大分の結婚相談所のブログ 2021 年11月18日投稿

・お見合いって何を話すの?
お見合いは、お互いに「会ってみたい」と思うから会うのです。

ですから、しっかりとお相手のプロフィールを見ておきましょう。

どうして会いたいと思ったのか、それを伝えてみてください。

例えば、プロフィールに記載されていた趣味が自分と同じだったから、会ってみたいと思ったなら、そのように伝えてみてください。

そこから会話は広げることができます。

そして、お相手を褒めることも忘れないでくださいね。

プロフィールは、話のネタになることがたくさん詰まっています。

でも、質問攻めばかりしては、お相手が疲れてしまいます。

かといって、自分の話ばかりするのも良くありません。

自分が話したら、相手にも質問して、相手が答えてくれたら自分が話をするというようにバランスを取りましょう。

会話のキャッチボールです。

プロフィールを見て、もしかしたら全く正反対というようなこともあるかもしれません。

その場合、無理をして相手に話を合わせる必要はありません。

ただ、どこかひとつでも共感できる点を見つけて「そこは一緒ですね」というような会話をすると、距離が近くなっていくでしょう。

お互い初めて会うので話すのは大変です。

しかし、会話を楽しもうとしていくことで、良い結果に繋がっていきますよ。

・折り合い!
交際中、お互いに相手を思いやって接するということはとても大切です。

でも、思いやりを持ちすぎて遠慮し、お互い伝えたいことが上手く伝えられなくて、なにも前に進まない…なんてことになっていませんか。

例えば、ご両親との顔合わせで、場所や日程で悩んでしまうことってありますよね。

自分はこの日が良いけれど、この日は彼の都合が悪いかもしれないとか、彼女に無理を言うことになるかなとか、お互いそんな感じだと、なかなか決まらないということになってしまいますね。

このような時、思い切って自分の想いを伝えてください。

それで、お相手が合わせてくれたのなら「ありがとう」と言えば良いのです。

おふたりとも優しい場合、相手の気持ちを考えすぎてしまうことがあります。

でも、それで結局我慢が続き、ストレスになってしまっては、良い関係を続けることができませんよね。

意見が違うのは当たり前、意見が合わないのは悪いことではありません。

きちんと口に出して、想いを伝えてお互いの妥協点を探すのです。

・ドキドキしないけど結婚してもいいの?
30代後半や40代になると、良い人だけどドキドキがないから、結婚しても良いのかな…

そう感じてしまう人もいるようです。

20代や30代前半とは違い、30代後半くらいになるとドキドキが減ってきてしまうので、
ドキドキできる人を探そうって思うと、なかなか見つけられないのです。

それよりも大切なのが、一緒に生活していけるかどうかということです。

一緒にご飯を食べて、一緒にテレビを見て、毎日笑って過ごす、何気ない日常に幸せを感じることができるというようなお相手なら、結婚していいのではないでしょうか。

10年先、20年先、30年先も、その人と一緒にいるイメージができるなら、結婚相手としてありでしょう。

年齢と共に感情は落ち着いてきます。

若い時の気持ちのままで相手を選びたいと思っていては、なかなか見つからないのです。
じっくりとお相手を見てみましょう。

・気持ちを伝えよう~(^^)/
お見合いの時や仮交際の時、お相手に気持ちを伝えているでしょうか。

お互いにお相手のことをどう思っているのかは、口に出して伝えたり、ラインやメールで伝えたりしなければ、「どう思っているのかな…」と相手を不安にさせてしまいます。

お見合いや仮交際期間ですから、「もしかしたら興味がないのかもな」と勘違いしてしまうこともあるでしょう。

デートの後は、「とっても楽しかったです。また誘ってください!」と伝えるだけで、相手は嬉しいと思うでしょう。

女性側の意見でよくあるのが、「いつ会うか言ってくれない…」デートの日程を提案してくれないことに不満を感じている人が多いです。

でも、これは女性から誘ったって良いと思いませんか。

「○○なら空いていますよ~。○○に行きませんか?」と誘ってみれば良いのです。

男性が誘うのが当たり前ということはありません。

会いたいって思ったら、気持ちを伝えてみましょう。

気持を伝えておかないと、交際終了となってしまう可能性もあるので、後悔がないようにしてくださいね。

・時には待つ!ゆとりを
お見合いから仮交際、真剣交際と進んだのに、お相手が忙しくてなかなか連絡が取れない…
このようなことで悩まれている人もいるでしょう。

忙しいと言ったって、3分もあればLINEくらいできると思ってしまいますよね。

そして、連絡が取れないことから、「もう終わりにする」と決めてしまう人もいます。

でも、お相手の状況を考えてみてください。

例えば、1ヶ月後に試験があって、仕事終わりに勉強しなければいけないという状況だとしたらどうでしょうか。

仕事終わりは勉強が忙しく、連絡をする暇がないくらい必死かもしれません。

仕事が激務で、睡眠時間がなかなか取れず、自宅に帰ったらすぐに寝ているということもあるかもしれませんね。

相手にも都合と事情はあります。

それを待つことで、うまくいくかどうかは変わってくるでしょう。

なかなか連絡をくれないというお相手の嫌なところを責める前に、感謝の気持ちも忘れないようにしてください。

もう我慢できない、もう会うのは嫌だと思うなら、交際終了でも良いです。

でも、交際を続けたいのなら、お相手の事情や都合も考えてあげたいですね。

・付き合う相手は、好きになってくれる人!好きな人!どっち!
お付き合いするお相手は、自分を「好きになってくれる人」か「自分が好きになった人」かどちらが良いと思いますか。

あるテレビ番組で、心理学的な話を紹介されいていました。

その内容は、「注射が痛い」「注射が苦手」と感じる人は、自分を好きになってくれる人と付き合うのが良いそうです。

自分を好きになってくれる人なら、自分に合わせてくれます。
これと注射の関係は、痛がりということは、心の痛みを感じやすいく相手に振りまわされてしまうと傷ついてしまいます。

反対に、「注射が痛くない」「注射しても平気」と感じる人は、好きな人と付き合うのが良いそうです。

注射が痛くないからメンタルも強いということなのです。

身体で感じる痛みと心で感じる痛みは関係しているようです。

・心の距離を埋めるには・・・。
お相手との心の距離を近づけるためには、伝えなければ分からないこともあります。

例えば、女性の小さな変化に気づいた時、伝えているでしょうか。

髪型を変えたり、いつもよりおしゃれしたり、そのように女性が努力して綺麗になっていくのに、もし彼から反応がなかったら、「私に興味がないのかな?」とちょっとがっかりします。

そして妄想がひどくなっていくと、私はキープされているだけなのかなとネガティブに考えてしまいがちです。

直接口で伝えるのは恥ずかしい…そんな男性もいるでしょう。

でも、それならLINEでもメールでも伝えてあげてください。

「綺麗になったね」「可愛い」など、コミュニケーションを取っていくことで、お相手との心の距離が近くなっていくのです。

嫌いだったら会わないしとか、会っているから分かるだろうとか、そんなのは昭和時代の話です。

後悔しないように、自分の思いや考えを伝えるということを行ってくださいね。

・沈黙になったら、思い出してー
お見合いから交際へと進展したのになかなか話が続かない…

思うように会話ができない…そのようなお悩みはよく聞きます。

沈黙の時間があっても、苦痛ではないお相手なら良いのですが、付き合い始めたばかりで沈黙ってちょっと耐えられないですね。

このような時は、何かと話題を探そうとしますね。

話題を探しても思いつかない‥という時は、「ラーメン」と「カレー」を思い出してください。

これは、「ラーメン」も「カレー」も嫌いという人は少ないことと、それぞれ種類が沢山あるから話を盛り上げやすくなるからです。

「ラーメン」には、塩・みそ・とんこつ・しょうゆなど味が沢山ありますし、お店も沢山あります。

トッピングもチャーシューとか、メンマとか、わかめとか色々ありますね。

お相手に何が好きか質問すれば良いだけです。

「A子さんは、ラーメンは何味がお好きですか?」

「塩味が好きです。」

「私はしょうゆが好きなのですが、塩もあっさりしていて美味しいですよね。塩ラーメンと言えば、○○の塩ラーメンが美味しかったですよ。ご存知ですか?」

みたいな感じで、話をふくらませていくことができるでしょう。

もし同じものが好きだったり、好きなお店が同じだったら、もっと話が盛り上がります。

「カレー」も同じです。

甘口・中辛・辛口から、カツカレーとかシーフードカレーとか、色々ありますね。

そして食べ物の話からなら、次のお誘いもしやすくなります。

「今度○○店に行きませんか?」と話のつながりで、美味しいお店の紹介をして誘えます。

沈黙の時の裏技として覚えておいてくださいね。

・気持ちを形で伝える!
お見合いの時、お茶代は男性がもつということが多いです。

では、女性は男性が支払いしてくれている時、どうしたら良いのでしょうか。

「ごちそうさまでした」や「ありがとうございました」を言うのは当たり前ですね。

財布を出して、支払うそぶりをする人もいるかもしれません。

でも、男性側が払うと決まっている相談所もあるので、そのような場合、支払うそぶりは必要ないでしょう。

女性にしていただきたいのは、事前に500円くらいのお返しを用意しておくことです。

クッキーなどの焼き菓子で500円くらいのものを用意しておいて、男性がお支払いしてくれた後に、お礼として渡しましょう。

この時、男性側が受け取りやすいように一言添えてくださいね。

「ごちそうさまでした。お茶代の代わりといってはなんですが、私のお気に入りのお菓子なので、ぜひ食べてみてください。」

と渡しましょう。

このような気遣いができると、男性側は嬉しいなと感じるものです。

もう一度会ってみたいなと思ってもらいやすくなるでしょう。

当たり前にご馳走してもらうのではなく、お互いが良い気分でいられるようにしたいですね。

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