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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】32歳
【職業】会社員
【活動期間】平成30年1月~平成31年1月
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結婚相談所はお金がかかるということを友達に聞いていたけれど、同時に、やはりお金をかけるからこそいい出会いが見つかるのだという話も聞いていたので、私は結婚相談所の●●に入会したこと自体は後悔していません。
ですが、結婚相談所に登録してお金をかけているからこそもっといい出会いがあるのではないかと思ってしまい、●●で何人か紹介されることがあってデートしても、結局少しでも引っかかる点がある相手だとどうしても結婚に踏み切れませんでした。
恋愛結婚であれば条件は合わなくても性格があっていて、お互い好きであれば、それこそ条件が悪いところばかりであっても結婚できるでしょうが、結婚相談所での婚活では条件優先になってしまい、本当にその人が好きなのか、条件が好きなのか分からなくなることがありました。
極めつけは、年齢も仕事も、年収や住む場所なども好条件だったのに、実際に会ってみたら髪が薄く禿げそうな部分があり、それがどうしても嫌でお付き合いを断ってしまったということがありました。
相手は30代後半だったので、髪が薄い人はいても仕方がないのですが、それでも相手恋愛をしてきた中で相手の髪が薄くなるのと、ファーストコンタクトから相手の髪が薄いのとでは結婚したい気持ちが違ってくるのだと思いました。
ずっと好きで付き合っていた人が30代後半で禿げてきても、おそらく自分は結婚できたと思います。
ですが、お見合いで会った相手が禿げていたとなると、正直気持ちが結婚へは向かないのです。
この件だけでなく、結婚相談所で出会う相手には、自分は知らず知らずのうちに期待してしまっているのだということもわかり、私は●●での婚活はしばらく休憩することにしました。
そもそも、私が●●に入会することを決めたきっかけは、友達と飲みに行ったり、出会いを求めて合コンに行ったりするのもお金がかかるから、どうせお金をかけるなら確実に結婚につながりそうな結婚相談所のほうがいいと思ったことです。
ですが、実際に●●に入会して活動してみたところ、前述のことから、結婚相談所での出会いにお金をかけるくらいなら、友達と飲みに行ったりして楽しい思いにお金をかけたほうがいいと思うようにもなってしまいました。
また、結婚相談所であまりいい人を紹介してもらえないと、自分は相談所から嫌われていて、わざといい相手を紹介してもらえていないんじゃないかと、結婚相談所にも不信感を持つようになってしまったので、こうした後ろ向きな考えになってしまったことも、結婚相談所での婚活をやめてしまった理由のひとつです。
結婚相談所で婚活をしてみて思ったのは、私はいくつになっても妥協はしたくないタイプの人間なのだな、ということでした。
好きになった相手との結婚であれば結婚するのに妥協も必要になってくるでしょうが、まだ好きにもなっていない段階で妥協して相手を探すのはやめようと思いました。
そう思うことで、結婚相談所での出会いも、友達からの紹介での出会いにも、過度に期待せずに婚活できるようになってきたと思います。
もし、この先また結婚相談所で結婚相手を探すようになったら、今度は条件はあまり優先しないようにもしたいです。
あと、結婚相談所も友達からの紹介も、やっぱり女性は見た目が大事だと思いました。
それは自分が男性を見る時も男性から見られる時もどちらも同じですが、飛び切りの美人や可愛さでなくても良いですが、普通の容姿を維持することが大事だと感じました。
アラサーくらいの年齢になって結婚ともなると、極端に太っていたり清潔感がないような人だと、この歳にもなってきちんと自己管理ができない、ということで、お金の管理のことや、育児などのこれからの生活に不安になってしまうことがあるからです。
なので、清潔感や自己管理ができるかどうかも今後の婚活では重要視していきたいと思います。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】34歳
【職業】医療職
【活動期間】平成28年9月~平成29年7月
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入会するにあたり、●●から掲載する写真を写真館で撮影することを勧められました。
写真館で撮ると1~2万円程料金がかかるとのことでした。
実はもともと入会金や成婚料等についての金額に納得できていない面があったので、とても胡散臭く感じました。
とはいえ、私は知っている方が行っている相談所に入会したので、胡散臭く感じはしましたが、その方がそう言うならその方が良いのだろうと自分で自分を納得させ写真館で写真を撮りました。
私は車を持っていないため、写真館まで送迎いただいたり等相談所の方に親切にしていただいたことはありがたかったです。
初めての婚活だったのでとてもドキドキしながら開始しましたが、まずネット商品のように男性会員の方の写真が並んでいるのに驚きました。
自分もこんな感じで商品みたいに並んでいるんだろうな~と面白く感じました。
実際に婚活を始めてみると、写真館で撮ったと思われる写真を掲載している方と、自分でとったプライベートの写真を掲載している方との違いって結構大きんだなと感じました。
ライトが当たっていないせいか、自分で撮っていると暗い印象になります。
写真をまず見てからプロフィールを読むことになる為、まず写真で好印象を持ってもらえるように努力をしたほうが良いということがこのときよく分かり、痛い出費ではありましたが写真館で撮ってよかったと思いました。
そのおかげか、割合お見合い希望も多くいただくことができ、多くの方と出会う機会が持てました。
結婚相談所は料金設定も様々ではありますが、設定を低くしているところでもそれなりの出費になると私は思っています。
実際そこまで高いところに入会したわけではありませんが、買うのが物でなく、自分の利益が実感しにくいため、お金を無駄にしているような気がしていました。
しかし、普段生活しているだけだとなかなか多くの男性と会ってそれなりの時間お話する機会はないので、「このように多くの機会を得るためにお金を払っているんだな」と納得できました。
私が入会した相談所は初回は1時間程度の時間で、お互い猫をかぶっているしで相手のこともまだ全然よく分からず、私は話していて疲れるかどうかで次に進むか決めていました。
他の方はどうやって決めているのだろうと思っていましたが、周囲の婚活友達にも確認したところはっきり言って短時間じゃ分からないのが普通みたいです。
感覚だよりですね。
そうじゃない方もいらっしゃるかもしれませんが、私の印象では初回に分かるのは「本当に合わない方」程度の感じです。
今になって思うことではありますが、出会っていれば「本当に合う方」も分かるのかもしれません。
デートをした方の中に、デートに遅れてきた方がいました。
普段来ないところに車で来ていて駐車場が分からなかったみたいですが、そういった心配がある場合には公共交通機関などを使用したらよかったのでは?と思ってしまいました。
駐車場も待ち合わせ場所から遠い場所にとめたようで、何故遅れているのにそこにとめたんだ?と疑問に思いました。
多分ですが、駐車場料金が安い場所を選んでとめたんだと思います。
他にはデート場所の提案でものすごい量の提案を送ってくれる方もいて、でも店の統一感がなく、希望も聞かれていないのでどうやって選んで送っているんだろう?もしや手あたり次第か?と思いながらも、律儀に全部確認していたのですが、そのうちの一つの店が自分の住んでいる県からかけ離れた県だったので、その後のその方から送られてくる提案は見るのをやめました。
適当だと相手に伝わりますよね、やっぱり。
そして、一方通行でなくコミュニケーションをとってくれる方が良いと改めて感じたのでした。
価値観が明らかに合わないことが直ぐに分かるのでその点では良いのですが、そのあとの時間が苦痛で仕方がありませんでした。
なんとか粘って良い人(夫)に出会えたので、●●で活動してよかったとは思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】24歳
【職業】介護職
【活動期間】平成22年4月~平成10年7月
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私は女子高、女子大卒で、女性ばかりの職場で仕事をしていたため、男性と出会う機会が全くありませんでした。
特別美人でもない平凡な私は「このまま何も努力しなかったら結婚できない!」と考えて、24歳のときに思い切って結婚相談所に入会しました。
私が入った●●は、成婚料がない代わりに、入会時に約10万円が必要となり、さらに毎月6名程の男性の紹介料で1万円位の料金がかかりました。
入会したらまず一番最初に、登録する写真と自分のプロフィールを完成させ、結婚相手に求める条件である年収や身長等を設定します。
お互いに求める条件が一致した者同士が紹介されるので、お互いにお互いの好みの条件と外れた人は紹介されないのでとても安心です。
私は漫画やアニメが好きなオタク女子で、化粧っけもなく黒髪で見た目に自信が全くなく、お世辞でも美人や可愛いと言ってもらえることなんてない部類の女性だったため、写真は特別に加工したりせず、趣味もアニメ鑑賞と漫画とオタクの趣味をそのまま書きました。
出会い系マッチングアプリだと最初はメールだけでとても仲良くなるけど、写真を見せた途端音信不通になるなんて酷いことをされたりすると聞いていたので、●●での婚活は最初からお互いの写真が見れるので良かったです。
その分、会ってからこの人写真とは別人と思われるような加工した写真は載せないように気を付けました。
私の見た目も最初から相手に伝わり、こんな私でもいいなと思ってくれる男性と出会えるので安心できました。
私は毎月6人位の男性を紹介して頂き、その中の半分位の男性からアプローチを貰えました。
最初は●●のサイト上でのメッセージのみのやり取りですが、その人を気に入ってコンタクトが成立したら、自分たちのメールや電話など交換して連絡が出来るようになるシステムだったので、最初からプライベートな連絡先を交換しなくてもいい点にとても安心できました。
入会して最初の一か月目に、優しそうな感じの少しぽっちゃりとしたサラリーマンの男性からアプローチを頂けた私。
最初だったので、一度どんな感じか知りたくて会ってみることにしました。
初めてのデートはどんなところがいいだろうと考えていたら、相手から「駅ビルの喫茶店で待ち合わせしましょう」との提案が。
当日自分にできる最大限の清楚な格好をして、指定された喫茶店に行きました。
とてもおしゃれな喫茶店で、今まで男性との恋愛経験も男友達もいなかった私は緊張で何を話していいか分からず、終始うつむいていることが多かったのですが、男性のほうが会話をリードしてくれたためホッとしました。
一時間半ほど話し、和やかにその日はお別れをしました。
帰ってからもその人とメールでやり取りをしましたが、その人はバイクやスポーツカーが好きな人で趣味が合わないと感じたので、「二回目のデートはスポーツカーのイベントに一緒に行きましょう!」と誘われていましたが、お断りをすることにしました。
その後も市役所勤務の公務員男性、消防士さん、テレビ業界の方、上場企業のエリートサラリーマンさん、陸上自衛官さん、一級建築士の方等、普段の生活ではなかなか出会うことがないような素敵な男性達からたくさんのアプローチを頂け、信じられない気持ちでいっぱいになりました。
私はあまり可愛くもないのに。
たくさんの人とは一度に会えないので、アプローチを頂いただいた方の中からメールや電話をしてみて、話や趣味が合うと感じたサラリーマンさんと陸上自衛官さんの方と一人ずつお会いすることにしました。
サラリーマンの方とは、お好み焼き屋さんでランチのデートをしました。
自衛官の方とは、映画館で私の好きなアニメ作品を観て、ゲームセンターに行くデートをしました。
どちらの人とのデートも緊張であまり話せなかったのですが、お二人とも「ウブで可愛いらしいですね。ガツガツ積極的な女性より、ずっと素敵だと思います」と言ってくれました。
「〇〇さん(私)さえ良ければぜび結婚を前提に付き合って下さい」と言われ、本当に信じられなかったです。
美人でもない根暗なオタク女性で、男友達もいなくて日常生活ではモテたことがなかった私。
結婚相談所を介した婚活では、こんな私をいいと思ってくれる男性がこんなにたくさんいるなんて思ってもみなかったので、本当に嬉しかったです。
デートをした二人の中から、私は漫画やアニメが好きで同じ趣味で話しやすかった爽やかで逞しい陸上自衛官さんと結婚を前提にお付き合いをすることにしました。
それが今の主人です。
もう一人のサラリーマンの方には丁寧にお断りをしましたが、一か月後位に「君のことがどうしても忘れられないからもう一度会ってくれないか」とメールが来たのには驚きました。
その時には自衛官の方とのお付き合いをスタートさせていたこともあり、二回もお断りをしたのは心苦しかったです。
その後、自衛官の方とはお互いをしっかり知るために一年間付き合って、一年後に結婚しようと二人で約束しました。
私達は順調にお付き合いをして、知り合って半年後に両親に報告、約束通り付き合って丁度一年後に入籍、その後半年かけて結婚式の計画を立てていきました。
そして、知り合って一年半後に、夢にまで見た素敵な結婚式を挙げ、幸せな結婚生活をスタートさせたのです。
今結婚11年目ですが、今でも主人とは仲良しで子供にも恵まれ幸せに暮らしています。
あの時思い切って結婚相談所に入会して本当に良かったと思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】愛知県
【年齢】41歳
【職業】会社員
【活動期間】平成31年1月~平成31年1月
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初めてのお見合いで、当日相手が来なかった体験談です。
私は15分前に待ち合わせの場所に到着し、10分前になってから●●の会員専用のサイト上にある掲示版に「今着きました。車の中で待っています」と送りました。
ところが、待ち合わせ時間になってもメッセージは未読のまま…待ち合わせ時間から、15分…未読のままでした。
えっ?何?ドタキャン?嫌がらせ?と思い、悶々とさらに15分…待ち合わせ時間から30分後…我慢の限界で、相手の登録番号を控え、●●に電話をしました。
しかし、「今〇〇(私の担当者)は会員様の対応中でして…」と言うので、もう誰でもいいと思い、電話口のスタッフさんに事情を伝えたところ、ものすごく驚かれ、「お相手様の会員番号はお分かりですか?担当アドバイザーに連絡をし、お相手様に連絡する手配をいたしますのでしばらくお待ち頂けますか?」と。
●●は何も悪くないとは思いましたが、既に、50分経過…待つこと4分…
すると、「お相手様は今日はお会い出来ないとのことで、ご本人様から掲示版に後ほどご連絡されますので、今日はお帰りください」との返答が。
●●は何も悪くない…この人は全く悪くない…
電話口のスタッフさんもしどろもどろでしたが、とにかく、そのスタッフさんも●●も何も悪くないのです。
それどころか、そのスタッフさんには素早い対応に感謝しています、ありがとうございます。
お相手には「50分まで待ちましたが、連絡が取れない為、帰ります。ご都合が悪くキャンセルされるなら、事前にご連絡を頂きたかったです」と送信しました。
私の担当者からも後日、謝罪の内容の電話をいただきました。
恐らく私の担当者は、相手の担当者に相当きつく言ったようでした。
その後、本人からも長文の謝罪の内容のメッセージを頂きました。
お見合いの日を間違えて覚えていたとのことでした。
本来であれば、強制退会にもなるような行為だったようです。
私も無知でしたので、その時、退会して相手に入会料金等を請求してもよかったなと思いました(笑)
ただ、その時は私も婚活を頑張っていたので、感情を押し殺し、相手もワザとではないと許し、改めてお見合いをする運びになりました。
しかし、お見合いの日程や場所を決める段階でもスムーズにいくことはなく、イライラするようなメッセージばかり送ってきたので、やっぱりこの人は合わないなと確信し、その人とは一生会うことはありませんでした。
最初に相手に対して違和感を持った場合、どんなに粘ってもやはりうまくいかないものなのだなとつくづく感じました。
私の担当者は、最初からこの相手はやめておいたほうがいいということは言っていました。
それはなぜかというと、●●では●●のサイトの掲示板でメッセージのやり取りを推奨しているのですが、この人はすぐにlineの交換の提案をしてきたからです。
マッチングアプリじゃあるまいし、不誠実極まりないと私の担当者は怒っていました。
最初から会うべき相手でもない相手に時間を割くほど私も若くないのです、とても勉強になりました。
この後2人の方とお見合いをしましたが、その後、婚活が嫌になり退会しました。
担当者には、月額500円で休会もできるので、休会にされたらいいのではと休会を勧められましたが、●●に500円を払うのも嫌だと担当者に伝え、退会手続きに入りました。
●●の事務支局に退会する旨の書類を送らなければいけないのですが、その封筒の切手を、退会するこちらに貼れと言うのです。
今時、料金後納が普通でしょと思いました。
安くはない入会金を支払ったのにも関わらず、退会するときはもう知らん顔みたいな感じなのかなと思いました。
最後の最後で嫌な気持ちになったのを覚えています。
大きい企業なのになーと思いました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】29歳
【職業】今は専業主婦
【活動期間】平成17年4月~平成21年1月
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●●に入会し、私の担当者になってくれた方は、優しそうで頼りになりそうな年輩の女性でした。
●●の会員になるためには、まず相談所へ出向き、相談員に実際に会ってプロフィールを提出したうえでお話をして、人となりを知ってもらってから会員になる、というステップを踏んでいました。
そのため、よっぽど素行の悪い人は会員になれない仕組みになっています。
だから安心していたのですが、そこでまさかの展開が待っていました。
相手を選ぶまでの流れは、下記の通りです。
①まず相談所に行って写真とプロフィールを見ます。
②気になった人を何人かリストアップすると、担当者の方がその人に会ったときの印象を教えてくれます。
私が選んだのは、優しそうな印象の人でした。
担当者の方も、その人に会ったときの雰囲気は優しい感じで良かったよと教えてくれたので、これなら安心できると思い、会ってみることにしました。
実際に会ってみるとイメージ通り、穏やかな人でした。
話していると趣味も合って、その後も何度か会うことにしました。
しかし、会っていればどんどん気持ちが高まっていくかな?と思ったものの、恋愛感情は湧いて来ず。
3回くらい会ったのですが、趣味の話は楽しいけれど、別に友達でいいかな、という落ち着いた気持ち。
もうこのまま気持ちが盛り上がらないのかなあ、だったら断ったほうがいいのかな?と悩んでいるときでした。
彼から、「イルミネーションを見に行こう」と誘われたのです。
行ってみたかった有名なイルミネーションだったし、もしかしたらこれをきっかけに彼への気持ちが高まるかな?という少しの期待もありました。
彼の車に乗り、いざイルミネーションに行くと、大人気のスポットだけあってカップルで賑わっていました。
イルミネーションはすっごく綺麗だし、恋人同士の雰囲気で満たされた中で、私の心もさすがに盛り上がりを見せるか…と思いきや、なぜか全然高まってこない、彼への気持ち。
別にこの人じゃなくてもいいなあ、と逆にはっきりと自覚してしまいました。
そんな残念な気持ちで、カップルの人だかりの中で居心地の悪い気分になっていたのですが、そんな時に、なんと突然彼のほうから手をつないできたのです!
これでようやく私の心はときめいた…わけでもなく、まったく何一つ心は動きませんでした。
自分でもびっくりです。
そしてそのまま、微妙な気持ちで手をつながれるままになっていました。
そんな帰り道、私を乗せた彼の車が急にある建物の前で停まりました。
見慣れない場所であたりを見てみると、そこはなんとラブホテルの前。
それはもうドン引きでした。
この人はあのイルミネーションで勝手に一人で盛り上がってしまったのだろうか。
正直私はイルミネーションの途中からテンションがダウンしていたのだけど、それを全く感知すらしていなかったのだろうか。
そもそも結婚相談所を通していて、こんな路上のナンパ男みたいな行為に出る人がいるのか。
唖然として言葉が出ない私に「入る?」と期待の目で彼は言いました。
ありえん…。
私は「いや、入らないよ!」と言い、とっとと家に送るように言いました。
無事に自宅前に着くと、逃げるように家に入りました。
相当衝撃を受けた私は、母にその話をしました。
母も驚くやら怒るやらで、すぐに●●に電話していました。
もちろん相談所の担当者も激怒。
それはルール違反だ!と、彼をすぐさま除籍したそうです。
まさか、草食系に見えた人がイルミネーションに感化されたのか、唐突な肉食系に豹変するとは露も思わず…。
結婚相談所に来る、身元のはっきりした人でもそんな男がいるんだなあと、勉強になったものです。
すぐさま除籍してくれた●●の担当者さんの行動が、せめてもの救いでした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】47歳
【職業】会社員
【活動期間】平成29年3月~平成31年2月
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●●は、単純に結婚相手を見つけるだけでなく、自分を魅力的な女性に変えてくれるサポートが受けられるのではないかと思って選びました。
この年齢まで結婚に至らなかったのは、相手に恵まれなかったりタイミングが悪かったりというだけでなく、自分にも色々な問題点があることも理由かなあと思っていたからです。
婚活を機に、自分の外面も磨いて、内面も良くしていけたらなぁという思いが強くありました。
実際に、●●には色々な自分磨きのためのプログラムがありました。
私は、まず婚活必勝講座に参加して、結婚に至った人のエピソードやその後の結婚生活の話を聞いて、結婚に必要なポイントと結婚生活を上手くいかせるためのポイントを探りました。
その上で、カウンセラーと相談しながら、自分が男性と会話するときに足りない言葉や相槌の仕方、どういう表情でどういう言葉を返すと相手は良い気持ちで会話できるのかを考えました。
また、LINEでの会話で注意するところや、身振り手振りも含めたコミュニケーションの取り方も考えて行うようになりました。
外見も今までそれほど手をかけてこなかったので、スタッフのアドバイスで自分に合うファッションを考えて洋服やアクセサリーを買い、お化粧の仕方やお肌の手入れの仕方も勉強してみました。
お見合い用の写真撮影で、プロのメイクさんにメイクしてもらい、カメラマンに撮影してもらったのは、初めての経験でとてもテンションが上がりました。
結婚相談所に通っていることは友達には内緒にしていたのですが、何か雰囲気が変わったと褒められるようになりました。
結婚のために通い始めた結婚相談所だけれど、それとは別の部分で自分の内面と外見がアップしている気がすごくしました。
ラッキーなことに、最初にお見合いした方とお付き合いすることになり、結婚に向かって動き始めました。
その方は50歳のバツイチ男性で、途中で転職はしたものの、ずっと高校の先生をしている方でした。
元々サッカーをずっとやっていたそうで、最初に勤めた高校ではずっとサッカー部の顧問をしていて、県大会くらいまでは出場するようなチームだったようです。
その後通信制高校に転職して、今は部活動などはなく、社会の先生として生徒に勉強を教えているようでした。
通信制高校なので様々な問題を抱える生徒も多いらしく、生徒にアドバイスしたりして、元気を与えたいという志を持っているということでした。
お付き合いを始めて最初の4か月程度は、結婚相談所で学んでいるコミュニケーションの方法を実践しながら良い感じでお付き合いが進んでいきました。
映画を見たり食事をしたり、岐阜や三重の方にドライブに行ったりと、私にとっては10年ぶりくらいの、楽しいお付き合いでした。
先生なのでお話も上手で、あまり話すのが得意でない私にとっては一緒にいて楽な気持ちにもなったし、先生目線で学校の話などを聞くのは新鮮でした。
しかし、だんだんと話を聞くのを苦痛に感じるようになってきたのです。
その理由は、先生としての熱い思いを語られることが多く、別に教育に大きな関心がない私にとっては話の大部分がどうでもいいこと、熱い思いを受け止め続けるのに疲れてしまったから。
相談所で勉強した通りに、しっかり相槌を打って相手の話を聞かないといけないということが重荷になっていたのかもしれません。
自分の好きなテレビ番組や芸能人についての話、自分の仕事のこと、相手の男性がプライベートで何が好きかなど、学校以外の話に持っていこうとしても、すぐに学校の話、生徒の話、教育の話に戻されてしまいました。
先生としては情熱がある良い先生なのかもしれないけれど、結婚した後のことを考えると、結婚相手としてはきついなあと感じるようになりました。
●●にも相談して、私がどこがきついと思っているかをさりげなく相手に伝えるようにしてもらったのですが、効果なし。
良い方だったので半年程度お付き合いしましたが、会話の苦痛はますます深まり、お別れすることになりました。
●●のスタッフによると、男性にとっては、私はきちんと話を聞いてくれる良い女性だったようですが、それが私にとって自然にできていたならともかく、長い結婚生活を考えると、そう無理して頑張れるものでもないのかなあと思います。
相談所で魅力的な自分になるために勉強したことはとてもためになったけれど、40年以上も生きていると自分を変えられる部分も限界があり、無理しすぎはよくないという結論に達しました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】24歳
【職業】会社員
【活動期間】平成26年4月~平成26年8月
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私は、結婚相談所に入会するその段階から緊張してしまい、頭の中が真っ白になってしまったので、友人に協力してもらいながら登録することにしました。
様々な結婚相談所があるため、どこに登録すべきか迷いましたが、せっかくなので自分の職業とは関係のない普段は接することのない職業限定のところにしました。
●●はよく聞く名前であり、また男性が公務員限定ということもあって(金額は男性のほうが高額でした)不安は少なかったです。
ただ、初めての結婚相談所での婚活であること、それから人見知りをしてしまう性格であり、人と話すことに慣れていないためトーク力において自信がないこと、さらに服装やメイクにも自信がないことから「大丈夫かな…」と弱気な気持ちにもなりましたが、せっかく勇気を出して●●に登録したのですから、いい出会いを掴み取るんだ!という気持ちで自分を奮い立たせ、●●の主催する婚活パーティーに参加することを決めました。
当日、私は花柄のワンピースに髪の毛はアップスタイルにして、ナチュラルメイクを心掛けました。
普段とは全然違う自分を演じていた覚えがあります。
行くときだけ友人と一緒に行き、帰りは別々で帰るように約束していました。
会場に着き、私たちは番号をもらってそれぞれの席に着きました。
私の前に座った人はあまり私と目を合わせてくれず、全然話も聞いてくれるような人ではありませんでした。
隣の席では楽しそうな会話が響いていたので、うらやましかった覚えがあります。
簡単な自己紹介をしてから席を変わるのですが、時間が短くほとんど話すことができないまま時間が進んでいきました。
景色的にはアイドルの握手会のような感じです。
一通りすべての人と会話が終わったら、男性陣は話がしたい人の席に移動します。
このときの制限時間は割と長かったので、楽しく会話をすることができました。
公務員でも様々な業務があるため、似たような職務の人とは仕事の話で盛り上がることができました。
例えば、私の仕事は事務だったのですが、どんな上司がいてどんなことが大変なのかを話したりしました。
ほかには、自分の趣味の話や好きなことを話したりして(私は植物やアニメが好きだったので、植物やアニメの話をしました)相手と自分が合うかどうかを見ていきました。
最終的に自分の興味のある人に投票し、お相手と両想いになったら、その後一緒に食事に行ったりお話をすることになります。
私はその日、一人の男性と食事の約束をすることができました。
その人と食事に行った際、普段はどんな休日を送っているのかや家族の話など、パーティーではできなかったような話をしました。
お相手の考えていることや思っていることを共有することができて、楽しい時間を過ごすことができました。
その際に、自分の知っている県の結婚相談所に登録したほうが、大学の名前とか土地の話などができて安心することができるのだと感じました。
きっと県外だったらわからないことも多く、デートすると言っても時間がかかってしまい、連絡することはなかったと思うのです。
この日の食事代はすべてお相手の男性が支払ってくれました。
さらに、彼はお菓子まで買ってくれたのです。
彼とは連絡先を交換してその後もやり取りをすることになりました。
その後、数日後に●●から自分を気になっている人がいますがどうしますかと連絡がきました。
メールでの連絡を行い、会う日を決めました。
仕事後になるとどうしても遅い時間になってしまうので、休日に予定をあけるようにしました。
その人とも一緒にご飯に行き、様々な話をしました。
結婚相談所なので複数の人と連絡を取ることは当然のことなのですが、器用でない自分にとっては困難でした。
でも、そのおかげで人とのコミュニケーションが少しうまくなったように感じています。
私のように人見知りをしがちな性格の人や、トーク力に自信がない人にとっては、少々荒療治かもしれませんが、婚活を進めていく上で大事なスキルを磨くことができると感じました。
私は最終的に●●以外で出会った人とお付き合いすることになったため、上記のおふたりとはお付き合いすることがなかったのですが、良い経験になったと思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】愛知県
【年齢】29歳
【職業】薬剤師
【活動期間】平成28年8月~平成30年3月
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●●で出会った結婚相手候補の一人に、実は自分と会う前にすでに相手がいたのではないかと疑いたくなるような女性がいました。
つまり、自分はいわゆる「キープ」の立場にされてしまっていたのではないか、ということです。
その人とは職業が同じ(薬剤師)だということもあって、お見合いの際に仕事の話などで盛り上がり、意気投合してやり取りが始まりました。
3回目のデートの時にこちらから告白し、一度はお相手からOKをもらったのですがその次のデートで撤回され、彼女とは「友達としての付き合い」を続けていくことになりました。
というのも、告白後に改めてデートをしたその日の夜中3時ぐらいに、彼女から「出会ってすぐでもあるし、まだ友達でもない人なのに付き合うのは何か違う」と突然メッセージが送られてきて、さらに「これ以上の関係は難しいと」言われたので、「ここで終わりなのかなぁ」と思っていたら、次のメッセージでは「●日(次のデートの予定日)はどこに行く? 何をする?」と聞いてくるという…よくわからないことをしてきたのです。
彼女いわく、「会わずにこのまま終わるのは気持ちが整理されないから」とのこと。
また、彼女の言い分としては「まずは友達として長く時間をかけてお互いにどんな人なのかをわかってから、真剣に交際するという流れでもいいのではないか」ということでした。
確かに当時は20歳代だったこともあり、時間をかけていくのが普通なのかなと思いました。
また、恋愛経験のほぼ皆無の自分としては「女性はそんなものなのかなぁ」と思ったため、納得して次に会う約束を彼女と交わしました。
翌月から彼女とは月2で会うようになりました。
ただ、その数ヶ月後ぐらいから、少しずつ彼女の様子がおかしくなっていったように思うのです。
最初は、会うときはきちんと時間通りに来ていた彼女ですが、段々と15分→30分→60分と集合時間から遅れてくるようになり、遅れる理由はいつも「昼寝をしていた」「忘れていた」という理由で、こちらから連絡してやっとくるような感じになっていきました。
また、会う頻度も月2から月1へと減っていきました。
それから、会う予定を決めるにしても、「大体日曜日は友達と遊ぶから、会うのは大体平日の休みの日にして」と言われ、彼女と自分のタイミングが合わないと話がまとまらなくなっていきました。
友達想いのいい子なのかな~と当時の自分は思っていましたが、振り返って考えてみると、自分以外にも会っていた人がいたのではないかと思うのです。
しかも、ラインでのやり取りについても、最初の頃はすぐに返事がくることが多かったのに、段々と2~3日おきに返信が返ってくるという状況に…。
さらに、デート当日、「一緒にいるところを他の友達に見られたら恥ずかしい」という理由で少し距離を置いて歩く、なんて謎な展開にもなりました。
友達としての付き合いを1年続けていくうちに、この中途半端な関係のままグダグダと続けていくのに段々と精神的に疲れてしまい、気持ちが宙ぶらりんになってしまいました。
しかし、とあるきっかけで、遠出のドライブデートをすることになったのです。
花の綺麗なところに行くことになったので、これはチャンスだと思い、帰りにプレゼントを渡して彼女に再度告白をしました。
ところが、返答はその場でされず、「また会った時に返答するね」と言われてしまったのです。
その場はそのまま帰りましたが、これが彼女と会う最後の日になりました。
その日以来、彼女と会う約束をしようとしても何かと理由をつけては会うことを先延ばしにされることばかりになり、とうとう自分も嫌気がさしてきたため、彼女とはもう連絡を取るのはやめて、●●で他の相手と会うことを決心したのでした。
ありがたいことにもっと素敵な女性と出会うことができたのですが…、なんとその1年半後のお正月に、彼女から久しぶりに連絡があったのです。
その内容は、「私結婚したよ」。
突然の内容にビックリしてしまいました。
ビックリしながらも彼女とやり取りを何回かしてみたところ、実は1年前に結婚していたということが発覚したのです。
相手の性格から考えて(考察して)、自分と会わなくなって半年で相手が出来てとんとん拍子で結婚が決まるなんでありえないと思い、本人には確認していないが、実は自分と会っている間にも本命の相手と頻繁に会っていて、確実に話は進んでいたのではないかと思ったのです。
自分は2番手のまま、1年間ずーっと彼女から思わせぶりな態度を取られながら振り回されていたのではないか、と…。
自分の時間を返してほしいと思うのと、もっと早く見切りをつければよかったと後悔が残っています。
違和感を抱いたときに、すぐに●●の担当者に相談すればよかったです。
ズルズルと中途半端な付き合いを続けていてはいけないなと反省しました。
皆さんも、思わせぶりな態度を取って中途半端な付き合いを続けてくる相手に惑わされないよう気をつけてくださいね。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】31歳
【職業】医療事務
【活動期間】平成27年6月~平成27年10月
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●●の最初の印象は最悪でした。
狙った獲物は逃さない、といった感じで話を聞きに行ったが最後、逃げられなくなってしまいました。
本気で結婚を考えている人には申し訳ないが、正直、そのとき私にはまだ結婚する気はありませんでした。
とりあえず結婚相談所というものに興味を持って、話を聞きに行っただけだったので…。
(逃げられずにそのまま入会となったわけですが)
まぁそんなわけで、入会したからには、幸せになれればいいかなというゆるい気持ちでイベントやお見合いに参加してみました。
●●は男性会員の場合入会金などが高いので、お金を持ってる人ばかりで性格の悪そうな人が多いかなと思いましたが、話してみると意外と誠実な人が多い印象でした。
確か、5人くらいの人とお見合いをしたと思います。
様々な人がいましたが、多少の緊張感がありつつも、きちんとコミュニケーションが取れる人ばかりでした。
お見合いで将来の擦り合わせ(子供が何人欲しいかなど)ができるので、結婚してからの生活がおおよそ想像できます。
お見合いした方々は、しっかりと将来を考えている方ばかりでした。
動機は様々で、家族に急かされている人、すでに自分の家があって早くパートナーが欲しい人、なかなか出会いがなくて良い人に巡り合えない人、忙しいので生活を支えてほしい人など。
私は皆さん誠実に思えたので、まず遅刻をした方はお断りしました。
私の大事な時間を無駄にする人とは、上手くいかない気がしたからです。
最初にお見合いした時は、断っていいのかどうか分からずOKしましたが、逆に断られてしまいまして、そこからは合わないと思えば断っても大丈夫なんだなと思い、正直な気持ちになれました。
カップルが成立してからは、相談員の方に相談することが増えました。
今の夫ですが、彼は対面で会って話すのとは大きく違って、メールを送ってもまったく返事を返してくれず、とても悩みました。
その時の相談員の方は、入会時に「狙った獲物は逃さない」といった感じで説明をしてきた方とは違い、友達のようにとても気さくに親身になって相談に乗ってくれました。
相談員は自分で選べるわけではなかったので、若めの方で良かったなと思いました。
やはり、年が近い方が価値観や考え方が近いと思うので。
デートに関しては、規約でお泊りはNG、体の関係を持つこともNGでしたが、無視してました。
最初のデートは、夏だったので花火大会に行きました。
なんと、私は前日にぎっくり腰をしてしまいまして、どうしようかと思いましたが、目的地に着いて彼に事情を話したら、とても優しく接してくれて感激した記憶があります。
ここから前述のメール無視事件がありましたが、何とか2回目のデートにこぎつけました。
初デートから3ヶ月くらい経ってから、相談所には内緒で温泉旅行に行きました。
目的地に着いたら、レンタカーを借りましたが、彼は車の運転もしてくれました。
全然知らない土地なのに、運転を買って出てくれて嬉しかったし、温泉意外の観光地も行けたので、楽しい思い出になりました。
その後は、私はさっさと成婚退会したかったのですが、彼の決断が遅くてイライラしたのを覚えています。
早く退会しないとお金がどんどん加算されてしまうので、早くしてくれ~と思ってました。
成婚退会しても、必ず結婚しなければならないわけではなかったので、とりあえず退会!とずっと思っていたのです。
これから1ヶ月くらい後に無事に成婚退会できましたが、彼の考えに少し驚かされました。
彼の考えは少し飛躍していて、本気で結婚を考えていたのです。
なので、私は少し戸惑いました。
成婚退会後の1ヶ月くらい後に、プロポーズを受け、婚約しました。
このように、私の場合は交際から婚約まで数ヶ月しか経っておらず、断ったら申し訳ないかもと考えてしまって、プロポーズにOKをしてしまいました。
婚約指輪も用意されていたので、これで断ったらと考えてしまって、今の結婚生活に至ります。
また、夫もかなり猫をかぶっていたところがあり、なかなかの曲者です。
子供は2人いて、騒がしい毎日で仕事にも恵まれて楽しいですが、少し後悔しています。
もう少し長い期間付き合って、どんな人物か知るべきだったなぁと。
成婚退会して結婚に至った人すべてに当てはまるわけではないので、こういうこともあるよ程度に思っておいてください。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】愛知県
【年齢】27歳
【職業】会社員
【活動期間】平成24年7月~平成25年10月
|
●●を利用し始めた私は、ハイクラスの男性と出会うことをとても期待していました。
また、ただ年収が良いだけでなく、顔も普通よりかはカッコイイ男性と付き合いたいと思っていました。
なので、年収700万円以上、年齢は25歳~35歳まで、同居不可、顔は普通以上という条件を設定して婚活を始めました。
その後、トントン拍子に男性を紹介していただけたので嬉しかったです。
ただ、やはり年収が高い男性は顔が残念であることが多く、最終的にお見合いまでいく男性はあまりいませんでした。
そんな中、とても素敵な男性がいると紹介してもらったのです。
その男性は年収が800万円、年齢が35歳ということでした。
顔も普通にかっこよかったので、私は「この人とお見合いをしたい」と申し出ました。
そして、いざお見合い当日。
実際に会った彼は、とても素敵で謙虚ですごく良い人だったので、テンションが上がりました。
本当に優しくて素敵な男性だと思ったので、この人と付き合いたいなと思ったのです。
そして、その後、二人で会うことになり、何度もデートを重ねました。
でも、彼のほうから告白をしてこなかったので、私から告白をしようと考えていました。
5回目のデートで告白をしようと決めていました。
そして、デートをしたのですが、車の中で彼が持っている手帳がたまたま落ちていて拾おうとしたら、写真が落ちました。
その写真を見てみたら、彼の少し若い頃のような顔だったのです。
彼のような顔というのは、実は顔が今と違ったのです。
彼と同じ輪郭ですし、鼻もそっくりなのですが、目がぜんぜん違いました。
また、体型も今よりも少し太っていて、別人でした。
ただ、耳の形、鼻、輪郭が彼そのものだったのです。
私はその写真を凝視していました。
そうしたら、彼がすごい剣幕で「何見ているんだ」と言い、写真を無理やり取ってきました。
私は「ごめんなさい。落ちていたから」と言ったら、彼はものすごく慌てていました。
私は「その写真、あなただよね。今と顔が違うけど」と切り出したら「君が思っているとおり、僕の顔は整形だよ。このときの顔が本当の僕の顔なんだ」と言われました。
私は何も言えずにただ黙っているだけでした。
彼が「別に顔は変わろうが僕は僕だから」と言いました。
そのとおりだったので「そうだね」と答えました。
ですが、私は実は結婚相手の顔が普通以上が良いといったのは、結婚して子供の顔を考えたからでした。
顔はどうしても親に似てしまうので、あまりに不細工な子供が生まれてしまったら、その子に不自由な生活をさせてしまうという考えがあったからです。
というのも、私のいとこが顔が不細工という理由でいじめられて、そのまま不登校になり、その後、就職もできずにニートになってしまっているからです。
そういう例を知っているので、子供にはせめて普通の顔になってほしいという思いがありました。
そのため、かっこいい男性を私は求めていたのです。
彼は今はかっこいいですが、整形前とはぜんぜん違います。
もちろん顔だけではないと分かっているのですが、その男性を私は受け入れることができませんでした。
性格はすごく素敵な人だと思ったのですが、このまま知らずに結婚したら…と考えると、ゾッとしました。
彼はおそらくそのまま付き合って結婚したとしても、整形のことを言うつもりはなかっただろうし、私としては、隠されるのは許せませんでした。
顔だけで断ってもいいのかとかなり悩んだのですが、内緒にされたのもイヤでしたし、やはり結婚はできないと思ったので、お断りすることにしました。
少し残念ですし、「結局顔なのかよ」と思われてしまったかもしれませんが、やはり、うそはつけなかったです。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】27歳
【職業】会社員
【活動期間】平成23年4月~平成25年12月
|
私は●●を利用した当時27歳だったので、婚活をしている女性の中では若いほうではありませんでしたが、見た目が23歳くらいに見えるためか意外とたくさんの男性からアプローチをもらっていました。
そんな私が●●で体験した、不快だった出来事をご紹介します。
●●のシステムには不満はありませんが、最初に対応してもらった人が本当に最悪だったのです。
●●に登録してから思っていた以上に男性からアプローチをいただいけていたため、「これならいけるかもしれない」と思い、お相手に希望する条件を少し高めに設定しました。
年収は600万円以上、年齢は25歳~35歳までという設定です。
ですが、最初に対応してもらったアドバイザーの人は、私のこの条件をすごくバカにしてきたのです。
その人は「あなたの年齢でその条件は…。そんないい条件の男性は若い女性のほうにいってしまいます。もう少し条件をゆるくしたほうがもっと男性を選べますよ」と言ってきました。
私は実際に男性からお見合いを申し込まれたりしていた実績があったため、ちょっとイラッとして「でも、まだわからないですよね。この条件で活動をしてみて、うまくいかないなら変更します」と言いました。
ですが、アドバイザーの人は「無理なので、すぐに変更をしたほうがいいです」と言ってきたのです。
「じゃあどうしたらいいのですか」聞いたら、「年収を400万円以上に下げるか、年齢を35歳~45歳まで上げるかのどちらかにしたほうがいい」と言われました。
なんだかすごくイヤな気持ちになり、「最初から上手くいかないと決め付けないでください」と返し、私が提示した条件のままにしてもらいました。
この時点でアドバイザーの人を変更しようかなと思ったのですが、私はまだ●●に入ってばかりで、●●の人たちから悪く思われるのがイヤだったので、とりあえず我慢してそのまま活動することにしました。
そして、登録して1週間で私の条件に合う男性とお見合いをすることになったのです。
その男性はとてもかっこいい男性で、年収は550万円、年齢は30歳とまぁまぁの条件でした。
年収は条件より少し低いですが、安定した会社に勤めていたので、これなら安心だと思ってお見合いを引き受けることにしました。
そして、私はアドバイザーの人に「それなりに合う人がすぐに見つかりましたね」と少し嫌味を言ったところ、アドバイザーの人から「会ってみたらすぐに断られるかもしれないので、粗相をしないように、マナーを身につけてきてくださいね」と言われました。
すごくムカついたのですが、面倒なのでそのまま無視をしました。
それからその男性とは、何度かお会いして付き合いそうになったのですが、結局はさまざまなことがあり、付き合うまではいきませんでした。
しばらくして、アドバイザーを変更することにして、違う人が私の担当となりました。
その後、しばらく婚活をしていたら、同じ結婚相談所を利用している人と知り合いになりました。
初めて知り合いができたのでうれしくて、今までのことをぶちまけてやりました。
そうしたら、彼女に「あのアドバイザーは、見た目がかわいくて若い子とかモテそうな女性にいつもイヤな態度を取るんですよ。たぶん、僻みなんだと思います。かわいい子がいい条件の男性と結婚するのが面白くないんですよ」と言われたのです。
私はアドバイザーにそんな人がいるのかと驚いたのですが、彼女が言うには、「あの人は未婚だから、きっと腹いせなんだと思います。実は、長くこの相談所にいる人たちの間では少し有名なんです」と教えてもらいました。
私はそうなんだと思いあらためて、変更して良かったなと思いました。
アドバイザーの人にもいろいろな人がいるんだと言うことが分かり、イヤならすぐに変更しても良いということも知りました。
この経験から、アドバイザーにも当たり外れがあるんだということが分かりました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】愛知県
【年齢】25歳
【職業】会社員
【活動期間】平成22年4月~平成22年12月
|
私は●●に登録して活動をしていたとき、自分の年齢が若かったことと、コンシェルジュの方から条件が良いほうだと言われたことから、お相手への条件を少し強気の設定で出していました。
私が出した具体的な条件は、年収が700万円以上、年齢は25歳から35歳まで、同居不可というものでした。
それでも私の年齢が若く、見た目もそれなりだったので、条件に当てはまる人が何人かいたのです。
そして、マッチングしたお相手とお見合いをし、その男性と直接連絡を取るようになりました。
彼は、年収が700万円で高学歴、32歳の男性でした。
彼も私のことを気に入ってくれたため、お見合い後そのままお付き合いをすることになりました。
彼に対して特に大きな不満はなく、また、彼は年収が高く、顔もそれなりだったので、周囲の友達からとても羨ましがられました。
また、どこかへデートしても、私にたくさんお金を使ってくれたので、すごくうれしかったです。
私は「この人と早く結婚がしたい」と思いました。
ですが、少しだけ不安があったのです。
それは、彼のご両親が厳しいことでした。
彼と結婚を前提とした本格的なお付き合いをするには、ご両親の許可がなければダメだと彼から言われていたのです。
しかも、それなりに由緒ある家柄だと言うのです。
私の家はただの庶民の家なので、彼の家と温度差がないか少し不安でした。
ですが、どちらにしても、結婚するためには相手の家族に気に入られなければいけないことがわかっていたので、なんとかがんばりたいと思ったのです。
礼儀作法の勉強をしたり、服装をより気にしたりと色々と気を遣いました。
そして、実際に彼のご両親に会いに行くことになったのですが…
最初はとても感じの良いご両親だと思っていたのですが、私の学歴を言ったら、態度が大きく変わったのです。
「あなた、そんな学歴でうちの子と結婚しようと思ったの?」「うちは中学生からずっと私立一本だったから、もっとお金をかけているご家庭の娘さんがいいわ」と彼の親から言われてしまった私は、何も言うことができませんでした。
「あなたみたいな一般家庭の家の娘さんと結婚するとなると、うちが損した気分になる」とも言われてしまいました。
私は親のことをバカにされたみたいで悔しかったです。
また、「働いてはいるみたいだけど、あなた、ただの事務職でしょ。最低でも看護師くらいの資格と年収がないとダメ」と言われました。
私は我慢の限界で「年収は300万円ほどあるので、生活するには困りません」と言ったのですが、彼の親は納得していないみたいで「うちの子のお給料に頼って、たかる気でしょ。あなたのご家族みんな我が家のお金目当てじゃないの?」と言われたのです。
親のことまで言われ、ものすごく腹が立ったので「私は、○○さんのご両親にお金でご迷惑をかけるつもりはまったくありません」と言い返しました。
そうしたら、彼の親に「これだから、一般家庭はイヤなのよ。ろくに礼儀も教えていないから」と言われ、すごく頭にきて「じゃあ、人様の娘に嫌味ばかり言うあなたの家庭はもっとろくな家庭ではないですね。こんな家と結婚するのはこっちもごめんです。失礼しました」と啖呵を切って帰ってきました。
その後、彼が謝ってくるかと思ったのですが、電話で「僕の家族になんてことを言うんだ、親に謝ってほしい」と言われたので、また頭にきて「私のほうこそ、あんたの家族に謝ってほしいわ。ふざけんな。二度と関わりたくない」と彼に言い、思い切って電話を切りました。
そして、●●に連絡をして、彼とのことをなかったことにしてもらいました。
あまりに嫌な思い出すぎて、婚活に対する気持ちが萎んでしまい、その後しばらくして●●もやめてしまいました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】愛知県
【年齢】25歳
【職業】会社員
【活動期間】平成20年1月~平成21年4月
|
私が●●に入会して婚活をしている中で、実際に経験した最悪な体験談を書いていきます。
私は●●に友達と一緒に入会しました。
当時、私は付き合っていた彼に振られてしまったので、少しヤケになっていたようにも思います。
どうにかして元彼を見返したくて、条件などが良い人と早く結婚したいと思って結婚相談所に登録したのです。
私はお見合いよりも、どちらかというとパーティーのほうが好きだったので、●●が定期的に開催しているパーティーで良い人を見つけようとがんばっていました。
そうしたら、とても良い男性と出会ったのです。
彼は、28歳で年収500万円、顔もそれなりにかっこよく、私のタイプの男性でした。
彼も私に積極的に声をかけてくれたので、彼と私は連絡先を交換することに。
私はとても舞い上がりました。
すごくうれしかったことを覚えています。
その後、私たちは順調にお付き合いを続けていきました。
結婚相談所での出会いですから、彼とは結婚を前提とした話を徐々に進めていたところです。
ですが、ひとつだけどうしても引っかかることがありました。
それは、彼はどうやら、結婚後も私に働いてもらいたいと思っているような感じがあることでした。
結婚後も働く気がある私ですので、働くこと自体は問題ないのですが、私に仕事をどうするのか?という選択肢がないような話し方を彼はしてきたのです。
彼はいつも「結婚後はどんな仕事をするつもりなの?」「一生仕事ができる資格を持っているの?」など、私も働くこと前提で話してきました。
しかも、子供を授かってからも仕事をしてほしいといった、そんな空気があったのです。
もちろん、場合によっては働きますし、絶対に働きたくないというわけではありませんでした。
ですが、やめるのか、働くのか、その選択肢すらないことに違和感があったのです。
そして、彼と連絡を取り合ってから半年が経った頃、彼が働くことを前提にした理由がわかったのです。
彼と交際をすることになり、彼が自分の親と会ってほしいと言ったのです。
私は結婚したかったので、それはすごくうれしかったです。
そして、彼のご両親と会うことになり、彼の家に挨拶に行きました。
最初はとても良い感じのご両親だったのですが、話しているうちに状況が変わってきました。
彼の家は自営業で、とても状況が苦しいと言っていたのです。
借金があり、それを一生懸命返しているということでした。
そして、話しているうちに、彼のご両親が彼の家の借金を私に返してほしいという話になってきたのです。
「あなた、○○で働いているのよね。給料はどれくらい?」と聞かれましたので、正直に月に20万円くらいだと話したら「だったら、月に10万円はうちに入れることができるわね」と言われたのです。
驚いて「私も生活があるからそんなには入れられません」と言ったら、「うちの子と結婚するのだから、家族になるのよね。だったらお金は入れてくれないと」と…。
さらに、私が「そんな余裕がない」と言ったら、なんと彼の親は「だったら、夜のお店で働きなさいよ、それなら月に50万円くらいは稼げるのでは?」と言ってきたのです。
まさか、相手の家族に夜の仕事を勧められるとは思いませんでした。
あまりにも失礼だと感じたので、彼のほうをチラッと見て助けを求めたところ、なんと彼も「それ、いいね。○○ちゃんが夜のお店で働いてくれたら、うちの借金はすぐに返済できるね」と賛成しだしたのです。
本当に腹が立ったので、「私はあなたたちの借金を返済するために結婚するわけではありません」とはっきり伝えました。
すると、彼は「でも、家族になるなら、助け合うのは当たり前だろ」と言ってきたのです。
私は、慌てて「じゃあ、この件はなかったことにします」と言って、その家から逃げ出しました。
そしてすぐ●●に理由を話して、彼とはなかったことにしてもらいました。
本当に最悪の相手でした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】28歳
【職業】会社員
【活動期間】平成25年1月~平成25年12月
|
●●という結婚相談所で出会った、ある男性との体験談を紹介します。
その男性は、29歳、年収700万円と条件がすごく良い人でした。
彼は、私が●●で活動を始めてから最初に出会ったお相手でした。
お見合いのときから結婚の話が出ていたので、本気で結婚がしたいという熱意も伝わり、彼に好印象を持ちました。
ただ、少し頼りないなという印象がありましたが、その分、すごく優しい人だったので、結婚するには良い相手だと感じました。
お互いにお互いを気に入った私たちは、お見合い後も連絡を取り合い、もう一度会うことになりました。
もし、2回目も良かったらおそらくお付き合いという形になり、上手くいけば結婚という流れになるのではないかという期待があり、すごくワクワクしました。
実は私、周りの人がどんどん結婚していってしまい、正直焦りの気持ちがあったのです。
この結婚を決めれば、周りの人の誰よりも条件が良い結婚相手だという思いもありました。
29歳で年収700万円という相手なんてそうそういないと思ったので、それなりに良い暮らしが出来るのではないかとも思っていました。
そんな気持ちで2回目のデートの約束をしたのですが、その2回目のデートが最悪なものになってしまったのです…。
なんと、彼は2回目のデート当日に自分のお母さんを連れてきたのです。
驚いたのですが、「帰れ」ということも出来ず、仕方なく我慢することに。
もしかしたら、もう結婚の話になるのかなと予感もしたからです。
最初に結婚の話が出て、そのあと私たち2人で…という流れかな、と。
ですが、デートの間中ずっとお母さんがついてきて、一向に帰る気配がありません。
また、彼もお母さんとばかり話していて、私とはあまり話さなかったのです。
彼の隣にはお母さんが常についており、なんだかすごくイヤな気持ちになりました。
彼からはたまに話しかけれる程度。
盛り上がっているのは彼と彼のお母さんだけ。
私は何のためにデートをしているのか意味不明でした。
そして、一日ずっと我慢をしていたのですが、ついにお母さんからお話がありました。
「今日一日あなたのことをチェックしていたのですが、悪いけど、あなたはうちの子にふさわしくないわ。今日までにしていただけないかしら?」と衝撃の一言を言われたのです。
私は彼に目を合わせてどういう意味か確かめようとしたら、彼は「僕の家は付き合いたい人がいたら、母のチェックが必要なんだ。母がOKしないと付き合うことが出来ない。ごめんね」と言いました。
私は驚いて「でも、あなたはそれでいいの?」と聞いたら「僕のお母さんは選択を間違えたことがないから、母が言っているなら、それが正解なんだ。だから、ごめん、もう会うことができない。理解してほしい」と…。
私は本当にムカついて「そんなのこっちのほうがごめんよ」と吐き捨てるように言って、帰ってきました。
年収が高い人だから、それなりにしっかりしている人だと思ったのに、彼はただのマザコン男だったのです。
本当に最低な人に出会ったと思いました。
時間を返せと言いたかったです。
いくら年収が高くても、頼りなくてマザコンの人なんて絶対に無理なので、これからはちゃんと相手を見極めて婚活をしたいと思い、その後の活動ではものすごく慎重にお相手を選ぶようになりました。
そして、色々な男性とお会いして、気づいたことがありました。
それは、絶対ではありませんが、年収や条件などがいいのに、結婚相談所に登録している人は性格にクセがあるか、条件が悪いかのどちらかに当てはまる可能性が高いということです。
条件が良い人は、結婚相談所に登録しなくても良い相手が見つかるし、女性に困っていないと思います。
今回書いた相手は、条件や顔は良かったのですが、極度のマザコンすぎて本当に最悪でした。
こういったクセのある人が、結婚相談所で長く活動をしている人には多いように思います。
仮に、そういう変なクセのない普通の人であれば、すぐに相手が見つかります。
条件だけで相手を選んで飛びつくのは良くないなと私は改めて思いました。
そして、実際に会わないと、変なクセがあるのかどうかはわからないので、お見合いのときにしっかりと見極めないといけないなとも思ったのでした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】愛知県
【年齢】28歳
【職業】会社員
【活動期間】平成24年10月~平成25年5月
|
私が●●という結婚相談所で活動しているときに経験した、驚いた体験談を紹介します。
私が●●を利用した理由は、長年付き合っていた彼氏に振られたからです。
その彼を見返してやろうと思って、結婚相談所を利用することにしたのです。
元彼を見返したかったので、元彼よりも良い条件の人を選ぼうと思っていました。
条件は25歳~35歳、年収は500万円以上、同居はなしと書きました。
そして、何よりもかっこいい人が良かったので、何人か紹介されたら、その中で一番イケメンを選んでいました。
最初に紹介された中で顔がそこそこイケメンの男性がいました。
その男性は、年齢32歳、年収600万円とそこそこ良い条件でした。
その男性を紹介してもらい、お見合いをセッティングしてもらいました。
お互いに印象がよく、二回目のデートをすることに。
そのときにはもう結婚の話になっていきました。
当たり前ですが、結婚相談所で出会っているので、付き合うとしたら、結婚することが前提です。
ですので、お互いに家族の話、結婚したら仕事をどうするかなど、少し具体的な話もしていたのです。
ですが、そのときに彼に驚くことを言われました。
それは、結婚したらとある宗教に入るということです。
私は宗教に勧誘されたのです。
私は無宗教ですし、宗教に良いイメージがないので、すごく驚きました。
私がやんわりと断ると、彼はかなり強引に宗教に勧誘してきました。
さらに、その彼のご家族もみんな宗教に入っているので、もし、その彼と結婚したら私も宗教に入って、宗教活動をしなければいけないと言われました。
私は絶対にイヤだったので「私は入れない、絶対に入らないといけないの?」と彼に言ったのですが、彼は「宗教に入るのは結婚の当たり前の条件」と返してきたのです。
最初に何故言ってくれなかったのか聞くと、入るのが当たり前だからわざわざ言わなかったということでした。
それを聞いてかなり驚きましたし、引きました。
私をなんとか宗教に入れたいようで、ものすごく力を入れて説得してきた彼。
断り続けていると、彼はだんだん怒りだしてきたのです。
「宗教に入らないなんて詐欺だ。せっかく言うことを聞きそうだから選んだのに」と彼から本音が飛び出しました。
それに対して、私は侮辱されたみたいに思い、大きな声で「だったら、私は無理だから他の人を当たってください」と言い放ちました。
そうしたら彼は「だったら今まで使ったお金をすべて返してくれ」とデート代の返金まで要求してきたのです。
私はカッとなって、5000円を彼に投げつけて帰りました。
その次の日、結婚相談所に行って彼にお断りの返事をしてもらおうと思ったら、すでに彼のほうからお断りの連絡が来ているとのこと。
それにも腹が立って、アドバイザーの方にすべてをぶちまけました。
そうしたら、「そのようなことは後から聞かされたらそれまでですよね」と他人事のように言われたのです。
その言葉にもすごくイラっとして、担当を変えてもらいました。
その後も●●で活動を続けていたのですが、上記の出来事から結婚相談所を良いふうに見れなくなってしまったので、しばらくして活動をやめてしまいました。
まさか、結婚相談所で出会った人に強引に宗教に勧誘されると思いませんでした。
ただ、結婚した後に分かるよりかは良いなと今では思っています。
とにかく、あんな変な人とはダメになってよかったと思います。
婚活を始めたキッカケが私を振った彼へのあてつけだったので、バチが当たったと思いました。
それ以降、元彼のあてつけのように誰かを見つけるのはやめました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】26歳
【職業】会社員
【活動期間】平成24年2月~平成24年10月
|
結婚相談所での婚活で経験した私の失敗エピソードについてご紹介します。
私が●●で活動するにあたって設定したお相手への希望条件は、年齢が25歳~35歳、同居なし、年収が500万円とごく普通の条件でした。
私の年齢だと男性がまだ選べるので、この条件ならたくさんの男性を紹介できると●●のアドバイザーさんから言われたため、上記の条件を設定しました。
私は過去に不潔な男性と付き合っていたことがあり、そのときに嫌な経験をしたので、不潔そうな男性だけはやめておこうと思っていました。
なので、アドバイザーさんから紹介された数名の男性の中からで、清潔そうな人を選んで紹介してもらいました。
その男性は、清潔で爽やかで優しそうで、顔もそこそこタイプでした。
彼は、私の条件に合った通り、年齢は30歳、年収は500万円と理想的な人だったため、この人と出来れば付き合いたいなという気持ちでいたのです。
お見合いは順調に進み、彼も私のことを気に入ってくれたようで、「もう一度会いたい」とお互いに次のステップへ進むことを希望。
その後2回目のデートをしたのですが、そのときも滞りなく、順調でした。
ですが、その後「まだ早いから僕の部屋に来ない?」というお誘いから、一気に状態が悪化したのです。
最初はためらったのですが、あまりためらうとイヤがられるかもしれないと私は考え、部屋に上がらせてもらうことにしました。
彼は一人暮らしをしていました。
そして、最初にその部屋を見たときの一言は「綺麗」でした。
モノもあまりないですし、キッチンもピカピカだったのです。
とても綺麗好きなんだなと思いました。
ですが、そこからが大変でした。
部屋についてすぐに彼が「ごめん、足を洗ってもらって良いかな」と言ったきたのです。
私は「私、足に汗をかくタイプじゃないよ?」と言ったら「僕の部屋に入る人にはみんなそうしてもらっているんだ」と彼。
彼は、引くレベルの綺麗好きだったのです。
カバンを置こうとしたら、「ごめん、そのカバンも外に出しているから、玄関に置いておいてもらえるかな」と言われ、さらに、「服も外に出た服だからこれに着替えてほしい」と彼の部屋にある部屋着に着替えさせられたのです。
さすがに少しイラっとして、「これじゃ、私が汚いみたいじゃないの」と言ったら「僕は極度の潔癖症だからごめんね」と言われました。
「結婚してもそういった生活をするの?」と聞いたところ、「僕は毎日2回か3回お風呂に入って、服も1回着たら全部洗濯する。外に行った靴下は部屋の中では履かないってことも徹底してるよ。汚いのは無理」と彼は言ったのです。
綺麗好きなのは共感するけど、さすがにここまで潔癖な人とは、一緒に生活するのは無理だと思いました。
清潔な人が好きだけど、度を越えるのは難しいと思ったのです。
その日は彼の部屋で少しお話をして帰ることになりました。
その後すぐに、結婚相談所に彼にお断りの連絡をするように話しました。
最初は、タイプの顔だし、性格は真面目そうで彼に対して良い印象があったのですが、潔癖症の人と一緒に生活するのは難しいので、彼との将来は思い描けないと判断しました。
少しもったいないとも思ったのですが、妥協はできないと思いましたし、他にも紹介してくれる人がいたので、彼のことは諦め、その後二度と会うことはありませんでした。
まだ、年齢的にも慌てなければいけないわけではなかったので、スッキリさっぱり彼を諦めることができました。
でも、その後、何人か男性を紹介してもらったのですが、どの人もパッとしないので、最終的には●●は中途退会してしまいました。
それからしばらくの間は婚活自体する気になれなくて、行動を起こしていません。
お金を払って登録する結婚相談所でも、完璧な人ってやっぱりいないんだなぁなんてことを思います。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】愛知県
【年齢】33歳
【職業】会社員
【活動期間】平成28年3月~平成28年6月
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私は当時、結婚相手を探していたのですが、親から「お金がない人だけはやめなさい」と言われていました。
理由は、私の家がお金がなかったので、母がとても苦労をしたからです。
お金がない生活がどれだけ大変なものかを知っている母だったので、私は「お金に苦労しない人と結婚をしてほしい」と小さい頃から言われていました。
母のその姿勢は一貫していたので、●●に入会する前も入会した後も、給料が安そうな彼だけは絶対にNGと言われていました。
そのため、私は●●で活動する上での条件に、年収600万円以上と書いたのです。
それ以外に特に大きなこだわりは条件に入れていなかったので、私の条件にあった人はそこまで大変でなく見つかりました。
マッチングしたお相手男性は、年齢は30歳、年収が600万円で顔は真ん中くらいという男性でした。
同居の条件もなかったので「この人なら良いかな」と思い、その男性を紹介してもらいました。
そして、彼とのお見合いをセッティングしてもらい、お会いしました。
特に大きな問題点はなく、彼と私は仮交際へと歩みを進めていきました。
2回目は2人だけで会う約束をして、彼と会うことになったのですが、その2回目のデートをしている間に少し気にかかることがありました。
それは、どこへ行くにも彼と折半となったことです。
今まで私が出会ってきた男性は、どれだけお金がなくても最初くらいは見栄を張って、お金を出してくれる人ばかりでした。
それなのに、彼は最初のデートですら、お金を細かく折半してくる人だったのです。
最初は、給料日前だったので、お金がないのかなと思ったいた私ですが、その後、彼とデートで映画へ行き、ディナーに行ってからバーへと行ったのですが、すべて1円単位での折半。
割り勘にするのが絶対にイヤというわけではないですが、さすがに1円単位で細かく折半されてしまうと、引いてしまいます。
私はあまりに気になったので、彼に「お金の計算が好きなの?」と聞きました。
そうしたら、「俺はお金に関してはシビアなんだ。貯金が趣味だから、余分なお金は使いたくない」と言われたのです。
「余分なお金」ということが気になったのですが、お金を全部使ってしまう人よりかは良いかと思って流すことにしました。
そして、その後、結婚の話になったときに、彼からとんでもないことを聞かされたのです。
彼は「基本的には奥さんになる人には細かい条件はないけど、絶対に譲れないことがある。それは、お金の管理は全部俺がすること。奥さんには生活費3万円と決めているんだ」と言いました。
3万円は無理だと思った私は、「じゃあ、共働きだったらどうするの?」と彼に聞いたら、なんと彼は「奥さんのお金も俺が全部管理する。一円も渡さない」と言ったのです。
さすがにそれはヒドイと思ったので、「でも、奥さんが働いたものは奥さんが管理するのが普通なんじゃないの?」と言ったら、彼は「家計のお金を勝手に使われるのは絶対にイヤだ。それが飲めない人とは結婚はしない」と……。
私は結婚しても何らかの仕事は続けたいと思ったので、彼に私のお金まで管理されてしまい、自分の自由がなくなると思ったら、急に彼に対しての気持ちが冷めてきたのです。
私は、旦那さんにお金をすべて管理されてまで結婚したいとは考えていません。
それに、この男性にそこまでの魅力は感じないと思ったのです。
その日はとりあえずデートを最後まで楽しみましたが、次の日すぐに結婚相談所にお断りの連絡をしました。
彼は年収もそれなりだったのですが、そんなことより、私のお金まで彼が握って、窮屈な結婚生活を送るのは絶対にゴメンだと思ったのです。
年収だけでなく、お金に関してケチな人かどうかを確認することも大切だとそのとき知りました。
年収が高くても、それを奥さんに管理させてくれるとは限らないということです。
少なくとも、自分の働いたお金は自分で管理させてくれる人と結婚がしたいと、私はこの経験から思ったのでした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】愛知県
【年齢】31歳
【職業】会社員
【活動期間】平成26年3月~平成26年7月
|
私が●●を利用していて実際にあったトラブルについてご紹介します。
私が●●を利用したのは、ハイスペックな相手を見つけたいと思ったかったからです。
また、ただお金があれば良いというわけではなくて、顔もそれなりの人を求めていました。
そういった相手への条件についてコンシェルジュに話したとき、その方はどこかすっきりしないような顔をしたのです。
なんだろう?と思いましたが、そのときはそのままにしました。
その方は「分かりました」とだけ言い、ずっと怪訝そうな顔をしていましたが、その後私の条件に近い人を紹介してくれました。
私が出した条件、年収700万円以上、年齢は35歳~40歳までという条件はクリアしていましたが……でも、どの男性も顔がイマイチだったのです。
顔がイマイチといってもレベルがありますが、正直、本当にレベルが低すぎると感じる男性ばかりで、私は本当に残念に思いました。
自分で言うのもおかしいですが、私の顔は決して悪くはないと思っています。
若い頃はそれなりにモテていましたし、顔にまったく自信がないわけではありません。
それなのに、●●のコンシェルジュが紹介してくれる男性は、一緒に歩くのも恥ずかしいくらいの不細工な男性ばかりだったのです。
最初は失礼かなと思って言い出せなかったのですが、次から次へとイマイチなルックスの方を紹介してくるので、「もうすこしイケメンの方はいませんか?」と訴えてしまいました。
●●には顔がイマイチの男性しか登録していないのか?というくらい、紹介されるすべての男性の顔がイマイチだったのです。
そうしたら、なんとコンシェルジュは「顔が良い人はいますが、そういった人はもっと若くてレベルの高い方を選びます」と言ったのです!
まるで私のレベルが低いかのような言い方にイラッとして、私は「紹介してみないと分からないじゃないですか。最初から決めないでください」と言いました。
すると、コンシェルジュから「今までのデータで分かります。顔が良くて年収が良い人は若くて、美人で実家がお金持ちとか、本人の年収が良いなどそういった人を選びます。あなたでは少し厳しいと思うので紹介はしません」と言われたのです。
確かにそうかもしれませんが、少しバカにしたような言い方をされたので腹が立って、「とりあえず、一人だけでも良いから紹介してください。話はそれからです」と怒りながら言いました。
そうすると、コンシェルジュは困っていましたが「では、少しだけ探してみます」と探してくれることになりました。
そして、後日コンシェルジュから連絡があり、普通の顔の男性を紹介していただけました。
その後実際に会ってみましたが、その男性は本当に変な人(クセが強すぎる人)だったのです……。
顔も普通くらいでめちゃくちゃ良いわけでもないのに、ものすごくナルシストでしょっちゅう顔を鏡で見ており、話せば自慢話ばかり。
紹介してくれる男性の顔面レベルが少し上がったかなと思ったら、今後は性格が最悪でした。
もちろん、その男性とはそれきり会うことはありません。
私のほうからお断りしました。
コンシェルジュに「あの人はあり得ません。もっといい人を紹介してください」と言ったら、「あなたには、あれくらいの方でちょうどいいです。だけど、その男性にすら、断られていましたので、これ以上高いレベルは難しいかと思います」と言われました。
私はそれで腹が立って「本当に失礼ですよね。もうこんな結婚相談所退会します」と啖呵を切って辞めました。
もちろん、それから●●には二度と行きませんでした。
コンシェルジュはあんな人ばかりではないかもしれませんが、私が担当した人は本当にイヤな人でした。
確かに私も高い条件を言ったかもしれませんが、それにしてもひどかったです。
このような体験を●●でしました。
是非参考にしてください。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】愛知県
【年齢】34歳
【職業】旅行会社勤務
【活動期間】平成25年2月~平成26年2月
|
実は、●●は私にとっては2箇所目の相談所でした。
20代の頃に一度婚活をしたことがあったのですが、その頃は、20代は婚活に有利だと聞いていたので、試しに相談所に入ってみようという軽い気持ちだったのです。
そのときの相談所は、●●より入会費などが安いところでした。
そこではプロフィールを入力して公開すると、山のように、本当に信じられないくらいの申し込みがきていたのです。
そのときのエピソードと合わせて、今回は私が経験した恐怖エピソードをご紹介します。
たくさんくるお申し込みの中から、お相手の学歴や職業を見て会う人を決め、私は数人の方とお見合いをしました。
中でも、お会いする前に長くメールのやり取りをしていた男性がいて、私は彼を特に気に入っていました。
当時、私が26歳で彼は32歳でした。
彼はとても感じが良く、メール交換もとても楽しいものでした。
数ヶ月のメール交換の後、「会いましょう」と話が決まり、彼と会うことになりました。
ところが……。
当日の待ち合わせ場所に現れた彼は、プロフィール写真とは全く別人のように見える男性だったのです。
よく見ると顔は写真と似ているところもあったのですが、髪の毛がだいぶ薄くて……全く同じ人には見えませんでした。
メールでよく彼は「会ってびっくりしないでくださいよ。僕があまりに不細工で」と言っていたことを思い出しました。
お会いしてその意味がわかりました。
プロフィールより身長も低かったのです。
想像していた人と全く違ってました。
でも感じのいい方でしたので、その後も数回お会いしましたが、やはり結婚までは考えられず、結局お別れすることになりました。
当時はさほど婚活に力が入っていなかったので、そこで一端私の婚活は終了。
そして、数年の時を経て、今度は少し焦りもある年齢に差し掛かり、本格的に相手を探すために●●に入会して活動を始めたのです。
30代も半ばに差し掛かっていると、さすがに以前とは状況が違いました。
プロフィールを真剣に記入して公開しても、ほとんど申し込みがきません。
きても、40代の人とかバツイチの人とかばかりで……、自分がイメージしていた前回の婚活のようにうまくはいかなくなっていました。
当然です。
仕方ないと割り切って、比較的若い、40代前半の方からメールを頂いたので、その方と連絡を取るようになりました。
メールではとても感じの良い、優しそうな方でした。
相談所の方から「この方があなたに会いたいとおっしゃっていますよ。高学歴で勤め先も文句なしですよ」と推してくださり、確かに、自分でも結婚するならもってこいの好条件の男性だなと納得しました。
住んでいるところも同市内だし、これはいいかも、と運命的なものを感じて、お見合いを受けました。
「会ってびっくりしないでくださいよ」と前日にメールが来ていて、どこかで聞いたセリフだなと思いましたが、あまり気にしていませんでした。
当日待ち合わせのラウンジで、凍り付きました。
数年前に一度お見合いをした、彼がそこにいたのです。
何かの悪い冗談かと思いました。
彼の名前も顔も、私はすっかり忘れていたのです。
彼は以前と少し雰囲気の違う写真を使っていて、気づきませんでした。
お会いしてみると、髪がさらに薄くなった、小さなおじさんがそこに立っていました。
以前よりも年を取った(お互い様ですが)彼が、微笑んでいました。
感じの良さは何も変わっていませんでしたが、彼は私とわかって連絡を取っていたそうです。
そう思うとますます不気味で、背筋が凍る思いでした。
以前最後にお別れしたときはさほどお互い悪い印象ではなかったのが幸いでしたが、それでも2度と会うことはないだろうと思っていた人でした。
彼もまだ婚活をしていたのです。
2度目の婚活で、条件ばかりに目が行っていて、あまり写真や名前などは気にしていなかった自分も悪いですし、「とにかく会ってくれる人なら積極的に会おう」なんて考えていたので、昔の婚活のときのことなんてすっかり忘れていました。
もちろん、その彼とは再びご縁はなく、その日のお見合いで終了しました。
●●のカウンセラーさんには詳しく内容は言えませんでしたが、お断りさせていただきました。
忘れられない、婚活恐怖体験でした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】29歳
【職業】会社員
【活動期間】平成27年4月~平成27年12月
|
私が●●で実際に経験した最悪な体験談を紹介します。
私は●●に入会し、年収400万円以上、年齢は25歳~35歳までという条件で相手を探してもらいました。
そして、アドバイザーさんから、27歳の男性を紹介してもらいました。
その人は、顔はそこそこで身長が175センチ、細身の男性で私のタイプの人でした。
年収も450万円と条件をクリアしていたので、彼と会うことを決めました。
初めて彼と二人で会った日に、話しているうちに私は彼をとても良い人だと感じたので、「もしかしたら彼と良い感じになるかもしれない」という予感がしました。
お互いにお互いを気に入った私たちは、もう一度改めて会うことに決めたのです。
2回目に会ったときは、お互いに結婚が前提の話になりました。
そして、彼から驚くことを言われたのです。
「自分は女性に対して年齢等の希望条件は特になく、話していて楽しいと思う女性が良いと思っている。でも、クリアしてもらいたい条件はある。結婚したら自分は専業主夫になりたい。あと長男だから、結婚をしたら同居か、それがダメなら二世帯住宅を建てたい」と……。
前半の「話していて楽しいと思う女性が良いと思う」には納得ですが、後半にはビックリしました。
しかも、同居は彼が自らそうしたいと言っているのではなく、彼のご両親の希望だというのです。
ツッコミどころが満載だと思った私は、「専業主夫は良いけど、同居するなら最低限の改築が必要でしょ。誰がお金を出してくれるの? ご両親?」と聞きました。
すると、なんと彼は「結婚相手」と言ったのです。
私は驚いて、「結婚したらあなたを養って、さらに自分の働いたお金であなたのご両親と住む二世帯住宅のお金を払わなければいけないの?」と聞くと、彼は「うん。それが条件だから」と平気な顔をして言ってきたのです。
このあとの私たちの会話は以下の通りなのですが……、それは「終わり」に向かうものでしかありませんでした。
私:「今の仕事は辞めるつもりなの? 何故? 何か他にやりたい夢があるの?」
彼:「ただ家事をしていたいだけ。あと、親が心配だから一緒に住みたい」
私:「じゃあ、私が働いてあなたたち家族を養うってこと?」
彼:「そうだよ。僕の親はお金がないから、僕の親も養って欲しい」
私:「だったらせめて、あなたが働いて稼いだお金で親を養うべきでしょ」
彼:「僕はその代わり家事をするから」
私:「家事はどれくらいできるの?」
彼:「今までほぼやったことがない、だから結婚して仕事をやめたら家事をする」
信じられなくて眩暈がした私。
極めつけは、コレでした。
私:「じゃあ、条件と違うわね。年収450万円っていうのも結婚後は違うじゃない」
彼:「あくまで今の状態だから」
私はあり得ないと思ったので、「ごめんなさい。そんなあなたに都合の良い条件は飲めない。というかどんな女性でも難しいと思うよ」と言いました。
すると、彼は「探せば見つかるからいいよ」と言ってきたのです。
こんな人がいるとは!と、しばらくショックが消えませんでした。
腹が立ったので、●●のアドバイザーさんにすべてをぶちまけました。
そうしたら「そういう方だったのですね。仕方ないですね」という感じで半分笑われて返事をされたのです。
それにもイラッとしたので、しばらく活動した後●●はやめてしまいました。
結婚相談所だったらおかしな人はいないと期待していたのですが……、そういうものでもないみたいですね。
必ずしも良い人ばかりではないのだと勉強になりました。
たまたまかもしれませんが、この出来事から私は結婚相談所に対して良いイメージがなくなってしまったので、しばらくは結婚相談所という名前を聞くのもイヤになってしまいました。
違う相談所であれば違ったのかもしれませんが……。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】28歳
【職業】会社員
【活動期間】平成26年2月~平成26年8月
|
私が結婚相談所を介して出会った人のエピソード(とても勉強になった出来事)について紹介します。
●●に入会して約3ヶ月、紹介していただいた人と2人で会ったり、やり取りをしたりしていましたが、なかなか自分の理想の男性とは出会うことができずにいました。
しかし、それでもがんばって婚活を続けた結果、やっと良いなと思う人に出会うことができたのです。
その男性は34歳で年収は500万円とまずまず、見た目はとても強そうでカッコいい感じの人でした。
趣味が同じだという点で話が合って惹かれ、私たちはデートを重ねていきました。
何回か会ううちに、徐々にお付き合いを意識するようになっていったため、お互いの結婚観のようなものを話し合ってみたところ、彼は「俺は小さい頃から家庭を作るのが夢。人を守るのが好きだから、結婚した相手は必ず守る」ということを言ったのです。
その言葉に、「この人は素敵な旦那さんになるかもしれない。この人とだったら幸せになれるかも」と思った私。
やがて、私たちはお付き合いをスタートさせることに。
そんな中、ある事件が起きたのです。
彼とデート中に食事をしていたレストランで地震が!
少し大きめの地震ではあったのですが、高層ビルの中にあるレストランだったため、震度以上の揺れが私たちを襲ったのです。
体感したことのない大きな揺れに、私は今までの人生の中で感じたことのない恐怖心を抱きました。
そのとき、なんと彼は一人だけそそくさと階段で逃げてしまったのです。
私は「待って」と言って彼を追いかけたのですが、ヒールにスカートという服装だったことと、周りも少しだけ騒いでいたことから、すぐにはその場から動くことができませんでした。
その後、地震が収まってからなんとか外に出たのですが、どこを探しても彼はおらず……。
私は一人だけ置いていかれてしまったのです。
本当に、大きなショックを受けました。
まさか、あんなに怖い思いをした上に、一人ぼっちにされるなんて……。
彼の居場所がわからないまま、その日のデートは終了。
本当に最低な気分になりました。
彼が前に言っていた「結婚相手は必ず守る」という言葉はなんだったのか。
本当にショックで、そしてものすごく悲しい気持ちになってしまいました。
帰宅後、彼に連絡したら「ごめん。帰ってしまった」という返答が。
私を置いていったことへの謝罪の気持ちが彼の言葉からはそんなに感じられませんでしたし、「帰ってしまった」と言ったあと、彼はもう何事もなかったことにして話を進めていったので、私の彼への気持ちは一気に冷めてしまいました。
すぐに●●のスタッフさんに、彼とのことはなかったことにしてほしいとお願いしに行きました。
そして、彼にも「別れてほしい」という連絡をしました。
彼からは「わかった」とだけ返事があり、私たちの関係は終わりました。
彼と出会ってから3ヶ月くらいが経っていたのですが、これまでの時間はなんだったんだろう?とすごくむなしい気持ちになってしまいました。
時間を返して欲しいくらいです。
ですが、地震があったおかげで彼の本性を知ることができたため、ある意味ラッキーだったのかもしれません。
やはり、「緊急時にその人のことが分かる」というのは本当なんだなと私は思いました。
付き合っている人を置いて、自分だけ家に帰るような人と結婚しなくてよかったと今では思っています。
彼は見た目も男らしく、発言もしっかりしていたため素敵な人だなと思っていたのですが、発言とは真逆の対応に余計に幻滅してしまいました。
これからは、相手の言葉だけを信じるよりも、その人の言動すべてを見て判断しなければと私は思いました。
口で何とでも言えるので、口だけではなく、相手の行動などからその人の本性を推し量っていかなければいけないな、と。
口だけの人はもう二度とごめんです。
相談所以外の場所で良い出会いが見つかったため●●は辞めてしまいましたが、このときの経験は、男性の性格を見る上でとても勉強になった出来事でした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】29歳
【職業】会社員
【活動期間】平成24年4月~平成25年12月
|
私が●●を利用したときに出会った、変わった人のエピソードを紹介します。
私はお相手に対する条件として、「年収が700万円以上であること」を挙げていました。
周りからは「そんな人、めったにいないよ」と言われていましたが、私は「年収にこだわって婚活すれば、絶対にいい人に出会えるはず!」と信じて婚活を続けていました。
年収にこだわる代わりに、年収以外の面はある程度目を瞑ることにしていました。
そして、ついに私の条件にぴったりな男性に出会うことができたのです。
彼は、年齢は38歳、年収は800万円、同居の必要はなし、という素晴らしい男性でした。
すぐにアドバイザーの方に「紹介してほしい」とお願いをして、彼を紹介してもらいました。
お見合いでお会いした彼は見た目も悪くなく、とてもやさしそうだったため、私は彼を「いいな」と感じました。
彼も私のことを「可愛いね」と言ってくれ、彼も私を気に入ってくれたのです。
私たちは意気投合し、お見合いの3日後にデートをする約束をしました。
しかし、お見合いのときには気付かなかった彼の性格を、私はデート中に知ることになったのです……。
彼は、街中で女性を見ては「あのブス、よくそんな顔で街中を歩けるよね」「あの男も、あんな不細工な女のどこがよくて付き合っているんだろ。俺には無理」などといった悪口をずっと言い続けていたのです。
また、職場の悪口も同じように何度も繰り返していました。
口を開けば「これが嫌だ、あれが嫌だ」という彼。
デート中に彼が話してきた内容の半分以上が悪口で、それを私がひたすら聞いているという感じだったのです。
私が話をしようと思っても、それをさえぎって彼が悪口を言ってきたので非常に困りました。
彼は大手に勤めていて見た目も悪くなく、条件の良い男性ですが、性格が残念すぎる人だったのです。
私の話は全然聞いてくれないし、その上、自分の自慢話と他人の悪口しか言わない彼。
さらに、「私のどこがよかったの?」と聞いてみたら、なんと彼は「顔と体」と言ったのです。
「顔と体が良くないと俺の恋愛対象にはならない。無理」だそうです。
そして、私たちはまだ付き合っていなかったのですが、彼から「付き合う前に相手と体の相性を見るのがポリシーだから」とワケのわからないことを言われて、ホテルへ無理やりつれて行かれそうに……。
車に無理やり乗せられてホテル街に連れていかれそうだったので、赤信号のときに車から飛び出して難を逃れました。
あのままホテルへ連れ込まれたらどうなっていたことか……、すごく怖かったです。
もちろん、こんな男性は絶対に無理だと思ったので、その後結婚相談所のアドバイザーに理由を話して、なかったことにしてもらいました。
この一件以来、「年収があれば我慢する」という私の条件は変わり、ある程度相手の性格を重視して婚活を進めていたのですが、結局あの男性がトラウマになってしまい、私は●●を辞めてしまいました。
世の中には本当に色んな男性がいるんだなぁと思った出来事でした。
結婚相談所は希望条件を重視して婚活を進めていく場であるため、「条件は良かったけど、実際に会ったらいまいちだった」ということはよくあるみたいですね。
やはり、どんなに条件が良くても、その人がどんな人間性をしているかは自分で見て確かめるしかないので、結局は自分次第(性格は二の次、条件が良ければOKなのか、そうでないのか)なのだなと感じました。
私も上記の経験から、年収だけにこだわらず、もう少し広く人を見ようと思いました。
これから結婚相談所を利用して婚活をしたいなと思う人は、是非参考にしてくださいね。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】28歳
【職業】会社員
【活動期間】平成27年1月~平成27年5月
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私が●●に入会して出会った、ちょっと変わった人についての体験談を紹介します。
私は28歳のときに●●に登録しました。
当時、私は大好きな彼と別れたばかりで、「絶対に良い人をつかまえてやる!」という強い気持ちから、結婚相談所での婚活を選んだのです。
相手へ求める条件は、年収600万円以上年齢は40歳まで、顔は生理的に受け付けなければOKという感じで相手選びを進めていきました。
利用してしばらくしたら、●●から私の条件にぴったりな人を紹介していただけました。
その人は年齢が35歳、年収600万円、顔は普通という感じです。
「とりあえず会ってみないと!」と思ったので、●●を介してお互いに確認を取り、直接会うことになりました。
実際に会ってみた彼は、とても気さくで優しそうで、私は「いいな」と好印象を抱きました。
彼も私のことを気に入ってくれたので、彼と直接連絡を取るようになり、何度も会うようになりました。
「彼の関係はきっとこのまま発展するのだろうな」という予感がしたのです。
ワクワクして、彼と会うのが楽しみになりました。
そして、そのまま仲良くなり、5回目のデートで結婚の話になったのです。
彼はもともと結婚願望が強かったみたいで、結婚相手を探すために結婚相談所を利用したのだと言っていました。
そのため、すぐに「結婚したらどうする?」という話が彼から出たのだと思います。
最初は少し早いかなと思ったのですが、年齢を(出産や子育てなど先のことまでを)考えたら、結婚の話は早いほうがいいと私は思ったため、それからお互いの家族にいつ紹介するかなど、結婚へ向けて彼と話し合うようになったのです。
しかし、結婚式の話になったとき、彼は「式がしたいなら、君に任せるから好きなようにしてくれたらいいよ。もちろんお金も君に任せるね」と言ったのです。
私は「私だけがお金を出すの? もちろん出すけど、あなたは?」と聞いたら、「僕は結婚式に興味がないから、君が式をしたいなら君が全額出してよ」と答えた彼。
私はすごく戸惑い、「結婚ってすごいお金がかかるけど、ほかはどうするの?」と聞いたら、「僕は最低限の生活費しか出さないよ。お金を使うのがもったいないから」と彼は言い、「じゃあ、新婚旅行とか新居とかは?」と聞いたら「それも興味がないから、君がお金を出して」と言ってきたのです。
私はビックリして、「新婚旅行はまだ分かるけど、新居は意味が分からない」と返したら、「だったら僕の実家で同居でもいいよ。同居が嫌だって言うなら、それは君に理由があるわけだから、新居のお金は君が全部出してね」と信じられないことを言ってきたのです。
私はさすがに腹が立って、「だったら私の親と同居でもいいんじゃないの?」と返してみました。
別にそのつもりは全然なかったのですが。
すると彼は「何で僕が同居なんてしなければいけないの? 大黒柱は誰?」と言ったのです。
彼の理屈や考えが私には理解できませんでした。
彼は、年収は悪くないけれど、興味がないものには徹底的にお金を出したくないというタイプの人なのだということを、このとき知らしめられた私。
「結婚ってなんだろう?」「私ばかりが結婚したいみたい」と思うと、虚しさを感じてしまいました。
ですから、彼に「じゃあ、結婚する意味ないじゃん」と言ったら「君が結婚したいだけだろ? 僕は君が結婚したそうだから話を進めただけだ」と、これまた驚くようなことを言ってきたのです。
「あなた、結婚願望が強いといっていたじゃない」と彼を責めると、「僕が結婚したいのは、自分の要望を叶えてくれる女とだけだ。君はそういう女ではないから、君とは別に結婚したいわけじゃない。もし、僕と結婚したいならそれだけのお金を払って」……。
その言葉で何かが壊れた気がしました。
私は勢いよく「だったら結婚してくれなくて結構よ!」と言い放って、その場を去りました。
その日のうちに慌てて●●に駆け込み、この人とのことはなかったことにしてほしいと●●のコンシェルジュさんに伝えました。
それから私は彼と会っていないので、どうなったのかは知りません。
あんな自己中男と結婚しなくてよかった!
結婚の話があの頃より現実味を帯びる前に、彼の本性が知れて本当によかったです。
こういうケースもあるので、相手の男性がどういう考えを持っている人なのか、どういう価値観・金銭感覚をしているのかを、結婚の話をする前にしっかりと確認しておくことが大切だと身をもって知りました。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】愛知県
【年齢】30歳
【職業】会社員
【活動期間】平成26年4月~平成27年4月
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私が●●に入会して出会った人との体験談をご紹介します。
私は30歳になり「このままでは一生結婚できないかもしれない」と焦りを感じたため、ネットで色々と検索し、●●に入会しました。
結婚もしたかったですが、何より子供が好きなので子供を持ちたかったのです。
コンシェルジュの方と面談をしながら話し合い、出会いたい相手の希望条件も選びました。
その条件は「年収は500万円以上、年齢は35歳くらいまで」というものです。
登録してから3ヶ月後ぐらいに、条件にぴったりではないか?という人に出会いました。
その人は30歳で年収500万円、ルックスは中の上……、正直に言いますと、彼の顔が好みだったのです。
コンシェルジュの方に紹介してもらい旨を伝え、結婚相談所のバックアップのもと、彼とふたりで会うことが決まりました。
ご飯を食べに行ったのですが、そのとき、彼は私にお酒をたくさん勧めてきたのです。
なんだかおかしいなと少し疑問に思ったのですが……、せっかくのデートだからと私は彼に言われるままお酒を飲んでしまいました。
そして、少し酔っ払ってしまい、お食事後、足が少しふらつく状態で彼の車に乗ったのです。
運転は彼に任せていたのですが、最寄り駅や私の家に送り届けてくれるような気配も、そういった言葉もありません。
また、だんだんホテル街に近づいているような気がして不安に思ったので、「どこへ行くの?」と聞いたら彼は「僕に任せて。良い場所を知っているから」と言ったのです。
夜景の綺麗なところへでも連れていってくれるのかなと思い、彼に任せることにしました。
そのまま私は少しウトウトしてしまい、車がとまったときに慌てて起きたのですが、車がとまった場所は、なんとホテルの駐車場だったのです。
「どうしたの? 運転に疲れたの?」と私が聞くと、彼は「僕は君と結婚を考えてるから、確認しなければいけないだろ? もちろん、体の相性だよ。付き合って、体の相性が悪かったら嫌だよね。お金の無駄だし」とまで言ったのです。
「私たちはまだ付き合ってもいないわけだし、無理です」と断ったのに、彼は「付き合ってからじゃ遅い。付き合う前に知りたいんだ」としつこく食い下がってきました。
恐怖心や腹立たしさを感じた私は彼に平手打ちをして「もう帰る」と言って車を飛び出し、少しふらつく足で必死に走って走って……なんとか逃げ切ることができたのです。
彼が私に何度もお酒を勧めてきた意味がようやくわかりました。
きっと彼は、今まで似たような手口で女性と無理やり関係を持っていたに違いありません。
本当に気持ち悪くてたまらなかったです。
翌日●●にすべてのことを話して「なかったことにしてほしい」と伝え、それから彼とは会っていません。
その後、しばらく男性不振が続き、結局私は●●を退会してしまいました。
今では男性不振もすっかりよくなりましたが、あのときの嫌な記憶は消えることはないだろうなと感じています。
今思い出してもぞっとします。
もしも結婚相談所を利用しようと考えている場合、私みたいなケースもまれにあるのだということを、どうか頭の片隅に置いておいてくださいね。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】35歳
【職業】会社員
【活動期間】平成28年4月~平成31年5月
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私は現在39歳、結婚歴なしの会社員をしている女性です。
私が35歳のときに登録した●●で出会った男性のことがとても印象に残っていますので、彼とのことを紹介します。
●●に登録して2か月、紹介してもらったどの人もあまりピンとこないまま過ごしていた私ですが、「いつまでもこれではいけない」と思い、4人目に紹介された人とお見合いをすることにしました。
●●のブースにて、担当の方にも同席していただき、40歳の私立高校の先生をしている男性とお見合いをしました。
その男性は、180センチくらいの長身で、年齢を聞かなければ30歳を少し過ぎたくらいにも見えなくないくらいの格好のいい方でした。
その日は軽く自己紹介と少しお話をしたくらいだったのですが、お互いに良い印象を持ちましたので、次回は2人で会うことになりました。
初デート当日、彼は車で来ていました。
私が車のドアを開けようとすると、彼が助手席のドアをさっと開けてくれたのですが、私は今まで男性にそんなことをされた経験がなかったので、ちょっとテンションが上がりました。
私が喜ぶと、彼は軽くドヤ顔をしていました。
軽くドライブしながら、彼が立てたその日のプランについて話をしました。
彼は自分でプランを立ててデートをするのが好きなようで、水族館、名古屋港を散歩、食事というプランを立てていました。
彼の立てたプラン通りに回っていったのですが、ひとつ気になった点がありました。
それは、彼の”ドヤ顔”が多いこと。
彼は何か言うたびにそういった表情をしてくるので、私はそのたびに褒めたりウケたりと頑張ってリアクションをしなければなりませんでした。
彼は何をするにも私の反応をよく見ていたのです。
しかも、食事後、車の中でネックレスと指輪をいただいたのですが、まさか初デートでいきなりプレゼントをいただくとは思ってもいませんでしたので物凄くビックリしまして、正直嬉しかったのと、ちょっと怖かったのと半々でした。
もちろん、そのときも彼はドヤ顔をしていました。
その後、デートのたびに何かしらのプレゼントをいただいたのですが、ドヤ顔もセットでした。
会うたびにいつも真っ先に私の服やメイクなどをこっちが恥ずかしくなるくらい褒めてくれるんですが、こっちも何となくの流れで彼を褒めると、お得意のドヤ顔。
仕事の話のときも、どんな話のときも彼は「褒められる」話し方をしてくるので、私は毎回言葉を尽くして彼を褒めなくてはなりませんでした。
もちろんドヤ顔もセットです。
その繰り返しに私は少し疲れてきたため、結婚相談所の担当の方に相談したところ、そういう男性は多いし、むしろ男性の特性でもあるので、「はいはい」という感じで軽くあしらっておけばいいのでは、とのこと。
確かにそれもわかります。
でも、デートのたびに繰り返されるドヤ顔の多さと、毎回大きなリアクションをして喜ばないといけないこと、「すごい!」と感動しないといけない圧力の強さに、正直私はぐったりしてきていたのです。
その後もデートを何度も重ねましたが、結局結婚はお断りしました。
その一番の理由は、もちろん、デートの度に幾度となく繰り返される彼のドヤ顔です。
最後のデートでは、結婚に向けてのアピールだったのかもしれませんが、彼がいきなり預金通帳を見せてきたのです。
そこには結構な金額が記載されていたのですが……、もちろんドヤ顔もセットです。
結婚生活がスタートしたあともこのドヤ顔が続くと思うとゲンナリしてしまい、お断りすることに決めたのでした。
自分にある程度の自信がある男性とお付き合いすることは、こんなに大変なことなのだと思った経験です。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】30歳
【職業】会社員
【活動期間】平成27年3月~平成26年10月
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私は希望条件を「年収が500万円以上、年齢は35歳まで」として、●●で婚活をしていました。
細かい条件を出してしまったら相手が見つからないと思ったため、この2点だけにしていました。
そして、私を気に入ってくれた人を紹介してもらえ、とんとん拍子に彼と会う日が決まりました。
彼は、年齢が32歳で年収は600万円、容姿も別に悪くない普通の男性です。
当日、彼と実際にお会いしてみた最初の印象は、「爽やかで温厚そうな人」でした。
私は優しい男性が好きだったので、彼に良い印象を抱きました。
1回目のデートはとても素敵なレストランに連れて行ってもらい、楽しい時間を過ごして、距離がぐっと縮まったように感じていました。
ですが、2回目のデートから割り勘を要求されるようになったのです。
それもしっかりと1円単位での割り勘です。
私は給料日前だからお金に困っているのかな?と思い、ご飯を食べた後に映画館へ行ったときは「お金が厳しいなら私がおごるよ」と彼に伝えたところ、「別にお金がないわけじゃないよ。結婚するまでは、どんな女性とでも割り勘にしようと思ってるんだ」との答え。
もちろん、男性がすべて払うのが当たり前とは私も思っていませんが、1円単位で細かく要求されるとさすがに引いてしまいます。
私が「これからずっと割り勘なの?」と聞いたら、彼は「結婚するまではそうするつもり」と言っていました。
なんとその男性はすごくケチな人だったのです。
車も普通の車に乗っていると思ったら、実はレンタカーだったそうです。
車を持っているのかと聞いたら「職場は家から電車に乗ってすぐだし、交通の便がいいところに住んでいるから持っていない」と答えたのです。
東京の都心なら別ですが、名古屋市内で少し郊外のほうなのに、車なしはありえないなと思いました。
「今後は車を持つ気はないの?」と聞いたら「ないよ、お金がもったいないから」とのこと。
「じゃあ、デートのときは毎回レンタカーなの?」と聞いたら「今はレンタカーだけど、頻繁に会うようになったら電車で移動するつもり」と言ってきたのです。
彼は、どんなにお金があってもムダ使いはしたくない・嫌いだというのです。
結婚したら生活費で取られてしまうから、今のうちにたくさん貯金しておくのだと言っていました。
それを聞いた途端、私の心はスーッと冷めていきました。
なんだかすごくセコそうに感じてしまったのです。
1円単位で割り勘を要求する彼に対して、後々面倒なことになりそうな気がしたので、彼とはもう会わないようにしようと決めました。
そして、私はさっそく次の日に、結婚相談所の人に「お断り」の旨を伝え、彼とのお付き合いが終わりました。
しかし、彼からメールが入り、そこには「僕の何が気に入らないか分からないけど、君にお金を使う前でよかったよ。無駄なお金は使いたくないからね。さようなら」と書かれていたのです。
改めて「こんな男性と結婚しなくてよかったな」と思い、同時に、年収が高い人でもセコい人もいるのだということを実感しました。
どんなに年収が良くても、他人に一切お金を使いたくないという人がいるので、そういう人はやめたほうが正解だな、と思った出来事でした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】27歳
【職業】会社員
【活動期間】平成25年5月~平成26年5月
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私が●●で出会った男性について紹介します。
私は男性に求める条件は、
・年収が500万円
・年齢は35歳まで
・同居なし
・趣味が合う人
おそらくそこまで厳しい条件ではなかったと思います。
そして、その希望条件でコンサルタントさんから「良い人がいる」とAさんを紹介をされました。
最初は1対1で会ったのですが、写真とほぼ変わらず、まぁまぁのイケメンでした。
年収は550万円、年齢は30歳、身長173センチ。
年収も顔もそこそこなので、「こういう男性も結婚相談所にいるのだな」と思ってしまいました。
優しそうで、趣味も旅行ということで同じ、次男なので同居の必要はなしとのこと。
Aさんはすごく素敵な男性で、そして、私たちはフィーリングもぴったり。
「この人のことをもっと知りたい!」と彼に対して好印象を抱きました。
それから私たちはデートを重ねていきました。
私は遊園地が好きなので、3回目のデートで「遊園地に行きたい」とAさんを誘いましたが、いつもならどこでも連れて行ってくれる彼が、そのときばかりはあまり乗り気ではなさそうだったのです。
私は「遊園地苦手?」と聞いたら「苦手なわけではないけど、久しぶりだから」と言っていました。
結局彼が乗り気でないのに行っても仕方がないなと思い、3回目のデートは遊園地以外の場所になりました。
4回目のデートでは、景色が良い山に連れて行ってもらいました。
そのとき、少しだけ山道を歩くことになったのです。
前の日に雨が降っていたのか、少しだけ道がぬれていました。
滑りやすくなっていたのでしょう、彼が滑って転んでしまったのです。
そして、衝撃的なことが起こったのです。
なんと彼のカツラが取れて、ハゲ頭が見えてしまったのです。
彼はとっさに隠したのですが、時すでに遅し、私はしっかりと見てしまっていました。
ですが、何をどう言っていいかわからなかったので、私はただ黙っていました。
私が何も言わないので彼はバレていないと思ったのでしょう、何事もなくデートを再開したのです。
私も何も見ていないのを装って山を登っていましたが、頭の中は彼のハゲ頭のことでいっぱいでした。
少し薄いというわけではなく、かなりハゲていたのです。
30才でこれなら、きっとあと数年でほとんどなくなってしまうんだろうなと思ったらゾッとしました。
完全にハゲた彼との結婚式の様子を、私は想像したのです。
そして、新婚のときからハゲた人との毎日の生活、子供ができても子供は生まれたときからパパの髪の毛がハゲている……、そんなことを想像したら愛せる自信がなくなってしまい、彼に対しての気持ちが冷めていきました。
ハゲ以外イヤなところはなかったのですが、色々な事を考えたらどうしても無理だと思ってしまったのです。
私はその日のデートで彼と別れることを決め、コンサルタントさんに「彼とはもう会いません」と伝えました。
コンサルタントさんは「何かありましたか?」と心配してきましたが、「私の責任で冷めてしまいました」とだけ言いました。
もちろん、それから彼とは一度も連絡を取っていません。
彼がハゲていなかったら、今頃彼と結婚していたかもしれません。
彼はそこそこのスペックなのに結婚ができないのは、ハゲていることが理由なんじゃないかな、と思ったので、やはり、結婚相談所にいるハイスペックな男性にはそれなりの訳があるんだなと思った出来事でした。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】27歳
【職業】看護師
【活動期間】平成28年5月~平成29年5月
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私は、●●に入会する前は婚活パーティや婚活アプリなどを利用した婚活をしていました。
しかし、なかなか良い人には出会えませんでした。
できれば早く結婚したいという思いがあったので、「結婚相談所で本気で婚活しよう!」と考え、●●に入会しました。
●●では色々な方法で異性と出会えるのですが、私はまずはじめに●●の会員同士で行われるパーティに参加することにしました。
実は、私は過去に色々な会社が開催している婚活パーティに何度も参加してきましたが、何度パーティに参加しても良い相手はなかなか見つからなかったため、「婚活パーティ」というものに対してネガティブな印象を抱いていて、できればもうパーティには参加したくないと思っていました。
そんな私がパーティに参加した理由は、担当のアドバイザーさんにパーティへの参加をゴリ押しされたからです。
●●のパーティについても、下記の理由から本当は批判的に考えていた私です。
・パーティに参加するためには1回につき1,000円程度の料金がかかる
・男女が5人ずつ程度の小規模なものだと聞いていたので、参加したからといって一度にたくさんの男性に出会えるという訳ではなく、どう考えても婚活の方法としては効率が悪いように感じた
はじめは参加するつもりは全くなかったので、お断りの連絡をアドバイザーさんにしたのですが、しつこく誘いの電話がかかってきたため、「これから活動していく上でアドバイザーさんとの関係性も大切」と考えて、気は進まないままだけれど、しぶしぶパーティに参加することにしたのでした。
パーティは、●●の支社でこじんまりと行われました。
特徴は下記の3点。
・開始と同時に男性が女性の個室を順番に回り、数分間のトークタイムを通してお話をするというスタイル
・参加者のそれぞれが半個室のような場所に案内されるので、パーティが始まるまではどんな人が参加しているのか全くわからない
・パーティで気になる相手がいれば、パーティ後に会員だけが利用できるウェブサイトからメッセージを送ることができる
開始まで相手がどんな人か見えない状態だったため、「もしかしたら……」と期待していたものの、最後の1人とのトークタイムを終えた時、やはりこのパーティに参加したのは間違いだったことを実感しました。
トークタイムはたったの数分で、しかも参加者も男女5人ずつだったため、パーティはあっという間に終わりました。
しかも、驚くことに、このパーティではトークタイム後のフリータイムやカップリングのようなものが一切なかったのです。
トークタイム終了後は、ドリンクとスイーツを個室でそれぞれ1人で食べて終了。
パーティとしてはちょっと呆気ないなと感じ、びっくりしました。
私としては、このパーティでもっとお話してみたい男性は特にいなかったので、楽ではあったのですが……。
参加者の男性の5人中の内4人は、言い方は悪いですが、言わば「売れ残り」のような方でした。
外見的にちょっとイケてない感じの人や、明らかに長く婚活を続けていて婚活疲れしている人など、女性ならたいていの方が選ばないだろうなという感じの人たちばかり……。
残りの1人は、私と同じように入会したばかりの男性でした。
唯一その人は普通だと感じたのですが、年齢が5つ下とかなり離れていたため、私としては”ナシ”でした。
そして、私は思ったのです。
おそらく、この●●のパーティは人気がなくて、売れ残りのような人しか集まらない傾向があるのでは?
そのため、スタッフがまだ入会して間もなくてシステムなどがよく分かっていない会員を半ば強引に誘っているのでは?と……。
これは「私の場合はこうだった」という体験談なので、もしかしたら支社によっては良い人と出会えるケースもあるかもしれません。
また、このパーティは失敗でしたが、●●のパーティ以外のサービス、ウェブサイト上での会員検索のシステムを使った婚活にて、私は成婚退会することができました。
向き・不向きもあるかと思いますので、色々なサービスを試してみることって大切なんだなと思ったものです。
いずれにしても、結婚相談所に入会している人はみんな本気で結婚したいと思っている人ばかりなので、短期間で成婚するためには間違いなく有効な手段だと私は思っています。
結婚相談所を介した婚活は、「できるだけ早く結婚したい」と思っている方には最もおすすめな婚活方法です。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】27歳
【職業】会社員 事務職
【活動期間】平成24年5月~平成25年1月
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私が●●を利用していたときに体験した、「こんな人もいるのか!」と驚いたエピソードを紹介します。
出会いもなく、しばらく恋愛から遠ざかっていたため、私は●●のアドバイザーにどうやったら男性と上手に話せるかなどを相談をしながら少しずつ婚活を進めていっていました。
ある日、アドバイザーから紹介されたある男性とお見合いをすることになったのですが、その彼とのエピソードです。
年収は600万円で次男、顔もイケメンと、条件についてはまずまず。
実際に会ってみると彼はとても優しそうに見え、また、話してみたら気さくな人でホッとした私。
気が合い、お互いにいい印象だったように思います。
年齢は35歳と私より少し上だったのですが、恋愛範囲内だったのでOKしました。
デートの約束をしてお見合いを終え、後日ご飯を食べに行ったのですが、そこでもとても楽しく会話をすることができたため「良い人と出会えた」と嬉しく思っていました。
まだ慣れないのでお互いに緊張はあったものの、徐々に距離が縮まったように記憶しています。
そんなときに事件は起こったのです。
それは、彼と二人で道を歩いていたときのこと。
道に物が落ちていてバランスを崩してしまった彼を私が助けようとしたら、なんと彼のカツラが取れてしまったのです。
そして、かなりのハゲだということが分かりました。
彼は慌ててカツラを元に戻したのですが間に合わず、私はその場で本当の彼の姿をしっかりと見てしまったのです。
気まずい空気が流れたものの、私は何も見なかったフリをしてそのままその日を終え、帰宅したのですが……。
あの年齢で髪の毛がないのはあり得ないと感じた私は、どれだけ顔がよくてもこのままお付き合いを続けることはできないと思ったのです。
彼が私に何かしたわけではないので、少し申し訳なく思ったのですが、将来彼と一緒に歩いたり何かしたりすることを考えると、どうしても私には無理。
友達や親に紹介することもできませんし、このままずっとカツラでごまかすこともできないと思ったら、彼への気持ちがすっかり冷めてしまいました。
翌日、私はアドバイザーにお断りの連絡をしてもらうことにしたのですが、理由を聞かれてもどうしても答えられなかったため「性格が合わなかった」と伝えました。
彼も本当の理由は分かっていると思いますし、少し罪悪感はあったのですが、思い出しただけでも笑えてきてしまうくらいひどくハゲていたので、未練はちっともありませんでした。
無理なものは無理ですし、妥協はしたくないと思ったのです。
結婚したら、その人と一生一緒に暮らさなくてはならないのですから。
彼とはそれきり会っていませんが、婚活自体は続け、その後自分に合う良い人に出会えたため、あのまま無理に彼と付き合わず、はっきりとお断りを伝えてもらってよかったと思っています。
この件はかなりショッキングな出来事でしたが、出会いのない私にとって結婚相談所のシステムはとてもありがたいものです。
アドバイザーと二人三脚で婚活ができるというのは、とても頼もしいことですから。
自分に合った人を紹介してくれるので、嘘偽りさえなければ「こんなはずではなかった」ということはあまりないように思います。
会う前に、顔や年収などお互いにプロフィールを見て分かっているので、安心感があるところも魅力に感じていました。
実際に私は●●を利用して良い人に巡り会えましたので、もしも結婚相談所を利用したいと思っている人にはおすすめしたいと思っています。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】愛知県
【年齢】28歳
【職業】会社員
【活動期間】平成25年4月~平成26年10月
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私は●●という結婚相談所で、ある男性と真剣交際の手前まで進んだ経験があります。
お見合い後、お互いに「いいな」と思って何度も会うようになった(仮交際)のですが、会って数回経った頃からその男性に対して「おかしいな」と感じるようになったのです。
デートを3回ほど重ねると、どんな結婚がしたいのかなどお互いに現実味を帯びた話をするものですが、彼は決まって「お母さんに聞かなければわからない」と口にしていたのです。
たとえば、「結婚式はどんなふうにしたい?」と聞いたときに「それはお母さんの要望を聞いてから」というように。
なんと、今の職場もお母さんが「ここにしなさい」といったから決めたそう。
それを聞いて、私はどんどん不安になっていきましたが、「お母さんと仲良しなだけだろう。そんなに大きな問題ではないはず」と自分に言い聞かせました。
私は、自分の年齢を考えて「このひとを逃してしまったら、次があるかわからない」と焦っていたのです。
また、彼はイケメンでとても優しく、身長は175cmで年収は700万円、もちろん同居の話もなしと条件や見た目もばっちり。
「お母さん」という言葉以外は何の不満もなかったため、その部分さえ我慢すればと思い、気にしないようにしていました。
でも、真剣交際に進むかどうかを判断するために具体的な話をしているときに、彼から衝撃的な一言があったのです。
それは、「付き合いたい人がいると話したら、お母さんは『私の許可がおりたら付き合ってもいい』と言った」でした。
なんでも、彼のお母さんには「高卒や見た目が派手な子はだめ。仕事も家事も子育てもすべてやってくれる子で、うちの家の隣に家を建ててくれる子にしなさい」という条件があるそうです。
この条件に当てはまらない女性とは、付き合うことを一切認めてもらえないそう。
また、家に彼女を連れて行ってもお母さんが「あの子はよくない」と言ったら別れさせられるとも言っていました。
この話を聞いたときに私は「これはかなりヤバイ案件ではないか」と思い、彼に「何でお母さんの言うことを聞かなければいけないの?」と聞いたところ、「今までずっとお母さんの言うことを聞いてきて、間違ったことはないから」という答えが……。
これにはドン引きしてしまい、このまま彼と結婚したら絶対に地獄だと思いました。
もう真剣交際手前まできてしまっているため、簡単に終わらせることはできないと思い、仲人さんに相談して断ってもらうことにしました。
年収や容姿がそこそこ良いのに、付き合った経験があまりないという人間には何か問題があるのだということを、私は身をもって知ったのです。
この件以来、しばらく結婚相談所を利用する気にはなりませんでした。
結婚相談所は自分に合う人を安心して探せる場所ですが、癖がある人もいるのだと勉強になりました。
特に条件が良いのに、結婚相談所に登録しなければいけないひとには何か問題があるケースが多いです。
もちろんすべての人がそうではありませんが。
私の経験上、意外と平均的な条件な人のほうがまともな人が多いという印象があります。
私の友達は結婚相談所を介して素敵な人に出会って結婚しているので、もしかしたら私のケースが稀なのかもしれませんが、こんなこともあるのだということを覚えておいてもらえると幸いです。