いなので、次の日にお断りすることにしました。

彼の好きな「生き物」が「爬虫類」だということ以外はとても素敵な人だと感じていたのですが、爬虫類とは絶対に一緒に暮らせないと思ったため、本当に残念でした。

何から何まで自分の理想通りの人を探すことって、本当に難しいことなのだなと思った出来事でした。

大手結婚相談所はたくさんの方にお会いできますが、その分変わった方も…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
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【活動期間】平成20年4月~平成21年9月
【退会理由】結婚相談所で出会った人と結婚したため
●●での婚活を再開してすぐに、アドバイザーさんがある男性とのお見合いを猛プッシュしてきました。 なんでも、自分が担当している男性ではないが先日入会したばか...
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●●での婚活を再開してすぐに、アドバイザーさんがある男性とのお見合いを猛プッシュしてきました。

なんでも、自分が担当している男性ではないが先日入会したばかりの第一印象が良い爽やかな男性で、私のプロフィールを見せたところお相手の方から一度お見合いしたいと申し込みがあったので、ぜひお見合いをしてみましょうとのこと。

当時、他にもお会いしている男性がいたのであまり気乗りしなかったのですが、私の出していた唯一といってもよい条件「タバコとギャンブルをしない正社員の人」という条件に当てはまっていたので、「せっかくだし会ってみよう」とお会いすることにしました。

ドキドキしながらお相手男性を待っていましたが、約束の時間を過ぎたのにお相手は現れず、周りにもそれらしき男性は見当たらず……。

30分以上待っても来ないということは、もしかして事故にでも巻き込まれたのでは?と不安になり、私は担当のアドバイザーさんに電話をして、お相手に連絡を取っていただくことにしました。

すると、すぐにアドバイザーさんから折り返しの着信が。

「お相手の方は喫煙所にいらっしゃるそうです……」というアドバイザーさんの申し訳なさそうな声に、私は思わず「は?」と言ってしまいました。

タバコは吸わないって言っていたのに喫煙所???と思いながらもアドバイザーさんの話を聞くと、ロビーの一番奥に喫煙所があり、そこに約束の時間には来ていたとお相手は言っているというのです。

しかも、私がなかなか来ないからどうなっているんだと若干イライラしているとのこと。

かなりイラッとした私は、「もうお見合いはせずに帰りたい」とアドバイザーさんに伝えたのですが、キャンセル料がかかるからそのままお見合いをしろの一点張りで断り切れず……。

仕方なくお相手のいる喫煙所に行き、時間が過ぎてしまったお詫びをして、ホテルのカフェでお見合いをすることになりました。

しかし、話し出した相手の話題は、パチンコ必勝法と競馬、ボートレースに行った話題、先日大穴を当てたことなどなど……。

タバコもギャンブルもしないと聞いていたのに話が違う!とビックリして黙っていると、話に興味を持ったと勘違いされてしまったのか、ギャンブルトークはさらに熱が入り、お相手の声がどんどん大きくなっていってしまったのです。

ホテルのカフェはクラシックが流れ、上品な服装の方々が静かに過ごしていらっしゃるのに、私のお見合いのテーブルだけ大きな声でギャンブルの話が続いている……、周囲からチラチラ観察されているのを私はヒシヒシと感じました。

お見合い開始から1時間経ったところで、カフェスタッフの方に声が大きすぎると遠回しに注意されてしまいました。

すると、お相手の方からひと言……「今から一緒にレースいこうか。まだ最終レース間に合うし」

隣のテーブルの方がくすくす笑っているのが見えてうんざりしました。

私は丁重にお断りし、気になっていた疑問を彼に投げかけてみました。

「プロフィールにはタバコもギャンブルもしないって書いてあったのですが、実際はどちらもされるんですね? プロフィールに嘘は書かないようにと、アドバイザーさんから言われませんでしたか?」

すると彼は「だって、本当のことを書いたら誰からも申し込みがこなかったんだよ。申し込みがこないことをアドバイザーに言ったら、プロフィールを書き直すように言われて。タバコとギャンブルはしないことにしたから、嘘ではないよ」と言ったのです。意味がわかりません。

何だか脱力した私はそのままお会計を促し、お見合いのお礼を言って逃げるようにその場を後にしました。

その日のうちに担当アドバイザーさんとお相手の担当アドバイザーさんから電話があり、とても丁寧にお詫びをされたのですが、しばらくお見合いをする気にはなれませんでした……。

●●は大手結婚相談所であり、たくさんの人が登録していてたくさんの出会いがありますが、その分変わった人も多いのだなと感じました。

また、アドバイザーさんやコーディネーターさんのセッティングしてくれたお見合いはよくも悪くもアドバイザーさんの意向が色濃く反映されるので(何となく性格が合いそうとか相手が申し込んできて断りにくいとか)、自分の希望通りの人が来るとは限らないと思っていたほうが良いとも思いました。

条件を絞り込み過ぎてしまうと相手を見つけることが難しくなると思いま…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成28年5月~平成29年1月
【退会理由】中途退会
相手に求める条件を厳しくしてしまうと、「出会う」ことが難しくなってしまいますよね。 たとえば、東大出身、身長180cm以上、年収2000万円以上……といっ...
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相手に求める条件を厳しくしてしまうと、「出会う」ことが難しくなってしまいますよね。

たとえば、東大出身、身長180cm以上、年収2000万円以上……といった人は、世の中にそう多くは存在しません。

かと言って、極端に条件をゆるくし過ぎてしまうのもよくありません。

出会いが欲しかったら、「この部分は譲れない」という点と「この部分は妥協できる」という点をはっきりさせることが大切だということを、私は●●に入会して出会った人とお付き合いをしたことから、身をもって知りました。

私が婚活のために入会した●●は、コンシェルジュが婚活のプラン設計、お見合いの日程調整、アドバイスなどを行ってくれる相談所。

説明会で上記のことを丁寧に説明いただき、コンシェルジュの手厚いサポートを受けられそうだと感じたので●●に入会しました。

私は恋愛には自信がないほうなのですが、コンシェルジュがアドバイスをくれるというので、サポートがあれば大丈夫そうだと思って、入会を決めたのです。

私は自信がないこともあって、相手に高い理想を持たないようにして、「自分と同じくらいの年齢」「相手の年収は300万円以上」という条件に絞り込んで婚活を始めました。

それ以外のことは特に条件指定しなかったのですが、それが失敗だったのです……。

前述の条件にて婚活を進めていったところ、私が設定した条件にあった人で、それなりにかっこいい人が見つかったので、その人とお見合いをしました。

お見合いは順調に進み、お互いに「付き合ってみよう」という話になったので、交際がスタートしました。

が……、初めてのデートの場所がなんと家電量販店だったのです。

初デートは遊園地や水族館、映画館などに行くものというイメージが私の中にはあったので、家電量販店が初めてのデート場所だということにビックリしました。

初めてでなくても、デートの場所が家電量販店ということが私の中では想定外。

でも、違和感はあるものの、「行きたくない」というのは相手に悪い気がしたので、そのまま一緒に出かけました。

ですが、そこでの彼の行動にもビックリ!

店員さん並みに家電製品に詳しく、ひとつひとつ私にそれらの特徴を説明してくれたのです。

私は家電製品について詳しくないので、専門的なことを言われてもよくわからなかったのですが、彼はオーブンの加熱水蒸気がどうの、カメラのIOS感度・F値がどうのといった話をしていました。

何を言っているのかわからなかったので、とりあえず「そうなんだ」「すごいね」と返事をしておきました。

私がそっけない返事をしても彼は気にしていないようで、喜々として話し続けていました。

彼の話でわかったことは、最近の家電製品は技術がすごいということだけです。

勝手に調理をしてくれたり、勝手に部屋の温度を調節してくれたりするそうです。

変わった初デートだなと感じましたが、でも別に悪い人ではなさそうでしたので、彼との交際はそのまま続けていくことにしました。

次のデートは秋葉原。

私は秋葉原に行ったことがなかったのですが、電気店がたくさんあることは知っています。

ですから「もしかしたら……」と思っていたのですが……、案の定、彼の目当ては電気店。

いくつものお店を回ることになりました。

早くお店に行きたくて仕方がないという、遊園地に出かける子どものような純粋な彼の姿は好ましいと感じたのですが、家電製品に夢中になってしまうと周りが少し見えなくなるところが気にかかりました。

デートだというのに、私の存在を忘れているかのようにお店の品物を見て回るのです。

一応私のことは気にかけてくれているのか、ときどき製品の説明をしてくれましたが、専門的な言葉で意味がわかりません。

唯一私が楽しめたのは、マッサージチェアを試したことでした。

彼に付き合って色々なお店を回って疲れてしまっていた体を、マッサージチェアが癒してくれたのです。

しばらく彼と付き合ってみてわかったことは、彼は家電製品マニアだということと、好きなことに夢中になると周りが見えなくなってしまうこと。

私は家電製品が好きなのか・嫌いなのかと聞かれたら、どちらかと言えば嫌いです。

機械類の操作方法がわからないし、専門的な用語もわかりません。

彼の好きな家電製品は、私の嫌いなものです。

自分だけで楽しんでくれるなら構いませんが、デートで出かける場所は家電量販店ばかりだし、彼は私を自分の趣味に巻き込もうしてくるし……、一緒にいても全然楽しくありませんでした。

結婚してからもこうでは先が思いやられます。

彼といることに不安を感じたこと、一緒にいても楽しくないことが理由で別れました。

「好き」と思えることがあるのは素晴らしいことだと思いますが、そればかりに夢中になるのではなく、私のことをもっと見てほしかったのです。

この経験から、条件をゆるくし過ぎることも良くないことだな、ということがわかりました。

特に趣味に関しては、自分と同じ趣味を持つ人か、同じ趣味でなくても自分が許せる範囲の趣味であるかをしっかりと確認しなければならないな、と。

そして、そういった事柄をしっかりとコンシェルジュに伝えておく必要があることも、今回の経験から身をもって知ることができました。

コンシェルジュに妥協したくない点はしっかり伝えることが大切なのだということを知れたので、ある意味いい経験をしたかな、と今では思っています。

結婚相談所といっても手取り足取りなんでもやってくれるわけではなく、…

結婚相談所 体験談
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【退会理由】中途退会
私が●●で出会った男性について紹介します。 私は男性に求める条件は、 ・年収が500万円 ・年齢は35歳まで ・同居なし ・趣味が合う人 お...
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私が●●で出会った男性について紹介します。

私は男性に求める条件は、
・年収が500万円
・年齢は35歳まで
・同居なし
・趣味が合う人

おそらくそこまで厳しい条件ではなかったと思います。

そして、その希望条件でコンサルタントさんから「良い人がいる」とAさんを紹介をされました。

最初は1対1で会ったのですが、写真とほぼ変わらず、まぁまぁのイケメンでした。

年収は550万円、年齢は30歳、身長173センチ。

年収も顔もそこそこなので、「こういう男性も結婚相談所にいるのだな」と思ってしまいました。

優しそうで、趣味も旅行ということで同じ、次男なので同居の必要はなしとのこと。

Aさんはすごく素敵な男性で、そして、私たちはフィーリングもぴったり。

「この人のことをもっと知りたい!」と彼に対して好印象を抱きました。

それから私たちはデートを重ねていきました。

私は遊園地が好きなので、3回目のデートで「遊園地に行きたい」とAさんを誘いましたが、いつもならどこでも連れて行ってくれる彼が、そのときばかりはあまり乗り気ではなさそうだったのです。

私は「遊園地苦手?」と聞いたら「苦手なわけではないけど、久しぶりだから」と言っていました。

結局彼が乗り気でないのに行っても仕方がないなと思い、3回目のデートは遊園地以外の場所になりました。

4回目のデートでは、景色が良い山に連れて行ってもらいました。

そのとき、少しだけ山道を歩くことになったのです。

前の日に雨が降っていたのか、少しだけ道がぬれていました。

滑りやすくなっていたのでしょう、彼が滑って転んでしまったのです。

そして、衝撃的なことが起こったのです。

なんと彼のカツラが取れて、ハゲ頭が見えてしまったのです。

彼はとっさに隠したのですが、時すでに遅し、私はしっかりと見てしまっていました。

ですが、何をどう言っていいかわからなかったので、私はただ黙っていました。

私が何も言わないので彼はバレていないと思ったのでしょう、何事もなくデートを再開したのです。

私も何も見ていないのを装って山を登っていましたが、頭の中は彼のハゲ頭のことでいっぱいでした。

少し薄いというわけではなく、かなりハゲていたのです。

30才でこれなら、きっとあと数年でほとんどなくなってしまうんだろうなと思ったらゾッとしました。

完全にハゲた彼との結婚式の様子を、私は想像したのです。

そして、新婚のときからハゲた人との毎日の生活、子供ができても子供は生まれたときからパパの髪の毛がハゲている……、そんなことを想像したら愛せる自信がなくなってしまい、彼に対しての気持ちが冷めていきました。

ハゲ以外イヤなところはなかったのですが、色々な事を考えたらどうしても無理だと思ってしまったのです。

私はその日のデートで彼と別れることを決め、コンサルタントさんに「彼とはもう会いません」と伝えました。

コンサルタントさんは「何かありましたか?」と心配してきましたが、「私の責任で冷めてしまいました」とだけ言いました。

もちろん、それから彼とは一度も連絡を取っていません。

彼がハゲていなかったら、今頃彼と結婚していたかもしれません。

彼はそこそこのスペックなのに結婚ができないのは、ハゲていることが理由なんじゃないかな、と思ったので、やはり、結婚相談所にいるハイスペックな男性にはそれなりの訳があるんだなと思った出来事でした。

結婚相談所に入会している人はみんな本気で結婚したいと思っている人ば…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★★
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【退会理由】結婚相談所で出会った人と結婚したため。
私は、●●に入会する前は婚活パーティや婚活アプリなどを利用した婚活をしていました。 しかし、なかなか良い人には出会えませんでした。 できれば早く結婚...
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私は、●●に入会する前は婚活パーティや婚活アプリなどを利用した婚活をしていました。

しかし、なかなか良い人には出会えませんでした。

できれば早く結婚したいという思いがあったので、「結婚相談所で本気で婚活しよう!」と考え、●●に入会しました。

●●では色々な方法で異性と出会えるのですが、私はまずはじめに●●の会員同士で行われるパーティに参加することにしました。

実は、私は過去に色々な会社が開催している婚活パーティに何度も参加してきましたが、何度パーティに参加しても良い相手はなかなか見つからなかったため、「婚活パーティ」というものに対してネガティブな印象を抱いていて、できればもうパーティには参加したくないと思っていました。

そんな私がパーティに参加した理由は、担当のアドバイザーさんにパーティへの参加をゴリ押しされたからです。

●●のパーティについても、下記の理由から本当は批判的に考えていた私です。

・パーティに参加するためには1回につき1,000円程度の料金がかかる
・男女が5人ずつ程度の小規模なものだと聞いていたので、参加したからといって一度にたくさんの男性に出会えるという訳ではなく、どう考えても婚活の方法としては効率が悪いように感じた

はじめは参加するつもりは全くなかったので、お断りの連絡をアドバイザーさんにしたのですが、しつこく誘いの電話がかかってきたため、「これから活動していく上でアドバイザーさんとの関係性も大切」と考えて、気は進まないままだけれど、しぶしぶパーティに参加することにしたのでした。

パーティは、●●の支社でこじんまりと行われました。

特徴は下記の3点。

・開始と同時に男性が女性の個室を順番に回り、数分間のトークタイムを通してお話をするというスタイル
・参加者のそれぞれが半個室のような場所に案内されるので、パーティが始まるまではどんな人が参加しているのか全くわからない
・パーティで気になる相手がいれば、パーティ後に会員だけが利用できるウェブサイトからメッセージを送ることができる

開始まで相手がどんな人か見えない状態だったため、「もしかしたら……」と期待していたものの、最後の1人とのトークタイムを終えた時、やはりこのパーティに参加したのは間違いだったことを実感しました。

トークタイムはたったの数分で、しかも参加者も男女5人ずつだったため、パーティはあっという間に終わりました。

しかも、驚くことに、このパーティではトークタイム後のフリータイムやカップリングのようなものが一切なかったのです。

トークタイム終了後は、ドリンクとスイーツを個室でそれぞれ1人で食べて終了。

パーティとしてはちょっと呆気ないなと感じ、びっくりしました。

私としては、このパーティでもっとお話してみたい男性は特にいなかったので、楽ではあったのですが……。

参加者の男性の5人中の内4人は、言い方は悪いですが、言わば「売れ残り」のような方でした。

外見的にちょっとイケてない感じの人や、明らかに長く婚活を続けていて婚活疲れしている人など、女性ならたいていの方が選ばないだろうなという感じの人たちばかり……。

残りの1人は、私と同じように入会したばかりの男性でした。

唯一その人は普通だと感じたのですが、年齢が5つ下とかなり離れていたため、私としては”ナシ”でした。

そして、私は思ったのです。

おそらく、この●●のパーティは人気がなくて、売れ残りのような人しか集まらない傾向があるのでは?

そのため、スタッフがまだ入会して間もなくてシステムなどがよく分かっていない会員を半ば強引に誘っているのでは?と……。

これは「私の場合はこうだった」という体験談なので、もしかしたら支社によっては良い人と出会えるケースもあるかもしれません。

また、このパーティは失敗でしたが、●●のパーティ以外のサービス、ウェブサイト上での会員検索のシステムを使った婚活にて、私は成婚退会することができました。

向き・不向きもあるかと思いますので、色々なサービスを試してみることって大切なんだなと思ったものです。

いずれにしても、結婚相談所に入会している人はみんな本気で結婚したいと思っている人ばかりなので、短期間で成婚するためには間違いなく有効な手段だと私は思っています。

結婚相談所を介した婚活は、「できるだけ早く結婚したい」と思っている方には最もおすすめな婚活方法です。

アドバイスとしては、「自分は絶対に結婚したい」という信念と、「自分…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成29年7月~平成30年7月
【退会理由】1年間にわたり結婚相談所を利用しましたが、中々良い相手にも恵まれず、「自分には結婚は向かない」と判断したためです。
僕は27歳のときに婚活を始めて、28歳の夏に婚活を辞めました(現在も独身であり、結婚するには至りませんでした)。 僕が●●に登録をして1年間に渡って婚活を...
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僕は27歳のときに婚活を始めて、28歳の夏に婚活を辞めました(現在も独身であり、結婚するには至りませんでした)。

僕が●●に登録をして1年間に渡って婚活をした際に体験した、ちょっと変わっていて面白い話を書いていきます。

まず僕が●●を利用することになったキッカケですが、それは「俺って彼女もいなければ、女性とふたりで出かけることもしばらくしていないなぁ」とふと思って友達に相談したところ、「私が入っている結婚相談所に入ってみたら? 紹介するよ! 悩んでいるより行動だよ」と言われたことでした。

友達の話を聞いたり自分なりに色々調べたりしてから実際に●●へ行き、スタッフさんに自分の状況を説明しました。

スタッフさんの対応は親切・丁寧で、時にユーモアもあり、面白かったです。

僕は●●の結婚相談プランの「ベーシックコース」を利用をし、ある女性を紹介してもらいました。

何となくですが、「この人いいなぁ」と思える人でしたし、中々の美人さんでした。

スタッフさんや友達の激励を受けて、その女性と会ってみることに。

実際に会う彼女は写真よりも品があって綺麗で、どちらかというと「和風な美人」という感じで着物が似合いそうな女性でした。

お互いにお互いのことが気に入り、お付き合いすることになったのですが、やり取りを重ねていく中で彼女が相当な「変わり者」だということに気づいたのです。

ルールも恥ずかしさも関係なく「ホテルへ行きたい」と彼女から誘われたり、ラーメンを食べに行ったらスープだけを注文して家から持ってきたキャベツを入れて食べたり……、かなりぶっ飛んだ性格をしている女性でした。

そんな変わり者の彼女はとても面白いのですが、やはり異性間で付き合える人ではないと判断してお断りを伝えてもらうことにしました。

その後、●●のスタッフさんと色々なお話をして、相談をさせてもらいながら活動をしつつ考えた結果、僕は結婚には向かないと思い、●●退会をしたのです。

しかし、結婚相談所を通してサポートしてもらいながら色々な人と出会い、とても面白い1年間を過ごすことができたのは良い思い出です。

婚活には向き不向きがあるようです。

僕には向きませんでしたが(そもそも結婚が向いていないと思いましたし)、行動を起こさないと何も始まりませんし、向いているかどうかもわかりません。

「やってみようかな、どうしようかな」と思うなら是非、結婚相談所を利用して婚活をしてみてもらいたいなと思います。

婚活をしていると当たりのこともあればハズレのこともありますし、私の…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成25年1月~平成25年11月
【退会理由】結婚相談所以外で出会いがあったから
私は女子校育ちで社会人になるまで出会いがなく、また、絶対に結婚したいという気持ちがあったので●●を利用しました。 そこで出会った男性がとてつもなく気持ち悪...
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私は女子校育ちで社会人になるまで出会いがなく、また、絶対に結婚したいという気持ちがあったので●●を利用しました。

そこで出会った男性がとてつもなく気持ち悪い人だったので、そのときの体験談を書いていきます。

その人は私より少し年上の28歳で、半導体業界で働く男性(Aさん)。

ゲームという趣味が一致したことで仲良くなり、お付き合いをすることに。

週末はデートへ出かけ、それ以外の日は毎日のように時間を合わせてネットゲームをして、オンラインデートをするようになっていました。

そんな楽しい日々を過ごす中、彼と出会って2ヶ月ほど経過した頃から私はストーカーのような人物に悩まされることになりました。

仕事から帰ってポストを開けると、私への愛をずらっと数ページに渡って書き連ねた手紙などが入っていたのです。

その手紙には長文に渡って、好きだということや「一日中、君のことを考えてる」といったことが書かれていました。

事を大きくしたくなかった私は、そのことを誰にも話しませんでした。

しかし、ポストに入れられるものはどんどん増え、内容もひどくなっていったのです。

それでも「Aさんと結婚したらこの家から出るし」と思い、恥ずかしい気持ちもあって、警察や家族には相談をしませんでした。

彼とゲームをしている間は不安感も紛れましたから、気分が悪くなった夜はAさんを積極的に誘ってネットゲームをしていました。

彼とのデート外で会うことが多かったのですが、交際から4ヶ月ほど経ってからはお家デートもするようになりました。

何回目からのお家デートのときに、ふとテーブル下にあった開きっぱなしのメモ帳に目が留まったのです。

仕事関係の変哲のないメモだったため、読んでもおもしろくもなくそのままにしようと思ったのですが、その筆跡には見覚えがありました。

もしかしてと思い、例の手紙を撮った画像を見てみると、やっぱり……!

ハネやはらいの部分をデカデカと書くクセがものすごくよく似ていたんです。

笑顔が爽やかで話している時も朗らかで、女慣れしていないこともあってガツガツしたところのないAさんがそんなことをするなんてとすぐには信じられなかったのですが、飲み物を持ってきてくれた彼に私は画像を見せて問い詰めました。

すると彼は、「やっと気づいてくれたんだ」と笑いながら言ったのです。

「あなたに私の住所はまだ教えていなかったよね?」と聞くと、「好きだったらそのくらいわかるよ。俺は初めてデートした時からずっと知ってたよ」と言ったので、「デートのあとに私の家までつけてきたの?」と聞くと彼は何も言いませんでした。

これはヤバイと思った私は適当な理由をつけて全速力で彼の家を飛び出し、電車に飛び乗って実家に連絡を入れました。

しばらく実家から仕事に通い、Aさんと縁が切れてから引っ越しをしました。

今は●●とは別のところで良い人と出会い、交際を続けています。

婚活をしていると色々な人と出会いますが、こんな恐ろしい目に遭うこともあるのだということを知っていてほしいと体験談を書きました。

多くの結婚相談所は、担当者が付いてくれるので結婚するために必要なア…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成30年4月~平成30年12月
【退会理由】中途退会
私が彼女と出会ったのは、●●に入会して3ヶ月が過ぎた頃でした。 それまでに複数人、私の条件に合う女性を担当者から紹介してもらっていたのですが、残念なことに...
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私が彼女と出会ったのは、●●に入会して3ヶ月が過ぎた頃でした。

それまでに複数人、私の条件に合う女性を担当者から紹介してもらっていたのですが、残念なことにお付き合いにまで発展することはなかったため、「今回こそは!」と意気込んでお見合いのセッティングをお願いしました。

お見合い当日、目の前に現れたのは僕の好みの黒髪セミロングの清楚な感じの可愛らしい女性!

写真よりも実物の彼女はもっと素敵に見え、早く付き合いたいと思ったので見極め期間をすっ飛ばして「交際したい」と申し込んだのですが、驚くことにすんなりとOKをもらえたのです。

そのときは本当に嬉しかったのですが、今思えば、見極め期間をもっと有効に使っていればあんな思いをせずに済んだかもしれません…。

交際が決まってから、彼女と頻繁に連絡を取るようになりました。

女性との交際経験がない僕は、女性と会話が続く楽しさを噛み締めながら「マメな人だなぁ」と思う程度で、当時は何の疑問も感じていなかったのです。

彼女の異変に気付いたのは、初めてのデートのときでした。

とにかく、めちゃくちゃベタベタくっついてくるんです。

交際しているとはいえ、初めてのデートで「そんなに体をくっつける!?」と驚くぐらいの密着度。

待ち合わせ場所で合流すると腕を組まれて、そのまま移動することに。

驚いたものの「積極的な人だなぁ」と思う程度の僕と、事あるごとにボディタッチをしてくる彼女。

「羨ましい!」と思う男性も多いと思いますが、ベタベタの度合いがすごくて僕は少し疲れてしまいました。

彼女を駅まで送り届けてデートは終わりましたが、改札で別れてすぐに彼女からLINEが届いたのです。

「今日は楽しかったです。また、デートしたいですね」「今度は、〇〇に行ってみたいなぁ」「次はいつデート出来ますか?」と、こちらが返信をする前に立て続けに送られてきたため少しギョッとしましたが、僕は「来週末で良ければ」と返信をしました。

そんな調子で、彼女は少しずつ正体を現していったのです。

翌日は仕事が忙しく、スマホを触る時間がなかったのですが、仕事終わりに確認してみると彼女からの「不在着信」がなんと10件以上も!

彼女に何かあったのかと慌ててかけ直してみると数コールの後、「もしもし~」とあっけらかんとした声が聞こえてきました。

何かあったのか聞いてみると「声が聞きたかっただけなの」「なんで電話に出てくれなかったの?」「女の人といたんじゃないでしょうね?」とまくし立てられたのです。

「今日は一日中仕事だって言ったのに」と思いながらも、僕はつい彼女に謝ってしまいました。

今思えば、この謝罪で2人の立場が決まったのかもしれません。

それ以降は、彼女の仕事終わりや休日にはなるべく電話に出られるようにしなければいけなくなりました。

2~3回電話に出れないと「浮気してるでしょ!」「今からそっちまで行ってやる!」と怒鳴られてしまいます。

彼女はいわゆる「構ってちゃん」だったのです。

それも、極度の。

交際を始めて1ヶ月も経つ頃には、彼女が会いたいと言えば飛んででも会いに行かなければいけない状況となっていました。

連絡に気付かなかったり会いに行かなかったりした場合に、彼女はヒステリックに泣きわめくようになっていたのです。

浮気を疑われるのは当たり前で、友達や家族とも出掛けることが出来なくなっていました。

常に彼女を第一に行動をしていたのですが、友達から「その人、やばいよ。無理して付き合わないほうがいいと思うし、結婚もしないほうがいいんじゃないかな」と心配されたことがきっかけで目が覚めたのです。

彼女との別れ話を進めようにもヒステリックに怒鳴られてどうにもならず、自分では対処出来ないと思ったので僕は結婚相談所の担当者に連絡をしました。

どうやら彼女は結婚相談所では猫をかぶっていたらしく、打ち明けてもすぐには信用してもらえませんでしたが、LINEでのやり取りを見せると事情を把握したらしく、その後はすぐに対応してもらえ、僕はなんとか彼女から逃れることができたのです。

それまでに結婚相談所を通して出会った女性は常識のある人ばかりでしたので、ヒステリックな彼女のことはかなり印象に残っています。

たとえ好みの女性ですぐに付き合いたいと思っても、見極め期間を有効に使ってどんな人なのかをしっかりと確認してから判断していかないといけないなと思った出来事です。

たくさんの結婚相談所があるのですが、金銭面、システムなど自分にあっ…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成24年5月~平成25年1月
【退会理由】中途退会
私が●●を利用していたときに体験した、「こんな人もいるのか!」と驚いたエピソードを紹介します。出会いもなく、しばらく恋愛から遠ざかっていたため、私は●●のアドバ...
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私が●●を利用していたときに体験した、「こんな人もいるのか!」と驚いたエピソードを紹介します。

出会いもなく、しばらく恋愛から遠ざかっていたため、私は●●のアドバイザーにどうやったら男性と上手に話せるかなどを相談をしながら少しずつ婚活を進めていっていました。

ある日、アドバイザーから紹介されたある男性とお見合いをすることになったのですが、その彼とのエピソードです。

年収は600万円で次男、顔もイケメンと、条件についてはまずまず。

実際に会ってみると彼はとても優しそうに見え、また、話してみたら気さくな人でホッとした私。

気が合い、お互いにいい印象だったように思います。

年齢は35歳と私より少し上だったのですが、恋愛範囲内だったのでOKしました。

デートの約束をしてお見合いを終え、後日ご飯を食べに行ったのですが、そこでもとても楽しく会話をすることができたため「良い人と出会えた」と嬉しく思っていました。

まだ慣れないのでお互いに緊張はあったものの、徐々に距離が縮まったように記憶しています。

そんなときに事件は起こったのです。

それは、彼と二人で道を歩いていたときのこと。

道に物が落ちていてバランスを崩してしまった彼を私が助けようとしたら、なんと彼のカツラが取れてしまったのです。

そして、かなりのハゲだということが分かりました。

彼は慌ててカツラを元に戻したのですが間に合わず、私はその場で本当の彼の姿をしっかりと見てしまったのです。

気まずい空気が流れたものの、私は何も見なかったフリをしてそのままその日を終え、帰宅したのですが……。

あの年齢で髪の毛がないのはあり得ないと感じた私は、どれだけ顔がよくてもこのままお付き合いを続けることはできないと思ったのです。

彼が私に何かしたわけではないので、少し申し訳なく思ったのですが、将来彼と一緒に歩いたり何かしたりすることを考えると、どうしても私には無理。

友達や親に紹介することもできませんし、このままずっとカツラでごまかすこともできないと思ったら、彼への気持ちがすっかり冷めてしまいました。

翌日、私はアドバイザーにお断りの連絡をしてもらうことにしたのですが、理由を聞かれてもどうしても答えられなかったため「性格が合わなかった」と伝えました。

彼も本当の理由は分かっていると思いますし、少し罪悪感はあったのですが、思い出しただけでも笑えてきてしまうくらいひどくハゲていたので、未練はちっともありませんでした。

無理なものは無理ですし、妥協はしたくないと思ったのです。

結婚したら、その人と一生一緒に暮らさなくてはならないのですから。

彼とはそれきり会っていませんが、婚活自体は続け、その後自分に合う良い人に出会えたため、あのまま無理に彼と付き合わず、はっきりとお断りを伝えてもらってよかったと思っています。

この件はかなりショッキングな出来事でしたが、出会いのない私にとって結婚相談所のシステムはとてもありがたいものです。

アドバイザーと二人三脚で婚活ができるというのは、とても頼もしいことですから。

自分に合った人を紹介してくれるので、嘘偽りさえなければ「こんなはずではなかった」ということはあまりないように思います。

会う前に、顔や年収などお互いにプロフィールを見て分かっているので、安心感があるところも魅力に感じていました。

実際に私は●●を利用して良い人に巡り会えましたので、もしも結婚相談所を利用したいと思っている人にはおすすめしたいと思っています。

私の経験上結婚相談所を選ぶことよりもまず、自分自身で人を選ぶ力を身…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★
婚活の点数/★★
【活動期間】平成29年4月~平成31年1月
【退会理由】中途大会
私が結婚相談所で遭遇した恐ろしい体験についてお話します。この体験談がどなたかへの警告となれば幸いです。私は職業上、他人とコミュニケーションを取ることが少なく、恋...
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私が結婚相談所で遭遇した恐ろしい体験についてお話します。

この体験談がどなたかへの警告となれば幸いです。

私は職業上、他人とコミュニケーションを取ることが少なく、恋人どころか友人も少ないため結婚は半ば諦めていたのですが、再三にも渡って両親から●●を紹介し結婚をせっつかれたため、心を決めて登録して婚活を始めました。

●●を通じてお見合いした人数は4人、そのうちの2人と交際することができましたが、結局成婚まで至ることはできませんでした。

1人目の女性とのお付き合いが終わってしまい、元々口下手な自分は、きっと相手に嫌な思いをさせてしまったのだなと落ち込んでいたところ、出会ったのが今回お話しをしたいお相手です。

20代後半の彼女は、なぜ結婚相談所に通っているのか疑問に思うほど性格も容姿も良く、物腰柔らかで素晴らしい人でした。

婚活に失敗し落ち込んでいた私を初めて会ったときから優しく励ましてくれた彼女に、正直に言うと、私は一目会った時から惚れ込んでしまったのです。

しかし、今考えてみればそれすらも罠だったのでしょう。

お見合いをしたその日から彼女との交際が始まり、しばらくはとても心穏やかな良い日々を過ごしていました。

お互いのフィーリングもばっちりで、「これはもう結婚するしかない運命の人だ!」なんて浮かれていたものでした。

付き合い始めてから3週間ほど経ち、いつものようにデート行こうと誘った時に事件は起きました。

とある喫茶店で待ち合わせをしたのですが、なぜか彼女の隣に30代後半くらいの変わった雰囲気の女性が座っていたのです。

とりあえず挨拶をして話を聞いてみると、その人は彼女の友人で、今日はたまたま私と待ち合わせをしていた彼女を見つけて一緒に食事をするようになったとのことでした。

人見知りなのでそれだけでもちょっと圧迫感があったのですが、メニューを頼んだ後にその女性はこう切り出したのです。

「二人は将来についてどう考えてる?」

彼女はその言葉を皮切りに、どんどんと話を進めていきました。

職業、年収、悩み、親の介護等々不安になるようなことを次々に言い、そんな悩みを解決するにはと、なんとネットワークビジネス(マルチ商法)について話し始めたのです。

その女性が熱く語っている傍らで肝心の彼女は何度も相槌をうって、こちらにしっかり話を聞くようにとキラキラした目で促してきました。

そんな彼女を見て、私は本当に絶望的な気持ちになったのです。

それでも彼女を傷つけることはしたくないので、その女性と別れた後にじっくり話をしました。

しかし、彼女は私の話には全く聞く耳を持たず、終いには大喧嘩をしてしまったのです。

好きだった女性にこんな形で裏切られてしまったこと、噂に聞くマルチ商法の勧誘に初めて引っかかりそうになってしまったことがショックで、私はその日からしばらく寝込んでしまいました。

こうして私は●●を退会し、現在は他の結婚相談所を通して婚活を続けています。

若くて見た目も話し上手なところも文句なしの女性には、このような罠があるのだと注意するようになりました。

皆さんもそういった女性には気をつけてくださいね。

仲人・アドバイザーの言うことをちゃんと聞き、しっかり自分の中に落と…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成31年1月~平成31年3月
【退会理由】成婚退会
●●には独自システムとして、都道府県や年齢、婚姻歴などの条件や趣味、自己紹介文からお相手を検索して申し込むサービスがあり、毎月8名のお申し込みが可能です。 ...
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●●には独自システムとして、都道府県や年齢、婚姻歴などの条件や趣味、自己紹介文からお相手を検索して申し込むサービスがあり、毎月8名のお申し込みが可能です。

そこに掲載されれば、一気に申し込みが殺到する「バブル」と呼ばれる現状もあり、私もこれを経験して成婚に至りました。

また、他の相談所では紹介書を見てからお相手の写真を見るという流れになりますが、●●では写真からお相手選びができる独自のサービスがあるため、「見た目から入りたい」「雰囲気重視」という人にオススメです。

こちらは年3回利用可能で、30人にお申し込みが可能。

さらに、お見合い設定をしてもらえる”コーディネートサービス”というサービスを利用すれば、アドバイザーが自分に合うお相手を見繕ってデートセッティングをしてくれるので「色々な婚活をしてきて自分で選ぶのにくたびれた」「自分に合う人が自分だけでは選べない、わからない」といった人にぴったりです。

また、●●の会員のみ参加可能なパーティ・イベントもあり、一度に大勢の人と会えますから、気分を変えて一対一のお見合いではなく、たくさんの人と出会いたいという人にオススメ。

一度お申し込みをしてお断りとなった人が鉢合わせしないよう、システムが組まれているので安心です。

私は36歳のときに「今年中に結婚するぞ!」と決めて、●●など複数の結婚相談所に登録をしました。

婚活を始めてすぐ、ある程度恋愛経験がなくては難しいと痛感することになりましたが、私は行き詰まるたび、説明会で聞いたことを思い出して活動に励んだのです。

それは、私はそれぞれの説明会で必ず「ここで結婚できる人はどういう人か」を聞いていったのですが、返ってきた答えが「仲人・アドバイザーの言うことをちゃんと聞き、しっかり自分の中に落とし込んで活動できる人」だったということ。

これはどこの相談所でも同じでした。

たった一人とのお見合いだけでとんとん拍子にうまくいくケースは珍しく、何度も断られて落ち込むことを皆が婚活では経験しますが、そうしたときにアドバイザーに相談してアドバイスを受け、その通りに動いていく、それが肝なのです。

●●のアドバイザーは、本当に親身になって色々なアドバイスを私にしてくれました。

つらいときやうまくいかないとき、人は誰かに頼りたくなりますよね。

そういうときに、アドバイザーの言うことを素直に聞けるかどうかが大事なのです。

「自分はこう信じているから」「そんなことをするのは嫌だ」なんて言わず、アドバイザーの言う通りに動いてみることで道が開けてくるのです。

また、●●では入会前の無料説明会で実際にデータマッチングしてもらうことが可能です。

「あなたの出した条件に合う人は、ここではこのぐらいです」と、リアルな人数を出してくれるのです。

その場で実際に自分の目で見てみると、より実感ややる気がわいてきます。

私はあまり厳しい条件を設定せず、500人以上に申し込みを出しました。

上に挙げたすべてのサービスを利用し、アドバイザーの意見を取り入れて婚活した結果、幸せな結婚をすることができたのです。

諦めず根気よく、アドバイザーの言う通りに頑張ることが大切なのだと私は思っています。

どのような人物がカウンセラーを務めているかが重要だと思います。結婚…

結婚相談所 体験談
相談所評価/
婚活の点数/
【活動期間】平成28年4月~平成28年12月
【退会理由】この結婚相談所では、好みの女性との成婚は無理だと判断したため
「こんなこともあるんだ!」ということを皆さんに知ってもらいたいと思いましたので、●●という結婚相談所のカウンセラーから受けた最悪な対応について書いていきます。私...
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「こんなこともあるんだ!」ということを皆さんに知ってもらいたいと思いましたので、●●という結婚相談所のカウンセラーから受けた最悪な対応について書いていきます。

私と同年代だというその女性カウンセラーは、最初は穏やかに私の話に耳を傾けてくれていました。

しかし、私が希望する女性の条件や私自身の仕事の話などを一通り話し終えると、彼女の本来の性格なのか、かなり率直に話をしてくるようになったのです。

「いつから坊主頭に?」という質問に、私は「20代半ばからずっと丸坊主にしています」と答えたのですが、彼女は腕組みをして「そのヘアスタイルをなんとかしたい」と言ってきたため、私は「えっ?」と内心思いつつも、自分の頭髪について説明をしました。

髪の毛が薄いので仕方なく丸坊主にしていること、つまり、禿げていることを。

彼女は「ヘアスタイル」と言いましたが、私が髪の毛を伸ばしてもヘアスタイルを作ることはできません。

醜い外見になることを避けるために丸坊主にしているのだと、恥ずかしい思いをしながら真剣に話したつもりだったのですが、彼女は引き下がりませんでした。

「丸坊主の男性でも成婚に至るケースはあります。しかし、そういう男性は体格が良いんです。スポーツマンタイプで筋肉がついている男性とか」と言い、さらに「失礼ですけど、お客様は痩せていて筋肉もついていませんよね。おまけに神経質そうな印象を受けます。これで丸坊主では、プロフィール写真を見た段階で女性はあなたを避けてしまいますよ」と続けたのです。

私は返す言葉を失ってしまい、彼女に「じゃあ、どうすればいいんですか?」と尋ねたところ、「とりあえず髪の毛を伸ばしてください。少しずつ伸ばしていって、その都度ヘアスタイルを検討しましょう」と明るい声でアドバイスをしてきました。

私は乗り気ではありませんでしたが、結婚するためだと思い、髪の毛を伸ばすことにしました。

理容室に行くのをやめ、髪の毛が約10ミリ伸びたところで再びカウンセラーと面談したのですが、なんと彼女は「すごいことになっていますね。まるで中途半端に草むしりされた草原みたい。地肌が見えちゃってるし」と言ってゲラゲラ笑い出したのです。

私はムカッとして「その言い方はないでしょう」と反論し、再びどうすればよいかを彼女に尋ねたのですが、彼女はビックリするような提案をしてきたのです。

それは、プロフィール用の写真を加工するというものでした。

私が「でも、普段の私はこの通り髪の毛が薄い状態ですから、いくら写真がフサフサの状態になっていても、このままではお見合いをしても失敗してしまいます」と言うと、彼女は「そうですね、その髪の毛の薄さではきちんとしたヘアスタイルを作ることは無理ですから、元通り丸坊主にしましょう。お見合いすることが決まったら、相手の女性には理由を話して丸坊主にすることにしたと言っておけば問題ないですよ」とあっさり言ったのです。

さらに「こんなに禿げてるとは思わなかったですよ。丸坊主の人でも、髪の毛を伸ばすとフサフサの人が圧倒的に多いじゃないですか。お客様もフサフサのほうだと思っていたんですよ」と彼女はあっけらかんと言いました。

アドバイスを受けてから2ヶ月間、職場の人たちに奇異の目で見られながらも恥をしのんで髪の毛を伸ばしてきた私の努力は無駄だったわけです。

私は無力感でいっぱいになりました。

このままこの結婚相談所で婚活をして、結婚をすることができるのだろうかと不安を感じたため、私はその場で●●を辞めることを伝え、他の相談所を探すことにしました。

カウンセラーとの相性はやはり大事だと痛感した出来事でした。

●●のカウンセラーは、私には合いませんでしたが、他の人なら合うのかもしれません。

婚活は、自分と合うカウンセラーを探すことから始まるのだと私は思いました。

皆さんも、合わないカウンセラーとの婚活はやめて、自分に合うカウンセラー、相談所を探してくださいね。

知人のすすめではなく、自分の力で良い結婚相談所を選ぶと当たりハズレ…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成29年4月~平成30年9月
【退会理由】良質な出会いが無かったから
私は女性ばかりの職場で働いていて、出会いにとんと縁のない日々を過ごしていたため、清水の舞台から飛び降りるつもりで結婚相談所のドアをノックしました。説明会に行く前...
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私は女性ばかりの職場で働いていて、出会いにとんと縁のない日々を過ごしていたため、清水の舞台から飛び降りるつもりで結婚相談所のドアをノックしました。

説明会に行く前から緊張で手が震えたことを覚えています。

でも、思ったよりも女性の数が多く、畏まった雰囲気ではなかったのでホッとしました。

「おせっかいなおばちゃんタイプの仲人さんばかりだったらどうしよう」と不安に思っていましたが、●●のスタッフさんは20代~40代くらいの女性ばかり。

綺麗なお姉さんタイプの女性が多く、ほとんどが既婚者でしたので構えることなく相談できました。

入会について2つ3つ分からないことがあったのですが、非常に丁寧に教えてくれた上、説明会に出たからといって必ず入会しなければならないというルールはないみたいでしたので、その点も好ましく思いました。

●●は全体的にとっつきやすいサロンだと感じました。

また、●●のよかった点は、スタッフさんがまるでコンシェルジュのように手取り足取り対応してくれること。

最初に面談シートを記載するのですが、どんな年齢のどんなタイプの男性が好きなのかを非常に細かく聞かれました。

「こんなことまで聞かれるの?」と感じるくらいに。

その後担当のアドバイザーと面談があり、どのような婚活をしたいのか聞かれたため、同い年くらいの男性とご縁を持ちたかった私は「多少遠い場所に住んでいる人でもいいので、実のある恋愛がしたい」と要望。

年収は少し高めの男性がよいとお願いしました。

その日から約3週間後に、「このようなタイプの男性はいかがですか?」と提案がありました。

詳しい個人情報は伏せてあるものの、相手の顔写真と職業、年齢などが記載されたファイルがメールで送られてきました。

ピックアップされた男性は5名で、皆なかなかの好男子。

「できれば2人くらい選んでほしい」と言われたので、その中で一番愛想の良さそうな人を選びました。

2週間後に、1人目の男性とのお見合いがありました。

●●ではお見合いするごとに1万円の追加料金が発生します。

アドバイザーも同席してくれて、会話を盛り上げてくれたのでとても助かりました。

ただ、お店をどこにしたら良いか分からなかったため、●●でよく利用しているという個室の高級料亭にお邪魔することになったのですが、1人5万円の料金をアドバイザーは経費で払い、お見合い参加者の私たちはもちろん自腹。

割烹料理でとても美味しかったのですが、お値段が……。

お見合い相手の男性がお支払いしてくれるのかと思っていたのですが「割り勘にしましょう」とあっさり言われ、ガッカリしてしまいました。

その後、私は月に1回くらいのペースでお見合いをこなしていきました。

毎回高級フレンチやイタリアン、割烹料理でのお見合いで、時々は男性が支払ってくれるものの約4割の確率で自腹支払い。

お金も続かなくなり、しっくりくる男性とも出会うことができず、今はもう●●を退会してしまいましたが、もう少し粘っていたら良い結果になったかもしれないと思うと内心悔しさでいっぱいです。

お見合いのお店のランクを下げるとか、お食事ではなくお茶だけにするとか、アドバイザーに掛け合ってみればよかったのですが、なかなか言えず……。

スタッフさんたちの対応はとてもよかっただけに、そういった費用面での配慮がなかった点を非常に残念に思いました。

おんぶに抱っこの状態ではなく、自分からしっかりとアドバイザーに意見が言えるようにならないといけないなと勉強になりました。