【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★ 【都道府県】福岡県 【年齢】当時30歳 【職業】今は主婦をしています 【活動期間】平成28年3月~平成30年2月 |
●●に入会してから、私は何人かの男性とお会いしてきました。
最初にお会いした方がビックリするような人だったので、その人の話を書きます。
彼は30代前半の男性で同じ九州の方だったので、中間地点で待ち合わせをしてドライブデートをしました。
少し筋肉質な男性で、身長が175cmほどあり爽やかで面白い方という印象を私は彼に対して持ちました。
また、彼の靴やカバンが使い込まれた感じがしたので、物を大切にする方なのかなとそのときは思いました。
お互い車は持っていたのですが、ドライブデートの日は彼が運転をして駅まで迎えに来てくれました。
そして、お昼は海鮮市場で海の幸を満喫しようと予定をしていたので、待ち合わせ場所から1時間ほど離れた海鮮市場に向かいました。
車の中では好きな食べ物の話や、仕事の事・人間関係などの話で盛り上がりとても楽しく過ごせました。
また、平日だったこともあり、混み合わずお店を探せたのもスムーズでよかったです。
しかし、目的地に到着後、その彼は海鮮市場内で試食ばかりしていて、お店を選ぶ様子が全くありません。
「これ、すごく美味しい!」と色々勧めてきたので私も少しは食べたのですが、今からお店に入るのにお腹がいっぱいになると思い、「どこのお店にする?」と聞いたのですが、彼は「だいぶお腹いっぱいになってきたね!」と言ってきたのです。
私は「え?」と、少しポカンとしてしまったその時、気づきました。
彼はなんと、海鮮市場で海の幸を満喫する=試食を沢山食べてお腹いっぱいになるという考えだったようなのです。
彼はドケチ男子でした。
使い古したバッグや靴はただのドケチで何年も使っていたのです。
その瞬間、一気に幻滅してしまい帰りたくなりました。
結局、私たちはどこのお店にも入らずに海鮮市場を後にしました。
その後、人気のあるアイスクリームのお店が近くにあったので寄ってみようということになり、行ったのはいいんですが、いきなり「俺運転してるし、奢って!」と言い始め…まぁ確かに運転してもらっていたので、好きな種類を選んでもらい購入しました。
そして車へ戻ったのですが、何故かその彼は助手席に座りました。
「え、何で助手席?」と聞くと、「アイスをゆっくり食べたいし、疲れたから運転して」と言ってきたのです。
私もアイスを買ったのでゆっくり食べたかったのですが、それよりも早く解散したかったので急いで食べて、運転して来た道を帰ろうと車を走らせました。
すると、その彼は食べ終わるとすぐに、いびきをかいて居眠りを始めたのです!
その態度に唖然とし、この人は何を考えているんだろうと思いました。
しかも、帰りは事故渋滞などで倍近く時間がかかり、途中起きた彼は携帯ゲームをし始めて、運転を変わってくれる様子もありませんでした。
そして、ガソリンもだいぶ無くなっていたので給油をする為にガソリンスタンドに入りました。
そこで彼は「往復のガソリン代は○○円だから、割り勘ね」と言ってきたのです。
私はアイス代を払い、帰りは渋滞で倍近い時間を運転したのに、きっちり割り勘をさせられたのです。
しかも、小銭がなかったので多めに払ったのは私のほうでした。
この出来事を含め本当に頭に来てしまい、ガソリンスタンドからの帰りは一言も話さず、集合した駅に無事に着いたときは、疲労と怒りで一言「さよなら」と言って車を降り、帰りました。
その後、すぐに彼から「今日は有難う。すごく楽しかったね。また、会いましょう!」とメールが来たのですが返事もせず、お断りの連絡を結婚相談所にしました。
散々な目にあった一日でした。
●●から紹介された時は好印象で、その後のメールや電話の受け答えなども真面目で、とてもまめな方だったのでデートをしたのですが…。
イメージと現実はやはり異なることがあるので、見極めることが大切だと勉強になりました。
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