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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】静岡県
【年齢】28歳
【職業】会社員
【活動期間】平成23年1月~平成25年12月
|
私はWeb広告を見て●●いう結婚相談所へ入会しました。
そのときに最も印象に残った方は、●●主催の婚活パーティーで出会った方です。
その方のことを書いていきます。
●●に登録して暫くすると、婚活パーティーの企画があるとのお誘いが●●のサイトからありました。
自分の担当カウンセラーさんからも是非と勧められたため、何回か参加しました。
よくある婚活パーティー同様、少しこじんまりとしたレストランを貸し切り、10~20名の男女が集まり、ご飯や軽食を食べながら歓談するというスタイルでした。
そのときに出会ったある女性と、私はお付き合いをスタートさせました。
実は、その方とはパーティーの時はほとんどお話しできず、少し話す機会があっても素っ気ない感じでしたので、これは脈なしかなぁと感じて諦めていたのですが、なんとその方から後日メールが届いたのです。
その後、何度かメールのやり取りをするうちに少しずつ打ち解けていき、再びお会いすることに。
お互いのことをより理解しあえるといいなという思いでランチへお誘いし、おしゃれなカフェを予約して、私は当日が来ることを楽しみにしていました。
前日までのメールでは、お相手の方も再会を楽しみにしていますとあったので、私と同じ気持ちなのかなと思っていたのですが…。
いざ一緒にランチに行ってみると、メールでのやり取りの時のような盛り上がりは終始なく、無言で淡々とご飯を食べる時間が多く感じたのです。
その日はランチ後にすぐお別れしたのですが、私としては少し残念な気持ちと、もう終わったという気持ちが入り乱れ、落ち込んでしまいました。
しかし、後日再びお相手の方からメールが届き、その後また頻繁にメールのやり取りが再開しました。
ランチでは少し緊張気味だったのかなと思い、再度ご飯のお誘いをしてみると、あまり乗り気ではないような回答が。
しかし、メールでは相変わらず他愛ない話からお互いの現状など、色々な話を頻繁にやり取りしていました。
私も仕事で徐々に忙しくなってしまい、婚活もそこまで出来ない状況であったため、新たな出会いも無く、結局その方と出会ってから気付くと3ヶ月近くも定期的にメールのやり取りのみを続けていました。
ある程度仕事が落ち着いてきた頃に「再度お会いしましょう」と彼女にメールをすると、やはりあまり乗り気ではない回答が届きましたが、私としても関係をより進展させていきたいという思いがあったため、なんとかお会いする機会を頂きました。
今回はディナーを予約し、少し込み入った話などもしていきたいと考えていたのですが、このときお相手の方から驚くべきことを聞かされたのです…。
前回同様あまり会話がない状況でご飯を食べ、食後に結婚などに関する思いや理想などを聞いたのですが、そこでお相手の方が突然機嫌が悪くなってしまったのです。
そして、彼女は本音をつらつらと私に聞かせてくれました。
なんと、お相手の方にはもうすでに好きな人がいるとのことだったのです。
しかし、その好きな人との結婚をその方の親が認めていない状態で、親に内緒で付きな方とお付き合いをしつつ、親を安心させるために結婚相談所へ入会して適当な方とメールでやり取りを行うことで、婚活を頑張っているアピールをしていたとのことでした。
これを聞いたときはさすがに怒りを通り越して、もう何も言えなくなってしまいました。
私から「これで関係を終わりにしましょう」と言い、彼女との関係を終えました。
その後、私はひどく落ち込んでしまい、婚活も休止しました。
ただ、幸か不幸かまた仕事が忙しくなってきたので、再び仕事に没頭しまして、気持ちが落ち着いてきた2ヶ月後ぐらいに婚活を再開しました。
先の経験から、婚活はダラダラと関係を続けるのではなく、元々の目標である「結婚を前提に」お付き合いをし、脈絡が無いと思ったときは素早く次の方を探したほうがいいということが分かりました。
結婚相談所での婚活を始めようと思っている方の参考になりましたら幸いです。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】静岡県
【年齢】31歳
【職業】会社員
【活動期間】平成13年6月~平成15年5月
|
●●は、とても良い結婚相談所だというのが私の感想です。
入会者には全員各々にプロの仲人役の方が専任で付くので、何でも相談できて、非常に良い経験になりました。
ただ、私の場合、結果として●●で結婚相手を見つけることはできませんでした。
理由は、私がバツイチだったことと、真面目で真摯でしっかりし過ぎていたためだと考えています。
私のこの考えに対して、恐らく多くの方々は「えっ!真面目や真摯やしっかりしていることが何故ダメなのかとか、何を言っているのかよく分からない」と疑問に思うと思います。
それは当然のことです。
なぜなら、私自身も、その後に良縁に恵まれて可愛い子供達を授かり、今は幸せに結婚17年目の生活を送っていますが、その当時経験した多くの事を今だに理解しきれてはおらず、自分でも訳が分からないからです。
当時の私は、●●での活動を始め、他の結婚相談所にも入会しましたし、当時はまだできたてホヤホヤな感じのお見合いネットサイトも隅から隅まで登録して活動し…、30歳代前半は毎日毎日、結婚相手を探すために四苦八苦の日々を送っていました。
その多くの活動した経験の中で、自分に合っていたのが、相手の事があまり見えなかった低料金のお見合いネットサイトだったのです。
そこでも色々ありましたが、なんとか良縁に恵まれて、今の幸せな家族形成に至ります。
さて、本題に戻って、●●での私の体験談を書いていきます。
先にも書きましたが、●●は入会すると会員それぞれにプロの専任仲人役が付きます。
何でも相談できるので、私もほぼ毎日顔を出して、色々なアドバイスや多くの女性を紹介して頂き、約2年間程お世話になりました。
本当に何から何までお世話になり、とても感謝しております。
結果として、●●では自分に合った女性との良縁に恵まれませんでしたが、その前段階で厳しい現実と言うものに何度も何度もぶつかり、これが自分の置かれている立場なんだと言うことを重々思い知らされました。
それが●●で学んだ2年間で、これをベースに本当に自分に合った女性との良縁として、他のお見合いサイトで知り合った女性と出会え、結婚できるまでに至ったきっかけにもなりました。
何故こんなことになってしまったのかは、結局、私がバツイチだったからだと思っています。
やっぱりバツイチにはバツイチに見合った相手しか紹介されず、それが段々と鬱になって行ったと言うのが、私の真実です。
私事で恐縮ですが、私は28歳の時に地元の女性とお見合いで結婚し、3年後の31歳の時、実は離婚していました。
していましたと言うのは、元妻が離婚届を出していて、後からもう離婚していることを知らされたからです。
元妻との経緯は長くなるので省略します。
そして、元妻が私の事を思っていたのか何なのか真意は不明ですが、紹介してくれたのがこの結婚相談所、●●だったのです。
その後、私は素直に元妻の言う通り●●に説明を受けに行き、信頼出来ると感じたので、安くない10万円以上の初期費用でしたが、それを支払ってサービスを受けることにしました。
そこで、プロの仲人さんと色々なお話をしました。
そして、多くの女性と出会うことも出来ました。
最初の内は夢と期待に溢れ、未来を楽しみにして、ほぼ毎日相談に行っていました。
そして、女性を紹介されると、西へ東へ南へ北へ、とにかく何処へでも会いに行きました。
あの頃は本当に元気でお金も沢山持っていて、怖いもの無しでした。
でも、それも1年後には憔悴し切って、再婚への気持ちも萎んでいっていました。
理由は、やっぱり相手の女性が自分の希望している女性像とは遠くかけ離れていたからです。
最初はバツイチなので仕方ないとは思いました。
でも、妥協して結婚したら、またバツが増えると思いました。
もうバツは増やしたくなかった。
そう思えば思うほど、出会う女性も同じバツ仲間だったり、年配の方だったりで、愚痴や人や社会の批判を聞かされることも多く、いまいち一緒に居ても楽しくない女性が多かったのです。
やっと出会えた20代の若い女性たちも、ヘビースモーカーだったり、くせものだったりで、一体私は何をしているのかと本気で悩むようになりました。
色々な女性に出会えるのは確かです。
そして、●●の仲人は出会いを確かにしっかりサポートしてくれました。
初対面は、ちょっとしたプレゼントや花を持って行くと良いだとか、少しずつ焦らずとか色々アドバイスを受けて、全て素直に実行しました。
少数ですが、それなりに上手く行った女性もいました。
でも、最後の最後で、本当にこれで良いのかとか考えてしまいました。
変な話ですが、子供も欲しかったので、それなりの気持ちになる女性で無いと、ただ真面目や真摯やしっかりだけでは無理な場合も現実問題としてありました。
もっと若い時に遊んでおくべきだったと後悔した時もありました。
当時、理想と現実があまりにも違い過ぎて、本気でかなり悩んでいた私。
「なんでこんな相手にこんなことを言われなきゃならないんだ?」と言った感じの、死にたくもなるような出来事も多々ありました。
売れ残り同士の傷の舐めあいで、お互い様だったのかもしれません。
最終的には、モヤモヤしたまま2年を過ごし、あまり事前紹介のない、趣味が専攻する他のお見合いサイトで知り合った女性と意気投合し結婚出来ました。
その際に、結婚を前に出すよりも、先ずはお互いのフィーリングが最重要だと知り、●●での体験が後々の交渉で大変役に立ったと、今ではかなり無理矢理ですが前向きに考えるようにしています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】静岡県
【年齢】31歳
【職業】会社員
【活動期間】平成13年6月~平成16年6月
|
私は30歳になるまでは、当時勤めていた会社の同僚や地元の友人たちとの合コンや、お見合いパーティーなどに参加したりして彼女を探していました。
その頃は、結婚というよりも単純に普段いつでも一緒に気楽にいられる彼女が欲しくて、自分なりに一生懸命に動いてはいましたが、好きになった女性に意を決して告白をしても、フラれ続けてしまっていました。
そんなに簡単に彼女ってできないんだなぁと思った20代でした。
30歳を過ぎた頃から、もしかしたら私はこのままずっと独りかもしれないと思い始め、危機感が強まりました。
私は、特に外見が良いわけでもなく、何の取り柄もない男です。
そんな私が女性たちに告白したとしても、女性側からしたら相手にならないと感じることが現実であると悟り、だんだんと「彼女探し」という軽い気持ちではなく、真剣に「結婚相手」を探すようになりました。
それで、両親や親せきや知人友人など、とにかくあちこちに声をかけたり、大手の結婚相談所やお見合いサイトに、真剣な思いで登録をしたりしました。
その中の一つで、個人的には比較的好印象だった結婚相談所が●●です。
そもそもなのですが、私が●●に入会したきっかけは「会社の同僚の紹介」でした。
実は私自身、20代は結婚以前に就職で苦労していました。
大学卒業後に就職した会社が、バブル崩壊で経営が悪化して、就職したばかりだったのに、早速それまで1カ月だった新人教育と言う名の現場応援が、会社都合で派遣や年配者を首切りして新人をコキ使って半年になったり、最初のボーナスが現物支給だったり…。
その内、一時帰休と言う名の給与減額が始まったりと、完全にブラックな企業に入ってしまったことが最初の失敗で、それでも我慢強かった私は、そのブラック会社で約10年も働いてしまいました。
そして、31歳も終わろうとしていた頃に、大手企業からヘッドハンティングがあり、転職したのです。
そこからは段々、運気も上向いてきました。
転職後の大手企業では、私と同じような中途採用組が何人かいて、その中のひとりと私は仲良くなりました。
彼は私より2歳年上でしたが、私と性格が似たアニメオタクのインドア派で、何かと話が合ったので、職場でもしょっちゅう話をしている内に、●●という結婚相談所に入会していて、そこで知り合った女性とお付き合いしていることを聞いたのです。
正直、私はそれまでまともに女性とお付き合いしたことがなかったので、羨ましく思いました。
それで、私も●●に行って、説明を聞き、●●のサービス内容について納得した上で入会を決意したわけです。
●●の入会時に数万円の費用と、それから毎月数千円の費用が必要となりますが、結婚相談所での婚活ですので妥当だと感じました。
この費用を払うことで婚活が実を結ぶのであれば、特に負担にはならないと思いました。
会員登録した後、主にメールのやり取りで数人の女性と出会い、その中の一人の女性とは、真剣に結婚を前提で約2年間の交際をしていました。
実は私は、当時他の多数のサイトも登録していたので、そのチェックや対応で大変でした。
それでも、●●で知り合ったその交際した女性が一番真面目で自分に合ったので、その女性と結婚するつもりでいました。
しかし、現実は、30代の大事な時を2年間も使わせてしまって大変申し訳ないのですが、人生で初めて、私のほうからお断りすることになったのです。
それまで、私自身、見た目も不細工な上に営業トークができないぶっきら棒な口調なので、大抵、女性側からお断りされてしまうことが殆どで、フラれる人の気持ちは痛いほど分かっていましたが、自分が他の女性を振ったりするなんて、想像もしていませんでした。
振った理由は、まさに彼女とそろそろ真剣に結婚の話をしようとお互いに言い始めていた頃に、他のお見合いサイトに登録していた現在の妻からメールか来たからです。
それでも通常なら、最初に付き合っていた●●の彼女を優先するのがそれまでの私の人としての筋でしたが、●●の彼女は当時、私より2歳年上の35歳、他サイトで知り合った妻になる女性は、6歳年下だったのです。
結果断然、若い妻になる女性のほうが、やっぱり良かったのです。
結局、今後の子供のことや家庭のことを考えてしまうと、女性は20代のほうが絶対に有利です。
そして、私もその決断をしてしまいました。
申し訳ないのですが、これが現実でした。
●●に登録している女性たちは、比較的真面目な方が多かったです。
実際に私が2年間交際した彼女も、安定した公務員の方で凄く礼儀正しくて良い女性でした。
本音で言えば残念だったのですが、結果として、二人の出会いが遅すぎたと思います。
年齢には勝てませんでした。
ただ、今でも時々思い出す度に、申し訳ないと思う気持ちは変わりません。
婚活中の方には、諦めずに少しでも早く動いてほしいなと思っています。
また、皆さんが良縁に恵まれることをお祈りしています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】静岡県
【年齢】32歳
【職業】会社員
【活動期間】平成22年4月~平成23年6月
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私が結婚相談所を利用しようと思ったきっかけは、「そろそろ結婚したほうがいいかも」と思う年齢になったからです。
しかし、普段の生活では全く出会いがなく、その時既に彼氏いない歴が3年目くらいになっていました。
30代になってしまったという焦りもあり、何とかして出会いを見つけて結婚しなければと、かなり意気込んでいました。
結婚相談所に登録するまでは、知人に紹介してもらったり合コンをセッティングしてもらったりしていましたが、なかなか恋愛に発展せず、友達止まりでそのうち自然消滅ということの繰り返しでした。
「このままではいけない」と真剣に考え始め、ようやく結婚相談所に入会する決心をしたような感じです。
一人で結婚相談所の入り口の前に立った時、本当に緊張したことを覚えています。
しかし、あらかじめインターネットから予約を取ってあったので、私が入口でモタモタしていると、●●のスタッフの方が私に気付いてくれました。
とても感じが良いスタッフさんだったので、何でも話せそうな気がしてきました。
まずは結婚相談所の仕組みを色々聞き、どのように気になった男性と会うかまで聞くことができました。
ただ、必要な説明を聞くことができた反面、スタッフの女性と年齢が近いということもあり、話が脱線して余計な話を長々としてしまったことを覚えています。
その後も何度かスタッフの女性とは連絡を取り合い、何度か支店に足を運びましたが、肝心な結婚相手がなかなか見つからないままでした。
スタッフの方が「この方はどうでしょう?」といった感じで何度も相手の男性を紹介してくれたのですが、なぜか途中から私が男性に会う気にならなくなってしまったのです。
つまり、結婚をしたい気持ちが冷めてきてしまったということです。
理由は今思うと、結婚相談所で紹介された男性以外に気になる人が現れたからだと思っています。
その気になる男性とは、私のかかりつけの整骨院の先生でした。
通っているうちに、何となく気になる存在になったという感じです。
●●で紹介された男性と定期的に会う約束をしている最中に気持ちが変わってしまったので、●●のスタッフさんに何と言えばいいのか本当に悩みました。
しかし、その気もないのにいつまでも相談所に頼っているのも悪いので、思い切って担当のスタッフさんに退会したい旨を告げました。
「そうですか、残念です」と言われ、さらに「では退会手続きということですね」と返ってきたので、そのまますんなり退会できて終わりだと思っていました。
ところが、退会してしばらく経っても「今しかチャンスはないから」「あなたに会いたがっている男性が2人いる」「今なら通常有料のプランが無料」など、何度も何度も電話やメールが●●からきていたのです。
私は結婚相談所に相談する気はすっかりなくなっていたため、そのような連絡は正直迷惑に感じました。
私が「今は付き合っている人がいますから」と言っても、「会ってみてから、今付き合っている男性とどちらがいいか比べてみるのもいいのでは?」など、とにかくしつこく勧誘してきたのです。
結婚相談所は勧誘がしつこいとは聞いたことがありましたが、スタッフの方が感じが良かったので、まさかこんなにダラダラと続くとは思っていませんでした。
結局ダラダラ続いた勧誘は、退会してから3ヶ月くらい続きました。
しばらく連絡がなくてホッとしていた頃に、また連絡がきたこともありました。
「今付き合っている男性とはどうですかー?」などプライベートな質問を平気でされ、しまいには腹が立ったことを覚えています。
スタッフの方も親切で連絡してくれるのは分かっていましたが、やはり自分がその気になれないと逆に悩みになってしまうなと思ったのでした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】静岡県
【年齢】27歳
【職業】公務員
【活動期間】平成27年3月~平成28年3月
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昨年の3月に●●に入会しました。
当時の私は27歳で、周りの友人や同級生達は徐々に結婚したり、早ければ二児の父という者もいて、3年ほど彼女すらいない私は、強く結婚に対する焦りを感じていました。
大学の教授から聞いた話では、社会に出れば出会いなどいくらでもあると聞いていたのですが、実際はそんなことはありませんでした。
私は市役所に勤務していましたが、女性職員のほとんどは既婚者、ピチピチの女性新入職員に多数の男性職場が群がるという感じです。
入社当時は私には彼女がいて、そんな状況を側から見て小馬鹿にしていましたが、職場に出会いを求められない以上、合コンや友人の紹介を除き、社会での女性との出会いはほとんどありませんでした。
その後彼女にフラれ、ショックを引きずったままいつしか1人の生活に慣れて数年が過ぎ、自分の状況を考えて焦るようになったのです。
入社して5年、普通に生活してきたつもりでしたが、女性との出会いはこれと言ってありませんでした。
これから生活を変えなければ、更にこれからの5年間も出会いは無いんだろうなと悲観するようになりました。
そうした中、職場の同僚が結婚したのですが、聞いたところ結婚相談所を利用したということでした。
それまで私は、一般常識としては結婚相談所の存在は知っていましたが、システムなど詳細については全く把握していませんでした。
しかしその同僚は、結婚ができたのは結婚相談所のおかげとばかり感謝して言うので、私もその結婚相談所の話を聞いて、現状を打破するべく利用することに決めたのです。
最初の相談は無料でできるとのことでしたが、私が説明を聞いての第一印象は、思ったよりも費用がかかるということでした。
●●では入会金に3万円、プロフィールの用意などに3万円、月額で1万円、そして結婚に至れば成功報酬として15万円ほどかかるということで、数字だけ見れば結構な出費だと私には思えましたが、結局その場で入会を申し込みました。
そのまま断ってしまえば何も変わらないだろうと思ったのです。
確か、シングルマザーの方にはお得なコースがあったと思います。
なお、入会時には最終学歴が分かるものや、独身であることが分かるように住民票、また所得証明など色々な書類の提出を求められました。
初めは面倒に感じましたが、手続きをする中で、相談所が顧客の情報を正確に把握しているので、出会い系でありがちなサクラとか、交際相手にすごい嘘をつかれるということは減るのかなと関心しました。
また、私は利用しませんでしたが、セミナーも催されていて、顧客の結婚できない理由を徹底して改善するという姿勢も分かりました。
女性にはメイクや髪型などのセミナーがありました。
入会後、パソコンで女性のプロフィールや写真を見て、気になればお見合いの申請をするようにしていましたが、私には公務員という職業が良かったのか、割と多くお見合いの申請が来ていました。
イケメンでもなければ、人生にモテ期など無かった私には嬉しいことでした。
すぐに相手を確認すると、シングルマザーであったり一回りも年上であったり、写真を見てガッカリするような人ばかりで、そんなに上手い話はないと現実に引き戻されました。
そこで、全く行動せずに相手を待つばかりではなく、私としても何人かには会ってみて経験しないといけないと思い、好みではなくとも普通の女性がいれば会ってみようと決めたのです。
そして、私が最後に会ったのがA子さんでした。
私がプロフィールを見てお見合いを申し込んだ女性で、見た目もそこそこ美人で、職業も普通の会社員だったので、それまで見てきたプロフィールの中でも一番良い条件だったのではないかと思います。
相談所にお見合いをセッティングしてもらい、駅近のカフェで会いました。
お互いの自己紹介をしても、お互いに何で相談所にいるのと言い合うなど、特別違和感を感じなかったのか、終始穏やかな雰囲気で終わりました。
別れた瞬間に思わずガッツポーズしました。
彼女は生保レディで、趣味や乗ってる車も普通でした。
その後、2回3回とデートを重ね、お互いの情報はかなり交換できましたし、デートの場も映画館から動物園へと本格的になっていきました。
そして、クリスマスも一日中ではありませんが、数時間会うことができて、ホテルで一緒に過ごしましたが、その幸せの絶頂の中で「実は打ち明けていないことがある」と涙目に彼女から話されました。
彼女はとある宗教団体の信者で、話としては「結婚を考えると、結婚の時に両親から入信を迫られるかもしれない」という話しで、事前に一緒に団体を見学してくれないかということでした。
私にとってそこそこ衝撃的な話でしたが、それまでのデートの感動や、一緒に過ごした半年ほどの時間を全て否定するほどのものではありませんでした。
そして後日、私は彼女と一緒に団体の活動を見学し(悪い印象は受けませんでした)、彼女と将来の話をしました。
彼女は私との結婚を前向きに考えてくれていました。
なので、私は探偵事務所を訪れて、彼女の素行を調べてもらうことにしたのです。
私も彼女との結婚を意識していたので、それまで私が彼女に感じていた、若干の違和感を解消したかったからです。
彼女とのデートは必ず数時間でした。
一日中や泊まったことはありませんでした。
そして、数時間彼女と連絡が取れなくなることがたまにあったのです。
こちらは結婚相談所の10倍くらいお金がかかりましたが、1ヶ月ほどで結論を出してくれました。
結局彼女は、結婚相談所を利用して宗教団体の信者を獲得するという割と有名な女でした。
私と会う以外の時間のほとんどは、団体の活動か他の獲物と会っていました。
生保レディでもなかったようです。
そのことを彼女に告げると、初めは泣いて懇願してきましたが、話を受け取ってそれほど動揺していなかった様子からして、やっぱり初めてじゃないんだなという印象を受けました。
折角素敵な人に出会えたなと思ったのに…。
私はその件で疲れてしまい、相談所に訳を伝えて退会しました。
他にも数人の女性と会いましたが、その内3割くらいはお金目当てかなというところです。
初婚の人は少ないのではないかと感じました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】静岡県
【年齢】33歳
【職業】会社員
【活動期間】平成27年11月~平成28年2月
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私の住んでいる地域は、私が婚活を始めた頃はかなり田舎でした。
30代で未婚の女性がかなり稀なためか、婚活や結婚相談所自体があまり浸透しておらず、お見合いパーティーに参加するだけでも電車で1時間移動するような状況でした。
さらに悪いことに、私は仕事が不定休で、出会いがあってもすれ違いが多く、なかなか長続きしませんでした。
周りの同年代はどんどん既婚者になり、近場で探すのを諦めて結婚相談所に登録することにしました。
本格的に結婚相談所で婚活を開始しても、不定休で田舎住まいなことは変わらないので、まず大変だったのはお見合いの日時と場所を決めることでした。
●●は男性が女性の都合に合わせてくださる形だったのですが、私の休み(平日)に、私の最寄駅に来られる方はなかなかいません。
お互いお見合いをOKしているのに、日程調整ができず御破算になることすらありました。
また、私の最寄駅に来ていただいても、お見合いにふさわしい落ち着いた喫茶店も近場になく、仕事帰りのサラリーマンに紛れてチェーン店でお見合いなんてこともありました。
それでも、3ヶ月ほど諦めずに活動を続けるうちに、鈍臭い私でも段々とお見合いに慣れてきました。
自分の最寄駅ではないものの、駅の近くにお見合い向きの良い喫茶店がある駅を見つけたり、仕事の都合をつけて職場に頼んで土日に休みを取り、その日に複数お見合いの予定を時間差でまとめて入れたりするようになりました。
今考えるとよくやるよなと思いますが、1番多い日には1日に3回お見合いを入れました。
同じ駅で待ち合わせし、同じ喫茶店に行き、同じ飲み物を飲むのを3回繰り返したので、喫茶店の店員さんは私を怪訝そうに見ていましたね。
地域柄、お見合いしている人はやはり全くいないので、お店の店員さんは多分、怪しいツボや教材か何かを売る詐欺師じゃないかと疑ったんじゃないでしょうか。
そんなこんなで何度も同じ喫茶店に通う日々でしたが、さすがに顔を覚えられ、婚活をやめる頃にはいつも働いている店員さんは、何も言わずにそっと1番奥の席に通してくれるようになりました。
店員さんは名前も知らない方ですが、生暖かく見守っていただけることが逆にいたたまらず、早く結婚しようと言う励みになりました。
本気で効率を重視して取り組んだお陰か、結局半年経つ前に良い方と出会い、ひたすら押しの一手で結婚にこぎつけ、今は子供と3人仲良く暮らしています。
通いつめた喫茶店に家族で行ってみるのも面白いかもしれないですね。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】静岡県
【年齢】30歳
【職業】会社員
【活動期間】平成25年3月~平成25年9月
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私は平成25年の3月から結婚相談所での活動を始め、その年の9月に成婚により退会しました。
30歳の時でした。
そもそも結婚相談所に入会しようと思ったのは、私自身30歳までに結婚したいという希望があり、結婚相談所での婚活が最も近道だと考えたからです。
そこで新聞広告で見た、地元密着の某結婚相談所の門を叩くことにしたのです。
最初に結婚相談所についての説明を聞きに、事務所を訪問しました。
基本的なシステムは、担当の女性が紹介する相手に対し「会いたい」とこちらが希望すると、担当の女性が相手にその旨を伝えてくれます。
相手もOKですと面会に至り、双方気が合って婚約ということになれば成婚退会となる一般的なものでした。
すぐに自分のプロフィールを記入し、釣書を作成してもらうと4月頃に早速「紹介したい女性がいる」と連絡があったと思います。
事務所を訪問して相手女性の釣書を見せてもらいましたが、真面目そうなごく普通の女性という印象でした。
その女性とは面会に至り、初回が喫茶店、2回目がレストランと複数回会いましたが、相手よりお断りの連絡がありました。
会話が盛り上がら無かったとか、大きな失態を演じたとかはありませんでしたが、たぶん「普通の人だけどちょっと違うかな」と感じたのではないかと思います。
私も3回目にその女性と会おうか会わないか迷っていましたので、ショックはありませんでした。
なお、お断りの連絡は前述の担当の女性が柔らかな言い方で伝えてくれます。
話が逸れますが、この担当の女性は数多くいる会員の世話・電話応対・書類作成・婚活アドバイスなど、ほとんどの実務を本当に一人でこなしており、超人的な対応能力の持ち主に思えました。
特に土日祝は来訪する会員の方も多く、さすがに大変そうでしたが、応援に来ている他のスタッフの姿を見たことがありません。
単純に人手不足なだけなのか…?
2人目の女性と会ったのはそれから間もなくで、やはり初回は喫茶店、2回目はレストランで食事しながら面会しました。
待ち合わせは事務所にてというパターンが多いですが、面会する場所自体は自分達で決めなくてはいけません。
あまり異性とのデート経験が無い方はお店を知らず戸惑うでしょうが、そういった相談も例の担当の女性にしてみましょう。
きっと良い場所を教えてくれるはずです。
その後も交際は続き、私の意志は4回目に会う時には固まっていました。
6月の後半頃だったと思います。
相手の女性も同じ気持ちでいたようで、順調に仲を深めていき、9月の初め頃、婚約の旨を相談所に伝えました。
そして9月中に成婚料を支払い正式に退会、同じ頃にお互いの家に挨拶に行きました。
例の担当の女性には最後に2人の門出を祝ってもらい、私の結婚相談所での婚活はこれにて終了となりました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】静岡県
【年齢】35歳
【職業】---
【活動期間】平成24年6月~平成25年9月
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結婚相談所に登録していると、いろいろな男性の方と巡り合います。
婚活パーティーですとある程度の相手の素振りや話し方などは伝わってきますが、相談所の紹介ですとメールや紙面、写真だけで相手を判断しなくてはならないので難しいです。
ある程度の自分の条件をクリアーしているけれど、会ってみると全く違ったということもあり得ます。
結婚相談所は結婚できなかった人が行くイメージでモテない人が来る場所でないか、と思っていたのですが、まさにその通りの人もいました。
一番最初に挙げられるのが、自分が今までモテなかったことを自慢のように話してくる人です。
今まで何人に申込をしたけれどすべて断られた、デートは1回しかできなくて次回が続かない、そんな話は聞きたくないし時間の無駄でした。
それでも男性は自慢したいのか話し続けてきます。
そういったところもモテない原因だと私は思いました。
それが冗談になる話の技術を持ち合わせていればよいのですが、話もつまらなかったです。
また、初回のデートがファミレスだったり、フードコートだったこともありました。
お互いいい年をした男女が初めて会う場所にフードコートは本当にあり得なかったです。
周りは子供やおばさんの大きな声で相手の声が聴きづらかったし、話も弾むことはありません。
せめてその後買い物でもしたら楽しい時間になるのかもしれませんが、相手が本当にその場所に用事があったようですぐに解散となりました。
また、相談所主催のパーティーなどに参加すると妙なエスコートをしてくる男性がいました。
普段そういったことをすることが慣れていないので、ドリンクを持ってきても動きが変で不自然ですし、それならしない方がマシです。
普段からしないような無理なことをして自分が浮くぐらいなら、最初からしないかそうならないよう努力する方が良いと思います。
こんな男性が居たのですが、と相談所の担当の方に聞いたことがあるのですが、他の女性からもそういった話を聞くことがあるそうです。
あまりにひどい場合は注意というかアドバイスをすることもあるようですが、聞く男性と聞かない男性が居るようです。
男性も注意を受けても変わらない性格もどうかと思いますし、ある程度まとまったお金がないと相談所には入れないのですから、お金を払った分自分を直していったり、努力したほうが良いと思います。
もちろんちゃんとした人もいましたが、デートの内容以前にもう嫌だと思ってしまうことが本当に残念に思いました。
短い時間で相手を判断しなくてはなりませんので、自分が不利になることは避けたほうが良いです。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】静岡県
【年齢】31歳
【職業】---
【活動期間】平成24年6月~平成25年9月
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私は結婚相談所の●●に入会していたのですが、出会いのことよりまず最初にアドバイザーのことに悩まされました。
実際入会をしている人に会ってみて話を聞いてみるとすべてのアドバイザーがこういうタイプではないようですが、私はこのような人に最初にあたりました。
●●のアドバイザーは、会員の状況を聞きながら時にはアドバイスをするというスタンスを取っており、アドバイザーによっては担当の会員が多いと手が回らずほぼ放置のこともあるような状態のようなのです。
私の担当は、積極的に会員にかかわるタイプで、最初は親切な人だなと思っていました。
また、最初は相談所の仕組みが分かりにくいのでその説明を受けていたので助かったこともありました。
私の相談所へのスタンスは、あまりガツガツしないでマイペースに活動をしたかったのですが、相談所のスタンスはガツガツ行きなさいという感じです。
それを最初に伝えればよかったのですが、会員の感じがわかってくれると仕事ですので会員に合わせてくれると私は思っていました。
しかし、状況確認の電話の回数は増える一方、着信を無視していてもエスカレートして電話をかけてくる始末。
だんだん嫌な気持ちになってしまいました。
電話をとると状況を説明しないといけませんが、はぐらかすと突っ込んでくるようになりました。
だんだん婚活に義務感を感じるようになり、それに追われるようになってしまいました。
電話を取らないと留守電にメッセージが残りますので、自然に電話を折り返さないといけないような気持ちになります。
しかも電話をかけてくる時間は、私が仕事をしている時間の平日の昼間、確かに相談所が仕事をしている時間もその時間なのでしょうが、最初から電話が取れない時間に電話をかけてくることにイライラしました。
たまには婚活をしていることを忘れたいこともあるのに、だんだん着信が残っていることに嫌悪感が生まれて、相談所に担当の人を変えてほしいことを伝えました。
そしてしばらくしたら担当を変えてもらうことができました。
正直出会いのことで悩むのならわかるのですが、担当の方で悩むのはもったいないです。
最初はそうやっていうことも迷いましたが、新しい担当の方に変わってからは連絡はほとんどなくなり、電話もかかってこなくなりました。
マイペースに活動できるようになれたことが良かったです。
アドバイザーにもいろいろとタイプがいるようですので、自分に合わないと思うようなら変えてもらうのも一つの選択肢だと思います。