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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】30歳
【職業】銀行員
【活動期間】平成22年4月~平成23年3月
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大学時代の友人が、●●に入会してすぐに大手企業の男性と出会ってスピード婚をして幸せに暮らしていたので、その友達の幸せにあやかるべく、紹介してもらって私も入会しました。
私は当時30歳を過ぎていたことと、お付き合いしていた人と別れたばかりで傷心&結婚を焦っていたことから、友達からの紹介や合コンを繰り返していたのですが、その方法ではなかなか結婚までの道のりが遠そうだと感じたので、思い切って結婚に直結する出会いを提供してくれる●●に入会することに決めたのです。
入会費や月会費など、決して安くはなかったので一瞬ひるみましたが、その分、こちらの条件に合った人をちゃんと紹介してくれるし、そこまでのお金を払ってでも結婚相手を探したいと思っている人たちが集まっていると思うと安心して婚活することができました。
カード払いに対する考え方や喫煙の有無、価値観、身長や体重などの細かい質問にお互い答えた上でのマッチングですから、失敗することは少ないだろうと思えました。
相手の職業や勤め先の会社名、年収などについても相手にお会いする前に詳しくしっかりと知ることができますので、より具体的に結婚のイメージを持った上で会いたいと思う人にだけ会うことができたのがよかったです。
●●では、1対1の出会いを提供してもらう以外にも、相談役のスタッフが細かいアドバイスをくれる手厚いサポートがあったり、大人数で会うパーティやイベントなんかもあったりして、いろんなパターンのサポートをしてもらえました。
多い時は同時進行で4人とお付き合いしていたこともあります。
毎週末いろんな人とデートできるのは楽しかったです。
相手も同じような状況なので、罪悪感もないし、ちょっとしたモテ気分も味わえました。
有名なレストランでお食事することも多くて、美味しいものもたくさん食べられたし、USJをはじめ、水族館やルミナリエなどのデートでよく行くような場所へあちこち出かけたりと、私は思いっきり婚活を楽しんだように思います。
夜景の名所にもたくさん行ったし、観覧車にもよく乗ったし、関西のデートスポットはかなり制覇したと思います。
純粋に日々を楽しく過ごしていました。
ただ、本当に楽しい思いはさせてもらったのですが、条件面的には自分の結婚相手にぴったりの相手(見た目も悪くないし、会話も弾むし、理想の相手でした)でも、なかなか自分の中で恋心に発展しなくて、相手に申し訳ない気持ちになってしまってお断りしたことも何度かありました。
もちろん、反対に、こちらが好意を持っていてもお相手にお断りされて傷ついたこともたくさんありました。
ある方には「やはりこれ以上お付き合いできません」とお断りしたときに「今まで奢った分の金額を返せ!!」とキレられ、私も逆ギレしてお別れしたこともありました。
ただ、嫌な思いはそれぐらいで、襲われたり怖い思いをしたことは一度もなかったです。
たまたまかもしれませんが、私が出会った人はみんな、どちらかといえば草食系な人が多く、それは●●だからなのではないか、と思います。
1年近く●●の会員として婚活していましたが、なかなか結婚相手を条件だけで選ぶことの難しさを感じましたし、ただ出会いの場を提供してもらってるだけで、恋愛感情になるかならないかは、最終的にはお互いの相性なんだな…と婚活の難しさを感じていました。
それでも、毎週末パートナー候補の方とお会いするために可愛い服を買ったり、デパコスを買ってみたり、エステに行ってみたりテーブルマナーを勉強したり、花嫁修行的に料理を習いに行ったりして自分磨きをたくさんしたおかげで、結婚相談所以外の人からもモテるようになって、私は●●の人とではないですが無事に結婚することができました。
なので、結果としては、●●に入会したことで結婚についてより真剣に考えて行動したことが、今の結婚に繋がったんじゃないかなって自分では思っています。
迷っている方は、ぜひ積極的に行動してみてください!!
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】30歳
【職業】会社員
【活動期間】平成31年10月~平成31年12月
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私は対人恐怖症であるため、今まで人間関係で大きな苦労をしてきました。
そして、当然のごとく恋愛もうまくいかず、正直女性とまともに付き合ったことは一度もありませんでした。
ですが、30歳になり、「このままでは定年まで会社の往復だけの生活で終わってしまい、孤独なまま一生を終えてしまうのではないか」と考えるようになったことから、意を決して結婚相談所に入会することを決めました。
●●で説明が一通り終わり、パートナー探しにエンジンがかかってきた私は、思い切って「実は今までまともにお付き合いしたことがありません」ということを●●の方に打ち明けました。
こんなこと他人に言うのが初めてだったのでとても恥ずかしかったですが、担当の方は「そういう方もたくさんいらっしゃいますよ!」と明るく返答してくださったので、がぜんやる気がわいてきました。
希望条件を伝え、様々な女性の方を紹介頂き、何人かとお会いしましたが、なかなか進展がなく厳しい状況が続いていました。
低身長が原因なのか?
ひょっとしたら臭かったのか?
話が続かないのが退屈だったのか?…と、色々考えてしまいました。
(話術に関しては、啓発本を読んだりネットで調べたりして、ある程度努力をしてみたのですが、やはりそう簡単にはいきません)
ですが、このままでは一生孤独の身になってしまうので、あきらめず頑張りました。
とある日、私はある女性(年齢は私より1つ上)の紹介を受け、いざお会いすることになりました。
カフェで待ち合わせをし、いざお会いしたところ、写真とは全然雰囲気が違い、彼女はとても若く見えました。
私自身の感想としては、ストライクでした。
何とかこの方とうまく事が進めばいいな、と思いながら自己紹介をしました。
私が「は、はじめまして〇、〇〇です、よ、よ、宜しくお願いします」と言うと、女性は「△△です。宜しくお願いします。緊張されてます?(笑)」と少し笑いながら言いました。
やはり対人恐怖症があるせいで、自己紹介から躓いてしまう私…。
ですが、なんとかこの方と仲良くなりたい!という思いで、これまでにないくらい女性とトークを繰り広げました。
「△△さんは、結婚相手において、絶対譲れない条件は何ですか?」と聞くと、「唐突な質問ですね(笑)うーん、まあ、年収は低くてもちゃんと正社員として働いている人が一つかな。あとは、温厚な人!〇〇さんは?」と答えてくれたので、「私は、特にないんです。私のことさえ好きでいてくれたらそれでオッケーです」と言いました。
すると女性は「おーかっこいいことを言いますねえ」と言ってくれたのです。
そして私は「ただ、あえて何か挙げるとすれば、会話が少なくても問題がない人、ですかね」と言うと、女性「あーそうなんですか。〇〇さんおとなしいですもんね。それにさっきから目も全然合わないし」と…。
少々冷ややかな言葉が女性から飛んできたため、私はいつものごとく、「どうせだめだよな、もう帰りたい…」と思ってしまいました。
ですが、少々間があった後、女性がこんなことを言ったのです。
「私、人と全然仲良くなれないんですよ。なんか話するのとかめんどくさくて。だからその点では、私達合うかもしれませんね。わかんないですけど」
私は、その女性をやさしい人だな、と思いました。
きっと気を遣ってくれていたのでしょう。
それから、いつも通り特に話が盛り上がることもなく事は進み、今日はお開きとなったところで、なんと女性の方から次のお誘いを受けたのです…!
私は全く手ごたえがなかったので、状況が把握できませんでしたが、次回の約束をし、また、その次もデートを重ねていき、なんと結婚を前提にお付き合いすることになりました。
私は初めての彼女ができたため、今までの世界がガラッと変わったような気分になりました。
ただ、その方はどうやらほかにもお付き合いしていた男性がいるらしく、私がそのことに関して質問したら「ごめん」と言い、それっきり会うことがなくなってしまいました。
悲しい経験でしたが、結婚相談所に入会したこと、●●の担当の方から親身にアドバイスをもらい色々と実行してみたこと、結婚への第一歩を踏み出すことができたことは、私にとってすごく良い経験となりました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】大阪府
【年齢】33歳
【職業】一般会社員(事務)
【活動期間】平成29年7月~平成30年11月
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自分でいうのもなんですが、私は結構プライベートでは男性から声がかかる方だし、ルックスは悪くないと思っています。
でも、年齢が年齢だし結婚相談所で高望みしたところで惨敗するだろうなあ…と思っていたので、希望の男性について、自分としては控えめに●●のカウンセラーの方に伝えたつもりでした。
具体的には、同世代で年収500万前後くらいの平均的な男性、ルックスは言い方が失礼ですが太っていてハゲていなければ…とお伝えしたのです。
その場でカウンセラーさんにも低姿勢でお願いしたつもりなんですが、●●での婚活を始めてから1か月、実際にお申込みをしていただける男性が随分と理想からかけ離れている男性からばかりでした。
というのも、自分は最高でも40歳くらいまでできたら同世代とかがいいなあと思っていたのですが、そういった方からのお申し込みはなく、40代半ばあたりの男性からのばかりだったのです。
正直、元彼は年下のイケメンくんだったので、失礼ながらこのようないわゆるおじさんに会うために自分は高いお金を払って結婚相談所に入会したのか…とショックを受けました。
それでも、待っていればいつか当たりがくるんじゃないかと思って気を取り直したのですが、2カ月、3か月経ってもお申込みいただけるのは自分のストライクゾーン外の男性ばかり…。
自分から希望の男性に申し込んでもうまく成立せずで自分の需要を思い知らされ…、せっかくだから自分に来てくれる男性とお見合いをしてみることにしました。
でも、いざお見合いが始まってみても、当然かもしれないのですがトキメキもなく、話していても楽しくコミュニケーションが取れない始末。
すごく気も遣うし、「なんで私はこの人とお見合いしてるんだろう…」などと考えるようにまでなってしまいました。
次第に婚活よりもプライベートや仕事を優先してするようになってしまい、最初の頃のやる気もどんどんなくなっていったのです。
それでも、そんな頃に自分の妹が結婚することになり、やばいと思ってまた婚活熱が復活。
悩んでいることを改めて担当のカウンセラーさんに相談すると、思いもよらなかった厳しい言葉が返ってきたのです。
「あなたは高望みです」「自分の価値を認めてください」「40代の方からでも申し込みをしてもらえるだけありがたいと思わなきゃ」「簡単に成婚できると思わないで」などなど。
グサグサと私の心に刺さり、心が砕け散りそうになりました。
正直このカウンセラーさんの言葉からは、自分はもう少しも選ぶ権利はない、お前の女としての価値はないと言われているように思ってしまいましたし、確かにもう30を超えていたので若い子に負けるのは当たり前なのですが、こちらはお金を払っている客なのでもう少し言葉を選んでほしかったです…。
かなり高圧的な感じだったので。
そんな自分否定をされた日の帰り道、涙がでそうになりながらトボトボ自宅に帰り、「ああやっぱり結婚相談所って私には合わないのかなあ」なんて思ったりしました。
そして、それからしばらくはなんとなく退会は言いづらいのもあって続けていたのですが、数か月後に結局●●を退会することにしました。
カウンセラーさんから指摘されたことは確かにプロの意見なので参考になりましたが、もともとメンタルが弱かったので、本気で婚活するのが嫌になりました…。
●●で婚活をしてみて学んだことは、結婚相談所と言う場所は、年齢がすごく重要視されていて、女性だと同世代の男性とマッチングできることは少なく、ほとんど一回りも二回りも上の男性からしらアプローチがこないんだな、という厳しい現実です。
私は自分を変えてまで結婚したいと当時思えなかったので、自分のストライクゾーン外の人と進展させることもなく終わりました。
結局その後結婚相談所以外の場所で彼氏ができて普通に恋愛の末に結婚をしたのですが、私はもう2度と「婚活」はしたくないなあと思うばかりです(笑)
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】29歳
【職業】会社員
【活動期間】平成29年4月~平成29年8月
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●●に登録した当時、私はOLをしていました。
私は女性としては仕事はそこそこできるほうなので、気が付くと販売主任の肩書ももらうことになり、気が付くと30歳前になっていました。
もちろん、私は今主人のいる生活をしていることからわかるように、当時も決して結婚拒否主義というわけではなく、男性恐怖症というわけでもありませんでした。
また、私は大学生の時に小さな美人コンテストで優勝した経験があることから、どちらかといえば自分は美人なほうだと思っていました。
そのため、社内では声が男性からかかることが何回かありましたが、若い人からは仕事で成果を上げているので敬遠されることがあり、部長連中からの受けはありましたが、結婚適齢期対象の男性にはほとんど縁がありませんでした。
ただ30歳前になり、周りから「結婚は…」と言われることにいい加減嫌気がさしていたので、「結婚してしまおう。とりあえず、婚約者でなくてもいいから、付き合う相手を見つけよう」と思い、大手の結婚相談所である●●に登録しました。
●●は結構高かったです。
まあ一生の相手を見つけるのだから、仕方のないことかもしれません。
費用は何やかんやで10万円近くかかりました。
最初、費用のだいたいのことを知ったときに、それならばと出会いサイトとマッチングアプリという方法も検討しました。
ただ、その手のネットでの出会いの場合、女性は多くのところが登録料がゼロであるため、その分男性からは軽く見られるし、女性の体目当ての男性もある割合で確実にいることがわかり、少し驚きました。
そのため、そういったネットでの出会いはやめ、●●に登録することにしたのです。
私の利用した●●の売りは、成婚コンシェルジュによる活動サポートというのがあり、それ以外に、プロフィール写真やお見合い、パーティーなど盛りだくさんのイベントがあるので、会えないということはないことです。
私的には、成婚コンシェルジュさんのフランクな人柄がとても良かったので、悲壮感なしに相手探しを続けることができたと思っています。
何名かの男性と成婚コンシェルジュさんの紹介で会いましたが、「これ!」という人には会えず、もどかしい思いをしながら過ごす日々…。
今の主人と出会ったのは、そんな時でした。
あまり期待はせずに、気軽に紹介された相手に会うようにしようと思っていましたら、ななななんと!お医者さんの男性と会うことになったのです。
彼は内科のお医者さん(大学病院の勤務医)でした。
初めて会う男性の肩書が医師だったら「ラッキー」と小躍りしたと思うのですが、私はすでに何人かの人に会っていたので、そこまではハイテンションにはなりませんでした。
最初の彼の印象は非常に悪く、私はOLの安い給料の中で高い登録費を払っているので、「おいおい、お前、何しに来たんだ。金返せ」というような気持ちになってしまいました。
後で聞くと、彼は32歳であり、まだ結婚したくないし、名割も実家のご両親も口を開けば「まだ、結婚しないのか」と言われるのに疲れていたとのこと。
ならばということで、婚活しているということだけでも示そうということで、私と同じ結婚相談所に登録したのでした。
そんなことは私にはわからないから、彼に対してだんだん腹が立ってきていたのですが、悲しいことに営業職の悲しさ、支店NO.1の営業ウーマンとして相手の機嫌を取ることを知らない間にしている私…。
その日は、大阪駅のロータリーで待ち合わせをして、彼の車で大阪から京都に出かけました。
流石に医者ということもあり、彼は外車に乗って現れました。
ただ古い会社、ベンツ190というセダンでした。
京都に着くまで、鬱陶しい空気を抱えて古い車は名神高速を走りました。
金閣寺に行くということで、そこからトンボ帰りして大阪に戻ってくるプランを彼が作っていて、私も特に異論は挟みませんでした。
金閣寺では、寺社内と庭園を散歩して、車に戻ってきました。
さあ、それからが大変でした。
車がパンクしてしまい、傾いて停車。
すぐに私は気が付きましたが、彼は車に乗ろうとして初めてそのことに気が付いたようです。
その時の彼の狼狽ぶりを今でもよく覚えています。
「どうしよう、どうしよう」と小さな声で叫び続けるので、私はそんな彼にイラッとしたのです。
そして、「タイヤのスペアは?」という投げかけをして、彼から車のキーを取り上げ、トランクからスペアタイアを取り出しました。
後は、クルマに搭載されているジャッキを使って車を持ち上げて、サラサラとタイヤ交換を、私がしてしまいしました。
私は仕事で近畿圏全域を走り回るので、タイヤのパンクやキーの閉じ込めなんかは、自分で15分で直せるようになっていたのです。
その間、彼は茫然と立ち尽くしていました。
彼はタイヤ交換をしたことがなかったのでした。
それから、また来た道を大阪に向けて帰りましたが、空気感が全く異なっていました。
ほとんどネガティブなことしか言わなかった彼が、ものすごく饒舌になり、別人になっていたのです。
何か吹っ切れるものがあったのでしょうか。
その日の後も、彼が熱心に私のことを誘ってくれて、結局押し切られる形で結婚することになりました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】大阪府
【年齢】27歳
【職業】一般会社員(事務)
【活動期間】平成29年6月~平成30年2月
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●●に入会後、●●が主催しているパーティーに参加し、そこでいいなと思う8歳年上の男性とマッチングして交際をスタートさせることになりました。
私はこれまで同世代としか交際した経験がなかったのですが、彼は年齢より若く見え爽やかで誠実な人だったので、私は彼のそういったところに惹かれました。
彼との交際は順調で、一緒に居ても落ち着くし楽しいしで、このままこの人と結婚するんだろうなと考えていたし、彼も私もできるだけ若い時期に結婚して子供が3人欲しいと思っていたので、あっという間にプロポーズされ、承諾しました。
私はこの時点で脳内お花畑状態。
これから起こる問題なんて全く想像していなかったのです…。
交際から半年後、結婚の意思をお互いに確認し合ったことからお互いの両親へ挨拶に行くことになりました。
私の実家に彼がまず挨拶に来てくれました。
「爽やかでいい人ね」と、特に母親は自分のことのように舞い上がって喜んでくれました。
兄弟からも祝福され、妹からは羨ましがられて本当に鼻高々で図に乗っていました(笑)
しかし、ここからが試練の幕開けだったのです。
彼の実家への挨拶の日、彼から「両親は一般的な普通の人だよ」と聞かされていたのですが、彼の一軒家の実家について驚愕。
某宗教関連のポスターがでかでかと貼られていたのです。
私は心の中で叫んでしまいました。
しかし、その時点では緊張で彼にそれについて尋ねることもできず…。
彼の両親が笑顔で迎えてくれて、彼の実家にあがるなりリビングに通されたのですが、テーブルにはなにやら宗教関連の資料や本が…。
周りを見渡せば、それ系統の書籍や張り紙が家のいたるところにありました。
恐怖と心配で吐きそうでしたが、私は必死で「宗教は個人の自由だし」と心の中で自分に言い聞かせました。
しかし…、コーヒーを出されて軽い挨拶をした後、テーブルに乗っていた本を開いて「私たちはね、これを信仰しているのよ」と宗教の話が始まりだしたのです。
その宗教がいかに素晴らしいか、彼の両親は二人で熱い口調で語ってきました。
私は愛想笑いや「そうですね~」などと適当な返事をすることしかできず、心の中ではドン引き。
そして、最終的には私も結婚するのならばその宗教に入るようにと勧めてきたのです。
救いを求めるように彼のほうをちらちら見ても、彼はただ笑っているだけでなんのフォローもしてくれません。
そしてなんとかその場を乗りきり挨拶が終わったのですが、帰り際に彼に宗教のことを尋ねると「言わなったのは悪かった、でもそんなに大した問題じゃないと思ったから」と言ったのです。
その後自分なりにその宗教のことをネットで調べてみたり、自分の偏見でもあるからと考えを改めてみようと思ったりもしたのですが、父親にそのことを伝えると激怒されました。
うちの実家は何か熱狂的に信仰をしているわけでもないのですが、父親は彼の実家がやっている宗教が嫌いだったようで、結婚したら色んな問題がでてくるだろうし、私の両親や兄弟のことも勧誘してくるだろうと言われたのです。
それでも彼のことは好きだったし、彼自身はそこまで信仰に熱心じゃないとのことだったのでしばらく付き合いを続けていたのですが、それからも彼の実家に行くたびに毎度勧誘されるし宗教関連の本は渡されるしでだんだん疲れてきました。
私はその宗教に入る気もないしやんわり断ったら気まずい空気になるしで、このままだと私の家族のことも勧誘しちゃう勢いだろうなと悟ってしまったのです。
彼に相談してもあまり言いすぎると「俺の親のことを悪く言わないでくれ」と不機嫌になってしまったので、もうこれはダメだと思いました。
私はこの時彼とお別れすることを決めたのです。
結婚相談所のプロフィールに自分の実家は○○の宗教に入っていると書くとか、そういうのも確認項目のリストに入れてくれれば…と思いました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】大阪府
【年齢】24歳
【職業】会社員
【活動期間】平成26年10月~平成27年6月
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●●は、入会後に会員専用のサイト上でお相手を探して「いいな」と思ったらお見合いを申し込む、というシステムです。
会員一覧に載せる写真の印象がとても大事だと言われ、提携しているスタジオ写真館を強く勧められました。
8000円と高額だったので迷いましたが、加工をしてくれることと、何枚も撮ってくれるということで利用しました。
出来上がった写真は、気合が入りすぎているのではと思うほど不自然でがっかりしました。
この写真なら、自分で用意したほうが好みのものが使えたのでよかったと後悔しています。
そんなスタートでしたが、幸い順調にお見合いまで話が進み、指定されたホテルのロビーでお相手とお会いすることになりました。
早めについてしまった私は、ホテルのロビーソファーでイヤホンで音楽を聞きながらお相手を待っていました。
その時に足を組んで座っていたのですが、お相手の結婚相談所の担当者にその姿を見られていたようです。
お見合いでは楽しくお話でき、私はまた会いたいなと思っていたのですが、相手側の相談所からのフィードバックがあり、断られました。
内容は「ホテルでお見合い前に待機されていた様子があまり好ましくなく、お相手の方は清楚で上品な方を探されているのでお断りします」といったものでした。
まさか、会う前の姿から見られていたことにびっくりしたのと、イヤホンで音楽を聴いて軽く足を組んでいただけでもそういう態度を好ましく思わない人がいて、相談所の人はそういった様子もチェックしているのだとびっくりしました。
今となっては、そのときに断られてよかったと思っていますが。
たとえデートできたとしても、こういったことは後々相手にわかってしまうことですし、いつも通りの自分を誤魔化しきれないと思うからです。
ただ、この経験から、初対面の人にとっては最初の印象というものがとても大きな影響を与えてしまうことを実感し、お見合いは「お見合い前の待機中から始まっている」と考え、あたりさわりのないように振る舞うほうが良いと思い、また、そうすることをお勧めします。
さて、私はほかの方ともお見合いをしていったのですが、その中にはプロフィール写真とあまりにも異なる人が現れたことがあり、驚いたことがありました。
結婚相談所の写真なので、そこまで本人とかけ離れたほど加工したりする人はいないと思い込んでいたのです。
写真では、30代で、がたいがしっかりしていて清潔感があり、優しそうなタレ目が人が好さそうな印象の人でした。
また、職業は会社を経営しているということで期待を持っていました。
実際にホテルでお茶をしたのですが、来ているスーツのシャツはしわしわ、ズボンの丈が長くて靴のかかとにつきそうでした。
髪の毛も失礼ですが薄くなっており、筋肉質ではなくぽっちゃり系の方だったのです。
写真の印象とはまるで違いました。
私は正直話す前から帰りたいと思ってしまいました。
実際に話してみると会社経営が主な仕事ではなく、実家の神社の管理が主で、小さい神社でそれだけでは食べていけないので観葉植物をそだてて出荷しているということでした。
家族経営でなかなか厳しいという状況の話を聞いて、ますます彼に興味をなくしてしました。
ネットの出会いではよく自分のことをよく書いたり都合の悪いことは隠していることも多いですが、まさか結婚相談所の中でもこういうことがあるのかと残念に感じました。
もう一つ印象的だったことは、●●の担当カウンセラーが心理的な手法をよく使っていたということです。
私は女子大育ち、ほとんど男性と関わることがなく社会人になってしまい、まともな恋愛をしたことがないというコンプレックスがありました。
そういったことから私は自分に自信がなかったのですが、そこをカウンセラーが心理学を利用してモチベーションを上げてくれました。
また、コンプレックスがあることを理解していること、このコンプレックスを月日をかけて一緒に直していきましょうとよくカウンセリングで言われ、変わるまでには4年ほどかかると言われたのですが、これは途中で退会しないようにという作戦だったのだと思います。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】32歳
【職業】事務
【活動期間】平成29年5月~平成29年12月
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私は恋愛経験も少なく、結婚相談所に行くことにも少しためらいがありました。
しかし、30代に入り、年齢のことも考えるとそうは言ってはいられません。
登録後は、コンシェルジュの方が私の希望に沿った男性を何名か紹介してくれました。
その中から気になった男性とお会いすることになりました。
今まで生きてきて、色んな男性と会うことがなかったので凄く緊張しました。
服装や話す内容まで分からなくなり、コンシェルジュの方に相談に乗ってもらうことにしました。
コンシェルジュの方はとても親身になって私の相談を聞き、色々なアドバイスをしてくれました。
ガリ勉だった私はコンシェルジュの方のお話をメモにしっかり取り、お相手の男性に質問することや予測される質問の答えなども考え、お見合い当日の会話を想像したメモを作成して、失敗しないように何度もシミュレーションをしてお見合いに臨みました。
初めてお会いした男性は、40歳前の会社員の方でした。
彼によって、私のシミュレーションメモはいきなり破壊されました。
驚くほどの質問責めにあったのです。
年齢を考えると子どもを産めるのか、そもそも子どもを産める身体なのか、子どもは何人欲しいのかと、結婚を通り越して子どもの話を多く出され、私は物凄く動揺しました。
年齢を考えると2人ぐらい欲しいかな?と答えると、苦笑いされてもう少し若かったら良かったねと言われ、この男性とはそれっきり。
やはり結婚相談所にくる男性は、少しでも若い人、そして子どもを産める年齢の女性がいいのかなと思いました。
その点を凄く気にしている方が多いように感じたのです。
その後出会った男性からも子どもの話をされ、私自身を見てくれる男性はいませんでした。
少し落ち込みましたが、コンシェルジュの方から「無理に男性に合わせる必要はない」とアドバイスをもらい、再び男性を紹介してもらうことにしました。
そして、毎週の仕事休みには色んな男性と会っていきました。
そうしているうちに、いつのまにか男性と話すコミュニケーション能力が上がったような気がしていました。
そんな中、いよいよ未来の夫である男性と出会ったのです。
私は同い年か年上の男性の希望を出していましたが、紹介されたのは3つも年下の男性。
彼からすると私はおばさんだし、もう結果は見えている…と思いながらもお会いしました。
彼は今までの男性と違い、子どもや結婚の話はせずに趣味や仕事、休みの日の話などをしてくれ、凄く盛り上がりました。
私の趣味は一人ラーメン食べ歩きなのですが、なかなか女子感が無く、引かれるかな?と思ったのですが、なんと彼もラーメンが好きで一緒に行こうと誘われたのです。
恥ずかしながら、2回目も会う約束をしたのはこの時点で彼のみでした。
次のラーメンの約束までに、もうひとりお会いする別の男性がいました。
年齢は少し上でしたが、かなり落ち着いていてさりげない優しさもあり、好印象でした。
年下だといつか若い子に目がいき浮気などの心配もあるのでは?と不安に思ってしまったため、私はこの2人と男性と交際(仮交際)することにしました。
コンシェルジュの方いわく、結婚相談所での婚活の場合、2人の男性と交際することが可能であり、恋愛に至るまでは同時進行をしていいとのことでした。
やはり、年上の男性は優しく包み込む感じでした。
私の話をひたすら聞いてくれて、あまり自己主張のしない方でした。
どこか物足りなさも感じつつも、結婚したらどうなるのかと考える日々でした。
年下の男性は私の話も聞いてくれつつ自分の話をして、時には突っ込んできたりボケたりとずっと笑ってることが多かったです。
時には彼の行動が暴走しがちなところもありましたが、それも凄く笑えて楽しくて、ずっと一緒にいたいと思える相手でした。
そして、クリスマスの日に年下の彼からプロポーズをされたのです。
しかもラーメン屋さんで。
笑えたし凄く幸せだしもう最高でした。
そんな彼と無事に婚約し、今では子どももできて凄く幸せです。
「彼」から「夫」になった今も、変わらずお馬鹿な一面もあり、毎日ラブラブに過ごしています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】大阪府
【年齢】35歳
【職業】会社員
【活動期間】平成24年1月~平成28年5月
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●●がやっているお見合いパーティーに参加した際、マッチングした方が●●の会員さんで、その人に勧誘されて入ったのがキッカケです。
入会してまではいらないと思っていたのですが、その時、結婚相談所以外の婚活もやりきっていて、話を聞くうちに、もうここでやってみてキリをつけるのもありだと思い始めたため、私も●●に入会することにしました。
お見合いも、色んな人と会う事で人生の勉強になるから、と仲人さんに言われ、区切りのつもりで入りました。
入ってみると、だいたい良いなと思う人とはお見合いするまで至らず、どんどん条件を下げるように言われました。
それでもなかなかお見合いまで繋がることが少なく、オフィスに呼ばれて行ったら、「今日、20人申し込みをしないと帰さない」と言われ、結婚相談所での婚活が苦痛になってきました。
「とにかく会ってみないと分からないから」という、仲人さんの言う事は十分理解できるのですが、自分が思うようにできない、自分と合うような気がしない人にまで申し込みをしないといけないなら、なぜお金を出してまでこれをやっているのだろう…と思う事もありました。
その後、たまたま順調にお見合いが決まっていったのですが、会ってみても、だいたいこちらが話を振らないと話さないような方が多く、お見合いを利用する30代後半から上の方は、あまり恋愛経験がない方が多いのかと思い、お見合い自体も苦痛でした。
それでも話が進むと、こちらが乗り気ではなくても、とりあえずもう一度会うように勧められ、2回会った方も二人いました。
それでもやはりなんとなく苦痛だったのですが、2回目のお見合いが終わると、「3回目会った後には『真剣交際」という段階に入り、おひとりの方とじっくり向き合っていただくことになります」と仲人さんから言われました。
こちらとしては、とりあえず会うように言われて会っている状態でしたので、これで1人に絞られ、他の方を見られないのであれば全く意味がないと思い、自分自身も苦痛だったのものあり、全てお断りしました。
お断りする際も、成婚率に繋げて個人成果にするためなのか、仲人さんからかなりしつこく説得があり、嫌になりました。
そうしているうちに、相談所を通したご紹介ではなく、プライベートで出会いがあり、その知り合った方と付き合うことになりました。
そのため、休会したいと仲人さんに申し出たところ、仲人さんから「プライベートで知り合った人だと結婚の意識度が違うので、それが結婚に繋がるかどうかはわからないものです。彼氏に言わずに、そのまま相談所での活動を続けたほうが良い」と言われました。
この時くらいから、私が期待しているものと●●の対応とのズレを感じました。
こちらもしつこく説得されましたが、押し切って●●を休会しました。
もともとの契約が3年だったため、活動期間を1年7月残したまま、休会となりました。
その彼氏とはそれほど長く続かなかったものの、すぐに次の出会いがたまたまあり、その方とお付き合いすることになりました。
1年ほど付き合いましたが、結局、別れてしまいました。
ですが、自分自身が社会人学生として大学院に入学したのもあって忙しすぎて、●●には2年以上、連絡をしませんでした。
ただ、契約期間が残っているのももったいないとは思っていたところ、●●から近況伺いの連絡が入りました。
「彼氏はいないものの、今は余裕がないので復帰する目途もたたない」と伝えたところ、「1日でも若い方が良いから再開したほうが良い」とゴリ押しされ、結婚相談所での婚活を再開することに。
その後、お見合いの申し込みで何件がマッチングして数人の方とはお会いしましたが、結婚に対する考え方も変わってしまっていたことと、自分が忙しすぎる中でお会いしていたため、どれもピンとこず、そのまま期間満了を迎えました。
もちろん相談所からは、継続割引でお安くで継続できるため継続を何度も言われ、なんだったら担当者も変えるので、とまで言われましたが、自分の中でもう結婚相談所の強引な活動をするのが苦痛でしかなかったため、契約満了させて頂きました。
こんな感じで苦痛も感じる婚活でしたが、まぁやってみてわかったことなので、活動してみてよかったなとは思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】34歳
【職業】会社員
【活動期間】平成20年6月~平成21年9月
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私は製造業で長く働いていましたので、新たな女性との出会いがほとんどありませんでした。
合コンなどに行って出会いを求める手もあったのですが、当時仕事がとても忙しく、なかなか難しい状況でした。
そんな状態でしたから、新たな出会いを得る機会がほとんどありませんでした。
早く家族がほしいと思って結婚相手を探したいと思っていたものの、なかなか取り組めず悩んでいたところ、親の知人の子が結婚相談所を通じてお相手を見つけたことを聞きつけ、私に●●での婚活を勧めてきたことがキッカケで●●に入会しました。
最初はためらいの気持ちがあり、なかなか踏ん切りがつきませんでしたが、思い切って活動を始めることにしたのです。
WEB登録し、初回の面談に恐る恐る臨んだのですが、想像とは少し違った印象を持ちました。
まずシステムがシンプルで、とてもわかりやすい点に好感を抱きました。
●●では、毎月2回送られてくるお相手の紹介書を見て、興味があれば相談所へ赴いてお相手の顔写真を確認し、いいなと思ったら相談所へやり取り開始を申し込むというシステムを採用していました。
活動開始当初は一度に50通以上も紹介書が送られてきて見るのも大変でしたが、とても新鮮で楽しかったのを覚えています。
その内にやり取りを始める方が出て来て一度会ってみようかということになり、4名の方とお会いし、デートや食事をしながらお互いの結婚観を話し合いました。
その時は残念ながらお相手から希望と違うと断られ、また、別の女性の場合は私からお断りしたりとなかなか活動がうまくいかず、3か月ほど●●を休会することにしました。
今まで女性との、しかも結婚意識の高い方との出会いや接触がほとんどなかったのに、いきなり色々な方とやり取りをしたことで少々疲れてしまったのです。
休会中、今後自分はどうしていきたいのかをじっくり考えました。
そして、やはりじっとしていてもいい方に巡り合う可能性は極めて低いと思い直し、活動を再開したのです。
活動を再開して少し経ち、ある女性からやり取りをしませんかとのオファーをもらいました。
●●へ行ってその女性の写真を拝見し、好感が持てたのでやり取りを開始しました。
最初は●●を通じての文字メッセージを交わすだけ(しかも文字数が凄く少ない)でしたが、次段階としてお互いの本名やプロフィールを公開し、電話とメールでやり取りできるようになりました。
そして初めて出会った日、お互い通勤帰りに待ち合わせ、カフェで食事をし、その日はそれで別れました。
もうこの人と会うことはないのかなと思いながら帰ったことを覚えています。
が、数日後彼女から連絡があり、また会いませんかとお誘いをもらったのです。
また仕事帰りに待ち合わせ、一緒にカレーを食べに行きました。
翌日仕事があるのであまり長い時間は話せませんでしたが、お互いの身の上や価値観など本音で話し合ったことを覚えています。
次に会った時に、なぜお互い相談所に入会したのかという話をしました。
私は早く家族をもって楽しい家庭を築きたいのだというと、彼女は元々は一度見切りをつけて大学に通おうかと考えていたのだといいました。
相談所を退会しようかと考えていた時に届いた私の紹介書を見た時、何故か一度会ってみたいと思ったそうです。
もしかすると、父親がいなかった彼女の中で何か思い感じるものがあったのかもしれません。
当時はお互い音楽を聴いたり演奏したりすることが好きだったので、一緒にライブハウスにバンドを見に行きました。
一度だけですが、私が出演するライブイベントへ見に来てくれたこともありました。
そして、私から結婚を前提にお付き合いしてほしい旨申し込み了解をもらい、交際が始まりました。
それから3か月後、私は彼女と入籍しました。
相談所への入所当初はまさかこんな結果になろうとは思いもしませんでしたが、良いお相手と出会えて本当によかったと思っています。
結婚を希望されておられて相談所への入会を考えておられる方がいらっしゃいましたら、是非一度入会されることをお勧めします。
相談所は結婚に特化した意識の高い方々の集まりですから、自分に合うお相手と必ず出会える保証はありません。
しかし、普段出会いの少ない生活をされている方には是非お勧めです。
機会がなければ出会いはありませんから。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】大阪府
【年齢】30歳
【職業】会社員
【活動期間】平成27年5月~平成28年1月
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まず最初に、●●に入会する前に話を聞きにいったのですが、とにかく営業トークがすごかったことを覚えています。
色々と説明を聞いて「良さそう」とは思ったのですが、相手の「入会させたい」という気迫がすごくて、正直、ちょっと引きました。
そんなに売上が少ないのかなと心配するほどに、「今がチャンス」「ここに来たのはきっと運命」「今を逃せば結婚できないよ」など、プレッシャーをどんどんかけてきたのです。
とりあえずその日は帰ったのですが、1日おきくらいで「その後どうですか? いつ入会手続きしますか?」という営業電話が…。
結局入会するつもりだったので入会しましたが、結婚相談所って入会までにこんなにも圧をかけてくるものなのかと本当にビックリしました。
とりあえず初めての婚活なのでアシストコースに入会したのですが、担当さんの押しがすごかったです。
お見合い相手を紹介されて実際に会ったのですが、なにがなんでもくっつけたい雰囲気。
とりあえず会ってみたのですが、かなり変わった男性だったので、何を見て選んだんだろうと不思議になりました。
その男性は身なりは普通ですが、かなり変わった人だったんです。
私は結婚後は相手両親との同居は嫌だとハッキリ担当さんに伝えていました。
でも、その男性は同居希望。
しかも会って早々に、私に向かって「まあ83点ってとこかな」とかなり高飛車な発言がありました。
いきなり直接点数を言ってくる男性がいることに驚いて帰ろうかと思ったのですが、よく喋る人だったので帰るタイミングがありませんでした。
というか、驚きすぎてあっけにとられ、頭が真っ白になった感じです。
その男性はそこそこ高収入だったのですが、それが自慢だったのか、お金の話が異常に多い。
あとは、母親のこと、過去の恋愛の話ばかり。
しかも悪気がない感じで、完全に素の状態だったんです。
なんとかその日はサヨナラし、担当さんに無理だと告げるも、「絶対合うから結婚を決めたほうがいい」と言われました。
担当さん曰く、その男性も緊張していて言わなくてもいいことまで言ってしまったという自覚があったそうです。
「男性って、少し子供っぽいところがあるから大目に見てあげなきゃ。それが良い女の条件」とかなんとか…。
でも一緒にいる間、お金の自慢と母親がいかに良い人かとか過去の恋愛話ばかりで、私は全く彼に興味が持てませんでした。
彼は母子家庭で育ったそうで、母親大好きなのは理解できますが、「母親とずっと一緒にいたい」「親孝行したい」と何度も言うのです。
初対面の私に。
また、恋愛話のとき、「過去にどんな人と付き合ったのか」「どんなデートをしたのか」「何をされたとき一番嬉しかったのか」など質問攻めをされて困りました。
しかも、聞かれたから答えたのに「そんな人と付き合うんだ~へえ~そういう人にグッとくるタイプなんだね」となんだか上から目線の発言が。
まるで審査されているようで常に不快でした。
絶対に無理だと思ったので断ったんですが、担当さんはそれを聞き入れてくれなかったのです。
成婚率を上げたいのかノルマがあるのか分かりませんが、とにかくくっつけようと男性の良いところを私に伝えてくるばかり…。
無理だと何回も言っているのに、無理だという私の言葉は全く聞かず、聞いてもいないメリットを押し付けてくる感じ。
おせっかいおばちゃんという感じで、全くサポートになっていませんでした。
私は仲良くない人以外には感情的にはならない性格ですが、あまりにしつこいのでかなりイライラ。
私が大人しくしているからかもしれないと思って感情的にハッキリ断ると、その担当さんもやっと静かになりました。
その後に別の男性を紹介してもらいましたが、その男性から「ちょっと気が強いって聞いてたけど全然だね」と言われました。
恐らく、担当さんがそう言ったのだと思います。
あまりに腹が立ったので退会しようと考えていた頃、●●とは関係ないところで出会いがあったため無事に退会することができました。
私にこの相談所を紹介した友達にグチりましたが、友達の担当さんはすごく親切だったようなので、当たりハズレがすごいんだと思います。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】現在は主婦
【活動期間】平成27年10月~平成28年12月
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私は、30代になってから、●●という結婚相談所へ入会しました。
それまでは、マッチングアプリを使ったネット婚活や婚活パーティーへの参加という、比較的費用のかからない婚活ばかり行っていたのですが、それではなかなか結婚につながる出会いがなかったため、本格的に婚活を始めるために、結婚相談所での婚活という方法に切り替えたのです。
「費用はどのくらい必要なのか?」というのがイマイチよくわからず、続けていけるか心配だったので、色々と調べたり無料説明会で質問をしたりして情報を集めていきました。
結婚相談所での婚活に興味はあるけど、費用面がよくわからないという人もいると思いますので、私が結婚相談所に登録して活動を行う上で必要だった費用についてまとめ、ご紹介していきますね。
◆入会までの費用
結婚相談所に登録するためには「独身証明書」を提出する必要があるため、まず、結婚相談所に入会する前に「独身証明書」を市役所で入手してきます。
私は仕事の都合で市役所に行く時間が取れなかったため、郵送でのやり取りをすることになりました。
それぞれの市町村によって違いはありますが、ここで数百円の費用が必要になります。
それから、私が入会した結婚相談所では必要なかったのですが、入会後のプロフィール作成のための写真をプロに撮ってもらうために、写真館へ行く必要があるところもあります。
その際には、それなりにきちんとした服装で写真館へ行く必要があります。
写真はやはり重要ですので、ラフすぎる服装ではなく、ワンピースやセットアップなどキレイ目の服装をして撮ってもらわなくてはなりません。
自前の服で良いのであれば費用はかかりませんが、服を新しく購入する場合、費用がかかります。
撮影も、結婚相談所で行ってもらえれば費用はかかりませんが、自分で用意する必要がある場合は、写真館で撮ってもらわなければならないため費用がかかります。
そのため、入会前に、入会しようと思っている結婚相談所のサービスに、プロフィール写真の撮影が含まれているか確認しておくことをお勧めします。
◆入会のための費用
私の登録した結婚相談所では、入会金として10万円が必要でした。
登録のためには必要な費用ではありますが、決して安い金額ではありませんよね。
ここで、「もっと手軽に婚活をしたい」と思われる場合は結婚相談所の利用をやめることになると思いますが、ここで費用を支払って本格的に婚活を始めるか、そうでないかでそれからの婚活が変わってきます。
◆毎月かかる費用について
私が登録した●●にはいくつかのプランがありますが、私はできるだけ出会いの数を増やしたかったため、毎月の男性の紹介数を多くしてもらえるプランを選びました。
そのプランは、月々14000円ほどが費用がかかります。
毎月支払わなければならないため安い金額ではありませんが、この費用を支払うことで婚活ができますし、早く良い出会いを見つけて退会するぞという気合いも入りました。
婚活は、ダラダラと長く続けても良いものではないと思ったため、毎月、習い事をしていると考えることにし、長くは続かない婚活のための費用だと割り切ることにしました。
◆入会してからの変化に対応した費用
私は●●に入会後、●●からある男性を紹介してもらい、その方とお付き合いをすることになりました。
お付き合いは始まったものの、まだまだ成婚までにはたどり着けるかわからないという状態だったために、結婚相談所には籍を置きつつ、新しい紹介はストップしてもらう「休会」という状態にしてもらいました。
その場合には、月々の費用が14000円から3000円ほどになります。
無料になるわけではないのですが、普段よりも1万円近く安くなるため、何かの理由で婚活を一時ストップしたいけど、退会はしたくないという場合には、このような状態にしておけば、低価格で済ませることができます。
私の場合は、半年間の休会時期がありました。
◆その他の費用
婚活を始めると、色々な面でお金がかかります。
電車や車での移動、お見合いやデートの際の服やアクセサリー等の購入、それから、お食事等デートの費用もかかります。
また、結婚相談所によっては、成婚退会のときに成婚料としての費用がかかる場合があります。
そのため、婚活を始めるためには、事前にある程度の気持ちの覚悟と、まとまった費用の用意が必要だなと感じました。
◆まとめ
私の場合は、登録料で10万円、月々の費用が14000円、休会時期は3000円となりました。
トータルして、20~25万円ほどが私の結婚相談所でかかった費用になります。
ある程度のまとまった費用を用意することができれば、安心して婚活を進めていくことができます。
私は●●で良い出会いがあり、成婚退会となりました。
上記のような費用はかかりましたが、「結婚したい!結婚するぞ!」と強い気持ちを持って婚活をしていたので、●●に入会し、費用をかけて婚活をしてよかったと思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】現在は主婦
【活動期間】平成27年10月~平成28年12月
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私は、30代になって「そろそろ本格的な婚活を始めようかな」と考えていたときに、友人から●●という結婚相談所の話を聞き、とても良さそうだと思ったので、●●へ入会することを決めました。
友人の話から、結婚相談所には結婚に対して前向きな人が多いため、結婚相談所で婚活をすることは結婚への近道になるだろう感じたのです。
友人から紹介してもらって実際に説明会へ行き、話をしっかりと聞いて納得した上で登録し、婚活をスタートさせました。
活動をしていく中で、結婚相談所には「休会」というシステムがあることを知りました。
そして、実際にそのシステムを利用したため、今回はその「休会」について、私が利用した方法とメリットなどをご紹介します。
「休会」は、文字通り「退会」ではなく、一時的にお休みをするというシステムです。
このシステムを、私は●●に入会するまで存在すら知りませんでした。
私は短期間で婚活を終わらせたいという気持ちがあったために、この「休会」というシステムを知ったあとも「きっと使わないだろうな」と思っていたのですが、●●を介して知り合った方と正式なお付き合いを始めたため、色々考えた結果、「休会」という道を選んだのです。
利用してみると、この「休会」というシステム、とても便利なものだったのです。
そのため、私の結婚相談所での活動の半年ほどは「休会」の状態でした。
では、順を追って、書いていきます。
私は、●●での婚活を開始して二ヶ月後に、●●から紹介してもらった男性と連絡を取り合うようになり、出会って二ヶ月後に正式にお付き合いを始めることになりました。
正式にお付き合いが始まると、結婚相談所から毎月数人の方を紹介してもらうシステムが不要になります。
つまり、お付き合いをしている人がいるため、新しい人を探すことはやめるわけですが、でも、正式にお付き合いが始まったとはいえ、まだ結婚の話が出ているわけではなく、万が一、その人と別れることになったら、また結婚相談所での活動を再開しなければなりません。
そこで「休会」という状態にしておけば、結婚相談所には籍を置きながら、新たに異性の紹介はストップをしてもらうことができるのです。
こうすることで、今お付き合いしている人にも失礼にはあたりませんし、かといって、万が一その後にその人とお別れすることになっても、スムーズに新たなスタートを切ることができるため、安心してお付き合いを進めていけるのです。
私は、その人とお付き合いをしている間、この便利なシステムを利用していたのですが、これは、私のように誰かとの結婚相談所内でのお付き合いが始まった場合だけでなく、結婚相談所以外で出会いがあった場合や、仕事やプライベートが忙しいために少しの間婚活をストップさせたいという場合などにも使えるため、非常に便利です。
ですが、月の費用が全くかからなくなるというわけではないため、そこは注意が必要です。
異性の紹介をストップしてもらい、活動としては何も結婚相談所からのフォローを受けていない状態ではありますが、私の登録していた結婚相談所では、システム管理料として、月に3000円ほどが必要となりました。
毎月、通常なら一万円以上かかるので、それに比べればお手頃な料金ではありますが、そこをしっかりと確認してから休会するかどうか決めたほうが良いです。
また、6ヶ月間は、ネットからの休会の手続きが手軽にできるのですが、それを越えると、毎月、自分からコールセンターへ休会の連絡を入れなければなりません。
この、コールセンターへの毎月の休会連絡というのが厄介で、なかなか電話が繋がらなかったり、仕事をしていると電話できる時間が限られてしまったりと、少々手間がかかったことを記憶しています。
6ヶ月以降の休会の連絡は、毎月必ず忘れずに自分から行わなければならないので、そこが大変でした。
でも、「休会中だから、万一彼とお付き合いがダメになったとしても、また相談所に改めて入会金を払って登録をする必要なく再スタートが切れるから大丈夫」と心の支えにもなっていたので、休会というシステムがあってよかったと私は思っています。
あなたが入会を希望している結婚相談所に、そのようなシステムがあるかどうかを調べてみてから、入会を決めても良いかもしれません。
役に立つときがくるかもしれませんので、調べておいて損はないと思います。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】大阪府
【年齢】39歳
【職業】Webデザイナー
【活動期間】平成28年9月~平成29年3月
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私が●●という結婚相談所に入会したきっかけは、失恋でした
30代後半だった私は、その当時彼がいました。
しかし、彼はほやほやのバツイチであったことから、「結婚なんてもうぜったいにしたくない!」と、堂々と言い放つ男性だったのです。
付き合って間もない頃にそんなことを言われ、私は大ショックで本当に落ち込みました。
結婚したいのに、どうして私はこんな男と出会ってしまったのだろう…神様は意地悪すぎる…と、彼と両想いになって嬉しかったのに、奈落の底に落とされた気分でした。
ある日、友人に子供が生まれたため、私はお祝いを持って彼女の新居に行きました。
そこで、彼女の同僚のご兄弟の方が●●という結婚相談所で婚活をして、見事結婚が決まったという話を聞きました。
私はその時、彼と別れ話が持ち上がっていたため、「私も結婚相談所で新しい出会いを見つけよう!」と、意を決して●●へ足を運んだのでした。
そこは小さな事務所で、50代後半くらいの女性がアドバイザーとして、入会の手続きや入会するにあたっての進め方等を説明してくださいました。
やや押しが強く、ちょっと怖くも感じましたが、1回目のカウンセリングで私は入会を決めていました。
入会後、●●のサイトから好みの男性を検索しては、サイト上でメッセージのやり取りをするというシステムでした。
私は何人かの男性からメッセージをいただいたのですが、好みの難しい私はどうしても受け付けられず、お断りをしてばかりでした。
そして、自分が好きになった男性からはお断りされてばかりで、まったくスムーズに進みませんでした。
アドバイザーの方に一度だけ相談したことがあるのですが、ハッキリ言って、●●は入会後のサポートはほとんどない相談所だと感じました。
料金コースによるのかも知れませんが、入金後はほとんど野放し状態です。
自らが行動し、まるで狩りのように動かねばなりません。
性格が受け身の私は、やや相性が悪かったのかもしれません。
しかし、何人かとやり取りをする中、一人の男性と何度もメッセージのやり取りが続きました。
感じの良い男性だったので「この人なら会いたい」と思い、彼とデートの約束をしました。
そしてデート当日。
その日はお茶をしてから、美味しいお店に連れて行ってもらう予定でした。
初めての顔合わせです。
ドキドキしながら待っていた私ですが…、向こうからやってきた彼を見て、「え? 違うよね??」と心の中で呟いている自分がいました。
たぶん、彼も私を見てそう思ったような気がしました。
そうです、二人ともネットに掲載している写真と全然ちがう!という事態が起こってしまったのです。
なんだか気まずいお茶会でした。
話が弾まず、彼はあまり目すら合わせてくれませんでした。
このまま夕食となるのかと思った矢先、彼は「このあと仕事があるので…」とその場を去ってしまったのです。
これが現実、婚活はそう簡単にはいかないと私は悟りました。
それ以来、パタッと彼からのメッセージは無くなりました。
その後、何度か他の男性とも会いました。
みなさん、大人しそうな真面目そうな人ばかり。
自分から一生懸命話題をふって、盛り上がるようにしたこともあります。
普段はしないネイルを塗ったり、なるべく可愛い服を着るようにしたりと、オシャレにも気を遣いました。
相手がたとえ、爪が真っ黒の人でも、大嫌いなタバコをぷかぷか吸う人でも、我慢して会いました。
でも、私は無理でした。
最後にお会いした人にいたっては、メールで2回目のデートをお断りした時に、「そんなに頑なに生きてたら、好きなこともつまらなくなりますよ」というメッセージをもらいました。
私はあなたと一緒にいても楽しくない、だからデートに行きたくないだけなの!!! と、声を大にして言いたかったのですが、でもグッと堪えました。
ひたすら謝って、彼から逃げました。
これ以上深く関わりたくなかったからです。
無理して好きでもない人と会う必要なんてないと思いました。
これをきかっけに、私は●●を退会することに決めました。
高いお金を毎月払って、結婚相談所に入会し続けることは、この時代とても大変なことです。
私は結婚相談所に滞在することはやめ、他の方法で婚活に徹することにしました。
向き不向きが必ずあると思うので、とりあえず良いと思った相談所に入会してみて、自分に合うかどうか見定めるのも良いと思います。
婚活は本当に本当に大変です。
でも、私は結婚がしたいので、あきらめずに前進するつもりです。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】大阪府
【年齢】24歳
【職業】会社員
【活動期間】平成29年5月~平成29年10月
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最初の契約で言われた通り、●●は確かに年会費などは安かったですが、契約後のサポートは本当にほとんどありませんでした。
コンピューターがマッチングさせた相手を紹介してもらうことはありましたが、デートのセッティングなどは自分たちでやり取りしましたし、●●の人がこちらの関係にも一切踏み込んでこないので、良くも悪くも放任主義な相談所だなと感じました。
最初は別にそれでいいやと思っていたのですが、ある時にマッチングしたお相手があまりにも酷かったので、私は●●を退会することに決めました。
その、●●を退会するキッカケとなった彼とのことを書いていきます。
彼とマッチングした当初は「この人と結婚はあんまり考えられないかなあ」と思ったのですが、デートを続けていくうちに意気投合していき、また、彼の細かな気配りや優しさが嬉しくなり、「この人となら本当に結婚を前提にしてもいいかもな~」と思い始めるようになった私。
彼の顔も嫌いではなかったので、デートを重ねていきました。
その頃はまだお互いに「この相手でOK」という確信に欠けていたので、”お付き合い”という形は取らず、ただ会ってデートをする感じだったのですが、そろそろこちらからお付き合いしたいと言い出そうかなと思った頃、彼から「また会いたい」という連絡があり、いつも通りの感覚で会いに行きました。
「もしかしたら、彼のほうから付き合いたいと言ってくれるかな」という期待を抱きつつ、私は彼との待ち合わせ場所へ向かいました。
待ち合わせに指定されたのは普段からよく使っていた喫茶店で、彼は先に店に入っているというので私も店内に入って彼を探しました。
あたりを見回すと彼がいたのですが、なぜか彼は1人ではなかったのです。
彼の隣に見知らぬ男性が座っていました。
この時点で正直「おや?」と思ったのですが、「もしかしたら大切な友人を紹介してくれるのかも」と思い彼と合流。
すると、隣の男性が開口一番に「突然だけど、何か特定の宗教は信じている?」と言ったのです。
「うわ、勧誘だ」と思ったのですが、彼も私がそう思ったことを察したのか「勧誘じゃなくて、俺の宗教のことを話しておこうと思って」と、某宗教団体に属していることをカミングアウトしてきました。
私は特に彼がどういう宗教的思想を持っていたとしても気にしなかったのですが、それはあくまで自分が無関係でいられる場合の話です。
彼の話を聞いていくと、真剣に私との結婚を考えている、でも結婚するとなると、結婚式の様式などは彼の属している宗教に合わせたものにしなければならないなど、結婚のための条件みたいなものを提示してきたのです。
私は、結婚式をするならウェディングドレスを着たいし、披露宴もしたいので「そういう条件なら無理」と言いました。
すると彼は「俺と同じ宗教には入らなくていい。ただ結婚式を我慢するだけでいいんだ」と言い、「俺は君が好きだから結婚したいし、君を離したくない」とも言われました。
しかし、私も自分の理想は譲れませんし、なぜ私だけがやりたいことを我慢して彼に合わせなくてはならないのか訳が分かりませんでした。
彼に「そちらの宗教式の結婚式と、私のやりたい結婚式と2回するのはどうなの?」と聞くと、彼は隣で黙って座っていた人にボソボソと何かを尋ね、そして「それはできないらしい」と私に言いました。
その瞬間に、「この人は結局自分の宗教意識を曲げる気はないのに、私にだけ我慢させるつもりなんだ」と思ったので、「そういうことならこれからも会えない。今までありがとう」と言ってその場を立とうとしたのですが、それまで黙っていた男性から執拗に「話を聞いてくれ」「頼む」と店内に響き渡るくらい大声で懇願され、その場から動けない雰囲気に…。
それからは、私が「分かった、我慢できるよ」と言うまで店内で騒がれ席を立つこともできず、かなりの時間拘束されました。
もう疲れてしまい、トイレに行くと言ってバッグを置いてその場を去り、店員さんにこっそり「宗教勧誘に遭って困っているので、座席から私のカバンを回収してくれませんか」とお願いして、そのまま逃げ帰りました。
後から●●にこの件を連絡すると、なんと彼のほうが先に●●に「宗教的な差別を受けた」と私に対してクレームを入れていたらしく、まるで私が悪いかのように「結婚したいなら視野を広く持って」などと●●の人から言われたので、不快な気持ちになり、その場で●●を退会しました。
今思い出しても嫌な気分の残る体験です。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】現在は主婦
【活動期間】平成27年10月~平成28年12月
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私は、登録する結婚相談所選びの段階で、自分住んでいる地域にある全国展開ではない結婚相談所と、全国展開の結婚相談所(実際に登録することに決めたのはこちらです)と、どちらが良いか悩んでいました。
私が、どのような点で悩んで、最終的に一社に絞ったのかをまとめていきたいと思います。
■まずは、地元の結婚相談所に心惹かれる
私は、30代になり結婚を考えたときに、それまではたまに婚活パーティーへ参加していたのですが、これでは結婚に繋がらないと考え、結婚相談所での婚活を始めることにしました。
まず、地元の婚活パーティーに参加したときに、その婚活パーティーを主催しているのが結婚相談所だったため、その結婚相談所について調べ、資料請求をしました。
資料によると、入会後の月々の会費は一万円ほど。
また、入会の際に写真が必要となるのですが、その写真はきちんと写真館で写真を撮らなくてはならないこと、そして、お店の方が、メイクや服装選びまでアドバイスしてくれるのだということがわかりました。
その結婚相談所が運営しているブログもあり、読んでいるととてもアットホームな感じで、担当者も優しそうな方で、「ここなら、婚活をしていくのも、家から近くで店舗に通いやすいし、いいかな」と思いました。
実際に店舗に話を聞きに行ってみると、スタッフの方は本当に話がしやすく、私の今までの恋愛や希望する男性のタイプなどを丁寧に聞いてくれ、入会を促すものではなく、私の恋愛相談をしてもらっているような感覚で話をしてくれたのです。
気がつくと一時間ほど経っていました。
とても雰囲気が良く、ここなら前向きに婚活ができるかもと感じたため、この結婚相談所に決めようかなと考えました。
ですが、結婚相談所のスタッフの方が一人だけということで、毎週定休日があり、さらには、私がちょうど入会したいと思って結婚相談所を探しているときに、その相談所は臨時休業で一週間ほどお休みをされていたのです。
地元での結婚にこだわりがあるわけではなかったこともあり、他の結婚相談所も検討してみようと私は考えました。
■友達も登録している大手の結婚相談所へ
私は次に、婚活のことを友達に相談したときに話を聞いた、大手の結婚相談所の資料請求と店舗への見学をすることにしました。
最初に伺った地元の結婚相談所とは違い、大きなフロアでスタッフの方もたくさんいて、活動をしている人も頻繁に出入りしているようでした。
担当してくれた方に、パソコンを使って実際に自分にどんな人が紹介できるかを見せてもらい、また、全国から紹介できる人がいるために、必ず出会いはあると言われました。
地元と、大手の結婚相談所を比較してから、最終判断をすることにしました。
■決定の決め手になったこと
月々の費用は同じくらいで、どちらとしても、出会いはありそうで魅力的でした。
どちらの結婚相談所にしようかと考えたときに、決め手になったのが定休日の存在でした。
ひとつめの地元の相談所には毎週定休日があり、大手は年中無休。
集中的に婚活がしたくて結婚を早くに決めたいと思っていた私は、大手の結婚相談所に入会をすることに決めたのでした。
■まとめ
私は、最終的には大手の結婚相談所に決めましたが、活動する人それぞれに、合った結婚相談所があると思います。
大手の結婚相談所●●は、会員数が多いので出会いはあるのですが、その分、担当者の方からは私が婚活をしているときには、何のアドバイスももらえず、婚活の状況確認の連絡も一切ありませんでした。
なので、とりあえず自分の力で婚活はするけども、出会いの数を増やしたいという人は、●●のような大手の結婚相談所が良いと思います。
ですが、こじんまりとした結婚相談所では、スタッフの方が親身になって話を聞いてくれたり、自分に合った人を紹介してくれたりと、こまめに協力をしてくれながら、二人三脚で婚活をすることができます。
婚活というのは、家族や友達にはなかなか話せないこともあるので、結婚相談所のスタッフの方に話を聞いてもらえるというのは、心強いことです。
色々な結婚相談所のタイプがありますし、実際に自分が視てみないとわからない部分があるので、結婚相談所への入会の時には、お店に自分が足を運んでみて、雰囲気やそのサポート内容を確認してみて、納得して決めるのがお勧めです。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】現在は主婦
【活動期間】平成27年10月~平成28年12月
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●●に入会して活動していると、「もっとしっかりしてよ!」と思う男性にたびたび出会いました。
結婚相談所に登録をしてみたからこそ分かった、婚活男性に共通する特徴が見えたため、それをまとめていきます。
私は、30歳のときに結婚を考えてお付き合いをしていた人に振られたことがきっかけで、●●に登録し、婚活を始めました。
振られた理由は実に簡単で、相手に結婚の意思が無く、「まだ結婚せずにこのまま恋人同士の状態でいたい」と言われたのです。
それで、私は「自分の年齢的に、子どものことも考えているのでそろそろ結婚がしたい。もっと、結婚について前向きに考えている人を探そう!」と思って彼とはお別れをして、知人も活動している●●に登録してみることにしました。
結婚相談所での婚活ならば、男性もみんな結婚に前向きだろうからきっとうまくいくはずだと考えたのです。
「できれば私を引っ張っていってくれるような、たくましい男性に出会いたい」と思って、●●に入会後、そういった男性を探してみました。
●●は毎月の会費が一万円ほどかかり、また、入会金も数万円したこともあり、登録している人は経済的にしっかりしている人ばかりだろうということは予想できました。
なので、●●に登録していて、しっかりと仕事をしている男性はきっと決断力もあり、男らしい人が多いだろうと思っていました。
「きっと、どの男性も仕事に一生懸命になっていて、異性との出会いがなかったのだろう。だから、みんな結婚相談所に登録して婚活をしているのだろう」と思っていたのですが、実際に入会してみると、そのイメージはガラリと変わりました。
●●に登録している男性たちは、どちらかというと「消極的、受け身な性格」の人が多いように感じたのです。
というのも、入会している人のプロフィールを見ていると、「自分は人見知りですが、慣れるとたくさんしゃべります」といったことを書かれている人が多かったから。
結婚相談所に入会している男性というのは、人との会話があまり得意ではなく、女性との出会いがあまり無かったというか、自分からは声がかけられずにチャンスを逃してきた人なのではないかと、そのとき私は思いました。
入会後一ヶ月ほどは、男性から連絡が無いかと待っていたのですが、誰からも連絡がなく(私が男性たちからなかなか魅力的に感じられないというのも原因ですが…)「このままではいけない!」と感じて、自分から気になった人にアタックしていくことにしました。
毎月、数人の自分の希望条件を満たす人が自動的に紹介されるので、そこの中から、私と同じように犬が好きだという共通点があって、見た目も優しそうな人に自分からメッセージを送ったのです。
その結果、その方と食事に行く約束をすることができました。
ここまでは順調だったのですが、食事に行くことが決まったあと、どこに行くのか、何時に待ち合わせをするのか、どこに待ち合わせをするのか等、相手の方は全く決めてくれず「嫌いな食べ物はありますか? 何系が食べたいですか?」と質問をしてくるばかりで、結局全て私が決める羽目になりました。
そして、彼と食事に行ったのですが、彼はそこでもメニューをなかなか決めることができず、店員さんが居る目の前でシドロモドロになるという悲惨な状況に……。
話し始めると、優しい人で「この人いい人だなー」と感じることもあり、恋人としては素敵だと感じましたが、結婚となると、いざというときに決断力が無いのは困ると感じました。
結局、一度食事に行ったきりで、私が「決断力がある人が好みで、私には合わないと感じてしまいました」とメッセージを送ると音信が途絶えてしまい、その人とのやり取りはそこでストップしてしまいました。
優しい人ではあったのですが、男らしい人を求めていた私にとって、彼は希望の人では無かったために、そのままさようならになりました。
男らしい人、頼りになる人が居ないわけではありませんが、割合として少ないと感じます。
ですので、結婚相談所を利用して婚活をしようと考えている女性は、「結婚相談所に登録している男性は真面目で、おとなしい人が多い」と思って登録すると、入会前に想像していたのと違うという結果にはならないかなと思いました。
私の場合は、その後●●で出会った人と成婚退会できましたので、結婚相談所での婚活は結婚したいと考えている人にはピッタリだと思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】大阪府
【年齢】27歳
【職業】フリーランス (当時は会社員)
【活動期間】平成10年5月~平成11年4月
|
●●に入会した当時、私はあまり満足できていない社会人生活を送っていました。
新卒で入社した会社で希望していなかったエリアの支店へ配属され、会社はまあまあ大きかったのですが、支店は社員が10人程度のこじんまりした職場で、職場でもプライベートでも出会いが少ないのが悩みでした。
そのため、当時よく雑誌の広告やテレビCMで宣伝をしていた●●を利用してみることにしたのです。
結婚願望は浅かったのですが、「いい人がいれば」という軽いノリでの入会でした。
当時は、今みたいなマッチングアプリや出会い系サイトといった軽い感じの出会いの場がなかったので、恋愛するためにいきなり結婚相談所に申し込んでしまった感じです。
入会費用、年会日等を一括で支払ったのですが、年間で25万円くらいだったと思います。
20代の独身女性には決して安い金額ではありませんが、1回に1~2人くらい、努力せずとも次々と男性を紹介していただけたので、「面白いな」と思って、次々にお会いしていました。
肝心のお相手ですが、こちらが出している希望条件とこちらのプロフィールにあわせて、●●が私と相手をマッチングしているようでした。
住んでいるエリアは関西エリア、年齢は20代の方、学歴は皆さん大学卒で大企業勤務、公務員の方ばかりでした。
年収もそれなりにあったと思います。
結婚相談所を通して電話番号などを交換し、直接連絡を取り合って男性とデートをしていきました。
写真とプロフィールを見て、恋愛感情も特にないまま、電話で話して、まだ好きにもならないけど待ち合わせをしてデートをする、不思議な交際の始まり方でした。
よくドラマで見る、女性が着物を着て行うような堅いお見合いとも違います。
男性も同じ感覚だと思うので、デートは少しぎこちないものでした。
また、ほぼ100%の男性は女性に奥手なタイプだったので、会話もあまり弾みませんでした。
「結婚相手には条件が良いけど、物足りない」と感じる男性が多かったです。
だから結婚相談所を利用して、女性との出会いを求めていらっしゃるのでしょう。
結局、どなたとも恋愛に進まず、お金がもったいないと感じたので中途退会をしました。
私があまり結婚を意識していなかったこともありますが、何人かの男性とは早い段階で体の関係を持っただけで終わってしまいました。
こちらもそうですが、「惹かれないから遊びだけで終わろう」と思われたのだと思います。
驚いたのは、関係を持った男性はプロフィールも堅くお昼は真面目なのに、夜になると態度が変わることでした。
公務員とか高校教師の方は変な性癖もあって、結婚はあり得ないと思いました。
人ってわからないものですね。
ところで、結婚する気もない色々な男性にこちらの電話番号を教えてしまった気まずさもありましたが、トラブルが一切なかったのは、やはり仲介が結婚相談所だったからだと思います。
どちらかがお断りした後は、接触は一切なくなり安心しました。
このような話をすると、結婚相談所は素敵な結婚相手が見つかりにくい印象を与えてしまうかもしれませんが、お一人は真面目に交際し、こちらのことも気に入って、とても優しくしてくださっていました。
迷ったのですが、事情があってお断りをしました。
すると、ほかの男性にはないくらい残念そうにされ、それでいてとても誠実なお手紙までくださったので、あの方はきっと素敵な女性と結婚できると思いました。
また、お一人は爽やかなスポーツマンで、スポーツに関する話で盛り上がったのが印象的でした。
その人に関して、私は「結婚相談所を介さなくても結婚相手が見つかるのでは」と思いました。
その人との結局成婚には至らなかったのですが、当時のお付き合いから10年以上経った頃、テレビを見ていたら、大学生のスポーツ競技の中継でその方が監督になってインタビューを受けているのを目にしたんです。
すごく活躍されているようだったので、立派になっていて嬉しく思いました。
私の場合、結婚相談所での活動は結婚にはつながりませんでしたが、真剣に結婚をしたければ自分も誠実に相手と会うことが大切だと思いました。
ただ、その後自力で彼氏を作れたので、結婚相談所の経験が後の恋愛や結婚に大いに役立ったのではないかと思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】医療事務
【活動期間】平成28年10月~平成29年12月
|
30歳を過ぎてから「年齢的にそろそろ結婚を」と思ったので、結婚相談所を利用することにしました。
友人が●●を利用していて、いい結婚相談所だと言っていたので、私も●●で真剣に活動をしようと心に決めていました。
私が抱く結婚相談所のイメージは、登録後は担当の方が頻繁に連絡をくれて自分に合っている人を紹介してくれたり、お世話をしてくれたりするのかなという感じ。
だったのですが……
私が登録した●●の店舗は、登録者が多く居て忙しい店舗なのか、登録後は担当の方からの連絡が全くありませんでした。
登録前はとても親身に対応してくれたのですが……。
というのも、私は資料請求後に結婚相談所からの電話連絡を受け、実際に店舗に行って話を聞いてから登録することを決めたんです。
担当の方は、私よりも年上で私の母に年齢が近いくらいでした。
その担当者の方も「私の娘のように思ってサポートしますので、がんばってほしいと思います!」と親しくしてくれたので、話がしやすかったです。
「分からないことは何でもメールしてくださいね!」と言って、実際に、登録に必要な資料を送付していただいたあとには、どこに何を書くのか、記入して発送後いつから結婚相談所を利用できるかなど、頻繁に連絡をくれ、とても丁寧だと感じました。
そして、担当の方に丁寧に教えてもらえたこともあり、資料は不備もなく、何の問題もなく結婚相談所を利用できることになりました。
担当の方は、登録前には「あなたに紹介したいと思える人がたくさんいます!」というふうに言ってくれていて、私も「いざとなれば、最終手段として、この方に誰かを紹介してもらおう」と思っていました。
ところが……、それは登録前”だけ”だったのです。
結婚相談所の利用が始まり、一ヶ月経っても、まだ誰とも出会うことなく悩んでいる時期がありました。
自分からも男性にメッセージを送ったり、希望の人がいないかとネットから検索をしてみたりと、●●のシステムを利用して活動はしていたのですが、それが一向に結果に繋がらなかったのです。
そんな悩んでいる時期にも、担当の方からは何の連絡もありませんでした。
同じ時期に活動していた友人の担当の方は、頻繁ではないですが、活動状況の確認を電話でくれていたそうです。
なので、自分の担当者がどんな人かによって、相談ができるかどうか等ずいぶんと状況が変わってくるのだなと感じました。
とはいえ、私は担当者と二人三脚で逐一相談をしながら活動をするよりも、自分のペースで活動していきたいと思っていたので、何の連絡もなく自由に活動できたことは、ストレスなく婚活ができたので良かったのかなと思っています。
それから一年二ヶ月ほど活動を続け、無事に素敵な出会いがあり、●●を成婚退会することができました。
最後くらいは、担当の方からの「おめでとう」という連絡があるかと思いましたが、それもありませんでした。
結局、私が担当の方と連絡を取ったのは、入会前の数回きりで、それ以降は登録後全く連絡を取らなかったことになります。
なので、●●は一人ひとりに担当者がつくシステムですが、私の担当者みたいな人もいれば友人の担当者みたいな人もいてバラつきがあるので、最初にどちらが良いか選べると良いかなと思いました。
私としては、そのようなシステムでなくてもいいんじゃないかなと思ってしまいました。
私は、自分のペースで婚活をしたいタイプでしたが、担当の方と自分に合う人を一緒に探していきたい、相談に親身に乗ってほしい、と思っている人にとっては、私のようなこともあるので、大きな結婚相談所はあまり向いていないかもしれないなと感じました。
ですが、大きな結婚相談所ならば登録者も多く居ますし出会いもたくさんあるので、担当者の当たり外れが気にならないのであれば特に問題なく婚活ができるように思います。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】医療事務
【活動期間】平成28年10月~平成29年12月
|
30代に入ってからそれまでお付き合いしてきた人と別れ、この年齢で自然な出会いを待っていたのでは結婚は無理だと感じたことと、同級生の友達で結婚相談所に登録をして結婚に至ったという話を聞いたことから、私も相談所に登録して婚活を頑張ってみようと思い、●●に登録をしました。
「女性だし、まだ30代の前半だし待っていれば誰か声をかけてくれるだろう」なんて気軽な思いでいたのですが、一ヶ月経ったところで何の進展もなく、誰からもメッセージすらもらえず……。
私は「このままではいけないな」と思い、自分の気になる人にはどんどん声をかけるという、”当たって砕けろ作戦”を実行することにしました。
「断られたらどうしよう」ということは考えないようにして、とにかく自分から積極的にアプローチをするようにしたのです。
そんなある日、「犬が好き」という共通点がある優しそうな男性のプロフィールを発見した私。
ですが、彼は私より3歳年下……。
かなり勇気は必要でしたが、思いきってメッセージを送ってみました。
すると、相手の男性からもメッセージが返ってきたのです!
何度かやり取りをしてから、彼と実際に会うことに。
●●では、初めて会うときは支店で待ち合わせをしてそこで話ができるという、初めて会う時に助かるサービスがあります。
待ち合わせの時間に合わせ、●●の支店に到着し待っていると、スタッフの方から「相手の方から少しだけ遅れると連絡があったので、待っていてください」と言われました。
相手の都合に合わせて平日に会うことになったのに(私は土日を希望していました)さらに遅れてくるなんて……と、私は相手の人に少し不安を感じました。
ですが、やって来た男性は写真の通りの優しそうな雰囲気をしていて、話をしている間も優しい笑顔を返してくれたので、ホッとしたことを覚えています。
支店での会話は一時間ほどで、それから、カフェを探してお茶でもしようかという話になりました。
ここまではよかったのですが、支店を出てから歩きだし、カフェを探したのですが、駅付近のカフェはどこも満席。
土地勘がお互いにないことから、私たちはどうしようかと途方にくれました。
私としては、男性であれば次の方法として「今日は残念ですが、また次に食事に行きましょう」といった具合に決断をしてほしかったのですが、彼はそういうことは言ってくれず……。
結局、私のほうから「次の機会にしましょうか」と切り出して、その日は終わりとなりました。
その後、彼とメッセージのやり取りをして食事に行くことになったのですが、その日程を決めるのも大変でした。
普通であれば、居酒屋などのお店に予約を入れて、どこか駅の分かりやすい場所で待ち合わせをして食事にいくという、スムーズな流れができるものですが、彼からは「好きなものはなんですか? どんなお店が良いですか?」と質問が来るばかり。
このときも、最終的には私がお店を決め、待ち合わせ場所と時間を決めることになったのです。
食事に行っても、店員さんが近くにいる状態でも彼はメニューをなかなか決められず、ものすごく気まずい時間を過ごすことに……。
私のほうが年上とはいえ、お互い社会人なのですから友人や職場の人との食事をする機会もあるはず。
もっとスムーズに色々なことを決めてほしいなと彼に対して思い、私の中でモヤモヤが続きました。
食事中は会話が続いて楽しく終わったのですが、今後のことを考えると、食事だけでなく他のことでも、私が何もかも決めないといけないのかと思うと、私の結婚相手の希望としては合っておらず、今後のことを考えられないため、メッセージで自分の気持ちを彼に伝えてみました。
「もっと、自分の意見を言ってほしい」という内容のことを伝えたのですが、その後、彼からのメッセージは途絶えてしまったのです。
私としては、最後に相手の人からの意見を聞きたかったですし、私にも悪いところがあったとは思うのですが、それも聞けないままフェードアウトという結果に、非常に残念な気持ちになりました。
折角の出会いだったので長く続けばとは思ったのですが、婚活はお互いに真剣にしているものなので、自分の気持ちを正直に伝え、早くに見きりが付けられたのは良かったのかなと思います。
こんなことがあった私ですが、次に出会った人とお付き合いをして無事に成婚退会をすることができました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】28歳
【職業】保育士
【活動期間】平成29年10月~平成31年3月
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友人の紹介で●●に登録をしました。
私は保育士をしているのですが、なかなか自分と年の近い独身の男性とご縁がなく、年齢を重ねるばかりで「このまま結婚できなかったら……」と不安に思っていたため、思い切って結婚相談所を利用して婚活しようと前向きに考えたのです。
説明会の際に保育士をしていることを話したときに、担当者の方が凄くいい笑顔で「保育士はもてますよ!!」と言ってくれたことを今も覚えています。
たくさんのデータの中から自分に合いそうな相手を探し、ファーストコンタクトを取って、お互いが「会いたい」と思ったらお会いする日や場所などを決めていくのですが、●●では専用の連絡先から相手とコンタクトを取り合うことができたため、非常に楽で良かったです。
私が初めてお会いした人は、プロフィール写真通りのかなりのイケメンな男性でした。
最初プロフィール写真を見たときに「こんなかっこいい人がなんで結婚相談所に?」と疑問に思ったのですが、「まぁ上手くいってもいかなくてもイケメンと過ごせるんだからいっか」と軽い気持ちで彼と会うことにした私。
当日、カフェで少しお話をしてたら彼に「行きたいところがある」と言われて、「え? まさか?」と思っていたら、そこはなんとラウンド1。
ずっとバスケをやっていると言っていたので、バスケをしている姿を私に見せたかったんだと思います。
ひたすらスポッチャでバスケをしている彼の姿を見ていた私。
最初は声援を送ったり声かけをしたりしていたのですが、段々と疲れてきて途中からは退屈だなと感じていました。
バスケが終わると今度はバッティングスペース。
彼はひたすら野球をしていて……挙句、スポッチャ代は割り勘。
顔はいいけど、マイペースというか自分のことしか考えていないというか……ちょっと合わないなと思ったため、彼とはそれっきりです。
初っ端にこうだったため、彼の印象が強すぎて、もう無理かな?と諦め半分になる私。
その後も何度か「いいな」と思う人と連絡を取り合いましたが、なかなか良い出会いには繋がらず……。
諦めかけていたある日、担当者の方に紹介してもらった方と会うことになりました。
そのときの私は「今回も無理だったら、ちょっと婚活をおやすみしよう」という気持ちでした。
お会いした男性は、塩顔のなかなかイケメンな人でした。
スポッチャの彼に引き続き、私のタイプの男性です。
彼はあんまり女性と話したことがないのか会話がぎこちなかったのですが、話しているうちに段々と仕事のことやプライベートのこと、学生時代の話などを一生懸命話してくれるようになり、私はその姿に可愛らしさと好ましさを感じました。
お会計も、スポッチャの彼とは違って、塩顔イケメンの彼は全額支払ってくれたのです。
その後、彼と私はデートを重ねていきました。
お互いの好きな食べ物である焼肉を食べに行ったり、私の趣味に付き合ってくれたり……、そうしているうちに、私は段々と彼のことが好きになっていきました。
ある日、彼が「カウントダウンを一緒に過ごそう」とUSJのチケットを取ってくれているという話を私にしてくれたのです。
彼はジェットコースターが苦手だと言っていたのに、当日、私に付き合って乗ってくれたり、人混みもあまり好きではないと言っていたのにパレードも文句ひとつ言わず最後まで一緒に見てくれたり……私は「好き」という気持ちが抑えきれなくなり、カウントダウンが終了したあと、私から彼に告白してしまいました。
すると彼は「俺から言おうと思ったのに」と言い、なぜか彼が購入したキティちゃんのカチューシャを私に渡してきたのです。
「カチューシャ???」と、頭の中がはてなマークでいっぱいになりましたが、でも、彼と無事に付き合うことができて良かったです。
担当者の方も凄く喜んでくださり、本当に●●に登録して良かったなと思いました。
時間は少しかかったけれど、自分に合うぴったりな人と出会えて最高です。
その後私は彼と結婚し、子どもも授かりました。
勇気を出して婚活をして良かったなと心から思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】自営業
【活動期間】平成27年5月~平成27年11月
|
●●に入会して4回目のお見合いで、ある男性に出会いました。
その男性(Aさんとします)は、職業・年齢・ルックスともに私の希望していた条件に当てはまっていて、写真を見る限り爽やかな好青年といった感じの人。
過去3回のお見合いが散々な結果だっただけに(話のキャッチボールができない人、一度も目が合わない人、お見合い写真で感心するほど毛量を盛っていた人……と続きました)「今度こそ!」と意気込んで、Aさんとのお見合いに臨みました。
仕事終わりの彼は、細身のスーツを着こなしていて、写真通りの好青年。
会話も弾み、とても楽しい時間を過ごすことができました。
しかも、Aさんは「出会った記念に」と有名パティスリーのクッキーをお土産にくれたのです。
「今までの男性とは雲泥の差!」と私の期待値は爆上がり!
唯一、香水の匂いがちょっときついかなとは思ったのですが、そんなことは些末な問題です。
その時は深く気にすることはなく、帰宅してすぐに「交際希望」の連絡を●●に入れました。
幸い、彼のほうも私との交際を希望してくれたため、以降私たちは仕事終わりにデートを重ねていくことに。
順調に交際が進み、「これはもしかして成婚退会までいけるかも?」と思い始めた頃、「あれ?」と思う出来事が起きたのです。
きっかけは、初めての休日私服デートのときでした。
いつもスーツ姿でかっこよかったAさんなので、当然私服もかっこいいだろうと期待してウキウキと出かけた私は、待ち合わせ場所に現れた彼の出で立ちに、打ちのめされてしまったのです。
彼の格好は、白のTシャツ、その上に黒のベスト、そして薄い色のダメージジーンズ……。
何がいけないの?と思われるかもしれませんが、私、ベストを着た男性が大嫌いなのです!
女性ならわかってくださる方も多いと勝手に思っているのですが……、男性のとんがり靴、シルバーアクセ、そしてベストが苦手・嫌いだっていう女性、結構多いと思うんです。
私の中でももちろん、これらが3大NGアイテム。
百年の恋も冷めるレベルで嫌なのです。
Aさんの黒ベスト姿を見たせいで、浮足立った心が一気に海底まで沈むのを感じた私。
いつもより執拗に距離を縮めようとしてくるAさんをかわしつつ、彼の作ったデートプランを粛々と消化することに専念しました。
しかし、そこにさらなる追い打ちが……。
それはAさんの「におい」でした。
彼は、スーツの時はいつもきつめの香水を付けていました。
ちょっとくさいなと思いつつ、もっと仲良くなったら控えてもらえばいいやと楽観的に考えていたのですが、その日私服のAさんから臭っていたのは、香水ではなく、あるがままの彼の「体臭」……。
香水も嫌だけど、これはまたちょっと生理的に無理かも……ああ、私服デートなんてするんじゃなかった、と、そこからの私にはもうAさんに対して生理的嫌悪と後悔しかありませんでした。
それでも何とか初めての私服デートを気力でこなし、どっと疲れて家に帰った私は、冷静にこれからの彼とのお付き合いを考えることにしました。
黒ベストと体臭以外は、今のところ非の打ちどころがないAさん。
そして、自分は今31歳。
わざわざ結婚相談所にまで入会し、ようやく出会った良さげな彼を、服装と体臭というそれだけの理由で振ってよいものか。
否。これからお付き合いする中でファッションはいくらでも変えられるし、体臭だって、もしかしたら今日たまたま疲れていて臭っただけかもしれない。
その日は「すぐに交際を終了するのは早計だ」と結論付けて、眠りにつきました。
しかしながら、その後も私服デートのたびに彼はベストを着続け、体臭も変わらず……。
頑張ってきた私も、さすがに心が折れそうでした。
そして、とうとう●●のスタッフさんに相談メールを送ったのです。
「Aさんは大変いい方なのですが、ファッションと体臭が生理的に無理な気がしまして……。でも、私は年齢的にそんなにワガママを言ってられないし、彼のファッションなんかも、これから変えられるのではないかと思って迷っています」
数か月の交際で悩み続けてきたことを、つらつらと書き連ねました。
対して、スタッフさんから返ってきた返事は、簡潔かつ明確でした。
「生理的に無理なものは一生無理です。時間の無駄はやめましょう」
あ、そうか。だよね。無理だよね。やっぱり無理でいいんだよね。
きっぱりとした言葉に背中を押された私は、すぐにお断りの連絡を入れました。
その後、結局●●ではいい人に出会えず終いでしたが、Aさんとのお付き合いでは、「時には妥協することも必要だ」と言われる婚活市場の中で、自分の生理的直感だけは信じて貫いていこうと思うことができたので、良い経験になったと思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】大阪府
【年齢】36歳
【職業】事務職
【活動期間】平成27年8月~平成27年平成27年
|
私が入会していた●●には、お見合いの設定から当日の引き合わせまで色々なことをしっかりと担当者がサポートしてくれるという特徴があります。
あまり恋愛に慣れていない私は、全て●●にお任せして婚活を進めていこうと思い、入会を決めました。
私の担当アドバイザーになってくれたのは年配の女性です。
明るくハキハキと「一緒に頑張っていきましょう!」と笑顔で言ってくれたので、結婚に対して諦め気味だった気持ちが前向きになり、婚活を頑張ろうと思えました。
すごく熱心な人だったので、この人が担当してくれたら良い人見つかるだろうなと思ったんです。
でも、少しずつ「なんか違う」と感じるようになりました。
例えば、私が理想の男性について伝えたときのこと。
私は年下の男性が好きなのでできれば年下か同い年の人が良いこと、正社員で働いている人、太っていない人と伝えたのですが、担当アドバイザーは「えー。ちょっと理想が高すぎて結婚難しいわよ」と言ってきたんです。
驚きました。
年下という条件に関しては理想が高いかなとは思っていましたが、こんなふうにハッキリと否定されると傷つきます。
私が「じゃあ、同じ30代の人であれば」と言うと、彼女は「うーん」と言ってしばらく黙っていたかと思えば、なんと「無理だと思うわよ」ときっぱりと言ってきたのです。
すごく嫌な気持ちになりました。
もう少し言い方に気を付けてほしいですし、最初は私の希望通りに探してほしいなと思いました。
探してみて見つからなかったら諦めるのにな、と。
私が黙っていると、担当アドバイザーは「40代以上の男性だったら見つけやすいのよ。素敵な男性がいっぱいいるから探しておきます」と言ったのです。
私はすっかり気分が沈んでしまい、友人から聞いた話とは違うなと思いました。
友人も過去に●●を利用していたのですが、理想の男性を何人も紹介してもらえたこと、そして、担当アドバイザーはすごく優しい人だったと言っていたんです。
もちろん、私を担当した人とは違う人だと思うのですが、担当者でこんなにも違うものなのかとガッカリしてしまいました。
後日紹介してくれた男性は、45歳のバツイチ男性、47歳の派遣社員の男性、39歳のぽっちゃり体型の男性などと、私の希望とはかけ離れた人たちでした。
しかも、担当アドバイザーは「この方たちはすごくあなたに合っていると思う!絶対に会ってみて」と言ってきたんです。
私は驚きすぎて無言になってしまいました。
物凄い勢いでおすすめされ、会うことを拒否できない雰囲気に……。
39歳のぽっちゃり男性に会ってみることにしたのですが、写真よりも太っていることがわかり、絶対に無理だと思いました。
同時に、担当アドバイザーに対して不信感でいっぱいになりました。
担当者が合わないと思ったので、●●をやめることにしたんですが、なんと担当アドバイザーから電話がきて「どうしてやめるんですか?こんなにすぐにやめたら、この先も婚活うまくいかないわよ。一緒に頑張りましょう」と言われたのです。
私が丁寧にお断りしても、しつこく「諦めないで」と言われ、本当に嫌な気持ちになりました。
結局、もう一度だけ男性を紹介してもらおうと思ったのですが、紹介された男性は50代の正社員の男性でした。
私はとうとうキレてしまい「まったく私の希望は聞いてもらっていないですよね」と言うと、担当アドバイザーは真っ赤な顔をして「30代後半ならこのぐらいの男性じゃないと無理なのよ」と言ったんです。
本当に腹が立って涙が出てきて、すぐに●●をやめました。
結婚相談所の担当者には、希望する条件の男性を探してくれる優しいイメージがあったのですが、●●のアドバイザーせいで、結婚相談所で婚活をすることが怖くなってしまいました。
やめたあとは、あんな担当者ばかりではないと思えるようになったのですが、しばらくはトラウマになっていました。
見事に全然希望とは違う男性を紹介されて、呆れてしまいました。
私の理想が高かったのかもしれませんが、それでもあんなにひどい扱いを受けて悲しかったです。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】38歳
【職業】水道業
【活動期間】平成28年4月~平成30年6月
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私は今、現在は40代に突入してしまったのですが、おかげさまで何とか結婚することが出来ました。
●●での婚活などを経て、婚活にちょっと疲れてきていた時に、たまたま会社の同僚から女性(妻となる女性です)の紹介があり、結婚することが出来ました。
さて、婚活をしていた時の話に入りますが、私はたびたび出会いのあるような場所へ参加はしていたものの、なかなか結婚したいなと思える人に出会えませんでした。
コンパや相席部屋、街コン、婚活パーティーなど本当に多岐に渡って活動していました。
やはり結婚となるとずっと一緒に暮らすわけですから、今までのような適当な付き合いはやめ、考え方を変えないといけないと思い気を引き締めていたのですが、なかなか結婚したいと思える相手にはめぐり会いませんでした。
そして、最終的に結婚相談所で活動してみようと思い、●●へ出向いて話を聞き、自分の婚活のお手伝いをお願いすることにしたのでした。
スタッフの方がとても丁寧にカウンセリングや説明などもしてくださったので、また気持ちを改めて婚活に励もうと思ったのです。
正直、お恥ずかしい話、私はそんなに収入があるわけでは無いので、出来る限り早くいい人が見つかればと思っていました。
しかし、焦っては失敗するとも思っていましたので、冷静さを失わないようにと思いながら●●で婚活をスタートさせました。
そして、ようやく結婚相談所での婚活になれてきた頃、私はひとりの女性を紹介され会うことになったのです。
お互いにプロフィールからしてお似合いではないかと思い、お見合いのセッティングを●●のスタッフの方にお願いしました。
相手の女性も私のことに興味を持ってくれましたので、割りとスムーズに会うことになりました。
そして、私達はお会いして近くのカフェへと入ったのです。
お互いコーヒーが好きだと言うことで幸先よく打ち解けることが出来たのです。
そして、その後、私の予定ではとりあえずはその日はそれで別れて解散しようと思っていたのですが、彼女の方から良かったらもう少しお時間があればどこか行きませんか?と言われたのです。
私は勿論喜んで「いいですよ」と返事をし、そして私達は時間的にももう夕暮れになっていましたので、今度は居酒屋へと入って行ったのです。
そして、まずはお互いビールを頼み乾杯し、またカフェとは違う感じになったのでした。
また、その居酒屋では私達は向かい合わせではなくベンチシートのように隣合わせに座っていたのです。
ですので、物凄く照れ臭くもありましたが、お互い悪い気はしなかったのです。
お酒が進むにつれ、二人の距離が自然と近くになっていました。
正直、その彼女は見た目とは違ってお酒が強くまた甘え上手だったのです。
ですので、私もついつい飲みすぎてかなり泥酔してしまったのですが、彼女も酔っぱらっていたので、私はとにかく彼女を家まで送ろうと思い、彼女の自宅まで送っていきました。
彼女はひとり暮らしだったのですが、私はとりあえずはリビングまで入って行ったのです。
パッと周りを見渡すと、なんと彼女の部屋は滅茶苦茶散らかっていたのです。
少し部屋が散らかっているぐらいなら私も解るのですが、雑誌や雑貨ならともかく、何と下着までもが乱雑に部屋に置かれていたのです。
正直、私も結構酔っぱらっていましたが、さすがに目を疑い酔いも覚めてしまったのです。
それを見て私はこの彼女とは結婚どころか無理だと思い断念したのを覚えています。
女性は綺麗好きだというイメージがありましたが、そういうわけではない人もいるのだなと思った出来事です。
で、●●で婚活をしていた私ですが、冒頭に書いた通り、会社の同僚からの紹介により良い女性と出会ったため、●●は退会しました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】32歳
【職業】会社員
【活動期間】平成28年9月~平成29年2月
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私が入会したのはデータマッチング型の結婚相談所でした。
会員数が多いからなのかもしれませんが、データだけでマッチングしていくので、ちょっと変わった人が多いという印象を持ちました。
定期的に異性をマッチングされるので出会いはありますが、アドバイザーさんがしっかり選んでくれるというシステムではないので、人によってはギャップを感じそうです。
入会しても自分で活動していくので、任せっきりにしたい人はデータマッチング型は向いていなさそうです。
私は何名かの男性に会いましたが、中でも「マザコン男」には衝撃をうけました。
最初のアクションに関してましては、あちらからマッチングの申し込みをしてくれました。
写真をみても悪い印象はないし、大手企業で働いていてプロフィールも悪くない…ということで会ってみることに。
実際に会ってみると容姿も悪くなく、どちらかというと大人しい草食系のような男性でした。
雰囲気も悪くないし清潔感もあるしで、結婚相談所に入会しなくても相手が見つかりそうな感じです。
1回目のデートは無事に終わってまあまあ好印象という感じだったのですが、デート中にやたら「お母さんが…」というのが引っかかります。
私がランチ後に「甘い物食べたい」と言うと、「お母さんもよくそう言うよ。やっぱり女性って甘いものが好きなんだね」と…。
「休みの人は何をしてるの?」と聞かれたので、一緒に暮らしている猫と遊んだり、ブラブラ出かけたりと答えると「そうなんだ!お母さんも猫好きなんだ!」と…。
料理についての話をしていると「お母さんもよく〇〇作ってくれるよ」、バラエティ番組が好きだというと「お母さんもあの芸人が一番好きだって言ってた」など。
その他にも何回も「お母さん」を会話に挟むので、デートが終わったあとは、やけに私はその人のお母さんのことに詳しくなっていました…。
でも母子家庭だと言っていたし、単なる母親想いの人かもしれない!とまた会ってみたのですが、3回目の待ち合わせ場所に行くと衝撃の展開に。
待ち合わせ場所に相手のお母さんもいたのです。
まだ付き合っているわけでもなく、その男性と会うこと自体も3回目です。
これは母親想いではなくてマザコンなのではと思った瞬間でした。
デートや婚活に母親同席というのは噂では聞いたことがあったのですが、まさか自分が遭遇するとは思わず、私の頭はパニック状態です。
しかも、その後映画館に行ったのですが、なぜか座る席が私→男性の母→男性という順番に。
アクション映画を見たのですが、隣で2人がヒソヒソと「これの犯人って〇〇かな?」「この人が怪しいよね」とか会話しているので映画にも集中できませんでした。
その後、お茶をしてゆっくり話をしたのですがまるで面接をされているようでした。
男性の母親いわく、「母子家庭で家族は自分だけだからしっかり結婚相手をみつけるサポートをしたい」とのことです。
男性の母親に趣味、仕事、食の好み、家事ができるか、家族のことなど色々と質問され、その隣で男性はニコニコしていました。
その時点で「ない」と思ったのですが、2人があまりに楽しそうに質問してくるので帰るともいえず、ただただ2人に付き合うハメに。
その後も母親から男性の生い立ちから学生時代のこと、性格やクセなど色々と聞かされました。
たぶんその間に私がしゃべったことと言えば、「そうなんですか」「はい」「そうなんですね」くらいです。
男性は草食系であまりベラベラと喋るタイプではなかったのですが、男性の母親はとてもよく喋る人でした。
私は社交的な方なのでなんとかその場は笑顔で乗り切りましたが、自宅に帰ってからどっと疲れてしまいました。
その男性自体は優しいですし、我も強くないし、ほんわかした雰囲気の人です。
レディーファーストができる人でもあったのですが、結婚するとどうなるかは目に見えているのでお断りをすることにしました。
今思えば、付き合う前にマザコンだと分かってよかったのだと思います。
結婚相談所には色々な人がいるので、失礼ではない程度に相手の家族のことも聞いておくといいかもしれません。
私はこの出会いをキッカケに婚活そのものが嫌になったので退会をしましたが、運が良ければ普通の人にも出会えるとは思います。
後日、結婚相談所にマッチングされる人をもっと細かく設定できないか聞くと、親身になって聞いてはくれました。
ですが、●●は仲介タイプの相談所ではないですし、あくまで自分で探すスタイルの相談所なのでデータ上で探すしかありません。
その後また聞きたいことがあったので相談しましたが、アドバイザーが決まっているわけではないので1から説明するのが大変です。
担当制だったらもっと話が早いし細かいサポートをしてもらえるのかもしれませんが、そのときによって担当が変わるので不便さを感じました。
しっかり相手を探したいという人には仲介タイプの結婚相談所がおすすめです。
仲介タイプは料金が高くなりやすいですが、データマッチング系は個人的には出会い系とさほど変わらないような印象をもちました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】一般事務
【活動期間】平成29年10月~平成30年12月
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私は、30歳を過ぎて、3年間つきあっていた彼氏と別れることになりました。
別れた後、新しい恋がしたいと思ったのですが、恋をするとなると、そこから数年かかり結婚までたどり着くとなると、どんどん年齢を重ねることになり、普通に出会いを求めているだけではこの先不安だと感じました。
そこで、結婚に向けて最短距離なのはどういう方法だろうと考えたときに、友達に婚活をしているという話をしてみると、友達が登録をしたという結婚相談所を紹介して貰いました。
友達に紹介して貰った結婚相談所と、後二箇所ほど候補選んで資料請求をしたりしてみたのですが、実際に店舗に行ってみて、綺麗な支店で安心感があり、説明を受けた日に、そこへの入会をもう決めました。
私は、一年以内には結婚できる相手に巡り会って話を進めていきたいと思っていたので、入会後も積極的に動きました。
毎月、数人の方を自動的に紹介してもらえるのですが、紹介して貰った人に片っ端からメッセージを送ってみました。
そんな努力をしていたのですが、なかなか異性からのメッセージの返信が無く、ショックを受けていました。
ですが、一人の人からメッセージが返ってきました。
そして、その人と何度かメッセージをやり取りして、実際に会いませんか?と言う話をしてみました。
といっても、いきなり二人で会うのでは無く、結婚相談所の支店で待ち合わせをして、そこで初めて顔合わせをすることという、結婚相談所のシステムを利用することにしました。
間に合わせの日時も、私と相手の人の間に結婚相談所のスタッフの方が間に入ってくれて、お互いの都合の良い日を決めてくれるというサービスがありました。
ここまでは順調だったのですが、これからが私の中でモヤモヤが残る展開のスタートです。
私は、平日が仕事だったので、土日が希望だと伝えました。
相手の人もメッセージのやり取りの中で土日が仕事休みだと言っていたので、仕事休みの日に予定が入るものだと思っていました。
ですが、私の希望の日を伝えた後、相手の人の希望の日が結婚相談所のスタッフの方から連絡が入り、一ヶ月先の平日が選ばれたのです。
一ヶ月先が、年末と言うことで私は、偶然にも仕事が休みの日だったので、提案された日で大丈夫でしたが、婚活をしている人同士ということで、会ってみましょうという話が出て、一ヶ月も後で無いと相手に会えないとは、どういうことなんだろう?
しかも、年末の仕事休みの平日?とちょっと、不安を覚えてしまいました。
ですが、折角のチャンスですし、予定の日まで待って、会ってみることになりました。
私は、約束の時間に支店に着くように時間を合わせ、準備をしました。
すると、待ち合わせ時間の少し前に、支店から連絡があり、相手の人が少し遅れると言うことでした。
前々から予定していたのに、さらに遅れてくるとはどういうことなんだろうと、だんだん不信感を持ってしまったのですが、私が先に着き、支店で待っていると、ついに相手の人がやって来ました。
見た目は優しそうな、私としては好印象の人なので、ちょっとほっとしました。
話を聞いてみると、仕事をしていて、それで遅れてしまったということです。
自分が指定した日なのに、遅れてしまうなんてとは思いましたが、それなら仕方ないなと納得しました。
そして、支店では1時間ほど会話をして、近くのカフェにでも行って話しませんか、と相手の人が提案してくれました。
うれしくて、私も喜んで返事をしたのですが、ここからがまたモヤモヤです。
支店から外に出て、近くのカフェを探すのですが、休日の3時頃ということで、どこもいっぱいでした。
しかも、私も相手の人もその土地にあまり詳しくなく、近場をウロウロし、相手の人も無言で歩いてキョロキョロするだけで、気まずい空気が流れました。
結局、空いているカフェを見つけることが出来ず、その日は解散することになりました。
連絡先は交換していたので、別れた後、次はご飯に行きましょうという話にはなりました。
ですが、私が相手の人に、「何が食べたいですか?どこにしましょう?」などと投げかけても、相手の人からも「好きな食べ物はありますか?何系がいいですか?」と、お店や時間を全く決めてもらえず、?を繰り返すばかりでした。
私としては、婚活をしているのであれば、男性側がリードをして女性との食事の日程を決めてくれるのが理想だと思っていたので、相手の人はおそらく優しくて、他人の気持ちを尊重する人だったのだと思うのですが、私とは合わないと感じてしましました。
結局、何度か連絡はしたのですが、食事に行くという話が進まず、そのままフェードアウトしてしまいました。
結婚相談所に登録している男性は、よくプロフィール欄に「自分は人見知りです」などと書いていますが、大人しい人が多いんだろうなと思いました。
男らしい人に出会いたいと思っていたので、私には残念ながら合わない人でした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】33歳
【職業】医者
【活動期間】平成26年3月~平成29年4月
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結婚相談所を利用したのですが、自分と近すぎる職種の人とお付き合いをして失敗しました。
担当の方に相談する時、私はあくまで仕事を優先したい旨を伝えました。
正気しんどいし、ストレスも溜まる仕事ですが、社会貢献性や自分にしかできない使命感にとても満足しています。
雇われの身なので、世間がイメージする医者の給与テーブル程は高くありませんが、余裕のある生活が出来ているので、医者という仕事は辞めたくありませんでした。
貯金をして開業医になりたいという気持ちも少しありました。
するとアドバイザーの方から、私の仕事を理解してくれやすい女医や看護師、MRなどを対象にしてみるのはどうかというアドバイスを頂きました。
確かに仕事の大変さも少しは分かっているだろうし、話をしてもある程度なら専門用語を理解してくれるので、とても良いと思いました。
医者は狭い世界ですし、特に私のような大学病院勤めなら、実は患者に嫌われるよりも院内のスタッフや上司に嫌われる方がキツいのが現実です。
人間関係を崩さないように心がけていると、自然と院内恋愛をするという発想が消えていました。
しかし、よく考えてみれば、院内の女性スタッフとは楽しく会話ができているし、飲み会なども楽しいです。
あまり良くない発想だと思いますが、女医もそれなりに高い給料の方が多いので、共働きならかなり余裕のある生活が出来るとも思いました。
外部の医療機関の女性は、とても良いターゲットだと思いました。
一応、月に10人までアプローチ(ファーストコンタクト)できるのですが、興味のある同じ地域の女医にアプローチをして、OKを貰えたのでトライアルデートをしました。
ちなみに相手も外科医の先生です。
休みの日に少し奮発して、高級焼肉店を予約しました。
お互いに仕事が入った時のドタキャンは許し合うということは話し合っており、そこには双方とも共感できたので、あくまで仕事を優先できる最高の状態でした。
駅で待ち合わせをして、デート相手っぽい人が来たので声を掛けました。
思っていたよりも綺麗な人でした。
正直すごい緊張しました。
恥ずかしいですが、男女二人でデートするのは3年ぶりだったので戸惑いました。
移動のエレベーターの中では、緊張して目を合わせるのも難しく、階数を表示するところを見ながら話していました。
店に入って座ると緊張が大分解けました。
職業上、患者やご家族と話す時は椅子に座って対面することが多いので、マンツーマンで話すことには特に抵抗がありません。
なので、席に着くととても落ち着き、普通に話せるようになりました。
意外かもしれませんが、私を含め医者は聞き上手な方が多いです。
会話も相手にしゃべらせて、上手に相槌を打てば何とかなりました。
共通の趣味は少なかったですが、お互いの趣味を尊重し、興味深い会話が出来ました。
でも、若干盛り上がりに欠けていた感じがしました。
しかし、料理が来ると話が変わりました。
焼肉なので、当然肉の色んな部位が出てきます。
レバーが出てきたとき、女性が急に仕事の話を始めました。
肝臓の手術をした話について、私にその内容を詳しく教えてくれました。
たぶん普通の人ならドン引きすると思うのですが、同業者なので話が盛り上がります。
その後も色々な部分の肉が出てくる度に、手術や医学の話で盛り上がりました。
ついには大学時代の授業での解剖の話になりました。
すると驚いたことに、同じ医大を出ていたことに気が付きました。
年も少し離れていて、専門分野も少し違ったので、学校で会うことは無かったのですが、彼女は母校の後輩でした。
初めての解剖の話が一番盛り上がり、そのまま食事を続きました。
もしも一般の方が私たちと一緒に食事をしたら気分が悪くなると思います。
しかしなぜかその時はとても楽しく、焼肉もいつもより美味しく感じました。
本当に職業病だと思います。
その後も付き合いは続いたのですが、結局共通点が仕事しかなく、盛り上がる話も仕事ばかりでした。
同居してもすれ違いの生活になったので、好きという感情が薄れてきました。
お互いにそのことに気づき、友達になることになりました。
しかしお互いにとても尊敬していますし、一緒にいて楽しいのは変わりません。
今では彼女と親友の関係です。
その後、先輩の紹介で製薬会社のMRと結婚したのですが、結婚式にも来てくれました。
こんな感じで業種が近すぎると良い友達にはなれますが、必ずしも良い結婚相手になれるとは限りません。
しかしベストフレンドを紹介してくれたという意味では、●●にとても感謝しています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】介護職
【活動期間】平成27年11月~平成28年12月
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私は●●に登録をして、毎月紹介される人の中から自分に合っているかもと思う人を探していました。
毎月、数人の人を紹介されるのですが、これといって興味の無い人ばかりの時もあります。
●●から異性の方を紹介されるのは、毎月15日と月末だけです。
気になる人がいれば、その人に連絡を取ったりして婚活ができるのですが、気になる人もおらず、特に誰とも連絡を取らない期間は、婚活を進めたいのに何も活動ができないという、もどかしい状態になってしまいます。
そんな時、●●では結婚相談所が主催する婚活パーティがあることを思い出し、参加することにしたのです。
そのパーティは、ネット上でよく募集されている婚活パーティのような誰でも参加できるパーティではなく、●●に登録をしていないと参加することができないパーティです。
ですから、そのパーティに参加している人は結婚をしっかりと意識しているだろうと考えて、私はその婚活パーティに参加して婚活をしてみようと思ったのです。
パーティは、普段居酒屋として営業されている店舗をお昼の営業時間外に借りて、婚活パーティの会場として使用されているようでした。
そこで出会った人が少し変わった人でした。
男女共に、6人ずつほどの参加人数で、約7分ずつ一人一人と会話をして、席を横にズレていく回転寿司システムでした。
1人ずつプロフィールを書いているので、それを元に会話を進めていくのですが、ある1人の男性のプロフィールを見せてもらい、会話を開始しようとしました。
すると、ふと違和感を感じました。
それは年収の欄です。
私は今まで婚活パーティに参加した時に、相手の方の年収がどれほどかというのはそれほど気にしなかったのですが、ぱっと見ると、そこには「692万円」と書かれていたのです。
私としては、年収を記載する際には、「650万円」だったり、「700万円」だったりと、四捨五入して年収を記載するイメージだったので、これほどきっちりと年収を一万円の桁から記載する人を初めて見て、ちょっと引いてしまいました。
年収は多い方なので、生活するには安心できるなと思ったのですが、これほどキッチリと書かれているという事は、性格的に細かい人なんだろうなと感じて、それほど興味も沸きませんでした。
話をしていても、海外旅行が趣味らしいのですが、それをとても自慢げに話したり、あまり会話が上手な感じがしませんでした。
このように、年収欄をこれほどキッチリ書かれている人に出会ったのは、後にも先にもこの人だけだったので、面白い人に出会った体験でした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】31歳
【職業】会社員
【活動期間】平成28年10月~平成29年1月
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●●に登録して、これまで出会ったことのない初めてのタイプの方と出会いました。
今までは婚活といっても、飲み会に行ったり街コンやマッチングアプリを利用するなどしかしていませんでした。
しかし、実際に結婚を考えている人と出会うには、結婚相談所に行くのが一番良いのではないかという考えから、●●を利用してみたのです。
初めて相談員の方から勧められて会った男性は、同い年の男性でした。
見た目も普通で、年収は私の希望よりは低かったものの、普通より少し稼いでいるくらいです。
初めて会った時は、レストランでコース料理を予約してくれていたので、そのお店へ向かいました。
今まで初めて会う人とは居酒屋や、もう少しカジュアルな雰囲気が多かったのでかなり驚きました。
割と大人しい方で、私が積極的に話して少し疲れたなと思いながら初回は終了しました。
帰り道に「また是非、食事に行きましょう」と連絡がきたので、私としても1度では何も分からないと思い、後日また会う約束をしました。
2回目に会った時は、またレストランでコース料理でした。
さすがに気を遣ってしまい、もう少しカジュアルな店でも良いということを伝えると、「実は女性と付き合ったことがないからどういった店に行けばいいのか分からなくて」という答えが返ってきたのです。
30歳を過ぎて…と驚きで呆然としそうになりましたが、失礼だと思って私は黙っていました。
見た目も普通なのに、なぜなのかは分かりません。
その後は場所を移動して、夜景を見に行こうとホテルのラウンジバーに移動しました。
2件目でホテルのラウンジバーへ行くあたり、もうドラマの告白シーンしか思いつきませんでした。
案の定、その場で告白されました。
付き合ってみようかという気持ちもあったのですが、女性となぜ今まで付き合ったことがないのかが気になっていたので尋ねてみました。
すると「少し潔癖症で、なかなか上手くいかなかった」という返答でした。
その潔癖症で全てが繋がったのです。
レストランで食事をした時に、ナイフやフォークをさりげなく拭いていました。
汚れていたのかな?と軽く思っていたのですが、違ったのです。
いつもシワ一つない服を着ていましたし、男性にしてはキッチリしているなと感心すらしていました。
レストランを選んだ理由も、居酒屋などの大衆的なお店は清潔感がないからあまり好きではないようです。
返事はその場ではしませんでしたが、付き合っていく自信がないので、後日お断りしました。
結局、その後も何人か紹介してもらいましたが、オタクや性格のきつい人ばかりで、良い人には出会えず●●を退会してしまいました。
自分に合いそうな人についてもっと●●の人に伝えておけばよかったと、今は思います。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】26歳
【職業】会社員(婚活時)
【活動期間】平成24年5月~平成25年3月
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私は26歳の時に結婚相談所に初めて入会しました。
学生から6年間付き合っていた相手と別れてしまい、そこから1年間彼氏が出来ない状態でした。
平日は朝8時から夜10時まで仕事をしていて、仕事が終われば疲れ切って真っ直ぐに家に帰るという生活でした。
当然出会いなんてありません。
会社も既婚者が多く、出会いは全く望めない状況でした。
土日も平日の疲れが溜まっていて家で寝ている事が多く、外出としても女友達とお茶をして買い物に行く程度でした。
友人の結婚ブームが一段落した時には、元々結婚願望が強かった為、とても焦りを感じていました。
このまま誰とも出会えずに結婚出来ないのではないか…と。
そんな中、友人の一人が結婚相談所に通い始めたという話を聞き、自分も試しに話を聞きに行ってみることにしました。
結婚相談所というと、自分よりもっと年上の方が焦って出会いを求めて入会しているというイメージがありました。
男性も女性も30歳より若い人は少なく、若い人とは出会えない気がしていました。
しかし、話を聞いてみると意外と若い人も多いとのこと。
婚活という言葉が広がって、若い人の入会が増えてきているらしいです。
担当してくださった方はとても人当たりの良い方で、私の条件なら必ず良い人が紹介出来るとおっしゃて下さったので入会することにしました。
入会してからすぐに男性を紹介してもらいました。
希望通りの2つ年上の会社員の方でした。
しかし、この方がまさかのマルチ商法の方で…。
初めて会った時は普通でしたし、話も弾んだので2回目も会うことにしました。
その時にある商品を売りつけられそうになったのです。
マルチ商法の知識があったので話を流して帰ることが出来ましたが、まさかこんな人が紹介所にいるなんて思いもしませんでした。
初回紹介がこんな状態だった為、もう退会しようかとも思いました。
しかし、せっかくなのでもう一人紹介して貰うことに。
その相手は年齢は少し希望より上の35歳でしたが、ちゃんとした方でした。
3度お会いして、とても良い方だと思っていたのですが、たまたま友人からの紹介でより良い人と出会うことが出来たのでお断りしました。
入会するまで結婚相談所には変な偏見がありましたが、ちゃんと普通の人と出会えます。
たまに変な人も紛れていますが…。
女性だと料金が安い場所が多いので、もし興味がある方は「良い出会いがあればラッキー」位な気持ちで気軽に入会してみても良いと思います。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】大阪府
【年齢】30歳
【職業】会社員
【活動期間】平成27年6月~平成28年8月
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●●は地域密着型の婚活サービスをしている結婚相談所ですので、大阪に住んでいる自分ならすぐに理想の相手が見つかると思い、入会をしました。
●●はしっかりとした結婚相談所ですので、入会には入会金だけで無く、入会審査もありました。
自分の学歴や年収などを証明する書類や公的に独身を証明できる書類なども用意する必要があり、もしかすると審査で何か問題が起きるかもと不安だった部分もありましたが、特に問題なく入会をクリアできました。
コースには初期費用を抑えたシンプルコースとフルサポートのメソッドコースがありましたが、自分はそこまで費用をかけたくなかったのでシンプルコースの方を選びました。
それでも住んでた場所が相談所に登録している会員数が一番多い大阪でしたので、会員登録後にはすぐに地元の近くに住む様々な女性とお会い出来ました。
自分はそこまで女性の好みはうるさくはありませんが、どうしてもタバコを吸う女性だけは駄目でしたので、その事だけは強く担当のコーディネーターの方に伝えました。
昔はタバコを吸う若い女性はほとんどいませんでしたが、今では特に珍しくないので、そういう意味では自分は少し出会える女性の幅を狭くしてしまったのかも知れません。
ただ、コーディネーターの方も親切で、こういう自分の細かいこだわりもしっかりと聞いてくれて、事前に女性が喫煙者かどうか調べてくれました。
それと、相手との年齢差があまり広がるのも嫌でしたので、自分の場合35歳以上の方とは見合いはしないようにしましたね。
地元の大阪では若い女性でも関西弁を使う女性は多いですが、その部分は子供の頃から慣れているので特に問題無く、逆にお見合いで全く関西弁を使わない女性の方が違和感がありましたね。
関東の方だと関西弁を使う女性が苦手な方もいるかも知れませんが、自分の場合は関西弁を使う女性の方がどちらかというと好きです。
自分自身もお見合いでは、無理をして関西弁を控えるようにしていましたが、やはりお互いに関西弁を使って話していた時の方がしっくりきました。
見合い後、双方がもう一度合いたい時には交際成立、会いたくない場合は不成立となるので、結婚相談所は男性も女性もしっかりと自身で決定出来るシステムが安心出来ます。
自分の場合はシンプルコースですので、検索システムを利用して自分で相手を探す必要がありますが、これだと不安という人の場合は紹介から成婚までをトータルにサポートするメソッドコースの方がオススメです。