相手目線でしっかり考えていればうまくいくことなのに、自分本位になってしまっているためうまくいかないのです。
相手目線というのは「どうしたら相手に喜んでもらえるだろう」ということを常に考えること。
例えば、相手の好きものを探すこと。
デートをするなら、相手が喜ぶ場所へ連れていってあげるのが基本ですよね。
それを「自分の趣味がこうだから」「自分の好きな食べ物を食べてもらいたい」などと「自分、自分、自分」になってしまう人。
もちろん、自分の趣味や思考は大切ですが、パートナーがどう思うかを考えてあげましょう。
そうすれば、うまくいきますよ。
それが結局本当の優しさになってくるんです。
相手を怒らせてしまう、喧嘩になってしまうのは、自分だけしか見えていないとき。
本当に大切にしようと思ったらそうはなりません。
長く続いているご夫婦やカップルの話を聞くと、やはりパートナーのことを一番に考えている人ばかりなのです。
「相手は好きになってくれるはずがない」「自分じゃダメだ」と思いすぎても良いことはありません。
お見合いやデートのときに、お相手がそんなことばかり言っていたら嫌な気持ちになりませんか?
前向きに考えて行動できるほうが婚活はうまくいきます。
実は私自身もそうでした。
やっぱりポジティブ思考にかわってからのほうが、本当に行動しだしたように思います。
行動を起こすための行動、これが大切です。
思考の習慣は3週間で変えられると言われています。
ネガティブな要素を少しずつ、少しずつ変えていくのです。
オススメは、1日寝る前に今日の自分自身褒めてあげたいこと、良かったことを3つ書きだす”ホメホメワード”を取り入れること。
これを習慣化するとネガティブ要素が薄れてくるんです。
「毎日3つも出てこない!」と途中でネタ切れに悩みますが、続けることが大切です。
目標は3週間、まずはやってみましょう。
男性の多くは承認欲求が強い傾向にありますから、男性が付き合いたい・結婚したいと考える人には「自分のことを認めてくれる人」という理想があります。
つまり、男性は日頃の自分の行動や働きを認めてくれる人に心が傾きやすいので、モテたいと考える女性はこの辺りを鍛えると良いというわけです。
何故か男性にはモテないという女性には、この「男性を認める」という概念が薄い人が多いため、ぜひ意識してみてください。
他に、男性は自分に頼ってくる人には全力で応えようとする傾向もありますから、気になる男性には少しでも「弱いところ」を見せるようにすると良いですよ。
「完璧過ぎて、弱いどころか強くて全く敵わない」と少しでも感じさせる要素のある女性に対して男性は、たとえその人に少し気があったとしても自分には釣り合わないと言って去ってしまうのです。
ただ、中にはそういった女性が好みだという男性もいるため、出会いの場を増やすことが大切です。
お見合いのお申込みはすればするほど会える可能性が高くなりますから、どんどんお申込みをしてくださいね。
しかし、可能性はゼロではありません。
お嫁にきてもらえるかどうかは条件次第。
・性格
・収入(仕事)
・容姿
できれば、この3条件が平均以上が良いですね。
結婚相談所では、プロフィールによってお相手を選びますから、プロフィールの内容が第一関門となり、まずはお写真、つまり容姿です。
そして、その先は年収やお仕事、そして趣味。
その後、プロフィールの総評が合格なのか不合格なのかジャッジされます。
それから、もう一つとても大切なこと、それは「男性ご自身がご自分の婚活での立場をわかっていて、高望みしないこと」です。
高望みとは、お相手(女性)の年齢です。
年上、同じ年代、5歳年下、10歳年下、それ以上の年下……。
男性の年齢にもよりますが、40代の男性が20代の女性とお見合いするのはなかなか稀なケース。
心得ておきましょう。
人は色々ですから何が正解かではありませんが、それでも婚活は時間との勝負です。
時間とは年齢のこと。
女性の場合、30代だというだけで市場価値は平均以下なのだそう。
今が一番若いのですから、今動きましょう!
「面倒くさい」が口癖の人、何かやろうとしても「明日でいいか」と先延ばしにしがちな人、今年の目標を決めたけど半分も行動していない人、今年の目標すら決めていない人、ひとりで婚活をすることが難しかったら、ぜひご相談くださいね!
何もしなければ何も変わりません。
幸せは、近づいて行かなければどんどん離れていってしまいます。
勇気を出して一歩踏み出してください。
幸せに向かって、一緒に歩み始めましょう!
お相手を見ているのではなく、鏡に映ったあなたを見ているのですよ。
お仕事でもそうですね。
「この仕事、嫌だな」と思っていればそれは仕事ぶりに表れて、周りからも「嫌々仕事をしているだな」と思われてしまいます。
交際も同じです。
まず、あなたがお相手をどう思っているか、そこが重要です。
あなたがお相手に興味が無かったら、その交際は時間の無駄ですからお断りをして他の人を探しましょう。
興味があるのでしたら、もっともっとお相手に興味を持って、お相手の行動や話に反応してくださいね。
勿論、反論異論、ネガティブ発言はダメです。
楽しい反応、ポジティブな反応を。
大袈裟な「さ、し、す、せ、そ」を取り入れることがオススメです。
さ:流石ですね
し:知らなかった
す:凄いですね
せ:センスいいですね
そ:そうなんだ
お相手がつまらなそうな顔をしていたら、あなたがつまらなそうにしているのです。
楽しそうにしましょう。
これからの人生をずっとご一緒するお相手を楽しませなかったら、あなたの人生も楽しくならないですよ。
仕事も周りの人間関係も休日の過ごし方も、全ての行動とどんな夢を持つのかもあなた自身が決めています。
自分は、性格が暗い、美人じゃない、低収入、すぐに失敗する……でもそれは、あなた自身の思い込みかもしれません。
性格が暗い→落ち着いている、信頼性があると言い換えられますね。
美人じゃない→美人の定義ってなんでしょうか。顔カタチだけのこと?
低収入→その仕事は好きな仕事ですか?
すぐに失敗する→諦めないで続ければ成功に繋がるのでは?
「結婚して幸せな人生にしたいな」と思っても、思っているだけでは何も変わりません。
結婚をして、家庭を築く人生を選択したいのでしたら婚活を考えましょう。
結婚は、人生に大きく影響する大事なことです。
どのようなお相手が結婚のお相手にふさわしいのでしょう。
結婚相談所の婚活は、お見合いをしてお相手と出会います。
出会う人は、皆さんが結婚相談所の会員様であり、必要書類を提出された身元の確実な人のみですから、安心した出会いですね。
婚活のことならまずはご相談ください。
あなたの人生は、あなたの行動からつくられます。
実際にお会いしないと、お人柄や自分と相性が良いのか悪いのかはわかりません。
お見合いをすることで様々な人と出会えますが、その分様々な性格の人とお会いしますから、想定外の感じを受けることもあるでしょう。
完璧な人はいませんから、まずは、お相手の良いところを見るようにしましょう。
大事なことは、お相手に何を一番に求めるか。
・経済的な安定
・人間として優しいか
・ひとつでも尊敬できることがあるか
・一緒にいて楽しいか
・二人で趣味を楽しみたいのか
・子供好きなことが優先か
お相手に求めるものとして、何を優先するのか、何が重要なのかを、もう一度考えてみるのもよいと思います。
また、自分とお相手との価値観は違うのは当たり前ですから、その違いを受け入れる大きさによってあなたの未来が変わってきます。
お互いの許容範囲が広ければ、お付き合いも続いていくでしょう。
お互いに影響し合って、仲良くなれれば楽しい時間を共有できますね。
一緒にいると楽しい、安らぐ、安心できる……そんな人との出会いを見つけましょう。
「最近、寝不足なんだ」
こんなことをデートの最中に言われたら、女性はどう思うでしょうか。
「じゃあ、デートは楽しくないのかな」
「もしかして、会いたくない言い訳かも」
と思うのではないでしょうか。
一緒にいる女性に愚痴ばかりを言うと、頼りない人なのかと思われがちです。
たまに弱音を吐くことは「私に心を許してくれたのかな」と思ってもらえるかもしれませんが、それは信頼関係がしっかりと築かれたずっと後のこと。
やはり、女性は頼りになるパワーみなぎる男性に惹かれる場合が多いです。
何気なく言っている口癖があなたの評価を下げているかもしれません。
マイナスな言葉をプラスにしてみてはいかがでしょうか。
「仕事で疲れていたんだけれど、あなたの顔を見たら元気がでたよ」
「明日デートだと思ったら、昨夜眠れなくなってね(笑)」
言葉は言霊です。
あなたの言った言葉は、あなたの周りとあなた自身にも返ってきます。
良い言葉、プラスの言葉を使っていきましょう。
前者は条件面や世間体から計算して損得で惹かれる相手。
後者は理屈ではなく心から惹かれる相手。
結婚相手にどちらを選んだほうが幸せか、価値観は人それぞれですが結婚アドバイザーとしての私の答えは後者です。
前者はその相手自身が好きなのではなく、その人の条件や物、肩書きが好きなだけだから。
前者と結婚したとして、もし相手が何らかの理由で無職になったらどうしますか?
「話が違うじゃない」と思いませんか?
結婚相談所では沢山の異性のプロフィールを見て、気になる相手にお見合いを申し込めます。
街ですれ違ったら二度見するような容姿端麗の人、高学歴で高収入の人、華麗なる一族の人など、日常ではなかなか出会えないような人が会員様の中に実際にいらっしゃいます。
最初は条件面が魅力的に感じると思いますが、お見合い、交際へと発展したときにはぜひお相手の内面に目を向けてくださいね。
その人と人生の苦楽を共にする覚悟があるか?
利害関係で自分を無理やり納得させないで、自分の本音に心の声に耳を傾けてみてください。
おのずと答えは出るはずです。
結婚相談所の男性会員様は女性と話すことに自体に慣れていない場合が多く、お見合いの初対面の席で緊張して固まってしまうことがあります。
女性も初対面ですから緊張しているはずですが、男性の過度の緊張を敏感に察知して男性に気を遣い、その場を盛り上げようと色々と話を振ってくれます。
その結果、気疲れしてしまい、次も会いたいとは思えなくなるのです。
お見合いに連敗する男性は、必要以上に女性側に気を遣わせてしまっているのかもしれません。
お見合いの席は女性が男性を接待する場ではありません。
「お相手に選ばれる場」だと思うくらい謙虚にとらえたほうがいいです。
お見合いのお相手に対して「今日はありがとうございます」という感謝の気持ちとともに、謙虚な態度と素敵な笑顔でお見合いの時間を大事に過ごすことがポイント。
別人のようになる必要はありませんが、自分の心がけひとつで結果が変わります。
「選ぶ自分」ではなく、「選ばれる自分」になりましょう。
相手「この前、ハンバーグを作ったんです」
自分「ハンバーグいいですね。私(僕)大好きなんです」
相手「隠し味に、少しお味噌を入れるんですよ」
自分「お味噌ですか? 今度入れてみようかな」
相手「もしよかったら今度お作りしますよ♪」
上記のように、相手の言葉を繰り返すだけで会話が自然に進みます。
②ミラーリング:相手の表情やしぐさを真似る方法
相手が明るい声のトーンのときは明るい声で、ゆっくり話をする人にはゆっくり話をし、悲しそうな表情のときは同じ表情をするなど。
例えば、お見合いの席で、お相手が頼む飲み物と同じものを「私も(僕も)同じものをください」というだけでもOKです。
人は自分と似ている人に好印象を持ちます。
同調することで、心の距離を縮めることができるのです。
「こだま会話」も「ミラーリング」も少しの心がけで実践できそうだと思いませんか?
どうもお見合いが連敗続き、会話が弾まないという皆さん、ぜひお試しください♪