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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】岡山県
【年齢】25歳
【職業】当時は一般企業の会社員
【活動期間】平成29年12月~平成30年4月
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私は社員数20人程度の地元の小さな企業に勤めている為なかなか出会いがなく、社内の男性も自分と年齢が離れており同年代の方と会う機会がなかったので、以前から少し気になっていた結婚相談所の●●へ申し込んでみることにしました。
●●に入会して1ヶ月経つか経たないかという頃に、私は結婚相談所内で行われるミニパーティへ参加しました。
それは、事前に申し込み抽選で当選したら参加できるようなシステムで、内容は男性5人、女性5人の合計10人で10分間会話をし、男性が席を移動し参加者全員と会話をする小さなお見合いのようなものでした。
たった1時間程度の短い時間でしたが、同年代の男性と話をする機会がほぼなかった私にはいい経験となりました。
5名の方とお話をさせていただいたのですが、このパーティに集まった方は入会してから日の浅い方ばかりのようで、男性からも緊張感が伝わってきました。
私も上手くお話ができず、何度か無言の時間を作ってしまい、気まずくなってしまいました。
私自身のことはあまり上手くは話せなかったので、逆に自分のことを話して下さる男性のほうがありがたかったです。
そして、好きなことを楽しそうに話してくれる男性に好印象を持ちました。
のめりこめるような好きなことや趣味を持っている人っていいですよね。
1人あたり10分間というのは思っていたよりも短く、あっという間に過ぎていきました。
終わってみてまず困ったことは、顔と名前が一致しないことでした。
名前が書かれたプレートのようなものを交換し合うことはしたのですが、名前が分かっても誰が誰だかわからなくなります。
なぜかというと、10分ごとに席が変わるとき、一息つく間もなくすぐに次の方と話すことになるためです。
表情をしっかり見て、参加者の中の特徴や雰囲気をこっそりどこかへ書くタイミングがあればいいのですが、なかなか難しいですね。
話はしっかり出来た方がいたはずなんですが、はてさて何番目に話した方か、なんという名前の方であったか。
会話が得意でない、緊張しちゃうよという方はあまりこういった企画パーティへは出会いを目的で参加するよりも、お話するのに慣れるため、経験を得るためのものだと思って参加されてもいいかもしれません。
参加しないより参加して数をこなすほうが断然いいです。
何度もお話をしていると案外話せるようになります。
また、店舗に行くことになるため、結婚相談所の方にアドバイスをいただいたり、相談するいいきっかけになると思います。
せっかく登録してプロの方にお話や相談ができるのですから、利用しないのはもったいないですよ。
親身になって相談に乗ってくださるはずです。
このミニパーティのあと、私の担当の方が間に入ってくださって話しかけてくださった男性とショッピングモール内でごはんを食べに行き、その後連絡先も交換し、1度遊びに行く運びとなりました。
しかし、連絡は取り合っていましたが、残念ながらその方とは疎遠になってしまいました。
私は結婚相談所外で運良くいい出会いがあり、途中退会いたしましたが、結婚相談所にも出会いはあります。
じっと、地蔵のように動かないでいては出会えるものも出会えません。
何もしないより絶対いいです。
「結婚相談所に入ったのだから、ここで絶対結婚相手を見つけるんだ」と気負い過ぎず、会話に慣れよう、経験を積もう、いい出会いがあればいいなぐらいの感覚で始めてみるのもいいのではないかなと。
結婚相談所は自分から今回紹介したようなイベント事に参加しなくても、毎月、何名か紹介してくださったりと機会作りをしてくださいます。
気持ちだけではどうにもならないような、喫煙歴や収入、家族編成、職種など少しリアルな部分も見たりすることもできます。
少しお金はかかりますが、なかなか聞にくいことや相談しにくいことをプロに助けてもらえる便利なシステムだと思いますよ。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】岡山県
【年齢】61歳
【職業】自営業
【活動期間】平成30年12月~平成31年12月
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●●から紹介された女性の方たちは、私の年齢に見合った方たちで、控えめだけれど結婚について真面目に考えている方が多いように感じました。
女性も男性と同じだけの入会費を払っているのですから、結婚に対して真剣に考えている方が多いのでしょう。
ただ、なかなか「この人だ!」と思えるような女性には出会えませんでした。
そんな中でも特に印象に残っている方がいます。
今回は、「婚活の場にはこういう人もいるんだ」ということをお伝えしたいと思ったので、その方のことを書いていきます。
54歳だというその女性の写真などが気になったので、私のほうから連絡をしてメールなどのやり取りをしてお会いすることになりました。
プロフィールに投資家と書かれていたを見て、私も株の投資をやっていたので共通の話題を持てるかなという期待もあったからです。
市内の喫茶店で待ち合わせてお会いした第一印象は、年齢相応の方だなという感じ。
プロフィール写真は一番いい写真を選んでいるのでしょうから、さほど違和感はなかったです。
ただ、服装がお見合いだということを考えると、あまり着飾ることをされない方なのかなとという印象を持ちました。
お茶を飲みながらお話をうかがってみると、息子さんと娘さんはまだ独身だけれど独立されていて、ふたりとも東京に住んでいるので時々ご自分から旅行がてら東京まで会いに行っているとのことでした。
特に27歳だという息子さんは自慢のようで、アメリカの大学留学の経験もあって今は東京の外資系のコンサルタント会社に務めているというお話をされていました。
息子さんは個人のメルマガで投資情報も配信しているのだというのです。
このとき私は、コンサルタント会社に務めているのに投資情報をメルマガで配信しても大丈夫なんだろうかとふと疑問に思いました。
情報の内容によってはインサイダー情報にもなりかねないからです。
とはいうものの、お見合いの席なので踏み込んだ質問をすることは避けました。
その女性は若い頃から投資を始めていて、だから息子や娘にもそういって育ててきたのだそうです。
投資の内容は様々で国内株式から海外株式、FXや不動産投資などいろいろやった経験があるということでした。
私も国内株式を売買した経験があったのでしばらくそういった投資の話をした後、ご両親やご兄弟のことなどを聞いてみました。
結婚となると重要なことだと思ったからです。
ご両親はすでに他界されているということでしたが、兄弟の話になると、不仲で最近は連絡を取り合っていないと言われたので少し不安になりました。
必ずしも兄弟仲が良い人ばかりではないので、まあよくあることかなとは思いましたが、不仲だと言われたときのその言い方が若干気になったという程度の不安でした。
私の両親や兄弟のことも聞かれるかなと思っていたのですが、女性側からは聞かれなかったので、私のほうから両親のことと兄弟のことを話しました。
こういった基本的な言葉のキャッチボール的なところで感じたのは、私にあまり興味をもってもらえてなさそうだなということでした。
さらに話を続けて、普段の生活について聞いてみると、普段はマッサージのお店をやっているということでした。
人とのつながりも大事にしたいので半分趣味のようにやっているお店なんだそうです。
お店のお客さんたちと海釣りに行ったときの写真や、バーベキューに行ったときの写真をスマホで見せてもらいました。
「こんな感じでみんなで楽しくやっているんです」という説明でした。
確かに、写真に写っている方たちは楽しそうな笑顔の方ばかりでした。
ただ気になったのは、写真に写っているのは年齢でいうと50代から60代くらいと思える男性ばかり。
この写真を見たときに漠然としていた私の不安は一気にふくらみました。
それでも平静を保って話を続けていると、その女性は私に肩こりとかないのか?と聞いてきました。
肩こり・首コリはありましたからそのように答えたところ、私の肩を触って「かなり凝ってますね。あなたも一度お店のほうに来たほうがいいですよ」と言われたのです。
私が「そうですねぇ」と曖昧な返事をしたところ、お店の名刺を出してこちらに電話していただければいいですよと言ってきました。
さすがに私はこれはダメだと思ったので、「また今度うかがいます。今日はありがとうございました」と伝えてお店の伝票を持って席を立ちました。
女性も察したようで一緒に席を立ったので無言のまま私が支払いを済ませて、一緒にお店を出ました。
私はお別れの言葉の代わり一礼して別れました。
これはお店の勧誘だったんじゃないだろうかと思い、いろいろな人がいるのだなと改めて考えさせられた日でした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】岡山県
【年齢】33歳
【職業】会社員
【活動期間】平成22年8月~平成28年4月
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●●では、入会当初は「お引き合わせ」ということで、アドバイザーさんがお見合いを組んでくれるシステムとなっていました。
当たり障りのない男性とのお見合いを組んでいただき、アドバイザーさんからのアドバイスも当たり障りのないお話ばかりでしたが、仲良くなると「男性は経済力、社会的地位が大切!」とはっきりアドバイスしていただき、やみくもに婚活をしている頃より、はっきり自分の目標が決まってよかったです。
●●では、アドバイザーさんが組んでくれるお見合いの他に、1ヶ月に1回送られてくるPI(プロフィールが書かれたもの)による紹介、掲示板からのお申し込み、パーティーでの出会いと様々な出会いの機会がありました。
この当時、アドバイザーさんからの「男性は経済力、社会的地位が大切!」というお話と、元々、私が国家公務員が好きだったこともあり、国家公務員の方を狙っていましたが、なかなかPIでは来ず…。
パーティがあるときは、アドバイザーさんにどのような方が来られるのかを確認し、上場企業の方や公務員の方が来られるときには参加する、といった感じで活動していました。
そんな時、アドバイザーさんから「国家公務員がいるよ!財務省!」と聞き、大喜びでそのパーティーに申し込みました。
「パーティーにいる男性は6人。さて、誰が財務省なんだろうか」と思いながら、1人ずつお話をしていきました。
そして、やっと見つけました!財務省を!
もちろん、笑顔で楽しくお話させていただき、メールアドレスを教えていただき、初めてのお食事に行くことになりました。
私は仕事の関係で、岡山に引っ越してきたばかりで、雰囲気の良いお店を知らなかったのですが、ネット検索と同僚に聞きまくり、個室でゆっくりお話のできるお店を見つけ、期待に胸を膨らませ約束の場所へ。。。
外見は「う~ん」という感じでしたが、「財務省!」の響きで自然と笑顔がでます。
そして、お店に行く道中に「今は四国の職場だけど、霞ヶ関にいて、、、」というお話を聞き、キラキラの笑顔が出たのが自分でわかるくらいでした。
しかし、食事中に色々なお話を聞く中で「私が思っていた財務省と違う…学歴も…?」ということで、この食事をきっかけに、彼とは距離を置くようになり、次回の食事のお誘いも、渋々という感じでした。
そして、2回目の食事も楽しめず、もう終わりにしたいと思い、お断りすることにしました。
ところが、、、
なんと彼はストーカーになり、毎日メールをしてきたのです。
彼が一人で盛り上がっている内容の本当に怖いメールでしたが、私はずっとスルーしていました。
それから3ヶ月ほど経った後、●●のオフィスに行く用事があったので出向いていくと、なんと、その彼に偶然会ってしまったのです。
思わずオフィスから逃げてしまい(本来ならそのまま●●のオフィスに留まり、アドバイザーさんに助けを求めたほうが良かったのですが、あまりのことに焦り、逃げてしまいました)逃げながら●●に電話をし、状況を説明して●●の方に迎えにきてもらいました。
そのため、そのときは彼から無事逃げられたのですが…、「逃げただろう。逃げるな」というメールが来るようになり、メールの頻度もエスカレートしていったのです。
それからさらに数ヶ月後、私は仕事を辞めて実家に帰ったのですが(もちろん実家に帰ったことは彼には言っていません。前に話をしたときに実家の最寄り駅はお話しましたが)なんと彼から「今、○○駅(実家最寄りの駅)にいるよ」とメールがきたのです。
本当に怖かったです。
ところが、ある日「もうこれで最後のメールにするよ、お互い40歳になっても独身だったら結婚しよう」というメールを最後に、彼からのメールがパッタリと止まったのです。
その後、彼を掲示板で見かけましたが、遠い場所に行き、メンタルで病んで休職していると書かれていました。
結婚相談所には、表面上の条件は良くても変な人もいるものだ、と思った出来事です。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】岡山県
【年齢】38歳
【職業】会社員
【活動期間】平成27年4月~平成29年3月
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なぜ●●に入会したかというと、大手の結婚相談所に比べて月々の費用が安く済むためでした。
また、まず女性のほうに紹介データが届いて、女性側が会いたいという意思表示をして初めて相手の男性側に紹介データが届くというシステムも、安心で魅力的に感じました。
運営しているところも民間企業ではなく一般社団法人であるため利益目的ではなく、さらに全国に組織があり、成婚率も良さそうだったので、非常に安心感がありました。
以前大手の結婚相談所に登録していたことがあるのですが、そこは、双方が会いたいという意思があればまず会ってみるというシステムでした。
紹介される件数もそれほど多くなく、男性側と会ったのは数か月に1回程度だったと思います。
また、基本的には結婚相談所のカウンセラーがそれほど親身に相談に乗ってくれる感じでもなく、あくまでも仲介がメインな感じでした。
それから、その大手の結婚相談所では、その会社主催の婚活パーティーも開催されているのですが(私も一度参加したことがあります)、そこではお互い連絡先の交換をその場で行うようになっていて、私は連絡先を交換したくない男性から連絡先の交換の申し出をされたため、その場では断りにくく、とても嫌な思いをしたので、二度と行きたくないと思いました。
これらのことから、大手の結婚相談所は私には合わないと思い、退会しました。
そして、大手の結婚相談所とはシステムなどが全然違う●●に入会したのです。
さて、●●に入会後に早速何人か紹介があり、その中でちょっと会ってみたい男性がいたため、会いたいことを●●に連絡しました。
すると、相手の男性側からも会いたいとの連絡が会ったので、お会いすることになりました。
お見合いは、●●が用意したサロンにて、スタッフさん同席の上おこなわれました。
私は最初とても緊張していたのですが、スタッフさんが立ち会ってくださったため、非常に心強かったことを覚えています。
スタッフさんの進行のもと、私たちはお互いのこと(趣味など)を少しずつ話していき、お互いを知る手がかりをつかんでいきました。
後半は二人だけで話す機会もあり、50分ぐらいで終了しました。
そのあと、もう一度二人とも会ってみたいかどうか、それぞれがスタッフさんにお伝えすることになりますが、私の場合、うれしいことにお互いにもう一度会ってみたいという返事だったので、今度は外でお会いすることになりました。
最初のプチデートみたいなものです。
この時点では、お互いの連絡先は交換しないため、●●のスタッフさんに日時や待ち合わせ場所の調整をしてもらいました。
いよいよプチデート当日、お相手の方と待ち合わせをして、一緒にランチをすることに。
事前にお相手の方がお店を予約してくれていたのですが、そこは落ち着いた素敵な和食のお店でした。
二人でゆっくり話せる雰囲気だったので、結婚を前提ということもあり、仕事のことや将来のことを話し合いました。
その会話の中で、彼が「男は家を持って一人前だと思うから、家は絶対建てたい」と言いました。
どうやら、周りの友達がみんな結婚すると知り合いの工務店で家を建ててもらっているので、自分も結婚したら同じように家を持ちたかったようなのです。
正直私は、実家が持ち家で、あちこち修理が必要だしお金もかかるし、家のローンも組みたくないので、賃貸が良かったというのもあり、その時は「そうなんだ~」ととりあえず返事をしました。
別れ際、連絡先を交換してほしいと言われたのですが、その後、また二人とも会ってみたいとなった時に連絡先を交換するルールになっていたのと、正直どうするか迷っていたので、「また今度ね」と言って別れました。
結局、その家の会話がきっかけで、私の結婚観とは違うなと思い、お断りをしました。
こういう時、●●を通してお断りが出来るのは良かったです。
やっぱり、結婚前提でのお付き合いなので、お互いの結婚に対する考え方や将来の事は、早めに話をしておいたほうがいいなと思いました。
そうすることで、また、新たな出会いに繋がるチャンスを掴むことが出来ると思います。
また、私が入会した●●は月々の費用は安く済みますが、もし結婚することになった場合、成婚料としてそれなりの金額をお支払いすることになるため、スタッフさんたちもとても熱心に相談に乗ってくれ、私にはとても合っていたと思います。
スタッフさん達は、いわゆる昔の仲人さんのような感じで婚活に協力してくれるので、一緒に二人三脚で婚活を進めていく感じでした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】岡山県
【年齢】31歳
【職業】医療関係
【活動期間】平成29年7月~平成30年10月
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●●を介して出会った人の中に、ビックリするようなことをしてきた人がいました。
初めて会った3日後に、記入済みの婚姻届の写真が送られてきたのです。
本当に驚きました。
そのときの体験談を、順を追って書いていきます。
まず、私は入会費10000円という安さに魅力を感じたことをキッカケに、●●に登録をしました。
●●の人には、県の事業ということもあり、とても事務的な印象を受けました。
結婚相談所での婚活についての説明を聞いた後、個室のように仕切りで区切られた部屋(この個室に入る前に、個人情報漏洩の危険を防ぐ目的で、手荷物は全て鍵付きのロッカーへ預けました)でタブレットを操作し、自分のプロフィールを入力していくことになりました。
その際、自分の希望とする条件もしっかり入力しました。
プロフィールを登録した日はそれで終わりです。
その日に、登録されている男性のプロフィールを見ることはできませんでした。
プロフィールを見たい日は別で予約をしなければなりません。
そこは少し効率悪く感じました。
掲示板のIDとパスワードを頂き、その掲示板の中で、今後のマッチング等のやり取りをしていくシステムです。
プロフィール登録から約1週間後、1人の男性からマッチングの希望があるという連絡がありました。
写真の印象、自分の条件とするものは揃っている方だったので嬉しかったのを覚えています。
そのため、私はすぐに会ってみたいという連絡をしました。
マッチング開始となり、決定した仲人さんから連絡がありました。
そこで会う日時と場所を決定し、実際に会う段取りをして頂きました。
初めて会った日は、まず仲人さんと3人で30分ほどお話をし、それから仲人さんが帰ったあとにお相手の男性と2人で10分ほどお話をしました。
たいして会話は弾まず、正直、良い印象的はありませんでした。
プロフィール上では良い印象でしたが、実際に会って話した彼の印象は違いました。
しかし、収入面、学歴、身長は理想的な条件だったこともあり、これから会ううちに良く思えてくるかもしれないという期待を込めて、一応、連絡先の交換をしました。
その日のうちに今日のお礼の内容のメールを自分から送信しました。
簡単な内容の返信がきたため、メールも続きませんでした。
相手側も私の印象があまりよくなかったのだろうと思っていました。
仲人さんにもお礼を伝え、相手の印象を報告しました。
するとその3日後、突然、記入済みの婚姻届の写真が送られてきたのです。
すごく驚いて、どう返信していいか分かりませんでした。
もちろん彼とはまだ付き合ってもいないし、直接会って話したのは1度だけ、メールのやりとりも1度だけです。
もしかしたら、結婚相談所でマッチングした=結婚と直結して考えていたのかもしれません。
「交際0日婚」とはまさにこの事なのか、と一瞬混乱しましたが、やはり良い印象のない人だし、お互いに社会的なプロフィール以外は何も知らない人です。
私が思っていた結婚への流れとはかけ離れており、結婚とは何なのか、分からなくなってしまったのを覚えています。
正直に、自分の気持ちをメールで伝えました。
その後は音信不通となりました。
仲人さんには、「今回はご縁がありませんでした」との旨だけお伝えしました。
あまりにも展開が急で、お互いの気持ちは関係なく結婚の話を進める方もいるのだということを知りました。
私はその後、マッチングは全てお断りし、自分からプロフィールを見に事務所に行くことがないまま退会しました。
実際に会うまでは、プロフィールしか見ることができません。
会って話をした時の、自分が最初に抱いた印象というのは大切だなと実感しました。
最初に良くない印象を感じた場合、今後もしかしたら良く思えるかも…という期待は持たないほうが良いかもしれません。
時間がもったいない気がします。
もしかしたら、今後もっと良い方とマッチングする可能性があるかもしれないのですから。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】岡山県
【年齢】31歳
【職業】現在は主婦、婚活時は会社員
【活動期間】平成27年9月~平成29年1月
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活動の仕組みは、システム上でお相手検索をし、最初のマッチング。
双方が良い返事であればお見合い、そしてお見合い後の結果も双方良ければ連絡先の交換、デート…といった流れでした。
最初のシステム上でのマッチングでは、年収と身長が私より高いことと、自己PRの内容を元に検索をかけていました。
私は平均して週2~3人の方とお見合いをし、余程嫌な相手でなければお見合いの返事はOKとし、その後のデートへ繋げていました。
医師、エンジニア、営業マン、宅配業者、作業療法士、不動産屋、など色々な職種の方とお会いしました。
お見合いは決められた喫茶店で1時間程度お茶をするといった内容です。
自分からどんどん話す方、緊張で汗びっしょりな方、私にも質問をふりながら話してくれる方、自分の話ばかりする方、趣味の合う方、合わない方…様々な方と出会いました。
特に印象に残っているのは、初めてのデートで「夜景を見に行こう」と山に連れて行かれ、かなり過激なセクハラを受けたことです。
相談所に報告すれば良かったのですがタイミングを失ってしまいました。
(相談所が受け付けてくれない訳では無く、私の都合で)お見合いしたのは恐らく30~40名の方だと思いますが、お見合いをしてときめいたのは一人だけでした。
その方とは数カ月交際を続けましたが、私が彼に振られる形で交際は終わりました。
その間も相談所のスタッフの方がマメに連絡をくれ、相談に乗ってくれました。
直接相手に言えない事も、第三者であるスタッフの方には正直に話せるものです。
それは私だけでなく、彼も当然同じで、スタッフの方は彼の正直な気持ちを知った上で、第三者的な視点で優しく、しかしはっきり伝えるべきところは伝えて頂き、相談に乗ってくれました。
恋をすると盲目になりがちですが、婚活はただの恋愛と違って、幸せな結婚をするというゴールがあります。
スタッフの方のアドバイスが無ければ、ズルズルと実ることのない恋愛をしていたように思います。
私の場合は、他の機会で出会った男性と出会って2か月後に結婚を決め、成婚に至りました。
実際はこの相談所での出会いではありませんでしたが、夫と出会ってすぐに結婚の決断が出来たたのは、多くの方とお見合いやデートをし、自分がどんな男性を求めているのかをよく知れたことが大きく影響していると思います。
ただ、相談所に登録しても、活動するのは自分自身。
受動的ではなく能動的に、自分磨きも怠らず活動することが重要だと思います。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】岡山県
【年齢】28歳
【職業】団体職員
【活動期間】平成28年6月~平成28年12月
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私が加入した●●では入会金は数万円の前払いで、全国ネットの婚活ウェブサイトに登録→顔写真やプロフィールを参考に気に入った相手にお見合いの申し込みが出来ます。
お見合いが成立すると見合い料をお支払いし、市内のホテルラウンジで会うシステムです。
月々の会費も支払います。
結婚が決まった場合は、退会料をお支払いして結婚のための退会となります。
全国ネットの婚活ウェブサイトに自分のプロフィールが記載された後は、だいたい県内の方からの申し込みが多いなと感じました。
中には近県の方もありました。
私は市内から100km程離れた田舎に住んでおり、市内に出向くのも片道2時間程は掛かるため、婚活が大変でした。
活動範囲としては、県内だけでなく、近県の方まで幅を広げて婚活をしておりました。
入会してから把握したのですが、私が住んでいる地方では、そもそも、会員数がそれほど多くないなと感じました。
それにより、気に入った方を見つけるのも大変でした。
この方とお会いしたいなぁ、と思い、自分からお見合い希望を出してもお返事が来なかったり、NGを出されたりで、ピンとくる出逢いは無かったです。
結局、自分からお見合い希望を出した方とは1度もお会いすることが出来ませんでした。
仕方がないので、お見合い希望が来た方の中から選んで、お会いする事しか出来ませんでした。
元々、私の希望としては、養子が可能な方との結婚でしたので、さらに出逢いが難しかったです。
入会から4ヶ月程がたち、結婚は難しいと感じてきた頃、カウンセラーの方へ退会の意思を伝えました。
ところが、カウンセラーの方からの返事は、諦めるのはまだ早いとの事でした。
次に、婚活ウェブサイト以外の方法を提案されました。
お見合い仲介者の方がもたれている会員さんの中から、釣書方式でお見合いさせてくれるとの方法でした。
その方法なら、月額料金も変わらないとのお話しでしたので、気分を切り替えて試してみました。
結果、紹介自体が2ヶ月間で1度だけでした。
会費に見合わない気がしました。
久しぶりに●●で新しい申し込みが入ったので、その方とお会いしたのが最後の活動となりました。
自分の周りだけでは出逢えない方ともお見合いは出来るので、●●はいい方法だとは思いますが、地方では会員数も少ないので、なかなかうまくいかないのが現状だなと感じました。
●●で活動した事は、いい経験になりました。