…と思った場合、お断りということになりますね。
この時、付き合っていた時の雰囲気から一変してしまう人がいたりします。
別れ話をし始めたら馬騰されたり、嫌味を言われたり、別れ話の時に人間って本性が出やすいのです。
感情的になりすぎる女性だと「別れるぐらいなら死ぬ!」とか言ってしまう人もいるみたいで…。
ちょっと怖いですよね。
ちょっと極端な話をしていますが、実はこれは結婚相談所のカウンセラーさんにも言える事なのです。
どういうことかと言いますと、入会を決める前はしつこく連絡してきて、勧誘されたのに、入会したとたんに放置されてしまい、退会しようとしたら「あなたはそんなんじゃ結婚できないですよ」とひどいことを言われるということがあったりするのです。
別れ際って、気持ちが良いほうがいいですよね。
だから退会したい意志がある時は、スムーズに退会させてくれる相談所、退会時に違約金などを取らない相談所を探すべきと言えます。
もしあまり良い気分で退会できなかったらどうでしょうか…?
口コミとかで「最悪でした」って評価したくなりますよね。
このように、別れ際って大切なのです。
本性が出ますから、あなたも気持ちよく「さよなら」をできるようにしてくださいね。
でも、それはあなたの準備不足かもしれません。
もちろん、初対面なので最初は緊張しますね。
でも、お話をしているうちにだんだんと緊張はほぐれていくはずです。
では、何を準備したらよいのでしょうか。
それは、お相手のプロフィールをしっかり確認することです。
会う前から、お相手の趣味や価値観などを知ることができるのですから、この情報を活かさないのはもったいないです。
例えば、趣味ってすごく会話を広げることができますよ。
お相手が「読書」が趣味なら、「どんな本を読まれるのですか?」「最近読んだ本で面白かったのはどのような作品ですか?」と質問できるでしょう。
そこから、その本や著者について知っていれば、「読んだことあります!」と話せますし、知らなくても「どのような内容ですか?」って聞いたりできます。
会話を盛り上げる基本として、過去・現在・未来を意識してみてください。
例えば、趣味が「旅行」だったら、「今まで旅行された場所で一番好きだった場所はどこですか?」「今行きたいなと思っている場所はどこですか?」「長い休暇が取れたらどこに行きたいですか?」と3つ質問が完成します。
ここで、注意したいのが、「現在」から聞いてしまうと話が続かないということです。
自分から盛り上がらないような会話をしてしまっては、元も子もありません。
成功するためには、事前準備に時間をかけましょう。
お見合いの時間は限られていますので、素敵な時間にしてくださいね。
入会する人の多くは1年くらいかかるだとうなとイメージされているようです。
でも、できれば早く成婚退会したいですね。
早く成婚退会されている人は、入会してからいつまでに何をするかという目標を具体的に持っていらっしゃいます。
目標を具体的にできることで、結婚までの活動期間が短くなるからです。
例えば、「35歳の誕生日までに結婚する」と決めた場合、毎月〇人とお見合いしていかなくちゃいけないな、交際は○月に始めないといけないな、と逆算して行動を考えていくことができます。
目標はそれぞれなので、自分でしっくりくるように決めてください。
結婚したい!と思っているだけでは、スムーズに成婚退会できません。
それから、結婚相談所では、カウンセラーさんへの相談と情報共有も重要です。
どんなことも自分から発信してくださいね。
一緒に住んでしまえば、生活費を節約できるというメリットもあります。
そして何より、一緒に過ごせる時間が増えるのが嬉しいということで、同棲を決めるカップルは多いです。
しかし、結婚前に同棲してしまうと、実は結婚から遠のいてしまう…ということがあるのです。
結婚前の同棲がうまくいかないのはどうしてなのでしょうか?
それは、新鮮味がなくなることと、お試しという形がよくないからです。
結婚してから一緒に住む場合、新婚さんというドキドキ感がありますね。
特に結婚してから3ヶ月は、本当に新婚さんって感じがあります。
でも、結婚前から同棲してしまうと、その感覚は味わえません。
前から一緒に住んでいるから、結婚しても特に変わらないなとなってしまうのです。
そして、結婚前のお試しで、同棲してしまうことで、合わない部分が見つかると、一緒に住むことを辞めようとすぐに決めてしまいがちです。
結婚前に同棲することは、良いこともありますが、そればかりではありません。
してはいけないということではないのですが、慎重に考えてくださいね。
それは「消極的である」ということです。
反対に、あっという間に成婚退会されていく女性は「積極的」です。
男性は、自分からデートに誘わなくちゃ、リードしなくちゃとすごく頑張っています。
これは、「男性だから」という気持ちから義務的に頑張っている人が多いんですね。
でも義務的に頑張っていることだから、ちょっと疲れてしまうことがあるのです。
女性の反応がよくなかったり、全部自分からアクションを起こさないと振り向いてくれないような女性だと、疲れてしまいます。
反対に、女性からデートの誘いをくれたり、LINEをくれたらどうでしょうか。
その女性に気持ちが動くのは必然なのです。
結婚できる女性は、男性を疲れさせません。
自分から行動していきます。
自分から誘えない消極的な女性は、自分に自信がないということが多いです。
「デートに誘ってみて断られたらどうしよう…」と怖くなってしまうのですね。
そんな時は、あなたに自信をくれるアイテムを身につけてみてくださいね。
例えば、「婚活香水」や「婚活リップ」など結婚できるよって噂になっているアイテムを身につけるだけでも、いつもよりちょっと積極的になれたりするものです。
ぜひチェックしてみてください。
これは、世代によって変わってくると言えます。
例えば20代でバツイチの場合は、モテません。
しかし、40代や50代でバツイチだとモテるのです。
40代や50代で初婚ってなると、男性は「この人はこの年齢まで初婚って何かあるのではないか?」と思ってしまいがちです。
バツイチと聞くと、なぜか納得してしまうのです。
一度結婚しているんだなと安心してしまうんですね。
20代でバツイチの場合、「えっ早くない?」と思ったり「勢いだけで結婚したのかな?」とか「できちゃった婚だろうか?」と思われやすいです。
初婚と比べると、やはり印象がよくないのです。
30代以降でバツイチでも、魅力的な女性はモテます。
一度結婚している人は、結婚というものがどのような生活なのか、経験されています。
「お金」だけあれば幸せな結婚生活ができるとは思っていないです。
結婚生活では、お金より相手に対する思いやりとか敬意なんだなって気が付いています。
だから、結婚相手に求める条件も昔と変わっているのです。
「中身重視」になっているのですね。
初婚の女性の場合、結婚生活に「夢」を持っている人がいるため、「お金」とか「イケメン」に弱いんです。
初婚女性は、年齢を重ねると不利になってしまうけど、バツイチ女性は、年齢を重ねるほどバツイチが魅力になるということです。
これは、会話のキャッチボールが上手にできる人のことを指します。
会話ができる人ではありません。
「相手のペースに合わせて、相手が欲しい言葉を投げかける」これができている人のことなのです。
場の空気をちゃんと読めているともいえるでしょう。
自分のことを喋ることが、コミュニケーション力があると勘違いしている人がいますが、
これは要注意ですね。
自分の話ばかりし続ける人は、お相手にまた会いたいなと思ってもらいにくいでしょう。
結婚相談所では、お見合いが成立したことで、安心し、自分に興味を持ってくれていると思い込んで、自分の自慢話とか、苦労話とかをし続ける人がいます。
もうこれは、自己満足でしかありません。
女性は、楽しい気分にさせてくれる男性に好意を持ちます。
そのためには、女性に対しての質問とお相手が喜ぶ言葉をかけられるかということがポイントになってきます。
そして、お相手のペースに合わせて会話できることも大事です。
自分のことを知ってもらいたいという気持ちも分かるのですが、まずお相手を楽しませるということに重点をおいてくださいね。
お相手も、あなたに関心を持ったら質問してくれますから、待ちましょう。
コミュニケーションは思いやりが大切ですよ。
女性は「この人と結婚したいな~」と思ったら、プロポーズされるのを夢見たりしますよね。
でも、男性って女性と少し違います。
独自のタイミングがあるのです。
だから、「今じゃない」って思っている時は、本当に動かない。
男性にとって結婚は責任でもあります。
どちらかというと「ネガティブなイメージ」を持っているともいえるでしょう。
だから、女性側から男性にプレッシャーをかけることはしないほうがよいです。
男性が結婚を意識するタイミングは3つあると言われています。
まずは、両親や周りの影響です。
男性は「母親を喜ばせたい」と思っているので、母親から言われたことで、結婚を決める人もおおいのだとか…
だからあなたが彼のご両親に会っているなら、結婚できるチャンスもあると言えるでしょう。特に気に入ってもらえていればなおさらです。
それから、家庭を持ったお友達がいる男性も、結婚を意識する傾向があります。
そして、暇なときも男性は結婚を意識します。
男性は、基本的にひとつのことにしか集中できないので、仕事の時は仕事なんですね。
ちょっと忙しさから解放された時に、「そろそろかな…」と思ったりするのです。
最後は、男性が不安な時です。
男性は実は寂しがりやなので、2人でいたい、傍にいてほしいという相手だと結婚を決めます。
この3つに共通しているのが、「不安」と「焦り」です。
両親を心配させてるなという不安、このまま一人なのかなという不安、周りも結婚しているしという焦り、このようなことから、結婚を決める男性が多いです。
あなたは待てますか?
だから、出会ってすぐに、この人と結婚すると決めなくてはいけないということはありません。
まずは、一緒に居る時間を沢山作って、お相手を知りましょう。
自分の素が出せる、ありのままでいられるというお相手なら、本当に居心地がよいですし、長く一緒に居ても疲れないのです。
そんな相手って、意外と少ないので、大切な存在になります。
素敵な出会いを期待するのも悪くありませんが、出会いの形よりも、その後ですね。
自分が求める条件と違ったとしても、そのお相手が、大切な人になるということはあります。お相手を知るうちに、一緒に過ごすうちに、自分と違う部分に惹かれることはありますので、まずは、ご縁を大切にしてみてください。