あなたは、お相手と話をする時、お相手の話を聞くとき、きちんと「目」を見ていますか?
目や視線は、コミュニケーションツールとしてとても重要な役割を果たしています。
視線が合わない時、お相手が何を考えているのか気になってしまいますよね。
聞いていないのかな…興味ないのかなと嫌な気分になったりするものです。
視線をそらされていると、何だかコミュニケーションを取ることを避けられている感じがしてしまいます。
でも、異性と話をするのに慣れていなくて、緊張から目を逸らしてしまう…目を合わせることができない…そんな人もいるでしょう。
そのような人は、リラックスできる人と目を見て話す練習をしてみたり、結婚相談所なら、仲人さんがいますから話す練習の相手になってもらってもよいですね。
視線を合わせて話をすることを、日々の生活で取り入れていく工夫をすれば、慣れていきますよ。
慣れないうちは、お相手に「緊張しますね」って笑顔で言ってしまいましょう。
とっても重要な取引先のお客様をおもてなししなければいけないとしたらどうでしょうか?
すごく色々考えますね。
それくらいの気持ちで、お見合い後のデートに臨んでほしいのです。
お茶ではなくお食事にしましょう。
お茶よりお食事のほうが、一緒に過ごせる時間は長くなります。
美味しいお食事で、会話も弾みやすくなりますね。
この時、注意したいのがお会計問題です。
男性がスマートにお支払いしましょう。
割り勘にされるかたがいますが、できれば避けたいものです。
女性側も気を遣って、半分出そうとするかもしれませんが、ここは男性がリードするところですよ。
婚活期間が長い男性は、ついつい割り勘にしてしまう傾向があるようです。
また交際終了になるかもしれないから、毎回ごちそうしているのは大変だと、割り勘を選ぶのですね。
でも、大事なお客様との会食なら、ごちそうしますよね。
女性にとって、ごちそうしてもらえるのは、とても嬉しいことなのです。
初めてのデートは、できればランチで2時間くらいがベストです。
待ち合わせ後に、お店探しをするよりも、先にお店の予約しておくのが、スムーズでよいでしょう。
ランチの次はディナーへ誘うというように、段階的なデートプランを計画してください。
この時、新規会員さんばかりに申し込みしている、すでに仮交際をされている人に申し込みしている、ダメ元で申し込んでいるなどの場合が、お見合いが成立しにくい理由です。
2.プロフィール内容から、なかなかお見合い成立に至らないというケースもあります。
代表的なこととして、喫煙者であることがあげられます。
健康志向の人が多い現代は、禁煙者を希望されている人がとても多いため、喫煙者だとお見合いが成立しにくいといえます。
3.かなり肥満である、病歴がある、特定の宗教に入っているなどは、なかなかお見合い成立に進みません。
気になるお相手を見つけたら、そのお相手の希望条件に自分がどれだけマッチングしているのか、確認してから申し込みするのがよいでしょう。
条件が満たないのに申し込みしても、成立しないのは当たり前のことなのです。
結婚相談所の入会を通して、生活習慣を見直している人もいます。
健康であることは、幸せな家庭を築くためにとても大切なことです。
なかなかお見合いが成立しないという人は、ご自身の活動の仕方や、プロフィールについて見直してみてください。
登録すると、必ず必要になるのがプロフィール写真です。
この写真は、会員ページに掲載されるもので、サムネイルのように表示されています。
新規登録した時は、特に目立ちます。
既に活動されている会員さんは、毎日新規会員さんの情報を確認されています。
もし、新規会員になった人の写真が素敵だったら、クリックしてしまいますよね。
詳細のプロフィールをみたくなるものです。
プロフィールを見て、もし条件が少し違っていても、写真の笑顔に会ってみたいなと思ってしまいます。
雰囲気の良いプロフィール写真は、写真だけでモテてしまうんですね。
心理学の研究では、写真から「外向性」と「開放性」と言う性格がわかると言われています。
そして「笑顔の大きさ」は、その人の印象を大きく左右します。
日頃から素敵な笑顔で写真撮影できるように、練習しておきたいですね。
もし、あなたがお相手の女性にとても好意を抱いていても、お相手も同じかどうかは分かりません。
気に入ったお相手、好きになった女性に好意を持ってもらうには、2回~3回目のデートがとても重要になってきます。
デートの時は、入念に準備していますか?
ファッション、メイク、ヘアスタイル、女性はものすごく考えて、しっかり準備してデートに来てくれているのです。
あなたもそれにふさわしい雰囲気にしましょう。
それから、話をする時、お相手に楽しいと思ってもらえる会話力があるかどうかも大事です。
『デートで何を話そうかな』と事前に考えることも、とても大事です。
雑学にたけていると、魅力を感じてもらいやすいですよ。
お相手は何に興味を持っているのか、プロフィールももう一度確認しておきましょう。
そして、デートの費用は男性がもちましょう。
男性は、お相手の女性がお財布を出してきたとしても、スマートに支払いしてくださいね。
これは、あなたをモテる人に変えてくれる魔法の言葉です。
サ「さすがですね」
シ「知らなかったです」
ス「すごいですね」
セ「センスありますね」
ソ「そうなんですか」
です!
でも、どんな時でもこれを使えばよいかというと、そうではありません。
使うタイミングは大事です。
不自然にならないように、会話の中に取り入れることができたらあなたのモテ度はアップしますよ。
婚活でいきなり使うのは、難しいので、職場や友達など身近な人とのコミュニケーションで自然に会話に取り入れる練習をしておきましょう。
それから、お相手の話をよく聴くことで、どのタイミングで「サシスセソ」を使えばベストか分かります。
最初は「うんうん」と楽しそうに話を聞いておきましょう。
そして、徐々に「サシスセソ」を使っていくのがおすすめです!
これをしっかりしている人と、そうでない人とでは成婚のスピードが変わってくるのです。
結婚相談所で成婚率が高いのは、マッチングアプリや婚活パーティーと違って、交際をサポートしてくれる仲人がいるからです。
だから、都度のデート報告をすることで、細かなアドバイスをもらえます。
報告がきちんと行われていない場合、結婚相談所を利用しているのに機能を活かしきれていないのです。
どんな小さなことでも相談してみることが大事です。
これまで沢山のかたのサポートをしてきた仲人だからこそ、あなたの失敗ポイントや、成功するためのコツなどを教えてくれます。
結婚相談所での婚活は、受け身では何もはじまりません。
自分から行動を起こすこと、そして仲人には「報連相」をしっかりと行うことで、未来が拓けていきますよ。
男性でご縁がない、振られてしまうという人は、手間を省こうとする人、
女性でご縁がない、振られてしまうという人は、マイペース過ぎることが多いです。
お互い好意を持って、交際を進めていたのに結婚に至らない場合、男性は手を抜いている可能性が高いです。
女性は、自分を大切に扱ってもらえると幸せだと感じますし、一緒にいたいと思います。
どんなに魅力的であっても、自分を大切にしてくれない男性とは一緒になれないのです。
女性の場合、女性のわがままが可愛いという男性もいますが、マイペースさが度を超すと、男性側が脈なしだなと感じたり、合わせることに疲れてしまい、結婚に至らないことがあります。
魅力的なのになかなかご縁がない、振られてしまうという人は、お互いの歩み寄りがもう少し必要なのです。
電車の場合、何らかのトラブルで遅れてしまうこともあるかもしれませんから、ギリギリの到着時間で出発するのではなく、少し早く到着するかな…くらいで出発時間を設定したほうがよいでしょう。
それでも万が一、遅れてしまう事態になった場合は、すぐに連絡を入れましょう。
到着した時は、きちんと待たせてしまった謝罪と待ってもらったことのお礼もしてくださいね。
時間厳守は、社会人として最低限のマナーです。
そして、お見合いの所要時間も大事なポイントです。
時間的には1時間?2時間を目安にしましょう。
実際に会ってみて、すぐにあわないな…写真と違うな…などと感じて早めに切り上げようとする人もいるようなのですが、お相手も時間を作っているのですから、失礼です。
反対に、気が合えば長くなるということがありますが、この場合は、相手の都合もあるので時間が大丈夫か確認して延長してくださいね。
短時間でお見合いを終わらせるようとする人は、「相手の立場を尊重しない行動をとる人間」とみられてしまうことがありますから、注意しましょう。
お見合いは、人間性を見られてしまう部分でもあります。
今回の2つの時間に関しては特に気を付けてください。