ですから、しっかりとお相手のプロフィールを見ておきましょう。
どうして会いたいと思ったのか、それを伝えてみてください。
例えば、プロフィールに記載されていた趣味が自分と同じだったから、会ってみたいと思ったなら、そのように伝えてみてください。
そこから会話は広げることができます。
そして、お相手を褒めることも忘れないでくださいね。
プロフィールは、話のネタになることがたくさん詰まっています。
でも、質問攻めばかりしては、お相手が疲れてしまいます。
かといって、自分の話ばかりするのも良くありません。
自分が話したら、相手にも質問して、相手が答えてくれたら自分が話をするというようにバランスを取りましょう。
会話のキャッチボールです。
プロフィールを見て、もしかしたら全く正反対というようなこともあるかもしれません。
その場合、無理をして相手に話を合わせる必要はありません。
ただ、どこかひとつでも共感できる点を見つけて「そこは一緒ですね」というような会話をすると、距離が近くなっていくでしょう。
お互い初めて会うので話すのは大変です。
しかし、会話を楽しもうとしていくことで、良い結果に繋がっていきますよ。
でも、思いやりを持ちすぎて遠慮し、お互い伝えたいことが上手く伝えられなくて、なにも前に進まない…なんてことになっていませんか。
例えば、ご両親との顔合わせで、場所や日程で悩んでしまうことってありますよね。
自分はこの日が良いけれど、この日は彼の都合が悪いかもしれないとか、彼女に無理を言うことになるかなとか、お互いそんな感じだと、なかなか決まらないということになってしまいますね。
このような時、思い切って自分の想いを伝えてください。
それで、お相手が合わせてくれたのなら「ありがとう」と言えば良いのです。
おふたりとも優しい場合、相手の気持ちを考えすぎてしまうことがあります。
でも、それで結局我慢が続き、ストレスになってしまっては、良い関係を続けることができませんよね。
意見が違うのは当たり前、意見が合わないのは悪いことではありません。
きちんと口に出して、想いを伝えてお互いの妥協点を探すのです。
そう感じてしまう人もいるようです。
20代や30代前半とは違い、30代後半くらいになるとドキドキが減ってきてしまうので、
ドキドキできる人を探そうって思うと、なかなか見つけられないのです。
それよりも大切なのが、一緒に生活していけるかどうかということです。
一緒にご飯を食べて、一緒にテレビを見て、毎日笑って過ごす、何気ない日常に幸せを感じることができるというようなお相手なら、結婚していいのではないでしょうか。
10年先、20年先、30年先も、その人と一緒にいるイメージができるなら、結婚相手としてありでしょう。
年齢と共に感情は落ち着いてきます。
若い時の気持ちのままで相手を選びたいと思っていては、なかなか見つからないのです。
じっくりとお相手を見てみましょう。
お互いにお相手のことをどう思っているのかは、口に出して伝えたり、ラインやメールで伝えたりしなければ、「どう思っているのかな…」と相手を不安にさせてしまいます。
お見合いや仮交際期間ですから、「もしかしたら興味がないのかもな」と勘違いしてしまうこともあるでしょう。
デートの後は、「とっても楽しかったです。また誘ってください!」と伝えるだけで、相手は嬉しいと思うでしょう。
女性側の意見でよくあるのが、「いつ会うか言ってくれない…」デートの日程を提案してくれないことに不満を感じている人が多いです。
でも、これは女性から誘ったって良いと思いませんか。
「○○なら空いていますよ~。○○に行きませんか?」と誘ってみれば良いのです。
男性が誘うのが当たり前ということはありません。
会いたいって思ったら、気持ちを伝えてみましょう。
気持を伝えておかないと、交際終了となってしまう可能性もあるので、後悔がないようにしてくださいね。
忙しいと言ったって、3分もあればLINEくらいできると思ってしまいますよね。
そして、連絡が取れないことから、「もう終わりにする」と決めてしまう人もいます。
でも、お相手の状況を考えてみてください。
例えば、1ヶ月後に試験があって、仕事終わりに勉強しなければいけないという状況だとしたらどうでしょうか。
仕事終わりは勉強が忙しく、連絡をする暇がないくらい必死かもしれません。
仕事が激務で、睡眠時間がなかなか取れず、自宅に帰ったらすぐに寝ているということもあるかもしれませんね。
相手にも都合と事情はあります。
それを待つことで、うまくいくかどうかは変わってくるでしょう。
なかなか連絡をくれないというお相手の嫌なところを責める前に、感謝の気持ちも忘れないようにしてください。
もう我慢できない、もう会うのは嫌だと思うなら、交際終了でも良いです。
でも、交際を続けたいのなら、お相手の事情や都合も考えてあげたいですね。
あるテレビ番組で、心理学的な話を紹介されいていました。
その内容は、「注射が痛い」「注射が苦手」と感じる人は、自分を好きになってくれる人と付き合うのが良いそうです。
自分を好きになってくれる人なら、自分に合わせてくれます。
これと注射の関係は、痛がりということは、心の痛みを感じやすいく相手に振りまわされてしまうと傷ついてしまいます。
反対に、「注射が痛くない」「注射しても平気」と感じる人は、好きな人と付き合うのが良いそうです。
注射が痛くないからメンタルも強いということなのです。
身体で感じる痛みと心で感じる痛みは関係しているようです。
例えば、女性の小さな変化に気づいた時、伝えているでしょうか。
髪型を変えたり、いつもよりおしゃれしたり、そのように女性が努力して綺麗になっていくのに、もし彼から反応がなかったら、「私に興味がないのかな?」とちょっとがっかりします。
そして妄想がひどくなっていくと、私はキープされているだけなのかなとネガティブに考えてしまいがちです。
直接口で伝えるのは恥ずかしい…そんな男性もいるでしょう。
でも、それならLINEでもメールでも伝えてあげてください。
「綺麗になったね」「可愛い」など、コミュニケーションを取っていくことで、お相手との心の距離が近くなっていくのです。
嫌いだったら会わないしとか、会っているから分かるだろうとか、そんなのは昭和時代の話です。
後悔しないように、自分の思いや考えを伝えるということを行ってくださいね。
思うように会話ができない…そのようなお悩みはよく聞きます。
沈黙の時間があっても、苦痛ではないお相手なら良いのですが、付き合い始めたばかりで沈黙ってちょっと耐えられないですね。
このような時は、何かと話題を探そうとしますね。
話題を探しても思いつかない‥という時は、「ラーメン」と「カレー」を思い出してください。
これは、「ラーメン」も「カレー」も嫌いという人は少ないことと、それぞれ種類が沢山あるから話を盛り上げやすくなるからです。
「ラーメン」には、塩・みそ・とんこつ・しょうゆなど味が沢山ありますし、お店も沢山あります。
トッピングもチャーシューとか、メンマとか、わかめとか色々ありますね。
お相手に何が好きか質問すれば良いだけです。
「A子さんは、ラーメンは何味がお好きですか?」
「塩味が好きです。」
「私はしょうゆが好きなのですが、塩もあっさりしていて美味しいですよね。塩ラーメンと言えば、○○の塩ラーメンが美味しかったですよ。ご存知ですか?」
みたいな感じで、話をふくらませていくことができるでしょう。
もし同じものが好きだったり、好きなお店が同じだったら、もっと話が盛り上がります。
「カレー」も同じです。
甘口・中辛・辛口から、カツカレーとかシーフードカレーとか、色々ありますね。
そして食べ物の話からなら、次のお誘いもしやすくなります。
「今度○○店に行きませんか?」と話のつながりで、美味しいお店の紹介をして誘えます。
沈黙の時の裏技として覚えておいてくださいね。
では、女性は男性が支払いしてくれている時、どうしたら良いのでしょうか。
「ごちそうさまでした」や「ありがとうございました」を言うのは当たり前ですね。
財布を出して、支払うそぶりをする人もいるかもしれません。
でも、男性側が払うと決まっている相談所もあるので、そのような場合、支払うそぶりは必要ないでしょう。
女性にしていただきたいのは、事前に500円くらいのお返しを用意しておくことです。
クッキーなどの焼き菓子で500円くらいのものを用意しておいて、男性がお支払いしてくれた後に、お礼として渡しましょう。
この時、男性側が受け取りやすいように一言添えてくださいね。
「ごちそうさまでした。お茶代の代わりといってはなんですが、私のお気に入りのお菓子なので、ぜひ食べてみてください。」
と渡しましょう。
このような気遣いができると、男性側は嬉しいなと感じるものです。
もう一度会ってみたいなと思ってもらいやすくなるでしょう。
当たり前にご馳走してもらうのではなく、お互いが良い気分でいられるようにしたいですね。
女性会員様から「あの人のにおいがちょっと……」という意見を聞いたこともあります。
体臭はなかなか自分では気付かないものですから「におっているかもしれない」と意識して対策するようにしてください。
そうすれば相手を不愉快な気持ちにさせることはありません。
たまに香水をつけている男性もいらっしゃいますが、香水のチョイスを間違え、汗と香水が混じり余計ひどいにおいになってしまっている人もいますので、香水はハードルが高いものだと思ったほうがよいかもしれません。
夏場は寝ている間にも大量の汗をかきますから、朝シャワーを浴びて、シャンプーで髪を洗えばそれだけでも違います。
消臭スプレーを洋服にかけておくことも、においの予防になりますよ。
におい対策をしっかりして、婚活を楽しんでくださいね!
どの人も前日の夜は眠れないくらい緊張しています。
頑張ってお化粧して、気合を入れて臨んでいる女性も。
それなのに「こんにちは」の挨拶さえ笑顔で言えず、ましてや座ったまま言うなんて、お見合いを放棄しているのと同じです。
お見合いで「また会いたい」とお互いに思わなければ、次はありません。
最初の挨拶が肝心です。
それに、お相手の仲人さんだって人間ですから、貴方が良い人なら自分の会員さんにお勧めもしてくれるかもしれません。
ですから、油断せずしっかりと笑顔で挨拶をして、第一印象を良くしてくださいね。
緊張して表情がかたくなってしまっている場合もあるかと思いますが、そんなときは口角を上げるよう意識してみてください。
それだけで、印象が変わります。
お見合いでは礼儀正しく、お相手に「来てくださってありがとう」の感謝の気持ちを表しましょうね!
「笑顔が素敵でお会いしてみたいと思いました。よろしくお願いいたします」
「趣味が同じなので是非お会いしてお話をしてみたいと思いました。よろしくお願いいたします」
など、なぜ申し込んだのかを伝えることで、お相手から「では、会ってみようかな~」とOKをいただける確率があがります。
また、お申込みをする際に、もう一度あなたのお写真を見返してみてください。
表情は豊かですか?
笑顔ですか?
「優しそうな人。会ってみたいな」と思ってもらえるお写真が良いのです。
たまに、指名手配の写真みたいなものを使用している人もいますが、それでは誰も会いたいと思わないでしょう?
まずは、会ってもらえるような工夫をすることが大切です。
交際が長くなってくると、ついつい当たり前の罠にはまってしまいます。
おごってくれて当たり前、優しくしてくれて当たり前、プレゼントしてくれて当たり前……、ハッと気が付いたときにはもうお相手は去っていってしまっているでしょう。
モテ女は、「いつもご馳走してもらっているから、今日は私が払います」等、3回に1回は支払いをしています。
それでも彼が「自分が払う」と言った場合は、何か気の利いたプレゼントを。
そして、気遣いのあるメールも大切です。
デートの後、彼が家についた頃に「今日はとても楽しかったです、次会える日が待ち遠しい」と送りましょう。
相手にしてもらうことを考えるのではなく、また、相手のマイナスを探すのでもなく、相手に何をしてあげたら良いか、どうしたら相手が喜んでくれるか、それを考えるのがモテ女なのですよ!
心遣いやおもてなしの気持ちが大切です。
1.会話の内容に合わせて表情豊かに聴く
2.会話に集中して流れを掴む
3.話の腰を折らない
4.否定しない(=意見や感情の背景を聞く)
5.頷きや相づちを打つ
6.時折、同じ動作をする(同調効果・ミラー効果)
7.質問や疑問をぶつける
8.相手の意見や感情に共感する
9.相手を認める発言を挟む
10.興味や関心を示す(姿勢や動作などでも)
11.相手のペースに合わせる (ペーシング)
12.話の内容をしっかり覚える
一度も相手に共感することなく話の腰を折り、「それは違うよ!」と相手を否定した上で、アドバイスを始める男性をよく見かけますが、それは絶対にやめましょう。
満足するのはアドバイスした側だけ。
それを聞かされた相手は不満しか残りません。
また、頷きや相づち、同調効果などは不自然だと逆効果ですから、注意して取り入れてくださいね。
しかし、入会のご相談で来店される男性の中には目を疑うような格好の人もいらっしゃいます。
例えば、
・寝癖と見間違うセットされていない髪
・不潔感が漂う無精髭
・汚れで曇ったメガネ
・よれよれでサイズが合っていない服
・スマホや財布で膨らんだポケット
・くたびれた靴
一つでも当てはまる項目があれば即刻、恋愛対象から外されるでしょう。
あなたは大丈夫ですか?
デキる男の条件は、ハンサムでもお洒落さでもありません。
その条件の一つは、誰でも変えることができる「清潔感」です。
清潔感がない男性は、損することは合っても得をすることはありません。
今すぐ鏡の前で自分の清潔感をチェックしてください。
変えるべきポイントがわからない場合は、お気軽にご相談くださいね。
いつも相手の気持ちに寄り添って行動しています。
デート後に送る一通のメールもその一つ。
この積み重ねが二人の関係を深めます。
下記の3つをやってみてください。
1.なるべく早く送ること!遅くとも1時間以内に
2.その日の出来事を交えて、具体的に感謝の気持ちを伝えること
3.次回のデートが待ち遠しいといった気持ちも一緒に添える
例えば、「今日も私のために色々と準備をしてくれてありがとう。お店の雰囲気も料理の味も最高だったよ。私が好きなワインを覚えてくれていたことには感動しちゃった。次はいつ会える?」というように。
もちろん、男性から送っても構いません。
「今日はどうだったかな」と不安な気持ちは女性も同じです。
相手の気持ちを察して、なるべく早く行動することが大切です。
というのも、「結婚相手はぜひともオタクであってほしい」というような人は多くはないからです。
それどころか、オタク色を出しすぎると引かれてしまうこともあります。
「オタク趣味に理解のある人と出会いたいからそのままでいい」と頑なになる人もいますが、これに対しては、物事には適切な時期というものがあり、最初に踏み絵のように迫るのは得策ではない、人物に好感を持つ前に趣味や趣向を突きつけては受け入れられるものも受け入れられなくなる、と説得します。
趣味を掲載したプロフィールは会話のきっかけともなるものです。
人を選ぶような趣味ばかりではその用もなさないことでしょう。
全面的なオタクアピールは、婚活においてはあまり有利に働きません。
少し窮屈に思うかもしれませんが、趣味的な情熱は内に秘めておき、幅広くお相手を受け入れる姿勢を示しましょう。
まだまだぎごちない2人でしょうから、気軽なお店でお互いの距離を少しでも縮めたいところですが、ちょっとした不注意が破局を招いてしまうこともあるので気を抜けません。
例えば、注文カウンターで自分の分だけ注文して相手を置き去りにしてしまう、ビュッフェで自分の分だけ皿に取ってさっさと着席してしまう、といったことは、緊張して余裕のない男女がやりがちなこと。
男性にありがちな失敗談は、店員さんに対して横柄な態度を取ってしまうこと。
お相手の前でいい格好を見せたいと思うあまり虚勢を張ってしまうのでしょうが、女性には見抜かれているものです。
女性に多いのが会計時の不手際。
奢ってもらって当然という態度を女性にされて、いい気分になる男性はいません。
デートのときには、どこへ行くか、何を食べるか、ということよりも、お互いの言動が最大の関心事ですから、細心の注意を払って振舞うようにしましょう。