できればどこかへ行きたいと考えていますが、女性などの意向によりまずは夕食でもというパターンが多いのではないでしょうか。
もちろん夜の場合あまり遅い時間にならないように配慮してあげる必要もありますが、できればその後にもう一か所というのが理想的です。
ドライブ、アミューズメントパーク、カラオケなどでもいいですしお店を変えてコーヒーやデザート、またはお酒ではなくともノンアルコールカクテルなどが飲めるショットバーなども候補のひとつです。
お相手の方の好みやリクエストにしっかりと応えてあげましょう。
どうしても時間がない場合は、最初のお店で食事後にコーヒーやデザートで今度は会話を中心にコミュニケーションをとるのもありではないでしょうか。
これはどういうことかと申しますと、長年連れ添った夫婦のように食事を終えてすぐに帰宅ということはしないでくださいということです。
女性の中にはこのようなパターンだと残念という方が多くいらっしゃいます。
また女性のお断りの中で最も多い理由が『悪くはないけどまた会いたいとは思わない』というものです。
一番の理想は「もう少し話をしたかったけど、今日は残念ながら時間的な都合でさようなら。」というものですね。
これなら「じゃあまた今度ゆっくりとお話をしましょう」と自然の流れでなります。
こちらのアドバイスはごもっともな点もありますが、中にはまだお互いのことを知らないから最初は軽く食事で済ませたいという方もいらっしゃいます。
お互いのことをよく知らないため予想以上に精神的に疲れるのが初デートというものです。
なので、お相手の方の様子や意見を参考にしながら臨機応変に対応するということが大切です。
年齢、出産適齢期などさまざまな要因が重なって極力若いうちに結婚をしたほうがいいというものですが実はこれは男性も同じことです。
よく『男性はいいよね~年齢を重ねても女性ほど不利にならないから』という声も聞かれますがそんなことはありません。
まず男性が年齢を重ねてからの結婚は、仮に子どもに恵まれた場合の子育ては肉体的な面などで厳しいものがあります。
またどうしても年齢を重ねると薄毛に悩まされたり中年太りシミ、シワも増え体力も落ちるといった症状が現れてきます。
この容姿などの面は女性も男性も変わらないですね、一緒です。
そしてやはり年齢を重ねてからの婚活のネックは、自分が良いと思った相手の方から年齢差を理由に断られてしまうことではないでしょうか。
もちろんこれは例外もありますが確率的には低くなることは間違いないでしょう。
流れに身を任せて婚活をダラダラと先延ばしにするのは簡単です。
しかし「後々になって後悔することもあるよ」ということは常に頭に入れておいたほうがいいでしょう。
やはり男性も女性も早いうちから努力することは大切ですね。
一時、パタリと申込みが止まりましたが、先日久しぶりに20名弱の女性に対してお見合いを申し込んだとのこと。
その男性は、申込みから2日後に30代半ばの素敵な女性とのお見合いが決まったといいます。
このようなケースを見ていえることは、やはりたくさんのお見合いを申し込むことはとても大切だということです。
仲人さんが見て釣り合いが取れているだろうなと思った男女でも、お見合いOKとなるのは10人に1人、良くても7人に1人だといいます。
第三者的な立場から見てぴったりだと思う男女でもこれぐらいの確率ですから、とにかく自分に自信がない方ほどたくさんのお見合いに申し込むことは大切です。
結婚相談所の良いところは、自分のペースでゆっくりと婚活をできるところではありますが、あまりのんびりとしていると素敵なお相手の方は、どんどんくっついていってしまいます。
婚活はある意味『おっとりっこ=奪い合い』という見方もできます。
よく考えて婚活、お見合いをすることももちろん大事ですが「ある程度の積極性も必要だよ」ということを覚えておくと今後の活動もスムーズになってくるでしょう。
そのような出来事があったものですからその後の空気ももちろん悪い状態となってしまい結果的にお見合いどころではなかったということ。
男性からしたら『交際費、お茶代返せ~』と心の中で叫びたくなる気持ちもわかります。
この男性会員さんはかなりこの件を気にされていたようですが、実際には結婚という決め手を考えたらタバコの優先順位はそんなに高くないですよ。
もっと視野を広げてみるともっと大切なことってありませんか?
お見合い、交際をしてみて『この男性と結婚できるならタバコなんて気にならない』『この女性と結婚できるならタバコぐらい僕はやめてやる』このように思えたならそれこそが本当に大切なことではないでしょうか。
メンバーさん自身の条件、お相手の方に望む条件は人それぞれです。
タバコ以外でもお見合いでは嫌な思いをすることはたくさんあります。
今回の男性会員さんもその時は嫌な時間を過ごすことになってしまいましたが、相手の方とはご縁がなかったことがわかっただけでも一歩確実に前進しています。
自分の結婚観の再確認、大人の対応の訓練、お見合いそのものの経験値がアップしているわけですからプラス思考で次に進んでいってもいいと感じます。
また今回のお見合いでのお断りの仕方についてですが、面と向かって自分の意見を言えることは素晴らしいです。
しかし、もう少し大人の対応ができたらその後の空気は悪くならなかったでしょうし、お相手によっては逆ギレされたり豹変する人もいるかもしれませんので慎重な対応が重要なのです。
そういう時に、結婚相談所には仲人という存在がいます。
その場は心の中にとどめておいて、翌日に仲人さんを通して丁重にお断りすることをお勧めいたします。
そもそも遠距離恋愛がどれぐらいの距離のものをいうのか、人によって変わると思いますがやはり理想としては『同じ県に住む人と結婚したい』という方が多いのではないでしょうか。
地方に住む方は特にその傾向が強いようです。
仲人さんがどんなに『お見合い結婚は成婚までの期間が短いから大丈夫』『結婚したらずっと同じ相手と暮らすから大丈夫』『地域を広げてみればご縁の数も増えるから大丈夫』といっても頑なに近場の人にこだわる人も少なくないのです。
しかし実際に婚活をして結婚された方を見てみると、県内というこだわりは持ちつつも他県に住む方とのお見合いも積極的にしていたという方は多いです。
結婚という大きな目標を達成する目的意識を持っていれば、遠距離恋愛という大変なことも気持ち的に大変ではなくなるということですね。
自分が心から好きな人と手をつないでいっぱいお話をして、と楽しいことを考えたら遠距離恋愛の大変という気持ちも軽減されるのではないでしょうか。
もちろん個人的には、年齢がまだ十分若ければ自分のこだわりを多少貫いてもいいと思いますが、婚活をするのが遅れたという方は、リミットまでの時間もそう多くは残されていません。
県内というこだわりを持ちつつも少しずつ視野を広げて近県の方とのお見合いを考えてみるのもひとつの婚活の方法となります。
それぞれの性格によるところも大きいですが、恋愛や結婚のためだけではなく人とのコミュニケーションを上手くとるためには、聞き上手になることが大きなポイントになります。
「話し上手な人でもコミュニケーションをとるのが上手い人気者だっているよね!」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、そういう方もいらっしゃいます。
しかし、「話し上手」の方というのは必ず「聞き上手」でもあるんです。
それは相手の話や反応から、「この人はこんなことに興味があるんだな」「この話には興味を示さないな」ということをきちんと考えて、その時の相手に合わせた話が出来るから。
要は、話している割合が多いだけできちんと聞いているんですよね。
だから、そんな人と会話しているととても心地よいと感じます。
一方で注意しなければならないのが、「話し上手」ではなく、「自分の話をしたいだけの人」。
よく、他人の話を気づけば自分の話にしてしまっていたり、人の話を聞く時に全然興味のなさそうな人っていますよね。
そういう人と一緒にいるのって、ものすご〜く疲れます。
だから多くの人が、こんな人とは距離を置くようになります。
「自分が自分が!」と自分が可愛いばかりで他人を気遣えない人は、結果的に損をすることになるんですね。
だからコミュニケーションや会話の基本は、相手の話に興味を持って聞くこと。
聞き上手になれたら、婚活はもちろんあらゆる人間関係がスムーズに行きますよ!
しかも実際の時の流れは変わらなくても、歳を重ねれば重ねるほど、体感する時間は早く過ぎるように感じるようです。
確かに言われてみると、幼稚園・小学校の時は1日が本当に長く感じたものです。
でもそれから時間が過ぎて、大人になった今は気づけば「もう1週間経った!?」「今月ももう終わりかぁ」なんてこともしばしば。
だから「コレをやりたい!」と思った時にちゃんと行動しておかないと、タイミングを逃してあっという間に年を取ってしまうんです。
特に婚活は仕事ではありませんから、仕事や家族の用事などに追われて後回しにしていると、どんどん年を取ってしまいます。
女性は出産という大仕事がありますから、婚活市場において年齢が何よりも重視されます。
だから、若ければ若いほど結婚できる可能性が高くなるんですね。
「35歳までに結婚できればいいや」
などと、婚活を後回しにしてはいませんか?
そんなことをしていても、今より婚活の状況が良くなることは絶対にありません。
あなたの人生で、今より若い時はもう訪れないのです。
だから、動き始めるならきっと今です。
将来後悔しないためにも、計画的に行動するようにしましょう。
もちろん洋服や身なりが全てではありませんが、第一印象には大きく影響するのは間違いありません。
皆さんは、「メラビアンの法則」というのをご存知ですか?
これは人の印象は、「視覚情報55パーセント」「聴覚情報38パーセント」「言語情報7パーセント」という割合で決まるということを表したものです。
メラビアンの法則で言うと、人の印象の半分以上は見た目で決まることになります。
だから、服装はもちろん、身なりを清潔に保ったり好感を持たれるようにすることが大切なんですね。
ものすごく不潔な格好をしている人が嫌がられるのは当たり前ですが…。
例えば、全身ブランドもので固めている女性をどう思いますか?
お見合いや婚活の場でそんな女性が現れたら、きっと男性は「この女性と結婚したら、貯金を食いつぶされるかもしれない」くらいの事は思うかもしれませんよね。
その女性自身が相当稼いでいるならまだしも、アルバイトやパートなら「性格は見栄っ張りで負けず嫌いっぽいな。ずっと一緒にいるのは疲れそうだ。」と思われることも。
こんな風に、服装はその人の性格まで憶測されてしまう、かなり大きな影響力のあるもの。
だから、自分がどう見られたいのか、何がどう伝わればいいのかをしっかり考えて、服装選びをするようにしましょう。