誰もが「優しい」という人であっても、ある人にとっては「優しさが足りない」と感じることもあるかもしれません。
「どんな人と結婚したいか」という点が抽象的すぎると、「もっといい人がいるかもしれない」と、なかなか決められなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。
では、どうしたらいいのでしょう?
「これだけは絶対にイヤ」という、具体的な行動を考えてみてください。
例えば……
・たばこを吸う
・ポイ捨てをする
・店員さんに横柄な態度を取る
・食べ方が汚い
・約束の時間を守らない
・ギャンブルをする
・浮気をする
など。
「○○絶対しない男性」と考えると、相手に求める条件が具体的に見えてくるため、「この人だ!」と判断しやすくなりますよ。
相手の事を知る時、自然な出会いだったらまずは雰囲気や話した感じの相性などから徐々に知っていきますが、
結婚相談所の場合は年齢や学歴などの、表面的なスペックから相手の事を知る事になります。
そのためお会いしたいお相手を選ぶ際に、高収入、高学歴、高身長、イケメン、チビ・デブ・ハゲは嫌…などなど、プロフィール的に条件が良い方を選びやすい傾向があります。
決してそれが悪いと言っているわけではありません。
だってお金だって無いよりはあった方が絶対にいいし、
頭が悪いよりは賢い人の方がいいです。
見た目だって自分の好みの人の方が嬉しいですよね。
でも、「表面的なスペックしか見えていない」という事は頭の片隅に置いておいた方が良いかと思います。
そうでないと、プロフィール的にはあなたの100%好みの方と会う事になったとしても、実際は性格が合わなくてがっかりすることや、会ってみたらとても素敵で相性の良い方との出会いを逃すことにもつながってしまうからです。
せっかく大切なお金や時間を使っているのですから、そんなのってもったいないですよね☆
だから、時には表面的なスペックにとらわれずに会ってみることもとても大切なことです。
◆カウンセラーとの相性確認
◆サービス内容が希望に合うか
カウンセラーとの相性は会って話をしないことには分からないと思います。
「自分の将来を託す」にふさわしい人かどうか、相性の合うカウンセラーを探すために複数の無料相談に足を運んでみても良いですよ。
直感、第一印象、話しやすさなど比較して、自分にピッタリのカウンセラーをお選びくださいね。
次に、サービス内容の確認です。
今までの恋愛体験や結婚相手に求める理想など、じっくりお話をお聞きした後、入会した場合の具体的なサポートをご提案します。
「うまくいきそう」「ワクワクしてきた」と気分が上がる、この感覚はとっても大切です。
イメージがビジュアルで思い浮かび、「やりたい」と思えたら、それはあなたにとって最適な婚活方法です。
お話の内容から、結婚相談所より【今のあなたにふさわしい婚活】があれば、そちらをご提案します。
無料相談では婚活のプロが客観的な視点から、あなたの婚活がなぜうまくいかなかったのか、どうすればうまくいくのかなどをお話しますので、現状把握と将来設計が明確になりますよ。
女性の「前回は時間も短かったし、もう少し相手のことを知りたい」というテンションに対し、男性は「交際だ!彼氏・彼女だ!」とテンション爆上げになってしまう状況が、非常に多いように感じます。
お見合い後初めてのデートはまだまだお互いの距離を縮めていく時期ですから、下記のような態度はNGです。
・いきなり敬語を崩す、下の名前で呼ぶ
・「おはよう」「おやすみ」とメールを毎日送る
・プライベートを詮索する
・長時間デートで拘束する
せっかく繋がりかけているご縁を、このような前のめりな態度を取って失ってしまうことほど、もったいないことはありません。
男性が本能で女性をすぐに射止めたいと思うのに対し、女性はじっくりと時間をかけて大切なお相手を選んでいきたいと思うのです。
焦りは禁物、お相手の女性をリスペクト&エスコートしましょう。
「自分のことを大切に扱ってくださるこの人なら大丈夫」と、女性が心を開いてくれる時までじっと待つことが大事!
この余裕こそ、モテる男性必須の「包容力」です。
「この後、まだお見合いが決まっているんです」「気になる人が他にもいるんです」………言う必要はありません!
嘘をつかず、正直な姿勢でお相手に向き合うことはとても良いことですが、初対面でそう言われたお相手は「自分とどんなつもりで会っているのだろう」と不安な気持ちになってしまいます。
重複交際に関しては、お相手を傷つけないことが大前提のマナーです。
② 結婚する前提で話し過ぎない
お見合いはあくまでも「はじめまして」の出会いであり、2回目、3回目のデートもまだお互いを知っていく段階にあります。
子どもの人数や住みたい場所、共働き希望かそうでないかなど、聞いて確かめたい気持ちはよく分かりますが、お相手次第で決めていきたい事柄について前のめりになって聞くことはNGです。
③ 自慢話をしない
お相手はあなたのお人柄を知りたくて、貴重な時間を使って会いに来てくださっています。
自分をよく見せようと自慢話をした結果、それが裏目に出てせっかくのご縁を失うことは本当にもったいないことです!
お相手が楽しく話せる話題を出すよう、意識して話すようにしましょう。
女性「年収は普通(600万以上)、身長も普通(170㎝以上)、学歴も普通(大卒の自分より上)、コミュ力も普通で(私を楽しませてくれて)太りすぎや痩せすぎじゃなければ大丈夫!」
男性「見た目は普通(可愛いに越したことはない)、年齢も普通(34歳以下)、普通に子どもを産める、仕事は絶対してほしいけど、掃除と料理は得意な人がいい!」
はい、全然普通ではないですね(笑)
皆さまの仰る“普通の人”は、婚活市場では“普通”と呼ばず、むしろ“ハイスペック”であるということに、まず気づきましょう!
また、結婚したいと願う異性への「理想の条件」はみんな同じですから、その分ライバルも多くなります。
理想の王子様に出会って見初めてもらうためには、自身もお姫様になる必要もあります。
条件に合わないからとバサバサ斬っていくのではなく、視野を広げてみてください。
ご自身が思う「普通」は本当にお相手に望むべきものなのか、一緒に考えていきましょう!
むしろ、バツイチでもモテるという話をよく聞きます。
理由は「人生経験が豊富である」「一度離婚を経験している為、次は失敗しないように努力している人が多い」「結婚に対して変な幻想を抱かず現実的」「落ち着いていて楽」など。
そのため、次の恋愛や結婚を諦めたり、バツイチであることを後ろめたく思ったりする必要はありません。
長い人生、一度や二度の失敗を引きずっていてはもったいないですよ。
今後自分の生き方を変えられるのは自分だけです。
自信を持って、積極的に婚活をしてくださいね。
結婚を急ぐ気持ちが原因で、婚活疲れに陥ってしまうことも多々あります。
こんな時は一度、自分を見つめ直す意味でも一旦ペースを落として、思い切って婚活から少し距離を置いてみてはいかがでしょうか。
婚活をしない期間を作って、気持ちをリフレッシュします。
この期間を、「自分が結婚や結婚相手に望むものは何なのか」立ち止まって考えるタイミングだととらえましょう。
婚活を進めてきた中で、見方が変わった点や妥協できる部分も出てきているはずです。
例えば、今まで外見重視でお相手を選んできた場合、中身重視に変更していく、など。
第一印象であまり好みではなかった、見た目がタイプでなかったという相手と会ってみたところ、価値観の合う相手であることがわかり、結婚まで至ったというケースも多々あります。
可能性を自ら切り捨てないことが大切です。
婚活に対するしんどさが薄まったところで改めて婚活を再スタートさせると、また楽しんで活動することができるようになりますよ。
・語彙力不足。会話が冗長だったり、反対に単調すぎたりする。
・想像力がない。会話を膨らますのが苦手。
・共感力が低い。相手の意向や気持ちがよくわからない。
・なんだかどうにも、気になる異性との距離が縮められない
読書の習慣は、これらの改善に有効です。
読書というのは、ある意味「著者(相手)の言い分を辛抱強く聞き取り、何を言わんとしているのか想像力を働かせて読み取る作業」とも言え、また、読書をすることで「恋愛→結婚」のジャンルにもかなり重要な【前頭前野の活性】にも役立つそうなんです。
ぜひこの機会に、読書の習慣を作ってみてはいかがでしょうか?
妥協して会ってやる、話してやる……「妥協しないといけないとわかってるんだけど」という発想は、異性を「下に見たい」という無意識がそうさせている可能性があります。
さりげなく(時に露骨に)相手を一段おとしめることによって、「傷ついてしまっている自尊心(心理的な混乱)」は少しだけリカバリーできるのですが、長い目で見れば、軽蔑という感情は本人の役にまったく立たないどころか、むしろマイナスになるだけ。
ますます異性が怖くなり、苦手になり、苦痛になってしまいます。
「なかなかうまくいかないなぁ、どうやったら、異性と仲良くなれるかなぁ? 異性と仲良くなるという目標に向けて、どんな課題を設けてクリアしたらいいかな?(ファッション、言動、衛生、趣味嗜好……)」だけで良いのに、わざわざ異性をおとしめないと気が済まない……、それをやめるのです。
この世は、同レベル同士しか引き寄せ合えません。
アナタが望むようなコンフォートゾーンが高い異性と本気で仲良くなりたければ、「妥協(してやる)」なんて「実は自分を低めている言葉」を口にしてはいけません。
転勤や異動、歓送迎会など本当に公私慌ただしい時期ですが、たとえ忙しくても活動を頑張っている人がチャンスを手に入れているのですよね。
よく「忙しいから婚活ができない」というお声をお聞きしますが、それがもしも交際中だったらどうでしょう。
本当に好きな人と交際中であれば、どんなに忙しくても、たとえ少ししか話せなくても、時間を見つけて連絡をしませんか?
結婚相談所の活動も、”どうにかして時間を見つける”ということをするかどうかで状況が大きく変わってきます。
特にインターネットを使ってお相手探しをご自身でされている場合、その差は非常に大きいものになります!
時間を有効利用されている会員様は、この時期多くのお見合いをされていますよ。
8割以上が交際に繋がり、既に結婚に向けて話し合われているカップルも。
悩んでも現実は変わりません。
まずは一歩、踏み出してみませんか?
たくさんのプロフィールを見て、「年齢が希望に合わない」「年収はもう少し高いほうが良い」「もっと近くに住んでいる人のほうがいい」など、会う前から色々なダメ出しをしてしまうんです。
「自分がお相手に受け入れてもらえるか」「自分がお相手に選んでもらえるか」ということを忘れてしまいがちです。
「こんな人がいいな」という希望を持つことは悪いことではありません。
ただ、それだけに縛られないこと。
希望条件にも優先順位をつけて、少しくらい希望に合わなくても会ってみる。
プロフィールを眺めるだけではわからない、フィーリングや相性、居心地の良さなどを重視してほしいと思います。
「選ぶ」のではなく、お互いに高め合えるお相手を「見つける」と考えてはいかがでしょうか?
きっと視野が広がって、今まで気づかなかったチャンスに気づくことができると思いますよ!
・周りにも独身がいるため「焦り」を感じない。
・同性の友人と遊ぶのが楽しい。
・自由に使える時間とお金がある今のままでもあまり問題を感じない。
これらを【現状維持バイアス】といいますが、そんなことを言っていると「現状維持」どころか「現状悪化」になってしまいます!
年齢を重ねると結婚しにくくなるのは男性も女性も一緒であり、性別関係なく若ければ若いほど有利です。
現状維持バイアスの強い人は自覚しないといけません!
今この時があなたにとって一番”若いとき”です。
「結婚したい!」と思い立ったらすぐに行動しましょう。
何か新しいことをして起こるリスクより、何も行動しないリスクのほうが大きいのですから。
こちらの質問をくださった人の良いところは、「自分は笑顔を作るのが苦手」だと自覚している点。
本人は笑っているつもりなのに、全然そうは見えないって人いますから。
短時間で「自然な笑顔」を身につけるのは難しいため、今回はすぐに実践できる簡単な方法をお伝えします。
それは、【表情で気持ちが表現できないなら言葉で伝える】こと!
会話中にお相手が笑わないと、「つまらないのかな?」「自分に興味がないのかな?」と感じてしまいますよね。
そうならないように、「楽しいですね」「それは面白いですね」「とても興味深いです」と、きちんと言葉にして伝えましょう。
「オーバーリアクション」くらいでちょうどいい!
笑顔でリアクションをとることは、相手に対して「受け入れていますよ」のサインになるからです。
②ポジティブな言葉を使う
「楽しいね」「美味しいね」「面白いね」など、ポジティブな言葉を発する人は、その人までポジティブなイメージになります。
③名前を呼びかける
せっかく名札つけてるのだから、きちんとお名前を呼びましょう。
お相手も、自分の名前を呼んでくれる人のことを覚えようって思いますよ!
「無理して自分を作るの疲れる」なんて言ってる場合じゃないです!
「素のままの自分を受け入れて欲しい」なんて悠長なこと言ってると、素敵なご縁をどんどん取り逃がしてしまいます。
「婚活イベントは苦手」「どうしたらいいかわからない」という場合は、カウンセラーやアドバイザーと話してみることもオススメです。
誰もが「優しい」という人であっても、ある人にとっては「優しさが足りない」と感じることもあるかもしれません。
「どんな人と結婚したいか」という点が抽象的すぎると、「もっといい人がいるかもしれない」と、なかなか決められなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。
では、どうしたらいいのでしょう?
「これだけは絶対にイヤ」という、具体的な行動を考えてみてください。
例えば……
・たばこを吸う
・ポイ捨てをする
・店員さんに横柄な態度を取る
・食べ方が汚い
・約束の時間を守らない
・ギャンブルをする
・浮気をする
など。
「○○絶対しない男性」と考えると、相手に求める条件が具体的に見えてくるため、「この人だ!」と判断しやすくなりますよ。
希望通りの異性がもし実在したら、きっとその異性と結婚したいと思う人はご自身だけではないはず。
倍率は相当高く、何千倍・何万倍と言っても過言ではありません。
自分の希望や目標を持つことは大切ですが、こだわりすぎると自分で可能性を潰すことになり、いつまで経っても結婚できないまま。
ですから、対象希望条件に合わなくても「会ってみること」が大切です!
人の魅力はプロフィールに書いてあることだけではありません。
最初は希望通りの異性だと思っていても、実は暴力的な人だったということもありますし、反対に、「とりあえず会ってみるか」程度の気持ちだったとしても、会ってみたらとても気の合う人だった!ということもあります。
行動力のある人は婚活もスムーズに運ぶものです。
ぜひ条件にこだわりすぎずに、まずは素直に行動してみてくださいね。
多くの人が好む趣味もあれば、やっている人が少ないものもありますよね。
趣味に良し悪しはなく、大好きなことがあることはとても良いことなのですが、婚活において大切なことは「客観的に見て、自分の趣味にはどんなイメージがあるのか」ということ。
例えば美少女フィギュアを集めることが趣味である男性の場合、女性から「現実の女性に対しても、美少女フィギュアみたいなスタイル抜群で可愛い子を求めていそう」と”現実が見えていない”という印象を持たれてしまいます。
そういったことを避けるため「自分が実際に好きであり、客観的にもイメージが良く、また、それを好きな人が多い」ことを趣味として書いておくと婚活での受けは良くなります。
例えば「温泉」や「スポーツ観戦」など。
女性の趣味としてオススメなのは「ラーメン屋さん巡り」!
ラーメンが好きな男性は多いため、「一緒にデートできる」というイメージが湧きます。
男性でしたら「カフェ巡り」がおすすめです。
こちらも、カフェ好きな女性が多いため。
婚活での趣味アピールは、相手の目線に立ったものを選ぶことがポイントです!
人は、自分の話をしたいものです。
真剣に聞いてくれる人がいると、普段は無口な人でも饒舌になることがあります。
テレビのインタビュアーとまではいかなくても、相手に上手に話してもらう言葉があります。
★ステップ1
頷きながら、3つの単純な相槌をうつ。
「へぇ~」「そうですか」「それで?」など。
★ステップ2
簡単な感想等を入れる。
「へぇ~すごいですね」「そうですか、楽しそうですね」「それで、面白かったですか?」
★ステップ3
相手と同じテンションで話す。
これは、自分の声のトーンと話すスピードを相手に合わせる、ということです。
女性は自分が気持ちよく8割くらい話せると、2割しか話していない男性との会話が楽しかったと感じ、話し上手な男性だと錯覚する場合が多いと言われています。
ですから、このテクニックを上手に使うことで、「この人との会話はとても楽しいものだ」と思ってもらえるのです。
○○に、あなたならどんな言葉を入れますか?
ここには、ぜひ”自分”と入れてほしいと私は思っています。
愛情にも深さ、大きさがあって、それらは自分自身への愛情がすべての基準になります。
自分への愛情は、愛情の器みたいなものだと考えてください。
器が小さくて浅いと、愛情は少ししか入って(持って)いません。
器が大きくて深いと、たくさんの愛情が入って(持って)います。
自分を愛せるだけ、人も愛せるし、人を愛せるだけ、人から愛されます。
自分を愛せない、自分が嫌いだと言う人がいますが、そういう時は、現在や過去、自分を愛してくれた人のことを考えてみてください。
親は? 兄弟は? 友達は? ……その人たちの目で自分を見てみたら、ご自身を愛せるようになりませんか?
良いところを見つけて愛してくれる人(恋人とは限りません)に出逢えれば、自分の愛情の器も大きくなります。
愛情の器が大きくなればそれに比例して、あなたを愛してくれる人もきっと増えていくはずです。
北国の男性ならば滑らない靴を履いていると思いますので、ぜひ女性が転ばないように気を遣ってあげてください。
雪が積もって歩きにくい道は、自分が先にたって「自分の歩いたあとを歩いて」と言って後ろを歩いてもらいましょう。
その時は少し歩幅を少なくして、女性が歩けるくらいにしてあげてください。
ツルツル路面の場合は、女性を支える自信があるなら、また、腕を組める仲なら、「滑りそうだからつかまって」と腕を組んで歩いてあげてください。
腕を組める仲になっていないならば、先を歩いて滑りやすい場所は「滑りやすいから、気をつけて」と言ってあげましょう。
なにより大切なことは「ゆっくり歩いてあげること」です。
あなたの優しいエスコートに、彼女は感激することでしょう。
たかが雪道と侮らないでください。
女性は、頼もしくて優しい男性にエスコートされることを夢見ていますよ。
ドラマの登場人物がしたことについて「何故そんなことをしたのか」「自分だったらこうするけど」と、一時間以上真剣に話し合ってみてください。
大切なことは【理由を尋ねること】。
例えば「電車の中で席を譲る理由、または譲らない理由」を聞いた時、譲る理由は「お年寄りには譲るのが当たり前だから」「辛そうに見えたから」「親切にしたいから」など、譲らない理由は「自分が具合が悪いから」「譲られたら、かえって相手が傷つくかもしれないから」「目立つことをして変な人と思われたくないから」など、様々な答えが出てくることでしょう。
行動は「譲る」「譲らない」のどちらかですが、それぞれ同じ行動をとっていたとしても、その理由は全く違うかもしれないのです。
行動だけを見ても価値観を推しはかることはできません。
あなたのパートナーになるかもしれない人が、あなたが期待する理想の行動をとっていても、価値観が一緒だとは限らないのです。
実際に具体的な例を挙げて話し合ってみて、確認するようにしてくださいね。
絶対にしてはいけないのは【負の言葉を使う】こと。
「いったい何を話せば良いのか分からない」という場合は、見えているものを話題にしてみてください。
コツは、女性に「そうですね」と答えてもらえそうなものを話題にすること。
例えば、お店のインテリアを話題にして「面白い照明ですね」「座り心地の良い椅子ですね」、お料理がきたら「可愛い器ですね」「美味しいですね」など。
気分がほぐれたところで、女性が興味を示した部分の話題を発展させてみてください。
例えば、「こういう座り心地の良い椅子も良いけれど、面白い椅子があるお店もあるんですよ」→「どんな椅子ですか?」→「天井から鎖で下がっているブランコの椅子とか、三人位座れそうな大きな赤い椅子があるお店があるんです」→「すごいですね、座ってみたいですね」→「じゃあ、今度一緒に行ってみましょう」……次回のお約束ができました。
小さなYESをもらう努力をしてください。
小さなYESは共感です。
もちろん、女性の話にも、どんどんYESをあげてくださいね。