京都は全国で一番結婚するのが難しい街って知っていますか?
なぜかというと…
京都の人は…
「京都から出たくない!」って言うんです。
地元愛がメッチャクチャ強い。っていうか、強過ぎる(笑)
京都は最高に住みやすい街だから仕方ないのですが・・・
でも京都に拘るあまり、結婚相手が見つからないのはよろしくない。
実際に京都は、結婚相談所も会員数も全国平均より多いのに成婚数は少ないという異常な街。
連盟から成婚実績を表彰される相談所もほとんどありません。
結婚相談所の各連盟は、成長賞や新人賞、ゴールド賞やシルバー賞など、年間で1000社以上をバラマキ表彰しています。
「表彰」という言葉に惑わされないように!
2020年のIBJの表彰でも、成婚数が全国TOP30に入ったのはたったの1社だけ。
成婚率において、非常に厳しい街が京都なのです。
エリアを広げよう
京都の会員さんは、なかなかお見合いが決まらないことも多く、
カウンセラーから、
「京都以外の人とお見合いしましょう!」
とアドバイスをしても拒否をする人がほとんど。
大阪や神戸や滋賀県の相談所からは、
「京都の女性はプライドが高くて・・・」
「京都の男性は好みがうるさくて・・・」
という声も出ています。
けれど、近隣には大阪、神戸の大都市があり、滋賀県までを範囲に入れると非常に活動しやすい地域でもあります。
お見合い3大鉄則
結婚相談所の婚活には、3大原則というのがあります。
・対象年齢を広げる
・対象エリアを広げる
この3つは、誰にでも簡単にできる出会いを増やす方法です。
単純だからと侮ってしまいますが、とても効果のある鉄則なので試してみてください。
3大鉄則の注意点
プロフィールを登録した直後は申し込まれることも多く、お見合いが成立しやすい時期。
けれど暫くすると、
「たくさん申し込みをしてるのですが、出会えません。。。」
という時期がやって来ます。
こういう時、カウンセラーは決まって、この3大鉄則を会員に伝えます。
もっと年齢幅を広げましょう~
高望みかもしれないよ~
妥協しなくちゃ~
とか、なんとか、かんとか。
でもここで気を付けてほしいのは、この3大鉄則は、たしかに必勝法で効果があるんだけど、
ぜったいに強制されてやっちゃダメ!
なんです。
どれだけ結婚に焦りがあっても、流されないでくださいね。
自分の結婚なんだから…
カウンセラーの人生じゃないんだから…
必ず自分で決断して活動しなくちゃいけません。
婚活っていうのは…
アドバイスを参考にすることは大切だけれど、人生の大きな決断をしていくことも婚活の一つです。
なぜなら、結婚すると、独身の時よりも決断をすることがムチャクチャ増えるから。
独りの時よりも難しい決断が次から次に出てくるのが結婚なんです。
自分ひとりの未来じゃなくて、家族全員の未来の決断をする。
これってとんでもなく、強く大きな勇気が必要となるんです。
ハッキリ言います。
自ら決断をすることが出来ない人は、結婚には向いてない。
結婚するためにはそれくらい強い気持ちが必要です。
もしあなたが今、自ら決断できない人だったら、今から頑張っていけばいい。
チョット説教臭くなったけれど、この3大鉄則と注意点を頭に入れて、ぜひ一歩を踏み出してほしいと思います。